JP2016205637A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が触れないで扉の動作を確実に行うことができ、使用者の意図しない時に扉の誤動作を防ぐことができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫は、本体と、本体1Aの前面開口部を閉鎖する扉7(8)と、扉を動作させる扉開閉装置51(52)と、扉開閉装置51(52)を駆動させるための操作を非接触で検知するために配置された複数の非接触操作検知部71(81)と、複数の非接触操作検知部からの信号によって扉開閉装置51(52)を駆動させる判定を行う制御部100を備え、制御部100は、複数の非接触操作検知部で検知があった場合に、扉開閉装置51(52)を駆動させる。【選択図】図3

Description

本発明の実施の形態は、冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵庫には、使用者が指でボタンに触れることで、扉を自動的に開くことができるものがある。
特許文献1に開示された冷蔵庫では、使用者が手を電波式センサに接近させると、手が扉から所定の距離に入っており、かつ手の移動速度が所定速度範囲に入った場合に、使用者が冷蔵庫の扉を開けようとする意志の場合の動きであると判断して、その時だけ扉を開扉させるようになっている。
特開2007−17020号
しかし、従来の使用者が指でボタンに触れることで扉を自動的に開く技術では、使用者は、扉を開けるためには指でボタンに直接触れる必要があり、使用者の指が汚れていると、ボタンが反応せずに扉を開けることが困難である。
また、上記特許文献1において開示されている技術では、使用者が手を電波センサに接近させて、使用者の手が扉から所定の距離に入っており、かつ手の移動速度が所定速度範囲に入った場合にだけ扉を開くことができるので、使用者にとっては、開扉時の操作が難しい。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、使用者が触れないで扉の動作を確実に行うことができ、使用者の意図しない時に扉の誤動作を防ぐことができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明の実施の形態の冷蔵庫は、本体と、前記本体の前面開口部を閉鎖する扉と、前記扉を動作させる扉開閉装置と、前記扉開閉装置を駆動させるための操作を非接触で検知するために配置された複数の非接触操作検知部と、前記複数の非接触操作検知部からの信号によって前記扉開閉装置を駆動させる判定を行う制御部と、を備え、前記制御部は、前記複数の非接触操作検知部で検知があった場合に、前記扉開閉装置を駆動させる。
本発明の第1実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す正面図である。 図1に示す冷蔵庫の縦方向の断面図である。 図1に示す本体と左側の扉と右側の扉に配置されている電気的な要素を示す平面図である。 図4(A)は、図3に示す非接触操作検知部と表示部の配置例を示す正面図であり、図4(B)は、図3に示す非接触操作検知部を矢印Gから見た配置例を示す図である。 非接触操作検知部の動作例を示すフロー図である。 本発明の第2実施形態を示す図である。 本発明の第3実施形態を示す図である。 本発明の第4実施形態を示す図である。 本発明の第4実施形態の変形例を示す図である。 本発明の第4実施形態の変形例を示す図である。 本発明の第5実施形態を示す図である。 本発明の第6実施形態を示す図である。 本発明の第7実施形態を示す図である。 本発明の第8実施形態を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す正面図である。図2は、図1に示す冷蔵庫1の縦方向の断面図である。
図1と図2に示す冷蔵庫1は、本体1Aを有している。この冷蔵庫1の本体1Aは、左側面部17と、右側面部18と、上面部19と、底面部15と、背面部16を有している。本体1Aは、外側側板からなる外箱と、内側側板からなる内箱を有する。この外箱と内箱の間には、断熱材が配置されているので本体1Aは断熱性を有する。この本体1Aの内部には、複数の貯蔵室が形成されている。
図1と図2に例示するように、貯蔵室としては、上から順に冷蔵室2、野菜室3が設けられ、この野菜室3の下には製氷室4と小冷凍室5が左右の並べて設けられ、最下部に主冷凍室6が設けられている。
図1と図2に示す冷蔵室2の前面には、冷蔵室2の前面開口部を開閉する左右の扉7,8が設けられている。左右の扉7,8は、観音開き式扉であり、左側の扉7の左端部が図示しないヒンジにより回動可能に取り付けられている。同様にして、右側の扉8の右端部が図示しないヒンジにより回動可能に取り付けられている。
図1と図2に示すように、野菜室3、製氷室4、小冷凍室5、主冷凍室6の各前面には、各前面開口部を開閉する引出し式の扉9,10,11,12が設けられている。左右の扉7,8と、引出し式の扉9,10,11,12は、内部に断熱材を設けることで、断熱性を有している。
図1と図2に示すように、左右の扉7,8,と引出し式の扉9,10,11,12の各前面(外面)には、好ましくは前面板7A,8A,9A,10A,11A,12Aが配置されている。前面板7A,8A,9A,10A,11A,12Aは、好ましくは透光性を有するガラス板あるいは透明なガラス板である。
左側の扉7には、一例として操作パネル200が設けられている。この操作パネル200は、好ましくは前面板7Aの内側に配置され、例えば操作領域20と、表示領域21を有している。操作領域20は、例えば使用者が指を接触させることで、冷蔵庫1の各種の操作機能を入力できる。表示領域21は、各種の表示項目を表示する。
次に、図2を参照して、冷蔵庫1の冷蔵室2、野菜室3、製氷室4、小冷凍室5、主冷凍室6の構造の一例を説明する。
図2に示すように、本体1Aの主冷凍室6の背面位置には、機械室22が設けられており、この機械室22には、圧縮器23等が配置されている。
図2に示すように、本体1Aの背面位置には、野菜室3の後側に、貯蔵室送風機30と貯蔵室冷却器31と、送風ダクト32が配置されている。また、本体1Aの背面位置には、製氷室(貯蔵室)4と小冷凍室(貯蔵室)5と主冷凍室6の後側に、冷凍室送風機40と、冷凍室冷却器41と、送風ダクト42が配置されている。貯蔵室冷却器31と冷凍室冷却器41は、圧縮機23から供給される冷媒によって冷却される。
野菜室3には、上下の貯蔵容器3M,3Nが出し入れ可能に収納されている。小冷凍室5には、貯蔵容器5Mが出し入れ可能に収納されている。主冷凍室6には、上下の貯蔵容器6M、6Nが出し入れ可能に収納されている。
図1と図2に示すように、扉開閉装置51,52が、例えば本体1Aの上面部19に設けられている。扉開閉装置51,52は、共に例えば電磁ソレノイド等のアクチュエータを使用することができる。扉開閉装置51が駆動すると、左側の扉7を押して開くことができ、必要に応じて閉じることもできる。同様にして、扉開閉装置52が駆動すると、右側の扉8を押して開くことができ、必要に応じて閉じることもできる。扉開閉装置51,52は、開扉装置ともいう。
図3は、図1に示す本体1Aと左側の扉7と右側の扉8に配置されている電気的な要素を示す平面図である。
図3に示す本体1Aには、制御部100が配置されている。この制御部100は、上述した扉開閉装置51,52に対して電気的に接続されている。
制御部100は、扉開閉装置51に対して、開扉制御信号P1を出力することで、扉開閉装置51を駆動させる。扉開閉装置51が駆動すると、例えばロッドが突き出して左側の扉7を押して開くことができる。同様にして、制御部100は、扉開閉装置52に対して、開扉制御信号P2を出力することで、扉開閉装置52を駆動させる。扉開閉装置52が駆動すると、例えばロッドが突き出して右側の扉8を押して開くことができる。これらの扉開閉装置51,52は、冷蔵庫1において制御部100により制御される制御対象の一例である。
図3と図1に示すように、左側の扉7には、非接触操作検知部71と、表示部72と、発音装置73が、配置されている。左側の扉7では、好ましくは接触操作検知部71と表示部72と発音装置73は、前面板7Aの内側に配置されている。同様にして、右側の扉8には、非接触操作検知部81と、表示部82と、発音装置83が、配置されている。右側の扉8では、好ましくは非接触操作検知部81と表示部82と発音装置83は、前面板8Aの内側に配置されている。
図3に示す非接触操作検知部71,81は、例えば使用者が指を予め定めた検知範囲内に近づけることで、非接触でオン操作することができる、非接触型で近接型のオン/オフスイッチである。非接触操作検知部71,81は、好ましくは静電容量式のセンサを採用できるが、特に限定されない。
非接触操作検知部71が使用者の指を、予め定めた検知範囲内で非接触検知すると、非接触操作検知部71は、入力信号として非接触操作検知信号R1を制御部100に出力する。非接触操作検知部81が使用者の指を、予め定めた検知範囲内で非接触検知すると、非接触操作検知部81は、入力信号として非接触操作検知信号R2を制御部100に出力する。
図3に示す制御部100は、非接触操作検知部71が使用者の指を非接触検知して、非接触操作検知部71が非接触操作検知信号R1を制御部100に送ることによって判定を行って、所定の条件を満たすと判定すると、扉開閉装置51を駆動できる。同様にして、制御部100は、非接触操作検知部81が使用者の指を非接触検知して、非接触操作検知部81が非接触操作検知信号R2を制御部100に送ることによって判定を行って、所定の条件を満たすと判定すると、扉開閉装置52を駆動できる。
図3に示す表示部72,82は、例えばLED(発光ダイオード)等を用いて使用者に対して発光することで、使用者に通知する点灯表示部である。制御部100が、信号L1を表示部72に送ることで、表示部72は点灯して使用者に通知する。同様にして、制御部100が信号L2を表示部82に送ることで、表示部82は点灯して使用者に通知する。制御部100からの信号L1,L2が送られることで、表示部72,82は、例えば「消灯」状態から「全点灯」状態にすることができる。
図3に示す発音装置73,83は、制御部100からの指令により発音する、例えば小型のスピーカ等である。制御部100が信号Q1を送ることで、発音装置73は発音して、使用者に音で通知し、制御部100が信号Q2を送ることで、発音装置83は発音して、使用者に音で通知する。
次に、図4を参照して、図3に示す非接触操作検知部71と表示部72の配置例を説明する。なお、図3に示す非接触操作検知部81と表示部82の配置例は、非接触操作検知部71と表示部72の配置例と同様なので、非接触操作検知部71と表示部72の配置例を代表して説明する。
図4(A)は、図3に示す非接触操作検知部71と表示部72の配置例を示す正面図である。図4(B)は、図4(A)に示す非接触操作検知部71を矢印Gから見た配置例を示す図である。図4(A)に示すように、非接触操作検知部71と表示部72は、基板99上に配置されている。
図4(A)に示す複数の非接触操作検知部71は、一例として第1非接触操作検知部71Aと、第2非接触操作検知部71Bと、そして第3非接触操作検知部71Cとからなる。これらの第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cは、好ましくは直線上Yに沿って、しかも図4(B)に示すように互いに間隔Dをおいて離して配置されている。
なお、複数の非接触操作検知部81についても、複数の非接触操作検知部71と同様の構成であり、複数の非接触操作検知部81は、第1非接触操作検知部81Aと、第2非接触操作検知部81Bと、そして第3非接触操作検知部81Cからなり、動作も同じである。
図4(A)と図4(B)に示す第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cについては、個々の第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cのオン/オフの状態が、「所定の条件」になった場合に、図3に示す制御部100は、扉開閉装置51(52)を駆動させるようになっている。
この「所定の条件」としては、例えば、図4の例で具体的に説明する。使用者が、指Fを、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cに対して、直線上Yに沿って非接触で移動させる。このことで、各第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの全てが、非接触検知をしてオン状態になり、図3に示す制御部100に非接触操作検知信号R1を出力すると、図3に示す制御部100は、扉開閉装置51を駆動して、扉7を開くことができる。
同様にして、使用者が、第1非接触操作検知部81Aと第2非接触操作検知部81Bと第3非接触操作検知部81Cに対して、直線上Yに沿って非接触で移動させる。このことで、各第1非接触操作検知部81Aと第2非接触操作検知部81Bと第3非接触操作検知部81Cの全てが、非接触検知をしてオン状態になり、図3に示す制御部100に非接触操作検知信号R2を出力すると、制御部100は、扉開閉装置52を駆動して、扉8を開くことができる。
このように、使用者が第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)に触れないで、制御部100は、扉開閉装置51(52)を駆動して、扉7(8)の開閉を確実に行うことができる。しかも、使用者は指で、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)を非接触検知させないと、扉7(8)が開かないようになっているので、複数の使用者の意図しない扉の誤動作を防ぐことができる。
また、図4(A)に示すように、複数の表示部72は、第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cからなる。各第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cは、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cのそれぞれに対応して設けられている。
図3に示す制御部100は、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cのそれぞれの非接触検知のオン状態に対応して、各第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cをそれぞれ点灯させる。
なお、複数の表示部82についても、複数の表示部72と同様の構成であり、複数の表示部82は、第1表示部82Aと第2表示部82Bと第3表示部82Cからなり、動作も同じである。
これにより、使用者は、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cのそれぞれの非接触検知が、オン状態であるかオフ状態であるかを、各第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cの点灯状態または消灯状態により、視覚的に確認することができる。また、使用者は、第1非接触操作検知部81Aと第2非接触操作検知部81Bと第3非接触操作検知部81Cのそれぞれの非接触検知が、オン状態であるかオフ状態であるかを、各第1表示部82Aと第2表示部82Bと第3表示部82Cの点灯状態または消灯状態により、視覚的に確認することができる。
次に、非接触操作検知部71(81)の動作例を、図5を参照して説明する。図5は、非接触操作検知部71(81)動作例を示すフロー図である。
なお、図5では、所定時間TBを第1所定時間TBとし、所定時間TAを第2所定時間TAとする。第1所定時間TBは、第2所定時間TAよりも短い設定である。第1所定時間TBは、例えば50msec未満である。第2所定時間TAが選択できる範囲は、第1所定時間TBとは重ならない例えば50msec以上1sec未満であり、好ましくは100msecから200msecであるが、数値は特に限定されない。
図5に示すステップST1では、複数の非接触操作検知部71(81)の入力が、第1所定時間TB以内に行われた場合(YES)には、制御部100は、複数の非接触操作検知部71(81)の非接触入力が、極端に短い検知時間内に行われたことであり、この非接触入力は誤操作であると判断する。従って、ステップST1に戻り、扉開閉装置51(52)を駆動しない。この場合には、使用者は、指等を非接触操作検知部71(81)に対して意図せずに近づけたと判断して、意図しない非接触検知操作をして、誤って扉7(8)を開いてしまうのを防ぐことができる。
次に、図5のステップST1において、複数の非接触操作検知部71(81)の入力が、第2所定時間TAよりも短い第1所定時間TB以内に、行われた場合(NO)には、ステップST2に移る。
ステップST2では、個々の第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの非接触入力が、第2所定時間TA以内に、予め定めたオン/オフ状態(オン/オフパターンともいう)で検知された場合には、制御部100は、複数の非接触操作検知部71(81)の非接触入力が極端に短い第1所定時間TB内ではないので、正しい非接触入力操作であると判断して、ステップST3に移る。
ステップST3では、制御部100は、扉開閉装置51(52)を駆動することができる。これにより、使用者は、指等を近づけるだけで、扉7(8)は、非接触で自動的に開けることができる。使用者が触れないで扉の動作を確実に行うことができ、使用者の意図しない時に扉の誤動作を防ぐことができる。
次に、図4(B)を参照して、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cが、基板99上に配置されている間隔Dについて、説明する。
各第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの検知範囲DWは、破線で示すように半円形状であり、互いの検知範囲DW、DWは、一部が重なり合っている。
すでに説明したように、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cは、好ましくは直線上Yに沿って配置されている。第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bの間隔Dと、第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの間隔Dは、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cが非接触検知するために予め定められた検知距離DRと比較すると、同等以上である。
このため、指Fが各第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cに接近することにより、隣り合う2つの非接触操作検知部71A,71B、あるいは隣り合う2つの非接触操作検知部71B,71Cが、同時に反応して非接触検知してしまうのを防止している。これにより、使用者は、正しく非接触操作検知部による非接触検知操作を行うことができる。
また、図4(B)に示すように、第1非接触操作検知部71Aと第3非接触操作検知部71Cの間隔DSは、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cが非接触検知する検知距離DRの2倍以上である。これにより、指Fが各第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cに接近することにより、隣り合う3つの非接触操作検知部71A,71B,71Cが、同時に反応して非接触検知操作してしまうのを防止している。これにより、使用者は、正しく非接触操作検知部の非接触検知操作を行うことができる。
上述したことは、非接触操作検知部71に限らず、非接触操作検知部81についても同様である。
次に、図1と図5を参照して、上述した冷蔵庫1の動作制御例を説明する。
図1に示す冷蔵庫1は通常の冷蔵動作と冷凍動作をしている。
図5に示すステップST1では、使用者が、図1に示す冷蔵庫1の例えば左側の扉7に接近して、複数の非接触操作検知部71の非接触入力が、短い時間である第1所定時間TB以内に、行われた場合(YES)には、制御部100は、複数の非接触操作検知部71の非接触入力が極端に短い検知時間内で行われたのであり、誤操作であると判断する。このため、ステップST1に戻り、制御部100は、扉開閉装置51を駆動しない。このことは、右側の扉8についても同様である。
これにより、制御部100は、使用者が、図4(B)に示す指F等を非接触操作検知部71(81)に対して意図せずに近づけたと判断することから、意図しない非接触検知操作をして誤って扉7(8)を開いてしまうのを防ぐことができる。
このようにすることで、例えば、使用者が指を複数の非接触操作検知部71(81)上で所定の速度よりも早く非接触で移動させた場合や、子供が単に遊びで指を近づけて移動させた場合等を防ぐことができる。
また、複数の非接触操作検知部71(81)が非接触検知をする際には、制御部100は、非接触操作検知部71(81)からの図3の非接触操作検知信号R1(R2)について、基準電圧値を基準にして差分値を監視している。この状態で、複数の非接触操作検知部71(81)が、冷蔵庫1の本体1Aから発生する電源ノイズ等のノイズに影響を受けることにより、制御部100が誤って扉7(8)を開いてしまうのを防ぐことができる。
次に、ステップST1において、複数の非接触操作検知部71(81)の入力が、第1所定時間TB以内に、行われた場合(NO)には、ステップST2に移る。
ステップST2では、個々の第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの非接触入力が、第2所定時間TA(第2所定時間TAは、第1所定時間TBよりも長い時間)以内に、予め定めたオン/オフ状態で検知した場合には、制御部100は、複数の非接触操作検知部71(81)の非接触入力が極端に短い操作検知時間内ではなく、正しい操作検知時間内であると判断して、ステップST3に移る。
この予め定めたオン/オフ状態(オン/オフパターン)としては、例えば図4(A)と図4(B)に例示するように、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cに沿って直線上Yに水平に移動して、全て非接触検知操作がオンできた形態である。この場合には、ステップST3では、制御部100は、扉開閉装置51(52)を駆動して、扉7(8)を開けることができる。これにより、使用者は、指F等を近づけるだけで、扉7(8)は、非接触操作で自動的に開けることができる。
従来、使用者は、扉を開けるためには指でボタンに直接触れる必要があり、使用者の指が汚れていると、ボタンが反応せずに扉を開けることが困難であるが、本発明の実施形態では、使用者は非接触で操作できるので、そのような問題を解消できる。また、従来、使用者が手を電波センサに接近させて、使用者の手が扉から所定の距離に入っており、かつ手の移動速度が所定速度範囲に入った場合にだけ扉を開くのは、使用者にとっては、開扉時の操作が難しいが、本発明の実施形態では、開扉時の操作を容易に行える。
次に、本発明の第2実施形態等を説明するが、第2実施形態等の箇所が、第1実施形態と同じ箇所である場合には、同じ符号を記してその説明を用いることにする。
<第2実施形態>
次に、図6を参照して、本発明の第2実施形態を説明する。
図6(A)と図6(B)は、本発明の第2実施形態を示している。
図6(A)に示すように、非接触操作検知部71を構成する第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cは、さらに誤検知防止用の誤検知用非接触操作検知部90を有している。この誤検知用非接触操作検知部90は、上辺部91と左側辺部92と右側辺部93を有している。
これらの上辺部91と左側辺部92と右側辺部93は、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの周囲の上部部分と左部分と右部分を、囲むようにして離して基板99に配置されている。
この誤検知用非接触操作検知部90に指等が近づいて、誤検知用非接触操作検知部90に非接触入力があった場合には、制御部100は、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cに指等が近づいて非接触入力があっても、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの非接触入力を「無効」とする。
これにより、子供等が、指等を誤って誤検知用非接触操作検知部90に近づけたとしても、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの非接触入力を「無効」とすることで、扉開閉装置51は駆動しないので、意図せずに扉7が開いてしまうのを防げる。
このことは、非接触操作検知部81についても同様であり、子供等が、指等を誤って誤検知用非接触操作検知部90に近づけたとしても、第1非接触操作検知部81Aと第2非接触操作検知部81Bと第3非接触操作検知部81Cの非接触入力を「無効」とすることで、扉開閉装置52は駆動しないので、意図せずに扉8が開いてしまうのを防げる。
また、図6(B)に示す変形例のように、非接触操作検知部71を構成する第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cは、誤検知防止用の誤検知用非接触操作検知部90Aを有している。この誤検知用非接触操作検知部90Aは、上辺部91Aと左側辺部92Aと右側辺部93Aと、そして下辺部94Aを有している。これらの上辺部91Aと左側辺部92Aと右側辺部93Aと下辺部94Aは、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの四方部分を囲むように配置されている。
この誤検知用非接触操作検知部90に指等が近づいて、誤検知用非接触操作検知部90に非接触入力があった場合には、制御部100は、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cに指等が近づいて非接触入力があっても、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの非接触入力を「無効」とする。
これにより、子供等が、指等を誤って誤検知用非接触操作検知部90に近づけたとしても、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cの非接触入力を「無効」とすることで、扉開閉装置51は駆動しないので、意図せずに扉7が開いてしまうのを防げる。
このことは、非接触操作検知部81についても同様であり、子供等が、指等を誤って誤検知用非接触操作検知部90に近づけたとしても、第1非接触操作検知部81Aと第2非接触操作検知部81Bと第3非接触操作検知部81Cの非接触入力を「無効」とすることで、扉開閉装置52は駆動しないので、意図せずに扉8が開いてしまうのを防げる。
ところで、図6(A)と図6(B)に示す例では、誤検知用非接触操作検知部90,90Aは、上辺部91,91Aをそれぞれ有している。このため、上から水滴の様な液体が垂れてきても、その液体は、誤検知用非接触操作検知部90,90Aにより阻止される。これにより、検知用非接触操作検知部90,90Aが基板99に配置されていることで、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)と、第1表示部72A(82A)と第2表示部72B(82B)と第3表示部72C(82C)には、液体が付着することがないので、非接触操作検知部と表示部の性能が低下しない。
<第3実施形態>
次に、図7を参照して、本発明の第3実施形態を説明する。
図7に示す表示部72は、第1表示部72Aと、第2表示部72Bと、第3表示部72Cから成る。表示部82は、第1表示部82Aと、第2表示部82Bと、第3表示部82Cから成る。なお、第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cの動作例について説明するが、第1表示部82Aと第2表示部82Bと第3表示部82Cについても同じ動作をする。
すでに説明したように、制御部100は、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cのそれぞれのオン/オフ状態(オン/オフパターンともいう)に対応して、各第1表示部72Aと、第2表示部72Bと、第3表示部72Cを点灯/消灯させる。
このように、第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cを点灯する際には、制御部100は、扉開閉装置51(52)を駆動させるための特定のオン/オフ状態に合わせて、「点灯表示状態を変える」ことができる。例えば、この「点灯表示状態を変える」とは、例えば第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cの発光の波長をそれぞれ変えたり、色調を変えたり、あるいは明るさを変えることである。
発光の波長を変える場合には、例えば第1表示部72Aが「赤色」であり、第2表示部72Bが「黄色」であり、そして第3表示部72Cが「青色」といったように、それぞれ色を変える。
色調を変える場合には、例えば第1表示部72Aが「薄い濃さの赤色」であり、第2表示部72Bが「普通の濃さの赤色」であり、そして第3表示部72Cが「濃い濃さの赤色」といった要領である。
明るさを変える場合には、例えば第1表示部72Aが「明るさの暗い赤色」であり、第2表示部72Bが「明るさの普通の赤色」であり、そして第3表示部72Cが「明るい赤色」といった要領である。
これにより、使用者は、第1表示部72Aと第2表示部72Bと第3表示部72Cの表示の変化にそって、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(71B)と第3非接触操作検知部71C(81C)に対する指等を動かす方向を示すことができ、使用勝手が向上する。
<第4実施形態>
次に、図8を参照して、本発明の第4実施形態を説明する。
図8に示すように、発音装置73は、第1発音装置73Aと第2発音装置73Bと第3発音装置73Cを含む。これらの第1発音装置73Aと第2発音装置73Bと第3発音装置73Cは、第1非接触操作検知部71Aと第2非接触操作検知部71Bと第3非接触操作検知部71Cのそれぞれの非接触入力に合わせて、制御部100の指令により例えば一定のリズムで発音する。同様に、発音装置83は、第1発音装置83Aと第2発音装置83Bと第3発音装置83Cを含む。これらの第1発音装置83Aと第2発音装置83Bと第3発音装置83Cは、第1非接触操作検知部81Aと第2非接触操作検知部81Bと第3非接触操作検知部81Cのそれぞれの非接触入力に合わせて、制御部100の指令により例えば一定のリズムで発音する。
これにより、健常使用者だけでなく、視覚障害の使用者が、非接触操作検知部71(81)を確実に非接触で操作して正しく非接触入力できたかどうかを、発音装置73(83)が発生する音で確認することができる。
また、図8に示すように、発音装置73(83)では、扉開閉装置51(52)を駆動させるための特定のオン/オフ状態を全て入力した際には、制御部100の指令により、例えば1つ目の第1発音装置73A(83A)が「ピ」と発音し、2つ目の第2発音装置73B(83B)が「ピ」と発音し、そして3つ目の第3発音装置73C(83C)が「ピピピ」と発音する。
このようにすれば、健常使用者だけでなく、視覚障害の使用者が、特定のオン/オフ状態を全て入力したことを、1回目と2回目は「ピ」と発音し、最後だけ「ピピピ」の発音するのを聞くことで、正しいスライドパターンで正しく非接触入力できたことを、音で確認することができる。
さらに、図9に示す変形例では、発音装置73(83)では、扉開閉装置51(52)を駆動させるための特定のオン/オフ状態に合わせて、制御部100の指令により、例えば1つ目の第1発音装置73A(83A)が「ピ」と1回発音し、2つ目の第2発音装置73B(83B)が「ピピ」と2回発音し、そして3つ目の第3発音装置73C(83C)が「ピピピ」と3回発音する。
このようにすれば、健常者だけでなく、視覚障害の使用者が、特定のオン/オフ状態を、「ピ」の発音回数が増していくことを聞くことで、正しいスライドパターンで正しく非接触入力できたことを、音で確認することができる。
さらに、図10に示す変形例では、発音装置73(83)では、扉開閉装置51(52)を駆動させるための特定のオン/オフ状態に合わせて、制御部100の指令により、例えば1つ目の第1発音装置73A(83A)が音階の「ド」と1回発音し、2つ目の第2発音装置73B(83B)が音階の「レ」と1回発音し、そして3つ目の第3発音装置73C(83C)が音階の「ミ」と1回発音する。
このようにすれば、健常者だけでなく、視覚障害の使用者が、特定のオン/オフ状態を、音階を変えるといったように発音周波数を変化させることで、正しいスライドパターンで正しく非接触入力できたことを、音で確認することができる。
<第5実施形態>
次に、図11を参照して、本発明の第5実施形態を説明する。
図4に示す例では、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)は、水平の直線上Yに沿って、同じ間隔をおいて配置されている。
これに対して、図11に示す例では、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)は、曲線上、例えば円弧上Vに沿って、同じ間隔をおいて配置されている。しかも、第1表示部72A(82A)と第2表示部72B(82B)と第3表示部72C(82C)も、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)に対応した位置に、例えば円弧上にそれぞれ配置されている。
この円弧上Vは、例えば使用者の肘を支点として、手首をR方向に回転させる際の指Fの動きに対応している。その他の図4に示す間隔Dと検知距離DRとの関係、間隔DSと検知距離DRとの関係等については、図11の実施形態と同様である。
<第6実施形態>
次に、図12を参照して、本発明の第6実施形態を説明する。
図4(B)に示す実施形態では、隣接する第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)の互いの検知範囲DW、DWは、一部が重なり合っている。
これに対して、図12に示す第6実施形態では、隣接する第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)の間隔を大きくして、破線の半円形で示すように、互いの検知範囲DW、DWが、重なり合わないようになっている。
<第7実施形態>
次に、図13を参照して、本発明の第7実施形態を説明する。
図4に示す例では、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)は、「所定の配置形状」の例として、水平の直線上Yに沿って、基板99に同じ間隔をおいて配置されている。
これに対して、図13に示す第7実施形態では、第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)は、「所定の配置形状」の別の例として、垂直の直線上Zに沿って、基板99に同じ間隔をおいて配置されている。この非接触検知部の「所定の配置形状」の他の例としては、水平の直線状Yだけではなく、垂直の直線上Zだけではなく、斜め方向の直線上に沿っても配置することができる。
<第8実施形態>
次に、図14を参照して、本発明の第8実施形態を説明する。
図14に示す第8実施形態では、4つ以上の非接触操作検知部が、「所定の配置形状」のさらに別の例として、基板99に配置されている例を示している。第1非接触操作検知部71A(81A)と第2非接触操作検知部71B(81B)と第3非接触操作検知部71C(81C)が、直線上Yに沿って間隔をおいて配置されているとともに、直線上Xに沿っても間隔をおいて配置されている。すなわち、例えば9つの非接触操作検知部が、所定の配置形状である縦横のマトリックス状に(2次元状)に、配置されている。
これにより、例えば使用者は、指を直線上Y1、斜め下方向X、そして直線上Y2に沿って移動することで、合計7つの非接触操作検知部を非接触で入力する「Z型」の入力パターンで入力することができる。このため、制御部100は、この入力パターンにより扉開閉装置51(52)を駆動して、扉7(8)を開くことができる。この「Z型」の入力パターンは、例示したものに限らず、他の入力パターンを設定することもできる。また、複数の非接触操作検知部は、図14に示す配置形状に限らず、任意の配置形状に配置することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図示した本発明の実施形態では、非接触操作検知部71,81は、例えば使用者が指を近づけることで、非接触でオン操作することができる静電容量式のセンサを採用しているが、これに限らず、他の方式の非接触式のセンサを用いても良い。
図示した本発明の実施形態では、表示部72,82としては、例えばLED(発光ダイオード)等を用いて使用者に対して光で通知する点灯表示部を用いることができるが、LED以外の他の形式の発光装置を用いても良い。
図1に示す冷蔵庫1の構造は、一例であり、任意の構造を採用することができる。例えば、図1に示す冷蔵庫1の冷蔵室が左右両開きの扉構造を有しているが、冷蔵室は、片開き式の1枚の扉構造を有するようにしても良い。冷蔵庫の各貯蔵室の配置構造は、任意に選択することができる。
上述した実施形態では、制御部100が制御する制御対象としては、冷蔵庫1の扉を開放したり、必要に応じて閉鎖するための扉開閉装置の場合に用いている。しかしこれに限らず、制御部100が制御する制御対象としては、例えば冷蔵庫1の扉を子供が誤って開閉するのを防止する誤動作防止装置(いわゆるチャイルドロック機構)にも適用できる。
非接触操作検知部の配置数と、表示部の配置数は、図示例に限らず、任意に設定できる。
図示例では、使用者の1本の指で非接触操作しているが、2本以上の指や肘等であっても良い。扉開閉装置は、扉を開放するだけでなく、閉鎖させる場合に駆動するようにしても良い。本発明の各実施形態は、必要に応じて任意に組み合わせることができる。
1 冷蔵庫
1A 本体
7 扉
8 扉
51 扉開閉装置
52 扉開閉装置
71 非接触操作検知部
71A 第1非接触操作検知部
71B 第2非接触操作検知部
71C 第3非接触操作検知部
72 表示部
72A 第1表示部
72B 第2表示部
72C 第3表示部
73 発音装置
81 非接触操作検知部
81A 第1非接触操作検知部
81B 第2非接触操作検知部
81C 第3非接触操作検知部
82 表示部
82A 第1表示部
82B 第2表示部
82C 第3表示部
83 発音装置
100 制御部

Claims (13)

  1. 本体と、
    前記本体の前面開口部を閉鎖する扉と、
    前記扉を動作させる扉開閉装置と、
    前記扉開閉装置を駆動させるための操作を非接触で検知するために配置された複数の非接触操作検知部と、
    前記複数の非接触操作検知部からの信号によって前記扉開閉装置を駆動させる判定を行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記複数の非接触操作検知部で操作時に検知があった場合に、前記扉開閉装置を駆動させる冷蔵庫。
  2. 前記複数の非接触操作検知部は、個々の前記非接触操作検知部のオン/オフ状態が、所定の条件になった場合に、前記制御部は、前記扉開閉装置を駆動させる請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記複数の非接触操作検知部は、所定の配置形状に配置され、個々の前記非接触操作検知部の入力が、所定時間TA以内に、予め定めた前記オン/オフ状態であった場合には、前記制御部は、前記扉開閉装置を駆動する請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記所定時間TAよりも短い所定時間TBを第1所定時間TBとして、前記所定時間TAを第2所定時間TAとすると、前記複数の非接触操作検知部の前記入力が、前記第2所定時間TAよりも短い前記第1所定時間TB以内に、行われた場合には、前記制御部は、前記複数の非接触操作検知部の前記入力が誤操作であると判断して、前記扉開閉装置を駆動しない請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記複数の非接触操作検知部は、
    第1非接触操作検知部と、第2非接触操作検知部と、第3非接触操作検知部と、を有し、
    前記第1非接触操作検知部と前記第2非接触操作検知部と前記第3非接触操作検知部は、直線上または曲線上に配置され、
    前記第1非接触操作検知部と前記第2非接触操作検知部の間隔と、前記第2非接触操作検知部と前記第3非接触操作検知部の間隔は、前記第1非接触操作検知部と前記第2非接触操作検知部と前記第3非接触操作検知部が操作時に非接触検知する検知距離と、同等以上である請求項2ないし4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記複数の非接触操作検知部は、
    第1非接触操作検知部と、第2非接触操作検知部と、第3非接触操作検知部と、を有し、
    前記第1非接触操作検知部と前記第2非接触操作検知部と前記第3非接触操作検知部は、直線上または曲線上に配置され、
    前記第1非接触操作検知部と前記第3非接触操作検知部の間隔の間隔は、前記第1非接触操作検知部と前記第2非接触操作検知部と前記第3非接触操作検知部が操作時に非接触検知する検知距離の2倍以上である請求項2ないし5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 前記複数の非接触操作検知部は、誤検知防止用の誤検知用非接触操作検知部を有し、前記誤検知用非接触操作検知部は、前記複数の非接触操作検知部を囲むように配置され、
    前記誤検知用非接触操作検知部で入力があった場合には、前記制御部は、前記複数の非接触操作検知部での入力を無効とする請求項2ないし6のいずれかに記載の冷蔵庫。
  8. 複数の表示部を有し、
    各前記表示部は、前記複数の非接触操作検知部のそれぞれに対応して設けられ、
    前記制御部は、前記複数の非接触操作検知部のそれぞれのオン/オフ状態に対応して、各前記表示部を点灯/消灯させる請求項2ないし7のいずれかに記載の冷蔵庫。
  9. 前記表示部は、前記扉開閉装置を駆動させるための複数の非接触操作検知部の前記特定のオン/オフ状態に合わせて、点灯表示状態を変える請求項8に記載の冷蔵庫。
  10. 発音装置を有し、前記発音装置は、前記複数の非接触操作検知部のそれぞれの入力に合わせて発音する請求項2ないし9のいずれかに記載の冷蔵庫。
  11. 前記発音装置は、前記扉開閉装置を駆動させるための前記特定のオン/オフ状態を全て入力した際には、発音回数を増やす請求項10に記載の冷蔵庫。
  12. 前記発音装置は、前記扉開閉装置を駆動させるための前記特定のオン/オフ状態に合わせて、入力回数が増える毎に発音回数を増やす請求項10に記載の冷蔵庫。
  13. 前記発音装置は、前記扉開閉装置を駆動させるための前記特定のオン/オフ状態に合わせて、入力回数が増える毎に発音周波数を変化させる請求項10に記載の冷蔵庫。
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