JP2017001187A - 硫化物系ガス吸着用積層体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バインダー12、及びバインダー12中に分散している硫化物系ガス吸着剤14を含む硫化物系ガス吸着層10、並びに硫化物系ガスと反応して変色する変色層30を有する、硫化物系ガス吸着用積層体100。変色層30が、Cu,Ag及びFe又はそれらの化合物より選択からなる硫化物系ガス吸着用積層体100。
【選択図】図1
Description
〈1〉 バインダー、及び上記バインダー中に分散している硫化物系ガス吸着剤を含む硫化物系ガス吸着層、並びに
硫化物系ガスと反応して変色する変色層
を有する、硫化物系ガス吸着用積層体。
〈2〉 上記変色層が、銅、銀、及び鉄、並びにそれらの化合物からなる群より選択される、上記〈1〉項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈3〉 上記変色層が、パターンとして形成されている、上記〈1〉又は〈2〉項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈4〉 硫化物系ガスとの反応により変色しない参照層を更に有し、
上記変色層が硫化物系ガスと反応する前において、上記変色層と上記参照層とが略同色である、
上記〈1〉〜〈3〉項のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈5〉 上記硫化物系ガス吸着層の上記変色層とは反対側面上に、第1のスキン層を有する、上記〈1〉〜〈4〉項のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈6〉 上記硫化物系ガス吸着層の上記変色層側面上に、第2のスキン層を有する、上記〈1〉〜〈5〉項のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈7〉 上記変色層の前記硫化物系ガス吸着層とは反対側に、非透過性層を更に有する、上記〈1〉〜〈6〉項のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈8〉 上記変色層の前記硫化物系ガス吸着層とは反対側に、
バインダー、及び上記バインダー中に分散している硫化物系ガス吸着剤を含む、更なる硫化物系ガス吸着層を更に有する、
上記〈1〉〜〈7〉項のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈9〉 上記硫化物系ガス吸着剤が、銅、鉄、亜鉛、マンガン、コバルト、ニッケル、ジルコニウム、及びランタノイド元素から選ばれる少なくとも1種の金属の塩を含む、上記〈1〉〜〈8〉項のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
〈10〉 上記〈1〉〜〈9〉項のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体、及び
硫化物との反応により変色せず、かつ上記変色層が硫化物と反応する前において、上記変色層と略同色である、参照層を有する参照体
を提供すること、並びに
上記変色層の色と上記参照層の色とを比較すること
を含む、硫化物系ガス吸着用積層体の使用寿命判定方法。
本発明の硫化物系ガス吸着用積層体(100)は、図1に示すように、硫化物系ガス吸着層(10)、硫化物系ガス吸着層上の変色層(30)、及び随意の非吸着層(20)を有する。この硫化物系ガス吸着層は、バインダー(12)、及びバインダー中に分散している硫化物系ガス吸着剤(14)を含む。ここで、硫化物系ガスとは、硫化水素ガス、メルカプタン系ガス、例えばメタンチオール、エタンチオール等の硫黄を含む物質のガスをいう。
硫化物系ガス吸着層は、バインダー、及びバインダー中に分散している硫化物系ガス吸着剤を含む。
本発明の硫化物系ガス吸着層に用いられるバインダーは、熱硬化性樹脂、及び/又は熱可塑性樹脂を含むことができる。
本発明で用いる硫化物系ガス吸着剤は、硫化物系ガスを化学的にかつ/又は物理的に吸着する無機吸着剤である。好ましくは、本発明で用いる硫化物系ガス吸着剤は化学吸着剤であり、その表面で硫化物系ガスと反応して他の硫化物を形成することにより吸着する、硫化物を配位結合によって吸着する等の吸着機構を有する無機吸着剤である。硫化物系ガス吸着剤としては物理吸着剤を用いることもできる。
第1のスキン層は、硫化物系ガス吸着層の変色層とは反対側に、積層されている層である。この第1のスキン層は、高いフィルム強度、低い表面粗さ、及び高いヒートシール性を積層体に与えることができる。さらに、第1のスキン層は高温処理による脆化に対する抵抗力を積層体に与えることができる。表面粗さに関しては、第1スキン層の算術平均粗さRaは、ISO4287に準拠して測定した場合に、好ましくは2.00μm以下、1.50μm以下、又は1.00μm以下である。
第2のスキン層は、硫化物系ガス吸着層と変色層との間に積層されている層である。第2のスキン層は、第1のスキン層と同じ材料で構成されていてもよく、又は異なる材料で構成されていてもよい。また、第2のスキン層の成形は、第1のスキン層に関して挙げた成形方法により行うことができる。
変色層は、硫化物系ガスと反応して変色する、硫化物系ガス吸着層上の層である。硫化物系ガス吸着層が硫化物系ガスを吸着できないこととなった後に、この変色層が硫化物系ガスと反応して変色することにより、本発明の硫化物系ガス吸着用積層体が硫化物系ガス吸着できない状態となっていることを認識することができる。
非透過性層は、図1に示すように、変色層の硫化物系ガス吸着層とは反対側に積層されている随意の層である。特に、非透過性層は、変色層の硫化物系ガス吸着層とは反対側から気体を侵入させないことにより、変色層が硫化物系ガス吸着層とは反対側で変色することを防止することができる。
参照層は、硫化物系ガスとの反応により変色しない層である。また、変色層が硫化物と反応する前においては、変色層と参照層とは略同色である。この参照層により、変色層が硫化物と反応した後において、変色層が変色していることをより明確に目視により認識することができる。
硫化物系ガス吸着用積層体は、必要に応じて他の層を積層させてもよい。他の層としては、例えば接着層が挙げられる。この接着層としては、例えば、ドライラミネート接着剤、押出ラミネート接着剤、アンカーコート接着剤、ホットメルト接着剤、水溶性接着剤、エマルション接着剤、2液系接着剤等を使用することができる。
本発明の硫化物系ガス吸着層積層体の使用寿命判定方法は、上記の硫化物系ガス吸着用積層体、及び参照体を提供すること、並びに吸着層の色と参照層の色とを比較することを含む。
参照体は、参照層を少なくとも有している。この参照層により、変色層が硫化物と反応した後において、変色層が変色していることをより明確に目視により認識することができる。この参照体は、参照層を有する態様であれば特に限定されず、例えば参照層をフィルムに成形した態様であってもよく、また、参照層を非透過性樹脂中に配置し、種々の形状、例えば球状、直方体状等の形状に成形した態様であってもよい。
色の評価は、変色層が硫化物系ガスと反応した後の変色層の色、及び参照層の色を比較することにより行うことができる。この比較は、目視により行ってもよく、又はJIS Z 8781に準拠するL*a*b*表色系を用いて行ってもよい。ここで、JIS Z 8781において、L*値は明度を示しており、a*値及びb*値は彩度を示している。
本発明の硫化物系ガス吸着用積層体は、硫化物系固体電解質を用いる全固体型リチウム電池内で用いることで、内部で発生する硫化水素を吸着し、電池の性能を長期間維持させることができる。また、本発明の積層体をLED素子の付近、又はLEDパッケージ若しくはリードフレームの裏に配置することで、LED素子及び銀のリフレクタ部品等の周辺部材の腐食を防止することができる。硫化物系ガスの発生する場所で用いる機器、例えば工場内の生産機械を制御するための回路基板、並びに工場内で用いる表示装置及び通信機の付近に本発明の積層体を用いることで、それらが含む金属部材、例えば銀又は銅の端子の腐食を防止することができる。さらに、硫化物系ガスの濃度が高い下水道、排水処理施設等の金属部材やコンクリート材の付近に本発明の積層体を配置することで、それらの腐食を防止することができる。
硫化物系ガス吸着剤(ケスモンNS−20C、東亞合成株式会社)5kg、及びバインダーとしてのポリエチレン(ペトロセン202、東ソー株式会社)5kgを10Lニーダーで混練し、「ペレット1」を得た。次いで、上記「ペレット1」を二軸押し出し機(PCM30、株式会社池貝)で再混練し「ペレット2」を得た。
下記の構成のフィルムを3層インフレーション製膜機によって作製した。
第1のスキン層12μm/硫化物系ガス吸着層48μm/第2のスキン層12μm
第1及び第2のスキン層:ポリエチレン(ペトロセン170R、東ソー株式会社)
硫化物系ガス吸着層:「ペレット2」2kgとポリエチレン(ペトロセン170R、東ソー株式会社)98kgのブレンド
非透過性層としてのPETフィルム(50μm)上に、変色層としての銅パターンを蒸着により4mm径で形成した。
上記スキン層及び硫化物系ガス吸着層を210mm×297mmにカットした。次いで、変色層及び非透過性層を120mm×120mmにカットし、バーコーター(♯7)で接着液を塗布した。接着液は脂肪族エステル系接着剤タケラック525s(9質量部)タケネートA50(1質量部)及び酢酸エチル(11質量部)を混合した液である。両フィルムをハンドラミネーターで貼り合せて、40℃で72時間エージングし硫化物系ガス吸着用積層体を得た。
上記硫化物系ガス吸着用積層体を30mm×30mmのサイズにカットしスマートパックPA(ジーエルサイエンス)に入れ100ppmの硫化水素標準ガスを400mL注入し、一定時間後のアルミパック内の硫化水素量をガスクロマトグラフィーで測定することで吸着量を得た。
12 バインダー
14 硫化物系ガスを吸着する前の硫化物系ガス吸着剤
14a 硫化物系ガスを吸着した後の硫化物系ガス吸着剤
20、20a、20b 非透過性層
30 変色層
32 変色後の変色層
40、40a 第1のスキン層
40b 第2のスキン層
50 参照層
100、200a、200b、200c、300、400、500、600、600a、600b、800a、800b、800c、800d 本発明の硫化物系ガス吸着用積層体
Claims (10)
- バインダー、及び前記バインダー中に分散している硫化物系ガス吸着剤を含む硫化物系ガス吸着層、並びに
硫化物系ガスと反応して変色する変色層
を有する、硫化物系ガス吸着用積層体。 - 前記変色層が、銅、銀、及び鉄、並びにそれらの化合物からなる群より選択される、請求項1に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
- 前記変色層が、パターンとして形成されている、請求項1又は2に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
- 硫化物系ガスとの反応により変色しない参照層を更に有し、
前記変色層が硫化物系ガスと反応する前において、前記変色層と前記参照層とが略同色である、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。 - 前記硫化物系ガス吸着層の前記変色層とは反対側面上に、第1のスキン層を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
- 前記硫化物系ガス吸着層の前記変色層側面上に、第2のスキン層を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
- 前記変色層の前記硫化物系ガス吸着層とは反対側に、非透過性層を更に有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
- 前記変色層の前記硫化物系ガス吸着層とは反対側に、
バインダー、及び前記バインダー中に分散している硫化物系ガス吸着剤を含む、更なる硫化物系ガス吸着層を更に有する、
請求項1〜7のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。 - 前記硫化物系ガス吸着剤が、銅、鉄、亜鉛、マンガン、コバルト、ニッケル、ジルコニウム、及びランタノイド元素から選ばれる少なくとも1種の金属の塩を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体。
- 請求項1〜9のいずれか一項に記載の硫化物系ガス吸着用積層体、及び
硫化物との反応により変色せず、かつ前記変色層が硫化物と反応する前において、前記変色層と略同色である、参照層を有する参照体
を提供すること、並びに
前記変色層の色と前記参照層の色とを比較すること
を含む、硫化物系ガス吸着用積層体の使用寿命判定方法。
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