JP2016528101A - 位置調整可能なサンルーフを備えた開閉式の自動車屋根 - Google Patents

位置調整可能なサンルーフを備えた開閉式の自動車屋根 Download PDF

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Abstract

【課題】 サンルーフをオープン位置で確実に位置固定できるようにする。【解決手段】 サンルーフ2が、屋根開口部3におけるクローズ位置と、サンルーフが少なくとも後側縁部4で持ち上げられて隣接する屋根部分5の上方に少なくとも部分的に移動されているオープン位置との間で、位置調整が可能であり、サンルーフが、駆動装置22により移動可能な前側支承装置7を使って、前側ガイドレール8に沿って可動自在で支承され、後側支承装置9,14を使って隣接する屋根部分の上方に持ち上げることができると共に、後側ガイドレール10に沿って可動自在で支承されている。後側支承装置が、サンルーフの前側部分移動経路を介して駆動装置又は前側支承装置7に連結されており、サンルーフ2の後側部分移動経路を介して駆動装置22ないし前側支承装置から切り離され、屋根側又は後側ガイドレール10に位置固定してロックされ、駆動装置22が後側部分移動経路で、位置固定して保持されている後側支承装置に対して相対的にサンルーフを移動する。【選択図】図5

Description

本発明は、サンルーフを備えた開閉式の自動車屋根に関するものであり、そのサンルーフは、屋根開口部におけるクローズ位置と、サンルーフが少なくとも後側縁部で持ち上げられて隣接する屋根部分の上方に少なくとも部分的に移動されているオープン位置との間で、位置調整が可能であり、そのサンルーフが、駆動装置により移動可能な前方支承装置を使って、前側ガイドレールに沿って可動自在で支承されており、後側支承装置を使って隣接する屋根部分の上方で持ち上げることができると共に、後側ガイドレールに沿って可動自在で支承されている。
DE 10 2008 046 331 A1により当該種類の自動車屋根が公知となっており、そのサンルーフは、スポイラールーフとして屋根開口部から出て後方に、隣接する屋根面の上方に移動可能である。後側支承装置のチルトクランクは減速ギアを使って、前側支承装置を介して行うサンルーフ駆動部に固定して連結されているので、サンルーフがオープン位置に移動する時に、前側支承装置と後側支承装置の間隔が連続的に減少する。サンルーフが後方のオープン位置に移動すると、前側支承装置と後側支承装置のチルトクランクの間隔が比較的少ない。この支持長さの小さいことが、開放されたサンルーフで望ましくない振動に至ることがある。
DE 10 2008 046 331 A1
本発明の課題は、最初に述べた自動車屋根で挙げている欠点を改良した自動車屋根を得ることである。
この課題を、最初に挙げた自動車屋根において本発明に従い、後側支承装置が、サンルーフの第1又は前側部分移動経路を介して駆動装置又は前側支承装置に連結されており、サンルーフの第2又は後側部分移動経路を介して駆動装置ないし前側支承装置から切り離され、屋根側又は後側ガイドレールに位置固定してロックされていること、駆動装置が第2又は後側部分移動経路で、位置固定して保持されている後側支承装置に対して相対的にサンルーフを移動することにより解決する。
本発明による利点ある構成は、従属請求項に記載されている。
以上により、前側と後側の支承装置間で固定された連結とは違って本発明による自動車屋根では、駆動装置又は駆動装置により駆動されるサンルーフの前側支承装置への、又は駆動装置により駆動されるサンルーフへの後側支承装置の連結が、サンルーフの開口過程における特定の位置で中断される。連結・切り離しの位置は、共通する移動動作の必要長さに関して、サンルーフが開いている時の後側支承装置のロックされた最終位置に関しても、規定することができる。従って第1移動経路を介することにより、前側支承装置ないし駆動装置と後側支承装置の間隔が基本的に一定である一方、連結を解除した後の第2移動経路を介することにより、前側支承装置ないし駆動装置と後側支承装置の間隔は、最小の支持長さにまで減少する。
以上のようなスポイラールーフでは一般的に自動車長手方向で屋根開口部の後方にある隣接屋根部分は、例えば固定の自動車屋根であり、又は、固定又は可動のルーフのこともある。
サンルーフのガイドレール及び支承装置は、自動車屋根において両側で且つ屋根開口部ないし自動車長手方向軸に対して対称的に設けられている。説明は基本的に、サンルーフの両長手方向側の1つにおけるガイド装置及び支承装置のみを使って行う。
好ましい構成では、後側支承装置を連結・切り離しするための連結機構が設けられており、その連結・切り離しは、連結機構と駆動装置ないし前側支承装置の間、又は連結機構と後側支承装置の間で行われる。連結機構又は連結機構部分として適しているのは、任意の引張力、圧縮力及び動作を伝達する装置であり、例えば連結バー又は、例えば対応して案内されるボーデンケーブルも挙げられる。
移動可能な駆動装置が、一般的な引張圧縮ケーブルを介して駆動モーターと接続されていると目的に適っており、その駆動モーターは例えば、屋根開口部の前後で自動車屋根の中央に配設されていることがある。駆動装置は前側支承装置又はサンルーフと、直接的又は間接的に接続されている。
後側支承装置がチルトクランクを有しており、そのチルトクランクが、サンルーフのサンルーフ長手方向ガイドにスライド自在で支承されていると目的に適っている。サンルーフ長手方向ガイドは、例えばガイドリンクとして形成されており、側方のサンルーフキャリア又はサンルーフフレームに設けられている。チルトクランクのみが、サンルーフを後側部分で後側ガイドレールと接続しており、それによりサンルーフと共に後方に移動される間に、及び更に移動するサンルーフに対して屋根側で固定されている時に、屋根の上方にサンルーフを持ち上げてサンルーフを支持する。チルトクランクがスライド部材を介して、サンルーフ長手方向ガイドにスライド自在及び旋回自在で支承されていると好ましい。スライド部材と呼ぶのは、サンルーフ長手方向ガイドにスライド自在で支承されている各部品であり、例えばキャリッジ又はローラー支承の部品を示すこともある。
好ましい構成ではチルトクランクが後側ガイドレールに、少なくとも前側スライド部材及び後側スライド部材を使ってスライド自在で支承されており、それらのスライド部材がガイドレールに沿って互いに距離を置いているようにしている。サンルーフが閉じている時にはチルトクランクが下降した位置にあり、その位置では後側スライド部材がガイドレールの水平方向の長手方向ガイド部分に、及び前側スライド部材が前側で基本的に水平方向のガイド部分に配設されており、そのガイド部分は、水平方向の長手方向ガイド部分と比べて低い高さレベルで延伸している。サンルーフが閉じている時に両方のスライド部材が、後側ガイドレールの基本的に水平方向部分に配設されているので、特に屋根開口部から上方に引き出す又は押さえようとする力がサンルーフに負荷される時に、チルトクランクは、垂直方向またZ方向でサンルーフを後側縁部で確実且つ安定して支持することになる。前側水平方向ガイド部分の低い方の高さレベルと後側ガイドレールの水平方向の長手方向ガイド部分間の垂直方向間隔、及びチルトクランクの構成は、チルトクランクが必要な旋回動作及び持ち上げ動作を行えるように互いに決められている。
サンルーフを位置調整する駆動装置は、特に駆動キャリッジを有しており、その駆動キャリッジが前側ガイドレールに隣接又は近接しており、これに平行にスライド自在で支承されていると目的に適っている。駆動キャリッジが、サンルーフと接続されているリンクキャリアのリンクガイドにある係合要素を使って、位置調整する係合状態にあると好ましく、そのリンクキャリアはサンルーフの前側支承装置の一部である場合がある。
リンクガイドが伝動部分を有していると目的に適っており、その中に、リンクキャリアに長手方向移動を伝達する時の係合要素が配設されている。伝動部分は基本的に、駆動装置ないし駆動キャリッジの移動方向に対して直角に延伸している。水平部分とも呼ぶリンクガイドの前側部分では係合要素が、X方向又は長手方向でリンクキャリアに対して相対的に移動可能である。以上により、例えばサンルーフを換気位置に位置調整する時のように、サンルーフがX方向又は長手方向で基本的に停止している時に駆動キャリッジを位置調整することができる。
基本的に“水平方向”とは、屋根又は屋根側ガイドに沿った方向又は移動と解釈し、長手方向で屋根の湾曲が続いていることもあり得る。
好ましい構成として前側ガイドレールがドライ範囲に、特にサンルーフシールの内側で前側支承装置の移動範囲に、及び後側ガイドレールがウエット範囲に、特にサンルーフシールの外側で後側支承装置の移動範囲に配設されていると、後側ガイドレールの配設が屋根開口部の範囲に制限されない。従って屋根開口部の後方に配設された屋根部分を、スペース的な制限なしで後側支承装置の移動経路のために利用することができる。ウエット範囲として呼ぶ開閉式の屋根の範囲は、水が入ることがあり排水装置を介して入り込んだ水が排出される範囲である。ドライ範囲は、それとは切り離されてシーリングされており、従って特にサンルーフ周囲のシールにより決まる境界範囲の内側に広がっている。
連結バーが、分離壁を通って延伸するように配設され案内されていると目的に適っている。その分離壁は、ドライ範囲とウエット範囲の間に配設されていることがあり、中を連結バーが延伸する切り取り部又は開口部を有している。このケースではシールが、分離壁の切り取り部又は開口部を通過する連結バーをシールすることができる。側方のサンルーフ長手方向ガイドは、サンルーフシールの外側でサンルーフの側方縁部範囲下側の側方で、ウエット範囲に配設されていると好ましい。従って、分離壁にある開口部を通って案内せねばならないのは連結バーのみである。
いずれにしろ後側ガイドレールは、前側ガイドレールに対して特に同列で配列されていることがあり、これにより開閉式の自動車屋根において必要な構造空間が横方向で最小化されている。しかしながら、特別な構造を意図する必要があれば、それとは異なっていることがある。
連結機構の連結・切り離し及び連結機構の屋根側ロックは、ラッチ機構を使って制御又は実施することができる。そのようなラッチ機構には、例えばロックブロック機構及び・又は制御−始動勾配又は同等品が含まれる。
屋根開口部を閉じる及び少なくとも部分的に開放するサンルーフは、形状又は構成と関係なく、その機能を担うことのできる屋根要素である。そのような屋根要素は例えば、透明なガラス製サンルーフ又はプラスチック製サンルーフであり、それにフレーム部品及び支承部品が設けられる、又は成形されていることがある。
以下において本発明を、本発明による自動車屋根の実施例を使い、図面を参照しながら詳細に説明する。
サンルーフを備え開閉式の自動車屋根の側面外観概略図であり、そのサンルーフは、屋根開口部において後側縁部が持ち上げられて換気位置に配設されている図。 図1による自動車屋根の側面外観図であり、オープン位置において自動車屋根の上方で後方にスライドされたサンルーフを有している図。 サンルーフが閉じられた自動車屋根の側面外観概略図。 自動車屋根の側面外観概略図であり、サンルーフが屋根開口部から換気位置に持ち上げられている図。 自動車屋根の側面外観概略図であり、サンルーフが持ち上げられた位置にあり隣接する屋根の上方で後方にスライドされている図。 自動車屋根の側面外観概略図であり、サンルーフが後側オープン位置にスライドされている図。 図5の位置にあるサンルーフ支承の側面外観概略図。 左側サンルーフ支承の上部外観概略図であり、屋根フレームを備えサンルーフが閉じている図。
例えば乗用車のような自動車の開閉式の自動車屋根1は、サンルーフ2を有しており、そのサンルーフは、屋根開口部3におけるクローズ位置から持ち上げ可能(図1を参照)であると共に換気位置に位置調整でき、後側縁部4が持ち上げられている換気位置から、自動車又は屋根の長手方向で屋根開口部3の後方に繋がる屋根部分5の上方でオープン位置に調整できる(図2を参照)。そのような屋根はスポイラールーフとも呼ばれる。後側屋根部分5は、基本的に固定の屋根で形成されているか、又は可動の屋根部分のこともある。本明細書で使用している軸又は方向の表示、例えば“前側”と“後側”、“上側”と“下側”、“外側”と“内側”、“水平方向”と“垂直方向”、及び“側方”は、三次元の自動車座標系に関するものである。
サンルーフ2は屋根開口部3の両側でそれぞれ、前側範囲6の下方に配設された前側支承装置7を使って、屋根側に配設された側方の長手方向ガイド、例えば前側ガイドレール8に沿って、及び後側縁部4に関連配設された後側支承装置9を使って、屋根側に配設された側方の長手方向ガイド、例えば後側ガイドレール10に沿って、可動であると共に走行可能である。
前側ガイドレール8は、ヘッド部分11を有しており、そのヘッド部分は、前側端部12を起点にして斜め上方への延伸部を有している。サンルーフ2(図3を参照)が閉じている時には、ヘッド部分11にある前側支承装置7のスライド部材13が、降下した位置でガイドレール8の前側端部12の近くに配設されている。
後側支承装置9は、チルトクランク14を有しており(図3〜6ではチルトクランク14を概略的に三角形で示している)、そのチルトクランクは一方で、前側スライド部材15及び後側スライド部材16使って、後側ガイドレール10にスライド自在で支承されており、他方で上側スライド部材17を使ってサンルーフガイド18に沿ってスライドしながら、且つサンルーフガイド18に対して旋回自在で支承されている。後側ガイドレール10は前側端部に、低い高さレベルにある水平方向の前側ガイドレール部分19を有しており、その前側ガイドレール部分に概ねS字形状で上向きの中間部分20が繋がっており、その中間部分は、後側ガイドレール10で長手方向に延伸する主ガイド部分21の上側レベルに届いている。
駆動キャリッジ22が、前側ガイドレール8で長手方向に延伸する側方長手方向ガイド軌道23に、例えば2つのスライド部材24と25を使ってスライド自在で支承されており、例えば屋根開口部3の後方中央の自動車屋根にある駆動モーターと、駆動ケーブル26(図8を参照)を介して接続されている。
連結バー27が、チルトクランク14と、特にチルトクランク14の後側スライド部材16と固定接続されており、前側ガイドレール8に沿って前方に、サンルーフ2が閉じられている時の前側端部位置に配設された駆動キャリッジ22まで延伸している。連結バー27は特にラッチ機構28を使って、一方で駆動キャリッジ22に連結可能となるので、駆動動作時にスライド自在となり、他方で駆動キャリッジ22から切り離し可能であると共に、屋根側で例えば前側ガイドレール8にある切り取り部29(図6でのみ示す)あるいはラッチフック29’又は同等品に固定可能となるので、静止している連結バー27及び同じく静止しているチルトクランク14に対して、駆動キャリッジ22を相対的に移動することができる。
前側支承装置7は、リンクキャリア30を有しており、そのリンクキャリアがサンルーフ下側に、特にサンルーフキャリアに固定されており、駆動キャリッジ22の係合要素32を案内するリンクガイド31を備えている。
前側ガイドレール8は、サンルーフシール34の内側に広がる自動車屋根1のドライ範囲33に配設されていると好ましく(図8を参照)、そのサンルーフシールが、サンルーフ2を縁部で取り巻き屋根に対して密封していると共に、サンルーフ2又は屋根に固定されている。スライド部材13を備えた前側支承装置7及び駆動キャリッジ22は、このドライ範囲33の中で移動する。ドライ範囲33から分離されたウエット範囲35に後側ガイドレール10が配設されており、後側支承装置9のチルトクランク14の動作経路及びチルトクランク14のためのサンルーフガイド18も、この中を延伸している。分離壁36がドライ範囲33とウエット範囲35を分離しており、図8において1点鎖線で概略的に示している分離壁36の部分は、特に前側ガイドレール8と後側ガイドレール10の間で横方向に延伸している。分離壁36は、切り取り部ないし開口部37を有しており、その開口部を貫通して連結バー27が延伸している。シール38が、切り取り部又は開口部37にある連結バー27を、分離壁36に対して密封している。
以下においてサンルーフ2の開口状況を、クローズ位置(図3)から完全に開口されたオープン位置(図6)まで説明する。クローズ位置では屋根開口部3にあるサンルーフ2が、周囲の屋根面5と同一面で配設されている。そのとき前側スライド部材13は、下降して前側ガイドレール8の前側端部12にあり、駆動キャリッジ22の係合要素32は、リンクガイド31の前側水平方向部分39(図3と7を参照)の中に配設されており、その前側水平方向部分は、概ね水平方向であり後方に向かって僅かに下向き傾斜している。従って、前側範囲6におけるサンルーフ2の垂直方向支持は、基本的にリンクガイド31の前側水平方向部分39を介して行い、そのリンクガイドは基本的に、駆動キャリッジ22の係合要素32で垂直方向に支持されている。
チルトクランク14はサンルーフ2を側方で、後側縁部4の範囲で支持している。前側スライド部材15がガイドレール10の前側水平方向ガイドレール部分19に、後側スライド部材16が後側水平方向主ガイド部分21に配設されているので、サンルーフ2は、その後側縁部4で確実に垂直又はZ方向で支持されロックされている。チルトクランク14は、連結バー27を介してチルトキャリッジ14に固定連結されており、そのチルトキャリッジ14は同じく駆動モーターにより位置固定して保持されている。従ってチルトクランク14は、サンルーフ2で負荷される力、例えば空気流の負圧又は振動により発生する力で動くことがない。
クローズ位置から換気位置にサンルーフ2を位置調整(図3の位置から図4の位置への移動)するためには、駆動キャリッジ22を長手方向ガイド軌道23に沿って後方に移動する。同時に、連結バー27を介して駆動キャリッジ22に連結されているチルトクランク14を、その後側スライド部材16の位置で後方に移動し、他方で前側スライド部材15を下側ガイドレール部分19から移動して、中間部分20を介して上側の主ガイド部分21に更に移動する。この動作を行うことによりチルトクランク14を、その垂直な支持位置に旋回して立てる。チルトクランク14の旋回時に上側スライド部材17が、サンルーフガイド18での係合を介してサンルーフ2を後側縁部4で持ち上げる。
サンルーフ2の前側範囲6において駆動キャリッジ22の係合要素32は、リンクガイド31の前側水平方向部分39の中を移動し、その前側水平方向部分が、係合要素32の移動経路に沿って駆動キャリッジ22の長手方向ガイド軌道23に、例えば連続して又は曲線形状でも接近する。従ってリンクキャリア30が僅かに持ち上げられ、これにより前側ガイドレール8のヘッド部分11の中を移動するスライド部材13が、X方向又は長手方向でもサンルーフ2の位置を決め、サンルーフが僅かに後方に移動する。従ってサンルーフ2はその前側範囲6で、前側ガイドレール8でスライド部材13の動作に追随する一方、その後側縁部4でチルトクランク14の上側スライド部材17が、サンルーフガイド18においてサンルーフ2に対して相対的に後方に移動する。
サンルーフ2を図4で示している換気位置から更に後方に向かって、隣接する屋根部分5の上方でオープン位置に位置調整するためには、駆動キャリッジ22を長手方向ガイド軌道23に沿って更に後方に移動する。まず係合要素32が、リンクガイド31で基本的に長手方向ガイド軌道23に対して平行に延伸する水平方向部分39の中をスライドさせる、というのは、前側ガイドレール8で上昇するヘッド部分11にあるスライド部材13が、まだサンルーフ2で主となるX方向又は長手方向動作を働かせておらず、従ってX方向又は長手方向でリンクキャリア30をまだ位置固定して保持しているからである。前側ガイドレール8の形状内を移動するスライド部材13と一緒に作用するために、水平方向部分39の形状は、例えば幾分大きく下降する、あるいはS字形状の経路を有していることがある。
係合要素32が、リンクガイド31にあり基本的に垂直方向下向きの後側伝動部分40に入り込むと、スライド部材13は、前側ガイドレール8の上側で水平方向に走る高さレベルに達する。駆動キャリッジ22と一緒に動く係合要素32がリンクキャリア30を、従ってサンルーフ2を前側ガイドレール8に沿って一緒に移動させる。同時にチルトクランク14が、接続された連結バー27を介して一緒に移動する。
図5で示している位置では連結バー27が、ラッチ機構28を使って駆動キャリッジ22から切り離され、屋根側で例えばガイドレール8の切り取り部29又はラッチ用フック29’でロックされる。従ってチルトクランク14は、後側ガイドレール10に位置固定して保持されている。駆動キャリッジ22が、長手方向ガイド軌道23に沿って更に後方に移動すると、係合要素32を介してリンクキャリア30を、従ってサンルーフ2を後方に一緒に移動する。そこでサンルーフ2は、前方でスライド部材13を介して前側ガイドレール8で、後方でチルトクランク14の上側スライド部材17を介して案内され、サンルーフ2がサンルーフガイド18により、上側スライド部材17に対して相対的に後方に移動する一方、チルトクランク14は停止して留まっている。完全に開いた位置を図6で示している。
サンルーフ2を閉じる時には記載した動作を、逆方向にした動作経過で行う。
屋根ないし前側ガイドレール8で連結バー27を固定する位置、又は連結バー27を連結・切り離し及びロックするための切り取り部29の位置、及び連結バー27の長さ、従って長手方向でブロックするチルトクランク14の位置は、使用可能な移動経路及び、前側支承装置7と後側支承装置9の間で設ける支持長さを考慮し、これに従って選択自在であり規定することができる。前側ガイドレール8がドライ範囲33に、後側ガイドレール10がウエット範囲35に配設されていると、屋根開口部3の長さは、後側支承装置9ないしチルトクランク14の動作経路に対して制限を与えない。それどころかチルトクランク14は、屋根開口部3の後方に延伸する屋根部分5の範囲に、スライド自在で支承されていることがあり、分離壁36があるにも拘わらず、前側支承装置7ないし同じくドライ範囲33でのみ移動する駆動キャリッジ22と接続している、ないし連結可能であることもある。
前側ガイドレール8及び後側ガイドレール10はそれぞれ、それ自体が屋根構造又は自動車屋根の屋根側方フレームに設けられていることがある、あるいはサンルーフ2を支承すると共に自動車屋根1に設けられているフレーム配設部分であることがある。サンルーフ2を位置調整するための駆動モーターは、例えばフレーム配設の前側又は後側断面に設けられている。
明細書において及び実施例を使って開示された個々の特徴は、目的に適った任意の技術的配設及び構成において、一般的な形態で本発明対象と組み合わせることができる。
1 自動車屋根
2 サンルーフ
3 屋根開口部
4 後側縁部
5 屋根部分
6 前側範囲
7 前側支承装置
8 前側ガイドレール
9 後側支承装置
10 後側ガイドレール
11 ヘッド部分又は上昇部分
12 前側端部
13 スライド部材
14 チルトクランク
15 前側スライド部材
16 後側スライド部材
17 上側スライド部材
18 サンルーフガイド
19 ガイドレール部分
20 中間部分
21 主ガイド部分
22 駆動キャリッジ
23 長手方向ガイド軌道
24 スライド部材
25 スライド部材
26 駆動ケーブル
27 連結バー
28 ラッチ機構
29 切り取り部
30 リンクキャリア
31 リンクガイド
32 係合要素
33 ドライ範囲
34 サンルーフシール
35 ウエット範囲
36 分離壁
37 開口部
38 シール
39 水平方向部分
40 伝動部分

Claims (11)

  1. サンルーフ(2)を備えた開閉式の自動車屋根であって、そのサンルーフが、屋根開口部(3)におけるクローズ位置と、サンルーフが少なくとも後側縁部(4)で持ち上げられて隣接する屋根部分(5)の上方に少なくとも部分的に移動されているオープン位置との間で、位置調整が可能であり、
    そのサンルーフ(2)が、
    駆動装置(22)により移動可能な前側支承装置(7)を使って、前側ガイドレール(8)に沿って可動自在で支承されており、
    後側支承装置(9,14)を使って隣接する屋根部分(5)の上方に持ち上げることができると共に、後側ガイドレール(10)に沿って可動自在で支承されており、
    その後側支承装置(9,14)が、
    サンルーフ(2)の第1又は前側部分移動経路を介して駆動装置(22)又は前側支承装置(7)に連結されており、
    サンルーフ(2)の第2又は後側部分移動経路を介して駆動装置(22)ないし前側支承装置(7)から切り離され、屋根側又は後側ガイドレール(10)に位置固定してロックされており、
    駆動装置(22)が第2又は後側部分移動経路で、位置固定して保持されている後側支承装置(9,14)に対して相対的にサンルーフ(2)を移動し、
    後側支承装置(9)のチルトクランク(14)が、サンルーフ(2)の長手方向ガイド部分(18)にスライド自在で支承されており、屋根側又は後側ガイドレール(10)に位置固定して固定可能である
    自動車屋根において、
    チルトクランク(14)が後側ガイドレール(10)に、少なくとも前側スライド部材(15)及び後側スライド部材(16)を使ってスライド自在で支承されていること、及び
    サンルーフ(2)が閉じている時に、後側スライド部材(16)がガイドレール(10)の水平方向のガイド部分(19)に、前側スライド部材(15)が前側で水平方向のガイド部分(19)に配設されており、そのガイド部分が、水平方向の長手方向ガイド部分(21)と比べて低い高さレベルで延伸している
    ことを特徴とする自動車屋根。
  2. 請求項1に記載の自動車屋根において、
    後側支承装置(9,14)を連結・切り離しするための連結機構(27)が設けられており、その連結・切り離しが、連結機構(27)と駆動装置(22)ないし前側支承装置(7)の間、又は連結機構(27)と後側支承装置(9,14)の間で行われる
    ことを特徴とする自動車屋根。
  3. 請求項2に記載の自動車屋根において、
    連結機構が、チルトクランク(14)の後側スライド部材(16)の連結のために、連結バー(27)を有している
    ことを特徴とする自動車屋根。
  4. 請求項1〜3の1つに記載の自動車屋根において、
    駆動装置が駆動キャリッジ(22)を有しており、その駆動キャリッジが係合要素(32)を使って、サンルーフ(2)と接続されているリンクキャリア(30)のリンクガイド(31)に係合している
    ことを特徴とする自動車屋根。
  5. 請求項4に記載の自動車屋根において、
    リンクガイド(31)が伝動部分(40)を有しており、その中に係合要素(32)が、リンクキャリア(30)に長手方向移動を伝達する時に配設されている
    ことを特徴とする自動車屋根。
  6. 請求項1〜5の1つに記載の自動車屋根において、
    前側ガイドレール(8)が、ドライ範囲(33)で前側支承装置(7)の移動範囲に、後側ガイドレール(10)が、ウエット範囲(35)で後側支承装置(9)の移動範囲に配設されている
    ことを特徴とする自動車屋根。
  7. 請求項6に記載の自動車屋根において、
    分離壁(36)が、ウエット範囲(35)からドライ範囲(33)を分離しており、中を連結装置ないし連結バー(27)が延伸する切り取り部又は開口部(37)を有している
    ことを特徴とする自動車屋根。
  8. 請求項7に記載の自動車屋根において、
    シール(38)が、分離壁(36)の切り取り部又は開口部(37)を通過する連結バー(27)をシールする
    ことを特徴とする自動車屋根。
  9. 請求項1〜8の1つに記載の自動車屋根において、
    サンルーフ長手方向ガイド(18)が、サンルーフシール(34)の外側でサンルーフ(2)の側方縁部範囲下側の側方に配設されている
    ことを特徴とする自動車屋根。
  10. 請求項1〜9の1つに記載の自動車屋根において、
    後側ガイドレール(10)が、前側ガイドレール(8)に対して特に同列で配列されている
    ことを特徴とする自動車屋根。
  11. 請求項1〜10の1つに記載の自動車屋根において、
    ラッチ機構(28)が、連結装置(27)の連結・切り離し及び連結装置(27)の屋根側ロックのために設けられている
    ことを特徴とする自動車屋根。
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