JP2016186583A - トナー及びトナーの製造方法 - Google Patents
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該トナー粒子は、下記(1)または(2)の工程を経て得られたトナー粒子であり、
(1)該ポリエステル樹脂、重合性単量体、該顔料を含有する組成物の粒子を水系媒体中で形成して懸濁液を得る造粒工程、ならびに該懸濁液において、該組成物の該粒子に含まれる中の重合性単量体を重合して、該重合性単量体の重合によって得られる該結着樹脂を含有する樹脂粒子を得る重合工程;
(2)有機溶媒に、該ポリエステル樹脂、該結着樹脂、および該顔料を溶解又は分散して樹脂溶液を調製する溶解工程、該樹脂溶液を水系媒体中に分散させ造粒する造粒工程、ならびに造粒された粒子中に含有される有機溶媒を除去して樹脂粒子を製造する脱溶剤工程;
該ポリエステル樹脂は、主鎖および/または側鎖に、
シクロヘキサン構造を有するアルコール又はシクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニットと、
ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物またはビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニットと
を有し、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニット数の比率が、0.1mol%以上50.0mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物または該ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニット数の比率が、10.0mol%以上99.9mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂のピーク分子量が、3000以上20000以下であることを特徴とするトナーの製造方法である。
該ポリエステル樹脂は、主鎖および/または側鎖に、
シクロヘキサン構造を有するアルコール又はシクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニットと、
ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物またはビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニットと
を有し、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニット数の比率が、0.1mol%以上50.0mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物または該ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニット数の比率が、10mol%以上50.0mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂のピーク分子量が、3000以上20000以下であることを特徴とするトナーである。
顔料としては、以下に挙げる黒色顔料、イエロー顔料、マゼンタ顔料、シアン顔料などが用いられる。
本発明のトナーは、トナー粒子に結着樹脂を含有する。本発明に用いられる結着樹脂としては、例えば、ビニル系樹脂;ポリエステル樹脂;ポリアミド樹脂;フラン樹脂;エポキシ樹脂;キシレン樹脂;シリコーン樹脂が挙げられる。これらの中でも、ビニル系樹脂を用いることが好ましい。なお、ビニル系樹脂としては、スチレン、α−メチルスチレン、ジビニルベンゼンの如きスチレン系単量体;アクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシルの如き不飽和カルボン酸エステル;アクリル酸、メタクリル酸の如き不飽和カルボン酸;マレイン酸の如き不飽和ジカルボン酸;マレイン酸無水物の如き不飽和ジカルボン酸無水物;アクリロニトリルの如きニトリル系ビニル単量体;塩化ビニルの如き含ハロゲン系ビニル単量体;ニトロスチレンの如きニトロ系ビニル単量体の単量体の重合体またはそれらの共重合体を用いることが可能である。中でも、スチレン系単量体と不飽和カルボン酸エステルとの共重合体を用いることが好ましい。
ポリエステル樹脂のピーク分子量(Mp)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により、以下のようにして測定する。
装置:HLC8120 GPC(検出器:RI)(東ソー社製)
カラム:Shodex KF−801、802、803、804、805、806、807の7連(昭和電工社製)
溶離液:テトラヒドロフラン(THF)
流速:1.0ml/min
オーブン温度:40.0℃
試料注入量:0.10ml
試料の分子量の算出にあたっては、標準ポリスチレン樹脂(例えば、商品名「TSKスタンダード ポリスチレン F−850、F−450、F−288、F−128、F−80、F−40、F−20、F−10、F−4、F−2、F−1、A−5000、A−2500、A−1000、A−500」、東ソ−社製)を用いて作成した分子量校正曲線を使用する。
ポリエステル樹脂の酸価はJIS K 0070−1992に準じて測定される。具体的な測定方法を以下に示す。
酸価(mgKOH/g)=〔(S−B)×f×5.61〕/W
トナーの重量平均粒子径(D4)は、以下のようにして算出する。測定装置としては、100μmのアパーチャーチューブを備えた細孔電気抵抗法による精密粒度分布測定装置「コールター・カウンター Multisizer 3」(登録商標商品名、ベックマン・コールター社製)を用いる。測定条件の設定および測定データの解析は、付属の専用ソフト「ベックマン・コールター Multisizer 3 Version3.51」(ベックマン・コールター社製)を用いる。なお、測定は実効測定チャンネル数2万5千チャンネルで行う。
撹拌機、温度計、窒素導入管、脱水管、及び、減圧装置を備えた反応容器に、原材料モノマーを表1に示したmol比率で混合した混合物100.0部を添加して撹拌しながら温度120℃まで加熱した。その後、エステル化触媒としてジ(2−エチルヘキサン酸)錫0.50部を加え、温度190℃に昇温し所望の分子量になるまで縮重合し、ポリエステル樹脂1を得た。ポリエステル樹脂1のピーク分子量は9000、酸価は6.2mgKOH/gであった。
表1の原材料モノマー添加量および重縮合反応の温度条件にて、ポリエステル樹脂1と同様の操作を行い、ポリエステル樹脂2〜25を製造した。
(水系分散媒の製造工程)
反応容器中のイオン交換水1000部に、リン酸ナトリウム(ラサ工業社製)14部を投入し、N2パージしながら65℃で60分保温した。T.K.ホモミクサー(特殊機化工業株式会社製)を用いて、12000rpmにて攪拌しながら、イオン交換水10部に7.8部の塩化カルシウムを溶解した塩化カルシウム水溶液を一括投入し、分散安定剤を含む水系媒体を調製した。さらに、水系媒体に10質量%塩酸を4.5部投入し、pHを5.2に調整した。
・スチレン:60.0部
・カーボンブラック(デグサ社製、商品名「Nipex35」):10.0部
・サリチル酸系化合物(オリエント化学工業社製、E84):2.0部
上記材料をアトライター分散機(三井三池化工機株式会社製)に投入し、さらに直径1.7mmのジルコニア粒子を用いて、220rpmで5時間分散させて、顔料分散液を調製した。
・スチレン:20.0部
・n−ブチルアクリレート:20.0部
・ポリエステル樹脂1:5.0部
・フィッシャートロプシュワックス(離型剤、HNP−51:日本精鑞製 融点78℃):7.0部
これを65℃に保温し、T.K.ホモミクサー(特殊機化工業株式会社製)を用いて、500rpmにて均一に溶解、分散し、重合性単量体組成物を調製した。
水系媒体の温度を70℃、撹拌装置の回転数を12000回転/分に保ちながら、水系媒体中に重合性単量体組成物を投入し、重合開始剤であるt−ブチルパーオキシピバレート9.0部を添加した。そのまま該撹拌装置にて12000回転/分を維持しつつ10分間造粒した。
高速撹拌装置からプロペラ撹拌羽根に撹拌機を代え、150回転/分で攪拌しながら70℃を保持して5時間重合を行い、85℃に昇温して2時間加熱することで重合反応を行い、トナー粒子のスラリーを得た。
重合工程終了後、トナー粒子のスラリーを冷却し、トナー粒子のスラリーに塩酸を加えpHを1.4にし、1時間撹拌することでリン酸カルシウム塩を溶解させた。その後、トナー粒子のスラリーの10倍の水量で洗浄し、ろ過、乾燥の後、分級によって粒子径を調整してトナー粒子を得た。
表2に示すように、ポリエステル樹脂の種類、顔料の種類、ワックスの種類を変更すること以外はトナー1の製造方法と同様にしてトナー2〜20、22〜26を得た。なお、芳香環を有する顔料は、カーボンブラック、PR122、PR150である。
還流冷却管、撹拌機、窒素導入管を備えた反応容器に、窒素雰囲気下、下記材料を入れた。
・トルエン:100.0部
・スチレン:80.0部
・n−ブチルアクリレート:20.0部
・メタクリル酸:4.0部
・t−ブチルパーオキシピバレート:3.0部
前記容器内を毎分200回転で撹拌し、70℃に加熱して10時間撹拌した。さらに、100℃に加熱して6時間溶媒を留去させてスチレンアクリル系樹脂1を得た。次いで、
・スチレンアクリル系樹脂1:100.0部
・カーボンブラック(Nipex35):8.0部
・ポリエステル樹脂21:5.0部
・フィッシャートロプシュワックス:7.0部(HNP−51:日本精鑞製 融点78℃)
・酢酸エチル:200.0部
前記成分をボールミルにて10時間混合分散させ、分散液を調製した。分散液を、リン酸三カルシウム3.5質量%を含むイオン交換水2000部に投入し、高速撹拌装置T.K.ホモミクサー(特殊機化工業株式会社製)にて回転数を15000回転/分で10分間造粒を行った。その後、スリーワンモーターにて150回転/分で撹拌しながらウォーターバス中において75℃に4時間保持し、脱溶剤を行った。
カラーレーザープリンター Satera LBP7700C(キヤノン(株)製)用のカートリッジから中に入っているトナーを抜き取り、エアブローにて内部を清掃した後、上記製造した各トナー(トナー1〜26)を150g充填した。また、Satera LBP7700Cを一部改造し、定着機を外して未定着画像を出力できるように変更し、コントローラーにより画像濃度を調節可能にした。さらに、一色のプロセスカートリッジだけの装着でも作動するよう改造した。外した定着機は、定着機単体でも動作できるように改良し、さらにプロセススピードと温度を制御できるように外部定着機として改造した。
A:画像濃度が1.40以上。(着色力に特に優れる)
B:画像濃度が1.30以上1.40未満。(着色力に優れる)
C:画像濃度が1.20以上1.30未満。
D:画像濃度が1.20未満。(着色力に劣る)
カラーレーザープリンター(HP Color LaserJet 3525dn、HP社製)を、一色のプロセスカートリッジだけの装着でも作動するよう改造して評価を行った。このカラーレーザープリンターに搭載されていたシアンカートリッジから中に入っているトナーを抜き取り、エアブローにて内部を清掃した後、上記製造した各トナー(トナー1〜26)を200g充填した。常温常湿下(23℃、湿度60%RH)と、高温高湿下(30℃、湿度80%RH)の2環境で評価を行った。受像紙として、キヤノン製オフィスプランナー(64g/m2)を用い、印字率1%チャートを10000枚連続して画像出力した。画像出力後、さらにハーフトーン画像を出力し、現像ローラおよびハーフトーン画像におけるスジの有無について観察し、以下のように現像性を評価した。ランクA、B、Cは、本発明の耐久性の効果が得られているレベルである。
A:現像ローラ上とハーフトーン部の画像上に、排紙方向の縦スジは見られない。(現像性に特に優れる)
B:現像ローラ上に、細いスジが1乃至5本あるものの、ハーフトーン部の画像上に排紙方向の縦スジは見られない。(現像性に優れる)
C:現像ローラ上に、細いスジが6乃至10本あるものの、ハーフトーン部の画像上に排紙方向の縦スジは見られない。
D:現像ローラ上とハーフトーン部の画像上に10本以上のスジが見られる。(現像性に劣る)
結果を表3に示す。
Claims (11)
- ポリエステル樹脂、結着樹脂、および顔料を含有するトナー粒子を含むトナーの製造方法であって、
該トナー粒子は、下記(1)または(2)の工程を経て得られたトナー粒子であり、
(1)該ポリエステル樹脂、重合性単量体、該顔料を含有する組成物の粒子を水系媒体中で形成して懸濁液を得る造粒工程、ならびに該懸濁液において、該組成物の該粒子に含まれる中の重合性単量体を重合し、該重合性単量体の重合によって得られる該結着樹脂を含有する樹脂粒子を得る重合工程;
(2)有機溶媒に、該ポリエステル樹脂、該結着樹脂、および該顔料を溶解又は分散して樹脂溶液を調製する溶解工程、該樹脂溶液を水系媒体中に分散させ造粒する造粒工程、ならびに造粒された粒子中に含有される有機溶媒を除去して樹脂粒子を製造する脱溶剤工程;
該ポリエステル樹脂は、主鎖および/または側鎖に、
シクロヘキサン構造を有するアルコール又はシクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニットと、
ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物またはビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニットと
を有し、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニット数の比率が、0.1mol%以上50.0mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物または該ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニット数の比率が、10.0mol%以上50.0mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂のピーク分子量が、3000以上20000以下であることを特徴とするトナーの製造方法。 - 該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニット数の比率が、0.5mol%以上30.0mol%以下である請求項1に記載のトナーの製造方法。
- 該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸が、1,2−シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,2−シクロヘキサンジカルボン酸、1,3−シクロヘキサンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、4−メチル,1,2−シクロヘキサンジカルボン酸からなる群より選ばれる少なくとも1つである請求項1から3のいずれか1項に記載のトナーの製造方法。
- 該顔料が、芳香環を有する請求項1から4のいずれか1項に記載のトナーの製造方法。
- 該トナー粒子が、さらに、ワックスとして炭化水素ワックスを含有し、
該炭化水素ワックスの含有量が、0.1質量部以上30質量部以下である請求項1から5のいずれか1項に記載のトナーの製造方法。 - ポリエステル樹脂、結着樹脂、および顔料を含有するトナー粒子を含むトナーであって、
該ポリエステル樹脂は、主鎖および/または側鎖に、
シクロヘキサン構造を有するアルコール又はシクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニットと、
ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物またはビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニットと
を有し、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニット数の比率が、0.1mol%以上50.0mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物または該ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物に由来するユニット数の比率が、10.0mol%以上50.0mol%以下であり、
該ポリエステル樹脂のピーク分子量が、3000以上20000以下であることを特徴とするトナー。 - 該ポリエステル樹脂を構成する全ユニット数に対する該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸に由来するユニット数の比率が、0.5mol%以上30.0mol%以下である請求項7に記載のトナー。
- 該シクロヘキサン構造を有するアルコール又は該シクロヘキサン構造を有するカルボン酸が、1,2−シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,2−シクロヘキサンジカルボン酸、1,3−シクロヘキサンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、4−メチル,1,2−シクロヘキサンジカルボン酸からなる群より選ばれる少なくとも1つである請求項7から9のいずれか1項に記載のトナー。
- 該トナー粒子が、さらに、ワックスとして炭化水素ワックスを含有し、
該炭化水素ワックスの含有量が、0.1質量部以上30質量部以下である請求項7から10のいずれか1項に記載のトナー。
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