JPH0732141U - デスク用引出しの電子ロック装置 - Google Patents

デスク用引出しの電子ロック装置

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JPH0732141U
JPH0732141U JP6620793U JP6620793U JPH0732141U JP H0732141 U JPH0732141 U JP H0732141U JP 6620793 U JP6620793 U JP 6620793U JP 6620793 U JP6620793 U JP 6620793U JP H0732141 U JPH0732141 U JP H0732141U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正しいキーを挿入した状態でのみ暗証番号の
登録を可能にして、他人による不当な暗証番号の変更を
防止する。 【構成】 IC1に暗証番号入力用のテンキーTKを接
続する。テンキーTKにはCキーを設け、このCキーの
一方の信号線をパイバスするとともに、バイパスされて
いる本来の信号線にマイクロスイッチMSを接続する。
マイクロスイッチMSは、シリンダ錠34が解錠されて
デッドボルト35が右方へ移動されることにより閉じら
れ、その間はCキーの押下信号の入力が可能になる。I
C1には、最初にCキーが押下されることを条件として
テンキーTKからの暗証番号の登録を受け付けるように
プログラミングしておく。それにより、暗証番号の登録
は、シリンダ錠34の鍵穴5にキーを挿入して解錠して
いる間だけに制限される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、デスク用引出しの電子ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、各種のセキュリティ用に使われている電子ロック装置は、登録されて いる暗証番号をテンキーから入力することにより、解錠できるように構成されて いる。この暗証番号は、工場出荷時に登録されていることもあるが、通常はユー ザがそれぞれに番号を登録する場合が多い。その暗証番号の登録に際して、一般 には、解錠状態であることを条件にして、テンキーから番号を入力する方法が採 用されている。また、いったん登録した番号を変更する場合は、変更前の番号を 入力して本人であることを確認する条件としている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、解錠状態であることを条件にして、新規登録や変更の入力を行 うと、電子ロック装置をデスク用引出しに取り付けた場合、次のような問題が生 じていた。それは、オフィス等で、始業に際し本人がテンキーより暗証番号を入 力してデスク用引出しを解錠すると、その後は使用のたびの解錠・施錠の操作が 煩わしいため、終業時に最終の施錠をするまでは、解錠状態のままにしておかれ る場合が多い。
【0004】 そのため、解錠状態であれば、本人に無断で他人が暗証番号を書き換えること も可能であり、セキュリティの点でトラブルの原因となる問題があった。 また、変更前の番号の入力を条件とする方式をとった場合、組織変更等でデス クの使用者が代わると、暗証番号が不明で解錠できない等のトラブルとなる問題 があった。 本考案は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところ は、他人により暗証番号が不当に変更されることを防止できるデスク用引出しの 電子ロック装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、操作ハンドルが操作されると連動して 係止部材を突出させ引出しを係止する係止機構と、シリンダ錠に正しいキーが挿 入されて回転操作されている状態であることを検出するセンサと、シリンダ錠に 正しいキーが挿入されて回転操作されている間にテンキーから入力された数字デ ータを暗証番号として登録する手段と、施錠状態でテンキーから入力された数字 データを登録されている暗証番号と比較し一致していれば係止機構を電気的に解 除する手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案においては、操作ハンドルが操作されると操作ハンドルと連動する係止 機構が作動して係止部材が突出されて引出しが施錠される。シリンダ錠に正しい キーが挿入されて回転操作されている状態がであることがセンサにより検知され ている間に、テンキーから入力された数字データが暗証番号として登録される。 また、施錠状態でテンキーから数字データが入力されると、登録されている暗証 番号と比較され、一致していれば係止機構が電気的に解除されて解錠される。
【0007】
【実施例】
以下、図に沿って本考案の実施例を説明する。図1は本考案に係る実施例の外 観図であり、図2は図1の要部の拡大図である。図において、1はデスク上段の 引出しであり、中央の把手2により開閉操作される。把手2の右方内側に電子ロ ック装置が設置されており、把手2の下方にキーパネル3が開閉自在に取り付け られている。キーパネル3は、図2に示されるように、1〜0の数字キー、ST ARTキー、C(change)キーおよび右上隅の検電ランプ7が配置されて いる。さらに、図1の把手2の右側に、操作ハンドル4、後述するシリンダ錠3 4の鍵穴5が配設されている。また、引出し1の下側には、2段目の引出し6が 配設されている。この引出し6は、引出し1の電子ロック装置によりオールロッ クされる。
【0008】 次に、図3〜図6により、引出し1内の電子ロック装置の機構部および動作を 説明する。図3は解錠状態を、図4は施錠状態を、図5はソレノイドが作動して 解錠する際の動作を示している。また、図6は分解斜視図である。図において、 11はロックプレートであり、ロックプレート11の右側の裏面にスペーサ12 が一体的に取り付けられ、このスペーサ12が左右方向の移動を自在に地板13 に支持されている。
【0009】 スペーサ12およびロックプレート11が左方向に移動することで、ロックプ レート11の左端が図示しない引出しの係合部材を係止することで引出し1を施 錠するとともに、オールロック機構(図示せず)を作動させて、下段の引出し6 を施錠する。図6に示されるように、地板13には長孔14,15が形成され、 裏面側から操作ハンドル4の突起17,18が挿通されてスペーサ12に固定さ れている。スペーサ12の右端がねじりばね19に連結されて、ロックプレート 11は常時右側方向へ付勢される。さらに、スペーサ12には中間部で幅方向の 案内溝21が形成される。
【0010】 一方、地板13の長孔14,15の下方であって、スペーサ12の下辺に近接 する位置にロック軸22が立設され、このロック軸22に全体がくの字形をした ロックレバー23が軸支される。ロックレバー23の一端の裏面にはロックピン 24が突設され、案内溝21に摺動自在に係合されている。そのため、ロックプ レート11およびスペーサ12が左右に往復動すると、ロックピン24を介しロ ックレバー23が回動され、他端が弧状の軌跡を描くことなる。また、ロックレ バー23の右方には、地板13に支持されたラッチ軸25に、ラッチレバー26 が軸支されている。
【0011】 ラッチレバー26の下端部には当接面27が形成され、その一部に係合孔28 が形成されている。これらロックプレート11、スペーサ12、案内溝21、ロ ック軸22、ロックレバー23、ロックピン24、ラッチ軸25、ラッチレバー 26、当接面27および係合孔28により係止機構が構成される。ラッチレバー 26の上端は、ソレノイド29によって駆動されるプランジャ31の先端に係合 されている。プランジャ31には、プランジャ31を右方へ突出した状態で保持 するようにばね32が装着されている。
【0012】 ソレノイド29が励磁されていないときは、プランジャ31が右方へ突出し、 ラッチレバー26は上下方向に位置する。また、この状態で、ロックプレート1 1の左方向への移動によりロックレバー23が反時計方向へ回動されたとき、ロ ックレバー23の他端の係合部33がラッチレバー26の当接面27に当接し、 次いで当接面27上を押圧してラッチレバー26を反時計方向へ回動させながら 上方へ摺動して、ロックレバー23の他端側がほぼ水平位置となったところで係 合孔28へ進入してラッチレバー26と係合するように、ロックレバー23とラ ッチレバー26とが互いに配置される。
【0013】 また、地板13の下部中央のやや左よりに切欠き13aが形成され、シリンダ 錠34が鍵穴5を裏側にして取り付けられる。シリンダ錠34のデッドボルト3 5は、キーを挿入して回転させる操作により、右方向へ移動してラッチレバー2 6を押圧して反時計方向へ回動させることが可能である。図3〜図5では、シリ ンダ錠34からキーが抜き取られてデッドボルト35が左側に移動している状態 を示している。これらシリンダ錠34およびデッドボルト35が解除機構を構成 する。さらに、デッドボルト35の右端内側に解除状態を検出するセンサである ところのマイクロスイッチ36が地板13に固定されており、デッドボルト35 が左右どちらの位置にあるかを検知する。
【0014】 次に、解錠および施錠操作の際の動作について説明する。先ず、施錠する場合 は、シリンダ錠34からキーが抜き取られてデッドボルト35が左端に位置して いることを確認してから、操作者がねじりばね19に逆らいながら操作ハンドル 4を左方向に移動する。すると、案内溝21に係合されているロックピン24が 、ロックプレート11の移動につれて左下方へ移動し、ロックレバー23は反時 計方向に回動される。
【0015】 このとき図3に示されるように、ロックレバー23の他端の係合部33がラッ チレバー26の当接面27に当接し、さらに、当接面27上を押圧・摺動してラ ッチレバー26を反時計方向へ回動させる。ロックレバー23の他端側がほぼ水 平位置まで回動したところで、係合部33が係合孔28へ進入する。すると、そ れまで押圧されていたラッチレバー26がばね32の復元力により時計方向に回 動されて通常の位置まで戻り、ロックレバー23の回動を制止する。その状態を 示したのが図4である。
【0016】 ここで、操作者が操作ハンドル4から手を離すと、ロックプレート11はねじ りばね19の復元力により右方向に移動しようとするが、案内溝21内のロック ピン24に阻止され、施錠状態となる。 次に解錠する場合は、暗証番号を入力する方法とシリンダ錠34にキーを挿入 する方法の2つがある。 暗証番号による方法は、キーパネル3に予め登録された暗証番号が入力される と、ソレノイド29が通電されて励磁される。
【0017】 すると、図5に示されるように、それまでばね32により右方へ突出していた プランジャ31が吸引されて、ラッチレバー26が反時計方向へ回動される。そ れにより、ラッチレバー26の係合孔28が右方向へ後退して、係合部33が抜 け出て係合が解除される。その結果、ロックレバー23の回動が可能となり、ね じりばね19の復元力により右方向に移動しようとしていたロックプレート11 は、案内溝21内のロックピン24を右上方へ移動させながら右方へ戻り、解錠 される。この後、ソレノイド29への通電が絶たれて、ラッチレバー26が元の 位置に復帰すると、また、操作ハンドル4による施錠が可能な状態となる。
【0018】 シリンダ錠34により解錠する方法は、図4の施錠状態から、シリンダ錠34 にキーを挿入して回転し、デッドボルト35を右方向へ移動させる。デッドボル ト35が右へ移動すると、その右端がラッチレバー26の当接面27に当接して 反時計方向へ回動させる。それにより、ラッチレバー26とロックレバー23の 係合が解除されてロックプレート11が右方へ戻り、解錠される。その後は、シ リンダ錠34のキーを逆方向に回転して抜き取り解錠操作を終了とする。
【0019】 図7は、実施例の電気的構成を示す回路図である。図において、IC1はシン グルチップマイクロコンピュータであり、乾電池からなる電源Eが、ダイオード D1とコンデンサCからなる電圧安定回路を介して接続される。さらに、IC1 には、入力用としてテンキーTKが接続されている。このテンキーTKは、キー パネル3の各キーであり、各キーの押下信号がマトリックスに接続された信号線 によりIC1へ入力される。なお、Cキーについては、一方の信号線がパイバス されるとともに、バイパスされている本来の信号線にマイクロスイッチMSが接 続されている。このマイクロスイッチMSは、図3〜図5のマイクロスイッチ3 6である。
【0020】 IC1の出力としては、抵抗R3を介してトランジスタTR1およびブザーB Zが接続され、抵抗R5を介してトランジスタTR2およびソレノイドSOLが 接続されている。ソレノイドSOLは図3のソレノイド29である。これらトラ ンジスタTR1,TR2のエミッタは電源Eと接続されている。また、電源Eと 並列に検電回路IC2が接続されており、この検電回路IC2は電池の消耗を検 知するために設けられたものであり、電池が消耗するとソレノイドSOLの作動 するタイミングで、電源Eに抵抗R1を介して接続されているLEDを点灯させ る。このLEDがキーパネル3右上隅の検電ランプ7である。
【0021】 なお、図中のR2,R4はそれぞれトランジスタTR1,TR2のバイアス抵 抗である。また、ブザーBZには抵抗R6が、ソレノイドSOLにはフリーホイ ールダイオードD2がそれぞれ並列接続されている。 次に、動作を説明すると、テンキーTKからは登録のために新規な暗証番号が 入力されるとともに、解錠のために既に登録された暗証番号が入力される。なお 、登録の際は、最初にCキーを押下することを入力条件とすることがIC1内に プログラミングされているため、図3に示されるシリンダ錠34が解錠されてデ ッドボルト35が右方へ移動してマイクロスイッチMSを閉じている間だけCキ ーの押下信号が入力可能になる。つまり、シリンダ錠34が施錠されている間は 、暗証番号の登録および変更が不可能である。
【0022】 IC1は、テンキーTKからキーの押下信号が入力されるたびに、トランジス タTR1をオンしてブザーBZを鳴動させる。また、テンキーTKからの入力信 号が所定の登録条件を満たしている場合に、内部メモリに対して暗証番号の登録 または変更を行うとともに、解錠のために入力された信号が登録されている暗証 番号と一致すれば、トランジスタTR2をオンしてソレノイドSOLを励磁し、 係止機構を解除する。また、このソレノイドSOLに通電されたタイミングでI C2が電源Eの電圧をチェックし、電圧が低下していればLED(検電ランプ7 )を点灯させる。
【0023】 図8、図9は上述した実施例における操作手順の具体的を示すシーケンス図で ある。図8は暗証番号を登録する場合を示し、最初にシリンダ錠34の鍵穴5へ キーを挿入して回し解錠する。解錠されたら、キーパネル3を開いて、ブザーに よる入力音を確認しながら、STARTキー、Cキーを順に押下する。次に、数 字キーの“1”,“2”,“3”,“4”を押下する。次に、Cキーを押下する 。ここまでの操作で暗証番号“1234”が登録される。このとき、最後のCキ ーの押下の際に音が2回繰り返されて登録されたことを確認できる。
【0024】 次に、再度、別な暗証番号を登録する場合は、最初のキー操作に戻り、STA RTキーを押下し、次いで、Cキーを2回押下する。ここでCキーを2回押下す るのは、第2番目の暗証番号を入力することを意味する。以下、同様に数字キー を押下して最後にCキーを押下することにより、第2番目の暗証番号が登録され る。この実施例では、1桁以上8桁までの任意の数字を2個まで登録できる構成 とした。
【0025】 暗証番号が登録されたら、キーパネル3を閉じ、鍵穴5のキーを元に戻して抜 き取る。この状態はまだ解錠されている状態であるので、施錠しようとする場合 は、操作ハンドル4を右方向へ移動する。施錠されると、クリック音がするとと もに、操作ハンドル4が右側位置に保持される。 なお、登録されている暗証番号を変更する場合は、新規の番号を上記手順によ り入力することで、旧番号に上書きされて新規の暗証番号に変更される。
【0026】 図9は、暗証番号を入力して解錠する手順を示す。最初に、キーパネル3を開 いて、ブザーによる入力音を確認しながら、STARTキーを押下し、次いで登 録されている暗証番号“1234”のキーを順に押下する。ここで最後の“4” が押下された直後に正しい番号が入力されたことが確認されて解錠動作がおこる 。このとき、キー“4”と押したときのブザー音はキーを押したことによる1回 と解錠動作による2回の計3回が続けて鳴る。聴感上は最後のキーが押されたと きに3回音が聞こえると同時に解錠の音が聞こえる。なおこの解錠動作とは、ソ レノイドSOLが作動して係止機構が解除され、操作ハンドル4が左側へ復帰さ れることである。
【0027】 このように、本実施例では、シリンダ錠34の鍵穴5へキーを挿入して回した 解錠状態でないと、暗証番号の登録や変更ができないように構成されているため 、電子ロック装置をデスク用引出しに取り付けた場合に、引出しを解錠状態にし ておいても、キーを抜いて別に保管しておくかぎり、他人に暗証番号を変更され ることがなくなり、安全性、使い勝手が向上する。 なお、実施例では、マイクロスイッチMSをCキーの信号線に直列に接続する 構成としたが、マイクロスイッチMSの検出信号自体をIC1へ入力する構成と することも可能である。
【0028】
【考案の効果】 以上述べたように本考案によれば、シリンダ錠に正しいキーが挿入されて回転 操作されている間にテンキーから入力された数字データのみを暗証番号として登 録するようにした。そのため、デスク用引出しが単に開いているだけの状態での 暗証番号の登録や変更が不可能となり、本人以外の者により暗証番号が不当に変 更されることが防止され安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る実施例の外観図である。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】本考案に係る実施例の機構部の概略構成と動作
を示す説明図である。
【図4】本考案に係る実施例の機構部の概略構成と動作
を示す説明図である。
【図5】本考案に係る実施例の機構部の動作を示す説明
図である。
【図6】本考案に係る実施例の機構部の分解斜視図であ
る。
【図7】本考案に係る実施例の電気的構成を示す回路図
である。
【図8】本考案に係る実施例の操作手順を示すシーケン
ス図である。
【図9】本考案に係る実施例の操作手順を示すシーケン
ス図である。
【符号の説明】
1 引出し 2 把手 3 キーパネル 4 操作ハンドル 5 鍵穴 6 引出し 7 検電ランプ 11 ロックプレート 12 スペーサ 13 地板 13a 切欠き 14,15 長孔 17,18 突起 19 ねじりばね 21 案内溝 22 ロック軸 23 ロックレバー 24 ロックピン 25 ラッチ軸 26 ラッチレバー 27 当接面 28 係合孔 29 ソレノイド 31 プランジャ 32 ばね 33 係合部 34 シリンダ錠 35 デッドボルト 36 マイクロスイッチ BZ ブザー C コンデンサ D1,D2 ダイオード E 電源 IC1 シングルチップマイクロコンピュータ MS マイクロスイッチ R1〜R6 抵抗 SOL ソレノイド TK テンキー TR1,TR2 トランジスタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ハンドルが操作されると連動して係
    止部材を突出させ引出しを係止する係止機構と、 シリンダ錠に正しいキーが挿入されて回転操作されてい
    る状態であることを検出するセンサと、 シリンダ錠に正しいキーが挿入されて回転操作されてい
    る間にテンキーから入力された数字データを暗証番号と
    して登録する手段と、 施錠状態でテンキーから入力された数字データを登録さ
    れている暗証番号と比較し一致していれば係止機構を電
    気的に解除する手段と、 を備えたことを特徴とするデスク用引出しの電子ロック
    装置。
JP1993066207U 1993-11-17 1993-11-17 デスク用引出しの電子ロック装置 Expired - Lifetime JP2595277Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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