JP2016523087A5 - - Google Patents

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JP2016523087A5
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最後の投与から72時間後、マウスを殺処分し、解析のために組織を採取した。肝臓におけるApo−CIII mRNAのレベルは、標準的なプロトコールに従い、リアルタイムPCRを用いて測定され、PBS処置対照に対する正規化の前に、総RNAに対して、Apo−CIII mRNAレベルは測定された(シクロフィリンを使用)。結果は、生理食塩水処置対照に対して正規化され、各処置群に対するApo−CIII mRNAレベルの平均割合として表21に示し、および、「%対照」として表示される。
Figure 2016523087
一態様において、本願発明は以下であってもよい。
[態様1]
13〜30の連結ヌクレオシドからなる一本鎖オリゴヌクレオチドを含有し、標的核酸の標的領域内の等長部分に相補的な、少なくとも8の連続した核酸塩基を含有する核酸塩基配列を有する化合物であって、ここで、前記一本鎖オリゴヌクレオチドの5’末端ヌクレオシドは、安定化リン酸部分および、前記5’末端ヌクレオシドを、前記オリゴヌクレオチドの残りの部分へと連結させる、ヌクレオシド間連結基を含有する、前記化合物。
[態様2]
前記標的核酸が、アポリポタンパク質C−III転写物である、態様1に記載の化合物。
[態様3]
前記化合物が、結合基を含有する、態様1または2に記載の化合物
[態様4]
前記結合基が、前記オリゴヌクレオチドに共有結合的に付着されている、態様3に記載の化合物。
[態様5]
前記結合基が、前記オリゴヌクレオチドの5’末端から、1、2、3、4、6、7、8、9、18、19、20、または21位のヌクレオシド、または、前記オリゴヌクレオチドの3’末端から、1、2、3、12、13、14、15、17、18、19、20、または21位のヌクレオシドで、前記オリゴヌクレオチドに付着されている、態様1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
[態様6]
前記結合基が、前記オリゴヌクレオチドの5’末端から1位のヌクレオシドで、オリゴヌクレオチドに付着されている、態様1〜5のいずれか1項に記載の化合物。
[態様7]
前記結合基が、前記オリゴヌクレオチドの5’末端から8位のヌクレオシドで、オリゴヌクレオチドに付着されている、態様1〜6のいずれか1項に記載の化合物。
[態様8]
前記アポリポタンパク質C−III転写物が、配列番号1に記述される核酸塩基配列を含有する、実施形態1〜7のいずれか1つに記載の化合物。
[態様9]
前記アポリポタンパク質C−III転写物が、配列番号2に記述される核酸塩基配列を含有する、実施形態1〜8のいずれか1つに記載の化合物。
[態様10]
前記相補的な領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的配列内の等長部分に相補的な、少なくとも10の連続的な核酸塩基を含有する、態様1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
[態様11]
前記相補的な領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的配列内の等長部分に相補的な、少なくとも12の連続的な核酸塩基を含有する、態様1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
[態様12]
前記相補的な領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的配列内の等長部分に相補的な、少なくとも14の連続的な核酸塩基を含有する、態様1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
[態様13]
前記相補的な領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的配列内の等長部分に相補的な、少なくとも16の連続的な核酸塩基を含有する、態様1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
[態様14]
前記相補的な領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的配列内の等長部分に相補的な、少なくとも18の連続的な核酸塩基を含有する、態様1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
[態様15]
前記一本鎖オリゴヌクレオチドの5’末端ヌクレオシドが、化学式I:
Figure 2016523087
を有する、態様1〜14のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで:
は、リン部分であり;
は、化学式Iの5’末端ヌクレオシドを、前記オリゴヌクレオチドの残りの部分に連結するヌクレオシド間連結基であり;
Aは、以下:
Figure 2016523087
から選択される化学式を有し、
およびQは、それぞれ、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、置換C−Cアルキニル、および、N(R)(R)であり;
は、O、S、N(R)、およびC(R)(R)から選択され;
、R、R、R、および、Rのそれぞれは、独立して、H、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、および、C−Cアルコキシから選択され;
は、O、S、NR14、C(R15)(R16)、C(R15)(R16)C(R17)(R18)、C(R15)=C(R17)、OC(R15)(R16)、およびOC(R15)(Bx)から選択され;
14は、H、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および、置換C−Cアルキニルから選択され;
15、R16、R17およびR18は、それぞれ、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択され;
もしBxが存在する場合、Bxは、核酸塩基であり、および、Bxは、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択され;
もしBxが存在しない場合、Bxは、核酸塩基であり;
、J、JおよびJの各々は、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択されるか;
または、Jは、JまたはJのうちの1つと橋を形成し、ここで、前記橋は、O、S、NR19、C(R20)(R21)、C(R20)=C(R21)、C[=C(R20)(R21)]およびC(=O)、から選択される1〜3の連結ビラジカル基を含有し、ならびに、J、JおよびJ のうちの他の2つは、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択され;
19、R20およびR21の各々は、独立して、H、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、または、置換C−Cアルキニルから選択され;
Gは、H、OH、ハロゲン、O−[C(R)(R)]−[(C=O)−X−Z、および結合基から選択され;
およびRの各々は、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、および置換C−Cアルキルから選択され;
は、O、SまたはN(E)であり;
Zは、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、置換C−Cアルキニル、および、N(E)(E)から選択され;
、EおよびEは、各々、独立して、H、C−Cアルキル、および、置換C−Cアルキルから選択され;
nは、1〜6であり;
mは、0または1であり;
jは、0または1であり;
もし、jが1である場合、Zは、ハロゲンおよびN(E)(E)以外であり;
各置換された基は、ハロゲン、OJ、N(J)(J)、=NJ、SJ、N、CN、OC(=X)J、OC(=X)N(J)(J)、および、C(=X)N(J)(J)から独立して選択される、任意選択的に保護された置換基を1以上含有し;
は、O、S、または、NJであり;ならびに、
各J、JおよびJは、独立して、HおよびC−Cアルキルから選択される、前記化合物。
[態様16]
は、O、CH=CH、OCH、および、OC(H)(Bx)から選択される、態様15に記載の化合物。
[態様17]
は、Oである、態様15に記載の化合物。
[態様18]
、J、J、および、Jの各々は、Hである、態様15〜17のいずれか1項に記載の化合物。
[態様19]
は、JまたはJのいずれかと橋を形成する、態様15〜18のいずれか1項に記載の化合物。
[態様20]
Aは、以下の化学式:
Figure 2016523087
を有し、ここで:
およびQは、それぞれ、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、および、置換C−Cアルコキシから選択される、態様15〜19のいずれか1項に記載の化合物。
[態様21]
およびQの各々は、Hである、態様20に記載の化合物。
[態様22]
およびQは、それぞれ、独立して、Hおよびハロゲンから選択される、態様20に記載の化合物。
[態様23]
およびQのうちの1つがHであり、QおよびQのうちの他方は、F、CH、または、OCHである、態様20に記載の化合物。
[態様24]
が、以下の化学式:
Figure 2016523087
を有し、ここで:
およびRは、それぞれ、保護ヒドロキシル、保護チオール、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、保護アミノ、または置換アミノから独立して選択され;ならびに、
は、OまたはSである、態様15〜23のいずれか1項に記載の化合物。
[態様25]
はOであり、RおよびRは、それぞれ、独立して、OCH、OCHCH、OCH(CHから選択される、態様24に記載の化合物。
[態様26]
Gが、ハロゲン、OCH、OCHF、OCHF、OCF、OCHCH、O(CHF、OCHCHF、OCHCF、OCH−CH=CH、O(CH−OCH、O(CH−SCH、O(CH−OCF、O(CH−N(R10)(R11)、O(CH−ON(R10)(R11)、O(CH−O(CH−N(R10)(R11)、OCHC(=O)−N(R10)(R11)、OCHC(=O)−N(R12)−(CH−N(R10)(R11)、および、O(CH−N(R12)−C(=NR13)[N(R10)(R11)]から選択され;ここで、R10、R11、R12、および、R13は、それぞれ、独立して、HまたはC−Cアルキルである、態様15〜25のいずれか1項に記載の化合物。
[態様27]
Gが、ハロゲン、OCH、OCF、OCHCH、OCHCF、OCH−CH=CH、O(CH−OCH、O(CH−O(CH−N(CH、OCHC(=O)−N(H)CH、OCHC(=O)−N(H)−(CH−N(CH、および、OCH−N(H)−C(=NH)NHから選択される、態様15〜26のいずれか1項に記載の化合物。
[態様28]
Gが、F、OCH、および、O(CH−OCHから選択される、態様15〜27のいずれか1項に記載の化合物。
[態様29]
Gが、O(CH−OCHである、態様28に記載の化合物。
[態様30]
Gが、結合基である、態様15〜25のいずれか1項に記載の化合物。
[態様31]
前記結合基の結合部分が、コレステロール、パルミチル、ステアロイル、リトコール−オレイル、C22アルキル、C20アルキル、C16アルキル、C18アルキル、および、C10アルキルから選択される、態様30に記載の化合物。
[態様32]
前記結合基が、C16アルキルを含有する、態様31に記載の化合物。
[態様33]
前記結合基が、リンカーを含有する、態様30〜32のいずれか1項に記載の化合物。
[態様34]
前記リンカーが、ヘキサンアミド、8−アミノ−3,6−ジオキサオクタン酸(ADO)、スクシンイミジル4−(N−マレイミドメチル)シクロヘキサン−1−カルボキシレート(SMCC)、6−アミノヘキサン酸(AHEXまたはAHA)、置換C−C10アルキル、置換または非置換C−C10アルケニル、および、置換または非置換C−C10アルキニルから選択される、態様33に記載の化合物。
[態様35]
前記核酸塩基が、修飾核酸塩基である、態様15〜34のいずれか1項に記載の化合物。
[態様36]
前記核酸塩基が、ピリミジン、置換ピリミジン、プリンまたは置換プリンである、態様15〜35のいずれか1項に記載の化合物。
[態様37]
前記核酸塩基が、ウラシル、チミン、シトシン、5−メチルシトシン、アデニンまたはグアニンである、態様15〜36のいずれか1項に記載の化合物。
[態様38]
前記一本鎖オリゴヌクレオチドの5’末端ヌクレオシドが、化学式III:
Figure 2016523087
を有する、態様15〜37のいずれか1項に記載の化合物。
[態様39]
Aが、以下の化学式:
Figure 2016523087
を有し、ここで;
およびQは、それぞれ、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、および、置換C−Cアルコキシから選択される、態様38に記載の化合物。
[態様40]
およびQは、それぞれ、独立して、H、F、CH、および、OCHでから選択される、態様39に記載の化合物。
[態様41]
前記5’末端ヌクレオシドが、化学式V:
Figure 2016523087
を有し、ここで:
Bxが、ウラシル、チミン、シトシン、5−メチルシトシン、アデニン、およびグアニンから選択され;
が、化学式Vの化合物を、前記オリゴヌクレオチドの残りの部分に連結する、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基であり;ならびに、
Gは、ハロゲン、OCH、OCF、OCHCH、OCHCF、OCH−CH=CH、O(CH−OCH、O(CH−O(CH−N(CH、OCHC(=O)−N(H)CH、OCHC(=O)−N(H)−(CH−N(CH、OCH−N(H)−C(=NH)NHおよび結合基から選択される、態様15〜40のいずれか1項に記載の化合物。
[態様42]
前記オリゴヌクレオチドの残りの部分は、RNA様ヌクレオシドを少なくとも1つ含有する、態様1〜41のいずれか1項に記載の化合物。
[態様43]
実質的に、前記オリゴヌクレオチドの残りの部分の各ヌクレオシドは、RNA様ヌクレオシドである、態様42に記載の化合物。
[態様44]
前記オリゴヌクレオチドの残りの部分の各ヌクレオシドが、RNA様ヌクレオシドである、態様43に記載の化合物。
[態様45]
各RNA様ヌクレオシドが、独立して、2’−endo フラノシルヌクレオシド、および代用RNAヌクレオシドから選択される、態様42〜44のいずれか1項に記載の化合物。
[態様46]
各RNA様ヌクレオシドが、2’−endo フラノシルヌクレオシドである、態様45に記載の化合物。
[態様47]
各RNA様ヌクレオシドが、2’−F、2’−MOE、2’−OMe、LNA、F−HNA、および、cEtから選択される、態様46に記載の化合物。
[態様48]
前記オリゴヌクレオチドの残りの部分が、以下の糖モチーフ:
−[(A)−(B)−(A)−、
を有する領域を少なくとも1つ含有する、態様1〜47のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、
Aは、第一の型の修飾ヌクレオシドであり、
Bは、第二の型の修飾ヌクレオシドであり、
各x、および各yは、独立して、1または2であり;
zは、0または1であり;
qは、1〜15である、前記化合物。
[態様49]
前記オリゴヌクレオチドの残りの部分が、以下の糖モチーフ:
−[(A)−(B)−(A)−、
を有する領域を少なくとも1つ含有する、態様1〜47のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、
Aは、第一の型の修飾ヌクレオシドであり、
Bは、第二の型の修飾ヌクレオシドであり、
各x、および各yは、独立して、1または2であり;
zは、0または1であり;
qは、1〜15である、前記化合物。
[態様50]
前記オリゴヌクレオチドの残りの部分が、以下の糖モチーフ:
−[(A)−(A)−(A)−、
を有する領域を少なくとも1つ含有する、態様1〜49のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、
Aは、修飾ヌクレオシドであり、
各x、および各yは、独立して、1または2であり;
zは、0または1であり;
qは、1〜15である、前記化合物。
[態様51]
前記オリゴヌクレオチドの残りの部分が、以下の糖モチーフ:
−[(B)−(B)−(B)−、
を有する領域を少なくとも1つ含有する、態様1〜49のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、
Bは、修飾ヌクレオシドであり、
各x、および各yは、独立して、1または2であり;
zは、0または1であり;
qは、1〜15である、前記化合物。
[態様52]
Aが、2’−F、2’−OMe、およびF−HNAから選択される修飾ヌクレオシドである、態様50または51のいずれかに記載の化合物。
[態様53]
Bが、2’−F、2’−OMe、およびF−HNAから選択される修飾ヌクレオシドである、態様50または51のいずれかに記載の化合物。
[態様54]
前記第一の型の修飾および前記第二の型の修飾が、2’−F、2’−OMe、および、F−HNAから選択される、態様48〜53のいずれか1項に記載の化合物。
[態様55]
前記第一の型の修飾が、2’−Fであり、および、前記第二の型の修飾が、2’−OMeである、態様48〜53のいずれか1項に記載の化合物。
[態様56]
前記第一の型の修飾が、2’−OMeであり、および、前記第二の型の修飾が、2’−Fである、態様48〜53のいずれか1項に記載の化合物。
[態様57]
各xおよび各yが1である、態様48〜56のいずれか1項に記載の化合物。
[態様58]
前記オリゴヌクレオチドの残りの部分が、各々が同じ糖修飾を含有している、1〜4の3’末端ヌクレオシドを含有し、ここで、前記1〜4の3’末端ヌクレオシドの糖修飾は、直隣接するヌクレオシドの糖修飾とは異なっている、態様1〜57のいずれか1項に記載の化合物。
[態様59]
前記3’末端ヌクレオシドは、それぞれ、2’−MOEヌクレオシドである、態様58に記載の化合物。
[態様60]
2つの3’末端ヌクレオシドを含有する、態様58または59のいずれかに記載の化合物。
[態様61]
少なくとも1つの修飾ヌクレオシド間連結を含有する、態様1〜60のいずれか1項に記載の化合物。
[態様62]
ヌクレオシド間連結の各々が、ホスホロチオエートおよびホスホジエステルから選択される、態様61に記載の化合物。
[態様63]
前記6〜10の最も3’のヌクレオシド間連結の各々が、ホスホロチオエート連結である、態様61または62のいずれかに記載の化合物。
[態様64]
最も5’のヌクレオシド間連結が、ホスホロチオエート連結である、態様61〜63のいずれか1項に記載の化合物。
[態様65]
交互連結の領域を含有する、態様61〜64のいずれか1項に記載の化合物。
[態様66]
以下のモチーフ:
(化学式I、IIIまたはVのヌクレオシド)−s−(A−s−B−o−A)(−s−B)
を有する5’領域を含有する態様1〜65のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで:
Aは、第一の型のヌクレオシドであり;
Bは、第二の型のヌクレオシドであり;
sは、ホスホロチオエート連結であり;
oは、ホスホジエステル連結であり;
Xは、1〜8であり;および、
Yは、1または0である、前記化合物。
[態様67]
以下のモチーフ:
−(A−s−B−s−A)(−s−B)−s−(D)−(s−D)
を有する3’領域を含有する態様1〜66のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで:
sは、ホスホロチオエート連結であり;
Aは、第一の型のヌクレオシドであり;
Bは、第二の型のヌクレオシドであり;
Dは、第三の型のヌクレオシドであり;
Zは、1〜5であり;
qは、1または0であり;および、
rは、0〜3である、前記化合物。
[態様68]
Aは、2’−Fヌクレオシドである、態様66または67のいずれか1項に記載の化合物。
[態様69]
Bは、2’−OMeヌクレオシドである、態様66〜68のいずれか1項に記載の化合物。
[態様70]
Dは、2’−MOEヌクレオシドである、態様67〜69のいずれか1項に記載の化合物。
[態様71]
前記オリゴヌクレオチドが、ハイブリダイズ領域および3’末端領域を含有し、ここで、前記ハイブリダイズ領域は、ヌクレオシドAおよびBを含有し、ならびに、前記末端領域は、ヌクレオシドDを含有し、ここで、前記ハイブリダイズ領域は、アポリポタンパク質 CIII転写物の標的領域に対し相補的である、態様67〜70のいずれか1項に記載の化合物。
[態様72]
以下のモチーフ
(化学式Vのヌクレオシド)−s−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−s−A−s−B−s−A−s−B−s−D−s−D−s、
を含有する態様1〜65のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで:
sは、ホスホロチオエート連結であり;
Aは、第一の型のヌクレオシドであり;
Bは、第二の型のヌクレオシドであり;
Dは、第三の型のヌクレオシドである、前記化合物。
[態様73]
以下のモチーフ
(化学式Vのヌクレオシド)−s−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−s−A−s−B−s−A−s−B−s−D−s−D−s、
からなる態様1〜65のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで:
sは、ホスホロチオエート連結であり;
Aは、第一の型のヌクレオシドであり;
Bは、第二の型のヌクレオシドであり;
Dは、第三の型のヌクレオシドである、前記化合物。
[態様74]
以下のモチーフ
(化学式Vのヌクレオシド)−s−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−s−A−s−B−s−A−s−B−s−D−s−D−s−X、
を含有する態様1〜65のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで:
sは、ホスホロチオエート連結であり;
Aは、第一の型のヌクレオシドであり;
Bは、第二の型のヌクレオシドであり;
Dは、第三の型のヌクレオシドであり;および、
Xは、結合基である、前記化合物。
[態様75]
以下のモチーフ
(化学式Vのヌクレオシド)−s−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−o−A−s−B−s−A−s−B−s−A−s−B−s−D−s−D−s−X、
からなる態様1〜65のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで:
sは、ホスホロチオエート連結であり;
Aは、第一の型のヌクレオシドであり;
Bは、第二の型のヌクレオシドであり;
Dは、第三の型のヌクレオシドであり;および、
Xは、結合基である、前記化合物。
[態様76]
Aは、2’−Fヌクレオシドである、態様72〜75のいずれか1項に記載の化合物。
[態様77]
Bは、2’−OMeヌクレオシドである、態様72〜76のいずれか1項に記載の化合物。
[態様78]
Dは、2’−MOEヌクレオシドである、態様72〜77のいずれか1項に記載の化合物。
[態様79]
前記オリゴヌクレオチドが、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、2つのミスマッチを有する、態様1〜75のいずれか1項に記載の化合物。
[態様80]
前記オリゴヌクレオチドが、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、3つのミスマッチを有する、態様1〜79のいずれか1項に記載の化合物。
[態様81]
前記オリゴヌクレオチドが、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、4つのミスマッチを有する、態様1〜79のいずれか1項に記載の化合物。
[態様82]
前記オリゴヌクレオチドが、ハイブリダイズ領域および0〜4の3’末端ヌクレオシドを含有する、態様1〜81のいずれか1項に記載の化合物。
[態様83]
前記オリゴヌクレオチドが、ハイブリダイズ領域および1〜4の3’末端ヌクレオシドを含有する、態様1〜81のいずれか1項に記載の化合物。
[態様84]
前記ハイブリダイズ領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、100%相補性である、態様82または83のいずれか1項に記載の化合物。
[態様85]
前記ハイブリダイズ領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、1つのミスマッチを有する、態様82または83のいずれか1項に記載の化合物。
[態様86]
前記ハイブリダイズ領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、2つのミスマッチを有する、態様82または83のいずれか1項に記載の化合物。
[態様87]
前記ハイブリダイズ領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、3つのミスマッチを有する、態様82または83のいずれか1項に記載の化合物。
[態様88]
前記ハイブリダイズ領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的領域に対して、4つのミスマッチを有する、態様82または83のいずれか1項に記載の化合物。
[態様89]
前記3’末端ヌクレオシドのうちの1つ以上が、標的RNAに対し相補的ではない、態様79〜88のいずれか1項に記載の化合物。
[態様90]
各3’末端ヌクレオシドの核酸塩基が、プリンである、態様79〜89のいずれか1項に記載の化合物。
[態様91]
各3’末端ヌクレオシドの核酸塩基が、アデニンである、態様90に記載の化合物。
[態様92]
前記オリゴヌクレオチドが、修飾核酸塩基を少なくとも1つ含有する、態様1〜91のいずれか1項に記載の化合物。
[態様93]
各シトシン残基が、5−メチルシトシンを含有する、態様1〜92のいずれか1項に記載の化合物。
[態様94]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号3、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、または、86から選択される核酸塩基を含有する、態様1〜92のいずれか1項に記載の化合物。
[態様95]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、または、110から選択される核酸塩基を含有する、態様1〜92のいずれか1項に記載の化合物。
[態様96]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号3の核酸塩基配列を含有する、態様1〜92のいずれか1項に記載の化合物。
[態様97]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号14の核酸塩基配列を含有する、態様1〜92のいずれか1項に記載の化合物。
[態様98]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号140の核酸塩基配列を含有する、態様1〜92のいずれか1項に記載の化合物。
[態様99]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号3、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、または、86から選択される核酸塩基からなる、態様1〜93のいずれか1項に記載の化合物。
[態様100]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、または、110から選択される核酸塩基からなる、態様1〜93のいずれか1項に記載の化合物。
[態様101]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号3の核酸塩基配列からなる、態様1〜93のいずれか1項に記載の化合物。
[態様102]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号14の核酸塩基配列からなる、態様1〜93のいずれか1項に記載の化合物。
[態様103]
前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号140の核酸塩基配列からなる、態様1〜93のいずれか1項に記載の化合物。
[態様104]
前記化合物が、ISIS番号594290を含有する、態様1に記載の化合物。
[態様105]
前記化合物が、ISIS番号594231を含有する、態様1に記載の化合物。
[態様106]
前記化合物が、ISIS番号722060を含有する、態様1に記載の化合物。
[態様107]
前記一本鎖オリゴヌクレオチドが、ISIS番号594290である、態様1に記載の化合物。
[態様108]
前記一本鎖オリゴヌクレオチドが、ISIS番号594231である、態様1に記載の化合物。
[態様109]
前記一本鎖オリゴヌクレオチドが、ISIS番号722060である、態様1に記載の化合物。
[態様110]
前記オリゴヌクレオチドが、少なくとも1つの結合基を含有する、態様1〜109のいずれか1項に記載の化合物。
[態様111]
センス鎖およびアンチセンス鎖を含有する二本鎖化合物であって、ここで、前記アンチセンス鎖は、配列番号3、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110から選択される核酸塩基配列のうち少なくとも12の連続核酸塩基;および、少なくとも1つの結合基を含有する、二本鎖化合物。
[態様112]
前記センス鎖は、配列番号111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121、122、123、124、125、126、127、128、129、130、131、132、または、133から選択される核酸塩基配列のうち少なくとも12の連続核酸塩基を含有する、態様111に記載の二本鎖化合物。
[態様113]
前記結合基は、前記センス鎖の5’末端に共有結合的に付着されている、態様112に記載の二本鎖化合物。
[態様114]
前記結合基は、前記センス鎖の3’末端に共有結合的に付着されている、態様113に記載の二本鎖化合物。
[態様115]
前記結合基が、以下:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Bxは、天然型核酸塩基である、前記化合物。
[態様116]
前記結合基が、以下:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様117]
前記結合基が、以下:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様118]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Xは、6〜11の連続結合した原子の置換テザーまたは非置換テザーである、前記化合物。
[態様119]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Xは、10の連続結合した原子の置換テザーまたは非置換テザーである、前記化合物。
[態様120]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Xは、4〜11の連続結合した原子の置換テザーまたは非置換テザーであって、および、ここで、前記テザーは、厳密に1つのアミド結合を含有する、前記化合物。
[態様121]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、YおよびZは、独立して、C−C12置換もしくは非置換のアルキル、アルケニルまたはアルキニル基、または、エーテル、ケトン、アミド、エステル、カルバマート、アミン、ピペリジン、リン酸、ホスホジエステル、ホスホロチオエート、トリアゾール、ピロリジン、ジスルフィドもしくはチオエーテルを含有する基から選択される、前記化合物。
[態様122]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、YおよびZは、独立して、C−C12置換もしくは非置換のアルキル基、または、厳密に1つのエーテルを含有する基、または、厳密の2つのエーテル、アミド、アミン、ピペリジン、リン酸、ホスホジエステルもしくはホスホロチオエートを含有する基、から選択される、前記化合物。
[態様123]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、YおよびZは、独立して、C−C12置換または非置換のアルキル基から選択される、前記化合物。
[態様124]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、mおよびnは、独立して、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、および、12から選択される、前記化合物。
[態様125]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、mは4、5、6、7または8であり、および、nは1、2、3または4である、前記化合物。
[態様126]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Xは、4〜13の連続結合した原子の置換または非置換のテザーであり、および、ここで、Xは、エーテル基を含有しない、前記化合物。
[態様127]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Xは、8の連続結合した原子の置換または非置換のテザーであり、および、ここで、Xは、エーテル基を含有しない、前記化合物。
[態様128]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Xは、4〜13の連続結合した原子の置換または非置換のテザーであり、および、ここで、前記テザーは、厳密に1つのアミド結合を含有し、および、ここで、Xは、エーテル基を含有しない、前記化合物。
[態様129]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様130]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Xは、4〜13の連続結合した原子の置換または非置換のテザーであり、および、ここで、前記テザーは、アミド結合および置換または非置換のC−C11アルキル基からなる、前記化合物。
[態様131]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Yは、C−C12置換もしくは非置換のアルキル基、アルケニル基またはアルキニル基、または、エーテル、ケトン、アミド、エステル、カルバマート、アミン、ピペリジン、リン酸、ホスホジエステル、ホスホロチオエート、トリアゾール、ピロリジン、もしくはチオエーテルを含有する基、から選択される、前記化合物。
[態様132]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Yは、C−C12の置換もしくは非置換のアルキル基、または、エーテル、アミン、ピペリジン、リン酸、ホスホジエステルもしくはホスホロチオエートを含有する基、から選択される前記化合物。
[態様133]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Yは、C−C12の置換または非置換のアルキル基から選択される前記化合物。
[態様134]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、nは、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、または、12である前記化合物。
[態様135]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、nは、4、5、6、7または8である前記化合物。
[態様136]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様137]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する細胞標的部分を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様138]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様139]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様140]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様141]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様142]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様143]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様144]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様145]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様146]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって;
ここで、Yは、O、S、置換もしくは非置換のC−C10アルキル、アミノ、置換アミノ、アジド、アルケニル、またはアルキニルから選択される、前記化合物。
[態様147]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって;
ここで、Yは、O、S、置換もしくは非置換のC−C10アルキル、アミノ、置換アミノ、アジド、アルケニル、またはアルキニルから選択される、化合物。
[態様148]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様149]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、各nは、独立して、1〜20であり;
Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドであり;および、
Bxは、複素環塩基部分である、前記化合物。
[態様150]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、各nは、独立して、1〜20であり;
Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドであり;および、
Bxは、複素環塩基部分である、前記化合物。
[態様151]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、各nは、独立して、1〜20であり;
Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドであり;
Zは、Hまたは連結固形支持体であり;および、
Bxは、複素環塩基部分である、前記化合物。
[態様152]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、各nは、独立して、1〜20であり;
Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドであり;
Zは、Hまたは連結固形支持体であり;および、
Bxは、複素環塩基部分である、前記化合物。
[態様153]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様154]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様155]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドであり;および、
Zは、Hまたは連結固形支持体である、前記化合物。
[態様156]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドであり;および、
Zは、Hまたは連結固形支持体である、前記化合物。
[態様157]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様158]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様159]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様160]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様161]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様162]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様163]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様164]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様165]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様166]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様167]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、センス鎖、アンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様168]
前記結合基が、以下の構造:
Figure 2016523087
を有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物であって、
ここで、Aは、二本鎖化合物のセンス鎖、二本鎖化合物のアンチセンス鎖、または一本鎖オリゴヌクレオチドである、前記化合物。
[態様169]
前記結合基の結合部分が、コレステロール、パルミチル、ステアロイル、リトコール−オレイル、C22アルキル、C20アルキル、C16アルキル、C18アルキル、および、C10アルキルから選択される、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様170]
前記結合基の結合部分が、C16アルキルである、態様164に記載の化合物。
[態様171]
前記結合基が、厳密に、1つのGalNAcリガンドを含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様172]
前記結合基が、厳密に、2つのGalNAcリガンドを含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様173]
前記結合基が、厳密に、3つのGalNAcリガンドを含有する、態様3〜114のいずれか1項に記載の化合物。
[態様174]
前記結合基が、リンカーを含有する、態様3〜148または態様169〜173のいずれか1項に記載の化合物。
[態様175]
前記リンカーは、ヘキサンアミド、8−アミノ−3,6−ジオキサオクタン酸(ADO)、スクシンイミジル4−(N−マレイミドメチル)シクロヘキサン−1−カルボキシレート(SMCC)、6−アミノヘキサン酸(AHEXまたはAHA)、置換C−C10アルキル、置換または非置換C−C10アルケニル、および、置換または非置換C−C10アルキニルから選択される、態様174に記載の化合物。
[態様176]
前記リンカーが、ヘキサンアミドである、態様175に記載の化合物。
[態様177]
前記リンカーが、ピロリジンを含有しない、態様175に記載の化合物。
[態様178]
前記リンカーが、ピロリジンを含有する、態様175に記載の化合物。
[態様179]
態様1〜178のいずれか1項に記載の化合物を少なくとも1つ、および、薬学的に受容可能な担体または希釈物質を含有する、医薬組成物。
[態様180]
態様1〜179のいずれか1項に記載の化合物の少なくとも1つと、細胞を接触させること;および、それによって前記細胞の前記核酸転写物の活性または量を減少させることを含む、細胞中の核酸転写物の活性または量を減少させる方法。
[態様181]
態様1〜179のいずれか1項に記載の化合物の少なくとも1つと、細胞を接触させること;および、それによって前記細胞のアポリポタンパク質C−III転写物の活性または量を減少させることを含む、細胞中のアポリポタンパク質C−III転写物の活性または量を減少させる方法。
[態様182]
前記アポリポタンパク質C−III転写物は、アポリポタンパク質C−IIIのmRNA前駆体である、態様181に記載の方法。
[態様183]
前記アポリポタンパク質C−III転写物は、アポリポタンパク質C−III転写物のmRNAである、態様181に記載の方法。
[態様184]
前記細胞が、in vitroである、態様181〜183のいずれか1項に記載の化合物。
[態様185]
前記細胞が、動物中である、態様181〜183のいずれか1項に記載の化合物。
[態様186]
前記動物が、ヒトである、態様185に記載の化合物。
[態様187]
態様1〜179のいずれか1項に記載の化合物の少なくとも1つと、細胞を接触させること;および、それによって前記細胞のアポリポタンパク質C−IIIタンパク質の活性または量を減少させることを含む、細胞中のアポリポタンパク質C−IIIタンパク質の活性または量を減少させる方法。
[態様188]
前記細胞が、in vitroである、態様187に記載の化合物。
[態様189]
前記細胞が、動物中である、態様187に記載の化合物。
[態様190]
前記動物が、ヒトである、態様189に記載の化合物。
[態様191]
態様1〜179のいずれか1項に記載の化合物の少なくとも1つと、細胞を接触させること;および、それによって総コレステロールを減少させることを含む、総コレステロールを減少させる方法。
[態様192]
前記細胞が、in vitroである、態様191に記載の化合物。
[態様193]
前記細胞が、動物中である、態様191に記載の化合物。
[態様194]
前記動物が、ヒトである、態様193に記載の化合物。
[態様195]
態様1〜179のいずれか1項に記載の化合物の少なくとも1つと、細胞を接触させること;および、それによってトリグリセリドを減少させることを含む、トリグリセリドを減少させる方法。
[態様196]
前記細胞が、in vitroである、態様195に記載の化合物。
[態様197]
前記細胞が、動物中である、態様195に記載の化合物。
[態様198]
前記動物が、ヒトである、態様197に記載の化合物。
[態様199]
態様1〜179のいずれか1項に記載の化合物の少なくとも1つと、細胞を接触させること;および、それによってLDLを低下させることを含む、LDLを低下させる方法。
[態様200]
前記細胞が、in vitroである、態様199に記載の化合物。
[態様201]
前記細胞が、動物中である、態様199に記載の化合物。
[態様202]
前記動物が、ヒトである、態様201に記載の化合物。
[態様203]
態様1〜179のいずれか1項に記載の化合物の少なくとも1つと、細胞を接触させること;および、それによってHDLを増加させることを含む、HDLを増加させる方法。
[態様204]
前記細胞が、in vitroである、態様203に記載の化合物。
[態様205]
前記細胞が、動物中である、態様203に記載の化合物。
[態様206]
前記動物が、ヒトである、態様205に記載の化合物。
[態様207]
疾患の治療における使用のための医薬の製造のための、態様1〜178のいずれか1項に記載の化合物の使用、または態様174に記載の医薬組成物の使用。
[態様208]
疾患の治療における使用のための、態様1〜178のいずれか1項に記載の化合物、または態様174に記載の医薬組成物。
[態様209]
高トリグリセリド血症の治療における使用のための、態様1〜178のいずれか1項に記載の化合物、または態様174に記載の医薬組成物。

Claims (28)

  1. 13〜30の連結ヌクレオシドからなる一本鎖オリゴヌクレオチドを含有し、標的核酸の標的領域内の等長部分に100%相補的な、少なくとも8の連続した核酸塩基を含有する核酸塩基配列を有する化合物であって、ここで、前記一本鎖オリゴヌクレオチドの5’末端ヌクレオシドは、安定化リン酸部分および、前記5’末端ヌクレオシドを、前記オリゴヌクレオチドの残りの部分へと連結させる、ヌクレオシド間連結基を含有し;ここで当該標的核酸はアポリポタンパク質C−III転写物であり、ここで当該アポリポタンパク質C−III転写物は配列番号1または2に記述される核酸塩基配列を含有し;そしてここで当該安定化リン酸部分のリン原子は、リン−炭素結合を介して5’末端ヌクレオシドに付着されている;前記化合物。
  2. 前記化合物が、結合基を含有する、請求項1に記載の化合物。
  3. 前記相補的な領域が、アポリポタンパク質C−III転写物の標的配列内の等長部分に相補的な、少なくとも10、少なくとも12、少なくとも14、少なくとも16、または少なくとも18の連続的な核酸塩基を含有する、請求項1または2に記載の化合物。
  4. 前記一本鎖オリゴヌクレオチドの5’末端ヌクレオシドが、化学式I:
    Figure 2016523087
    を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物であって、
    ここで:
    は、リン部分であり;
    は、化学式Iの5’末端ヌクレオシドを、前記オリゴヌクレオチドの残りの部分に連結するヌクレオシド間連結基であり;
    Aは、以下:
    Figure 2016523087
    から選択される化学式を有し、
    およびQは、それぞれ、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、置換C−Cアルキニル、および、N(R)(R)であり;
    は、O、S、N(R)、およびC(R)(R)から選択され;
    、R、R、R、および、Rのそれぞれは、独立して、H、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、および、C−Cアルコキシから選択され;
    は、O、S、NR14、C(R15)(R16)、C(R15)(R16)C(R17)(R18)、C(R15)=C(R17)、OC(R15)(R16)、およびOC(R15)(Bx)から選択され;
    14は、H、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および、置換C−Cアルキニルから選択され;
    15、R16、R17およびR18は、それぞれ、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択され;
    もしBxが存在する場合、Bxは、核酸塩基であり、および、Bxは、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択され;
    もしBxが存在しない場合、Bxは、核酸塩基であり;
    、J、JおよびJの各々は、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択されるか;
    または、Jは、JまたはJのうちの1つと橋を形成し、ここで、前記橋は、O、S、NR19、C(R20)(R21)、C(R20)=C(R21)、C[=C(R20)(R21)]およびC(=O)、から選択される1〜3の連結ビラジカル基を含有し、ならびに、J、JおよびJ のうちの他の2つは、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、および置換C−Cアルキニルから選択され;
    19、R20およびR21の各々は、独立して、H、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、または、置換C−Cアルキニルから選択され;
    Gは、H、OH、ハロゲン、O−[C(R)(R)]−[(C=O)−X−Z、および結合基から選択され;
    およびRの各々は、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、および置換C−Cアルキルから選択され;
    は、O、SまたはN(E)であり;
    Zは、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルケニル、置換C−Cアルケニル、C−Cアルキニル、置換C−Cアルキニル、および、N(E)(E)から選択され;
    、EおよびEは、各々、独立して、H、C−Cアルキル、および、置換C−Cアルキルから選択され;
    nは、1〜6であり;
    mは、0または1であり;
    jは、0または1であり;
    もし、jが1である場合、Zは、ハロゲンおよびN(E)(E)以外であり;
    各置換された基は、ハロゲン、OJ、N(J)(J)、=NJ、SJ、N、CN、OC(=X)J、OC(=X)N(J)(J)、および、C(=X)N(J)(J)から独立して選択される、任意選択的に保護された置換基を1以上含有し;
    は、O、S、または、NJであり;ならびに、
    各J、JおよびJは、独立して、HおよびC−Cアルキルから選択される、前記化合物。
  5. Aは、以下の化学式:
    Figure 2016523087
    を有し、ここで:
    およびQは、それぞれ、独立して、H、ハロゲン、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、および、置換C−Cアルコキシから選択される、請求項4に記載の化合物。
  6. およびQの各々は、Hである、請求項5に記載の化合物。
  7. が、以下の化学式:
    Figure 2016523087
    を有し、ここで:
    およびRは、それぞれ、保護ヒドロキシル、保護チオール、C−Cアルキル、置換C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、置換C−Cアルコキシ、保護アミノ、または置換アミノから独立して選択され;ならびに、
    は、OまたはSである、請求項4〜6のいずれか1項に記載の化合物。
  8. はOであり、RおよびRは、それぞれ、独立して、OCH、OCHCH、OCH(CHから選択される、請求項7に記載の化合物。
  9. 前記5’末端ヌクレオシドが、化学式V:
    Figure 2016523087
    を有し、ここで:
    Bxが、ウラシル、チミン、シトシン、5−メチルシトシン、アデニン、およびグアニンから選択され;
    が、化学式Vの化合物を、前記オリゴヌクレオチドの残りの部分に連結する、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基であり;ならびに、
    Gは、ハロゲン、OCH、OCF、OCHCH、OCHCF、OCH−CH=CH、O(CH−OCH、O(CH−O(CH−N(CH、OCHC(=O)−N(H)CH、OCHC(=O)−N(H)−(CH−N(CH、OCH−N(H)−C(=NH)NHおよび結合基から選択される、請求項4〜8のいずれか1項に記載の化合物。
  10. 前記オリゴヌクレオチドの残りの部分は、RNA様ヌクレオシドを少なくとも1つ含有する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
  11. 前記オリゴヌクレオチドの残りの部分の各ヌクレオシドが、RNA様ヌクレオシドである、請求項10に記載の化合物。
  12. 各RNA様ヌクレオシドが、2’−endo フラノシルヌクレオシドである、請求項11に記載の化合物。
  13. 各RNA様ヌクレオシドが、2’−F、2’−MOE、2’−OMe、LNA、F−HNA、および、cEtから選択される、請求項12に記載の化合物。
  14. 前記オリゴヌクレオチドの残りの部分が、以下の糖モチーフ:
    −[(A)−(B)−(A)−、
    を有する領域を少なくとも1つ含有する、請求項1〜47のいずれか1項に記載の化合物であって、
    ここで、
    Aは、第一の型の修飾ヌクレオシドであり、
    Bは、第二の型の修飾ヌクレオシドであり、
    各x、および各yは、独立して、1または2であり;
    zは、0または1であり;
    qは、1〜15である、前記化合物。
  15. 前記第一の型の修飾および前記第二の型の修飾が、2’−F、2’−OMe、および、F−HNAから選択される、請求項14に記載の化合物。
  16. 前記第一の型の修飾が、2’−OMeであり、および、前記第二の型の修飾が、2’−Fである、請求項14または15に記載の化合物。
  17. 各xおよび各yが1である、請求項14〜16のいずれか1項に記載の化合物。
  18. 前記オリゴヌクレオチドの残りの部分が、各々が同じ糖修飾を含有している、1〜4の3’末端ヌクレオシドを含有し、ここで、前記1〜4の3’末端ヌクレオシドの糖修飾は、直隣接するヌクレオシドの糖修飾とは異なっている、請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物。
  19. 前記3’末端ヌクレオシドは、それぞれ、2’−MOEヌクレオシドである、請求項18に記載の化合物。
  20. 2つの3’末端ヌクレオシドを含有する、請求項18または19に記載の化合物。
  21. ヌクレオシド間連結の各々が、ホスホロチオエートおよびホスホジエステルから選択される、請求項1〜20のいずれか1項に記載の化合物。
  22. 各シトシン残基が、5−メチルシトシンを含有する、請求項1〜21のいずれか1項に記載の化合物。
  23. 前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号3、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、または、86から選択される核酸塩基を含有する、請求項1〜22のいずれか1項に記載の化合物。
  24. 前記オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、配列番号87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、または、110から選択される核酸塩基を含有する、請求項1〜23のいずれか1項に記載の化合物。
  25. 前記結合基が、以下の構造:
    Figure 2016523087
    を含有する、請求項2〜24のいずれか1項に記載の化合物。
  26. 前記オリゴヌクレオチドが、第二の鎖と対を形成し、二本鎖化合物を形成する、請求項1〜25のいずれか1項に記載の化合物。
  27. 請求項1〜26に記載の化合物の少なくとも一つ、および薬学的に受容可能な担体または希釈物質を含有する、医薬組成物。
  28. 高トリグリセリド血症を治療するための、請求項1〜27のいずれか1項に記載の化合物または組成物を含む医薬組成物。
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