JP4140096B2 - 耐圧性紙容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、炭酸を含む飲料などの内容物や加熱殺菌を必要とする内容物に使用したときに、容器内の内圧の増大や減少に耐え、密封性が良好な耐圧性紙容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ジュース、清涼飲料等のワンウェイ容器としては、種々の構成の容器が知られているが、一般には、紙カップなどの紙容器が広く使用されていた。この紙容器は、内容物を充填後に、容器の開口部を蓋材で密封するものであるが、開口部に、紙素材を重ね合わせた継ぎ目部分が残っており、段差を生じているため、密封性のよいシールが困難であった。
【0003】
そこで、蓋材のシールによる密封性を改良するため、予め成形されたプラスチックリング部材を、紙容器の開口部に超音波等の手段でによって接着した紙容器が提案され、実用化されていた。更には、内容物の浸透等を防ぐ目的で、紙容器に直接、溶融プラスチックを射出し、容器胴部の重合部に保護部を、胴部の開口部にプラスチックリング部を一体成形した紙容器が提案され、これらのプラスチックリング付き紙容器は、開口部に強度があり、蓋材とのシール部分に段差がないので、密封性の優れたシールができるばかりでなく、開封性も考慮した構成とすることもでき、液体内容物を充填するのに適した容器であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の紙容器は、紙シート、積層フィルム、熱可塑性樹脂等の蓋材を、熱融着法のみによってプラスチックリング部の上面に接着させた容器であるため、容器本体に内容物を充填し、蓋材で密封した容器が、流通課程において、例えば、発泡性内容物の場合には、内圧上昇により、蓋材や容器本体が著しく変形したり、蓋材と容器本体との融着部が剥離して液漏れを発生するなどの問題点があった。
【0005】
本発明は、上述の従来の紙容器の問題点を解決したものであり、容器内の内圧の増大や減少などの変化により、蓋材や容器本体が著しく変形したり、融着部に剥離を生じることがなく、容器の密閉性が良好な耐圧性紙容器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の発明は、図1(a)、(b)、(c)に示すように、紙を主体層とし、少なくとも容器内面側にプラスチック層を設けた胴部(111)及び底部(112)とからなる紙容器(110)を、射出成形金型内に載置し、型締めした後、溶融プラスチックを射出して、胴部上端の開口部に、胴部(111)を補強する周壁部(121)と、周壁部の上縁に蓋材と熱融着する熱融着部(122)と、周壁部の上側に一定間隔毎に等間隔で内方に突出して蓋材と係合する係合部(123)と、を有するプラスチックリング部(120)を設け、胴部の容器内面側の重合部上に柱状保護部を(130)を設け、胴部と底部との結合部上に環状保護部(140)を設けた容器本体(100)の係合部(123)と係合部(123)の間に、図3に示すように、天板(210)の周縁に容器本体のプラスチックリング部の周壁部(121)とゆるく嵌合する蓋周壁部(221)と、蓋周壁部の上縁より外方に突出したプラスチックリング部の熱融着部(122)と熱融着する蓋熱融着部(222)と、蓋周壁部の下縁に一定間隔毎に等間隔で外方に突出して容器本体のプラスチックリング部の係合部(123)と係合する蓋係合部(223)と、を設けたプラスチック製蓋材(200)の蓋係合部(223)を挿入して回転させ、容器本体の係合部(123)と嵌合させ、図3に示すように、容器本体の熱融着部(122)と蓋材の蓋熱融着部(222)とを熱融着して密封したことを特徴とする耐圧性紙容器(10)である。
【0007】
次に、本発明の第2の発明は、図1(a)に示すように、前記容器本体(100)の底部(112)及び前記蓋材(200)の天板(210)の容器内面側に、格子状又は環状の補強リブ(141、241)を設けたことを特徴とする第1の発明に記載の耐圧性紙容器(10)である。
【0008】
次に、本発明の第3の発明は、図1(a)に示すように、前記蓋材(200)の天板(210)又は前記容器本体(100)の底部(112)に開封可能な注出孔(211)を設けたことを特徴とする第1の発明又は第2の発明に記載の耐圧性紙容器(10)である。
【0009】
次に、本発明の第4の発明は、図3(a)に示すように、前記注出孔(211)を封止フィルム(230)で開封可能に封止したことを特徴とする第3の発明に記載の耐圧性紙容器(10)である。
【0010】
【作用】
本発明の耐圧性紙容器は、容器本体がインサート射出成形によって、紙容器の開口部にプラスチックリング部を設け、胴部の重合部上にプラスチック製の柱状保護部を設け、胴部と底部の結合部上にプラスチック製の環状保護部を設けて、強度が補強されており、この容器本体の開口部のプラスチックリング部の係合部と、蓋材の蓋係合部が、しっかりと嵌合されており、容器本体の開口部のプラスチックリング部の熱融着部と、蓋材の蓋熱融着部とは熱融着されている。このため、内容物によって容器の内圧が変動(増大又は減少)しても、容器本体と蓋材との封止状態が破損されることがなく、容器の密封性が良好である。
【0011】
また、容器本体の底部及び蓋材の天板の容器内面側に、格子状又は環状の補強リブを設けた本発明の耐圧性紙容器は、補強リブの剛性により、容器の内圧の変動に対し、容器が変形しにくい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の耐圧性紙容器は、容器本体とこの容器本体の開口部に嵌合され、熱融着される蓋材とから構成される。容器本体は、まず、紙層を主体層とし、少なくとも容器内面側にポリエチレンなどのプラスチック層を設けた、例えば、ポリエチレン層/紙層/ポリエチレン層構成、ポリエチレン層/紙層/ポリエチレン層/アルミニウム箔層/接着剤層/ポリエチレンテレフタレート層/接着剤層/ポリエチレン層構成や、ポリエチレン層/紙層/エチレン−アクリル酸共重合体層/ポリエチレンテレフタレート層/酸化珪素蒸着層/接着剤層/ポリエチレン層構成などの積層材料を用いて、胴部の下方内周縁部に底部の周縁部とを加熱状態で巻締めして一体化した紙容器を作製し、次に、この紙容器を射出成形金型内に載置し、型締めした後、ポリエチレンなどの溶融プラスチックを金型のキャビティ(雌型と雄型の間の空間)内に射出して、紙容器の開口部に、胴部を補強する周壁部と、周壁部の上縁に蓋材と係合する係合部と、周壁部の上側に一定間隔毎に等間隔で内方に突出して蓋材と係合する係合部とを持ったプラスチックリング部を、胴部の重合部上に柱状保護部を、胴部と底部の結合部上に環状保護部をそれぞれ形成させて作製するものである。
【0013】
蓋材は、ポリエチレンなどの溶融プラスチックを射出して、天板の周縁に容器本体のプラスチックリング部の周縁部とゆるく嵌合する壁周壁部と、蓋周壁部の上縁より外方に突出したプラスチックリング部の熱融着部と熱融着する蓋熱融着部と、蓋周壁部の下縁に一定間隔毎に等間隔で外方に突出して容器本体のプラスチックリング部の係合部と係合する蓋係合部と、をそれぞれ形成させて作製するものである。
【0014】
そして、容器本体に内容物を充填した後、容器本体のプラスチックリング部の係合部と係合部の間に蓋材の蓋係合部を挿入し、回転させ、容器本体のプラスチックリング部の係合部と蓋材の蓋係合部とを嵌合装着した後、容器本体のプラスチックリング部の熱融着部と蓋材の蓋熱融着部とを超音波シール法などにより熱融着して容器を封止するものである。
【0015】
本発明の耐圧性紙容器は、さらに、容器の強度を増すために、蓋材の天板の容器内面側に、格子状又は環状などの補強リブを設けても良く、また、同様に容器本体の底部の容器内面側にも格子状又は環状などの補強リブを設けても良い。この補強リブの形状は、特に限定するものではないが、断面形状が長方形、凸字状、L字状のものなどが好ましい。
【0016】
また、内容物の注出時の使用し易さを考慮して、蓋材の天板に、開封可能な注出孔を設けても良く、また、容器本体の底部にも同様に開封可能な注出孔を設けても良い。通常では、この注出孔は、封止フィルムを容器外面側に剥離可能に貼着して封止するものである。
【0017】
また、この封止フィルムは、蓋材接触層に蓋材との熱融着層を有する単体又は積層フィルムを用いれば良く、バリア性を必要とする場合には、熱融着層その外側層に金属箔層、金属又は酸化珪素等の無機物を蒸着した熱可塑性樹脂フィルム又は紙よりなる層、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層、ポリアミド樹脂層、ポリ塩化ビニリデン樹脂層の少なくともいずれか一層を有する積層フィルムを用いるものである。
【0018】
【実施例】
次に本発明の実施例をさらに具体的に説明する。
<実施例1>
まず、ポリエチレン層(20μm)/紙層(320g/m2 )/ポリエチレン層(20μm)/ポリエチレン層(15μm)/ポリエチレンテレフタレート層(12μm)/酸化珪素蒸着膜(500Å)/ポリエチレン層(60μm)構成からなる積層材料を用い、胴部の下方周縁と底部の周縁とを加熱状態で巻締めして胴部と底部とを一体化した紙容器(110)を作製した。
【0019】
次に、この紙容器を射出成形金型内に載置し、型締めした後、溶融ポリエチレンを金型のキャビティ内に射出して、図1(a)、(b)、(c)に示すように、紙容器(110)の開口部に胴部を補強する周壁部(121)と周壁部の上縁に蓋材と熱融着する熱融着部(122)と周壁部の上側に一定間隔毎に等間隔で内方に突出して蓋材と係合する係合部(123)とを持ったプラスチックリング部(120)を、胴部(111)の重合部上に柱状保護部(130)を、胴部と底部(112)の結合部上に環状保護部(140)を、底部の容器内面側に凸状の格子リブ(141)をそれぞれ形成させた容器本体(100)を作製した。
【0020】
また、これとは別個に、アルミニウム箔層(50μm)/ポリエチレンテレフタレート層(12μm)/積層フィルム(45μm)(ポリエチレン層/ポリ塩化ビニリデン層/ポリエチレン層)構成の封止フィルムを、射出成形金型内に載置し、型締めした後、溶融ポリエチレンを金型のキャビティ内に射出して、天板の周縁に容器本体のプラスチックリング部の周壁部とゆるく嵌合する蓋周壁部(221)と、蓋周壁部の上縁より外方に突出したプラスチックリング部の熱融着部と熱融着する蓋熱融着部(222)と、蓋周壁部の下縁に一定間隔毎に等間隔で外方に突出して容器本体のプラスチックリング部の係合部と係合する蓋係合部(223)と、天板上に開封可能な注出孔(211)と、容器内側に補強リブ(241)とを持つ蓋材(200)を作製した。
【0021】
次に、充填機で炭酸飲料を容器本体に充填したのち、図2に示すように、容器本体(100)の係合部(123)と係合部(123)の間に、蓋材(200)の蓋係合部(223)を挿入後、回転させ、容器本体の係合部(123)に嵌合させた後、図3(a)、(b)に示すように、容器本体の熱融着部(122)と蓋材の蓋熱融着部(222)を超音波シール法で融着させ封止し、内容量350ミリリットルの実施例1の耐圧性紙容器(10)を制作した。
【0022】
<比較例1>
まず実施例と同様にして、紙容器を射出成形金型内に載置し、型締めした後、溶融ポリエチレンを射出して、図4に示すように、胴部(111)上端の開口部に蓋材と嵌合する係合部(124)を内周面に持つプラスチックリング部(120)を設け、胴部の容器内面側の重合部上に柱状保護部(130)を設け、胴部と底部との結合部上に環状保護部を設けた容器本体(100)を作製した。
【0023】
また、これとは別個に、実施例と同様な、封止フィルムを射出成形金型内に載置し、型締めした後、溶融ポリエチレンを射出して、天板の外周縁部に周壁(240)を垂設し、この周壁の外周面に容器本体との嵌合する係合部(224)を持つ蓋材を作製した。
【0024】
次に、充填機で炭酸飲料を容器本体に充填したのち、容器本体の開口部に、蓋材を装着し、容器本体のプラスチックリング部の係合部と蓋材の周壁の係合部とを嵌合させ、さらに超音波シール法で、プラスチックリング部(120)の上面と蓋材の外周縁部との接合面(300)を熱融着させて密封した内容量350ミリリットルの比較例1の耐圧性紙容器(20)を作製した。
【0025】
そして、上述した炭酸飲料を充填した実施例1及び比較例1の耐圧性紙容器を比較評価するために、各10本ずつの容器を、10〜70°Cの水中に1時間浸漬させたのち、容器の外観と液漏れの状態を目視観察した。(試料数;n=10)その結果を表1、表2に示す。
【0026】
【表1】
Figure 0004140096
【0027】
【表2】
Figure 0004140096
【0028】
【発明の効果】
本発明の耐圧性紙容器は、炭酸を含む飲料などの内容物や加熱殺菌を必要とする内容物に使用しても、容器内の内圧の増大や減少に耐え、外観性を損なうほどの著しい変形もなく、変形による封止部が破損されることがなく、密閉性が極めて良好である。
【0029】
また、蓋材の天板又は容器本体の底部に開封可能な注出孔を設けることもでき、使用し易い容器である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の耐圧性紙容器の容器本体と蓋材の構造を示す断面説明図で、(a)は全体説明図であり、(b)は(a)のA−A’線、B−B’線断面説明図であり、(c)は(a)のC−C’線、D−D’線断面説明図である。
【図2】本発明の実施例の耐圧性紙容器の容器本体に蓋材を装着するときの状態を示す説明図である。
【図3】本発明の実施例の耐圧性紙容器の容器本体に蓋材を装着したときの状態を示す部分断面説明図で、(a)は容器本体の係合部(123)と蓋材の蓋係合部(223)が互いに係合している状態を示し、(b)は容器本体の係合部(123)と蓋材の蓋係合部(223)が互いに係合が解除されている状態を示す。
【図4】比較例1の耐圧性紙容器の容器本体に蓋材を装着したときの状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10、20‥‥‥耐圧性紙容器
100‥‥‥容器本体
110‥‥‥紙容器
111‥‥‥胴部
112‥‥‥底部
120‥‥‥プラスチックリング部
121‥‥‥周壁部
122‥‥‥熱融着部
123、124、224‥‥‥係合部
130‥‥‥柱状保護部
140‥‥‥環状保護部
141、241‥‥‥補強リブ
200‥‥‥蓋材
210‥‥‥天板
211‥‥‥注出孔
221‥‥‥蓋周壁部
222‥‥‥蓋熱融着部
223‥‥‥蓋係合部
230‥‥‥封止フィルム
240‥‥‥周壁
300‥‥‥接合面

Claims (4)

  1. 紙を主体層とし、少なくとも容器内面側にプラスチック層を設けた胴部及び底部とからなる紙容器を、射出成形金型内に載置し、型締めした後、溶融プラスチックを射出して、胴部上端の開口部に、胴部を補強する周壁部と、周壁部の上縁に蓋材と熱融着する熱融着部と、周壁部の上側に一定間隔毎に等間隔で内方に突出して蓋材と係合する係合部と、を有するプラスチックリング部を設け、胴部の容器内面側の重合部上に柱状保護部を設け、胴部と底部との結合部上に環状保護部を設けた容器本体を、天板の周縁に、容器本体のプラスチックリング部の周壁部とゆるく嵌合する蓋周壁部と、蓋周壁部の上縁より外方に突出したプラスチックリング部の熱融着部と熱融着する蓋熱融着部と、蓋周壁部の下縁に一定間隔毎に等間隔で外方に突出して容器本体のプラスチックリング部の係合部と係合する蓋係合部と、を設けたプラスチック製蓋材で、前記容器本体のプラスチックリング部の係合部と前記蓋材の蓋係合部を一定方向に回転させて嵌合させ、かつ、前記容器本体のプラスチックリング部の熱融着部と前記蓋材の蓋熱融着部を熱融着させて密封したことを特徴とする耐圧性紙容器。
  2. 前記容器本体の底部及び前記蓋材の天板の容器内面側に、格子状又は環状の補強リブを設けたことを特徴とする請求項1記載の耐圧性紙容器。
  3. 前記蓋材の天板又は容器本体の底部に開封可能な注出孔を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の耐圧性紙容器。
  4. 前記注出孔を封止フィルムで開封可能に封止したことを特徴とする請求項3記載の耐圧性紙容器。
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