JP2017002676A - 道路防護柵下部開口部の防護ネット - Google Patents

道路防護柵下部開口部の防護ネット Download PDF

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Abstract

【課題】道路防護柵下部開口部への防護ネットの取り付け及びそこからの取り外しを簡単にしかも短時間で行うことのできる道路防護柵下部開口部の防護ネットを提供することにある。
【解決手段】道路防護柵下部開口部2aの複数の支柱21の上下に、ワイヤーロープ取付具3を着脱自在に取り付け、上下に取り付けられる上下の各ワイヤーロープ4の両端部41を両側の支柱21の上下に取り付けられた上記ワイヤーロープ取付具3にそれぞれ係止し、ワイヤーロープ4の中間部分42を中間側の支柱21の各ワイヤーロープ取付具3にそれぞれ係合保持し、上記下部開口部2aを塞ぐために取り付けられる防護ネット1の上辺1aと上側のワイヤーロープ4とを、又防護ネット1の下辺1bと下側のワイヤーロープ4とをそれぞれネット連結具5により連結した。
【選択図】 図1

Description

この発明は、道路防護柵の下部開口部からの小動物の道路内への侵入防止、或いは道路内から道路防護柵の外側に人がすり抜けるのを防ぐために、道路防護柵の下部開口部に取り付けられる道路防護柵下部開口部の防護ネットに関するものである。
道路の路肩や歩車道境界に設置されている例えばガードレール、ガードパイプ、ガードケーブル等の道路防護柵の下部開口部は、小動物の道路への侵入による交通災害や、降雨や積雪時等の子供の転倒すり抜け、または二輪車転倒による運転者のすり抜けによる災害の危険性が懸念される。
このため、道路防護柵の下部開口部からの小動物の道路内への侵入防止、或いは道路内から道路防護柵の外側に人がすり抜けるのを防止するために、従来板状のネットフェンスを道路防護柵の支柱に1スパン(2〜4m)毎に取り付け、固定している。
実開平06−027921 実用新案登録第3188931号
しかし、1スパン毎に道路防護柵の支柱にネットフェンスを固定する方法は、時間がかかり、供用区間の道路では、交通規制等の拘束時問による通行障害の影響が大きい。
また、支柱にネットフェンスを固定してしまうために、取替時も設置時と同様に通行障害の影響が大きく、更に除草、草刈時にはネットフェンスが作業の大きな障害になる。
この発明は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、道路防護柵下部開口部への防護ネットの取り付け及びそこからの取り外しを簡単にしかも短時間で行うことのできる道路防護柵下部開口部の防護ネットを提供することにある。
以上の課題を達成するために、請求項1の発明は、道路防護柵下部開口部の複数の支柱の上下に、ワイヤーロープ取付具を着脱自在に取り付け、上下に取り付けられる上下の各ワイヤーロープの両端側を両側の支柱の上下に取り付けられた上記ワイヤーロープ取付具にそれぞれ係止し、上下の各ワイヤーロープの中間部分を中間側の支柱の上下に取り付けられた上記の各ワイヤーロープ取付具にそれぞれ係合保持し、上記下部開口部を塞ぐために取り付けられる防護ネットの上辺と上側のワイヤーロープとを、又防護ネットの下辺と下側のワイヤーロープとをそれぞれネット連結具により連結した手段よりなる。
また、請求項1の好ましい態様として、請求項2では、ワイヤーロープを緊張及び弛緩する緊張弛緩調節器をワイヤーロープの途中に取り付けた。また、請求項3では、ワイヤーロープ取付具は、内部にワイヤーロープの挿通保持路が設けられ、ワイヤーロープの側面部分が内部の挿通保持路に出入する出入係合溝が外側面側に形成されている。請求項4では、ワイヤーロープの両端部をループ状に変形した。請求項5では、イヤーロープの中間部分の一部をループ状に変形した緩衝域を形成し、ループ状の緩衝域の根本部分を一定以上の力が作用するとその保持が解除される所定保持部材で保持した。請求項6では、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを一体的に固定する固定部材からなる。請求項7では、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを遊嵌状に内部に挿通保持する挿通保持路が設けられたコイル部材からなる。
この発明に係る道路防護柵下部開口部の防護ネットによれば、着脱可能なワイヤーロープ取付具を下部開口部分の支柱の上下に取り付け、この上下のワイヤーロープ取付具でそれぞれ係止及び保持された上部ワイヤーロープと下部ワイヤーロープの間に下部開口部を塞ぐために設けられる防護ネットを取り付ける簡易な施工方法により、防護ネットの設置、撤去が短時間で済み、また特殊な工具や技術を必要としない。このため、道路防護柵の清掃や除草時に、防護ネットを簡単に撤去、設置することができ、道路防護柵の維持管理に大いに貢献することができる等、極めて新規的有益なる効果を奏するものである。
また、請求項2のように、ワイヤーロープを緊張及び弛緩する緊張弛緩調節器をワイヤーロープの途中に取り付けた場合には前記(0008)の効果に加えて、この緊張弛緩調節器を調節して各ワイヤーロープを緩めることで、各ワイヤーロープを上下のワイヤーロープ取付具への取り付け及びそこからの取り外しを簡単容易にでき、又、取り付け後は緊張弛緩調節器でこの緊張弛緩調節器を調節して各ワイヤーロープを緊張させることで、各ワイヤーロープを上下のワイヤーロープ取付具でそれぞれしっかりと係止及び保持させることができる。そして、必要に応じて設けられた緊張弛緩調節器の使用により、道路防護柵支柱のスパンに影響されない自由な長さの設置区間での設置が可能となる。
また、請求項3のように、ワイヤーロープ取付具は、内部にワイヤーロープの挿通保持路が設けられ、ワイヤーロープの側面部分が内部の挿通保持路に出入する出入係合溝が外側面側に形成されている場合には前記(0008)の効果に加えて、ワイヤーロープ取付具の外側面側に形成された出入係合溝を利用してワイヤーロープの側面部分を、ワイヤーロープ取付具の内部の挿通保持路に挿通させることができ、又、内部の挿通保持路に既に挿通されているワイヤーロープの側面部分をこの出入係合溝を利用して取り出すことができる。これにより、ワイヤーロープの先端を、逐次各ワイヤーロープ取付具の内部の挿通保持路に挿入し、或いは抜き出す作業に比べて、ワイヤーロープを複数のワイヤーロープ取付具に対して、簡単容易に取り付け及び取り外しできる。
また、請求項4のように、ワイヤーロープの両端部をループ状に変形した場合には前記(0008)の効果に加えて、ループ状を利用してワイヤーロープの両端をワイヤーロープ取付具に簡単容易に取り付けて係止させることができ、又そこから簡単容易に取り外しできる。
また、請求項5のように、イヤーロープの中間部分の一部をループ状に変形した緩衝域を形成し、ループ状の緩衝域の根本部分を一定以上の力が作用するとその保持が解除される所定保持部材で保持した場合には前記(0008)の効果に加えて、通常時はワイヤーロープを緊張状態に保つ一方で、例えば二輪車転倒による運転者が防護ネットに激突した際には、ループ状の緩衝域の根本部分を保持している保持部材の保持が解除されて、ループ状の緩衝域の長さ分だけワイヤーロープは伸びることになり、運転者の防護ネットへの激突による衝撃の一部を吸収するので、防護ネットやワイヤーロープから受ける運転者のダメージを軽減することができる。
また、請求項6のように、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを一体的に固定する固定部材からなる場合には前記(0008)の効果に加えて、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを簡単容易に、しかもしっかりと連結固定することができる。
また、請求項7のように、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを遊嵌状に内部に挿通保持する挿通保持路が設けられたコイル部材からなる場合には前記(0008)の効果に加えて、緊張状態のワイヤーロープに対して防護ネットの上辺又は下辺はそのワイヤーロープの長さ方向にスライド移動することができるので、例えば二輪車転倒による運転者が防護ネットに激突した際には、防護ネットがスライド移動することで、運転者の防護ネットへの激突による衝撃の一部を吸収して、防護ネットやワイヤーロープから受ける運転者のダメージを軽減することができる。
(A)はこの発明を実施するための形態を示す道路防護柵下部開口部の防護ネットの中間一部省略の全体正面図、(B)は同図(A)の側面図である。 (A)はこの発明を実施するための形態を示す支柱に取り付けられたワイヤーロープ取付具の平面図、(B)は同図(A)の正面図、(C)は同図(A)の側面図である。 (A)はこの発明を実施するための形態を示す支柱のワイヤーロープ取付具に取り付けられたワイヤーロープの端部側の平面図、(B)は同図(A)の側面図である。 (A)はこの発明を実施するための形態を示す支柱のワイヤーロープ取付具に取り付けられたワイヤーロープの中間部分の平面図、(B)は同図(A)の側面図である。 (A)はこの発明を実施するための形態を示す道路防護柵下部開口部の防護ネットの正面図、(B)はこの発明を実施するための形態を示す支柱の間のワイヤーロープの途中に取り付けられた緊張弛緩調節器の正面図である。 (A)はこの発明を実施するための形態を示すワイヤーロープの中間部分の一部をループ状に変形した緩衝域の正面図、(B)は同図(A)の別例の緩衝域の正面図である。 (A)はこの発明を実施するための形態を示すワイヤーロープにネット連結具で連結された防護ネットの一部省略の部分正面図、(B)は同図(A)で使用されたネット連結具の展開正面図、(C)は同図(A)の別例のワイヤーロープにネット連結具で連結された防護ネットの一部省略の部分正面図、(D)は同図(C)で使用されたネット連結具の正面図である。
以下、図面に記載の発明を実施するための形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。
図において、道路防護柵下部開口部の防護ネット1は、例えばガードレール、ガードパイプ、ガードケーブル等の道路防護柵2の下部開口部2aからの小動物の道路内への侵入防止、或いは道路内から道路防護柵2の外側に人がすり抜けるのを防ぐために、道路防護柵2の下部開口部2aに取り付けられるものである。道路防護柵2には例えばガードレール、ガードパイプ、ガードケーブル等がある。図はガードレールの場合である。
例えばガードレール、ガードパイプ、ガードケーブル等からなる道路防護柵2には、これを支持する支柱21が例えば2〜4mの間隔で道路の路肩などに設置されている。道路防護柵2の本体部分は支柱21の上部側に固定して取り付けられて支持されている。道路防護柵2の本体部分の下部側は開口された下部開口部2aになっている。この下部開口部2aに、小動物の侵入防止、外側に人がすり抜けるのを防ぐために、防護ネット1が取り付けられる。
図示する防護ネット1は、その網目の形状が例えば亀甲形の形状からなっているが、菱形の形状、或いは格子形の形状でもよい。防護ネット1の材質としては樹脂製、金属製でもよい。金属製の場合には雨などで錆び易いので、錆びないように樹脂などで被覆されたものが使用されることもある。
図に示す亀甲形の防護ネット1は、例えば合成樹脂モノフィラメントからなる線材を六角形の亀甲形に編み上げた網体から構成されている。合成樹脂モノフィラメントは、強度や耐久性にすぐれている。特に耐水性に優れていることは生け簀用網として使用されていることで実証済みである。この合成樹脂モノフィラメントには耐久性や強度に優れた例えばポリエステルが使用される。合成樹脂モノフィラメントの線材は、直径が例えば2mm〜5mmのものが使用される。
道路の路肩などに2〜4mの間隔で設置されている各支柱21には、ワイヤーロープ取付具3が着脱自在に取り付けられている。ワイヤーロープ取付具3は、防護ネット1の上辺1aと下辺1bとが連結される上下の各ワイヤーロープ4の両端部41を支柱21に係止し、又上下の各ワイヤーロープ4の中間部分42を支柱21に係合保持する。
ワイヤーロープ取付具3は各支柱21間にある下部開口部2aの上下位置に対応する箇所にそれぞれ取り付けられている。ワイヤーロープ取付具3は後述のボルト・ナット33を使って、各支柱21の上下箇所に簡単に取り付けることができ、またその箇所から取り外すことができる。
ワイヤーロープ取付具3は、板材の中央部分を半円形に形成し、半円形の両端側に平坦状の接合面31aが形成された一対の取付基板31、片方の取付基板31の半円形外側表面31bに固設されて突出形成されたワイヤーリングフック32、一対の取付基板31同士を支柱21に密着固定するボルト・ナット33などから構成される。
一対の取付基板31には、中央部分に断面が円形の支柱21を両側から挟むことができるように、半円形状に形成されている。半円形の両端側には、支柱21を両側から挟んだときに、互いに密接するようにその密接表面が平坦状の接合面31aがそれぞれ形成されている。接合面31aにはボルト・ナット33用の貫通孔が形成されている。
ワイヤーリングフック32は、ワイヤーロープ4の両端部41を直に係止し、又ワイヤーロープ4の中間部分42が挿通されて係合保持する箇所で、例えば丸棒を螺旋状に曲げたものから構成されている。この螺旋状の内部がワイヤーロープ4を挿通する挿通保持路32aになっている。また、ワイヤーリングフック32の外側面側となる螺旋状の周面の前後の隙間部分がワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42の出入係合溝32bになっている。
さらに、螺旋状の丸棒の両端側は螺旋端部32cとなっていて丸みを帯びている。この丸みを帯びた螺旋端部32cと取付基板31の半円形外側表面31bとは係合隙間32dになっている。この係合隙間32dは、ワイヤーロープ4の外径がその間を楽に通過できる大きさになっていて、ワイヤーロープ4はこの隙間を通過して、挿通保持路32a内に挿入され、挿通保持路32aから抜き出されるようになっている。
ワイヤーロープ4は、道路防護柵2の下部開口部2aの上部及び下部に横向きの緊張状態に取り付けられ、防護ネット1の上辺1a及び下辺1bが連結されて、防護ネット1を下部開口部2aに保持するものであり、上述したように、その両端部41は支柱21に取り付けられたワイヤーロープ取付具3に係止され、又その中間部分42はワイヤーロープ取付具3に係合保持されている。
ワイヤーロープ4は、複数の支柱21間を跨いで、取り付けられることがある。複数の支柱21間を跨ぐと長くなって、その間を緊張状態で取り付けることが困難となる。このため、ワイヤーロープ4の途中には必要に応じて、ワイヤーロープ4を緊張及び弛緩する緊張弛緩調節器43が取り付けられている。緊張弛緩調節器43には例えばターンバックルが使用されている。緊張弛緩調節器43の両端にはワイヤーロープ4の端部41を引っ掛けて係止するフック43aが設けられている。
ところで、ワイヤーロープ4は、図3に示すように、その両端部41がワイヤーロープ取付具3や緊張弛緩調節器43に簡単に係止されるように、ループ状に変形されている。両端部41はループ状になっているため、ワイヤーロープ取付具3のワイヤーリングフック32や緊張弛緩調節器43のフック43aにワイヤーロープ4の両端部41を簡単に引っ掛けて係止させることができる。
また、上下の各ワイヤーロープ4は、防護ネット1の上辺1a及び下辺1bが連結されて、防護ネット1を張った状態に保持するため、支柱21間には緊張状態で取り付けられている。通常の状態では問題ないが、事故時には上下の各ワイヤーロープ4が緊張状態で取り付けられていることで、被害が大きくなることが考えられる。例えば、転倒した二輪車から運転者が投げ出されて防護ネット1に勢いよく激突したり、体の一部がワイヤーロープ4に直に激突したりする場合である。
このような場合に、激突による衝撃を吸収して和らげるために、上下の各ワイヤーロープ4の緊張状態が瞬時に弛緩できるように、ワイヤーロープ4の中間部分42には図6(A)(B)に示すようにロープ4の一部をループ状に変形した緩衝域42aが形成されている。また、ループ状の緩衝域42aの根本部分は、一定以上の力が作用すると保持が解除される所定保持部材44により連結されて保持されている。
つまり、ワイヤーロープ4を通じて所定保持部材44に一定以上の力が作用すると、例えば、これが破断したり、外れたりすることで、ループ状の緩衝域42aの根本部分の連結が解除されて、ループ状に変形していた緩衝域42aのワイヤーロープ4はその分だけ長くなることにより、緊張状態が弛緩されて、激突による衝撃を吸収することができるのである。
ネット連結具5は、上下の各ワイヤーロープ4と防護ネット1の上辺1a又は下辺1bとを連結して、防護ネット1を上下のワイヤーロープ4の間に保持するものである。ネット連結具5には、例えば図7(A)〜(D)に示すような構造のものがその目的に応じて使用される。
図7(A)(B)に示すようなネット連結具5には、ワイヤーロープ4と防護ネット1の上辺1a又は下辺1bとを一体的に固定して連結する固定部材51がある。固定部材51には例えば結束バンドが使用される。結束バンドを使用する場合にはワイヤーロープ4と防護ネット1の上辺1a又は下辺1bとを簡単容易に、しっかりと結合させて連結させることができる。
また、図7(C)(D)に示すようなネット連結具5には、ワイヤーロープ4と防護ネット1の上辺1a又は下辺1bとを遊嵌状に内部に挿通保持する挿通保持路52aが設けられたコイル部材52がある。コイル部材52の場合には、緊張状態のワイヤーロープ4に対して防護ネット1の上辺1a又は下辺1bはそのワイヤーロープ4の長さ方向にスライド移動することができるので、例えば二輪車転倒による運転者が防護ネット1やワイヤーロープ4に激突した際には、防護ネット1がスライド移動したりワイヤーロープ4が長くなったりして、運転者の防護ネット1やワイヤーロープ4への激突による衝撃の一部を吸収して、防護ネット1やワイヤーロープ4から受ける運転者のダメージを軽減することができる。
次に、上記発明を実施するための形態の構成に基づく取り付け方法について以下説明する。
道路防護柵2の下部開口部2aの各支柱21の上下の2箇所に、ワイヤーロープ取付具3を取り付ける。ワイヤーロープ取付具3の各支柱21への取り付けは、ワイヤーロープ取付具3を構成する一対の取付基板31で支柱21を挟み、取付基板31の両端側の接合面31aを密着させ、ボルト・ナット33を使って締め付けて接合面31a同士を密着固定することにより、支柱21に簡単に取り付けることができる。支柱21からワイヤーロープ取付具3を取り外す場合には、一対の取付基板31の接合面31a同士を密着固定するボルト・ナット33を弛めて外せば、簡単に取り外すことができる。
続いて、各支柱21に取り付けられたワイヤーロープ取付具3に、ワイヤーロープ4を取り付ける。ワイヤーロープ取付具3のワイヤーリングフック32の挿通保持路32aにワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42を挿通させて取り付ける場合には、ワイヤーリングフック32の出入係合溝32bに、ワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42を挿入したあと、両端側の螺旋端部32cと半円形外側表面31bとの間の係合隙間32dを通過して螺旋状の中心側にワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42を入れることで、ワイヤーリングフック32の挿通保持路32aの内部にワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42を簡単に挿通させることができる。
また、ワイヤーリングフック32の挿通保持路32aからワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42を抜き取る場合には、挿通保持路32aの内部に挿通している部分のワイヤーロープ4の両側をそれぞれ螺旋端部32cに向けて移動させ、両側の螺旋端部32cと半円形外側表面31bとの間の係合隙間32dを通過させて、出入係合溝32bの内部に入れたあと、出入係合溝32bから外側に抜き出すことで、ワイヤーリングフック32の挿通保持路32aの内部からワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42を簡単に抜き取ることができる。
このように、ワイヤーリングフック32の挿通保持路32aの端から、ワイヤーロープ4の端部をわざわざ挿通させることなく、ワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42を挿通させることができる。同様に、挿通保持路32aの端からワイヤーロープ4の端部をわざわざ抜き出すことなく、ワイヤーロープ4の両端部41や中間部分42をワイヤーリングフック32から抜き取ることができる。
さらに、ワイヤーロープ4の中間部分42に例えばターンバックルからなる緊張弛緩調節器43を取り付ける。この緊張弛緩調節器43を操作して、複数の支柱21間を跨って取り付けられたワイヤーロープ4を緊張した張った状態にする。このようにして、道路防護柵2の下部開口部2aに位置する複数の支柱21間の上下に緊張状態で取り付けられた上下のワイヤーロープ4の間に防護ネット1を取り付ける。
防護ネット1の取り付けは、上辺1aを上側のワイヤーロープ4に、ネット連結具5で連結して取り付ける。同様に、防護ネット1の下辺1bを下側のワイヤーロープ4に、ネット連結具5で連結して取り付ける。これにより、防護ネット1は、上下のワイヤーロープ4にネット連結具5を介して、固定された状態で取り付けられることになる。
また、防護ネット1を取り外す必要が生じた場合には、上下のワイヤーロープ4を緊張状態にしている緊張弛緩調節器43を弛める。これにより、上下のワイヤーロープ4はワイヤーロープ取付具3のワイヤーリングフック32から簡単容易に取り外すことができる。これにより、ネット連結具5を介して上下のワイヤーロープ4に一体的に連結されている防護ネット1は、道路防護柵2の下部開口部2aから簡単容易に取り外される。
なお、この発明は上記発明を実施するための形態に限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
1 防護ネット
1a 上辺
1b 下辺
2 道路防護柵
2a 下部開口部
21 支柱
3 ワイヤーロープ取付具
31 取付基板
31a 接合面
31b 半円形外側表面
32 ワイヤーリングフック
32a 挿通保持路
32b 出入係合溝
32c 螺旋端部
32d 係合隙間
33 ボルト・ナット
4 ワイヤーロープ
41 端部
42 中間部分
42a 緩衝域
43 緊張弛緩調節器
43a フック
44 所定保持部材
5 ネット連結具
51 固定部材
52 コイル部材
52a 挿通保持路
以上の課題を達成するために、請求項1の発明は、道路防護柵下部開口部の複数の支柱の上下に、ワイヤーロープ取付具を着脱自在に取り付け、上下に取り付けられる上下の各ワイヤーロープの両端側を両側の支柱の上下に取り付けられた上記ワイヤーロープ取付具にそれぞれ係止し、上下の各ワイヤーロープの中間部分を中間側の支柱の上下に取り付けられた上記の各ワイヤーロープ取付具にそれぞれ係合保持し、上記下部開口部を塞ぐために取り付けられる防護ネットの上辺と上側のワイヤーロープとを、又防護ネットの下辺と下側のワイヤーロープとをそれぞれネット連結具により連結し、ワイヤーロープを緊張及び弛緩する緊張弛緩調節器をワイヤーロープの途中に取り付けた手段よりなる。
また、請求項1の好ましい態様として、請求項2では、ワイヤーロープ取付具は、内部にワイヤーロープの挿通保持路が設けられ、ワイヤーロープの側面部分が内部の挿通保持路に出入する出入係合溝が外側面側に形成されている。請求項3では、ワイヤーロープの両端部をループ状に変形した。請求項4では、イヤーロープの中間部分の一部をループ状に変形した緩衝域を形成し、ループ状の緩衝域の根本部分を一定以上の力が作用するとその保持が解除される所定保持部材で保持した。請求項5では、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを一体的に固定する固定部材からなる。請求項6では、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを遊嵌状に内部に挿通保持する挿通保持路が設けられたコイル部材からなる。
またワイヤーロープを緊張及び弛緩する緊張弛緩調節器をワイヤーロープの途中に取り付けた場合には前記(0008)の効果に加えて、この緊張弛緩調節器を調節して各ワイヤーロープを緩めることで、各ワイヤーロープを上下のワイヤーロープ取付具への取り付け及びそこからの取り外しを簡単容易にでき、又、取り付け後は緊張弛緩調節器でこの緊張弛緩調節器を調節して各ワイヤーロープを緊張させることで、各ワイヤーロープを上下のワイヤーロープ取付具でそれぞれしっかりと係止及び保持させることができる。そして、必要に応じて設けられた緊張弛緩調節器の使用により、道路防護柵支柱のスパンに影響されない自由な長さの設置区間での設置が可能となる。
また、請求項2のように、ワイヤーロープ取付具は、内部にワイヤーロープの挿通保持路が設けられ、ワイヤーロープの側面部分が内部の挿通保持路に出入する出入係合溝が外側面側に形成されている場合には前記(0008)の効果に加えて、ワイヤーロープ取付具の外側面側に形成された出入係合溝を利用してワイヤーロープの側面部分を、ワイヤーロープ取付具の内部の挿通保持路に挿通させることができ、又、内部の挿通保持路に既に挿通されているワイヤーロープの側面部分をこの出入係合溝を利用して取り出すことができる。これにより、ワイヤーロープの先端を、逐次各ワイヤーロープ取付具の内部の挿通保持路に挿入し、或いは抜き出す作業に比べて、ワイヤーロープを複数のワイヤーロープ取付具に対して、簡単容易に取り付け及び取り外しできる。
また、請求項3のように、ワイヤーロープの両端部をループ状に変形した場合には前記(0008)の効果に加えて、ループ状を利用してワイヤーロープの両端をワイヤーロープ取付具に簡単容易に取り付けて係止させることができ、又そこから簡単容易に取り外しできる。
また、請求項4のように、イヤーロープの中間部分の一部をループ状に変形した緩衝域を形成し、ループ状の緩衝域の根本部分を一定以上の力が作用するとその保持が解除される所定保持部材で保持した場合には前記(0008)の効果に加えて、通常時はワイヤーロープを緊張状態に保つ一方で、例えば二輪車転倒による運転者が防護ネットに激突した際には、ループ状の緩衝域の根本部分を保持している保持部材の保持が解除されて、ループ状の緩衝域の長さ分だけワイヤーロープは伸びることになり、運転者の防護ネットへの激突による衝撃の一部を吸収するので、防護ネットやワイヤーロープから受ける運転者のダメージを軽減することができる。
また、請求項5のように、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを一体的に固定する固定部材からなる場合には前記(0008)の効果に加えて、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを簡単容易に、しかもしっかりと連結固定することができる。
また、請求項6のように、ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを遊嵌状に内部に挿通保持する挿通保持路が設けられたコイル部材からなる場合には前記(0008)の効果に加えて、緊張状態のワイヤーロープに対して防護ネットの上辺又は下辺はそのワイヤーロープの長さ方向にスライド移動することができるので、例えば二輪車転倒による運転者が防護ネットに激突した際には、防護ネットがスライド移動することで、運転者の防護ネットへの激突による衝撃の一部を吸収して、防護ネットやワイヤーロープから受ける運転者のダメージを軽減することができる。

Claims (7)

  1. 道路防護柵下部開口部の複数の支柱の上下に、ワイヤーロープ取付具を着脱自在に取り付け、上下に取り付けられる上下の各ワイヤーロープの両端側を両側の支柱の上下に取り付けられた上記ワイヤーロープ取付具にそれぞれ係止し、上下の各ワイヤーロープの中間部分を中間側の支柱の上下に取り付けられた上記の各ワイヤーロープ取付具にそれぞれ係合保持し、上記下部開口部を塞ぐために取り付けられる防護ネットの上辺と上側のワイヤーロープとを、又防護ネットの下辺と下側のワイヤーロープとをそれぞれネット連結具により連結したことを特徴とする道路防護柵下部開口部の防護ネット。
  2. ワイヤーロープを緊張及び弛緩する緊張弛緩調節器をワイヤーロープの途中に取り付けた請求項1記載の道路防護柵下部開口部の防護ネット。
  3. ワイヤーロープ取付具は、内部にワイヤーロープの挿通保持路が設けられ、ワイヤーロープの側面部分が内部の挿通保持路に出入する出入係合溝が外側面側に形成されている請求項1記載の道路防護柵下部開口部の防護ネット。
  4. ワイヤーロープの両端部をループ状に変形した請求項1記載の道路防護柵下部開口部の防護ネット。
  5. ワイヤーロープの中間部分の一部をループ状に変形した緩衝域を形成し、ループ状の緩衝域の根本部分を一定以上の力が作用するとその保持が解除される所定保持部材で保持した請求項1記載の道路防護柵下部開口部の防護ネット。
  6. ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを一体的に固定する固定部材からなる請求項1記載の道路防護柵下部開口部の防護ネット。
  7. ネット連結具は、ワイヤーロープと防護ネットの上辺又は下辺とを遊嵌状に内部に挿通保持する挿通保持路が設けられたコイル部材からなる請求項1記載の道路防護柵下部開口部の防護ネット。
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