JP2016520023A - 車両シート用バックレスト構造体と車両シート - Google Patents

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Abstract

本発明は、レーザ溶接処理を使用した少なくとも一つの溶接継ぎ目(50)によって互いに接続された平坦ベース板(30)及び他の構造部品(20、40)を含む車両シート(1)用バックレスト構造体に関する。当該処理において、ベース板(30)の少なくとも一つの舌片(28、36、38)が、溶接継ぎ目(50)の領域において180度曲げられてベース板(30)の残り部分の上に配置される。少なくとも一つの溶接継ぎ目(50)が、曲げられた舌片(28、36、38)、ベース板(30)の残り部分、及び他の構造部材(20、40)を互いに接続させる。本発明はさらに、本発明に係るバックレストを備えた車両シート(1)にも関する。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルの特徴を有する車両シート用バックレスト構造体と、請求項15の特徴を有する車両シートとに関する。
特許文献1は、車両シートのバックレスト用バックレスト構造体を開示する。これは、少なくとも一つのベース板と、左側及び右側の垂直方向に延びる側方山高帽状断面部材並びに上側及び下側の短手方向に延びる山高帽状断面部材を含むバックレストフレームとを有する。山高帽状断面部材は、ベース板の正面側に溶接される。側方山高帽状断面部材は、短手方向に延びる山高帽状断面部材に溶接される。
特許文献2は、実質的に周縁をなす一体構成フレームを有するバックレスト構造体を開示する。フレームは、ベース板の3つの縁領域が延び、かつ、平行に延びる2つの長手方向部分と、当該長手方向部分に接続する一つの短手方向部分とを含む。剛性を高めるべくベース板は補強ビードを有する。クッションを定着かつ固定するべく、ベース板の外縁領域には内装具留め溝が設けられる。
特許文献3は、いくつかの部分に構成されたフレームを有するバックレストを開示する。フレームは、ベース板の側方縁領域に沿って平行に延びる2つの長手方向筋交いを含む。短手方向筋交いが上側縁領域に沿って配列される。ベース板を補強するべく、ビード状溝が刻印される。
特許文献4は、ベース板表面の大部分にわたって延びる一体構成フレーム板を有するバックレスト構造体を開示する。フレーム板及びベース板は、レーザ溶接を使用して互いに接続される。この例において、レーザビームがベース板とフレーム板の表面とを貫通することにより、ベース板をフレーム板へと溶接する溶接継ぎ目が作られる。
特許文献5は、例えば自動車におけるドア及び/又はハッチ用の内板及び外板のような内板及び外板を形成する2つの金属薄板の溶接接続を開示する。外板(2)は、視覚的に滑らかな外面を形成し、その縁領域がフランジ加工される。外板は、その裏面へ180°返したフランジが付けられ、内板は、当該外板のフランジ付き縁の縁領域と一緒となるように置かれる。この板とフランジ付き縁との接続は、外面から離れる方の側からのレーザビームを使用して行われる。
一般に、材料厚さが0.6mm以上のベース板が、バックレスト構造体の作製に使用される。車両シート開発の傾向は、軽量構造に向かっている。バックレスト構造体のベース板のような大きな板状コンポーネントは、バックレスト全体に極めて高重量部分を有する。ベース板の大表面積ゆえに、大量の材料が供給されて高重量がもたらされる。板状コンポーネントの表面積は低減できないので、例えば鋼板のような所定材料によれば、重量を省くためには当該板の板厚を低減することしかできない。すなわち、過去において、大きな板状コンポーネントの板厚が連続的に低減されてきた。しかしながら、近似的に0.6mm未満の板厚においては、利用可能な材料が少なすぎるため、当該板の溶接可能性はもはや、単純には保証することができない。小さな材料厚さゆえに、溶接処理中において、レーザビームがベース板の孔を焼いてしまい、当該板は破損してフレームに溶接されなくなるリスクが存在する。薄板には、容易にアダプタを嵌めることもできない。それに加え、ますます薄くなる板は、取り扱い及びさらなる処理中における負傷のリスク増加にもつながる。
独国特許出願公開第10 2005 005 485(A1)号明細書 独国特許出願公開第10 2006 000 850(B4)号明細書 独国特許出願公開第10 2010 054 185(A1)号明細書 独国特許出願公開第10 2005 001 606(B4)号明細書 独国特許出願公開第35 15 598(C2)号明細書 独国特許出願公開第10 2009 031 581(A1)号明細書 国際公開第2012/022473(A1)号 欧州特許出願公開第1 251 063(A2)号明細書 独国特許出願公開第198 35 992(A1)号明細書 独国特許出願公開第44 30 065(A1)号明細書 独国特許出願公開第10 2009 057 928(A1)号明細書 仏国特許出願公開第2 962 056(A1)号明細書 国際公開第2010/081508(A1)号 米国特許第7,090,240(B2)号明細書 米国特許出願公開第2005/0225138(A1)号明細書 独国特許出願公開第10 2008 009 575(A1)号明細書 国際公開第2008/061233(A1)号 独国特許出願公開第10 2009 052 512(A1)号明細書 スイス国特許出願公開第629 107(A5)号明細書
本発明の目的は、比較的薄いベース板を有して軽量化された車両シート用のバックレスト構造体と、軽量化された車両シートとを与えることにある。
本目的は、本発明によれば、請求項1の特徴を有するバックレスト構造体によって達成される。
個々に又は互いに組み合わせて使用可能な有利な実施形態が、従属項に規定される。
一般的なタイプのバックレスト構造体は、平面状ベース板及び付加構造コンポーネントを含む。これらは、レーザ溶接により少なくとも一つの溶接継ぎ目を使用して互いに接続される。用語「平面状」とは詳しくは、実質的に平坦であることを意味するように理解される意図である。補強ビードのような個々の幾何学形状は、絶対的に平坦な形状からの派生であることを要する。用語「溶接継ぎ目」はまた、長さが実質的に幅に対応する溶接継ぎ目を言及するように理解される意図である。その結果、溶接継ぎ目もまた、溶接スポットを含む。
本発明によれば、少なくとも一つの溶接継ぎ目の領域において、ベース板の少なくとも一つの舌片が180°曲げられ、当該ベース板の残り部分の上に置かれ、当該少なくとも一つの溶接継ぎ目が、当該曲げられた舌片、当該ベース板の残り部分、及び付加構造コンポーネントを互いに接続させる。その結果、溶接継ぎ目は、曲げられた一部の領域、ベース板の残り部分、及び付加構造コンポーネントにわたって延びる。
ベース板の少なくとも一つの舌片を曲げる結果、ベース板の2倍の材料厚さが局所的に作られる。2倍になった材料厚さの結果、溶接継ぎ目を、レーザ溶接を使用して単純に作ることができる。レーザビームがベース板の孔を焼き得るというリスクが低減される。また、ベース板及び舌片間に残る任意の空気ギャップは、レーザ溶接動作に影響を与えないか又は有意でない影響を有するのみである。その結果、軽量化された比較的薄いベース板を使用することができるので、車両シートも軽量化される。さらに、作製コストが低減されるので、効率が向上する。
本発明の有利な進展によれば、少なくとも一つの舌片は、多数回180°曲げられてベース板の残り部分の上に置かれる。したがって、ベース板の材料厚さは2倍のみならず多数倍にもなる。ベース板が多数倍の材料厚さとなる結果、溶接継ぎ目は、レーザ溶接を使用してさらにずっと簡単に作ることができる。
重量を有利に省くことが、ベース板の材料厚さが0.5mm未満の場合に達成される。ベース板の材料厚さは、好ましくは0.3mm〜0.5mm、特に好ましくは近似的に0.35mmである。この材料厚さにより、重量を有利に省くことがもたらされるにもかかわらず、レーザ溶接を使用しての溶接継ぎ目の安全な作製が可能となる
本発明の好ましい実施形態によれば、付加構造コンポーネントはバックレストフレームである。
バックレスト構造体の剛性は、複数の曲げられた舌片をベース板の外側輪郭に沿って配列してバックレストフレームに溶接することによって増加させることができる。個々の舌片間の間隔は等間隔にすることができる。しかしながら、個々の舌片間の間隔はまた、バックレスト構造体の荷重に適合させることもできる。
有利な実施形態によれば、曲げられた舌片は、3つの側がベース板の残り部分から分離された矩形舌片であり、この矩形舌片は、当該ベース板の残り部分に接続された第4側が180°曲げられて当該ベース板の残り部分の上に置かれる。かかる舌片は、ベース板から任意箇所で打ち抜くことにより比較的簡単に作ることができる。
他の有利な実施形態によれば、曲げられた一部の領域は、ベース板の縁に配置された、特に舌片状の縁材料である。したがって、打ち抜き動作をなしで済ますことができるので、ベース板の縁に配置される比較的大きな固定領域が局所的に作られる。
ベース板は、外側輪郭から内向きに離間した少なくとも一つの固定箇所を有し得る。これは、ベース板の外側輪郭の領域において、固定領域によって補完することができる。このようにして、例えば、平行に延びる2つの固定フランジを備えた山高帽状断面部材として設けられたバックレストフレームを、ベース板に固定することができる。好ましくは、固定箇所はそれぞれが、通過領域及び舌片を含む。
縁材料が単に180°曲げられる場合、平坦縁輪郭が作られる。これは、先の鋭い領域を有さず、代わりに丸まった縁領域を有する。したがって、バックレスト構造体が作られる場合の負傷のリスクが低減される。
縁材料が数回曲げられると、当該縁材料とベース板の残り部分とが幾何学的形状を囲むこととなり、外形をなす縁輪郭が作られる。外形をなす縁輪郭もまた、負傷のリスクを低減する。先の鋭い領域を有さず、代わりに丸まった縁領域を有するからである。加えて、外形をなす縁輪郭は、ベース板の剛性を高める。
本発明の有利な進展によれば、バックレストフレームは、クッションを固定するための内装具留め溝を有する。その結果、内装具留め溝をベース板上に設ける必要がなくなり、その結果、ベース板は、クッションの張力からもたらされる荷重を吸収する必要がなくなり、その結果、比較的薄い材料厚さのベース板を使用することができる。
本発明の他の進展によれば、ベース板は付加的に、内装具留め領域を有する。これは、形状嵌めの態様でバックレストフレームの内装具留め溝に一体化させるのが好ましい。したがって、内装具留め溝の剛性が増加する。
内装具留め溝の剛性は、内装具留め領域の当該領域においてベース板が2倍とされるときにさらに一層増加する。
ベース板の剛性は、少なくとも一つの補強ビードによって増加させることもできる。好ましくは、ベース板は、鋼板又はアルミニウム板から作られる。
本発明の他の好ましい実施形態によれば、付加構造コンポーネントは、ワイヤ、特にISOFIXチャイルドシート固定システムのトップテザークリップである。
本目的はまた、本発明に係るバックレスト構造体を少なくとも一つ含む車両シートによっても達成される。
本発明が以下に、図面に例示される有利な実施形態を参照して詳細に説明される。しかしながら、本発明はこうした実施形態に限られない。
車両シートの模式的な、一部が断面の図である。 第1実施形態に係る、図1に係る車両シートのバックレスト構造体の斜視図である。 図2に係るバックレスト構造体のベース板である。 図3に係るベース板の、印のついた一部領域の拡大図である。 図4のA−A線断面である。フレームの一部分が付加的に例示される。 第2実施形態に係る、進行方向から見た場合の図1に係る車両シートのバックレスト構造体の図である。 図6のB−B線断面である。 第2実施形態の第1構成に係るベース板の固定領域の断面である。 第2実施形態の第2構成に係るベース板の固定領域の断面である。 第3実施形態に係る、トップテザークリップを備えた図1に係る車両シートのバックレスト構造体の斜視図である。 図10のC−C線断面である。
自動車用の車両シート1、この例においてはリアシートが、シート部材3と、それに組み付けられて傾斜が調整可能なバックレスト4とを有する。しかしながら、車両シート1はフロントシートであってもよい。バックレスト4は、バックレストフレーム40と、平面状物体として構成されるベース板30とを含む。バックレストフレーム40及びベース板30は一緒になって、好ましくはレーザ溶接を使用して一緒に溶接されたバックレスト構造体を形成する。
この例においてベース板30は、材料厚さが近似的に0.35mmである。この例においてベース板30は、補強リブ及び補強ビード31を含むにもかかわらず、平面状とみなされるものと意図される。この例においてバックレストフレーム40は、材料厚さが近似的に1.5mmである。バックレストフレーム40は、特に0.8mm〜4mmという他の材料厚さも想定可能である。
車両内における車両シート1の配列と従来どおりの進行方向とが、以下において使用される方向指示を画定する。この例において、地面に垂直に配向される方向は、以下において鉛直方向として言及され、鉛直方向に垂直かつ進行方向に垂直な方向は、以下において短手方向として言及される。鉛直方向はまた、地面に垂直に配向される方向に対する一定角度範囲も含む。その範囲において、バックレスト4は、従来どおりの使用位置に配置される。
図1に係る例示において、バックレスト4は使用位置にあり、その結果、実質的に鉛直方向に延びる。バックレスト4は、バックレスト構造体、特にベース板30の上に進行方向前側に載置され、かつ、例示されないカバーによって覆われるクッション8を含む。バックレスト4の鉛直方向においてシート部材3から離れる方を向く上端には、高さ及び傾斜が調整可能なヘッドレスト18がさらに配列される。
図2に例示される第1実施形態によれば、バックレスト構造体は、ベース板30と、3つの側がベース板30を取り囲む部分的な周縁をなすバックレストフレーム40とを含む。
ベース板30は、その縁領域近くに複数の固定箇所32を有する。その一つのみが、図3の簡単な例示において示される。好ましくは、複数の固定箇所32は、バックレストフレーム40が延びる3つの側に沿って互いに対して画定された間隔で配列される。当該間隔は等間隔とすることができる。
図4において、当該固定箇所32の一つが拡大縮尺で例示される。固定箇所32は、実質的に矩形の通過領域34を含む。通過領域34は、U字形状断面を有するベース板30からの打ち抜きによって作られる。この例において、3つの側がベース板30の残り部分から分離された舌片36が作られる。舌片36の第4側がベース板30に接続される。舌片36はその後、第4側に沿って近似的に180°曲げられてベース板30の残り部分の上に置かれる。ベース板30はこのように、固定箇所32において一度折り曲げられることにより材料厚さが2倍となる。バックレストフレーム40はその後、ベース板30の、舌片36に対向する側に位置決めかつ溶接される。
舌片36は、この例において矩形であるが、当該実施形態の修正において、例えば台形、半円形又は多角形の形態も可能である。この場合、関連する通過領域の形状も、舌片の形状に応じて形成される。
ベース板30は、レーザ溶接を使用してバックレストフレーム40に接続される。この例において、レーザビームのエネルギーは、舌片36とベース板30の残り部分とを貫通してバックレストフレーム40へと導入される。この例において、ベース板30の残り部分のバックレストフレーム40との接触箇所には、溶接継ぎ目50が作られる。溶接継ぎ目50は一方ではバックレストフレーム40の中へと延び、他方ではベース板30の残り部分を通って舌片36へと延びる。
かかる溶接継ぎ目50は、ベース板30をバックレストフレーム40に接続させて3つの材料層にわたって延びるように図5に例示される。
クッション8をバックレスト構造体に固定するべく、バックレストフレーム40は内装具留め溝42を有する。内装具留め溝42は、この例において、3つの側がバックレストフレーム40を取り囲む。内装具留め溝42は、バックレストフレーム40の残り部分と同様に、この例において材料厚さが近似的に1.5mmであり、その結果、比較的薄いベース板30のコンポーネントであった場合よりも剛性かつ固定的に構成される。
図6に例示される第2実施形態によれば、バックレスト構造体はまた、ベース板30と、3つの側がベース板30を取り囲んでベース板30に溶接された部分的な周縁をなすバックレストフレーム40とを含む。
ベース板30は、第1実施形態の場合と同様に、通過領域34及び舌片36を備えた複数の固定箇所32を有する。ベース板30は、第1実施形態の場合と同様に、固定箇所32が、それぞれが舌片36からベース板30を通ってバックレストフレーム40の中へと延びる複数の溶接継ぎ目50によって、バックレストフレーム40に接続される。
加えて、固定領域37が、ベース板30の縁領域に設けられる。各固定領域37において、ベース板30の縁に配置されかつ好ましくは舌片として構成された縁材料38は、近似的に180°曲げられてベース板30の残り部分の上に置かれる。したがって、ベース板30の舌片が固定領域37において一回折り曲げられることにより、材料厚さが2倍となる。バックレストフレーム40はその後、ベース板30の、縁材料38に対向する側に位置決めされる。
ベース板30はまた、固定領域37が、固定箇所32と同様に、それぞれが縁材料38からベース板30を通ってバックレストフレーム40の中へと延びる溶接継ぎ目50によってバックレストフレーム40に接続される。図7は、固定箇所32及び固定領域37を備えたバックレスト構造体の断面である。
第2実施形態の第1構成によれば、図7及び8に例示される舌片状縁材料38は、単に180°曲げられてベース板30の残り部分の上に平坦に置かれる。この例において、比較的簡単に作ることができる比較的平坦な第1縁輪郭51が形成される。
第2実施形態の第2構成によれば、図9に例示される舌片状縁材料38は、数回曲げられてベース板30の残り部分の上に実質的に平坦に置かれる。この例において、縁材料38とベース板30の残り部分とが、この例においては矩形となる幾何学的形状を囲む。この例において、随意的かつ部分的に、ベース板30の剛性を高めるべく、外形をなす第2縁輪郭52が作られる。好ましくは、舌片状縁材料38は、ベース板30の各側の複数の箇所において曲げられる。
縁輪郭51、52は双方とも、ベース板30の先の鋭い縁領域が防止されるという利点をもたらす。これにより、バックレストフレーム構造体の作製中にベース板30が処理される場合の負傷のリスクが低減される。
図10及び11に例示される第3実施形態によれば、バックレスト構造体は、トップテザークリップ20が固定されたベース板30を含む。この例において、トップテザークリップ20は、実質的に円柱の断面を有する中心部分22を含む。中心部分22の両側には、平面状に構成された固定部分24が設けられる。
トップテザークリップ20は、剛性の丸まったワイヤから作られる。固定部分24は、当該ワイヤの、対応するプレス又は圧延によって作られる。トップテザークリップ20は、ベース板30の開口26にわたって係合する。この例において、固定部分24は、ベース板30の接触領域25の上に配置されて中心部分22が開口26の橋渡しをする。
ベース板30の接触領域25は、固定箇所32及び固定領域37と同様に、近似的に180°曲げられたフラップとして構成された舌片28によって作られる。舌片28は、ベース板30の残り部分の上に置かれる。したがって、ベース板30はまた、接触領域25が一回折り曲げられることにより材料厚さが2倍となる。この場合、トップテザークリップ20の固定部分24は、ベース板30の、舌片28に対向する側に置かれる。
その結果、ベース板30は、記載された固定箇所32又は固定領域37と同様に、接触領域25が、それぞれが舌片28からベース板30を通ってトップテザークリップ20の固定部分24の中へと延びる複数の溶接継ぎ目50によって、トップテザークリップ20に接続される。図11は、トップテザークリップ20を備えたバックレスト構造体の断面である。
上記明細書、特許請求の範囲、及び図面に開示された特徴は、本発明をその様々な実施形態で実装するべく個々及び組み合わせの双方で有意となり得る。
1 車両シート
3 シート部材
4 バックレスト
8 クッション
18 ヘッドレスト
20 トップテザークリップ
22 中心部分
24 固定部分
25 接触領域
26 開口
28 フラップ、舌片
30 ベース板
31 補強ビード
32 固定箇所
34 通過領域
36 舌片
37 固定領域
38 縁材料、舌片
40 バックレストフレーム
42 内装具留め溝
50 溶接継ぎ目
51 第1縁輪郭
52 第2縁輪郭

Claims (15)

  1. 車両シート(1)用のバックレスト構造体であって、
    レーザ溶接により少なくとも一つの溶接継ぎ目(50)を使用して互いに接続された平面状ベース板(30)及び付加構造コンポーネント(20、40)を含み、
    前記少なくとも一つの溶接継ぎ目(50)の領域において、前記ベース板(30)の少なくとも一つの舌片(28、36、38)が180°曲げられて前記ベース板(30)の残り部分の上に置かれ、
    前記少なくとも一つの溶接継ぎ目(50)は、曲げられた舌片(28、36、38)、前記ベース板(30)の残り部分、及び付加構造コンポーネント(20、40)を互いに接続させるバックレスト構造体。
  2. 前記ベース板(30)は、材料厚さが0.5mm未満であり、好ましくは0.3mm〜0.5mmである請求項1に記載のバックレスト構造体。
  3. 前記付加構造コンポーネントはバックレストフレーム(40)である請求項1又は2のいずれかに記載のバックレスト構造体。
  4. 複数の曲げられた舌片(36、38)が前記ベース板(30)の外側輪郭に沿って配列される請求項1から3のいずれか一項に記載のバックレスト構造体。
  5. 前記ベース板(30)は、前記ベース板(30)の外側輪郭から離間した少なくとも一つの固定箇所(32)を有する請求項1から4のいずれか一項に記載のバックレスト構造体。
  6. 前記固定箇所(32)は通過領域(34)及び舌片(36)を含む請求項5に記載のバックレスト構造体。
  7. 前記曲げられた舌片(28、36、38)は、3つの側が前記ベース板(30)の残り部分から分離された矩形舌片(36)であり、
    前記矩形舌片(36)は、前記ベース板(30)の残り部分に接続された第4側が180°曲げられて前記ベース板(30)の残り部分の上に置かれる請求項1から6のいずれか一項に記載のバックレスト構造体。
  8. 前記曲げられた舌片(28、36、38)は、前記ベース板(30)の縁に配置された縁材料(38)を含む請求項1から7のいずれか一項に記載のバックレスト構造体。
  9. 前記縁材料(38)は、前記少なくとも一つの舌片(28、36、38)の領域において単に180°曲げられることにより平坦縁輪郭(51)が作られる請求項8に記載のバックレスト構造体。
  10. 前記縁材料(38)は数回曲げられ、前記縁材料(38)と前記ベース板(30)の残り部分とが幾何学的形状を囲むことにより、外形をなす縁輪郭(52)が作られる請求項8に記載のバックレスト構造体。
  11. 前記バックレストフレーム(40)は、クッション(8)固定用の内装具留め溝(42)を有する請求項3から7のいずれか一項に記載のバックレスト構造体。
  12. 前記付加構造コンポーネントはトップテザークリップ(20)である請求項1又は2のいずれかに記載のバックレスト構造体。
  13. 前記ベース板(30)は少なくとも一つの補強ビード(31)を有する請求項1から12のいずれか一項に記載のバックレスト構造体。
  14. 前記ベース板(30)は鋼板又はアルミニウム板から作られる請求項1から13のいずれか一項に記載のバックレスト構造体。
  15. 請求項1から14のいずれか一項に記載のバックレスト構造体を少なくとも一つ含む車両シート(1)。
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