JP2016190548A - 車両用ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の圧力センサを備えるブレーキ液圧制御装置において、更なる小型化が達成できる構造を提供することを課題とする。【解決手段】一対のポンプ17、27を結ぶポンプ中心軸37を基準として、一対の入口制御弁15、25を結ぶ第1直線41がポンプ中心軸37に平行になるように、一対の入口制御弁15、25が配置され、一対の出口制御弁16、26を結ぶ第2直線42がポンプ中心軸37に平行になるように、一対の出口制御弁16、26が配置されると共に、一対の圧力センサ18、28を結ぶ第3直線43がポンプ中心軸37に直交するように、一対の圧力センサ18、28が配置されている。【効果】一対の圧力センサ18、28を横に並べるよりは、上下に並べる方が、基体33の横寸法を小さくすることができる。すなわち、基体33のポンプ中心軸37に沿った長さが無駄に大きくなることを防ぎ、基体33の小型化が図れる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用ブレーキ液圧制御装置に関する。
車両用ブレーキ液圧制御装置の具体的な構造が各種提案されている(例えば、特許文献1(図1、図2)参照)。
特許文献1の図1に示されるように、前輪側第1ホイルシリンダ(115a)に接続される管路(114a)には、前輪側第1弛め弁(123a)及び液圧検知センサ(127)が設けられている。また、後輪側ホイルシリンダ(215)に接続される管路(214a、222)には、後輪側弛め弁(223)及び液圧検知センサ(227)が設けられている。
一対の液圧検知センサ(127、227)で前輪・後輪の制動に係るブレーキ液圧を検出することで、ABS制御を高性能で行うことが可能となっている。
特許文献1の図2に示されるように、一対の弛め弁(123a、223)と、一対のセンサ(127、227)とが略同一線上に配置されているため、十分に小型化が図れているとは言い難く、更なる小型化が望まれる。
特許第5269773号公報
本発明は、一対の圧力センサを備えるブレーキ液圧制御装置において、更なる小型化が達成できる構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、基体と、この基体の設けられる一対の入口制御弁と、前記基体に設けられる一対の出口制御弁と、前記基体に設けられブレーキキャリパに作用する液圧を検出する一対の圧力センサと、一対のポンプと、を備え、
前記基体の一面に前記一対の入口制御弁と、前記一対の出口制御弁と、前記一対の圧力センサとが取り付けられる車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
前記一対の入口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
前記一対の出口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
前記一対の圧力センサは、前記ポンプの軸方向と直交方向に一列に配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記ポンプの駆動源となるモータが、前記基体の一面の背面側となる前記基体の他面に取り付けられ、前記ポンプの軸方向及び前記モータの中心軸と直交する線上に前記一対の圧力センサが配置されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記一対の圧力センサは、前記一対の出口制御弁を結ぶ直線を基準に、線対称となるように配置されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、基体と、この基体の設けられる一対の入口制御弁と、前記基体に設けられる一対の出口制御弁と、前記基体に設けられブレーキキャリパに作用する液圧を検出する一対の圧力センサと、一対のポンプと、を備え、
前記基体の一面に前記一対の入口制御弁と、前記一対の出口制御弁と、前記一対の圧力センサとが取り付けられる車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
前記一対の入口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
前記一対の出口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
前記一対の圧力センサは、前記入口制御弁と前記出口制御弁の間で、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記一対の入口制御弁に共通して接する接線のうち前記出口制御弁側の接線である第1接線と、前記一対の出口制御弁に共通して接する接線のうち前記入口制御弁側の接線である第2接線との間に、前記一対の圧力センサが配置されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項4又は請求項5記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記基体に前記ブレーキキャリパに至る一対の出口ポートを備えると共に前記基体内に前記出口ポートの各々に繋がる液路を備え、
前記液路に前記圧力センサの装着穴を交叉させることで、前記圧力センサの装着穴を前記液路に直接連通させたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項4〜6のいずれか1項記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記基体に作動液を貯留する一対のリザーバを更に備え、
前記一対の入口制御弁、前記一対の出口制御弁及び前記一対の圧力センサと同一面に、前記一対のリザーバが配置されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
前記一対のリザーバは、前記圧力センサの外方に配置され、前記圧力センサを囲うようにして、前記一対の入口制御弁、前記一対の出口制御弁及び前記一対のリザーバが配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、一対の圧力センサがポンプ軸方向と直交方向に一列に配置されている。ポンプ軸方向を左右方向とした場合、一対の圧力センサは上下に一列に配列される。これによって、基体のポンプ軸方向長さが無駄に大きくなることを防ぎ、基体の小型化、すなわち車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図ることができる。
請求項2に係る発明では、ポンプの駆動源となるモータが、基体の一面の背面側となる基体の他面に取り付けられ、ポンプの軸方向及びモータの中心軸と直交する線上に一対の圧力センサが配置されている。圧力センサが入口制御弁同士の間(もしくは出口制御弁同士の間)に配置されることとなり、入口制御弁同士の間のスペースを有効に利用することができ、車両用ブレーキ液圧制御装置の一層の小型化を図ることができる。
請求項3に係る発明では、一対の圧力センサは、一対の出口制御弁を結ぶ直線を基準に、線対称となるように配置されている。一対の圧力センサを、バランス良く、出口制御弁の近傍に配置することが可能となり、基体内のレイアウト性の向上を図ることができる。
請求項4に係る発明では、一対の入口制御弁と一対の出口制御弁との間に、一対の圧力センサが配置されている。一対の入口制御弁と一対の出口制御弁との間のスペースを有効に利用した配置が可能となり、車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図ることができる。
請求項5に係る発明では、一対の入口制御弁に共通して接する接線のうち出口制御弁側の接線である第1接線と、一対の出口制御弁に共通して接する接線のうち入口制御弁側の接線である第2接線との間に、一対の圧力センサが配置されている。この構成により、スペースをより有効に利用した配置が可能となり、車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図ることができる。
請求項6に係る発明では、圧力センサの装着穴を液路に直接連通させたので、液路の簡略化が可能となり、車両用ブレーキ液圧制御装置の更なる小型化及び低コスト化を図ることができる。
請求項7に係る発明では、一対の入口制御弁、一対の出口制御弁及び一対の圧力センサと同一面に、一対のリザーバが配置されている。リザーバも同一面に配置されることで、加工性・組み付け性の向上を図ることができる。
請求項8に係る発明では、圧力センサを囲うようにして、一対の入口制御弁、一対の出口制御弁及び一対のリザーバが配置されている。入口制御弁と出口制御弁とリザーバとの間のスペースを有効に利用した配置が可能となり、車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図ることができる。
本発明に係る車両用ブレーキ液圧制御装置の液圧回路図である。 基体の正面図である。 液路構成を説明する図である。 基体の変更例を示す正面図である。 変形例の液路構成を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1に示すように、車両用ブレーキ液圧制御装置10は、ブレーキレバー11の操作に応じて作動液を加圧し液圧を発生する第1マスタシリンダ12と、前輪ブレーキキャリパ14側から逃がされた作動液を一時的に貯留する第1リザーバ13と、第1マスタシリンダ12と前輪ブレーキキャリパ14の間に設けられる常開型電磁弁である第1入口制御弁15及び常閉型電磁弁である第1出口制御弁16と、第1リザーバ13に貯留された作動液を吸入して第1マスタシリンダ12側に戻す第1ポンプ17と、作動液の液圧を検知する第1圧力センサ18と、ブレーキペダル21の操作に応じて作動液を加圧し液圧を発生する第2マスタシリンダ22と、後輪ブレーキキャリパ24側から逃がされた作動液を一時的に貯留する第2リザーバ23と、第2マスタシリンダ22と後輪ブレーキキャリパ24の間に設けられる常開型電磁弁である第2入口制御弁25及び常閉型電磁弁である第2出口制御弁26と、第2リザーバ23に貯留された作動液を吸入して第2マスタシリンダ22側に戻す第2ポンプ27と、作動液の液圧を検知する第2圧力センサ28と、第1・第2ポンプ17、27を駆動するモータ29と、このモータ29の駆動制御及び第1・第2入口制御弁15、25と第1・第2出口制御弁16、26の開閉制御をなす制御部30とを備えている。
上記した構成要素の大部分は、基体33に設けられる。さらに、基体33は、第1マスタシリンダ12から延びる液路(配管)が接続される入口ポート12Pと、第2マスタシリンダ22から延びる液路(配管)が接続される入口ポート22Pと、前輪ブレーキキャリパ14へ延びる液路(配管)が接続される出口ポート14Pと、後輪ブレーキキャリパ24へ延びる液路(配管)が接続される出口ポート24Pとを備えている。
次に、車両用ブレーキ液圧制御装置10の作用を説明する。なお、ブレーキレバー11から前輪ブレーキキャリパ14までの第1系統と、ブレーキペダル21から後輪ブレーキキャリパ24までの第2系統とは、作用が同じであるため、第1系統のみを説明する。
・通常状態:前輪がロックする心配がないときは、制御部30で、第1ポンプ17は停止し、第1入口制御弁15を開き、第1出口制御弁16を閉じる。この状態で、ブレーキレバー11が制動側に操作されると、第1マスタシリンダ12で液圧が高められ、この液圧が第1入口制御弁15を介して前輪ブレーキキャリパ14に伝えられる。
・ABS(減圧モード):前輪がロックしそうになると、制御部30は、第1入口制御弁15を閉じ、第1出口制御弁16を開く。前輪ブレーキキャリパ14内の液圧は、第1出口制御弁16を介して第1リザーバ13へ逃がされる。これで前輪ブレーキキャリパ14のブレーキ液圧が減圧される。
・ABS(保圧モード):制御部30は、第1入口制御弁15と第1出口制御弁16を共に閉じる。これによって、ブレーキ液圧が一定に保持される。
・ABS(増圧モード):ブレーキ液圧を増圧する際は、制御部30は、第1入口制御弁15を開け、第1出口制御弁16を閉じる。これによって、マスタシリンダ12で発生された液圧が、前輪ブレーキキャリパ14に伝えられる。
次に、基体33の構造を説明する。以下の説明では、「上下」とは図2の状態を基準とする。
図1、図2に示すように、基体33は、正面視が矩形のブロックであり、上面34に一対の入口ポート12P、22Pと、一対の出口ポート14P、24Pを備え、下部に一対のリザーバ13、23を備える。リザーバ13、23は、基体22の下面35に開口するリザーバ穴13A、23Aを用いて形成される。
さらに、基体33は、側面38a、38bに上下方向の略中央に一対のポンプ17、27が装着されるポンプ装着穴17A、27Aを備え、基体33の背面にこれらのポンプ17、27を駆動するモータ29が装着されるモータ装着穴29Aを備える。ポンプ17、27は往復動型ポンプであり、回転するカムでプランジャが図面左右に往復移動することで作動液を吸入・吐出する。
さらに、基体33の正面(一面)36の中央に一対の圧力センサ18、28が装着されるセンサ装着穴18A、28Aが上下方向に一列に配置され、上側のセンサ装着穴18Aの左右上方に一対の入口制御弁15、25が装着される入口弁装着穴15A、25Aが左右方向に一列に配置され、一対の圧力センサ装着穴18A、28Aの左右に一対の出口制御弁16、26が装着される出口弁装着穴16A、26Aが左右方向に一列に配置されている。
一対のポンプ17、27のポンプ中心軸37を基準として、一対の入口制御弁15、25(入口弁装着穴15A、25A)を結ぶ第1直線41がポンプ中心軸37に平行になるように、一対の入口制御弁15、25(入口弁装着穴15A、25A)が一列に配置され、一対の出口制御弁16、26(出口弁装着穴16A、26A)を結ぶ第2直線42がポンプ中心軸37に平行になるように、一対の出口制御弁16、26(出口弁装着穴16A、26A)が一列に配置されると共に、一対の圧力センサ18、28(センサ装着穴18A、28A)を結ぶ第3直線43がポンプ中心軸37に直交するように、一対の圧力センサ18、28(センサ装着穴18A、28A)が一列に配置されている。
これによって、基体33のポンプ中心軸37に沿った長さが無駄に大きくなることを防ぎ、基体33の小型化が図れる。
さらには、ポンプ17、27の駆動源となるモータ29が、基体33の一面の背面側となる基体33の他面に取り付けられ、ポンプ17、27の軸方向及びモータ29の中心軸44と直交する線上に一対の圧力センサ18、28が配置されている。圧力センサ18、28が入口制御弁15、25同士の間(もしくは出口制御弁16、26同士の間)に配置されることとなり、入口制御弁15、25同士の間のスペースを有効に利用することができる。
さらに、一対の圧力センサ18、28は、一対の出口制御弁16、26を結ぶ第2直線42を基準にして、線対称となるように配置されている。一対の圧力センサ18、28を、バランス良く、出口制御弁16、26の近傍に配置することが可能となり、基体33に設ける複数の要素に対して、それらのレイアウト性の向上を図ることができる。
次に液路構成について説明する。図3(a)は図2の基体33内部の液路を示す斜視図であり、図3(b)は図3(a)のb矢視図である。
上述したが、図1〜図3に示すように、車両用ブレーキ液圧制御装置10は、入口制御弁15、25、出口制御弁16、26、ポンプ17、27やモータ29などが組み付けられる基体33、制御部30と、を主に備えている。
なお、以下の説明では、入口ポート12P、22Pから入口制御弁15、25に至る液路を「出力液路A」と称し、入口制御弁15、25から出口ポート14P、24Pに至る液路を「車輪液路B」と称する。また、車輪液路Bからリザーバ13、23に至る液路を「流入液路C」と称し、リザーバ13、23からポンプ17、27に至る液路を「吸入液路D」と称し、さらに、ポンプ17、27から出力液路Aに至る液路を「吐出液路E」と称する。
基体33において、図3(a)の右半分には、前輪ブレーキ系統に対応する液路構成部が形成され、図3(a)の左半分には、後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部が形成されている。
なお、前・後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部は、その内部構成も含めて実質的に左右対称になっているため、以降は、後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部について説明し、前輪ブレーキ系統に対応する液路構成部の説明は省略する。
後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部は、入口ポート22P、出口ポート24P、モータ装着穴29A、ポンプ装着穴27A、リザーバ穴23A、入口弁装着穴25A、出口弁装着穴26A、センサ装着穴28A及びこれらを連通する穴61〜70などを備えている。なお、穴61〜70の一部は、必要に応じて図示せぬ金属製の球体を開口端部に内嵌するなどして封止される。
吐出穴61は、基体33の上面34からポンプ装着穴27Aに通じる円筒状の穴であり、上下方向に延設されている。具体的には、吐出穴61の軸線方向は、ポンプ装着穴27Aの軸線方向に直交している。吐出穴61の途中には、側面38bから左右方向に延設される吐出横穴62が連通され、吐出穴61及び吐出横穴62のうちポンプ装着穴27Aから出力穴63に至る部分は、図1に示す「吐出液路E」を構成するものである。
吐出穴61は、入口弁装着穴25Aよりも基体33の左右方向外側に配置されており、吐出穴61の下端部はポンプ装着穴27Aの左右方向の略中央部に連通している。
マスタシリンダ接続穴64は、入口ポート22Pの底部から吐出穴61に通じる円筒状の穴であり、上下方向に延設されている。出力穴63は、マスタシリンダ接続穴64から入口弁装着穴25Aに通じる液路であり、前後方向に延設されている。マスタシリンダ接続穴64と出力穴63との間の部分は、図1に示す「出力液路A」を構成するものである。
電磁弁接続穴65は、入口弁装着穴25Aから出口弁装着穴26Aに通じる穴であり、基端33の上面34から上下方向に延設されている。また、出力ポート横穴66は、基体33の側面38bから入口弁装着穴25Aまで左右方向に延設された穴であり、出力ポート縦穴67は、基体33の出力ポート24Pの底部から出力ポート横穴66まで上下方向に延設された穴である。電磁弁接続穴65、出力ポート横穴66及び出力ポート縦穴67のうち、入口弁装着穴25Aから出力ポート24Pまでの部分は、図1に示す「車輪液路B」を構成するものである。
流入穴68は、出口弁装着穴26Aからリザーバ穴23Aの底部に通じる円筒状の穴であり、上下方向に延設されている。具体的には、流入穴68の軸線方向は、吐出穴61の軸線方向に平行である。流入穴68は図1に示す「流入液路C」を構成するものである。
吸入穴69は、リザーバ穴23Aの底部からポンプ装着穴27Aに通じる円筒状の穴であり、上下方向に延設されている。具体的には、吸入穴69の軸線方向は、吐出穴61の軸線方向に平行である。吸入穴69は図1に示す「吸入液路D」を構成するものである。
センサ接続穴70は、出口弁装着穴26Aからセンサ装着穴28Aに通じる円筒状の穴であり、基体33の側面38bから左右方向に延設される。センサ装着穴28Aと、出力ポート24Pとは、センサ接続穴70、出口弁装着穴26A、電磁弁接続穴65、入口弁装着穴25A、出力ポート横穴66及び出力ポート縦穴67によって連通している。
次に、変更例を説明する。以下の説明では、「上下」とは図4の状態を基準とする。
図1、図4に示すように、基体33は、上面34に一対の出口ポート14P、24Pを備え、背面に一対の入口ポート12P、22Pを備える。
さらに、基体33は、側面38a、38bに上下方向の略中央に一対のポンプ17、27を備え、これらのポンプ17、27を駆動するモータ29が装着されるモータ装着穴29Aを備える。
さらに、基体33の正面(一面)36の中央に左右に一対の圧力センサ18、28が装着されるセンサ装着穴18A、28Aが左右方向に配置され、圧力センサ18、28の上方に一対の入口制御弁15、25が装着される入口弁装着穴15A、25Aが左右に一列に配置され、圧力センサ18、28の下方に一対の出口制御弁16、26が装着される出口弁装着穴16A、26Aが左右に一列に配置され、圧力センサ18、28の左右に一対のリザーバ13、23が分離配置されている。リザーバ13、23は、リザーバ穴13A、23Aを用いて形成される。
一対のポンプ17、27のポンプ中心軸37が左右に延びるようにして見たときに、一対の入口制御弁15、25(入口弁装着穴15A、25A)がポンプ中心軸37に沿って一列に配置され、一対の出口制御弁16、26(出口弁装着穴16A、26A)もポンプ中心軸37に沿って一列に配置され、一対の圧力センサ18、28(センサ装着穴18A、28A)もポンプ中心軸37に沿って一列に配置されている。
そして、一対の入口制御弁15、25(入口弁装着穴15A、25A)に共通して接する接線のうち出口制御弁16、26側(下方側)の接線である第1接線46と、一対の出口制御弁16、26(出口弁装着穴16A、26A)に共通して接する接線のうち入口制御弁15、25側の(上方側)接線である第2接線47との間に、一対の圧力センサ18、28(センサ装着穴18A、28A)が配置されている。
一対の入口制御弁15、25と一対の出口制御弁16、26との間のスペースを有効に利用した配置が可能となり、基体33の小型化が可能となる。
さらに、一対のポンプ17、27のポンプ中心軸37に沿う方向に、一対のリザーバ13、23は、圧力センサ18、28の外方に配置され、圧力センサ18、28を囲うようにして、一対の入口制御弁15、25、一対の出口制御弁16、26及び一対のリザーバ13、23が配置されており、入口制御弁15、25と出口制御弁16、26とリザーバ13、23との間のスペース、すなわち、これらで囲われるスペースを、有効に利用した配置が可能となり、基体33の小型化を図ることができる。
また、図4にて、基体33内に設けられ第1出口ポート14Pまで延びる液路(以下、電磁弁装着穴という。)85には、第1圧力センサ18が連通孔49を介して繋がっている。同様に、基体33内に設けられ第2出口ポート24Pまで延びる液路(以下、電磁弁装着穴という。)85には、第2圧力センサ28が連通孔52を介して繋がっている。
すなわち、基体33に一対の出口ポート14P、24Pを備えると共に基体33内に出口ポート14P、24Pの各々に繋がる一対の電磁弁装着穴85、85を備え、電磁弁装着穴85、85に圧力センサ18、28(センサ装着穴18A、28A)を交叉させることで、圧力センサ18、28(センサ装着穴18A、28A)を電磁弁装着穴85、85に直接連通させた。これによって、基体33内の液路の簡略化が可能となる。
次に変形例に係る車両用ブレーキ液圧制御装置10の液路構成について説明する。図5(a)は図4の基体33内部の液路を示す斜視図であり、図5(b)は図5(a)のb矢視図である。なお、図3に示した構成と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。
基体33において、図5(a)の右半分には、前輪ブレーキ系統に対応する液路構成部が形成され、図5(a)の左半分には、後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部が形成されている。
前・後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部は、その内部構成も含めて実質的に左右対称になっているため、以降は、後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部について説明し、前輪ブレーキ系統に対応する液路構成部の説明は省略する。
図1、図4、図5に示すように、後輪ブレーキ系統に対応する液路構成部は、入口ポート22P、出口ポート24P、モータ装着穴29A、ポンプ装着穴27A、リザーバ穴23A、入口弁装着穴25A、出口弁装着穴26A及びこれらを連通する穴81〜89などを備えている。なお、穴81〜89の一部は、必要に応じて、図示せぬ金属製の球体を開口端部に内嵌するなどして封止される。
吐出穴81は、基体33の上面34からポンプ装着穴27Aに通じる円筒状の穴であり、上下方向に延設されている。具体的には、吐出穴81の軸線方向は、ポンプ装着穴27Aの軸線方向に直交している。吐出穴81の途中には、側面38bから左右方向に延設される出力穴83が連通され、吐出穴81のうちポンプ装着穴27Aから出力穴83に至る部分は、図1に示す「吐出液路E」を構成するものである。
吐出穴81は、入口弁装着穴25Aよりも基体33の左右方向外側に配置されており、吐出穴81の下端部はポンプ装着穴27Aの左右方向の略中央部に連通している。
マスタシリンダ接続穴84は、入口ポート22Pの底部から吐出穴81に通じる円筒状の穴であり、前後方向に延設されている。出力穴83は、吐出穴81から入口弁装着穴25Aに通じる液路であり、左右方向に延設されている。マスタシリンダ接続穴84、吐出穴81、出力穴83のうち、入口ポート22Pから入口弁装着穴25Aまでの部分は、図1に示す「出力液路A」を構成するものである。
電磁弁接続穴85は、出口弁装着穴26Aから入口弁装着穴25Aに通じる穴であり、出口ポート24Pの底部から上下方向に延設されている。電磁弁接続穴85のうち、入口弁装着穴25Aから出力ポート24Pまでの部分は、図1に示す「車輪液路B」を構成するものである。
流入穴88は、基体33の下面35から出口弁装着穴26Aを介してリザーバ穴23Aの底部に通じる円筒状の穴であり、上下方向に延設されている。具体的には、流入穴88の軸線方向は、吐出穴81の軸線方向に平行である。流入穴88は図1に示す「流入液路C」を構成するものである。
吸入穴89は、リザーバ穴23Aの底部からポンプ装着穴27Aに通じる円筒状の穴であり、前後方向に延設されている。具体的には、吸入穴89の軸線方向は、吐出穴81の軸線方向に直交する。吸入穴89は図1に示す「吸入液路D」を構成するものである。
また、一対の入口制御弁15、25(入口弁装着穴15A、25A)、一対の出口制御弁16、26(出口弁装着穴16A、26A)及び一対の圧力センサ18、28(センサ装着穴18A、28A)と同一面に、一対のリザーバ13、23(リザーバ穴13A、23A)を配置するようにした。同一面に配置されることで、加工性・組み付け性の向上を図ることができる。
本発明は、液圧を検知する圧力センサを備えている車両用ブレーキ液圧制御装置に好適である。
10…車両用ブレーキ液圧制御装置、13、14…一対のリザーバ(第1・第2リザーバ)、14、24…一対のブレーキキャリパ(前輪・後輪ブレーキキャリパ)、14P、24P…出口ポート、15、25…一対の入口制御弁(第1・第2入口制御弁)、16、26…一対の出口制御弁(第1・第2出口制御弁)、17、28…一対のポンプ(第1・第2ポンプ)、18、28…一対の圧力センサ(第1・第2圧力センサ)、29…モータ、33…基体、37…ポンプ軸、41…第1直線、42…第2直線、43…第3直線、44…モータの中心軸、46…第1接線、47…第2接線、85…液路(電磁弁接続穴)。

Claims (8)

  1. 基体と、この基体の設けられる一対の入口制御弁と、前記基体に設けられる一対の出口制御弁と、前記基体に設けられブレーキキャリパに作用する液圧を検出する一対の圧力センサと、一対のポンプと、を備え、
    前記基体の一面に前記一対の入口制御弁と、前記一対の出口制御弁と、前記一対の圧力センサとが取り付けられる車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
    前記一対の入口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
    前記一対の出口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
    前記一対の圧力センサは、前記ポンプの軸方向と直交方向に一列に配置されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  2. 請求項1記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
    前記ポンプの駆動源となるモータが、前記基体の一面の背面側となる前記基体の他面に取り付けられ、前記ポンプの軸方向及び前記モータの中心軸と直交する線上に前記一対の圧力センサが配置されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
    前記一対の圧力センサは、前記一対の出口制御弁を結ぶ直線を基準に、線対称となるように配置されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  4. 基体と、この基体の設けられる一対の入口制御弁と、前記基体に設けられる一対の出口制御弁と、前記基体に設けられブレーキキャリパに作用する液圧を検出する一対の圧力センサと、一対のポンプと、を備え、
    前記基体の一面に前記一対の入口制御弁と、前記一対の出口制御弁と、前記一対の圧力センサとが取り付けられる車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
    前記一対の入口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
    前記一対の出口制御弁は、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置され、
    前記一対の圧力センサは、前記入口制御弁と前記出口制御弁の間で、前記ポンプの軸方向と平行方向に一列に配置されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  5. 請求項4記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
    前記一対の入口制御弁に共通して接する接線のうち前記出口制御弁側の接線である第1接線と、前記一対の出口制御弁に共通して接する接線のうち前記入口制御弁側の接線である第2接線との間に、前記一対の圧力センサが配置されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  6. 請求項4又は請求項5記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
    前記基体に前記ブレーキキャリパに至る一対の出口ポートを備えると共に前記基体内に前記出口ポートの各々に繋がる液路を備え、
    前記液路に前記圧力センサの装着穴を交叉させることで、前記圧力センサの装着穴を前記液路に直接連通させたことを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
    前記基体に作動液を貯留する一対のリザーバを更に備え、
    前記一対の入口制御弁、前記一対の出口制御弁及び前記一対の圧力センサと同一面に、前記一対のリザーバが配置されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
  8. 請求項7記載の車両用ブレーキ液圧制御装置において、
    前記一対のリザーバは、前記圧力センサの外方に配置され、前記圧力センサを囲うようにして、前記一対の入口制御弁、前記一対の出口制御弁及び前記一対のリザーバが配置されていることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
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