JP2011212762A - 歯車加工機械 - Google Patents

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    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/006Equipment for synchronising movement of cutting tool and workpiece, the cutting tool and workpiece not being mechanically coupled

Abstract

【課題】簡素な構成で、且つ、高精度に、歯車の加工を行うことができる歯車加工機械を提供する。
【解決手段】研削を行うに先立って歯合わせ動作を行う歯車研削盤において、ワーク加工位置P2のワークW1を回転させるワーク加工用回転軸22と、ワークW1を保持するテールストック50をワーク交換位置P1側とワーク加工位置P2側との間でワーク旋回軸C2周りに旋回させると共にワーク旋回軸C2方向に移動可能に支持するワーク旋回装置30と、テールストック50のワークW1を回転させる歯合わせ用回転軸52と、歯合わせ用回転軸52によって回転したワークW1の回転位相を検出する歯合わせ用センサ43とを備え、テールストック50のワークW1をワーク加工位置P2に配置する前に、歯合わせ用センサ43の検出結果に基づいて、ワークW1がねじ状砥石16と噛み合い可能な回転位相となるように、ワーク歯合わせ用回転軸52の回転を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ねじ状砥石による被加工歯車の研削を行うに先立って、ねじ状砥石と被加工歯車とが噛み合い可能な回転位相関係となるような歯合わせ動作を行うようにした歯車加工機械に関する。
従来から、熱処理後の歯車をねじ状砥石等により研削し、その歯車の歯面を効率良く仕上げ加工するものとして、歯車研削盤が提供されている。このような歯車研削盤においては、ねじ状砥石と歯車とを噛み合わせた状態で、これらを相対的に回転させることにより、歯車を研削するため、ねじ状砥石と歯車とを噛み合わせるのに先立って、ねじ状砥石の刃(山谷)と歯車の歯(山谷)とが噛み合い可能な回転位相関係となるような、歯合わせ動作を行うようにしている。
また、歯車研削盤の中には、加工サイクルタイムの短縮を図ることを目的として、歯車をワーク加工位置に搬入する前に、当該歯車の回転位相を制御して、上述した歯合わせ動作を予め完了させておくようにしたものが提供されている。このような、歯合わせ動作を行うようにした歯車研削盤は、例えば、特許文献1に開示されている。
特表2002−532265号公報
ここで、研削時の歯車には、目標となる加工精度を確保するための高精度な位置決めや、加工負荷に耐えるだけの大きな回転駆動力が必要となる。これにより、研削時にその歯車を回転させるためのワーク加工用モータは、高精度で、且つ、大きなモータとなる傾向にある。
そして、上記従来の歯車研削盤においては、未加工の歯車に交換するためのワーク交換位置と、歯車を研削するためのワーク加工位置との間で、歯車を回転プレートより旋回させるようにしており、その回転プレート自体に、上述したワーク加工用モータを複数設けるようにしている。しかしながら、このような構成では、回転プレートを回転させるモータも、高精度で、且つ、大きなモータにしなくてはならない。また、重量化された回転プレートを高精度に位置決めすることは困難となるため、加工精度の低下を招くおそれがある。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、簡素な構成で、且つ、高精度に、歯車の加工を行うことができる歯車加工機械を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る歯車加工機械は、
歯車加工用工具による被加工歯車の加工を行うに先立って、前記歯車加工用工具と被加工歯車とが噛み合い可能な回転位相関係となるような歯合わせ動作を行うようにした歯車加工機械において、
ベッドに回転可能に支持され、前記歯車加工用工具による加工を行うためのワーク加工位置に配置された被加工歯車を回転させるワーク加工用回転軸と、
被加工歯車を保持可能なテールストックと、
前記ベッドに回転可能に支持され、前記テールストックを、前記ワーク加工位置側と未加工の被加工歯車に交換するためのワーク交換位置側との間でワーク旋回軸周りに旋回させると共に、ワーク旋回軸方向に移動可能に支持するワーク旋回手段と、
前記ワーク旋回手段に設けられ、前記テールストックをワーク旋回軸方向に移動させるワーク移動手段と、
前記テールストックに設けられ、当該テールストックに保持された被加工歯車を回転させるワーク歯合わせ用回転軸と、
前記ワーク歯合わせ用回転軸によって回転された被加工歯車の回転位相を検出する回転位相検出手段と、
前記ワーク旋回手段及び前記ワーク移動手段によって、前記テールストックに保持された被加工歯車を前記ワーク加工位置に配置する前に、前記回転位相検出手段が検出した検出結果に基づいて、被加工歯車が前記歯車加工用工具と噛み合い可能な回転位相となるように、前記ワーク歯合わせ用回転軸の回転を制御する制御手段とを備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る歯車加工機械は、
前記歯車加工用工具は、外周面に螺旋状にねじ山が形成されたねじ状砥石であって、
前記制御手段は、
前記ワーク旋回手段及び前記ワーク移動手段によって、前記テールストックに保持された被加工歯車を前記ワーク加工位置に配置する前に、前記回転位相検出手段が検出した検出結果に基づいて、被加工歯車が前記ねじ砥石と噛み合い可能な回転位相となるように、前記ワーク歯合わせ用回転軸の回転を制御した後、更に、被加工歯車が前記ねじ状砥石と同期回転する前記ワーク加工用回転軸の回転速度と同じ回転速度で回転するように、前記ワーク歯合わせ用回転軸の回転を制御する
ことを特徴とする。
従って、本発明に係る歯車加工機械によれば、ワーク加工用回転軸をベッドに回転可能に支持する一方、ワーク歯合わせ用回転軸を、ベッドに回転可能に支持されたワーク旋回手段のテールストックに回転可能に支持することにより、ワーク加工用回転軸とワーク歯合わせ用回転軸とを別々に回転させることができるので、簡素な構成で、且つ、高精度に、被加工歯車の加工を行うことができる。
本発明の一実施例に係る歯車研削盤の正面図である。 本発明の一実施例に係る歯車研削盤の平面図である。 本発明の一実施例に係る歯車研削盤の要部拡大図である。 本発明の他の実施例に係る歯車研削盤の要部拡大図である。
以下、本発明に係る歯車加工機械について、図面を用いて詳細に説明する。なお、下記に記載した実施形態は、本発明に係る歯車加工機械を歯車研削盤に適用したものとなっている。
図1及び図2に示すように、歯車研削盤(歯車加工機械)1には、ベッド11が設けられており、このベッド11上には、コラム12が水平なX軸方向に移動可能に支持されている。コラム12には、サドル13が鉛直なZ軸方向に昇降可能に支持されており、このサドル13には、砥石ヘッド14がX軸方向及びZ軸方向と直交するY軸方向に移動可能に支持されている。そして、砥石ヘッド14には、砥石主軸15がY軸方向と平行な砥石回転軸B周りに回転可能に支持されており、この砥石主軸15の先端には、外周面に螺旋状にねじ山が形成されたねじ状砥石(歯車加工用工具)16が着脱可能に装着されている。
従って、コラム12、サドル13、砥石ヘッド14を駆動させることにより、ねじ状砥石16をX軸方向、Y軸方向、Z軸方向に移動させることができると共に、砥石主軸15を砥石ヘッド14により回転させることにより、ねじ状砥石16を砥石回転軸B周りに回転させることができる。
また、図1及び図3に示すように、ベッド11上には、円筒状のテーブル21がコラム12のねじ状砥石16と対向するように設けられている。テーブル21内には、円筒状のワーク加工用回転軸22が、軸受23を介して、鉛直なワーク回転軸C1周りに回転可能に支持されており、このワーク加工用回転軸22の上端には、被加工外歯車であるワークW1がクランプ可能となっている。更に、ワーク加工用回転軸22内には、ワーククランプ用ロッド24がその軸(ワーク回転軸C1)方向に摺動可能に支持されている。
ワーククランプ用ロッド24の上端には、把持部24aが形成されており、この把持部24aは、後述する係合部材56の係合部56aを把持可能となっている。また、ワーククランプ用ロッド24の中間部には、大径のピストン部24bが形成されており、このピストン部24bは、ワーク加工用回転軸22内に形成されたシリンダ室22aに収容されている。
即ち、シリンダ室22aとピストン部24bとの間の上側空間部に油圧を供給すると、ピストン部24bが下方に押圧されるため、そのワーククランプ用ロッド24は下方に向けて摺動することになる。一方、シリンダ室22aとピストン部24bとの間の下側空間部に油圧を供給すると、ピストン部24bが上方に押圧されるため、そのワーククランプ用ロッド24は上方に向けて摺動することになる。
そして、テーブル21の内周面とワーク加工用回転軸22の外周面との間には、固定子と回転子とからなるワーク加工用モータ25が設けられている。従って、ワーク加工用モータ25を駆動させることにより、ワーク加工用回転軸22と共にワーククランプ用ロッド24が回転するため、そのワーク加工用回転軸22の上端にクランプされたワークW1を、ワーク回転軸C1周りに回転させることができる。このとき、ワーク加工用回転軸22の回転角度は、ワーク加工用回転軸22の下端に設けられた図示しない回転角度検出器により検出されるようになっている。
更に、図1乃至図3に示すように、ベッド11上には、ワーク旋回装置(ワーク旋回手段)30が、テーブル21を挟んだコラム12の反対側に設けられている。詳細は後述するが、このワーク旋回装置30は、未加工のワークW1に交換するためのワーク交換位置P1と、その未加工のワークW1をねじ状砥石16により研削するためのワーク加工位置P2との間で、テールストック50が保持したワークW1を搬送するものである。
ワーク旋回装置30は、固定部31と回転部32とを有している。固定部31は、ベッド11上に固定されており、回転部32は、その固定部31の上部に、軸受33,34を介して、ワーク旋回軸C2周りに回転可能に支持されている。
回転部32の下端には、軸部32aが形成されている。この軸部32aの外周面と固定部31の内周面との間には、固定子と回転子とからなるワーク旋回用モータ35が設けられており、当該軸部32aの下端には、回転角度検出器36が設けられている。従って、ワーク旋回用モータ35を駆動させることにより、回転部32をワーク旋回軸C2周りに回転させることができる。このとき、回転部32の回転角度は、回転角度検出器36により検出されるようになっている。
また、固定部31におけるテーブル21と対向した側面の反対側の側面には、ワーク交換台41が設けられている。ワーク交換台41上には、円筒上のワーク取付治具42が取り付けられており、このワーク取付治具42には、ワークW1が取り付け可能となっている。即ち、ワークW1は、ワーク取付治具42に取り付けられることで、上述したワーク交換位置P1に配置されたことになる。
そして、ワーク交換台41には、歯合わせ用センサ(回転位相検出手段)43が取付板44を介して取り付けられている。この歯合わせ用センサ43は、近接センサ等の非接触式センサであって、ワークW1の歯部及び歯溝部(山谷)や左右両歯面の位置を検出するものである。なお、歯合わせ用センサ43の取付位置は、ワーク交換位置P1よりも僅かに上方に位置したワークW1と対向するように設定されている。
一方、回転部32における対向した各側面には、Z軸方向に延在した左右一対のガイドレール37がそれぞれ設けられている。これら各組のガイドレール37には、テールストック50がZ軸方向に昇降可能に支持されており、回転部32の上部には、各テールストック50に対応して、テールストック昇降用モータ(ワーク移動手段)51が設けられている。従って、テールストック昇降用モータ51の駆動させることにより、テールストック50をZ軸方向に昇降させることができる。
テールストック50内には、円筒状のワーク歯合わせ用回転軸52が軸受53を介して回転可能に支持されており、その下端には、ワークアーバ54が接続されている。そして、これらワーク歯合わせ用回転軸52内及びワークアーバ54内には、ワーク保持用ロッド55がそれらの軸方向に摺動可能に支持されている。また、ワーク保持用ロッド55の下端には、係合部材56が接続されており、この係合部材56の下端には、球状の係合部55aが形成されている。なお、この係合部56aは、上述したワーククランプ用ロッド24の把持部24aと係合可能となっている。
更に、ワークアーバ54の下端とワーク保持用ロッド55の下端との間には、これらの外周面に亘って、環状のコレット57が設けられている。コレット57は、ワークW1をその内側から保持可能とするものであって、その外径は、ワークW1の内径よりも僅かに小さく形成されている。
また、コレット57の内周面は、その軸方向中間部を境にした2つの上側傾斜面及び下側傾斜面から構成されており、これら上側傾斜面と下側傾斜面とは、ワークアーバ54の下端に形成されるアーバ傾斜面と、ワーク保持用ロッド55の下端に形成されるロッド傾斜面とに、それぞれ接触可能となっている。従って、ワーク保持用ロッド55を摺動させることにより、そのロッド傾斜面の下側傾斜面へのくさび作用によって、コレット57が拡径または縮径するため、当該コレット57によるワークW1の保持またはワークW1の保持解除(離脱)を行うことができる。
そして、ワーク歯合わせ用回転軸52の上端には、大径のばね収容部52aが形成される一方、ワーク保持用ロッド55の上端には、押圧部55aが形成されている。押圧部55aは、ばね収容部52a内に摺動可能に支持されており、ばね収容部52aと押圧部55aとの間には、伸長状態のワーク保持用ばね58が介在されている。また、テールストック50の上端には、ワーク保持解除用シリンダ59が設けられており、このワーク保持解除用シリンダ59のロッド59aは、ワーク保持用ロッド55の押圧部55aを押圧可能となっている。
従って、ワーク保持用ばね58によって、ワーク保持用ロッド55が上方に向けて引っ張られることにより、そのロッド傾斜面が上昇して、コレット57の下側傾斜面(内周面)が押圧される。これにより、コレット57が拡径するため、ワークW1を当該コレット57より保持することができる。
一方、ワーク保持解除用シリンダ59のロッド59aによって、ワーク保持用ロッド55の押圧部55aを押圧して、ワーク保持用ばね58を縮ませることにより、そのロッド傾斜面が下降して、コレット57の下側傾斜面(内周面)から離れる。これにより、コレット57が縮径するため、当該コレット57よるワークW1の保持を解除することができる。
また、テールストック50の内周面とワーク歯合わせ用回転軸52(ばね収容部52a)の外周面との間には、固定子と回転子とからなるワーク歯合わせ用モータ60が設けられており、当該ワーク歯合わせ用回転軸52の上端には回転角度検出器60が設けられている。従って、ワーク歯合わせ用モータ60を駆動させることにより、ワーク歯合わせ用回転軸52と共にワーク保持用ロッド55が回転するため、コレット57により保持したワークW1を回転させることができる。このとき、ワーク歯合わせ用回転軸52の回転角度は、回転角度検出器60により検出されるようになっている。
そして、歯車研削盤1には、当該歯車研削盤1全体を統合的に制御するNC装置(制御手段)90が設けられており、このNC装置90は、例えば、コラム12、サドル13、砥石ヘッド14、ワーク旋回装置30、歯合わせ用センサ43、テールストック50等に接続されている。これにより、NC装置90においては、入力されたワーク諸元や加工(研削)条件に基づいて、ねじ状砥石16によるワークW1の研削動作を制御すると共に、この研削動作を行うに先立って、ねじ状砥石16とワークW1とが噛み合い可能な回転位相関係となるような歯合わせ動作を制御するようになっている。
従って、歯車研削盤1を用いてワークW1の研削を行う場合には、図3に示すように、先ず、ワーク交換位置P1であるワーク取付治具42上において、加工済みのワークW1から未加工のワークW1に交換する。
次いで、ワーク交換位置P1の軸上に旋回済みのテールストック50を下降させ、そのコレット57をワークW1の内側に配置する。
そして、ワーク保持用ばね58の作用により、コレット57を拡径させて、ワークW1を保持した後、テールストック50を僅かに上昇させる。
次いで、ワーク歯合わせ用モータ60を駆動させ、ワークW1を低速の歯合わせ用回転速度で回転させる。このとき、歯合わせ用センサ43によって、ワークW1の歯(山谷)からその回転位相誤差が検出される。
そして、検出したワークW1の回転位相誤差に基づいて、ワーク歯合わせ用モータ60をその回転位相誤差が修正されるように更に駆動させ、ワークW1を高速の加工用回転速度で回転させる。
これと同時に、テールストック50を更に上昇させた後、ワーク旋回用モータ35を駆動させ、ワークW1を保持したテールストック50をワーク旋回軸C2周りに旋回させる。これにより、ワークW1が、ワーク加工位置P2側に移動することとなり、ワーク回転軸C1と同軸上に配置されることになる。
次いで、テールストック50を下降させ、ワークW1をワーク加工位置P2となるワーク加工用回転軸22上に配置する。
このとき、係合部材56の係合部56aがワーククランプ用ロッド24の把持部24に把持されると共に、シリンダ室22aの上側空間部への油圧の供給により、ワーククランプ用ロッド24が下方に向けて摺動するため、ワーク加工用回転軸22とワークアーバ54と間で、ワークW1がクランプされることになる。これにより、ワークW1は、クランプされた状態で、ワーク回転軸C1周りに加工用回転速度で回転することになる。なお、ワーク加工用回転軸22は、ワークW1がクランプされる前に予め上記加工用回転速度で回転している。
そして、コラム12、サドル13、砥石ヘッド14、砥石主軸15を駆動させ、ねじ状砥石16を、砥石回転軸Bに回転させながら、クランプされたワークW1に噛み合わせる。
次いで、このような噛み合い状態から、ねじ状砥石16をZ軸方向に揺動させることにより、当該ねじ状砥石16の刃面により、ワークW1の歯面が研削される。
その後、ワークW1の研削が完了すると、このワークW1からねじ状砥石16を離間させた後、ワーク加工用回転軸22及びワーク歯合わせ用回転軸52の駆動を停止する。このとき、シリンダ室22aの下側空間部に油圧が供給され、ワーククランプ用ロッド24が上方に向けて摺動するため、ワーク加工用回転軸22とワークアーバ54と間で、ワークW1がアンクランプされることになる。
次いで、テールストック50を上昇させた後、旋回させて、更に下降させて、保持した加工済みのワークW1をワーク取付治具上に配置する。
そして、ワーク保持解除用シリンダ59を駆動させることにより、コレット57を縮径させて、ワークW1の保持を解除した後、テールストック50を上昇させる。これにより、また、新たな未加工のワークW1に交換して、上述した歯合わせ動作及び研削動作を繰り返し行う。
なお、上述した実施形態では、ワークW1を研削する砥石として、ねじ状砥石16を用いたが、円盤状の砥石(歯車加工用工具)を用いても構わない。
このような砥石を用いる場合には、歯合わせ用センサ43によって、ワークW1の回転位相誤差を検出した後、ワーク歯合わせ用モータ60によって、ワークW1をその回転位相誤差が修正されるように位置決めする。次いで、位置決めした状態のワークW1を旋回させて、ワーク加工位置P2にクランプする。そして、ワーク加工用回転軸22及びワーク歯合わせ用回転軸52を、ワークW1の1つの歯溝分で割出回転させながら、砥石回転軸B周りに回転させた上記砥石によって、当該ワークW1の研削を行うようにする。
更に、上述した実施形態では、研削するための被加工歯車を、外歯車のワークW1としたが、内歯車のワークW2としても構わない。そこで、このような被加工内歯車であるワークW2を研削可能な歯車研削盤について、図4(a),(b)を用いて詳細に説明する。なお、上述した実施形態において説明した部材と同一の部材には、同一の符号を付し、重複した説明を省略してある。
図4(a)示すように、ワーク加工用回転軸22の上端には、円筒状のコレット収容部71が形成されており、ワーククランプ用ロッド24の上端には、円筒状のワーククランプ用コレット72が接続されている。そして、ワーククランプ用コレット72は、コレット収容部71内に収容されるように配置されている。
ワーククランプ用コレット72は、ワークW2をその外側からクランプ可能とするものであって、その内径は、ワークW2の外径よりも僅かに大きく形成されている。また、ワーククランプ用コレット72の上端外周面には、外側傾斜面が形成されており、この外側傾斜面は、コレット収容部71の上端に形成される内側傾斜面と接触可能となっている。従って、ワーククランプ用ロッド24を摺動させることにより、内側傾斜面の外側傾斜面へのくさび作用によって、ワーククランプ用コレット72の上端が拡径または縮径するため、当該ワーククランプ用コレット72によるワークW2のクランプまたはアンクランプを行うことができる。
更に、図4(b)に示すように、ワーク歯合わせ用回転軸52の下端には、円筒状のワークアーバ81が接続されており、このワークアーバ81内には、ワーク保持用ロッド55がその軸方向に摺動可能に支持されている。そして、ワーク保持用ロッド55の下端には、円筒状のワーク保持用コレット82が接続されており、このワーク保持用コレット82は、ワークアーバ81内に収容されるように配置されている。
ワーク保持用コレット82は、ワークW2をその外側から保持可能とするものであって、その内径は、ワークW2の外径よりも僅かに大きく形成されている。また、ワーク保持用コレット82の下端外周面には、外側傾斜面が形成されており、この外側傾斜面は、ワークアーバ81の下端に形成される内側傾斜面と接触可能となっている。従って、ワーク保持用ロッド55を摺動させることにより、内側傾斜面の外側傾斜面へのくさび作用によって、ワーク保持用コレット82の下端が拡径または縮径するため、当該ワーク保持用コレット82によるワークW2の保持またはワークW2の保持解除(離脱)を行うことができる。
なお、図4(b)に示すように、歯合わせ用センサ43は、ワーク取付治具42の内側に設けるようにする。また、ねじ状砥石16は、ワークW2の内歯と噛み合うことができるような大きさのものに変更する。そして、ワークW2をワーククランプ用コレット72でクランプした後、ワーク保持用コレット82の保持を解除して、当該ワーク保持用コレット82を上方に退避させる。次いで、ワークW2内に移動させたねじ状砥石16によって、当該ワークW2の研削を行うようにする。
従って、本発明に係る歯車研削盤によれば、ワーク加工用回転軸22をベッド11に回転可能に支持する一方、ワーク歯合わせ用回転軸52を、ベッド11に回転可能に支持されたワーク旋回装置30のテールストック50内に回転可能に支持することにより、ワーク加工用回転軸22を回転させるためのワーク加工用モータ25と、ワーク歯合わせ用回転軸52を回転させるためのワーク歯合わせ用モータ60とを別々に設けることができる。
これにより、ワーク歯合わせ用モータ60は、ワークW1,W2の歯合わせの際には、ワークW1,W2を単に回転させるだけであり、ワークW1を研削する際には、ワーク加工用回転軸22との間でワークW1をクランプして当該ワーク加工用回転軸22と同じ加工用回転速度で回転し、ワークW2を研削する際には、当該ワークW2から退避して回転する必要がなくなる。
この結果、ワーク歯合わせ用モータ60を、安価で、且つ、小さなものにすることができ、更に、このワーク歯合わせ用モータ60を備えるテールストック50を旋回させるためのワーク旋回用モータ35も、比較的小さなものにすることができる。また、ワーク加工用回転軸22を、高い剛性を有するベッド11に回転可能に支持することにより、ねじ状砥石16からの加工負荷に影響されることなく、当該ワーク加工用回転軸22を回転させることができる。よって、簡素な構成で、且つ、高精度に、ワークW1,W2の研削を行うことができる。
なお、上述した実施形態では、本発明に係る歯車加工機械を歯車研削盤に適用した場合について説明したが、ホブカッタによるホブ切りや、スカイビングホブによるスカイビング仕上げを行うホブ盤にも適用可能である。
本発明は、ねじ状砥石と被加工歯車との間の歯合わせを、短時間で、且つ、適正に行うことを目的とした歯車研削盤に適用可能である。
1 歯車研削盤
11 ベッド
12 コラム
13 サドル
14 砥石ヘッド
15 砥石主軸
16 ねじ状砥石
21 テーブル
22 ワーク加工用回転軸
24 ワーククランプ用ロッド
25 ワーク加工用モータ
30 ワーク旋回装置
31 固定部
32 回転部
35 ワーク旋回用モータ
42 ワーク取付治具
43 歯合わせ用センサ
50 テールストック
51 テールストック昇降用モータ
52 ワーク歯合わせ用回転軸
54,81 ワークアーバ
55 ワーク保持用ロッド
57 コレット
58 ワーク保持用ばね
59 ワーク保持解除用シリンダ
60 ワーク歯合わせ用モータ
71 コレット収容部
72 ワーククランプ用コレット
82 ワーク保持用コレット
90 NC装置
W1,W2 ワーク
P1 ワーク交換位置
P2 ワーク加工位置

Claims (2)

  1. 歯車加工用工具による被加工歯車の加工を行うに先立って、前記歯車加工用工具と被加工歯車とが噛み合い可能な回転位相関係となるような歯合わせ動作を行うようにした歯車加工機械において、
    ベッドに回転可能に支持され、前記歯車加工用工具による加工を行うためのワーク加工位置に配置された被加工歯車を回転させるワーク加工用回転軸と、
    被加工歯車を保持可能なテールストックと、
    前記ベッドに回転可能に支持され、前記テールストックを、前記ワーク加工位置側と未加工の被加工歯車に交換するためのワーク交換位置側との間でワーク旋回軸周りに旋回させると共に、ワーク旋回軸方向に移動可能に支持するワーク旋回手段と、
    前記ワーク旋回手段に設けられ、前記テールストックをワーク旋回軸方向に移動させるワーク移動手段と、
    前記テールストックに設けられ、当該テールストックに保持された被加工歯車を回転させるワーク歯合わせ用回転軸と、
    前記ワーク歯合わせ用回転軸によって回転された被加工歯車の回転位相を検出する回転位相検出手段と、
    前記ワーク旋回手段及び前記ワーク移動手段によって、前記テールストックに保持された被加工歯車を前記ワーク加工位置に配置する前に、前記回転位相検出手段が検出した検出結果に基づいて、被加工歯車が前記歯車加工用工具と噛み合い可能な回転位相となるように、前記ワーク歯合わせ用回転軸の回転を制御する制御手段とを備える
    ことを特徴とする歯車加工機械。
  2. 請求項1に記載の歯車加工機械において、
    前記歯車加工用工具は、外周面に螺旋状にねじ山が形成されたねじ状砥石であって、
    前記制御手段は、
    前記ワーク旋回手段及び前記ワーク移動手段によって、前記テールストックに保持された被加工歯車を前記ワーク加工位置に配置する前に、前記回転位相検出手段が検出した検出結果に基づいて、被加工歯車が前記ねじ砥石と噛み合い可能な回転位相となるように、前記ワーク歯合わせ用回転軸の回転を制御した後、更に、被加工歯車が前記ねじ状砥石と同期回転する前記ワーク加工用回転軸の回転速度と同じ回転速度で回転するように、前記ワーク歯合わせ用回転軸の回転を制御する
    ことを特徴とする歯車加工機械。
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