JP2016185846A - 搬入装置 - Google Patents

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功士 草野
Koji Kusano
功士 草野
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Abstract

【課題】 コンテナへの被搬送物の搬入を容易に行うことができる搬入装置を提供する。【解決手段】 被搬送物をコンテナ50内に搬入する装置1であって、被搬送物を搭載する荷台10と、荷台10を移動可能に支持する支持台20と、荷台10をコンテナ50内に進退させる荷台駆動手段30とを備え、荷台10は、底板11と、底板11の両側に進退方向に沿って設けられた一対の側板12,12とを備えており、支持台20は、一対の側板12,12間の基端側を閉じる規制部材22と、一対の側板12,12間の先端側を開閉する開閉部材24と、規制部材22を荷台10に対して相対移動可能に保持する保持手段40とを備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、搬入装置に関し、より詳しくは、スクラップ等の被搬送物をコンテナ内に搬入する搬入装置に関する。
この種の装置として、例えば特許文献1に開示されているように、バルク材等の積み荷を保持する荷積箱を輸送コンテナ内に進退させる構成が、従来から知られている。荷積箱は、壁の一部に開閉可能なドアが設けられており、輸送コンテナに挿入した荷積箱を離脱させる際に、このドアを開放すると共にバリアアッセンブリによって積み荷の移動を規制することで、積み荷を輸送コンテナ内に残留させることができる。
特表2008−515745号公報
ところが、上記従来の装置は、荷積箱を輸送コンテナに収容した後、輸送コンテナの内部で荷積箱のドアを開放して積み荷を移動するように構成しているので、ドア開放の操作や確認が煩雑になり易いという問題があった。また、輸送コンテナからの荷積箱の離脱時に、バリアアッセンブリにより積み荷の移動規制を確実に行う点でも、更に改良の余地があった。
そこで、本発明は、コンテナへの被搬送物の搬入を容易に行うことができる搬入装置の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、被搬送物をコンテナ内に搬入する装置であって、被搬送物を搭載する荷台と、前記荷台を移動可能に支持する支持台と、前記荷台をコンテナ内に進退させる荷台駆動手段とを備え、前記荷台は、底板と、前記底板の両側に進退方向に沿って設けられた一対の側板とを備えており、前記支持台は、一対の前記側板間の基端側を閉じる規制部材と、一対の前記側板間の先端側を開閉する開閉部材と、前記規制部材を前記荷台に対して相対移動可能に保持する保持手段とを備える搬入装置により達成される。
この搬入装置において、前記保持手段は、回動軸において折り畳み可能な支持ポールを備えることが好ましく、前記支持ポールを水平に延ばした状態で前記規制部材を保持することが好ましい。
また、前記規制部材は、前記荷台の基端側に凸となる複数の屈曲部が上下方向に波状に連続する屈曲板を備えることが好ましい。
本発明によれば、コンテナへの被搬送物の搬入を容易に行うことができる搬入装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る搬入装置の概略側面図である。 図1に示す搬入装置の要部平面図である。 図1に示す搬入装置の使用方法を説明するための工程図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る概略側面図であり、一部を断面で示している。また、図2は、図1の要部平面図である。図1および図2に示すように、搬入装置1は、荷台10と、荷台10を図1の矢示A方向に移動可能に支持する支持台20と、荷台10を進退させる荷台駆動装置30とを備えている。
荷台10は、床板11と、床板11の両側に進退方向に沿って設けられた一対の側板12,12とを備えている。床板11の上面両側には側板12,12に沿って溝部11a,11aが形成されており、床板11の下面には複数の車輪13が設けられている。
支持台20は、荷台10を支持する基板21と、荷台10の一対の側板12,12間の基端側を閉じる規制部材22と、荷台10の一対の側板12,12間の先端側を開閉する開閉部材24とを備えており、開閉部材24を閉じることにより荷台10は上部のみが開口した状態になり、スクラップ材等の被搬送物を荷台10に収容することができる。
基板21は、複数の油圧シリンダ21aにより水平な状態を維持しながら上下動可能に支持されており、油圧ユニット21bにより高さ調整が行われる。基板21の上面基端部には、固定部材21cが設けられている。
規制部材22は、補強部材22aにより補強された支持部材22bの先端側に屈曲板22cを設けて構成されている。支持部材22bは、上下方向の中央部が荷台10の基端側に凸となるようにくの字状に屈曲しており、上下において屈曲板22cを支持する。屈曲板22cは、荷台10の基端側に凸となる2つの屈曲部が上下方向に波状に連続する形状を有しており、先端側が荷台10内の被搬送物と当接する当接面となる。
開閉部材24は、荷台10の先端と当接可能な平板状のドア24aが、床面Fから起立するコ次状の枠体24b内に収容されて構成されている。枠体24bには、ドア24aを図2の矢示B方向に回動自在に支持する回動軸24cが、上下に延びるように取り付けられている。
また、支持台20は、規制部材22を荷台10に対して相対移動可能に保持する保持装置40を更に備えている。保持装置40は、台板41の下面に設けられた車輪42が、ギアモータ43により回転駆動されるように構成されており、台板41の上面には起立板44が設けられている。起立板44には、荷台10の基端側から先端側に向けてロッドを水平方向に伸縮可能な複数の油圧シリンダ45が設けられており、油圧シリンダ45のロッドの先端が規制部材22に固定されている。油圧シリンダ45は、台板41に搭載された油圧ユニット46により駆動される。
起立板44には、支持ポール47の先端側が回動可能に取り付けられている。支持ポール47は、回動軸47cにおいて折り畳み可能な2つの筒体47a,47bを備えており、一方の筒体47aには、他方の筒体47bと当接して支持ポール47を直線状に展開した状態に保持するストッパ47dが設けられている。支持ポール47の基端側は、支持台20に設けられた固定部材21cに回動可能に取り付けられている。固定部材21cにはウィンチ48が取り付けられており、支持ポール47の他方の筒体47bをウィンチ48により図1に示すように上方に引き上げて、支持ポール47を折り畳んだ状態にすることができる。
荷台駆動装置30は、ギアモータ31により駆動されるチェーン32を備えている。チェーン32の両端部は、荷台10の先端側および基端側の下面にそれぞれ設けられた取付部32a,32bに取り付けられており、ギアモータ31の回転方向を切り換えることにより、荷台10を進退させることができる。
次に、図3を参照して、上記の構成を備える搬入装置1の作動を説明する。まず、開閉部材24のドア24aを閉じた状態で、スクラップ材等の被搬送物を荷台10に上方から収容した後、図3(a)に示すように、ドア24aを開放し、コンテナ50の出入口を荷台10の先端に近接させる。被搬送物がスクラップ材のように互いに交絡し易いものであれば、開閉部材24のドア24を開放しても被搬送物が排出されるおそれがなく、被搬送物が荷台10内に収容されたままの状態を維持することができる。この後、基板21の上面がコンテナ50の底面50aと面一になるように、油圧シリンダ21aの作動により基板21の高さ調整を行う。
ついで、図3(b)に示すように、荷台駆動装置30の作動により荷台10を矢示C方向に移動させ、被搬送物を荷台10と共にコンテナ50内に収容する。規制部材22は、保持装置40の台板41が荷台10に搭載された状態で、荷台10と共に移動し、これに伴って支持ポール47が徐々に展開される。支持ポール47が水平に直線状に延びた状態になると、荷台駆動装置30による荷台10の移動を停止する。
次に、図3(c)に示すように、保持装置40の油圧シリンダ45の作動により、規制部材22を矢示D方向に沿って、コンテナ50の出入口付近まで移動させる。この後、図3(d)に示すように、荷台駆動装置30の作動により荷台10を矢示E方向に移動させる。規制部材22は、保持装置40が備える水平な支持ポール47によって保持されるため、荷台10に対しては基端側から先端側に向けて相対的に移動する。こうして、荷台10に収容されていた被搬送物が荷台10の先端から押し出され、コンテナ50内に残留する。
荷台10に収容された全ての被搬送物をコンテナ50内に搬入した後、ウィンチ48の作動により支持ポール47を引き上げながら、保持装置40のギアモータ43および油圧シリンダ45を作動させて、規制部材22を、再び図3(a)に示す位置に移動する。そして、コンテナ50を移動して開閉部材24のドア24aを閉じることにより、荷台10に対して新たな被搬送物を収容することができる。
本実施形態の搬入装置1によれば、被搬送物が収容される荷台10の先端が開放されており、荷台10の先端の開閉は支持台20が備える開閉部材24により行われるので、荷台10をコンテナ50内に収容した後、荷台10の先端からコンテナ50内への被搬送物の搬入を迅速容易に行うことができる。
また、規制部材22は、荷台10の相対移動により被搬送物を荷台10の先端から押し出す際に、支持ポール47によって荷台10に対して相対移動可能に保持されるため、コンテナ50への被搬送物の搬入を確実に行うことができる。規制部材22は、本実施形態のように、被搬送物との当接面が屈曲板22cにより形成されることが好ましく、規制部材22の補強を図りつつ、被搬送物をコンテナ50内に確実に留めることができる。
1 搬入装置
10 荷台
11 底板
12 側板
20 支持台
22 規制部材
22c 屈曲板
24 開閉部材
30 荷台駆動装置
40 保持装置
47 支持ポール
50 コンテナ

Claims (3)

  1. 被搬送物をコンテナ内に搬入する装置であって、
    被搬送物を搭載する荷台と、前記荷台を移動可能に支持する支持台と、前記荷台をコンテナ内に進退させる荷台駆動手段とを備え、
    前記荷台は、底板と、前記底板の両側に進退方向に沿って設けられた一対の側板とを備えており、
    前記支持台は、一対の前記側板間の基端側を閉じる規制部材と、一対の前記側板間の先端側を開閉する開閉部材と、前記規制部材を前記荷台に対して相対移動可能に保持する保持手段とを備える搬入装置。
  2. 前記保持手段は、回動軸において折り畳み可能な支持ポールを備え、前記支持ポールを水平に延ばした状態で前記規制部材を保持する請求項1に記載の搬入装置。
  3. 前記規制部材は、前記荷台の基端側に凸となる複数の屈曲部が上下方向に波状に連続する屈曲板を備える請求項1または2に記載の搬入装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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