JP2016189509A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents
画像読取装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016189509A JP2016189509A JP2015067991A JP2015067991A JP2016189509A JP 2016189509 A JP2016189509 A JP 2016189509A JP 2015067991 A JP2015067991 A JP 2015067991A JP 2015067991 A JP2015067991 A JP 2015067991A JP 2016189509 A JP2016189509 A JP 2016189509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- paper
- sheet
- image
- reading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
【解決手段】用紙の搬送経路の読取部9が設けられていない面側に設けられ、用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転する第1回転体と、第1回転体の挙動を検出する回転検出部102と、回転検出部102により検出された挙動に基づいて、用紙の用紙姿勢を検出する用紙姿勢検出部(制御部1)と、用紙姿勢検出部により検出された用紙姿勢に基づいて、用紙の画像読み取りに係る制御を行う制御部1と、を備える。また、第1回転体は、読取部9が読み取り時に出射する光の光路上に存在するように配置され、読取部9の下端部と第1回転体の上端部との間隔が、用紙の厚さ以上となるように配置される。
【選択図】図2
Description
また、読取り面と反対の面側にセンサーを配置した場合であっても、非接触センサーとして一般的な光学式センサーを使用した場合、読取部の光学系と干渉するため、読み取り性能に悪影響を及ぼす虞がある。
一方、読取り面と反対の面側に接触式のセンサーを使用した場合、接触式のセンサーが用紙に当接した状態で用紙が搬送されるので、用紙にスクラッチ傷などのダメージが発生するという問題がある。
搬送される用紙を一方の面側に押し付けて用紙上に形成された画像を読み取る読取部を備える画像読取装置において、
前記用紙の搬送経路の前記読取部が設けられていない面側に設けられ、前記用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転する第1回転体と、
前記第1回転体の挙動を検出する回転検出部と、
前記回転検出部により検出された挙動に基づいて、前記用紙の用紙姿勢を検出する用紙姿勢検出部と、
前記用紙姿勢検出部により検出された用紙姿勢に基づいて、前記用紙の画像読み取りに係る制御を行う制御部と、
を備え、
前記第1回転体は、前記読取部が読み取り時に出射する光の光路上に存在するように配置され、
前記読取部の下端部と前記第1回転体の上端部との間隔が、前記用紙の厚さ以上となるように配置されることを特徴とする。
前記読取部の下端部と前記第1回転体の上端部との間隔を変更する間隔変更部と、
前記用紙の用紙情報に基づいて、前記間隔変更部により前記間隔を変更させる間隔調整部と、
を備えることを特徴とする。
前記間隔調整部は、前記用紙の剛性に基づいて前記間隔を変更させることを特徴とする。
前記間隔調整部は、前記用紙の搬送速度に基づいて前記間隔を変更させることを特徴とする。
前記間隔調整部は、前記用紙の前記搬送方向と直交する方向の用紙幅に基づいて前記間隔を変更させることを特徴とする。
前記用紙の搬送経路の前記読取部が設けられた面側に設けられ、前記用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転する第2回転体を備え、
前記第2回転体の下端部は、前記読取部の下端部よりも下方に位置するように配置され、
前記第1回転体及び前記第2回転体は、前記搬送方向において、前記搬送方向の用紙長よりも短い間隔で配置され、
前記回転検出部は、前記第1回転体及び前記第2回転体の挙動を検出することを特徴とする。
前記制御部は、前記用紙姿勢検出部により検出された用紙姿勢に基づいて、前記読取部により読み取られた画像の画像データを補正することを特徴とする。
前記読取部よりも搬送方向上流側に設けられ、前記用紙の用紙姿勢を矯正する矯正部を備え、
前記制御部は、前記用紙姿勢検出部により検出された用紙姿勢に基づいて、前記矯正部により前記用紙の用紙姿勢を矯正させることを特徴とする。
画像形成装置において、
画像データに基づく画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部により用紙上に形成された画像を読み取る請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像読取装置と、
を備えることを特徴とする。
プリントコントローラーg1は、C(シアン)、M(マジェンタ)、Y(イエロー)及びK(黒)の色ごとに画像データを生成し、本体ユニットg3に出力する。
給紙ユニットg2は、本体ユニットg3により指示された給紙トレイから本体ユニットg3へ用紙を搬送する。
本体ユニットg3は、スキャナー部6により原稿用紙Dを読み取って得られた画像データ又はプリントコントローラーg1により生成された画像データに基づき、画像形成部8により用紙上に画像を形成する。本体ユニットg3は、画像形成された用紙を後処理装置g4へ搬送する。
例えば、制御部1は、ジョブの設定に従い、給紙ユニットg2又は給紙トレイg31により用紙を給紙させる。また、制御部1は、画像処理装置7により画像データを補正及び画像処理させて、画像形成部8により画像を形成させる。ジョブの設定に後処理の設定が含まれる場合、制御部1は後処理装置g4に指示して後処理させる。
表示部4は、LCD(Liquid Crystal Display)等であることができ、制御部1の指示に従って操作画面等を表示する。
通信部5は、制御部1からの指示に従い、ネットワーク上のコンピューター、例えばサーバー又は他の画像形成装置と通信する。
スキャナー部6は、光源や反射鏡等の光学系を備えて構成され、所定の搬送経路を搬送された原稿用紙D又はプラテンガラスに載置された原稿用紙Dの画像を読み取って、R(赤)、G(緑)及びB(青)の色ごとの画像データを生成し、画像処理装置7に出力する。
画像処理装置7は、図2に示すように、色変換部71、階調補正部72及び中間調処理部73を備えている。
色変換部71は、色補正のため、プリントコントローラーg1から出力されたC、M、Y及びKの各色の画像データを色変換処理し、色補正されたC、M、Y及びKの各色の画像データを出力することもできる。
色変換部71は、色変換処理時、R、G及びBの各色の階調値に対して、色変換後のC、M、Y及びKの各色の階調値が定められたLUTを用いる。色変換部71は、色補正時、C、M、Y及びKの各色の階調値に対して、色補正後のC、M、Y及びKの階調値が定められたLUTを用いる。
階調補正部72は、階調の補正時、画像の階調特性が目標の階調特性に一致するように、各階調値に対応する補正値が定められたLUTを用いる。階調補正部72は、階調補正用のLUTから、画像データの各画素の階調値に対応する補正値を得て、補正値からなる画像データを出力する。
中間調処理部73は、中間調処理後の画像データを画像形成部8に出力する。
画像形成部8は、図1に示すように、C、M、Y及びKの色ごとに、露光部81、感光体82及び現像部83を、4セット備えている。また、画像形成部8は、中間転写ベルト84、2次転写ローラー85、定着装置86を備えている。
このようにして4つの感光体82上に各色のトナーで形成された画像は、各感光体82から中間転写ベルト84上に順次重ねて転写される。これにより、中間転写ベルト84上にカラー画像が形成される。中間転写ベルト84は、複数のローラーに巻き回された無端ベルトであり、各ローラーの回転に従って回転する。
読取部9は、所定の読取位置Lで用紙上に形成された画像の読み取りを行う光学式センサーとしてのCCD(Charge Coupled Device)91と、読取位置Lの像をCCD91に導くための光学系92と、読取位置Lを照らすLED(Light Emitting Diode)光源93と、等を備えている。
CCD91は、用紙の幅方向(Y方向)における全幅の範囲を読み取り可能なカラーラインセンサーである。
読取部9は、上記の構成を備えることにより、読取位置Lを通過する用紙の全幅に亘って用紙上に形成された画像を順次読み取り可能となっている。例えば、本実施形態では、読取部9において、用紙上に形成された基準画像(例えば、色、階調性補正、線幅、カラーレジスト、表裏位置合わせ用)を読み取り、読み取られた画像データを本体エンジン、コントローラー、用紙搬送部等にフィードバックして、補正処理が行われる。
循環経路R4は、読取部9よりも搬送方向下流側に入口を有し、定着装置86よりも搬送方向下流側であって矯正部10よりも搬送方向上流側に出口を有している。本実施形態では、読取部9により画像が読み取られた用紙を循環経路R4に搬送して循環させることで、矯正部10へと再度用紙を搬送することができるようになっている。
回転体101は、用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転可能となっている。また、回転体101は、読取部9が読み取り時に出射する光の光路(読取位置L)上に存在するように配置されている。また、回転体101は、図5に示すように、その上端部と読取部9の下端部との間隔S1が、用紙Pの厚さT1よりも広くなるように配置されている。
例えば、制御部1は、図6(A)に示すように、用紙Pの先端から後端まで一定の回転数が維持されている場合、カールしていない「ストレート紙」であると判定する。また、制御部1は、図6(B)に示すように、用紙Pの先端付近及び後端付近では回転数が検出されず、その他の部分で一定の回転数が検出されている場合、用紙Pの先端付近及び後端付近が上方にカールした「上カール紙」であると判定する。また、制御部1は、図6(C)に示すように、用紙Pの先端付近及び後端付近において一定の回転数が検出され、その他の部分で回転数が検出されていない場合、用紙Pの先端付近及び後端付近が下方にカールした「下カール紙」であると判定する。なお、図6のF1〜F3は、それぞれ読取部9により読み取られた画像の画像データを示している。
例えば、図7に示すように、用紙Pの先端付近及び後端付近が上方にカールした「上カール紙」の場合、読取部9により読み取り画像データF2が取得される。読み取り画像データF2は、「ストレート紙」の場合に取得される読み取り画像データF1(図6(A)参照)と比較して、搬送方向と直交する方向(主走査方向)に拡大され、搬送方向(副走査方向)に縮小されている。従って、制御部1は、「上カール紙」であると判定した場合、挙動により示されるカール度合いに応じて、読み取り画像データF2を主走査方向に縮小するとともに、副走査方向に拡大して補正する。これにより、補正後の読み取り画像データF4は、「ストレート紙」の場合に取得される読み取り画像データF1と略同一のものとなる。
例えば、制御部1は、検出された用紙姿勢が「上カール紙」や「下カール紙」のように読み取り品質に悪影響を及ぼす虞があると判断した場合、以降の用紙に対して、挙動により示されるカール度合いに応じて、矯正部10により用紙姿勢を矯正させた後、読取部9により画像読み取りを行わせる。
また、制御部1は、検出された用紙姿勢が読み取り品質に悪影響を及ぼす虞があると判断した場合、用紙姿勢を検出した用紙を循環経路R4に搬送して矯正部10へと再度用紙を搬送し、矯正部10により用紙姿勢を矯正させた後、再度読取部9により画像読み取りを行わせる。
従って、本実施形態に係る画像読取装置によれば、用紙に従動して回転する第1回転体の挙動に基づいて用紙姿勢を把握することができるので、用紙へのダメージを最小限にすることができる。また、読み取り位置での用紙姿勢を把握することができるので、読み取り画像の品質を確保することができる。また、光学式センサーを使用していないので、読取部9の光学系との干渉を回避することができ、読み取り性能への悪影響を排除することができる。
従って、本実施形態に係る画像読取装置によれば、読み取り品質を把握できている画像データを基準として補正することができるので、補正精度を向上させることができる。
従って、本実施形態に係る画像読取装置によれば、読み取り位置における用紙姿勢を基準として用紙を矯正することができるので、読み取り画像の高品質化を実現することができる。
例えば、剛性が高い厚紙などを通紙する場合は、読取部9や回転体101との接触時の振動が大きいため、接触しないように間隔を広くするようにし、剛性が低い薄紙などを通紙する場合は、読取部9や回転体101との接触時の振動が小さいため、用紙の高さ変動を抑えるために間隔を狭くするようにしてもよい。
なお、読取部9の下端部と回転体101の上端部との間隔を変更するには、図8(A)及び図8(B)に示すように、回転体101を下面側から支持する偏心カム103を備える構成とすればよい。具体的には、制御部1は、図8(A)に示す状態(間隔S1の状態)から偏心カム103を回転させ、図8(B)に示すように、軸103aから近い側の端部を回転体101と接触させることで、回転体101が下方へと移動し、間隔S1よりも広い間隔S2へと変更することができる。従って、制御部1は、偏心カム103の回転量を調整することにより、読取部9の下端部と回転体101の上端部との間隔を調整することができる。即ち、偏心カム103は、本発明の間隔変更部として機能し、制御部1は、本発明の間隔調整部として機能する。
なお、回転体101を上下動させる代わりに、読取部9を上下動させる構成としてもよい。
例えば、用紙搬送速度が早い場合は、読取部9や回転体101との接触時の振動が大きいため、接触しないように間隔を広くするようにし、用紙搬送速度が遅い場合は、読取部9や回転体101との接触時の振動が小さいため、用紙の高さ変動を抑えるために間隔を狭くするようにしてもよい。
例えば、用紙幅が広い場合は、読取部9や回転体101との接触時の振動が大きいため、接触しないように間隔を広くするようにし、用紙幅が狭い場合は、読取部9や回転体101との接触時の振動が小さいため、用紙の高さ変動を抑えるために間隔を狭くするようにしてもよい。
回転体104は、読取位置Lを挟んで搬送方向上流側に、用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転可能となっている。回転体105は、読取位置Lを挟んで搬送方向下流側に、用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転可能となっている。
また、回転体104、105の下端部は、読取部9の下端部よりも下方に位置するように配置されている。
また、回転体101及び回転体104、105は、搬送方向において、搬送方向の用紙長よりも短い間隔で配置されている。図9に示す例では、回転体104と回転体105との間隔が、用紙長よりも短くなるように配置されている。ここで、用紙長には、読取部9により画像の読み取りが行われる用紙のうち最小サイズの用紙の用紙長を含んでいる。
図10に、回転体101及び回転体104、105の挙動と用紙姿勢との関係を示す。図10に示す例では、用紙の先端から後端まで一定の回転数が維持される「ストレート紙」が搬送される場合を例示して説明する。なお、図中のH1は回転体101の挙動を、H2は回転体104の挙動を、H3は回転体105の挙動を、それぞれ示している。
例えば、制御部1は、図10(A)に示すように、回転体101の回転数が回転体104、105の回転数よりも多い場合、回転体101が配置された「読取部9が設けられていない面側に強く押し当たっている」と判定する。また、制御部1は、図10(B)に示すように、回転体101及び回転体104、105の回転数が略同数であり且つ全体に回転数が少ない場合、回転体101が配置された「読取部9が設けられていない面側」及び回転体104、105が配置された「読取部9が設けられた面側」のいずれにも大して接触しておらず、「読取部搬送経路R3の高さ方向略中央部を搬送されている」と判定する。また、制御部1は、図10(C)に示すように、回転体101の回転数が回転体104、105の回転数よりも少ない場合、回転体104、105が配置された「読取部9が設けられた面側に強く押し当たっている」と判定する。
また、上記実施形態では、用紙姿勢を検出した用紙を循環経路R4に搬送して矯正部10へと再度用紙を搬送するようにしているが、これに限定されるものではない。即ち、用紙姿勢を検出した用紙を矯正部10へと再度搬送しないようにしてもよい。この場合、循環経路R4を設けないようにすることができる。
具体的には、図11に示すように、回転ベルト106は、複数の回転体107、108に懸架され回転可能に支持されたエンドレスベルトであり、用紙に接して回転可能となっている。
回転体101の代わりに、より周長の長い回転ベルト106を回転させることで、用紙との接触に伴う摩耗を軽減することができる。
回転体101を軸方向(主走査方向)に複数に分割することで、主走査方向の用紙姿勢の分布を検出することができるので、ねじれカール等を検出することができ、より複雑なカールが形成されている場合であっても画像データの補正や用紙の矯正を適切に行うことができる。
1 制御部
2 記憶部
8 画像形成部
86 定着装置
88a 上流側搬送ローラー
88b 下流側搬送ローラー
9 読取部
10 矯正部
101 回転体(第1回転体)
102 回転検出部
103 偏心カム
104、105 回転体(第2回転体)
106 回転ベルト
107、108 回転体
R1 上流搬送経路
R2 下流搬送経路
R3 読取部搬送経路
R4 循環経路
Claims (9)
- 搬送される用紙を一方の面側に押し付けて用紙上に形成された画像を読み取る読取部を備える画像読取装置において、
前記用紙の搬送経路の前記読取部が設けられていない面側に設けられ、前記用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転する第1回転体と、
前記第1回転体の挙動を検出する回転検出部と、
前記回転検出部により検出された挙動に基づいて、前記用紙の用紙姿勢を検出する用紙姿勢検出部と、
前記用紙姿勢検出部により検出された用紙姿勢に基づいて、前記用紙の画像読み取りに係る制御を行う制御部と、
を備え、
前記第1回転体は、前記読取部が読み取り時に出射する光の光路上に存在するように配置され、
前記読取部の下端部と前記第1回転体の上端部との間隔が、前記用紙の厚さ以上となるように配置されることを特徴とする画像読取装置。 - 前記読取部の下端部と前記第1回転体の上端部との間隔を変更する間隔変更部と、
前記用紙の用紙情報に基づいて、前記間隔変更部により前記間隔を変更させる間隔調整部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。 - 前記間隔調整部は、前記用紙の剛性に基づいて前記間隔を変更させることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
- 前記間隔調整部は、前記用紙の搬送速度に基づいて前記間隔を変更させることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像読取装置。
- 前記間隔調整部は、前記用紙の前記搬送方向と直交する方向の用紙幅に基づいて前記間隔を変更させることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記用紙の搬送経路の前記読取部が設けられた面側に設けられ、前記用紙に接して搬送方向と直交する軸回りに回転する第2回転体を備え、
前記第2回転体の下端部は、前記読取部の下端部よりも下方に位置するように配置され、
前記第1回転体及び前記第2回転体は、前記搬送方向において、前記搬送方向の用紙長よりも短い間隔で配置され、
前記回転検出部は、前記第1回転体及び前記第2回転体の挙動を検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - 前記制御部は、前記用紙姿勢検出部により検出された用紙姿勢に基づいて、前記読取部により読み取られた画像の画像データを補正することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像読取装置。
- 前記読取部よりも搬送方向上流側に設けられ、前記用紙の用紙姿勢を矯正する矯正部を備え、
前記制御部は、前記用紙姿勢検出部により検出された用紙姿勢に基づいて、前記矯正部により前記用紙の用紙姿勢を矯正させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像読取装置。 - 画像データに基づく画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部により用紙上に形成された画像を読み取る請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像読取装置と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015067991A JP6492868B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015067991A JP6492868B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016189509A true JP2016189509A (ja) | 2016-11-04 |
JP6492868B2 JP6492868B2 (ja) | 2019-04-03 |
Family
ID=57240527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015067991A Active JP6492868B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6492868B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021047302A (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | コニカミノルタ株式会社 | 読取装置及び画像形成システム |
JP7562287B2 (ja) | 2020-05-15 | 2024-10-07 | キヤノン株式会社 | 読取装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003207856A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-25 | Canon Inc | 画像読取装置 |
JP2007320668A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | カール補正装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2011188021A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013062645A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像処理装置 |
-
2015
- 2015-03-30 JP JP2015067991A patent/JP6492868B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003207856A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-25 | Canon Inc | 画像読取装置 |
JP2007320668A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | カール補正装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2011188021A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013062645A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像処理装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021047302A (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | コニカミノルタ株式会社 | 読取装置及び画像形成システム |
JP7423950B2 (ja) | 2019-09-19 | 2024-01-30 | コニカミノルタ株式会社 | 読取装置及び画像形成システム |
JP7562287B2 (ja) | 2020-05-15 | 2024-10-07 | キヤノン株式会社 | 読取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6492868B2 (ja) | 2019-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6323191B2 (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
US8783683B2 (en) | Image forming apparatus and image forming system | |
US10200565B2 (en) | Image forming system and reading device | |
JP7335550B2 (ja) | 画像読取装置、画像形成装置 | |
JP6950250B2 (ja) | ベルト蛇行補正装置及び画像形成装置 | |
JP2021044697A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6492868B2 (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP2015015512A (ja) | 画像読取装置及び画像形成システム | |
JP6357862B2 (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
US8879940B2 (en) | Image forming apparatus which controls fluctuation of fixing rollers based on a detected interval between transferred sheets of recording media | |
CN108696656B (zh) | 读取装置和图像形成装置 | |
US20190129345A1 (en) | Image forming apparatus and conveyance control method | |
JP6372191B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6943017B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019097029A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018142845A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP6248793B2 (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP2015211315A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP7367415B2 (ja) | ベルト蛇行補正装置及び画像形成装置 | |
JP7409173B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US11003121B2 (en) | Printing equipment and printing method | |
JP2018185361A (ja) | 画像形成装置および搬送制御方法 | |
JP2010145682A (ja) | 画像形成装置、画像形成制御方法及びコンピュータが実行可能なプログラム | |
JP6769266B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018067813A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6492868 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |