JP2021041933A - 複合紙製容器及びその製造方法 - Google Patents
複合紙製容器及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021041933A JP2021041933A JP2019162731A JP2019162731A JP2021041933A JP 2021041933 A JP2021041933 A JP 2021041933A JP 2019162731 A JP2019162731 A JP 2019162731A JP 2019162731 A JP2019162731 A JP 2019162731A JP 2021041933 A JP2021041933 A JP 2021041933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper container
- annular member
- container body
- paper
- composite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 25
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 18
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 18
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 174
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 14
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 10
- -1 propylene-ethylene Chemical group 0.000 description 7
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 4
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 3
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 229920000089 Cyclic olefin copolymer Polymers 0.000 description 2
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 2
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 229920000092 linear low density polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004707 linear low-density polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N propylene Natural products CC=C QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 125000004805 propylene group Chemical group [H]C([H])([H])C([H])([*:1])C([H])([H])[*:2] 0.000 description 2
- 239000004711 α-olefin Substances 0.000 description 2
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 229920001400 block copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 1
- 239000002648 laminated material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005629 polypropylene homopolymer Polymers 0.000 description 1
- 229920005604 random copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 229920006230 thermoplastic polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
Description
紙製容器にプラスチックから別途成形された螺子部を接合することも提案されており、例えば下記特許文献1には、紙を主体とし、その両面にプラスチック層とその片面にバリア層として珪素酸化物蒸着フィルムと、この蒸着面にプラスチック層を設けてなる積層素材を用いて、胴部および底板からなり、内面が蒸着面のプラスチック層になるようにカップ状に成形し、その胴部の頂部開口部周囲、胴部の重合部、胴部と底板との結合部にプラスチックの保護材を設けた紙容器であって、前記胴部の頂部開口部周囲の保護材外壁にネジ部を設けたことを特徴とするネジ機能付紙容器が提案されている。
紙製容器とプラスチック部材の分別廃棄を容易にすることも提案されており、例えば、下記特許文献3には、口栓が融着している紙容器の表側の胴部の面から開口部をまたぐように、トップ面にかけて折り曲げ可能ラインが形成され、注出筒を手でもぎ取ることができることができる紙容器が提案されている。
従って本発明の目的は、樹脂製の環状部材を有する複合紙製容器において、接着剤を用いることなく、使用時には環状部材は紙製容器本体にしっかりと接合され、廃棄時には環状部材を容易且つ完全に分離することが可能な複合紙製容器を提供することである。
1.前記環状部材には、前記紙製容器本体の開口部を覆う蓋部材との係合のための係合部が形成されていること、
2.前記係合部が、周方向に延びる凹溝又は凸状の螺子部であること、
3.前記紙製容器本体が、紙を主体とする多層構造であること、
4.前記多層構造の最外層が、前記環状部材に対し非接着性又は弱接着性を示す材料から成ること、
5.前記多層構造の最内層が、前記環状部材に対し接着性又は弱接着性を示す材料から成ること、
が好適である。
また環状部材は、紙製容器本体の開口部付近に形成されていることにより、蓋部材との螺子係合などの係合部を形成することが可能であり、紙製容器にリシール機能を付与することが可能である。
更に本発明の複合紙製容器の製造方法によれば、環状部材の成形と、環状部材と紙製容器本体を上述した疑似接着状態となるように一体化することを同時に行うことが可能であり、上述した作用効果を有する本発明の複合紙製容器を効率よく製造することができる。
本発明の複合紙製容器を添付図面図1及び図1のX部分を拡大して示す図2に基づき説明する。
図1に示すように、本発明の一例の複合紙製容器1は、紙製容器本体2、及び紙製容器本体2の開口部近傍で、紙製容器本体を外側からタガ締めするように位置する、紙製容器本体2とは別体の環状部材10とから成っている。
紙製容器本体2は、底部3及び側壁部4から成り、側壁部4の上方が開口部5として形成されている。紙製容器本体は、図2から明らかなように、紙基材2a及び耐湿性を有する熱可塑性樹脂から成る内層2bを有する多層構造を有している。
環状部材10は、環状壁11及び環状壁11の上端から半径方向内方に突出する突出部12から成っている。図1から明らかなように、環状壁11は、前述した紙製容器本体2の側壁部4の上方、すなわち開口部5付近の外面と接触する内径を有しており、突出部12は、紙製容器本体2の開口部5の先端面(開口端面)6と接触するように形成されている。
紙製容器本体の側壁部上方外面及び開口端面を、剛性を有する環状部材が覆うことにより、剛性が乏しい紙製容器本体の開口部を補強することができる。
また紙製容器本体2は、内容物を収納する内面に耐湿性を有する熱可塑性樹脂から成る内層2bを有していることが好ましい。この内層2bは、紙製容器本体の先端面6の半径方向内側において、環状部材10の突出部12と接着性(弱接着〜強接着)を有しており、かかる接着部分13と上述した紙製容器本体2の側壁部4の外面と環状部材10の環状側壁11の内面との疑似接着状態とが相俟って、環状部材10は紙製容器本体2にしっかりと固定された状態になる。
その一方、紙製容器本体2と環状部材10においては、接着部分13は、紙製容器本体の先端面6の内面側部分のごく一部分であることから、接着部分13が強接着状態であったとしても、環状部材10を分離するために環状部材の側壁部4の下端に上方或いは斜め上方の外力を加えることにより、環状部材10は容易に紙製容器本体2から分離することが可能になる。そのため、内容物を使用後、紙製容器本体から熱可塑性樹脂から成る環状部材を完全に取り除くことができ、容易に分別廃棄することができる。
更に図示してはいないが、紙容器本体に剥離の起点となる位置にミシン目やスリットなどの弱化部を設けたり、環状壁の下端に指かかりのための突起部を設ける、或いは使用者が押込み部の視認ができるように表示を設ける等、とすることにより、環状部材の分離がより容易になる。前記弱化部は、紙製容器本体外面から開口端面6にかけて形成してもよい。紙製容器本体の押込み部を押し込んだときに、剥離の起点が形成されると同時に弱化部が破断し、紙製容器本体外面と環状部材10の間に隙間が確保されるので、環状部材10の分離がさらに容易になる。
また蓋部材として、可撓性を有するシート状の蓋部材を使用する場合には、環状部材10の突出部11の上面にシート状の蓋部材を接合することができ、紙製容器本体にフランジを形成することなく、蓋部材を確実に固定することが可能となる。
本発明の紙製複合容器に用いられる紙製容器本体は、紙を主体とする材料から成り、紙製容器の用途にもよるが、液体を含有する内容物を収納する場合には、少なくとも容器内面となる側に耐湿性の熱可塑性樹脂から成る内層を有する積層体から成ることが好ましい。また容器内面にこのような耐湿性熱可塑性樹脂から成る内層を有することにより、前述したように、環状部材との間に接着部分を形成することが可能となり、環状部材と紙製容器本体の疑似接着状態をより強固な状態にすることができる。
また前述したとおり、容器外面となる側に、紙製容器を構成する紙基材及び環状部材に対して弱接着性となる材料から成る層を有する積層体であってもよい。
また前記内層を構成する耐湿性を有する熱可塑性樹脂としては、オレフィン系樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂等を使用することができ、特にオレフィン系樹脂を好適に使用することができる。オレフィン系樹脂としては、低−、中−、高−密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体などエチレン系重合体、ホモポリプロピレン、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−α−オレフィン共重合体などのプロピレン系重合体を例示することができる。
更に、前記外層を構成する熱可塑性樹脂としては、後述する環状部材を構成する熱可塑性樹脂の種類によって適宜選択することができるが、環状部材を構成する熱可塑性樹脂と異なる種類の熱可塑性樹脂を使用することにより、弱接着とすることができる。具体的には、例えば、内層及び環状部材がポリエチレンから成る場合には、外層をポリエチレンとポリプロピレンのブレンド物から構成することにより、弱接着状態とすることができる。或いは紙製容器本体の内層及び外層をポリエチレンから形成し、環状部材をポリエチレンとポリプロピレンのブレンド物から形成することにより、すべての接合面が弱接着状態となり、環状部材を紙製容器から容易に分離することが可能となる。
また本発明の紙製容器本体においては、上述した内外層のみならず、例えば、紙基材と上記内層又は上記外層の間に、接着樹脂層、金属箔等の他の層を有していてもよい。
紙製容器本体は、側壁部に貼り合せのためのオーバーラップ部が形成されていてもよく、環状部材が形成されることにより、オーバーラップ部の段差の影響を軽減することができ、蓋部材とのスムーズな係合が可能になる。
本発明の複合紙製容器に用いる環状部材は、紙製容器本体の開口端面及び側壁部外面を被覆し得る限り、種々の形態をとることができ、例えば、図に示した具体例のように、環状壁と環状壁の上端から半径方向内方に突出する突出部を有する態様の他、環状壁の上端から半径方向外方に突出するフランジ部が更に形成されている態様等を採用することもできる。
環状壁の外面には、前述したとおり、螺子部等の係合部を有することが好ましく、これにより蓋部材との確実な係合が可能となり、紙製容器にリシール機能を付与することが可能となる。また図に示した具体例では、係合部として環状部材の環状壁に凸状の螺子条が形成されていたが、これに限定されず、蓋部材に凸状の螺子条が形成され、環状壁に凹状の螺子溝が形成されていてもよい、また係合部は螺子係合に限定されず、環状壁及び蓋部材のそれぞれに径方向に突出する環状突部が形成されこれらが上下方向に係合する係合部であってもよいし、或いは周方向に係合するラチェット状の係合部であってもよい。
環状部材の環状壁の高さは、特に制限はないが、5〜15mmの範囲にあることが好適である。上記範囲よりも小さい場合には、係合部の形成が困難になったり、或いは紙製容器本体と環状部材の環状壁の疑似接着状態を発現可能な接合面積が小さく、環状部材が意図外に紙製容器本体から分離されてしまうおそれがある。その一方上記範囲よりも大きい場合には、経済性に劣るだけでなく、廃棄時の分離が困難になるおそれもある。また環状部材の突出部の幅は、紙製容器本体の側壁部の厚みとほぼ同じであることが好適であるが、環状部材の取り外しが可能である限り、紙製容器本体の内面側に多少延びていてもよい。
本発明の複合紙製容器は、それぞれ別に成形された環状部材及び紙製容器本体を、互いに容易に分離し得る弱接着性を発現可能な接着性樹脂を介して接合して製造することもできるが、好適には、環状部材の成形と、環状部材の紙製容器本体への一体化を同時に行うインサート成形により製造することが好ましい。これにより溶融状態にある熱可塑性樹脂が紙基材の繊維間の空隙に含浸し、冷却固化し収縮することにより、環状部材が紙製容器本体を外側からタガ締めして両者を隙間なく一体化でき、接着剤を用いることなく所望の疑似接着状態を容易に発現できる。
すなわち、予め別工程で成形された紙製容器本体を射出金型内に導入して、紙製容器本体の側壁部外面及び側壁部上端面(開口端面)と金型で、環状部材を形成するためのキャビティが形成される。このキャビティ内に環状部材を形成する溶融状態にある熱可塑性樹脂を供給することにより、環状部材の成形と環状部材の紙製容器本体との一体化が同時に行われ、本発明の複合紙製容器が成形できる。
一般的にオフィス用として市販されているカール部外径72mm、ハイト80mm、内容量205mlの内面ポリエチレンラミネートされた紙コップのカール部分をハサミで切って取り除き、射出金型にインサートし、型締め力45tonで型締めを行い、射出温度180℃、射出速度8mm/sec、 射出圧力10MPaにて溶融樹脂を射出して環状部材を成形し、複合紙製容器とした。なお環状部材は直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製ネオゼックス 45200)から成る。成形した複合紙製容器を、開口端部付近の断面写真である図4及び図4のX部分を拡大して示す図5において説明する。図4に示すように、紙基材2aの内面側には熱可塑性樹脂から成る内層2bが存在しており、外面側には環状部材10環状壁11が存在している。図5から明らかなように環状部材10の環状壁11と紙基材2aの界面は凹凸のある状態となっており、アンカー効果の発現が推察される。
成形した複合紙製容器における紙コップの環状部材のすぐ下の部分を押込み、紙コップと環状部材の剥離起点を作成した後、徐々に周方向に剥がしていくことにより、完全に紙コップから環状部材を分離できた。なお環状部材を容器の軸方向に引っ張ったり、周方向にねじるだけでは紙コップからは分離できなかった。一度分離した環状部材は、成形収縮により縮径しているため、紙コップの元の位置には嵌らなかった。
Claims (7)
- 少なくとも底部及び側壁部を有する紙製容器本体と、樹脂製の環状部材から成る複合紙製容器であって、
前記環状部材が、前記紙製容器本体の開口端面及び側壁部の外面の上部を被覆しており、
前記紙製容器本体と、前記環状部材が分離可能であることを特徴とする複合紙製容器。 - 前記環状部材には、前記紙製容器本体の開口部を覆う蓋部材との係合のための係合部が形成されている請求項1記載の複合紙製容器。
- 前記係合部が、周方向に延びる凹溝又は凸状の螺子部である請求項2記載の複合紙製容器。
- 前記紙製容器本体が、紙を主体とする多層構造である請求項1〜3の何れかに記載の複合紙製容器。
- 前記多層構造の最外層が、前記環状部材に対し非接着性又は弱接着性を示す材料から成る請求項4記載の複合紙製容器。
- 前記多層構造の最内層が、前記環状部材に対し接着性又は弱接着性を示す材料から成る請求項4記載の複合紙製容器。
- 請求項1〜6の何れかに記載の複合紙製容器の製造方法であって、
前記紙製容器本体を射出金型に導入し、熱可塑性樹脂を射出することにより、環状部材の成形と、該環状部材を前記紙製容器本体の開口端面及び側壁部の外面の上部と接合することを特徴とする複合紙製容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019162731A JP7413687B2 (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 複合紙製容器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019162731A JP7413687B2 (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 複合紙製容器及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021041933A true JP2021041933A (ja) | 2021-03-18 |
JP7413687B2 JP7413687B2 (ja) | 2024-01-16 |
Family
ID=74862023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019162731A Active JP7413687B2 (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | 複合紙製容器及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7413687B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59136416U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-12 | 本州製紙株式会社 | 複合容器 |
JPS6084508U (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-11 | 凸版印刷株式会社 | 端部の補強された密封容器 |
JP2007297064A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 紙製のカバー体を貼着した容器 |
JP3153084U (ja) * | 2009-06-12 | 2009-08-20 | 株式会社ロッテ | 包装容器 |
JP2010069658A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Ube Ind Ltd | 複合構造体およびその製造方法 |
JP2011195200A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-10-06 | Ma Packaging:Kk | 紙製容器及びその製造方法 |
JP2015214368A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | 大日本印刷株式会社 | フランジ付容器、フランジ付容器材料及びフランジ付容器を製造する方法 |
JP2019001494A (ja) * | 2017-06-14 | 2019-01-10 | 凸版印刷株式会社 | 紙製カップ容器 |
-
2019
- 2019-09-06 JP JP2019162731A patent/JP7413687B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59136416U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-12 | 本州製紙株式会社 | 複合容器 |
JPS6084508U (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-11 | 凸版印刷株式会社 | 端部の補強された密封容器 |
JP2007297064A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 紙製のカバー体を貼着した容器 |
JP2010069658A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Ube Ind Ltd | 複合構造体およびその製造方法 |
JP3153084U (ja) * | 2009-06-12 | 2009-08-20 | 株式会社ロッテ | 包装容器 |
JP2011195200A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-10-06 | Ma Packaging:Kk | 紙製容器及びその製造方法 |
JP2015214368A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | 大日本印刷株式会社 | フランジ付容器、フランジ付容器材料及びフランジ付容器を製造する方法 |
JP2019001494A (ja) * | 2017-06-14 | 2019-01-10 | 凸版印刷株式会社 | 紙製カップ容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7413687B2 (ja) | 2024-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3378799B1 (en) | Tabbed sealing member | |
EP1472153B2 (en) | Container closure | |
US9096346B2 (en) | Flexible package structure with a press-and-pull opening feature | |
HU218873B (hu) | Lezárás tartály nyílásához és lezárótárcsa | |
JPH068950A (ja) | 誘導シール蓋つきのキャップ | |
JP5691153B2 (ja) | シール蓋を有するパッケージ | |
TWI665138B (zh) | 可雙面粘結的高頻感應加熱容器封裝體、適用其的具有防開封功能的緊湊型化妝品容器及適用其的具有防開封功能的帶翻蓋的容器 | |
WO2015072404A1 (ja) | 容器本体、容器および容器の製造方法 | |
JP7413688B2 (ja) | 複合紙製容器及びその製造方法 | |
JP7062872B2 (ja) | 樹脂製密閉容器 | |
JP2021041933A (ja) | 複合紙製容器及びその製造方法 | |
KR101648361B1 (ko) | 용기 봉합체 | |
JP2007204092A (ja) | 容器口部の閉止機構 | |
JPH09226754A (ja) | 口栓及び口栓付き液体紙容器 | |
JPH09226750A (ja) | 口栓付き液体紙容器 | |
JP3966947B2 (ja) | 易開封性密封容器とその製造方法 | |
JPH09226751A (ja) | 口栓及び口栓付き液体紙容器 | |
JP6565264B2 (ja) | 液体用紙容器の口栓とそれを取り付けた液体用紙容器 | |
JP2015093688A (ja) | 容器本体、容器および容器の製造方法 | |
WO2024128261A1 (ja) | キャップ及び包装容器 | |
JP4140096B2 (ja) | 耐圧性紙容器 | |
JP3861390B2 (ja) | 耐内圧性複合容器 | |
JP2021054514A (ja) | スパウトとキャップとの組み合わせ | |
KR100466081B1 (ko) | 음료 캔 뚜껑 및 그 제조 방법 | |
JP3096170B2 (ja) | 複合容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230829 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20230829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231211 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7413687 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |