JP2016190730A - 搬送装置 - Google Patents

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幹 石川
清光 熊澤
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Abstract

【課題】異なるサイズの原稿が混載される場合でも、原稿を精度良く分離して搬送することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置1においては、原稿トレイ20に載置された複数の原稿を一枚ずつ分離して所定の搬送方向に搬送する際に、原稿位置センサ26が、原稿トレイ20に載置された原稿のうち下端にある原稿の存在範囲を検出し、制御部が、原稿位置センサ26によって検出された原稿の存在範囲に応じて、原稿を搬送するために動作させる給紙ローラ415を4つの給紙ローラ415の中から一つ以上選択する。したがって、異なるサイズの原稿が混載される場合でも、原稿を精度良く分離して搬送することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、原稿などを搬送する搬送装置に関し、特に、異なるサイズの原稿が混載される場合でも、原稿を精度良く分離して搬送することを可能とする技術に関する。
特許文献1には、画像形成装置において、原稿読み取り部にて原稿の送り方向の幅を主走査方向幅として検知させるとともに、レジストローラからの原稿の送り方向の長さを副走査方向幅として検知させることにより原稿のサイズを決定する点が記載されている。
また、特許文献2には、シート搬送装置において、同一サイズ原稿搬送モードで原稿の給紙を制御している際に、1枚目の原稿の長さと異なる長さの原稿が給紙されたことが分離後センサおよびレジ前センサで検出された場合、同一サイズ原稿搬送モードから混載サイズ原稿搬送モードに切り替える点が記載されている。
また、特許文献3には、デジタル複合機において、原稿読取りにCCDを用い、該CCDによる読取り情報に基づいて原稿の重送や紙折れなどの異状を検知する点が記載されている。
特開2003−134309号公報 特開2010−143695号公報 特開2004−23427号公報
しかし、上記特許文献1〜3に記載の技術では、原稿読み取り時以降に原稿のサイズを検知するため、異なるサイズの原稿が混載される場合、最下端の原稿のサイズを分離・搬送前に検知することができず、原稿を精度良く分離して搬送することができないという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、異なるサイズの原稿が混載される場合でも、原稿を精度良く分離して搬送することを可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明の搬送装置は、複数の原稿を重ねて載置可能なトレイと、前記トレイに載置された前記複数の原稿が搬送される搬送方向と直交する直交方向に沿って一列に並べて配置され、前記複数の原稿を一枚ずつ分離して前記搬送方向に搬送可能な複数の分離ユニットと、前記トレイに載置された原稿のうち下端にある原稿が前記直交方向に沿って存在する存在範囲を前記搬送方向の所定位置で検出する原稿検知部と、前記原稿検知部によって検出された前記搬送方向の所定位置での前記原稿の存在範囲に応じて、前記原稿を搬送するために動作させる前記分離ユニットを前記複数の分離ユニットの中から一つ以上選択するユニット選択部と、を備えることを特徴とする。
このように構成された本発明の搬送装置によれば、トレイに載置された複数の原稿を一枚ずつ分離して所定の搬送方向に搬送する際に、原稿検知部が、トレイに載置された原稿のうち下端にある原稿が直交方向に沿って存在する存在範囲を搬送方向の所定位置で検出し、ユニット選択部が、原稿検知部によって検出された搬送方向の所定位置での原稿の存在範囲に応じて、原稿を搬送するために動作させる分離ユニットを複数の分離ユニットの中から一つ以上選択する。したがって、異なるサイズの原稿が混載される場合でも、原稿を精度良く分離して搬送することができる。
画像読取装置を示す斜視図である。 画像読取装置を示す断面図である。 画像読取装置を示す断面図である。 画像読取装置の給紙機構を示す斜視図である。 画像読取装置の給紙機構を示す斜視図である。 画像読取装置の給紙機構を示す平面図である。 画像読取装置の原稿検知を示す説明図である。 画像読取装置の分離ユニットを示す斜視図である。 画像読取装置の給紙機構を示す斜視図である。 画像読取装置の動作を示すフローチャートである。 画像読取装置の動作を示すフローチャートである。 画像読取装置の動作を説明する説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面とともに説明する。なお、本発明は下記実施形態に限定されるものではなく、様々な態様にて実施することが可能である。
本実施形態の画像読取装置1は、本発明の搬送装置の一例に相当する構成を備える。
以下の説明においては、画像読取装置1を構成する各部の相対的な位置関係を簡潔に説明するために、図中に併記した上下左右前後の各方向を利用して説明を行う。
[1.画像読取装置1の構成の説明]
画像読取装置1は、図1〜図9に示すように、筐体10と、原稿トレイ20と、排出トレイ30と、を備える。また、筐体10内には、原稿トレイ20から排出トレイ30まで原稿が搬送される搬送路Pが設けられている。また、画像読取装置1は、図2に示すように、筐体10の内部に、給紙機構40、搬送機構50、読取部60、排出機構70、駆動機構80、図示しない電源ユニット、制御部を備える図示しない基板、などを備える。制御部は、本発明のユニット選択部、傾き判定部および情報出力部の一例である。
[1.1.筐体10の構成の説明]
筐体10は、図1に示すように、第1筐体11と、第2筐体12と、を備える。
第1筐体11は、上端が開口する箱状体である。第1筐体11上端の開口は、第1筐体11の後側から前側へ向かうに従って下側に傾斜する。
第2筐体12の下側前端部は、第1筐体11の上側前端部に、左右方向に延びる回動軸心周りに回動可能に取り付けられている。これにより、第2筐体12は、後端側が上方に持ち上がるように回動する。第2筐体12は、第1筐体11の開口11Aに近接する閉位置と第1筐体11の開口から離間する開位置との間で回動可能である。
また、図2および図3に示すように、第1筐体11内には、シュート13が設けられている。このシュート13は、第1筐体11内の後部において、後側から前側へ向かうに従って下側へ傾斜する。シュート13は、後述する原稿トレイ20に載置された原稿を前方且つ斜め下方へ案内する。
また、図1および図3に示すように、第1筐体11には、操作パネル14が設けられている。操作パネル14には、表示部14A、電源ボタン14Bおよび操作ボタン14Cが配置されている。
[1.2.原稿トレイ20の構成の説明]
原稿トレイ20は、図2に示すように、第1筐体11の後端上部に、左右方向に延びる回動軸心周りに回動可能に取り付けられている。これにより、原稿トレイ20は、筐体10の上部を覆う閉位置とシュート13の後方に連なる開位置との間で回動可能となっている。
この原稿トレイ20においては、図1に示すように、開位置にあるときに上方を向く面が、原稿を載置するための載置面21となっている。載置面21には、複数の原稿を重ねて載置可能である。
また、載置面21には、サイドガイド22,23が取り付けられている。サイドガイド22,23は、左右方向に間隔を空けて設けられる。サイドガイド22,23は、双方とも載置面21に対して相対的に左右方向へスライド可能である。サイドガイド22,23は、ラックピニオン機構(非図示)によって、一方がスライドするのに連動して他方が反対方向へスライドするように構成される。
また、原稿トレイ20には、図1に示すように、第1延長トレイ24が収容されている。第1延長トレイ24は、原稿トレイ20の後端部から後方に引き出し可能に構成されている。さらに、第1延長トレイ24には、第2延長トレイ25が収容されている。第2延長トレイ25は、第1延長トレイ24の後端部から後方に引き出し可能に構成されている。
また、図6に示すように、原稿トレイ20には、原稿位置センサ26が組み付けられている。原稿位置センサ26は、給紙機構40より搬送方向上流側に位置している。原稿位置センサ26としては、例えば、CIS(Contact Image Sensor)やCCD(Charge Coupled Device)等のイメージセンサが採用される。CISが採用される場合、原稿位置センサ26は、CIS、CISホルダ及びコンタクトガラス等を備える。原稿位置センサ26は、本発明の原稿検出部の一例である。
原稿位置センサ26は、図7(a)のように、読取センサアレイ26Aと、2方向光源アレイ26Bと、を備える。2方向光源アレイ2方向光源アレイ26Bは、左側エッジ検出用光源アレイと、右側エッジ検出用光源アレイと、を備える。左側エッジ検出用光源アレイは、上方の原稿に向けて左方向に角度を付けた光を照射する。右側エッジ検出用光源アレイは、上方の原稿に向けて右方向に角度を付けた光を照射する。
このような構成を有する原稿位置センサ26は、原稿トレイ20に載置された原稿の下面の画像を読み取り、読み取った画像に基づき最も下にある原稿の左右のエッジ位置を検出する。
異なる大きさの3枚の原稿が原稿トレイ20にずれて載置されている場合を想定する。まず、図7(b)のように、2方向光源アレイ26Bの左側エッジ検出用光源アレイは、光を原稿に照射する。読取センサアレイ26Aは、検出した反射光に基づき、原稿の左端のエッジだけを検出する。ここで、原稿位置センサ26は、最も左にあるエッジの位置を記憶領域に記憶する。次に、図7(c)のように、2方向光源アレイ26Bの右側エッジ検出用光源アレイは、光を原稿に照射する。読取センサアレイ26Aは、検出した反射光に基づき、原稿の右端のエッジだけを検出する。ここで、原稿位置センサ26は、最も左にあるエッジの位置を記憶領域に記憶する。そして、原稿位置センサ26は、記憶領域に記憶された二つのエッジ位置より、最下部にある原稿の左右方向の存在範囲を検出する。
[1.3.排出トレイ30の構成の説明]
排出トレイ30は、図1に示すように、第1筐体11の前端下部から前方に引き出し可能に構成されている。この排出トレイ30においては、第1筐体11から前方に引き出されたときに上方を向く面が、排出された原稿を載置するための載置面31となっている。
また、図1に示すように、排出トレイ30には、第1延長トレイ32が収容されている。第1延長トレイ32は、排出トレイ30の前端部から前方に引き出し可能に構成されている。また、第1延長トレイ32には、第2延長トレイ33が収容されている。第2延長トレイ33は、第1延長トレイ32の前端部から前方に引き出し可能に構成されている。
[1.4.給紙機構40の構成の説明]
給紙機構40は、4つの第1ユニット41と、4つの第2ユニット42と、を備える。
なお、給紙機構40は、図2に示すように、第1筐体11側と第2筐体12側とに分割されて収容されている。具体的には、給紙機構40が備える各構成のうち、4つの第1ユニット41が第1筐体11に収容されている。4つの第1ユニット41は、第1筐体11内において、主走査方向(直交方向)に沿って一列に並べて配置される。4つの第1ユニット41は搬送路Pの下側に設けられている。一方、4つの第2ユニット42が、第2筐体12に収容されている。4つの第2ユニット42は、第2筐体12内において、主走査方向(直交方向)に沿って一列に並べて配置される。4つの第2ユニット42は搬送路Pの上側に設けられている。4つの第1ユニット41と4つの第2ユニット42とは、それぞれの組が搬送路Pを上下方向から挟むように対向している。互いに対向する第1ユニット41および第2ユニット42が本発明の分離ユニットの一例である。
[1.4.1.第1ユニット41の構成の説明]
第1ユニット41は、図8に示すように、ケース411と、第1回転ギヤ412と、第2回転ギヤ413と、第3回転ギヤ414と、給紙ローラ415と、を備える。
第1回転ギヤ412は、電磁クラッチ416を介して、左右方向に延びる回転軸417に取り付けられている。第1回転ギヤ412は、回転軸417を介してケース411に回転可能に取り付けられている。回転軸417は、4つの第1ユニット41のケース411を貫通する。回転軸417は、第1筐体11に回転可能に支持されている。
回転軸417には、駆動機構80の駆動力が伝達される。駆動機構80については後述する。
電磁クラッチ416がオンになると、第1回転ギヤ412は回転軸417と接続され、回転軸417とともに回転可能となる。一方、電磁クラッチ416がオフになると、第1回転ギヤ412は回転軸417から離れ、回転軸417からは独立して回転可能となる。
第2回転ギヤ413は、左右方向に延びる回転軸418を介してケース411に回転可能に取り付けられている。第2回転ギヤ413は、第1回転ギヤ412に噛合している。第1回転ギヤ412の回転は、第2回転ギヤ413に伝達される。
第3回転ギヤ414および給紙ローラ415は、左右方向に延びる回転軸419を介してケース411に回転可能に取り付けられている。第3回転ギヤ414は、第2回転ギヤ413に噛合している。第2回転ギヤ413の回転は、第3回転ギヤ414および給紙ローラ415に伝達される。
給紙ローラ415の上端は、原稿の搬送路Pから上側になるように配置されている。
第1ユニット41では、第1回転ギヤ412が右側から見て反時計回りに回転すると、第2回転ギヤ413が右側から見て時計回りに回転し、第3回転ギヤ414および給紙ローラ415が右側から見て反時計回りに回転する。
最も左側の給紙ローラ415の左端が基準から右方向に21.8mmの位置に設定されている。左から2番目の給紙ローラ415の左端が基準から右方向に71.8mmの位置に設定されている。左から3番目の給紙ローラ415の左端が基準から右方向に121.8mmの位置に設定されている。最も右側の給紙ローラ415の左端が基準から右方向に171.8mmの位置に設定されている。なお、基準は、サイドガイド22,23を最大幅に広げた際に左側のサイドガイド22の右側端面に設定されている。これは、原稿トレイ20に積載可能な最大サイズの原稿の左端部を基準とするためである。
[1.4.2.第2ユニット42の構成の説明]
第2ユニット42は、図8に示すように、ケース421と、第1回転ギヤ422と、第2回転ギヤ423と、第3回転ギヤ424と、リタードローラ425と、を備える。
第1回転ギヤ422は、左右方向に延びる回転軸426を介してケース421に回転可能に取り付けられている。回転軸426は、4つの第2ユニット42のケース421を貫通する。回転軸426は、第2筐体12に回転可能に支持されている。
回転軸426には、駆動機構80の駆動力が伝達される。駆動機構80については後述する。
第2回転ギヤ423は、左右方向に延びる回転軸423Aを介してケース421に回転可能に取り付けられている。第2回転ギヤ423は、第1回転ギヤ422に噛合している。第1回転ギヤ422の回転は、第2回転ギヤ423に伝達される。
第3回転ギヤ424およびリタードローラ425は、左右方向に延びる回転軸424Aを介してケース421に回転可能に取り付けられている。リタードローラ425は、トルクリミッタ428を介して第3回転ギヤ424に接続されている。第3回転ギヤ424は、第2回転ギヤ423に噛合している。第2回転ギヤ423の回転は、第3回転ギヤ424に伝達される。
第2ユニット42では、第1回転ギヤ422が右側から見て反時計回りに回転すると、第2回転ギヤ423が右側から見て時計回りに回転する。
ケース421の後端側は、左右方向に延びる軸421Aを介して第2筐体12に回転可能に支持されている。ケース421は、付勢部材421Bによって第1ユニット41に向けて付勢されている。これによって、リタードローラ425が給紙ローラ415に押し付けられて面接触する。
トルクリミッタ428の遮断トルクは、給紙ローラ415とリタードローラ425との間に働く静止摩擦力よりも小さく、且つ給紙ローラ415およびリタードローラ425と原稿との間に働く静止摩擦係数よりも小さく設定されている。また、トルクリミッタ428の遮断トルクは、給紙ローラ415とリタードローラ425とに挟まれた状態の2枚の原稿の間に働く静止摩擦係数より大きく設定されている。そのため、給紙ローラ415とリタードローラ425とが接触している状態、あるいは、1枚の原稿が給紙ローラ415とリタードローラ425との間に挟まれている状態では、リタードローラ425は、給紙ローラ415につられて右側から見て時計回りに回転する。一方、2枚以上の原稿が給紙ローラ415とリタードローラ425との間に挟まれている場合、リタードローラ425は、右側から見て反時計回りに回転し、重なった原稿の分離を行う。
[1.5.搬送機構50の構成の説明]
図9に示すように、搬送機構50は、2つの搬送ローラ51A,51Bと、2つの従動ローラ52A,52Bと、を備える。
図9に示すように、2つの搬送ローラ51A,51Bは、第1筐体11に組み付けられている。搬送ローラ51A及び搬送ローラ51Bは、4つの第1ユニット41より搬送方向下流側に位置している。2つの搬送ローラ51A,51Bは、左右方向に延びる回転軸51Cに取り付けられている。2つの搬送ローラ51A,51Bは、回転軸51Cを中心にして回転可能である。
図9に示すように、回転軸51Cの右端には、回転プーリ51Eが取り付けられている。回転プーリ51Eには、駆動機構80の駆動力が伝達される。駆動機構80については後述する。
図9に示すように、従動ローラ52A,52Bは、第2筐体12に組み付けられている。従動ローラ52A,52Bは、左右方向に延びる回転軸52Cに取り付けられている。従動ローラ52A,52Bは、回転軸52Cを中心にして回転可能である。従動ローラ52A,52Bは、図示しない付勢部材に付勢されて、搬送ローラ51A,51Bにそれぞれ押し付けられている。
搬送ローラ51A,51Bは、搬送路Pにおいて搬送される原稿を従動ローラ52A,52Bと挟みながら回転し、搬送方向下流側の読取部60に搬送する。
また、図9に示すように、回転軸51Cの左端には、回転ギヤ51Fが取り付けられている。回転ギヤ51Fと給紙機構40の回転軸426先端の回転ギヤ426Aとの間には、回転ギヤ53A〜53Eを有する伝達機構53が配置されている。回転ギヤ51Fには、駆動機構80の駆動力が伝達される。駆動機構80については後述する。回転ギヤ51Fの回転は、伝達機構53を介して給紙機構40の回転軸426に伝達される。
[1.6.読取部60の構成の説明]
図2に示すように、読取部60は、第1読取部61と、第2読取部62と、を備える。第1読取部61および第2読取部62は、給紙機構40より搬送方向下流側に位置している。第1読取部61は、第1筐体11に組み付けられている。第2読取部62は、第2筐体12に組み付けられている。すなわち、第1読取部61および第2読取部62は、搬送路Pを上下方向から挟むように対向している。第1読取部61および第2読取部62としては、例えば、CIS(Contact Image Sensor)やCCD(Charge Coupled Device)等が採用される。CISが採用される場合、第1読取部61および第2読取部62は、CIS、CISホルダ及びコンタクトガラス等を備える。第1読取部61および第2読取部62は給紙機構40により搬送された原稿の両面の画像を読み取る。
[1.7.排出機構70の構成の説明]
図9に示すように、排出機構70は、2つの排出ローラ71A,71Bと、2つの従動ローラ72A,72Bと、を備える。
2つの排出ローラ71A,71Bおよび2つの従動ローラ72A,72Bは、読取部60より搬送方向下流側に位置している。
図9に示すように、2つの排出ローラ71A,71Bは、第1筐体11に組み付けられている。2つの排出ローラ71A,71Bは、左右方向に所定距離離間して配置されている。2つの排出ローラ71A,71Bは、左右方向に延びる回転軸71Cに取り付けられている。2つの排出ローラ71A,71Bは、回転軸71Cを中心にして回転可能である。回転軸71Cの左端には、回転プーリ71Eが取り付けられている。回転プーリ71Eには、駆動機構80の駆動力が伝達される。駆動機構80については後述する。
図9に示すように、2つの従動ローラ72A,72Bは、第2筐体12に組み付けられている。2つの従動ローラ72A,72Bは、左右方向に所定距離離間して配置されている。従動ローラ72Aおよび従動ローラ72Bは、左右方向に延びる回転軸72Cに取り付けられている。従動ローラ72Aおよび従動ローラ72Bは、回転軸72Cを中心にして回転可能である。2つの従動ローラ72A,72Bは、図示しない付勢部材に付勢されて、2つの排出ローラ71A,71Bにそれぞれ押し付けられている。
2つの排出ローラ71A,71Bは、搬送路Pにおいて搬送される原稿を2つの従動ローラ72A,72Bと挟んで回転し、搬送方向下流側の排出トレイ30に排出する。
[1.8.駆動機構80の構成の説明]
駆動機構80は、図4および図5に示すように、駆動モータ81と、駆動モータ82と、を備える。
駆動モータ81は、図4に示すように、第1筐体11の右側端部付近に組み付けられている。駆動モータ81からは出力軸81Aが延出する。出力軸81Aの先端には回転ギヤ81Bが取り付けられている。駆動モータ81は、図示しない基板の制御部に制御されて、左側から見て反時計回りに回転する。
図4に示すように、回転ギヤ81Bと給紙機構40の回転軸417先端の回転ギヤ417Cとの間には、回転ギヤ81Cが配置されている。回転ギヤ81Cは、左右方向に延びる回転軸を中心に回転可能である。回転ギヤ81Bの回転は、回転ギヤ81Cを介して回転ギヤ417Cに伝達される。すなわち、駆動モータ81は、給紙機構40の回転軸417を右側から見て反時計回りに回転駆動する。
駆動モータ82は、図5に示すように、第1筐体11の左側端部付近に組み付けられている。駆動モータ82からは出力軸82Aが延出する。出力軸82Aの先端には回転プーリ82Bが取り付けられている。駆動モータ82は、図示しない基板の制御部に制御されて、右側から見て時計回りに回転する。
図5に示すように、回転プーリ82B、搬送機構50の回転プーリ51Eおよび排出機構70の回転プーリ71Eにはベルト82Cが掛け渡されている。ベルト82Cは、テンションプーリ82D,82Eによって内周方向に向けて付勢されている。回転プーリ82Bの回転は、ベルト82Cを介して搬送機構50の回転プーリ51Eおよび排出機構70の回転プーリ71Eに伝達される。
駆動モータ82は、搬送機構50の搬送ローラ51A,51Bを右側から見て時計回りに回転駆動する。また、駆動モータ82は、排出機構70の排出ローラ71A,71Bを右側から見て時計回りに回転駆動する。また、駆動モータ82は、給紙機構40のリタードローラ425を左側から見て反時計回りに回転駆動する。
[2.画像読取装置1の動作の説明]
次に、画像読取装置1の動作について、図10〜11のフローチャートを参照して説明する。
最初のステップS110では、制御部が、電磁クラッチをオフにする。具体的には、制御部が、給紙機構40の4つの第1ユニット41それぞれに内蔵される電磁クラッチ416をオフにする。その後、S120に移行する。
S120では、制御部が、搬送モータを駆動する。具体的には、制御部が、駆動機構80の駆動モータ82を駆動する。駆動モータ82は、搬送機構50の搬送ローラ51A,51Bを回転駆動するとともに、排出機構70の排出ローラ71A,71Bを回転駆動する。また、駆動モータ82は、給紙機構40の4つのリタードローラ425を回転駆動する。その後、S130に移行する。
S130では、原稿位置センサ26が、原稿トレイ20に載置された原稿のうち最も下にある原稿の左右のエッジ位置を検出する。その後、S140に移行する。
S140では、制御部が、原稿位置センサ26によって検出された最下部にある原稿の左右のエッジ位置より、最下部にある原稿の左右方向の存在範囲を算出し、算出した存在範囲を原稿幅として記憶領域に記憶する。その後、S150に移行する。
S150では、制御部が、分離モータを駆動する。具体的には、制御部が、駆動機構80の駆動モータ81を駆動する。このとき、給紙機構40の4つの第1ユニット41それぞれに内蔵される電磁クラッチ416がオフになっているので、給紙機構40の4つの給紙ローラ415は駆動されない。その後、S160に移行する。
S160では、制御部が、算出した原稿幅に応じて、原稿を搬送するために動作させる給紙ローラ415を4つの給紙ローラ415の中から一つ以上選択する。制御部が、選択した給紙ローラ415を回転駆動させるために、選択した給紙ローラ415に付随する電磁クラッチ416だけをオンにし、それ以外の電磁クラッチ416はオフに保つ。そのため、選択された給紙ローラ415が回転駆動される。一例を挙げると、図12に例示する「原稿検出位置と駆動する給紙ローラの対応関係表」を参照して、左端の原稿検出位置が基準と基準から右方向に21.8mmの位置との間であり、且つ右端の原稿検出位置が基準から右方向に21.8mmの位置と基準から右方向に71.8mmの位置との間である場合には、対応する給紙ローラ415として最も左側の給紙ローラ415を選択し、その選択された給紙ローラ415に付随する電磁クラッチ428をオンとし、それ以外の電磁クラッチ428をオフとするといった具合である。その後、S170に移行する。
S170では、原稿位置センサ26が、原稿トレイ20に載置された原稿のうち最も下にある原稿の左右のエッジ位置を検出する。その後、S180に移行する。
S180では、制御部が、S170で検出された原稿の左右の原稿エッジ位置距離(測定された原稿幅)が原稿位置センサ26の記憶領域に記憶されている原稿幅より±10mm変化したか否かを判断する。これにより、原稿が斜めに搬送された場合には、原稿幅が初期値よりも大きくなり、搬送中の原稿がサイドガイド22,23に当たって折れ曲がった場合には、原稿幅が初期値よりも小さくなる、ことが検知される。上記設定値については、予め実験等により設定される。上記設定値の絶対値を小さく設定すれば、原稿の斜行やジャムに対して敏感に検知することとなる。ユーザが設定値を変更できるようにしてもよい。プラス側とマイナス側とで異なる数値を設定値として設定してもよい。肯定判断である場合には(S180:YES)、原稿の斜行や原稿のジャムが発生していると推定されるため、駆動モータ81を停止させるために、S270に移行する。一方、否定判断である場合には(S180:NO)、原稿の斜行や原稿のジャムは発生していないと推定されるため、駆動モータ81を停止させる必要はないと判断し、S190に移行する。
S190では、制御部が、選択された給紙ローラ415に付随する電磁クラッチ416のオン/オフ状態が変化したか否かを判断する。肯定判断である場合には(S190:YES)、給紙ローラ415の選択および電磁クラッチ416のオン/オフ状態の設定を再び行う必要があると判断し、S160に移行する。一方、否定判断である場合には(S190:NO)、給紙ローラ415の選択および電磁クラッチ416のオン/オフ状態の設定を再び行う必要がないと判断し、S200に移行する。
S200では、制御部が、図示しない原稿先端センサによって搬送中の原稿の先端が検知されたか否かを判断する。肯定判断である場合には(S200:YES)、駆動モータ81を停止させて原稿の搬送を終了させるため、S210に移行する。一方、否定判断である場合には(S200:NO)、駆動モータ81を停止させずに原稿の搬送を継続させることとし、S170に移行する。
S210では、制御部が、分離モータを停止させる。具体的には、原稿の搬送を終了するため、制御部が、駆動機構80の駆動モータ81を停止させる。その後、S220に移行する。
S220では、原稿位置センサ26が、原稿トレイ20に載置された原稿のうち最も下にある原稿の左右のエッジ位置を検出する。その後、S230に移行する。
S230では、制御部が、S220で検出された原稿の左右の原稿エッジ位置距離(測定された原稿幅)が原稿位置センサ26の記憶領域に記憶されている原稿幅より±10mm変化したか否かを判断する。これにより、原稿が斜めに搬送された場合には、原稿幅が初期値よりも大きくなり、搬送中の原稿がサイドガイド22,23に当たって折れ曲がった場合には、原稿幅が初期値よりも小さくなることを検知する。肯定判断である場合には(S230:YES)、原稿の斜行や原稿のジャムが発生していると推定されるため、駆動モータ81を停止させるために、S270に移行する。一方、否定判断である場合には(S230:NO)、原稿の斜行や原稿のジャムは発生していないと推定されるため、駆動モータ81が回転駆動している場合、駆動モータ81を停止させる必要はないと判断し、S240に移行する。
S240では、制御部が、選択された給紙ローラ415に付随する電磁クラッチ416のオン/オフ状態が変化したか否かを判断する。肯定判断である場合には(S240:YES)、給紙ローラ415の選択および電磁クラッチ416のオン/オフ状態の設定を再び行う必要があると判断し、S260に移行する。一方、否定判断である場合には(S240:NO)、給紙ローラ415の選択および電磁クラッチ416のオン/オフ状態の設定を再び行う必要がないと判断し、S250に移行する。
S250では、制御部が、原稿位置センサ26にの情報に基づき搬送中の原稿後端が検知されたか否かを判断する。肯定判断である場合には(S250:YES)、次の原稿の給紙を行うため、S130に移行する。一方、否定判断である場合には(S250:NO)、制御部が、駆動モータ81を停止させずに原稿の搬送を継続させることとし、S220に移行する。
S260では、制御部が、算出した原稿幅に応じて、原稿を搬送するために動作させる給紙ローラ415を4つの給紙ローラ415の中から一つ以上選択する。選択した給紙ローラ415を回転駆動させるために、選択した給紙ローラ415に付随する電磁クラッチ416だけをオンにし、それ以外の電磁クラッチ416はオフに保つ。そのため、選択された給紙ローラ415が回転駆動される。その後、S270に移行する。
S270では、制御部が、分離モータを停止させる。具体的には、原稿の斜行や原稿のジャムは発生していないと推定されることから、原稿の搬送を終了するため、制御部が、駆動機構80の駆動モータ81を停止させる。その後、S280に移行する。
S280では、制御部が、搬送モータを停止させる。具体的には、制御部が、駆動機構80の駆動モータ82を停止させる。搬送機構50の搬送ローラ51A,51Bが停止するとともに、排出機構70の排出ローラ71A,71Bが停止する。また、給紙機構40の4つのリタードローラ425が停止する。その後、S290に移行する。
S290では、警告表示を実行する。具体的には、原稿の斜行や原稿のジャムは発生していないと推定されるため、制御部が、その旨を示す情報を出力する。出力された情報を受信した操作部14の表示部14Aが警告表示を実行する。その後、本処理を終了する。
[3.実施形態の効果]
(1)このように本実施形態の画像読取装置1によれば、原稿トレイ20に載置された複数の原稿を一枚ずつ分離して所定の搬送方向に搬送する際に、原稿位置センサ26が、原稿トレイ20に載置された原稿のうち下端にある原稿の存在範囲を検出し、制御部が、原稿位置センサ26によって検出された原稿の存在範囲に応じて、原稿を搬送するために動作させる給紙ローラ415を4つの給紙ローラ415の中から一つ以上選択する。したがって、異なるサイズの原稿が混載される場合でも、原稿を精度良く分離して搬送することができる。
(2)また、本実施形態の画像読取装置1によれば、原稿位置センサ26が、給紙機構40より搬送方向上流側にて、原稿トレイ20の最下部にある原稿の左右方向の存在範囲を算出するので、原稿の存在範囲を精度良く検知することができる。
(3)また、本実施形態の画像読取装置1によれば、原稿位置センサ26として、例えば、CISやCCD等のイメージセンサが採用されているので、イメージセンサという簡単な構成で原稿の存在範囲を検知することができるとともに、イメージセンサを用いることで原稿の存在範囲を検知する構成を小型化することができる。
(4)また、本実施形態の画像読取装置1によれば、原稿位置センサ26が、原稿トレイ20に載置された原稿の下面の画像を読み取り、読み取った画像に基づき最も下にある原稿の左右のエッジ位置を検出するので、原稿の両側のエッジ位置を検知することで、原稿の存在範囲を精度良く検知することができる。
(5)また、本実施形態の画像読取装置1によれば、原稿の左右の原稿エッジ位置距離(測定された原稿幅)が、原稿位置センサ26の記憶領域に記憶されている原稿幅より±10mm変化している場合に、原稿の斜行や原稿のジャムが発生していると推定し、その旨を示す情報を出力するので、原稿の搬送を中止することや搬送異常が発生した旨をユーザに報知することなどの処置を行うことを促し、原稿の破損を防ぐことができる。
1…画像読取装置、10…筐体、11…第1筐体、12…第2筐体、13…シュート、14…操作パネル、14A…表示部、14B…電源ボタン、14C…操作ボタン、20…原稿トレイ、21…載置面、22,23…サイドガイド、24…第1延長トレイ、25…第2延長トレイ、26…原稿位置センサ、26A…読取センサアレイ、26B…2方向光源アレイ、30…排出トレイ、31…載置面、32…第1延長トレイ、33…第2延長トレイ、40…給紙機構、41…第1ユニット、411…ケース、412…第1回転ギヤ、413…第2回転ギヤ、414…第3回転ギヤ、415…給紙ローラ、416…電磁クラッチ、417…回転軸、417C…回転ギヤ、418,419…回転軸、42…第2ユニット、421…ケース、421A…軸、421B…付勢部材、422…第1回転ギヤ、423…第2回転ギヤ、423A…回転軸、424…第3回転ギヤ、424A…回転軸、425…リタードローラ、426…回転軸、426A…回転ギヤ、427…回転軸、428…トルクリミッタ、50…搬送機構、51A,51B…搬送ローラ、51C…回転軸、51E…回転プーリ、51F…回転ギヤ、52A,52B…従動ローラ、52C…回転軸、53…伝達機構、53A,53B,53C,53D,53E…回転ギヤ、60…読取部、61…第1読取部、62…第2読取部、70…排出機構、71A,71B…排出ローラ、71C…回転軸、71E…回転プーリ、72A,72B…従動ローラ、72C…回転軸、80…駆動機構、81…駆動モータ、81A…出力軸、81B,81C…回転ギヤ、82…駆動モータ、82A…出力軸、82B…回転プーリ、82C…ベルト、82D,82E…テンションプーリ。

Claims (5)

  1. 複数の原稿を重ねて載置可能なトレイと、
    前記トレイに載置された前記複数の原稿が搬送される搬送方向と直交する直交方向に沿って一列に並べて配置され、前記複数の原稿を一枚ずつ分離して前記搬送方向に搬送可能な複数の分離ユニットと、
    前記トレイに載置された原稿のうち下端にある原稿が前記直交方向に沿って存在する存在範囲を前記搬送方向の所定位置で検出する原稿検知部と、
    前記原稿検知部によって検出された前記搬送方向の所定位置での前記原稿の存在範囲に応じて、前記原稿を搬送するために動作させる前記分離ユニットを前記複数の分離ユニットの中から一つ以上選択するユニット選択部と、
    を備えることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記原稿検知部は、前記搬送方向の所定位置として、前記複数の分離ユニットよりも前記搬送方向の上流側にて前記原稿の存在範囲を検知することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記原稿検知部はイメージセンサであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の搬送装置。
  4. 前記原稿検知部は、前記原稿の直交方向の両側のエッジ位置を検知することで前記原稿の存在範囲を検知することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記原稿検知部によって検出された所定位置での前記原稿の存在範囲に基づき、前記原稿が前記搬送方向に対して傾いているか否かを判定する傾き判定部と、
    前記傾き判定部によって前記原稿が前記搬送方向に対して傾いていると判定された場合に、搬送異常が発生していると推測し、その旨を示す情報を出力する情報出力部と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020022018A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 株式会社リコー 画像形成装置
CN112291444A (zh) * 2019-07-25 2021-01-29 精工爱普生株式会社 图像读取装置

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