JP2016188088A - 液体用紙容器の口栓とそれを取り付けた液体用紙容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体用紙容器本体への口栓の溶着時にピンホールが開く恐れがなく、使用後は液体用紙容器本体から取り外すことが容易にでき、紙の分別回収に適して、環境にやさしい液体用紙容器の口栓を提供する。
【解決手段】液体用紙容器本体200に取り付ける口栓であって、スパウト1とキャップとからなり、スパウトは、注出路となる注出部11と、注出部の下端部分から外方に伸びるフランジ部12とからなり、フランジ部の少なくとも液体用紙容器本体とシールする部分を予め形成したインサート部材13として、スパウトをインサートインジェクションにより成型した。
【選択図】図4

Description

本発明は、液体用紙容器の口栓とそれを取り付けた液体用紙容器に関するものである。特に内容物を消費後、液体用紙容器を廃棄しやすいように、スパウトとキャップからなる口栓のスパウトの注出部を容易に分離できるようにした液体用紙容器の口栓とそれを取り付けた液体用紙容器に関するものである。
食品や非食品の液体の内容物に使用される液体用紙容器は、果汁飲料、ジュース、お茶、コーヒー、乳飲料、スープ等の液体飲料、日本酒、焼酎等の酒類に広く用いられている。この液体用紙容器は、紙層と、紙層の少なくとも内面に熱可塑性樹脂からなるシーラント層が設けられた積層材料を製函してなり、紙層とシーラント層の間にアルミ箔やアルミ蒸着フィルム、あるいは、無機酸化物蒸着フィルムなどのバリア性のある層を設けたものなどがある(例えば、特許文献1)。
近年、環境保全の問題から使用後の空容器の分別収集や、廃棄物の減容化が行われるようにより、廃棄の際に空容器を解体することが行われている。しかし、ゲーベルトップ型の液体用紙容器などでは、屋根板に口栓を設けたものがあるが、口栓が強固に溶着しているため、この口栓を分離するには、ハサミ等で口栓の周りを切って分離する以外には難しかった。
そこで、口栓を液体用紙容器本体から分離しやすい液体用紙容器も開発されるようになった。例えば、スパウトとキャップからなる口栓で、スパウトの注出路となる注出部の外面の下端部分から外方に伸びるフランジ部の内周側上面に破断可能な薄肉部からなる弱化部が形成され、弱化部より径方向外方の上面が液体用紙容器の開口周縁に接着固定されていて、弱化部の破断によって、弱化部より外方のフランジ部が注出部と完全に分離される口栓が開発されている(特許文献2)。
この口栓では、弱化部より外方のフランジ部が注出部と完全に分離され、注出部側を外して液体用紙容器を廃棄することができるが、フランジ部の上面に薄肉部が設けられていることから、口栓溶着時に薄肉部にピンホールが開いてしまう恐れがあった。
公知文献を以下に示す。
特開2003−335362号公報 特開2011−73748号公報
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、液体用紙容器本体への口栓の溶着時にピンホールが開く恐れがなく、使用後は液体用紙容器本体から取り外すことが容易にでき、紙の分別回収に適して、環境にやさしい液体用紙容器の口栓とそれを取り付けた液体用紙容器を提供することを課題とする。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、液体用紙容器本体に
取り付ける口栓であって、スパウトとキャップとからなり、前記スパウトは、注出路となる注出部と、前記注出部の下端部分から外方に伸びるフランジ部とからなり、前記フランジ部の少なくとも液体用紙容器本体とシールする部分を予め形成したインサート部材として、前記スパウトをインサートインジェクションにより成型したことを特徴とする液体用紙容器の口栓である。
本発明の請求項2の発明は、請求項1に記載の口栓を取り付けたことを特徴とする液体用紙容器である。
本発明の液体用紙容器の口栓とそれを取り付けた液体用紙容器は、フランジ部の少なくとも液体用紙容器本体とシールする部分を予め形成したインサート部材として、スパウトをインサートインジェクションにより成型しているので、液体用紙容器本体への口栓の溶着時に、ピンホールが開く恐れがなく、使用後は、インサート部材を液体用紙容器本体に残したまま、スパウトの注出部を取り外すことが容易にできる。このため、紙の分別回収に適して、環境にやさしい。
本発明の液体用紙容器の口栓の一例を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の液体用紙容器の口栓の一例を取り付けた液体用紙容器を模式的に示した説明図である。 本発明の液体用紙容器の口栓の一例のスパウトを模式的に断面で示した説明図である。 本発明の液体用紙容器の口栓の一例のスパウトを液体用紙容器本体に取り付けた状態を模式的に断面で示した説明図である。 本発明の液体用紙容器の口栓の一例のスパウトの注出部を液体用紙容器本体から分離した状態を模式的に断面で示した説明図である。
以下、本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明の液体用紙容器の口栓の一例を模式的に正面で示した説明図、図2は、本発明の液体用紙容器の口栓の一例を取り付けた液体用紙容器を模式的に示した説明図、図3は、本発明の液体用紙容器の口栓の一例のスパウトを模式的に断面で示した説明図、図4は、本発明の液体用紙容器の口栓の一例のスパウトを液体用紙容器本体に取り付けた状態を模式的に断面で示した説明図、図5は、本発明の液体用紙容器の口栓の一例のスパウトの注出部を液体用紙容器本体から分離した状態を模式的に断面で示した説明図である。
本例の液体用紙容器の口栓100は、図1に示すように、スパウト1とキャップ2とからなり、スパウト1は、注出路となる注出部11と、注出部11の下端部分から外方に伸びるフランジ部12とからなっている。そして、口栓100は、図2に示すように、液体用紙容器本体200に内側から注出部11やキャップ2が外側に出るように取り付けられ、フランジ部12の上面が液体用紙容器本体200の内面に溶着されている。
この溶着は超音波シールにより取り付けられている。取り付け方法は、まず、胴部と側部が形成され、上端が開口した液体用紙容器本体200の上端の開口部より、口栓100を入れ、口栓取り付け用開孔部に、キャップ2を嵌めた注出部11を挿入する。
そして、フランジ部12を液体用紙容器本体200の口栓取り付け用開孔部の内面側の周囲に接するようにし、超音波シール機の溶着受けアンビルでフランジ部12を内側から当てて押さえ、液体用紙容器本体200の外側から超音波溶着ホーンで超音波振動を与え
て超音波シールし溶着させる。
本例の口栓100のスパウト1は、図3に示す、スパウト1を前後中央部で切断した断面図のように、フランジ部12は、その一部が予め形成したインサート部材13からなり、インサート部材13を成型金型にセットして、スパウト1をインサートインジェクションにより成型している。
そして、図4に示すように、液体用紙容器本体200の口栓取り付け用開孔部の周囲に、フランジ部12のインサート部材13がシールされて口栓100のスパウト1が取り付けられている。このため、液体用紙容器を使用後廃棄するときに、液体用紙容器の口栓100の取り付けられている屋根板を押し潰すように曲げて、スパウト1を外側に引っ張ると、インサート部材13を液体用紙容器本体200に残してその他の部分を分離して、図5のように、取り外すことができる。
液体用紙容器本体200には、インサート部材13しか残っていないので、液体用紙容器本体200を紙の分別回収に廻すことができ、環境にやさしい。尚、引っ張って分離するときにときは、スパウト1にキャップ2を嵌めたまま引っ張る方が、引っ張りやすく、小さな力で取り外すことができる。
口栓100のスパウト1は、インサートインジェクション成型により製造する。すなわち、インサート部材13を予め形成させておく、このインサート部材13は真ん中に丸い孔の開いた円盤状なので色々な成型方法があるが、本例では予めインジェクションにて成型して置く。
この予め形成しておいたインサート部材13を成型金型に挿入し、インサートインジェクションにより、スパウト1を成型する。このとき、インサート部材13は、溶融した樹脂により表面が溶融して融着し一体となったスパウト1として成型される。
液体用紙容器200の内面の熱可塑性樹脂が低密度ポリエチレンなどのポリエチレンであれば、スパウト1を成型する樹脂もまた、低密度ポリエチレン、あるいは、これに直鎖状低密度ポリエチレンを混ぜた混合樹脂を用いる。
インサート部材13には、MFRが、8〜23g/10min、密度が0.915〜0.920g/cm、曲げ弾性率が120〜150MPaの範囲の低密度ポリエチレンを好ましく用いることができる。
このような樹脂であれば、インサートインジェクション成型において、溶融した樹脂が注入されたときに、インサート部材13の溶融樹脂と接した部分の表面近傍が溶融して注入された溶融樹脂に融着し、冷却により一体化される。尚、インサート部材13以外の部分を成型する樹脂もインサート部材13と同様な樹脂が用いられる。
また、キャップ2は、スパウト1に打栓できるように有る程度の柔軟性があることが好ましく、ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂が好ましく用いることができる。キャップ2も、インジェクション成型などにより製造することができる。
尚、本例においては、口栓をスパウトの注出部の外周面に雄螺子を設け、キャップの内周面に雌螺子を設けたスクリュウキャップとしたが、スパウトにヒンジ部を設け、ヒンジ部を介してキャップを連接したヒンジキャップとしてもよい。
また、口栓100が取り付けられる液体用紙容器本体200は、ミルクカートン原紙等
の板紙の内外面にそれぞれ熱可塑性樹脂を設けた積層材料が好ましく用いられる。ガスバリア性などが必要な場合は、板紙と内面の熱可塑性樹脂との間に、バリア層を設ける。
バリア層としては、無機酸化物蒸着フィルムが好ましく用いられる。蒸着する無機酸化物はシリカやアルミナなどが好ましく用いられる。また、無機酸化物蒸着フィルムの基材フィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレンなどの樹脂フィルムが用いられる。特に2軸延伸した樹脂フィルムが、貼り合わせ加工や、蒸着加工時に、伸縮が少ないので好ましく用いられる。バリア層にアルミニウム箔を用いることもできるが、分別回収して紙に再生するのにはあまり向いていない。
液体用紙容器の形状は、本例の図2では、ゲーベルトップ型(切妻屋根型)の液体用紙容器であるが、これに限ることなく、天部が平らなブリック型(レンガ型)の液体用紙容器、また、天部の前方が傾斜部で後部が平らな液体用紙容器などでもかまわない。液体用紙容器本体の口栓取り付け用開孔部に口栓を取り付ける液体用紙容器であればよい。
本例の口栓100のスパウト1は、前述のような樹脂を用いてインサートインジェクションにより成型されているので、インサート成型でない、一回で全体をインジェクション成型により製造する通常成型のものと同様なシール条件(表1参照)で超音波シールにより、液体用紙容器本体200に取り付けることができる。
Figure 2016188088
そして、超音波シール後のフランジ部12からの液漏れと、密着性を比較すると、表1に示すように、通常成型した従来の口栓同様に、ピンホールなどにより液漏れしたものはなかった。
そして、液体用紙容器本体200を押し潰すようにした状態で、口栓100のキャップ2を持って、斜めに引っ張り上げると、インサートインジェクションで成型したスパウト1を用いた口栓100では、インサート部材13が液体用紙容器本体200に残った状態で、キャップ2とスパウト1の注出部11を取り去ることができた。
また、密着性を調べるために、残ったインサート部材13を液体用紙容器本体200から剥がすと、液体用紙容器本体200の板紙が層間剥離して剥がれ、紙剥けの状態になり、インサートインジェクションにより成型されたものも、シールムラがなく密着していた。
以上のように、本発明の液体用紙容器の口栓とそれを取り付けた液体用紙容器は、フランジ部の少なくとも液体用紙容器本体とシールする部分を予め形成したインサート部材として、スパウトをインサートインジェクションにより成型しているので、液体用紙容器本体への口栓の溶着時に、フランジ部にピンホールが開く恐れがなく、密着性も良好であり、使用後はインサート部材13を液体用紙容器本体に残したまま、スパウトの注出部を液体用紙容器本体から取り外すことが容易にでき、紙の分別回収に適して、環境にやさしい。
100・・・口栓
1・・・スパウト
11・・・注出部
12・・・フランジ部
13・・・インサート部材
2・・・キャップ
200・・・液体用紙容器本体

Claims (2)

  1. 液体用紙容器本体に取り付ける口栓であって、スパウトとキャップとからなり、前記スパウトは、注出路となる注出部と、前記注出部の下端部分から外方に伸びるフランジ部とからなり、前記フランジ部の少なくとも液体用紙容器本体とシールする部分を予め形成したインサート部材として、前記スパウトをインサートインジェクションにより成型したことを特徴とする液体用紙容器の口栓。
  2. 請求項1に記載の口栓を取り付けたことを特徴とする液体用紙容器。
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