JP2017000340A - 飾り付け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾部材をゲル状材料から構成した場合であっても、掲示物を取り外す作業を容易に行うことのできる飾り付け具を提供する。【解決手段】飾り付け具11は、ゲル状材料から構成される装飾部材21と、ゲル状材料から構成され、被装飾面SAに粘着される取付面SBを有する粘着部材31とを備える。粘着部材31は、装飾部材21の背面に積層される積層部32と、積層部32から延出する延出部33とを有する。延出部33は、装飾部材21の正面側から配置される掲示物Pの背面PBを保持可能な保持面SCを有する。装飾部材21は、粘着部材31よりも低い粘着性又は非粘着性を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば壁面等の被装飾面に掲示物を飾り付けるために用いられる飾り付け具に関する。
従来、壁面等に写真を飾るためのフォトフレームが知られている(特許文献1参照)。特許文献1に記載のフォトフレームは、写真用の窓部を有するフレームと、壁面に粘着させる粘着面を有するフォトフレームシートを備えている。このフォトフレームを用いて壁面に写真を飾り付けるには、まず、壁面にフォトフレームシートを貼り付けた後、このフォトフレームシートに写真を重ね合わせる。次に、フォトフレームをフォトフレームシートに粘着させる。これにより、写真とその写真の周囲を装飾するフォトフレームとが壁面に飾り付けられる。このように壁面に飾り付けられた写真を交換する場合には、フォトフレームシートからフォトフレームを引き剥がした後、写真を交換し、再びフォトフレームをフォトフレームシートに粘着させる。
実用新案登録第3043746号
ところで、フォトフレーム等の装飾部材をゲル状材料から構成した場合、例えば、ゲル状材料の質感を楽しむことができる。このようなゲル状材料から構成された装飾部材についても、上記特許文献1に記載のように、写真を粘着したフォトフレームシートに粘着させることで、壁面に容易に取り付けることができる。ところが、ゲル状材料から構成された装飾部材の柔軟性は比較的高いため、装飾部材をフォトフレームシートから引き剥がす際に装飾部材が変形し易い。すなわち、ゲル状材料から構成された装飾部材では、装飾部材を引き剥がす方向に力を加え難く、壁面から取り外す作業に手間を要する傾向にある。ここで、写真等の掲示物を取り外す場合、先ずは装飾部材を取り外すことになるため、上記のように装飾部材を取り外す作業に手間を要すると、例えば、掲示物を交換する作業が繁雑となる。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、装飾部材をゲル状材料から構成した場合であっても、掲示物を取り外す作業を容易に行うことのできる飾り付け具を提供することにある。
上記課題を解決する飾り付け具は、掲示物を被装飾面に飾り付けるために用いられる飾り付け具であって、ゲル状材料から構成される装飾部材と、ゲル状材料から構成され、前記被装飾面に粘着される取付面を有する粘着部材と、を備え、前記粘着部材は、前記装飾部材の背面に積層される積層部と、前記積層部から延出する延出部とを有し、前記延出部は、前記装飾部材の正面側から配置される前記掲示物の背面を保持可能な保持面を有し、前記装飾部材は、前記粘着部材よりも低い粘着性又は非粘着性を有する。
この構成によれば、延出部は、装飾部材の正面側から配置される掲示物の背面を保持可能な保持面を有するため、装飾部材を被装飾面から引き剥がすことなく、掲示物を取り外すことができる。ここで、装飾部材を被装飾面から引き剥がさずに掲示物を一方の手で取り外す際に、他方の手で装飾部材を被装飾面に向けて比較的強く押圧するおそれがある。このとき、上記の装飾部材は、粘着部材よりも低い粘着性又は非粘着性を有するため、一方の手で掲示物を取り外した後、他方の手を装飾部材から離間させることが容易となる。
本発明によれば、装飾部材をゲル状材料から構成した場合であっても、掲示物を取り外す作業を容易に行うことができる。
実施形態の飾り付け具を正面側から見た斜視図である。 飾り付け具を背面側から見た斜視図である。 図1の3−3線に沿った断面図である。 飾り付け具の変更例を正面側から見た斜視図である。 飾り付け具の変更例を背面側から見た斜視図である。 図4の6−6線に沿った断面図である。
以下、飾り付け具の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、飾り付け具11は、掲示物Pを二点鎖線で示される被装飾面SAに飾り付けるために用いられる。飾り付け具11は、ゲル状材料から構成される装飾部材21と、同じくゲル状材料から構成される粘着部材31とを備えている。本実施形態の装飾部材21は、連続した環状(四角枠状)に形成され、装飾部材21よりも内側に掲示物Pが配置される。
図2及び図3に示すように、粘着部材31は、被装飾面SAに粘着される取付面SBを有している。粘着部材31は、装飾部材21の背面に積層される積層部32と、積層部32から延出する延出部33とを有している。積層部32は、連続した環状(四角枠状)に形成され、装飾部材21と一体に構成されている。
図1及び図2に示すように、延出部33は、積層部32から互いに離間して延出する複数の延出部33から構成されている。詳述すると、各延出部33は、積層部32におけるコーナー部分の内周部から延出するとともに、装飾部材21よりも内側に位置している。
図3に二点鎖線で示される掲示物Pは、意匠面である正面PAと、正面PAとは反対側の背面PBとを有している。各延出部33は、装飾部材21の正面側から配置される掲示物Pの背面PBを保持可能な保持面SCを有している。なお、図1に示すように、各保持面SCは、掲示物Pを取り付ける前の飾り付け具11の正面側から視認される位置に配置されている。また、掲示物Pは、装飾部材21に重なることなく、掲示物Pの外周縁は装飾部材21に沿うように配置される。
装飾部材21は、粘着部材31よりも低い粘着性又は非粘着性を有している。ここで、装飾部材21及び粘着部材31を構成するゲル状材料について説明する。
ゲル状材料は、柔軟性に優れる有機高分子材料から構成され、こうしたゲル状材料のショア00硬度は35以上、75以下の範囲であることが好ましい。ショア00硬度は、市販のデュロメータタイプ00型を用いて、厚さ10mm、直径100mmの寸法を有する円形の試験片を23℃の温度条件で測定することができる。ショア00硬度は、23℃の室内に試験片を1時間以上静置した後に測定することが好ましい。
ゲル状材料は、各種有機高分子材料から構成することが可能であるが、耐久性等の観点から、ポリウレタンゲルが好ましい。ポリウレタンゲルは、ポリオール成分とイソシアネート成分とを含有するウレタン原料から得られる。ポリオール成分としては、例えば、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール等のポリエーテルポリオール、多価アルコールとポリカルボン酸とのヒドロキシル末端反応生成物であるポリエステルポリオール、及びポリカーボネートジオール類が挙げられる。イソシアネート成分としては、例えば、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート等のジイソシアネートモノマー、及びそれらのプレポリマーが挙げられる。
ポリオール成分及びイソシアネート成分は、それぞれ単独種を用いてもよいし、ポリオール成分及びイソシアネート成分の少なくとも一方について複数種を用いてもよい。
ウレタン原料には、必要に応じて、可塑剤、触媒、耐候安定剤等の添加剤を含有させることもできる。可塑剤は、硬度を調整するために用いることができる。可塑剤としては、例えば、フタル酸エステル(フタル酸ジイソデシル(DIDP)、フタル酸ジイソノニル(DINP)等)、安息香酸エステル、及び脂肪酸エステルが挙げられる。触媒としては、例えば、アミン系触媒、及び有機金属系触媒が挙げられる。触媒としては、ウレタン化反応による樹脂化を促進するという観点から有機金属系触媒が好ましい。耐候安定剤は、ゲル状材料の熱、光、又は水による劣化を抑制するために用いることができる。耐候安定剤としては、例えば、酸化防止剤(フェノール系、ホスファイト系、チオエーテル系等)、紫外線吸収剤(ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、トリアジン系等)、光安定剤(ヒンダードアミン系等)、及び加水分解防止剤(カルボジイミド系等)が挙げられる。
粘着部材31を構成するゲル状材料についても、例えば、上述したウレタン原料から得られる。ゲル状材料の粘着性は、例えば、ポリオール成分とイソシアネート成分の配合比率を変更することで調整することができる。例えば、イソシアネート成分の配合量に対してポリオール成分の配合量(高分子中のソフトセグメントの量)を増やすことで、ゲル状材料の粘着性を高めることができる。
ゲル状材料の粘着力は、JIS Z0237に準拠して測定することができる。ゲル状材料のSPC鋼板に対する粘着力(剥離強度)を引き剥がし角度180°の条件で測定した場合、粘着部材31を構成するゲル状材料の粘着力の値(単位:N/25mm幅)は、1.3以上、3.0以下の範囲であることが好ましい。同様に、上記条件で粘着力を測定した場合、装飾部材21を構成するゲル状材料の粘着力の値(単位:N/25mm幅)は、1.3未満であることが好ましく、1.2以下であることがより好ましい。なお、上記粘着力の測定について詳述すると、まず、ゲル状材料から構成した試験片(縦150mm×横25mm×厚さ5mm)をSPC鋼板(縦200mm×横25mm×厚さ0.8mm)に貼り合わせる。次に、試験片に支持体を貼り合わせ、この支持体を引張試験機により上方に引張速度200mm/minで引っ張ることで、SPC鋼板から試験片を剥離させたときの荷重を計測する。支持体としては、荷重の計測の際に試験片から剥離せず、計測値に影響を与えないポリエチレンテレフタレートフィルム等を用いることができる。
飾り付け具11は、例えば、成形用型内に装飾部材21の原料を注入しこれを養生させた後に、粘着部材31の原料を注入し、養生させることで得られる。なお、装飾部材21と粘着部材31とを別々に成形した後に、装飾部材21と粘着部材31とを一体化してもよい。
飾り付け具11に保持される掲示物Pとしては、例えば、写真等の印刷物、イラスト、文字、記号等が描かれた表示物、液晶ディスプレイ等の表示部を備えた電子機器等が挙げられる。なお、例えば、プロジェクター用のスクリーンを飾り付け具11に保持し、そのスクリーンに画像や映像を投影することで掲示物Pを構成してもよい。
飾り付け具11を取り付ける被装飾面SAとしては、特に限定されず、例えば、壁、窓ガラス、ドア等の有する面が挙げられる。
次に、飾り付け具11の使用方法を飾り付け具11の作用とともに説明する。
飾り付け具11を使用するには、まず、被装飾面SAに飾り付け具11の取付面SBを粘着させることで、飾り付け具11を被装飾面SAに取り付ける。次に、装飾部材21の正面側から配置される掲示物Pの背面PBを保持面SCに重ねて押圧することで、掲示物Pの背面PBを保持面SCに粘着させる。これにより、飾り付け具11に掲示物Pを取り付けることができる。なお、飾り付け具11に掲示物Pを取り付けた後、その飾り付け具11を被装飾面SAに取り付けてもよい。
このように被装飾面SAに取り付けられた飾り付け具11において、装飾部材21はゲル状材料から構成されているため、ゲル状材料の質感を楽しむことができる。また、例えば、装飾部材21が掲示物Pよりも正面側に突出する突出部分を有することで、飾り付け具11と掲示物Pとの正面側において立体感が得られる。
飾り付け具11は、装飾部材21の正面側から配置される掲示物Pの背面PBを保持する保持面SCを有するため、装飾部材21を被装飾面SAから引き剥がすことなく、掲示物Pを取り外すことができる。ここで、装飾部材21を被装飾面SAから引き剥がさずに掲示物Pを一方の手で取り外す際に、他方の手で装飾部材21を被装飾面SAに向けて比較的強く押圧するおそれがある。このとき、上記の装飾部材21は、粘着部材31よりも低い粘着性又は非粘着性を有するため、一方の手で掲示物Pを取り外した後、他方の手を装飾部材21から離間させることが容易となる。
上述した実施形態によって発揮される作用効果について以下に記載する。
(1)飾り付け具11は、掲示物Pを被装飾面SAに飾り付けるために用いられる。飾り付け具11は、ゲル状材料から構成さる装飾部材21と、ゲル状材料から構成され、被装飾面SAに粘着される取付面SBを有する粘着部材31とを備えている。粘着部材31は、装飾部材21の背面に積層される積層部32と、積層部32から延出する延出部33とを有している。延出部33は、装飾部材21の正面側から配置される掲示物Pの背面PBを保持可能な保持面SCを有している。装飾部材21は、粘着部材31よりも低い粘着性又は非粘着性を有している。この構成によれば、上述したように装飾部材21を被装飾面SAから引き剥がすことなく、掲示物Pを取り外すことができるとともに、一方の手で掲示物Pを取り外した後、他方の手を装飾部材21から離間させることが容易となる。従って、装飾部材21をゲル状材料から構成した場合であっても、掲示物Pを取り外す作業を容易に行うことができる。これにより、例えば、飾り付け具11に取り付けられた掲示物Pを交換する作業や、掲示物Pを張り直す作業を容易に行うことができる。
(2)粘着部材31は、積層部32から互いに離間して延出する複数の延出部33を有しているため、例えば、掲示物Pの保持力を調整することが容易となる。
(3)積層部32の形状は、装飾部材21の形状に沿って連続する環状であるため、被装飾面SAに対する装飾部材21の保持性を確保し易い。
(4)装飾部材21と積層部32(粘着部材31)とが一体に構成されているため、例えば、別途粘着シート等を準備せずに、被装飾面SAに取り付けることができる。
(5)飾り付け具11は、ゲル状材料から構成した装飾部材21を備えるため、例えば、ゲル状材料の質感を楽しむことができる。
(変更例)
上記実施形態を次のように変更して構成してもよい。
・粘着部材31において延出部33の位置を変更してもよい。また、前記延出部33の数は、複数に限定されず、単数であってもよい。また、前記延出部33を積層部32の内周全体から延出する形状に変更してもよい。
・前記装飾部材21は、掲示物Pの外周全体を取り囲むように構成されている。すなわち、前記装飾部材21は、連続した環状に形成されているが、例えば、図4〜図6に示すように、装飾部材21(飾り付け具11)を複数の飾り付け部品41に分割して構成することもできる。換言すると、装飾部材21が掲示物Pの外周部分の一部に沿って設けられる飾り付け具11に変更してもよい。なお、図4〜図6に示す変更例の飾り付け具11において、一方の飾り付け部品41を省略してもよい。また、図4〜図6に示す変更例の飾り付け具11において、さらに1つ以上の飾り付け部品41を加えることで、3つ以上の飾り付け部品41から飾り付け具11を構成してもよい。
・前記粘着部材31の積層部32は、連続した環状に形成されているが、この積層部32を複数に分割して構成してもよい。
・前記粘着部材31の積層部32は、装飾部材21の背面全体ではなく部分的に積層される形状に変更することもできる。
・前記飾り付け具11は、装飾部材21と粘着部材31の積層部32との間に配置される中間部材をさらに備える構成に変更することもできる。中間部材としては、例えば、フィルム状部材、不織布、及び接着層が挙げられる。例えば、中間部材として、模様等の印刷層が積層されたフィルム状部材や、模様等の外形を有する不織布を用いるとともに、装飾部材21を介して中間部材が視認可能に装飾部材21を構成することで、装飾性をさらに高めることが可能となる。
・前記飾り付け具11は、四角枠状に形成されているが、こうした飾り付け具11の形状を変更してもよい。例えば、前記飾り付け具11の外周形状及び内周形状の少なくとも一方を円環状に変更してもよい。
・前記粘着部材31(延出部33)は、装飾部材21の開口部分を閉塞する形状に変更することもできる。
・前記複数の延出部33のうち、例えば延出部33の一つに非粘着性のフィルム状部材等が積層されていてもよい。すなわち、前記複数の延出部33のうち、少なくとも一つの延出部33が保持面SCを有していればよい。
・前記装飾部材21と積層部32とは一体に構成されているが、装飾部材21と積層部32(粘着部材31)とを別体で構成し、飾り付け具11の使用時に装飾部材21と積層部32(粘着部材31)とを一体化させてもよい。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について以下に記載する。
(イ)前記装飾部材の形状は、連続した環状である飾り付け具。
(ロ)前記装飾部材及び前記積層部の形状は、連続した環状である飾り付け具。
(ハ)前記延出部として、前記積層部から互いに離間して延出する複数の延出部を有する飾り付け具。
(ニ)前記装飾部材と前記積層部とが一体に構成されている飾り付け具。
11…飾り付け具、21…装飾部材、31…粘着部材、32…積層部、33…延出部、41…飾り付け部品、P…掲示物、PA…正面、PB…背面、SA…被装飾面、SB…取付面、SC…保持面。

Claims (1)

  1. 掲示物を被装飾面に飾り付けるために用いられる飾り付け具であって、
    ゲル状材料から構成される装飾部材と、ゲル状材料から構成され、前記被装飾面に粘着される取付面を有する粘着部材と、を備え、
    前記粘着部材は、前記装飾部材の背面に積層される積層部と、前記積層部から延出する延出部とを有し、
    前記延出部は、前記装飾部材の正面側から配置される前記掲示物の背面を保持可能な保持面を有し、
    前記装飾部材は、前記粘着部材よりも低い粘着性又は非粘着性を有することを特徴とする飾り付け具。
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