JP2016523722A - ギアの仕上げ処理のための装置および方法 - Google Patents

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Abstract

仕上げツール(5、105、205)、特に、研削ホイールによりギア(I、I1、I2)を仕上げるための装置および方法であって、当該装置は、複数の被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)、各々が被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)の各々に載置される複数の被処理体キャリアスピンドル(14、15、114、115、214、215)と、複数の搬入搬出ステーション(S1、S2)を有し、各被処理体キャリアスピンドル(14、15、114、115、214、215)は、回転しかつギア(I、I1、I2)を支持し、各被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)は、各搬入搬出ステーション(S1、S2)から、ワークステーション(L、L1、L2)へおよびその逆へ摺動し、制御ユニット(23、123、223)がワークステーション(L、L1、L2)の外部で各ギア(I、I1、I2)の回転を仕上げツール(5、105、205)の回転と同期させ、その結果、ワークステーション(L、L1、L2)に進入することにより、ギア(I、I1、I2)は衝突することなく、仕上げツール(5、105)と噛み合う。

Description

本願発明は、ギアの仕上げ処理のための装置および方法に関する。
特に、本願発明は、寸法の小さい、例えば、80〜100mm以下のヘッド直径を有するギアを仕上げ処理するための装置および方法に関する。
典型的な仕上げ処理は、研削であり、とれは、垂直軸研削装置によってギアを研削することで知られている。研削時間は、1/10秒のオーダーで相対的に短縮され、したがって、仕上げ処理装置のインターロック時間は生産時間およびコストに特に影響を及ぼす。
インターロック時間を短縮するために、独国特許第19857592号には、ワークステーションおよび搬入搬出ステーションを有する上述したタイプの研削装置が開示されている。それは、2つの被処理体キャリアスピンドルが載置される回転供給テーブルを有する。該供給テーブルは、繰り返し、被処理体スピンドルを、搬入搬出ステーションからワークステーションへ順に移送する。それにより、被処理体キャリアスピンドル上にひとつのギアが載置されている間に、他の被処理体キャリアスピンドルが搬入搬出ステーションに配置されて、研削済みのギアを搬出し、未研削のギアを搬入する。
また、上述したタイプの研削装置において、ワークステーションの外側で、または、搬入搬出ステーションからワークステーションへ移送中に、未研削のギアを、研削ホイールと同期させて回転させることが周知である。したがって、ギアをワークステーションにインターロックするための時間は有意に短縮される。
上述した研削装置は、ひとつのギアと他のギアとの交換の際にはテーブルの体積の事情により、テーブルから研削ホイールを離さなければならないという欠点を有する。よって、このタイプのインターロック装置において、ギアを研削ホイールと同期させても、ワークステーションのインターロック時間は、研削時間全体に有意に影響を及ぼすことになる。
本願発明の目的は、ワークステーションのインターロック時間を短縮し、ひいては、製造時間を短縮することが可能なギアの仕上げ処理用の装置および方法を提供することである。
添付する特許請求の範囲に記載の装置および方法に従って、本願発明が与えられる。
発明は、図面を参照して説明されるが、図面は、限定するものではなく、例示にすぎない。
図1は、本願発明に従う第1の動作構成の、一部省略した仕上げ処理装置の平面略示図である。 図2は、本願発明に従う第2の動作構成の、一部省略した仕上げ処理装置の平面略示図である。 図3は、本願発明に従う第1の動作構成の、一部省略した第1変形例の仕上げ処理装置の平面略示図である。 図4は、本願発明に従う第2の動作構成の、一部省略した第1変形例の仕上げ装置の平面略示図である。 図5は、本願発明に従う第1の動作構成の、一部省略した第2変形例の仕上げ装置の平面略示図である。 図6は、本願発明に従う第2の動作構成の、一部省略した第2変形例の仕上げ処理装置の平面略示図である。
図1および図2において、符号1は、仕上げ用装置の全体を示す。仕上げ用装置1は、水平面Pに置かれるように適用されたベース2を備え、ベース2は、ワークステーションL、搬入搬出ステーションS1および半周搬出ステーションS2を有する。装置1は、垂直軸タイプの装置である。
装置1は、軸線A1の回りに回転するように載置された被処理体キャリアスピンドル3、被処理体キャリアスピンドル3を回転させるためのモータ4、および、仕上げツール5を備える。図示のように、仕上げツールは、研削ホイール5である。装置1は、研削作業を実行するように適応されている。図示しない実施形態において、仕上げツール5はホブである。
研削ホイール5は、被処理体キャリアスピンドル3の回りに取り付けられ、かつ、軸線A1の回りに回転する際に、被処理体キャリアスピンドル3と一体となる。研削ホイール5は、ネジ研削ホイールであり、使用の際に、未研削ギアIと噛み合うように適応される。研削ホイール5は、仕上げ処理されたギアIの所定のプロファイルを得るのに適した、ギアIを処理するための研削プロファイル8を有する。
さらに、装置1は、軸線A1の回りに回転中に、被処理体キャリアスピンドル3の角度位置をすぐに検出するのに適した角度位置トランスデューサ6を備える(周知のタイプで略示されている)。例えば、角度位置トランスデューサ6はエンコーダである。
装置1は、起動装置7(周知のタイプで略示されている)を備え、その上に被処理体キャリアスピンドル3が載置されている。起動装置7は、研削およびドレッシング処理中に、研削ホイール5を起動しかつ配置するよう適用される。起動装置7は、以下で詳細に説明するように、ワークステーションLからドレッシングステーションRへ研削ホイール5を並行移動させる。
図示するように、装置1は、2つの被処理体キャリアスライド10、11、および、2つの線形ガイド手段12、13を有する。各ガイド手段12、13は、線形ガイド(周知のタイプで図示しない)およびモータ(周知のタイプで図示しない)を有し、それは線形ガイドに沿って対応する被処理体キャリアスライド10、11を並行移動するように適応されている。ガイド手段12、13は、互いに別々に起動されることができる。
被処理体キャリアスライド10は、ガイド手段12(周知のタイプで略示されている)上に、搬入搬出ステーションS1からワークステーションLへまたはその逆へ摺動可能に載置されている。被処理体キャリアスライド11は、ガイド手段13上で、搬入搬出ステーションS2からワークステーションLへまたはその逆へ摺動可能に載置されている。
装置1は、2つの被処理体キャリアスピンドル14、15を有する。その各々は、対応する被処理体キャリアスライド10、11にそれぞれインストールされる。特に、被処理体キャリアスピンドル14は、垂直軸線B1の回りに回転するように、被処理体キャリアスライド10上に載置される。同様に、被処理体キャリアスピンドル15は、垂直軸線B2の回りに回転するように被処理体キャリアスライド11上に載置されている。装置1は、2つの起動装置(周知のタイプで図示しない)を備える。各々は、被処理体キャリアスピンドル14および被処理体キャリアスピンドル15をそれぞれ回転させるように適応されている。例えば、被処理体キャリアスピンドル14、15を起動させるための装置は、電気サーボモータである。
付加的に、装置1は、研削中のギアIを固定する必要がある場合には、2つの心押し台(周知のタイプで図示しない)を備える。各々は、それぞれの被処理体キャリアスピンドル14、15において、それぞれの被処理体キャリアスライド10、11上にインストールされる。
装置1は、回転センサ16を有する。それは、軸線B1の回りに回転中に被処理体キャリアスピンドル14の角度位置を決定するように適応される。装置1は、回転センサ17を有する。それは、軸線B2の回りに回転中に、それぞれの被処理体キャリアスピンドル15の角度位置を決定するように適応される。回転センサ16、17は、角度位置トランスデューサである。特に、回転センサ16、17は、エンコーダである。
装置1はさらに、被処理体キャリアスピンドル14と関連するセンタリングセンサ18を有する。装置1はさらに、被処理体キャリアスピンドル15と関連するセンタリングセンサ19を有する。
ギアI1、I2が被処理体キャリアスピンドル上に取り付けられかつロックされると、被処理体キャリアスピンドル14、15の回りでギアI1、I2の角度位置を決定するべく、センタリングセンサ18、19がギアI1、I2の側面を検出するように適応される。
図1および2に示すように、各センタリングセンサ18、19は、それぞれの被処理体キャリアスライド10、11上に載置される。言い換えれば、センタリングセンサ18、19は、被処理体キャリアスライド10、11上に載置されており、搬入搬出ステーションS1、S2から被処理体ステーションLへおよびその逆へ、それと一緒に移動可能である。
変形例(図示しない)に従い、センタリングセンサ18、19は、搬入搬出ステーションS1、S2に固定されてインストールされる。
装置1は、角度位置トランスデューサ6、起動装置7、各ガイド手段12、13、回転センサ16、17、および、センタリングセンサ18、19と周知の方法で接続された制御ユニット23を有し、それが略示されている。
制御ユニット23は、各ギアI1、I2を、ワークステーションの外部で、または、搬入搬出ステーションS1、S2のストローク中に、研削ホイール5と同期させるように適応されている。その結果、ワークステーションLへ進入することにより、ギアI1、I2は、衝突することなく自動的に研削ホイール5と噛み合う。言い換えれば、制御ユニット23は、そのストローク中に互いに噛み合うように、各ギアI1、I2を仕上げツール5と同期させるように適応されている。
装置1はさらに、被処理体キャリアスライド10上に載置されたアーム27を有する研削ホイール5用のプロファイリング装置26を有する。アーム27は、第1端において、載置面Pに対して垂直の軸線C1の回りに、載置位置(図1に示す)から作業位置(図2に示す)へまたはその逆に、枢動可能に載置されている。
また、プロファイリング装置26は、軸線C1と交差する軸線C2の回りに回転するように載置されているプロファイリングスピンドル28と、プロファイリングスピンドル28上に取り付けられたプロファイリングロール29を有する。最後に、プロファイリング装置26は、アーム27を起動するための手段を有する(周知のタイプで図示しない)。
図2に示すように、アーム27が作業位置にあるとき、プロファイリングロール29は、研削ホイール5と接触してドレッシングステーションRに配置される。プロファイリングロール29は、さらなる処理サイクル用に研削ホイール5を再度使用するべく研削プロファイル8を研磨するように適応されている。
装置1は、さらに、ロボットアーム32(周知のタイプで略示されている)を有する。それは、搬入搬出ステーションS1、S2においてギアIを搬入搬出するように適応されている。ロボットアーム32は、外部プラットフォームから装置1へまたはその逆でギアIを交換するように適応されている。
ガイド手段12は、被処理体キャリアスライド10を並行移動するように適応されており、その結果、被処理体キャリアスピンドル14の軸線B1は、線形経路T1に沿って摺動する。同様に、ガイド手段13は、被処理体キャリアスライド11を並行移動させるように適応されており、その結果、被処理体キャリアスピンドル15の軸線B2は、線形経路T2に沿って摺動する。
図1および2に示すように、経路T1、T2は被処理体ステーションLにおいて交差する。
変形例(図示せず)に従い、仕上げ装置は、3つ以上の搬入搬出ステーションを有する。その例で、被処理体キャリアスライドの経路が互いに交差する。例えば、搬入搬出ステーションは、ワークステーションの回りに星状に配置される。
図3および4は、図1および2に示した装置1の変形例101を示す。共通のコンポーネントに対しては、図3および4において100のオーダーの同じ数値で示す。
装置101は、共通ガイド120を有する、その上で、被処理体キャリアスライド110のガイド手段112および被処理体キャリアスライド111のガイド手段113の両方が摺動可能に載置されている。ガイド120は平行であり、スピンドル102の軸線A1に対して平行な経路T3に沿って伸長する。
搬入搬出ステーションは、ガイド120の端部において装置101内に配置されている。
図4は、ドレッシングステーションRにおいて研削ホイール105と噛み合う、プロファイリングロール129を示す。
図3および4に示すように、各センタリングセンサ118、119は、それぞれの搬入搬出ステーションS1、S2において固定してインストールされる。図示しない変形例において、各センタリングセンサは、それぞれの被処理体キャリアスライド上に載置され、それと一緒に、搬入搬出ステーションS1、S2からワークステーションLへまたはその逆に移動可能である。
図5および6は、図1および2に示した装置1の変形例201を示す。共通のコンポーネントは、図5および6において、200のオーダーで同じ数値で示す。装置201は、被処理体キャリアスライド210、211を、2つの経路T4、T5にそれぞれ沿って並行移動するように適応された2つのガイド手段212、213を有する。それらは、直線かつ平行である。各ガイド手段212、213は、線形ガイド(周知のタイプで図示しない)およびモータ(周知のタイプで図示しない)を有する。それは、ガイドに沿って対応する被処理体キャリアスライド210、211を並行移動させるように適応されている。また、装置201は、2つのワークステーションL1、L2、および、仕上げツール205、特に、研削ホイールを有する。起動装置207は、ワークステーションL1とL2との間で選択的に仕上げツール205を並行移動させるように適応されている。起動装置207は、位置センサ221を有する。それは、制御ユニット223(周知のタイプおよび略示した)と接続され、かつ、装置201の一つ以上の軸線に沿って仕上げ処置ツール205の位置を検出するように適応されている。特に、位置センサ221は、軸線A1に沿って仕上げツール205の位置を検出するように適応されている。センサ206、216、217、218、219に接続するのに加え(装置1の制御ユニット23に関して上述したのと類似して)、制御ユニット223は、位置センサ221にも接続されている。
図示しない変形例に従い、装置201は、より多くのワークステーションを有するより多くの被処理体キャリアスライドを備える。それらの間で、仕上げツール205が並行移動可能である。
以下では、図1および2に示した装置1の仕上げ処理が説明される。使用中、仕上げ処理が起動されるとき、各被処理体キャリアスライド10、11は、それぞれの搬入搬出ステーションS1、S2に配置される。
研削ホイール5は、長手方向軸線A1の回りで回転する。
ギアI1が取り付けられ、被処理体キャリアスピンドル14上に固定される。センタリングセンサ18が、被処理体キャリアスピンドル14に対するギアI1の角度位置を検出する。特に、ギアI1は、被処理体キャリアスピンドル14に、ロボットアーム32によって取り付けられる。
その後、被処理体キャリアスピンドル14は、分配ストロークを実行し、搬入搬出ステーションS1から被処理体ステーションLへ、ガイド手段12によって並行移動される。分配ストローク中、ギアI1は、被処理体キャリアスピンドル14によって回転される。
分配ストリーク中に、制御ユニット23は、角度位置トランスデューサ6、起動装置7、ガイド手段12、回転センサ16、および、センタリングセンサ18と交換したデータに基づいて、研削ホイール5およびギアI1の回転を調節する。特に、制御ユニット23は、研削ホイール5の回転を、ギアI1の回転と同期させ、その結果、ギアが被処理ステーションLに進入するとすぐに、衝突することなく、研削ホイール5と噛み合う。言い換えれば、制御ユニット23は、そのストローク中にそれらが互いに噛み合うよう、ギアI1および研削ツール5を同期させる。
したがって、ギアI1は、研削ホイール5によって研削される(周知の方法で図示しない)。
研削ギアI1の作業が終了すると、被処理体キャリアスライド10は、戻りストロークを実行し、ガイド手段12によって、ワークステーションLから搬入搬出ステーションS1へ並行移動される。言い換えれば、ギアI1は、仕上げツール5から外される。
分配ストロークおよび/または研削ステップおよび/またはギアI1の戻りストロークの間に、ギアI2が取り付けられ、被処理体キャリアスピンドル15上に固定される。特に、ギアI2は、被処理体キャリアスピンドル15上にロボットアーム32によって取り付けられる。
センタリングセンサ19は、被処理体キャリアスピンドル15上のギアI2の角度位置を検出する。その後、被処理体キャリアススライド15が分配ストロークを実行し、搬入搬出ステーションS2からワークステーションLへガイド手段13によって並行移動される。
上述したアーキテクチャーにより、被処理体キャリアスライド10、11の移動は、同時に実行可能となる。特に、スライド10がワークステーションLから搬入搬出ステーションS1へ進むと同時に、スライド11は搬入搬出ステーションS2からワークステーションLへ進む。
この並行移動中に、ギアI2は被処理体キャリアスピンドル15によって回転される。制御ユニット23は、研削ホイール5およびギアI2の回転を、角度位置トランスデューサ6、起動装置7、ガイド手段13、回転センサ17およびセンタリングセンサ19と交換されるデータに基づいて調節する。特に、制御ユニット23は、研削ホイール5の回転をギアI2の回転と同期させる。その結果、ギアI2がワークステーションLに進入するとすぐに、それは衝突することなく研削ホイールと噛み合う。言い換えれば、制御ユニット23は、ストローク中に互いに噛み合うように、仕上げツール5およびギアI2を同期させるべく適応されている。
研削ホイール5は、ギアI1がギアI2と交換されるときワークステーションLに残る。言い換えれば、研削ホイール5は、未研削のギアIの交換中にワークステーションLに残る。
好適には、ギアI1が研削の終了時に研削ホイール5から離されるとすぐに、ギアI2がワークステーションL内に導入される。その後、ギアI2は研削ホイール5によって研削される。
ギアI2の研削の作業が終了すると、被処理体キャリアスライド15は、戻りストロークを実行し、ワークステーションLから搬入搬出ステーションS2へ並行移動される。言い換えれば、ギアI2は仕上げツール5から外される。
上述したステップが繰り返し実行される。したがって、分配ストロークおよび/または研削ステップおよび/またはギアI2の戻りストロークの間、他のギア(図示せず)が被処理体キャリアスピンドル14に取り付けられる。そして、ギアI1に対して上述したすべてのステップ(説明の便宜上図示せず)が再び実行される。研削ホイール5の研削プロファイルが、ギアIの正常な研削を保証するまで、原則として、上述したステップが繰り返される。
研削ホイール5が、ギアの適正な処理にもはや適していない研削プロファイル8を有するとき、被処理体キャリアスライド10は、研削ホイール5がドレッシングステーションR内に配置された状態で、起動装置7によってワークステーションLに配置される。プロファイリング装置26のアーム27は、作業位置に配置される。その結果、プロファイリングロール29は、研削ホイール5の研削プロファイル8と接触する。プロファイリング動作が実行され(周知のタイプで図示せず)、研削ホイール5の研削プロファイル8を更新し、研削ホイール5によるさらなるギアIの処理が許可される。
プロファイリング動作が終了すると、研削ホイール5は、ワークステーションLに戻され、上述した研削ステップが再開される。
図3および4に記載の装置101は、上述したと同じ研削ステップを実行するので、ここでの説明は省略する。装置101のプロファイリング装置126が、被処理体キャリアスライド110上に載置されてもよいが、研削ホイール5のプロファイリング動作は、ワークステーションLで被処理体キャリアスライド111に代わって被処理体キャリアスライド110を配置する点を除いて、上述したものに関して実質的に変更されない。
上述したように、分配および戻りストローク中に、ギアIは線形経路を並行移動する。研削ホイール5、105は、ギアIを交換するステップの間、ワークステーションLに配置されたままである。したがって、ギアIをひとつのものから別のものに交換する間に、研削ホイール5、105を移動させる必要がないため、インターロック時間は、有意に短縮される。
原則として、図5および6に示す装置201は、経路T4、T5が平行であり、複数のワークステーションL1、L2を有し、仕上げツール205がひとつのワークステーションL1(L2)から別のワークステーションL2(L1)へ並行移動される点を除いて、上述したものと同じ研削ステップを実行する。特に、搬入搬出ステーションS1(S2)からワークステーションL1(L2)への被処理体キャリアスライド210(211)の分配ストロークの前および/または最中に、制御ユニット223は仕上げツール205の回転および並行移動を、ギアI1(I2)の回転および並行移動と同期させ、その結果、ワークステーションL1(L2)への進入により、ギアI1(I2)は、衝突することなく仕上げツール205と噛み合う。言い換えれば、制御ユニット223は、仕上げツール205の並行移動および回転を、ギアI1(I2)の並行移動および回転と同期させ、その結果、ワークステーションL1(L2)でのストローク中にそれらは互いに噛み合う。ギアI1(I2)および仕上げツール205を同期させるために、制御ユニットはデータを検出する。当該データは、仕上げツール205の角度位置を決定する角度位置トランスデューサ206のデータ、装置201の一つ以上の軸線に関する仕上げツール205の位置を決定する、起動装置207の位置センサ221のデータ、被処理体キャリアスピンドル214、215にインストールされた各回転センサ216、217のデータ、それぞれの被処理体キャリアスピンドル214、215上の所定の角度位置に使用中に固定される各ギアI1、I2の側面、および、各被処理体キャリアスピンドル214、215上に取り付けられる各ギアI1、I2の側面を検出するように適応され、各被処理体キャリアスライド210、211とそれぞれ関連するセンタリングセンサ218、219のデータを含む。
図5は、ワークステーションL1において仕上げツール205と噛み合うギアI1を示す。図6は、ワークステーションL2において仕上げツール205と噛み合うギアI2を示す。
装置201での補間、仕上げツール205の移動の補間、および、被処理体キャリアスライド210、211の移動の補間は、実質的に装置1の構造と同様である。言い換えれば、装置1および201は同等の動作を有する。
2つの被処理体キャリアスライド10、11、110、111、210、211を別々に起動することにより、他の被処理体キャリアスピンドル15、115、215が分配および/または戻りストロークを実行する間に、搬入搬出ステーションS1内で停止したひとつの被処理体キャリアスピンドル12、114、214で作業することが可能である。このことは、すべてのスピンドルに対して、ひとつの被処理体キャリアテーブルのみが存在し、その結果、同時に起動される、従来のタイプの仕上げ装置では不可能である。
したがって、搬入搬出ステーションから処理ステーションへのギアの供給のための時間が有意に短縮可能である。
また、複数の搬入搬出ステーションS1、S2の存在により、ギアの搬入搬出動作が、マスクされた時間内で実行可能となる。したがって、インターロック時間が有意に短縮可能である。
最後に、搬入搬出ステーションからワークステーションL、L1、L2への移送中の各ギアIと研削ホイール5、105、205との間の同期により、ギアIおよび研削ホイール5、105、205は、ワークステーションL、L1、L2において衝突することなく自動的に噛み合うことができる。言い換えれば、各ギアIと研削ホイールとの間の同期により、研削ホイール5、105、205は、ワークステーションL、L1、L2において各ギアと、ストローク中に噛み合うことが可能になる。それにより、周知技術の仕上げ装置において、ワークステーションLでの、研削ホイール5、105、205とギアIとの間のかみ合いを調節するために必要な時間を省略できる。
したがって、上記開示から、上述したタイプのギアを仕上げるための装置および方法により、インターロック時間が有意に短縮され、その結果、製造コストが減少させることができる。
独国特許第19857592号公報

Claims (14)

  1. 仕上げ用、特に、ギア(I、I1、I2)の研削用の装置であって、仕上げツール(5、105、205)を備え、前記仕上げツールは、特に、研削ホイールであり、当該研削ホイールは、仕上げるべきギア(I、I1、I2)と使用中に噛み合うように適応され、前記仕上げツール(5、105、205)は、長手軸線(A1)の回りに回転するように載置されており、
    前記装置は、複数の被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)、各々が前記被処理体キャリアスライド上に載置された複数の被処理体キャリアスピンドル(14、15、114、115、214、215)、および、複数の搬入搬出ステーション(S1、S2)を備え、
    各前記被処理体キャリアスピンドル(14、15、114、115、214、215)は、前記ギア(I、I1、I2)を支持するように適応されて、かつ、各軸線(B1、B2)の回りに回転するように載置されており、
    各前記被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)は、各前記搬入搬出ステーション(S1、S2)からワークステーション(L、L1、L2)へおよびその逆へ各々の線形ガイド手段(12、13、120、212、213)上で摺動するように載置されており、
    前記装置(1、101、201)は、制御ユニット(23、123、223)を備え、前記制御ユニットは、前記ワークステーション(L、L1、L2)の外側で、各前記ギア(I、I1、I2)の回転を、前記仕上げツール(5、105、205)の回転と同期させるように適応されており、その結果、前記ワークステーション(L、L1、L2)へ進入することにより、前記ギア(I、I1、I2)が衝突することなく前記仕上げツール(5、105)と噛み合う、ことを特徴とする装置。
  2. 前記被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)は、各前記ガイド手段(12、13、120、212、213)によって互いに別々に起動される、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記制御ユニット(23、123、223)は、前記仕上げツール(5、105、205)の角度位置を決定するための角度位置トランスデューサ(6、106、206)と、
    各々が前記被処理体キャリアスピンドル(14、15、114、115、214、215)の各々にインストールされた複数の回転センサ(16、17、116、117、216、217)と、
    各々が前記被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)の各々と関連づけられ、各前記被処理体キャリアスピンドル(14、15、114、115、214、215)上に取り付けられた各前記ギア(I、I1、I2)の側面を検出するように適応された、複数のセンタリングセンサ(18、19、118、119、218、219)とを有し、
    各前記ギア(I、I1、I2)は、使用中、前記被処理体キャリアスピンドル(14、15、114、115、214、215)上で所定の角度位置に固定される、ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 各前記センタリングセンサ(118、119)は、各前記搬入搬出ステーション(S1、S2)に固定してインストールされる、ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 各前記センタリングセンサ(18、19、218、219)は、各前記被処理体キャリアスライド(10、11)上に載置され、かつ、それとともに移動可能である、ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 前記被処理体キャリアスライド(10、11)は、前記ワークステーション(L)において互いに交差する経路(T1、T2)に沿って摺動する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記被処理体キャリアスライド(110、111)は、共通経路(T3)に沿って摺動し、前記搬入搬出ステーション(S1、S2)は、前記共通経路(T3)の終端に配置されている、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記被処理体キャリアスライド(210、211)は、互いに平行な経路(T4、T5)に沿って摺動し、前記仕上げツール(205)は、2つ以上の前記ワークステーション(L1、L2)の間で移動可能である、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記制御ユニット(205)は、前記装置(201)の一つ以上の軸線に沿って、前記仕上げツール(205)の位置を検出するように適応された位置センサ(221)を有する、ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. プロファイリングロール(29、129、229)を有する、前記仕上げツール(5、105、205)用のプロファイリング装置(26、126、226)を備え、前記仕上げツール(5、105、205)の前記プロファイリング装置(26、126、226)は、前記被処理体キャリアスライド([10,11]、[110、111]、[210,211])のひとつにインストールされている、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 各前記搬入搬出ステーション(S1、S2)において、前記ギア(I、I1、I2)を搬入/搬出するように適応されたロボットアーム(32、232)を備える、請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 装置(1、101、201)内で、仕上げ、特に、ギア(I、I1、I2)を研削するための方法あって、前記装置は、複数の被処理体キャリアスライド(10、11、110、111、210、211)、および、長手軸線(A1)の回りに回転する仕上げツール(5、105、205)を備え、
    前記装置(1、101、201)は、一つ以上のワークステーション(L、L1、L2)および、複数の搬入搬出ステーション(S1、S2)を有し、当該方法は、
    第1の被処理体キャリアスピンドル([14,114、214]、[15,115、215])上に第1ギア(I1、I2)を取り付ける段階であって、前記第1ギアは、前記第1の搬入搬出ステーション(S1、S2)において、第1の被処理体キャリアスライド([10、110、210]、[11、111、211])上で回転するように載置される、段階と、
    分配ストロークを実行し、かつ、前記分配ストローク中に前記第1被処理体キャリアスピンドル([14,114、214]、[15,115、215])の回転を実行するべく、前記第1の搬入搬出ステーション(S1、S2)から、前記ワークステーション(L、[L1、L2])へ前記第1の被処理体キャリアスライド([10,110,210]、[11,111,211])を並行移動させる段階と、
    前記分配ストローク中に、前記仕上げツール(5、105、205)の回転、前記第1被処理体キャリアスピンドル([14,114、214]、[15,115、215])の回転、および、前記第1被処理体キャリアスライド([10,110,210]、[11,111,211])の並行移動を互いに同期させる段階であって、その結果、前記被処理体ステーション(L、[L1、L2])に進入することにより、前記第1ギア(I1、I2)が衝突することなく前記仕上げツール(5、105、205)と噛み合う、ところの段階と、
    前記仕上げツール(5、105、205)、特に、研削ホイールによって、前記ワークステーション(L、[L1、L2])で前記第1ギア(I1、I2)を仕上げる段階と、
    前記仕上げツール(5、105、205)から前記第1ギア(I1、I2)を外す段階と、
    前記第1ギア(I1、I2)を取り付け、および/または、並行移動および/または仕上げ、および/または、外す段階の間に、第2ギア(I2、I1)および第2被処理体キャリアキャリアスピンドル([15,115、215]、[14,114、214])を取り付け、および/または、並行移動、および/または、同期させる段階であって、前記第1ギアは、第2被処理体キャリアスライド([11,111,211]、[10,110,210])上で回転するように載置されており、前記ワークステーション(L、[L2、L1])へ進入することにより、前記第2ギア(I2、I1)が衝突することなく、前記仕上げツール(5、105、205)と噛み合う、ところの段階と、
    その後、前記第1ギア(I1、I2)が前記仕上げツール(5、105、205)から外される段階と、
    を備える方法。
  13. 前記装置(201)は、複数のワークステーション(L1、L2)を有し、前記仕上げツール(205)は各前記ワークステーション(L1、L2)に選択的に配置されるべく移動可能であり、当該方法は、
    位置センサ(221)によって、前記仕上げツール(205)の位置を検出する段階と、
    各前記被処理体キャリアスライド(210、211)の分配ストロークの前および/または最中に、前記仕上げツール(205)が選択されたワークステーション(L1、L2)に関して異なる位置にある場合に、前記選択された前記ワークステーション(L1、L2)の方向へ前記仕上げツール(205)を並行移動させる段階と、
    を備え、
    前記同期させる段階は、前記仕上げツール(205)の回転、前記被処理体キャリアスピンドル(214、215)の回転、前記被処理体キャリアスライド(210、211)の並行移動、および、前記仕上げツール(205)の並行移動の同期をもたらし、その結果、前記ワークステーション(L1、L2)へ進入することにより、前記ギア(I1、I2)および前記仕上げツール(205)が衝突することなく選択的に噛み合う、ことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記ギア(I、I1、I2)は、ロボットアーム(32、232)によって、各前記搬入搬出ステーション(S1、S2)に供給および/または搬出される、ことを特徴とする請求項12または13に記載の方法。
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