JP2016188932A - ペリクル接着剤除去装置及びペリクル接着剤除去方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図3は、ペリクル2を装着したフォトマスク1について示す図であり、(a)は概略平面図を、(b)は(a)のA−A線の概略断面図を示す。
なお、フォトマスク1は、パターン転写装置(露光装置とも呼ぶ)において、その主面を下側(重力方向)に向けた状態でパターン転写される。
ここで、図4は、ペリクル接着剤について示す要部拡大図であり、(a)はペリクル剥離前の状態を、(b)はペリクル剥離後の状態を、それぞれ示す。また、図5は、ペリクルを剥がした後のフォトマスク1について示す図であり、(a)は概略平面図を、(b)は(a)のB−B線の概略断面図を示す。
しかしながら、パターン転写に用いる露光波長の短波長化に伴い、洗浄後のフォトマスクに残る微量な硫酸イオンが核となって、フォトマスク使用中に、ヘイズと呼ばれる曇りが生じやすくなるため、硫酸を含む薬液によるフォトマスクの洗浄は避けられる方向にある。
一方、フォトマスク上に残るペリクル接着剤を有機溶剤に浸漬させても、膨潤はするものの完全には溶解せず、浸漬だけでフォトマスク上から完全に除去することは困難であった。
また、上記の特許文献1に記載の方法では、洗浄液の噴射だけでペリクル接着剤が付着したブラシの清浄度を保つことは、困難であると推測される。そして、汚れたブラシを使用すれば、フォトマスクを逆に汚してしまうおそれがある。
また、上記の特許文献2に記載の方法では、摺動体を直接フォトマスク上のペリクル接着剤に接触させるため、除去処理に応じて摺動体が汚れてしまう。そして、この汚れた摺動体を用いることで、フォトマスクを逆に汚してしまう欠点がある。
前記接着剤除去テープに前記剥離用薬液を含浸させることを特徴とする請求項3に記載のペリクル接着剤除去装置である。
図1は、本発明に係るペリクル接着剤除去装置の一例について示す図である。
図1に示すように、ペリクル接着剤除去装置10は、フォトマスク1を保持するフォトマスク保持機構15と、接着剤除去テープ11の背面を押圧体14によって押圧することにより、接着剤除去テープ11の主面を、フォトマスク1のペリクル接着剤6が残る箇所に接触させるテープ押圧機構と、接着剤除去テープ11を供給するテープ供給機構と、接着剤除去テープ11を回収するテープ回収機構と、を備えており、フォトマスク1に残るペリクル接着剤6を、剥離用薬液32を含浸させた接着剤除去テープ11に付着させて、フォトマスク1から除去するものである。
図1に示すペリクル接着剤除去装置10においては、フォトマスク保持機構15が水平移動することによって、接着剤除去テープ11がフォトマスク1に接触する位置を変更する。
図5に示すように、ペリクル接着剤6が残る箇所は限定された領域であり、この限定された領域を走査することで、マスクパターンが形成されている領域等を汚染することなく、短時間で効率良く、フォトマスク1に残るペリクル接着剤6を除去できるからである。
異物がフォトマスク1のマスクパターンが形成された領域に付着することを防止するためである。さらに、接着剤除去テープ11に含浸させた剥離用薬液32が、フォトマスク1の主面の望まない箇所に液垂れすることを防止する効果もある。
また、フォトマスク1に残るペリクル接着剤6が糸状になっている場合に、その糸状のペリクル接着剤を除去する際に、糸状の一部がフォトマスク1の主面の望まない箇所に再付着してしまうことを防止する効果もある。
なお、本発明において、「フォトマスク1の主面」とは、フォトマスク1においてマスクパターンが形成された面を指す。
また、上記のテープ回収機構は、巻取りロール13に接着剤除去テープ11を巻き取ることで、フォトマスク1と接触する箇所から接着剤除去テープ11を回収するものである。
それゆえ、除去に用いる液体の量は、接着剤除去テープ11に含浸させる剥離用薬液32の量で済み、大量の液体を要しない。リンス液も不要である。
すなわち、フォトマスク1に接触する箇所には、常に新しい接着剤除去テープ11が供給され、ペリクル接着剤6を付着した接着剤除去テープ11が再度使用されることはない。
それゆえ、本発明においては、ペリクル接着剤6を付着した接着剤除去テープ11によってフォトマスク1が汚染してしまうことを、防止できる。
また、本発明においては、元々ペリクル接着剤6が付着していない箇所にまで、剥離用薬液32等の液体をかけて、その後リンスや乾燥を施すといった工程も不要なため、除去に係る工程を短縮できる。
本発明においては、接着剤除去テープ11がフォトマスク1から離間すれば、除去状態を直ぐに確認することができ、除去状態が思わしくなければ、押圧体14の押圧力を調整して再度除去工程を施すなどの処置を取ることで、結果的に除去時間を短縮することが可能である。
本発明においては、図1に示すペリクル接着剤除去装置10のように、ペリクル接着剤6の除去状態を観察するために、CCDカメラ等の撮像機構21を備える構成としても良い。
例えば、接着剤除去テープ11の長手方向や幅方向に押圧体14を往復運動させたり、円運動させたりすることができる。また、超音波振動を与えることで、摺動させてもよい。
なお、押圧体14は接着剤除去テープ11の背面で摺動するため、押圧体14がフォトマスク1に残るペリクル接着剤6に触れることは無い。それゆえ、押圧体14がペリクル接着剤6によって汚染されることも無い。
加熱することで、ペリクル接着剤6の剥離用薬液32への溶解度を向上させる効果や、ペリクル接着剤6をより膨潤させるといった効果を奏することができ、フォトマスク1に残るペリクル接着剤6を、より除去し易くすることができるからである。また、加熱によってペリクル接着剤6を軟化させ、より除去し易くすることも可能である。
それゆえ、例えば、剥離用薬液32として二塩化メチレンを用いる場合、ペリクル接着剤6の温度は、接着剤除去テープ11との接触時において、室温(通常23℃)以上であって40℃以下となるようにすることが好ましい。
図1においては、1本の接着剤除去テープ11を用いてフォトマスク1に残るペリクル接着剤6を除去するペリクル接着剤除去装置10を例示したが、本発明においては、2本以上の接着剤除去テープ11を用いてペリクル接着剤6を除去しても良い。
また、1本の接着剤除去テープを用いてペリクル接着剤を除去する場合に比べて、使用する接着剤除去テープの本数に応じて、フォトマスク1の移動速度を速くすることもでき、除去に係る時間を短くすることもできる。
また、本発明においては、剥離用薬液を含浸させた接着剤除去テープを用いた後に、剥離用薬液を含浸させていない乾いた状態の接着剤除去テープを用いることもできる。
より具体的には、上記の第2の実施形態における2組以上のテープ駆動機構のうち、少なくとも一組のテープ駆動機構によって駆動される接着剤除去テープが、剥離用薬液を含浸させていない乾いた状態のものであり、他の一組のテープ駆動機構によって剥離用薬液を含浸させた接着剤除去テープをフォトマスクに接触させた後に、剥離用薬液を含浸させていない乾いた状態の接着剤除去テープをフォトマスクに接触させるものであっても良い。
より詳しくは、図中左側の一組のテープ駆動機構60は、押圧体14を有するテープ押圧機構、巻出しロール12を有するテープ供給機構、及び、巻取りロール13を有するテープ回収機構を含み、駆動する接着剤除去テープ11は剥離用薬液32を含浸させたものである。
一方、図中右側の一組のテープ駆動機構70は、押圧体54を有するテープ押圧機構、巻出しロール52を有するテープ供給機構、及び、巻取りロール53を有するテープ回収機構を含み、駆動する接着剤除去テープ51は剥離用薬液32を含浸させていない乾いた状態のものである。
接着剤除去テープ11は剥離用薬液32を含浸しているため、剥離用薬液32によってペリクル接着剤6は膨潤し、接着剤除去テープ11によって擦り取られる。
それゆえ、例え、フォトマスク1に残留した剥離用薬液32にペリクル接着剤6が溶解していた場合でも、剥離用薬液32ごと拭き取ることで、剥離用薬液32が乾燥した後に、剥離用薬液32に溶解していたペリクル接着剤6が、残渣としてフォトマスク1に残る不具合を解消することができる。
図1に示す構成のペリクル接着剤除去装置10を使用して、フォトマスク1に残るペリクル接着剤6を除去する処理を行った。
ペリクル接着剤6はアクリル系樹脂の接着剤であり、剥離用薬液32には二塩化メチレンを使用し、接着剤除去テープ11には綿布をテープ状にしたものを使用した。
また、押圧体14にはフッ素系樹脂を金属にコーティングした物を用い、振動を与えて接着剤除去テープ11の背面で摺動させた。
処理後の観察の結果、フォトマスク1からペリクル接着剤6は除去されていた。
また、当初のペリクル接着剤6の残渣部以外の領域に、ペリクル接着剤6の再付着は観察されなかった。
図1に示す構成のペリクル接着剤除去装置10が有する一組のテープ駆動機構を、2組備えたペリクル接着剤除去装置を使用して、フォトマスク1に残るペリクル接着剤6を除去する処理を行った。
ペリクル接着剤6はアクリル系樹脂の接着剤であり、剥離用薬液32には二塩化メチレンを使用し、接着剤除去テープ11には綿布をテープ状にしたものを使用した。
なお、この実施例2では、2組のテープ駆動機構で駆動する各接着剤除去テープ11には、いずれも同じ材料から構成されるものを使用し、各接着剤除去テープ11に、それぞれ剥離用薬液32として二塩化メチレンを含浸させた。
また、2組のテープ駆動機構に含まれる各テープ押圧機構の各押圧体14には、いずれもフッ素系樹脂を金属にコーティングした物を用い、それぞれ振動を与えて、各接着剤除去テープ11の背面で摺動させた。
また、この実施例2では、フォトマスク1の移動速度を、実施例1の2倍の速さで移動させた。その結果、概ね実施例1の半分の時間で処理が終了した。
処理後の観察の結果、フォトマスク1からペリクル接着剤6は除去されていた。
また、当初のペリクル接着剤6の残渣部以外の領域に、ペリクル接着剤6の再付着は観察されなかった。
図2に示す構成のペリクル接着剤除去装置50を使用して、フォトマスク1に残るペリクル接着剤6を除去する処理を行った。
ペリクル接着剤6はアクリル系樹脂の接着剤であり、剥離用薬液32には二塩化メチレンを使用し、接着剤除去テープ11、51には綿布をテープ状にしたものを使用した。
また、押圧体14、54にはフッ素系樹脂を金属にコーティングした物を用い、振動を与えて、接着剤除去テープ11、51の背面で摺動させた。
この実施例3では、フォトマスク1の移動速度は、実施例1と同じ速さで移動させた。 処理後の観察の結果、フォトマスク1からペリクル接着剤6は除去されていた。
また、当初のペリクル接着剤6の残渣部以外の領域に、ペリクル接着剤6の再付着は観察されなかった。
また、フォトマスク1には剥離用薬液32の乾燥シミも観測されなかった。
2 ペリクル
3 ペリクル膜
4 ペリクルフレーム
5 ペリクル接着剤
6 フォトマスクに残ったペリクル接着剤
10、50 ペリクル接着剤除去装置
11、51 接着剤除去テープ
12、52 巻出しロール
13、53 巻取りロール
14、54 押圧体
15 フォトマスク保持機構
21 撮像機構
31 薬液供給ノズル
32 剥離用薬液
33 薬液回収部
34、35、36 ロール
60、70 テープ駆動機構
Claims (16)
- フォトマスクに残るペリクル接着剤を除去する装置であって、
前記フォトマスクを保持するフォトマスク保持機構と、
接着剤除去テープの背面を押圧体によって押圧することにより前記接着剤除去テープの主面を前記フォトマスクの前記ペリクル接着剤が残る箇所に接触させるテープ押圧機構と、
前記接着剤除去テープを供給するテープ供給機構と、
前記接着剤除去テープを回収するテープ回収機構と、
を備えており、
前記ペリクル接着剤を、剥離用薬液を含浸させた前記接着剤除去テープに付着させて、前記フォトマスクから除去することを特徴とするペリクル接着剤除去装置。 - 前記フォトマスク保持機構が、
前記フォトマスクのマスクパターンが形成された面を重力方向に向けて、前記フォトマスクを保持することを特徴とする請求項1に記載のペリクル接着剤除去装置。 - 前記接着剤除去テープに前記剥離用薬液を含浸させる薬液含浸機構を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のペリクル接着剤除去装置。
- 前記押圧体から前記剥離用薬液を浸み出させて、
前記接着剤除去テープに前記剥離用薬液を含浸させることを特徴とする請求項3に記載のペリクル接着剤除去装置。 - 前記押圧体を摺動させる摺動機構を備え、
前記接着剤除去テープの背面で前記押圧体を摺動させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去装置。 - 前記接着剤除去テープが前記フォトマスクに接触する位置を、
前記ペリクル接着剤が残る箇所に沿って移動させる移動機構を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去装置。 - 前記フォトマスクに残る前記ペリクル接着剤を加熱する加熱機構を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去装置。
- 前記テープ押圧機構、前記テープ供給機構、及び、前記テープ回収機構を含む一組のテープ駆動機構を2組以上備え、
前記2組以上の各テープ駆動機構によって駆動される各接着剤除去テープの主面を、
前記フォトマスクの前記ペリクル接着剤が残る箇所に接触させることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去装置。 - 前記2組以上のテープ駆動機構のうち、少なくとも一組のテープ駆動機構によって駆動される接着剤除去テープが、前記剥離用薬液を含浸させていない乾いた状態のものであり、
他の一組のテープ駆動機構によって駆動される、前記剥離用薬液を含浸させた接着剤除去テープを、前記フォトマスクの前記ペリクル接着剤が残る箇所に接触させた後に、
前記剥離用薬液を含浸させていない乾いた状態の接着剤除去テープの主面を、前記剥離用薬液を含浸させた接着剤除去テープを接触させた箇所に接触させることを特徴とする請求項8に記載のペリクル接着剤除去装置。 - フォトマスクに残るペリクル接着剤を除去する方法であって、
剥離用薬液を含浸させた接着剤除去テープの背面を、押圧体によって押圧することにより、前記接着剤除去テープの主面を、前記フォトマスクの前記ペリクル接着剤が残る箇所に接触させ、前記ペリクル接着剤を前記接着剤除去テープに付着させて、前記フォトマスクから除去することを特徴とするペリクル接着剤除去方法。 - 前記フォトマスクのマスクパターンが形成された面を重力方向に向けた状態で、前記ペリクル接着剤を前記フォトマスクから除去することを特徴とする請求項10に記載のペリクル接着剤除去方法。
- 前記押圧体から前記剥離用薬液を浸み出させて、
前記接着剤除去テープに前記剥離用薬液を含浸させることを特徴とする請求項10または請求項11に記載のペリクル接着剤除去方法。 - 前記接着剤除去テープの背面で前記押圧体を摺動させることを特徴とする請求項10乃至請求項12のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去方法。
- 前記接着剤除去テープが前記フォトマスクに接触する位置を、前記ペリクル接着剤が残る箇所に沿って移動させることを特徴とする請求項10乃至請求項13のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去方法。
- 前記フォトマスクに残る前記ペリクル接着剤を加熱することを特徴とする請求項10乃至請求項14のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去方法。
- 前記剥離用薬液を含浸させた接着剤除去テープの主面を前記フォトマスクの前記ペリクル接着剤が残る箇所に接触させた後に、
前記剥離用薬液を含浸させていない乾いた状態の接着剤除去テープの主面を、前記剥離用薬液を含浸させた接着剤除去テープを接触させた箇所に接触させることを特徴とする請求項10乃至請求項15のいずれか1項に記載のペリクル接着剤除去方法。
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