JP4294366B2 - 注出口付容器の製造方法及び注出口付容器 - Google Patents

注出口付容器の製造方法及び注出口付容器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は合成樹脂製の注出口部材付容器の製造方法及び該方法によって得られた容器に係り、特に、取扱い性、衛生性及び再封性に優れた注出口付容器を低生産コストで製造する方法及び該方法によって得られた容器に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、注出口の取扱い性及び再封性を確保するために、たとえば特許文献1に記載されているような脆弱部分を破断して開封し、逆さにして破断して得たキャップ部分で蓋をする方法が知られているが、この方法は、取扱い性及び再封性には優れるものの、筒部が露出しているため、衛生性に欠けるという問題があった。また、注出口開口部に膜部材でインナーシールを施しておき、キャップを併用する方法もよく知られた方法である。この方法はキャップで覆われている筒部は露出していないので衛生性は向上しているものの、取扱い性に欠け、殺菌や冷却などの工程が必要な場合、その際に水分や水蒸気が筒部とキャップとの間に侵入し汚れが付着するという問題があり、衛生上の問題解決は不十分であった。
そこで本発明者らは先に基部と筒部とを一体となったものと蓋材とをそれぞれ成形し、蓋材を筒部に挿入して蓋材と基部との合わせ目に仮接合の樹脂を注入して接合した注出部材を提案し、この注出部材の基部を容器の開口部に装着するという方法によって上記の問題を解決した(特許文献2)。
この方法で得られた注出口付容器の平面図を図に示す。図において、基部10と筒部15とを一体成形し、これに蓋材12を挿入し、蓋材の溶着部13と基部10との接合面18を仮溶着し、この注出部材の基部10の周面を容器本体1の開口部に溶着し注出口付容器としたのである。図中11は蓋材12に設けた脆弱部である。
しかし、この方法では、筒部を蓋材に挿入して筒部及び蓋材を固着一体化しなければならなかった。このような工程を経ることは製造が煩雑であった。
【特許文献1】
特開平7−232751号公報
【特許文献2】
特開2002−225891号公報(段落0021の記載)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明者等は上記の問題点を改良すべく種々検討した結果、本発明を完成したもので、本発明の目的は、前述の取扱い性のよい、優れた衛生性、改竄防止機能及び再封性を有する注出口部材を取付けた容器の簡易な製造方法及び該方法によって得た注出口付容器を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に係る発明の要旨は、下端に舟形形状の溶着部を有する筒部に、下端に舟形形状またはフランジ形状の溶着部を有し、その一部または全部を分離して開封可能とする脆弱部を前記溶着部位外の部位に有すると共に前記筒部を覆う蓋材を備える注出口部材の前記筒部の溶着部および前記蓋材の溶着部を容器本体に溶着してなる容器の製造方法であって、前記筒部を前記蓋材に挿入し、各々の溶着部の外周を容器本体の開口部に熱溶着して、前記筒部の溶着部と前記蓋材の溶着部との両者を一体固定化することを特徴とする注出口付容器の製造方法であり、請求項2に係る発明の要旨は、下端にフランジ形状の溶着部を有する筒部に、下端にフランジ形状の溶着部を有し、その一部または全部を分離して開封可能とする脆弱部を前記溶着部以外の部位に有すると共に前記筒部を覆う蓋材を備える注出口部材の前記筒部の溶着部および前記蓋材の溶着部を容器本体に溶着してなる容器の製造方法であって、前記筒部を前記蓋材に挿入し、各々の溶着部の外面を容器本体の平らな側壁部分に孔を設け熱溶着して、前記筒部の溶着部と前記蓋材の溶着部との両者を一体固定化することを特徴とする注出口付容器の製造方法である。そして請求応4に係る発明の要旨は請求項1に係る発明によって製造した容器であり、請求項5に係る発明は、請求項2に係る発明によって製造した容器である。
【0005】
即ち、本発明では筒部と蓋材とを容器本体に溶着することで、容器本体の基材を介してこれらを一体固定化したので、従来の方法のように、筒部と蓋材を固着一体化する工程を省略することが出来るので生産コストを大幅に低減させることが出来、しかも、気密性の高い注出口付容器とすることができる。
【0006】
【発明の実施の態様】
本発明について詳細に述べる。
本発明が好適に適用できる容器としては、平袋、自立袋(スタンディングパウチ)やガゼット袋などの包装袋、ゲーブルトップやブリック形式などの紙容器、チューブ容器、バッグインボックス内袋などを挙げることができる。
そして、本発明の容器においては、注出口の一部を破断し、蓋材の一部または全部を分離して開封が可能となるような脆弱部を蓋材部分に設けることが好ましく、また、蓋材の天面内側には再封時の液密性を確保するための凸条を設けておくことが好ましい。
【0007】
本発明で用いる注出口部材は溶着部を有する筒部と、同じく溶着部を有する蓋材とを、例えば、射出成型などの公知の方法を用いてそれぞれ成形する。それぞれの成形方法は同じであっても良いし、異なっても良い。この時、蓋材にその一部を引きちぎることや、ねじ切ることなどで開封が可能であるような脆弱部を設ける様にすると好適である。そのような構造とすると、開封の痕跡が残るので改竄防止の機能が発現される。そして、合成樹脂の弾力を利用して、開封した部分を再度蓋材を嵌着させたり、ネジ部を形成し、螺合させるなどの方法で再封可能とすることができる。これらの方法のうち、小さな力で確実に開封や再封ができることから螺合方式が好ましい。したがって、注出口の筒部の形状は円筒や角筒などその断面形状に制限はないが、円筒形状が好ましく、外面にネジ部が形成されており、蓋材の内面にも対応するネジ部が形成されていることがより好ましい。
【0008】
更に、この注出口部材を包装袋などの容器本体の開口部に熱溶着する場合、注出口の溶着部(筒部の溶着部と蓋材の溶着部)の両端を薄い舟形形状の熱溶着部とすると熱溶着が強固確実となり好ましい。この場合、溶着部の上部に外側方に突出した鍔部を設けておくと開封作業や再封作業に際し指が滑ることがなくより好ましい。
また、本発明で用いる注出口部材をバッグインボックス内袋や紙容器などの平らな側壁部分に孔を設け熱溶着する場合、注出口の筒部及び/又は蓋材の溶着部に平らなフランジ形状の熱溶着部が形成されていると熱溶着が容易となり好ましい。そして、チューブ容器の胴部に熱溶着する場合、フランジは湾曲していることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の注出口部材の材質としては、合成樹脂であれば、特に制限はないが、成型の容易性から熱可塑性樹脂が好ましく、また、容器本体と熱溶着する場合は、容器本体を形成する基材と熱溶着性を有する樹脂が好ましい。容器本体の最内層または最外層はポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂層が多く用いられるので、注出口部材の材質としては、これらの樹脂が好ましい。
【0010】
本発明の対象となる容器としては、筒部に蓋材が備えられた注出口を有する容器であれば特に制限はないが、ボイルやレトルトなどで殺菌されるもの、熱充填した後冷却するものなどが好適なものとして挙げられる。これらの容器は、殺菌や冷却の工程で水分や水蒸気に晒されるため、注出口の筒部が汚染されることがある。殺菌や冷却処理の必要な内容品は食品や医薬品である場合が多く、高い衛生性が求められる。食品の場合は、注出口に直接口を付けて内容品を飲むこともある。医薬品、例えば薬液などは注出口筒部にチューブを接続して点滴にて投与される。このような場合には、注出口の筒部は衛生的で細菌付着を防ぐ必要がある。
本発明の容器によれば、筒部を蓋材で液密に覆い、蓋材を容器本体に液密に溶着すると、注出口全体が容器本体に液密に溶着されるので極めて衛生的なものとすることができる。
【0011】
本発明は、筒部の溶着部3と蓋材の溶着部4の外周や外面を容器本体1の基材と熱溶着して両者を一体固定化し注出口付容器とするものである。
図面をもって本発明の容器を説明する。
図1は本発明の容器について一例の平面図を示す。
図1において注出口の筒部15は中空に形成され、中空部は容器内に連通し、また、その端部に溶着部3を設ける。溶着部3は包装袋などの容器本体1に熱溶着しやすいように舟形形状となっていても良く、また、紙容器に接着させる場合はフランジ形状となっていても良い。筒部15を蓋材12に挿入する。筒部15の外面には蓋材12を螺合するための雄ネジが形成されていて、これに蓋材12の内面に設けられている雌ネジを螺合するようにてしもよい。蓋材12の下端には溶着部4を設け、容器本体1と溶着する。蓋材の内側天面には凸条部14を設け、開封後、再封時の液密性を確保しても良い。
【0012】
蓋材12には開封を容易にするための脆弱部11を設ける。開封に際しては蓋材12を捻じると脆弱部11が破断され、更に回転させるとネジの作用で蓋材12は筒部15より分離し開封される。筒部15を蓋材12に挿入(螺合)したとき、筒部の溶着部3と蓋材12の溶着部4が接するようにすると筒部15と蓋材12とを容器本体1に溶着したときに容易に両者が一体に固定されるので好ましい。
図2は本発明にかかる他の例の容器であって、筒部15溶着部がフランジ形状を有する場合である。筒部15の外面と蓋材12の内面とが螺合し、蓋材の溶着部4とフランジ形状を有する溶着部5とを容器本体1に熱溶着して一体固定化する。熱溶着部位外の構成ならびに開封や再封の要領については図1の場合と同様である。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明においては、注出口部材の筒部と蓋材とのそれぞれに溶着部を設け、筒部の溶着部と蓋材の溶着部の周面を容器本体に溶着して固定したので、殺菌や冷却などの工程において水分や水蒸気によって注出口筒部が汚染されることがない気密性の高い注出口付容器を得ることができる。そして、その製造方法として、筒部の溶着部と蓋材の溶着部を容器本体に溶着して固定したので、従来の方法のように、別工程で筒部を蓋材に挿入して固着一体化することなく、工程を省略することができるので簡易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器の一例の平面図
【図2】本発明の容器の他の一例の平面図
【図3】従来の容器の平面図
【符号の説明】
1 容器本体 3 筒部の溶着部 4 蓋材の溶着部
5 フランジ形状の溶着部
10 基部 11 脆弱部 12 蓋材 13 接合面
14 凸条部 15 筒部 18 基部と蓋材との溶着部

Claims (6)

  1. 下端に舟形形状の溶着部を有する筒部に、下端に舟形形状の溶着部を有し、その一部または全部を分離して開封可能とする脆弱部を前記溶着部位外の部位に有すると共に前記筒部を覆う蓋材を備える注出口部材の前記筒部の溶着部および前記蓋材の溶着部を容器本体に溶着してなる容器の製造方法であって、前記筒部を前記蓋材に挿入し各々の溶着部の外周を容器本体の開口部溶着して、前記筒部の溶着部と前記蓋材の溶着部との両者を一体固定化することを特徴とする注出口付容器の製造方法。
  2. 下端にフランジ形状の溶着部を有する筒部に、下端にフランジ形状の溶着部を有し、その一部または全部を分離して開封可能とする脆弱部を前記溶着部以外の部位に有すると共に前記筒部を覆う蓋材を備える注出口部材の前記筒部の溶着部および前記蓋材の溶着部を容器本体に溶着してなる容器の製造方法であって、前記筒部を前記蓋材に挿入し、各々の溶着部の外面を容器本体の平らな側壁部分に孔を設け熱溶着して、前記筒部の溶着部と前記蓋材の溶着部との両者を一体固定化することを特徴とする注出口付容器の製造方法。
  3. 前記筒部を前記蓋材に挿入し、前記筒部の溶着部と前記蓋材の溶着部とを同時に容器本体に溶着する請求項1または2記載の注出口付容器の製造方法。
  4. 下端に舟形形状の溶着部を有する筒部に、下端に舟形形状の溶着部を有し、その一部または全部を分離して開封可能とする脆弱部を前記溶着部以外の部位に有すると共に前記筒部を覆う蓋材を備える注出口部材の前記筒部の溶着部および前記蓋材の溶着部を容器本体に溶着してなる容器であって、前記筒部を前記蓋材に挿入し、各々の溶着部の外周を容器本体の開口部に熱溶着して、前記筒部の溶着部と前記蓋材の溶着部との両者を一体固定化したことを特徴とする注出口付容器。
  5. 下端にフランジ形状の溶着部を有する筒部に、下端にフランジ形状の溶着部を有し、その一部または全部を分離して開封可能とする脆弱部を該溶着部以外の部位に有すると共に前記筒部を覆う蓋材を備える注出口部材の前記筒部の溶着部および前記蓋材の溶着部を容器本体に溶着してなる容器であって、前記筒部を前記蓋材に挿入し、各々の溶着部の外面を容器本体の側壁部に孔を開け溶着して、前記筒部の溶着部と前記蓋材の溶着部との両者を一体固定化したことを特徴とする注出口付容器。
  6. 前記筒部の前記溶着部位外の部位が円筒であり、外面にネジ部が形成されていることを特徴とする請求項4または5記載の注出口付容器。
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