JP2016200452A - 温度センサおよびその取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】応答性を向上できる温度センサを提供する。
【解決手段】第2ケース40に、ネジ部45よりも第1ケース10側と反対側に突出し、被取付部材に取り付けられた際に通路内に位置する突出部46を備える。そして、突出部46に、第2ケース40が被取付部材に取り付けられた際、測定媒体の流れ方向から突出部の外周側面を視たとき、当該外周側面のうちの視認可能な領域に開口部47を形成すると共に、通路から開口部47を介して導入孔42内に導入された測定媒体の流れ方向を通路に沿った方向からセンサ部22に向かう方向に変化させる流れ方向変化手段42aを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、被測定媒体の温度を検出する温度センサおよびその取り付け構造に関するものである。
従来より、例えば、特許文献1には、圧力に応じたセンサ信号を出力するセンサ部を搭載したケースにハウジングをかしめ固定によって一体化した圧力センサが提案されている(例えば、特許文献1参照)。具体的には、この圧力センサでは、ハウジングには、測定媒体を導入する導入孔が形成されている。そして、ケースには、導入孔を介して導入された測定媒体に直接センサ部が曝されるように、センサ部が搭載されている。また、ハウジングには、外周側面にネジ部が形成されている。
特開2009−14484号公報
ところで、上記センサ部に温度に応じて抵抗値が変化する感温抵抗体を形成し、温度に応じたセンサ信号を出力するようにして温度センサを構成することもできる。この場合、この温度センサは、図14に示されるように、測定媒体が流れる通路J60を有する被取付部材J61のネジ部J62に、ハウジングJ40に形成されたネジ部J45がネジ結合されることによって取り付けられる。そして、通路J60を流れる測定媒体が導入孔J42に導入されることにより、図示しないセンサ部から温度に応じたセンサ信号が出力される。
しかしながら、このような温度センサの取り付け構造では、通路J60内を測定媒体が流れる方向と、通路J60から導入孔J42内へと測定媒体が流入する方向とが大きく異なっているため(図14では約90°)、導入孔J42内に測定媒体が入り難く、応答性が低下し易いという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、応答性を向上できる温度センサおよびその取り付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、第1ケース(10)と、測定媒体が導入される導入孔(42)が形成されていると共に外周側面にネジ部(45)が形成された第2ケース(40)とが一体に組み付けられて構成されたケーシング(50)と、ケーシング内に配置され、導入孔を介して導入された測定媒体の温度を検出するセンサ部(22)と、を備え、測定媒体が流れる通路(60)を有する被取付部材(61)のネジ部(62)に第2ケースのネジ部がネジ結合されることによってケーシングが被取付部材に取り付けられ、被取付部材における通路内の測定媒体の温度をセンサ部にて検出する温度センサにおいて、以下の点を特徴としている。
すなわち、第2ケースは、金属材料で構成され、被取付部材に取り付けられることによって当該被取付部材と同電位に維持され、かつ、ネジ部よりも第1ケース側と反対側に突出し、被取付部材に取り付けられた際に通路内に位置する突出部(46)を有し、突出部は、第2ケースが被取付部材に取り付けられた際、測定媒体の流れ方向から突出部の外周側面を視たとき、当該外周側面のうちの視認可能な領域に開口部(47)が形成されていると共に、通路から開口部を介して導入孔内に導入された測定媒体の流れ方向を通路に沿った方向からセンサ部に向かう方向に変化させる流れ方向変化手段(42a、48)を有していることを特徴としている。
これによれば、温度センサが被取付部材に取り付けられると、通路を流れる測定媒体は、開口部を介して導入孔内に導入された後に流れ方向変化手段によってセンサ部へと向かう方向に流れ方向が変化させられる。このため、センサ部へと測定媒体を導入し易くなり、応答性を向上できる。
また、請求項6に記載の発明では、第2ケースは、金属材料で構成され、被取付部材に取り付けられることによって当該被取付部材と同電位に維持され、かつ、ネジ部よりも第1ケース側と反対側に突出し、被取付部材に取り付けられた際に通路内に突出する突出部(46)を有し、突出部は、第2ケースが被取付部材に取り付けられた際、測定媒体の流れ方向から突出部の外周側面を視たとき、当該外周側面のうちの視認可能な領域に開口部(47)が形成されており、センサ部は、突出部内に配置され、第2ケースが被取付部材に取り付けられた際に通路内に位置するようになっていることを特徴としている。
これによれば、開口部を介して導入孔内に測定媒体が導入されるとセンサ部が直接測定媒体に曝されるため、応答性の向上を図ることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態における温度センサの断面図である。 図1とは別断面の図である。 図1に示すセンサ部近傍の拡大図である。 図1中のIV−IV線に沿った断面図である 温度センサを被取付部材に取り付けた断面図である。 ねじ込み角度と流入量との関係を示すシミュレーション結果である。 図6中のA点における開口部と測定媒体の流れ方向との位置関係を示す図である。 図6中のB点における開口部と測定媒体の流れ方向との位置関係を示す図である。 図6中のC点における開口部と測定媒体の流れ方向との位置関係を示す図である。 本発明の第2実施形態における突出部の正面図である。 図8中のIX−IX線に沿った断面図である。 図9中のX−X線に沿った断面図である。 本発明の第3実施形態における突出部の断面図である。 図11中のXII−XII線に沿った断面図である。 本発明の第4実施形態における温度センサを被取付部材に取り付けた断面図である。 課題を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本実施形態の温度センサは、エンジンオイル等の温度を検出するのに用いられると好適である。
図1および図2に示されるように、温度センサにはコネクタケース10が備えられており、本実施形態のコネクタケース10は、モールド部材20と主ケース30とが一体化されて構成されている。なお、本実施形態では、コネクタケース10が本発明の第1ケースに相当している。
まず、モールド部材20の構成について説明する。モールド部材20は、回路部21と、センサ部22と、リードフレーム23と、これらを封止するモールド樹脂24とを有している。
回路部21は、センサ部22と電気的に接続されてセンサ部22の駆動制御やセンサ部22から出力されるセンサ信号に対して所定の処理等を行うものであり、シリコン基板等に半導体集積回路が形成されたICチップが用いられる。
センサ部22は、シリコン基板等を用いて構成された平面矩形状の板状部材とされており、長手方向の一端部側(図1および図2中紙面下側)にセンシング部25が形成されたセンサチップが用いられる。センシング部25は、図3に示されるように、薄膜化されたダイヤフラム部25aと、ダイヤフラム部25aに形成され、ダイヤフラム部25aの変形によって抵抗値が変化すると共に、温度に応じて抵抗値が変化する感温抵抗体25bとを有する構成とされている。このため、本実施形態のセンサ部22は、温度に応じたセンサ信号を出力すると共に、圧力に応じたセンサ信号を出力する。つまり、本実施形態のセンサ部22では、温度および圧力を検出できるようになっている。また、センサ部22のうちのセンシング部25が形成される側と反対側の他端部(図1および図2中紙面上側)には、感温抵抗体25bと電気的に接続される図示しないパッド部が形成されている。
リードフレーム23は、図1および図2に示されるように、回路部21、およびセンサ部22の他端部を図示しない接着剤を介して搭載するアイランド部23aと、外部との電気的接続を行う端子としてのリード部23bとを備えている。なお、このリードフレーム23は、一般的なCuや42アロイ等の導電性に優れた金属にて構成され、エッチング加工やプレス加工等によって所定形状に加工されている。
そして、回路部21とセンサ部22の他端部に形成されたパッド部とがボンディングワイヤ26を介して電気的に接続されていると共に、回路部21とリード部23bの一端部とがボンディングワイヤ27を介して電気的に接続されている。なお、これらボンディングワイヤ26、27は、金やアルミニウム等で構成されている。
そして、これら回路部21、センサ部22、リードフレーム23、ボンディングワイヤ26、27がモールド樹脂24により封止されて一体化されている。具体的には、センサ部22のうちのセンシング部25が形成されている側の一端部側が露出すると共に、リード部23bのうちの一端部(回路部21とボンディングワイヤ27を介して接続される側)と反対側の他端部が露出するように、モールド樹脂24によって一体化されている。なお、モールド樹脂24は、一般的なエポキシ樹脂等で構成されるものであり、金型を用いたトランスファーモールド法等によって成形される。
また、センサ部22は、上記のように平面矩形状とされた板状部材であり、一端部が露出するようにモールド樹脂24に封止されているが、図3に示されるように、センサ部22の一端部側では、側面22a〜22cの周囲に隙間部28を介してモールド樹脂24が配置されている。これにより、モールド樹脂24が緩衝材となり、センサ部22の側面22a〜22cが搬送時や組み着け時等において他の部材と衝突して欠けたりすることを抑制できる。また、センサ部22の側面22a〜22cに隙間部28を介してモールド樹脂24が配置されているため、モールド樹脂24からの応力がセンシング部25に伝達されることを抑制できる。
なお、センサ部22における側面22a〜22cと直交する一面および当該一面と反対側の他面上にはモールド樹脂24は配置されていない。また、センサ部22の側面22a〜22cとモールド樹脂24との間の隙間部28は、例えば、センサ部22の側面22a〜22cが封止されるようにモールド樹脂24を形成した後、レーザ加工等をすることによって形成される。以上がモールド部材20の構成である。
主ケース30は、図1および図2に示されるように、例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)やPBT(ポリブチレンテレフタレート)等の樹脂を型成形することにより作られ、円柱状のボディ部30aと、ボディ部30aから上方に延びると共にボディ部30aとの連結部分においてボディ部30aよりも径が小さくされた円柱状のコネクタ部30bとを有している。
コネクタ部30bには、ボディ部30aとの連結側の部分の外周側面に凹部31(図2参照)が形成されていると共に、ボディ部30a側と反対側の端部に開口部32が形成されている。そして、ボディ部30aには、コネクタ部30b側と反対側の端部から当該凹部31内の空間と連通する貫通孔33が形成されている。
また、主ケース30には、センサ部22と外部回路等とを電気的に接続するための金属棒状のターミナル34が複数本備えられている。これら各ターミナル34は、インサート成形により主ケース30と一体に成形されることによって主ケース30内に保持されている。
具体的には、各ターミナル34は、一端部が主ケース30における凹部31内にて露出し、他端部が主ケース30における開口部32内に突出するように、主ケース30に保持されている。なお、開口部32内に突出しているターミナル34の他端部は、図示しないワイヤハーネス等の外部配線部材を介して外部回路等と電気的に接続される。以上が主ケース30の構成である。
そして、コネクタケース10は、主ケース30に形成された貫通孔33にモールド部材20が圧入されることで構成されている。具体的には、リード部23bの他端部が凹部31内にて露出すると共に、センサ部22の一端部(センシング部25)がボディ部30aを挟んで主ケース30側と反対側に突出するように、主ケース30に形成された貫通孔33にモールド部材20が圧入されている。
凹部31内では、ターミナル34の一端部とリード部23bの他端部とが溶接等によって電気的に接続されている。これにより、センサ部22が回路部21、リード部23bを介してターミナル34と電気的に接続され、センサ部22と外部回路との接続が図られる。また、凹部31には、ターミナル34の一端部とリード部23bの他端部との溶接箇所を保護するポッティング材35が配置されている(図2参照)。
さらに、主ケース30には、ボディ部30aにおけるコネクタ部30b側と反対側の端部に貫通孔33を囲むように環状の溝部36が形成されており、この溝部36にOリング37が配置されている。
また、モールド部材20と主ケース30との間には、モールド部材20と主ケース30との間の隙間を封止するように、ポッティング材38が配置されている。以上が主ケース30の構成である。
そして、このようなコネクタケース10にハウジング40が組みつけられることによってケーシング50が構成されると共に、ケーシング50内にセンサ部22が配置された温度センサが構成される。具体的には、ハウジング40は、例えば、ステンレス、SUS、アルミニウム等の金属材料が切削や冷間鍛造等されて構成され、収容凹部41と、当該収容凹部41と連通する導入孔42が形成された延設部43とを有している。そして、導入孔42内にセンサ部22が位置するように収容凹部41内にコネクタケース10のボディ部30aが挿入され、ハウジング40における収容凹部41の開口端部44がボディ部30aにかしめられることでコネクタケース10とハウジング40とが組みつけられて一体化されている。
なお、本実施形態では、ハウジング40が本発明の第2ケースに相当している。また、主ケース30における溝部36に配置されたOリング37は、コネクタケース10とハウジング40とのかしめによるかしめ圧で押し潰される。これにより、導入孔42内に導入された測定媒体がコネクタケース10とハウジング40との間の隙間から漏れることが防止される。
延設部43は、本実施形態では、突出方向の先端部(コネクタケース10側と反対側の先端部)に蓋部43aを有する有底円筒状とされている。そして、延設部43には、外周側面にハウジング40(温度センサ)を後述する被取付部材61に固定するためのネジ部45が形成されていると共に、ネジ部45よりもコネクタケース10側と反対側に位置する突出部46に開口部47が形成されている。
本実施形態では、開口部47は、楕円状とされており、図4に示されるように、突出部46における軸方向周りの周方向に3個(奇数個)形成されていると共に、互いの間隔が等しくされている。また、突出部46は、測定媒体の流れ方向をセンサ部22に向かう方向に変化させる流れ方向変化手段を有している。本実施形態では、突出部46は、開口部47と対向する部分の少なくとも一部に導入孔42を構成する壁面42aを有する構成とされている。つまり、突出部46には、開口部47と対向する部分の少なくとも一部が残るように開口部47が形成されている。本実施形態では、この壁面42aが本発明の流れ方向変化手段に相当している。
なお、開口部47は、本実施形態では全て同じ大きさとされている。また、開口部47は、例えば、プレス加工や切削等によって形成される。開口部47をプレス加工によって形成する場合には、開口部47を形成する前にプレス加工を行う際に用いられる治具を挿入するための補助穴を形成し、当該補助孔を利用することによって容易に形成される。
このような温度センサは、図5に示されるように、通路60を有する被取付部材61に取り付けられる。具体的には、延設部43における突出部46が通路60内に位置するように、被取付部材61のネジ部62と、ハウジング40に形成されたネジ部45とがネジ結合されることによって被取付部材61に取り付けられる。これにより、ハウジング40は金属材料で構成されているため、被取付部材61と同電位に維持される。
また、開口部47は、温度センサ(ハウジング40)が被取付部材61に取り付けられた際、測定媒体の流れ方向上流側に形成されている。言い換えると、開口部47は、温度センサ(ハウジング40)が被取付部材61に取り付けられた際、測定媒体の流れ方向から突出部46の外周側面を視たとき、当該外周側面のうちの視認可能な領域に形成されている。本実施形態では、開口部47が3個形成されており、いずれかの開口部47が外周側面のうちの視認可能な領域に位置するように、温度センサが取り付けられる。なお、本実施形態では、開口部47が3個形成されており、互いの間隔が等しくされているため、開口部47の位置決めを高精度に行わなくてもいずれかの開口部47は外周側面のうちの視認可能な領域に位置することになる。
このように温度センサを被取付部材61に取り付けると、通路60を流れる測定媒体は、開口部47を介して導入孔42内に導入される。そして、壁面42aに衝突することによって流れ方向がセンサ部22に向かう方向となる。このため、センサ部22へと測定媒体を導入し易くなり、応答性を向上できる。
以上説明したように、本実施形態では、ハウジング40における突出部46に開口部47が形成されており、突出部46は測定媒体の流れ方向をセンサ部22側へと変化させる流れ方向変化手段としての壁面42aを有している。このため、通路60を流れる測定媒体は、開口部47を介して導入孔42内に導入されると壁面42aに衝突することによって流れ方向がセンサ部22に向かう方向となる。したがって、センサ部22へと測定媒体を導入し易くなり、応答性を向上できる。
具体的に図6および図7を参照して説明する。なお、図6は、導入孔42の先端に蓋部43aを備えないと共に開口部47を形成せず、導入孔42の先端からのみ測定媒体が導入孔42内に導入される従来の温度センサ(図14参照)において、導入孔42内への測定媒体の流入量が0.13cc/sである条件と同じ条件で行ったシミュレーション結果である。
図6および図7に示されるように、流れ方向と、突出部46の中心(軸)と開口部47の中心とを結ぶ線分との成す角度をねじ込み角度としたとき、ねじこみ角度が0°の場合(図7A)、流入量を1.5cc/sまで向上できる。また、ねじ込み角度が20°の場合(図7B)、流入量が小さくなるものの、0.95cc/sの流入量を得ることができる。さらに、ねじ込み角度が60°の場合(図7C)、流入量が最も小さくなって0.9cc/sとなるものの、従来の温度センサと比較すれば十分な流入量を得ることができる。したがって、応答性を向上できる。なお、図7A〜図7Cは、図1中のIV−IV線に沿った断面に相当している。
また、本実施形態では、開口部47は、奇数個形成されており、周方向の間隔が互いに等しくされている。このため、温度センサを被取付部材61に取り付ける際、測定媒体の流れ方向から突出部46の外周側面を視たとき、当該外周側面のうちの視認可能な領域に少なくとも1つの開口部47が位置するように容易に配置することができ、取り付けを容易にできる。言い換えると、搭載ばらつきを低減できる。
さらに、ハウジング40は金属材料で構成されており、被取付部材61に取り付けられることによって被取付部材61と同電位(ボディグランド)に維持される。このため、ハウジング40の電位が変動することを抑制でき、ハウジング40の電位が変動することによってセンサ部22の検出精度が低下することを抑制できる。
また、突出部46には蓋部43aが備えられている。このため、導入孔42内に導入された測定媒体が壁面42aに衝突した際、蓋部43aがない場合と比較して、測定媒体の流れ方向がセンサ部22に向かう方向となり易く、より応答性を向上できる。
そして、開口部47は、楕円形状とされている。このため、開口部47が矩形状等の角部を有する場合と比較して、所定箇所に応力が集中することを抑制できる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して開口部47の数を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態では、図8〜図10に示されるように、開口部47は、周方向に沿って3個形成されていると共に、周方向に沿って3個形成されているものが突出部46の軸方向に沿って2個形成されている。そして、当該軸方向において各開口部47における中心点が互いに異なるようにしている。つまり、開口部47は、2段に分けて3個ずつ形成されており、各段に形成されている開口部47の中心が突出部46の軸方向において一致しないように形成されている。言い換えると、開口部47は、突出部46に千鳥状(まばら)に形成されている。
これによれば、温度センサを被取付部材61に取り付ける際、測定媒体の流れ方向から突出部46の外周側面を視たときに当該外周側面のうちの視認可能な領域に少なくとも1つの開口部47が位置するようにさらに容易に配置することができる。また、温度センサを被取付部材61に取り付ける際に搭載ばらつきが発生したとしても、各段に形成されている開口部47の中心が一致しないように形成されているため、測定媒体が最も導入され易い(最も上流側に位置する)開口部47に対するねじ込み角度のばらつきを低減できる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して蓋部43aに流れ方向変化手段を備えたものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態では、図11および図12に示されるように、蓋部43aのうちの導入孔42側の面には、ステンレス、SUS、アルミニウム等の金属材料で構成される流れ方向変化手段としての引き込み部材48が配置されている。具体的には、この引き込み部材48は、側面(一面)48aを有する角柱状とされている。そして、開口部47を介して導入孔42内を視たとき、当該側面の1つが視認できるように配置されている。言い換えると、1つの側面に対する法線が開口部47を通過するように配置されている。つまり、開口部47を介して導入された測定媒体が1つの側面と衝突するように配置されている。本実施形態では、開口部47は3個とされているため、引き込み部材48は三角柱状とされており、各側面に対する法線が各開口部47を通過するように配置されている。
これによれば、上記第1実施形態と同様に、測定媒体が開口部47を介して導入孔42内に導入されると、測定媒体が引き込み部材48に衝突することによって流れ方向がセンサ部22に向かう方向となる。このため、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、引き込み部材48によって測定媒体の流れ方向が変化させられる。このため、突出部46には、相対する壁面に開口部47が形成されていてもよい。つまり、開口部47は、例えば、突出部46における軸方向周りの周方向に4個形成されていると共に、互いの間隔が等しくされていてもよい。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対してセンサ部22を突出部46に配置したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態では、図13に示されるように、開口部47から導入孔42内を視たとき、センシング部25が視認できるようにセンサ部22が配置されている。つまり、センサ部22は、被取付部材61に取り付けられた際、通路60内に位置するように配置され、開口部47を介して導入孔42内に測定媒体が導入されると当該測定媒体に直接曝されるようになっている。
これによれば、開口部47を介して導入孔42内に測定媒体が導入されるとセンサ部22が直接測定媒体に曝されるため、応答性の向上を図ることができる。また、本実施形態では、センサ部22のみでなく、突出部46も通路60内に位置するように配置しているため、センサ部22のみが通路60内に位置するように配置した場合と比較して、突出部46がセンサ部22を保護する機能を発揮し、センサ部22が破壊されることを抑制できる。なお、このような温度センサの取り付け構造は、測定媒体の流速が遅い環境下で用いられると好適である。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
上記各実施形態において、開口部47の形状は楕円形状に限定されるものではなく、例えば、円形状であってもよいし、矩形状であってもよい。また、開口部47の数は適宜変更可能である。
そして、上記各実施形態において、突出部46(延設部43)は有底円筒状ではなく、有底角筒状とされていてもよい。また、上記第1、第2、第4実施形態において、突出部46に蓋部43aを備えない構成としてもよい。つまり、突出部46は筒状とされていてもよい。
また、上記各実施形態において、センサ部22は、温度のみを検出するものであってもよい。
さらに、上記各実施形態において、回路部21とセンサ部22は、1チップ化されていてもよい。
さらに、上記各実施形態を適宜組み合わせるようにしてもよい。例えば、上記第2実施形態を上記第3、第4実施形態に組み合わせ、開口部47を千鳥状に形成してもよい。
10 コネクタケース(第1ケース)
40 ハウジング(第2ケース)
42 導入孔
42a 壁面(流れ方向変化手段)
45 ネジ部
46 突出部
47 開口部
48 引き込み部材(流れ方向変化手段)
50 ケーシング
60 通路
61 被取付部材
62 ネジ部

Claims (8)

  1. 第1ケース(10)と、測定媒体が導入される導入孔(42)が形成されていると共に外周側面にネジ部(45)が形成された第2ケース(40)とが一体に組み付けられて構成されたケーシング(50)と、
    前記ケーシング内に配置され、前記導入孔を介して導入された前記測定媒体の温度を検出するセンサ部(22)と、を備え、
    前記測定媒体が流れる通路(60)を有する被取付部材(61)のネジ部(62)に前記第2ケースのネジ部がネジ結合されることによって前記ケーシングが前記被取付部材に取り付けられ、前記被取付部材における前記通路内の測定媒体の温度を前記センサ部にて検出する温度センサにおいて、
    前記第2ケースは、金属材料で構成され、前記被取付部材に取り付けられることによって当該被取付部材と同電位に維持され、かつ、前記ネジ部よりも前記第1ケース側と反対側に突出し、前記被取付部材に取り付けられた際に前記通路内に位置する突出部(46)を有し、
    前記突出部は、前記第2ケースが前記被取付部材に取り付けられた際、前記測定媒体の流れ方向から前記突出部の外周側面を視たとき、当該外周側面のうちの視認可能な領域に開口部(47)が形成されていると共に、前記通路から前記開口部を介して前記導入孔内に導入された前記測定媒体の流れ方向を前記通路に沿った方向から前記センサ部に向かう方向に変化させる流れ方向変化手段(42a、48)を有していることを特徴とする温度センサ。
  2. 前記突出部は、所定の軸方向に沿って伸びる円筒状とされ、
    前記開口部は、前記突出部における軸方向周りの周方向に奇数個形成されていると共に、互いの間隔が等しくされており、
    前記流れ方向変化手段は、前記開口部と対向する部分に位置する前記導入孔を構成する壁面(42a)であることを特徴とする請求項1に記載の温度センサ。
  3. 前記開口部は、前記周方向に沿って複数個形成されているものが前記軸方向に沿って複数形成され、前記軸方向において当該開口部における中心点が互いに異なっていることを特徴とする請求項2に記載の温度センサ。
  4. 前記突出部は、突出方向の先端部に蓋部(43a)が配置された有底筒状とされていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の温度センサ。
  5. 前記蓋部のうちの前記導入孔側には、前記流れ方向変化手段として、一面(48a)を有し、当該一面に対する法線が前記開口部内を通過する引き込み部材(48)が配置されていることを特徴とする請求項4に記載の温度センサ。
  6. 第1ケース(10)と、測定媒体が導入される導入孔(42)が形成されていると共に外周側面にネジ部(45)が形成された第2ケース(40)とが一体に組み付けられて構成されるケーシング(50)と、
    前記ケーシング内に配置され、前記導入孔を介して導入された前記測定媒体の温度を検出するセンサ部(22)と、を備え、
    前記測定媒体が流れる通路(60)を有する被取付部材(61)のネジ部(62)に前記第2ケースのネジ部がネジ結合されることによって前記ケーシングが前記被取付部材に取り付けられ、前記被取付部材における前記通路内の測定媒体の温度を前記センサ部にて検出する温度センサにおいて、
    前記第2ケースは、金属材料で構成され、前記被取付部材に取り付けられることによって当該被取付部材と同電位に維持され、かつ、前記ネジ部よりも前記第1ケース側と反対側に突出し、前記被取付部材に取り付けられた際に前記通路内に突出する突出部(46)を有し、
    前記突出部は、前記第2ケースが前記被取付部材に取り付けられた際、前記測定媒体の流れ方向から前記突出部の外周側面を視たとき、当該外周側面のうちの視認可能な領域に開口部(47)が形成されており、
    前記センサ部は、前記突出部内に配置され、前記第2ケースが前記被取付部材に取り付けられた際に前記通路内に位置するようになっていることを特徴とする温度センサ。
  7. 前記センサ部は、前記測定媒体の温度を検出すると共に、前記測定媒体の圧力も検出することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の温度センサ。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1つに記載の温度センサを前記被取付部材に取り付けた温度センサの取り付け構造であって、
    前記第2ケースは、前記突出部が前記通路内に配置されるように前記被取付部材に取り付けられていることを特徴とする温度センサの取り付け構造。
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