JP2016537326A5 - - Google Patents

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本発明の別の局面は、PLK4活性の阻害を必要とする対象におけるPLK4活性を阻害するための1:1化合物(I)フマル酸塩または1:1化合物(I)マレイン酸塩である。
[本発明1001]
下記構造式によって表される化合物(I)
Figure 2016537326
のフマル酸塩であって、化合物(I) 対 フマル酸のモル比が1:1である、フマル酸塩。
[本発明1002]
その少なくとも80重量%が結晶性である、本発明1001のフマル酸塩。
[本発明1003]
その少なくとも80重量%が単結晶性形態である、本発明1001または1002のフマル酸塩。
[本発明1004]
その少なくとも99重量%が結晶性である、本発明1001〜1003のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1005]
その少なくとも99重量%が単結晶性形態である、本発明1001〜1004のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1006]
その少なくとも90重量%が、図7にX線粉末回折パターンが示されている単結晶性形態Aである、本発明1001〜1005のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1007]
その少なくとも90重量%が、
a)2θで9.7°、16.7°、および20.1°±0.2;または
b)2θで8.2°、9.7°、16.7°、および20.1°±0.2;または
c)2θで8.2°、9.7°、10.7°、11.5°、14.9°、16.7°、20.1°、および23.5°±0.2;または
d)2θで8.2°、9.7°、10.7°、11.5°、13.6°、14.9°、16.7°、18.1°、18.8°、20.1°、23.5°、および24.5°±0.2
にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、本発明1001〜1006のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1008]
その少なくとも90重量%が、図8にX線粉末回折パターンが示されている単結晶性形態Bである、本発明1001〜1005のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1009]
その少なくとも90重量%が、
a)2θで11.9°および14.9°±0.2;または
b)2θで11.9°、14.9°、18.7°、および21.5°±0.2;または
c)2θで5.5°、5.9°、11.9°、14.9°、16.7°、17.4°、18.7°、21.5°、および23.4°±0.2
にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Bである、本発明1001〜1005および1008のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1010]
その少なくとも75〜80重量%が、図9にX線粉末回折パターンが示されている単結晶性形態Cである、本発明1001〜1005のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1011]
その少なくとも75〜80重量%が、
a)2θで16.8°、16.9°、および19.9°±0.2;または
b)2θで9.8°、16.8°、16.9°、19.9°、および23.5°±0.2;または
c)2θで9.7°、9.8°、11.7°、15.1°、16.8°、16.9°、19.9°、23.5°、および23.7°±0.2
にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Cである、本発明1001〜1005および1010のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1012]
その少なくとも90重量%が、図10にX線粉末回折パターンが示されている単結晶性形態Dである、本発明1001〜1005のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1013]
その少なくとも90重量%が、
a)2θで9.6°、12.8°、16.0°および22.0°±0.2;または
b)2θで9.6°、12.8°、16.0°、16.9°、21.2°、および22.0°±0.2;または
c)2θで9.6°、12.8°、16.0°、16.9°、20.8°、21.2°、21.5°、および22.0°±0.2
d)2θで9.6°、11.7°、12.0°、12.8°、16.0°、16.6°、16.9°、18.1°、19.2°、19.8°、20.7°、20.8°、21.2°、21.5°、22.0°、22.5°、24.0°、26.0°、および29.8°±0.2
にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Dである、本発明1001〜1005および1012のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1014]
その少なくとも90重量%が、112℃および158℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Aである、本発明1001〜1007のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1015]
その少なくとも90重量%が、58℃および162℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Bである、本発明1001〜1005、1008、および1009のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1016]
その少なくとも90重量%が、62℃および156℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Cである、本発明1001〜1005、1010、および1011のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1017]
その少なくとも90重量%が、219℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Dである、本発明1001〜1005、1012、および1013のいずれかのフマル酸塩。
[本発明1018]
下記構造式によって表される化合物(I)
Figure 2016537326
のマレイン酸塩であって、化合物(I) 対 マレイン酸のモル比が1:1である、マレイン酸塩。
[本発明1019]
その少なくとも90重量%が結晶性である、本発明1018のマレイン酸塩。
[本発明1020]
その少なくとも90重量%が単結晶性形態である、本発明1018または1019のマレイン酸塩。
[本発明1021]
その少なくとも99重量%が結晶性である、本発明1018〜1020のいずれかのマレイン酸塩。
[本発明1022]
その少なくとも99重量%が単結晶性形態である、本発明1018〜1021のいずれかのマレイン酸塩。
[本発明1023]
その少なくとも90重量%が、図11にX線粉末回折パターンが示されている単結晶性形態Aである、本発明1018〜1022のいずれかのマレイン酸塩。
[本発明1024]
その少なくとも90重量%が、
a)2θで11.5°、12.6°、14.9°、および15.1°±0.2;または
b)2θで10.8°、11.5°、12.4°、12.6°、14.9°、15.1°、および17.1°±0.2;または
c)2θで5.8°、10.8°、11.5°、12.4°、12.6°、14.9°、15.1°、17.1°、18.6°、23.5°、および26.1°±0.2;または
d)2θで5.5°、5.8°、10.8°、11.5°、12.4°、12.6°、14.1°、14.9°、15.1°、16.7°、17.1°、17.8°、18.6°、19.5°、19.9°、21.9°、22.2°、23.0°、23.3°、23.5°、23.9°、および26.1°±0.2
にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、本発明1018〜1023のいずれかのマレイン酸塩。
[本発明1025]
その少なくとも90重量%が、219℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Aである、本発明1018〜1024のいずれかのマレイン酸塩。
[本発明1026]
本発明1001〜1017のいずれかのフマル酸塩または本発明1018〜1025のいずれかのマレイン酸塩と、薬学的に許容される担体または希釈剤とを含む薬学的組成物であって、該塩の少なくとも80重量%が結晶性である、薬学的組成物。
[本発明1027]
がんを有する対象を治療する方法であって、有効量の本発明1001〜1025のいずれかの塩またはその薬学的組成物を該対象に投与する工程を含む方法。
[本発明1028]
がんが、肺がん、乳がん、結腸がん、神経芽腫、前立腺がん、メラノーマ、多形神経膠芽腫、卵巣がん、リンパ腫、白血病、骨肉腫、胚細胞腫、神経膠腫、線維肉腫、消化管肉腫、線維性組織球腫、円形細胞肉腫、滑膜肉腫、子宮頸がん、肛門性器がん、頭頸部がん、および口腔咽頭がんからなる群より選択される、本発明1027の方法。
[本発明1029]
がんが、肺がん、乳がん、および結腸がんからなる群より選択される、本発明1028の方法。
[本発明1030]
がんが乳がんである、本発明1029の方法。

Claims (33)

  1. 下記構造式によって表される化合物(I)
    Figure 2016537326
    のフマル酸塩であって、化合物(I) 対 フマル酸のモル比が1:1である、フマル酸塩。
  2. その少なくとも80重量%が結晶性である、請求項1に記載のフマル酸塩。
  3. その少なくとも80重量%が単結晶性形態である、請求項1または2のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  4. その少なくとも99重量%が結晶性である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  5. その少なくとも99重量%が単結晶性形態である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  6. その少なくとも90重量%が、2θで9.7°、16.7°、および20.1°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  7. その少なくとも90重量%が2θで8.2°、9.7°、10.7°、11.5°、14.9°、16.7°、20.1°、および23.5°±0.2ピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  8. その少なくとも90重量%が、2θで11.9°および14.9°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Bである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  9. その少なくとも90重量%が2θで5.5°、5.9°、11.9°、14.9°、16.7°、17.4°、18.7°、21.5°、および23.4°±0.2ピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Bである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  10. その少なくとも75〜80重量%が、2θで16.8°、16.9°、および19.9°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Cである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  11. その少なくとも75〜80重量%が2θで9.7°、9.8°、11.7°、15.1°、16.8°、16.9°、19.9°、23.5°、および23.7°±0.2ピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Cである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  12. その少なくとも90重量%が、2θで9.6°、12.8°、16.0°および22.0°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Dである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  13. その少なくとも90重量%が2θで9.6°、12.8°、16.0°、16.9°、20.8°、21.2°、21.5°、および22.0°±0.2ピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Dである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  14. その少なくとも90重量%が、2θで8.2°、9.7°、10.7°、11.5°、13.6°、14.9°、16.7°、18.1°、18.8°、20.1°、23.5°、および24.5°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  15. その少なくとも90重量%が、2θで9.6°、11.7°、12.0°、12.8°、16.0°、16.6°、16.9°、18.1°、19.2°、19.8°、20.7°、20.8°、21.2°、21.5°、22.0°、22.5°、24.0°、26.0°、および29.8°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Dである、請求項1〜5のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  16. その少なくとも90重量%が、112℃および158℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Aである、請求項1〜7および14のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  17. その少なくとも90重量%が、58℃および162℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Bである、請求項1〜5、8、および9のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  18. その少なくとも90重量%が、62℃および156℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Cである、請求項1〜5、10、および11のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  19. その少なくとも90重量%が、219℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Dである、請求項1〜5、1213、および15のいずれか一項に記載のフマル酸塩。
  20. 下記構造式によって表される化合物(I)
    Figure 2016537326
    のマレイン酸塩であって、化合物(I) 対 マレイン酸のモル比が1:1である、マレイン酸塩。
  21. その少なくとも90重量%が結晶性である、請求項20に記載のマレイン酸塩。
  22. その少なくとも90重量%が単結晶性形態である、請求項20または21のいずれか一項に記載のマレイン酸塩。
  23. その少なくとも99重量%が結晶性である、請求項2022のいずれか一項に記載のマレイン酸塩。
  24. その少なくとも99重量%が単結晶性形態である、請求項2023のいずれか一項に記載のマレイン酸塩。
  25. その少なくとも90重量%が、2θで11.5°、12.6°、14.9°、および15.1°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、請求項2024のいずれか一項に記載のマレイン酸塩。
  26. その少なくとも90重量%が2θで10.8°、11.5°、12.4°、12.6°、14.9°、15.1°、および17.1°±0.2ピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、請求項2024のいずれか一項に記載のマレイン酸塩。
  27. その少なくとも90重量%が、2θで5.5°、5.8°、10.8°、11.5°、12.4°、12.6°、14.1°、14.9°、15.1°、16.7°、17.1°、17.8°、18.6°、19.5°、19.9°、21.9°、22.2°、23.0°、23.3°、23.5°、23.9°、および26.1°±0.2にピークを含むX線粉末回折パターンを特徴とする単結晶性形態Aである、請求項20〜24のいずれか一項に記載のマレイン酸塩。
  28. その少なくとも90重量%が、219℃の示差走査熱量計(DSC)ピーク相転移温度を特徴とする単結晶性形態Aである、請求項2027のいずれか一項に記載のマレイン酸塩。
  29. 請求項1〜19のいずれか一項に記載のフマル酸塩または請求項2028のいずれか一項に記載のマレイン酸塩と、薬学的に許容される担体または希釈剤とを含む薬学的組成物であって、該塩の少なくとも80重量%が結晶性である、薬学的組成物。
  30. がんを有する対象を治療するための医薬の製造における、有効量の請求項1〜28のいずれか一項に記載の塩またはその薬学的組成物の使用
  31. がんが、肺がん、乳がん、結腸がん、神経芽腫、前立腺がん、メラノーマ、多形神経膠芽腫、卵巣がん、リンパ腫、白血病、骨肉腫、胚細胞腫、神経膠腫、線維肉腫、消化管肉腫、線維性組織球腫、円形細胞肉腫、滑膜肉腫、子宮頸がん、肛門性器がん、頭頸部がん、および口腔咽頭がんからなる群より選択される、請求項30に記載の使用
  32. がんが、肺がん、乳がん、および結腸がんからなる群より選択される、請求項31に記載の使用
  33. がんが乳がんである、請求項32に記載の使用
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