JP2016180360A - ディーゼルエンジン - Google Patents

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Abstract

【課題】燃焼室内の冷却損失を低減すると共に、吸気の充填効率を高めたディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ピストンヘッド14aに設けられた凹状のキャビティ14bの最低部を含むキャビティ底部30にピストン14の他の部位よりも熱伝導率が低い断熱層40を設けると共に、ピストンヘッド14aの頂面32及びシリンダヘッド18の内壁面には断熱層40を設けない構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディーゼルエンジンに関する。
遮熱層を内燃機関の燃焼室内壁に形成することで燃焼室内の燃焼ガスからの熱伝達を低減させて冷却損失を低減し、燃費の向上を図る技術が開示されている。
例えば、ピストン頂面に設けられたキャビティの側壁とピストン頂面のスキッシュエリアに対向するシリンダヘッドの壁面を他の部位より熱伝導率が低い断熱層により覆う構成が開示されている(特許文献1)。これは、燃焼室全体を遮蔽すると空気の充填効率が悪化するので部分遮蔽にしているが、燃焼室から壁への放熱においてキャビティ側壁とスキッシュエリアに望むシリンダヘッド壁面を介しての放熱が大部分であるという解析の結果によるものである。また、ピストン頂面及びキャビティのリップ部の近傍を断熱層により覆う構成も開示されている(特許文献2)。断熱層を設ける部分としてピストン頂面及びキャビティのリップ部の近傍を選定した理由は記載されていない。また、ピストンヘッドのシリンダヘッド内壁面に対向する頂面、当該頂面に対向するシリンダヘッドの内壁面部分、及びキャビティの側壁の一部を断熱層により覆う構成も開示されている(特許文献3)。これは、ピストンが上死点を迎えた後の膨張行程において、逆スキッシュ現象によりスキッシュエリアに噴き出された火炎が消炎してすすや炭化水素(HC)の排出を増加させる原因となるので、ピストンのスキッシュエリアとそこに望むシリンダヘッド壁面を遮蔽することにより消炎を抑制し、すすや炭化水素(HC)の排出を減少させるためである。
特開2011−256757号公報 特開2013−87721号公報 特開平4−191413号公報
しかしながら、従来技術では、冷却損失は低減することができるが、吸気が加熱されてしまい、充填効率の悪化を招くおそれがある。また、熱流束の高い噴霧火炎衝突領域での遮熱が不十分であり、熱効率の向上が不十分となる。
本発明の1つの態様は、ピストンヘッドに設けられた凹状のキャビティの最低部を含むキャビティ底部にピストンの他の部位よりも熱伝導率が低い断熱層を設けると共に、前記ピストンヘッドの頂面及びヘッド内壁面には前記断熱層を設けないことを特徴とするディーゼルエンジンである。
ここで、前記キャビティ底部に加えて、キャビティ側壁に前記断熱層を設けることが好適である。
また、前記キャビティは、前記ピストンヘッドの頂面に対して複数段の凹部を有することが好適である。
本発明によれば、ディーゼルエンジンの燃焼室内の冷却損失を低減できると共に、吸気の充填効率を高めることができる。
本発明の実施の形態におけるディーゼルエンジンの構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態におけるピストンヘッドの構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態におけるピストンヘッドの表面領域の定義を説明する図である。 本発明の実施の形態におけるピストンヘッドの表面領域の定義を説明する図である。 本発明の実施の形態におけるピストンヘッドの表面領域の定義を説明する図である。 ピストン上面における熱移動量の数値流体力学解析の結果を示す図である。 ピストンのキャビティにおける熱移動量の数値流体力学解析の結果を示す図である。 シリンダヘッドの内壁面における熱移動量の数値流体力学解析の結果を示す図である。 燃焼工程におけるピストンヘッドの熱移動量の数値流体力学解析の結果を示す図である。 断熱層を形成したピストンヘッドの各領域を示す図である。 ピストンヘッドの各領域に断熱層を形成した場合の熱効率の向上率を示す図である。 ピストンヘッドの各領域に断熱層を形成した場合の熱効率の向上率を示す図である。 本発明の実施の形態におけるディーゼルエンジンの構成の別例を示す断面図である。 本発明の実施の形態におけるピストンヘッドの構成の別例を示す断面図である。
本発明の実施の形態におけるディーゼルエンジン100は、図1に示すように、シリンダブロック10に形成されたシリンダボア12、シリンダボア12内を往復運動するピストン14、シリンダブロック10の上部にガスケット16を挟んで取り付けられたシリンダヘッド18を含んで構成される。本実施の形態では、ディーゼルエンジン100は、直噴式ディーゼルエンジンとして説明する。
シリンダヘッド18には、燃焼室20に連通する吸気ポート22及び排気ポート24が設けられる。吸気ポート22には吸気弁26が設けられる。排気ポート24には排気弁28が設けられる。また、シリンダヘッド18には、燃料を燃焼室20内に噴射するための燃料噴射弁(インジェクタ)29が設けられる。
シリンダボア12、シリンダヘッド18、ピストン14とで囲まれた空間がディーゼルエンジン100の燃焼室20を形成する。また、ピストン14のピストンヘッド14aには、凹状のキャビティ14bが形成される。
ディーゼルエンジン100では、ピストン14が圧縮上死点付近に位置するタイミング(クランク角=0°)で燃料噴射弁29から燃焼室20内に燃料が噴射される。燃焼室20内に噴射された燃料は自着火して燃焼する。燃料の燃焼により、燃焼室20内の圧力が上昇し、ピストン14が押し下げられて往復運動に変換される。
本実施の形態では、図2の拡大図に示すように、ピストン14のピストンヘッド14aに設けられた凹状のキャビティ14bにおけるキャビティ底部30にピストン14の他の部位よりも熱伝導率が低い断熱層40が設けられる。さらに、ピストンヘッド14aの頂面32及びシリンダヘッド18の内壁面には断熱層40が設けられない。
また、キャビティ底部30に加えて、キャビティ側壁36に断熱層40を設けることがより好ましい。また、ピストンヘッド14aの頂面32及びシリンダヘッド18の内壁面に加えて、キャビティ山部34には断熱層40を設けないことが好適である。
ここで、図3(a)〜図3(c)に示すように、ピストンヘッド14aの各部は画定される。キャビティ底部30は、図3(a)に示すように、キャビティ14bの最も凹んだ部分(最低部)の円弧(曲線)の中心Oから水平方向に引いた線OPに対してキャビティ14bの中心向きに45°進めた点Aから、キャビティ14bの底部を形成する曲線とキャビティ山部34を形成する直線とが接する点Bまでの領域である。また、キャビティ山部34が直線部を持たず凸の曲線で形成される場合には、キャビティ14の底部を形成する円弧(曲線)との変曲点を点Bとする。
また、図3(b)に示すようにキャビティ14bの底部が直線で形成されている場合、キャビティ底部30は、上記点Aから底部の直線とキャビティ山部34の直線又は曲線との境目である点Bまでの領域とする。
また、図3(c)に示すようにキャビティ14bの底部の円弧(曲線)の範囲が大きく、キャビティ山部34との境目に返りがある場合、キャビティ底部30は、上記点Aから底部の円弧(曲線)とキャビティ山部34の直線又は曲線との境目である点Bまでの領域とする。
なお、頂面32は、ピストンヘッド14aの最周辺部から凹状のキャビティ14bとして窪み始める位置までの領域である。キャビティ山部34は、キャビティ底部30からキャビティ14bの最中心部までの領域である。キャビティ側壁36は、頂面32から続いてキャビティ14bとして窪み始める位置からキャビティ底部30の開始点である点Aまでの領域である。
断熱層40は、ピストン14の本体を構成する材料よりも熱伝導率が低い材料であればよい。断熱層40は、セラミックス材料とすることが好適である。例えば、断熱層40は、ジルコニア、シリカ、アルミナ、チタニア、炭化ケイ素、窒化ケイ素、窒化アルミニウムなどの無機酸化物とすることが好適である。無機酸化物は、溶射法や陽極酸化法により形成することができる。
断熱層40は、燃焼室20内にて燃焼する燃料からの熱がピストン14の本体に伝わり難くなる程度の膜厚であればよいが、例えば、300μm以上1mm以下とすることが好適である。
図4は、圧縮上死点を0°としたときにピストン14のクランク角が−330°及び−300°の吸気行程において、ピストン14の上面における熱移動量について数値流体力学解析を行った結果を示す。また、図5は、クランク角が−330°及び−300°の吸気行程において、ピストン14のキャビティ14bにおける熱移動量について数値流体力学解析を行った結果を示す。また、図6は、ピストン14のクランク角が−330°及び−300°の吸気行程においてシリンダヘッド18の内壁面における熱移動量の数値流体力学解析を行った結果を示す。なお、図6において、シリンダヘッド18の内壁面の4つの小円は吸気弁26及び排気弁28が設けられた場所に該当する。
図4から図6に示した熱移動量の解析結果から、ピストンヘッド14aの頂面32、シリンダヘッド18の内壁面では吸気時において壁面からガスへの熱移動量が大きく、ガスが加熱され易い部位であるといえる。これは、吸気が始まる排気上死点近傍(クランク角が−360°付近)では、ピストン14の頂面32とシリンダヘッド18の内壁面との距離が近く、吸気弁26を通過して燃焼室20内に導入された吸気ガスはピストン14の頂面32及びシリンダヘッド18の内壁面に強く衝突して熱をもらい易いからである。また、キャビティ山部34もピストン14の頂面32と同様に吸気ガスが激しく衝突し易く、吸気ガスはキャビティ山部34からも熱をもらい易い。
吸気ガスが過度に加熱されると、燃焼室20内への吸気ガスの充填効率が低下するおそれがあり、ピストンヘッド14aの頂面32及びシリンダヘッド18の内壁面には断熱層40を設けるには適さない領域であるといえる。さらに、キャビティ山部34にも断熱層40を設けないことが好適である。
図7は、燃焼室20に導入された燃料ガスの燃焼行程におけるピストンヘッド14aの熱移動量の数値流体力学解析を行った結果を示す。燃焼ガスからピストンヘッド14aへの熱移動量が特に大きい領域はキャビティ側壁36であり、次いでキャビティ底部30である。そこで、燃焼工程において十分な遮熱効果を得るためには、キャビティ側壁36とキャビティ底部30とを断熱層40にて熱遮蔽することが好適である。
図8は、ピストンヘッド14aの一部を切り出した斜視図である。図8に示すピストンヘッド14aの各領域A〜Hのいずれかに断熱層40を形成したときの熱効率の向上率を測定し、各領域A〜Hのどの領域に断熱層40を形成することが効果的であるか検討した。断熱層40は、熱伝導率λ=3.2W/mKのセラミックス(例えば、ジルコニア等の金属酸化物の溶射)を溶射して形成した。なお、シリンダヘッド18の内壁面には断熱層40は形成しなかった。熱効率は、高速全負荷での運転条件にて求めた。
図9は、領域D及び領域E、領域C〜E、及び領域C〜Gに膜厚300μmの断熱層40を形成したときの熱効率の向上率(%)を示すグラフである。図10は、領域D及び領域E、領域C〜E、及び領域C〜Gに膜厚500μmの断熱層40を形成したときの熱効率の向上率(%)を示すグラフである。図9及び図10では、領域C〜Gに膜厚500μmの断熱層40を形成した場合における熱効率の向上率を1.0として相対的な値を示している。ここで、領域D及び領域Eは、キャビティ側壁36に相当する。領域Cは、キャビティ底部30に相当する。領域F及び領域Gは、ピストンヘッド14aの頂面32に相当する。
領域D及び領域Eのみに断熱層40を形成した場合には熱効率の向上は小さいが、領域C(キャビティ底部30)を含む領域C〜Eに断熱層40を形成した場合には熱効率が大幅に向上した。一方、領域C〜Eに加えて、さらに領域F及び領域G(ピストンヘッド14aの頂面32)に断熱層40を形成した場合、領域C〜Eのみに断熱層40を形成した場合に比べて熱効率は殆ど変化が見られなかった。
上記のように、領域F及び領域G(ピストンヘッド14aの頂面32)に断熱層40を形成した場合には吸気行程中にガスが加熱されて、吸気の充填効率が下がるおそれがある。そして、熱効率の向上にも大きな効果を与えることがないので、領域F及び領域G(ピストンヘッド14aの頂面32)には断熱層40を形成せず、領域C〜E(キャビティ底部30及びキャビティ側壁36)にのみ断熱層40を形成することが好ましい。
なお、図11の断面図及び図12の拡大断面図に示すように、キャビティ側壁36に複数の段差32b,36a,36bを設けた構成において本願発明の効果はより顕著となる。キャビティ側壁36に複数の段差32b,36a,36bを設けることによって、ピストンヘッド14aとシリンダヘッド18の内壁面との距離が遠ざかるときも、同様に、燃焼室20の中央部から周辺部へ向かう燃料ガスの速度が抑えられ、キャビティ14bの壁面に沿った燃料ガスの流れが顕著となり、キャビティ底部30に燃料ガスが留まる時間が長くなる。その結果、キャビティ底部30における断熱層40の断熱の影響を受け易くなり、キャビティ底部30に断熱層40を設けることによる熱効率の向上がより顕著となる。なお、本発明では、キャビティ14bの内側からみて1段目の段差36a,36bをキャビティ側壁36とみなし、2段目以降の段差32bはピストンヘッド14aの頂面32とみなすものとする。
10 シリンダブロック、12 シリンダボア、14 ピストン、14a ピストンヘッド、14b キャビティ、16 ガスケット、18 シリンダヘッド、20 燃焼室、22 吸気ポート、24 排気ポート、26 吸気弁、28 排気弁、29 燃料噴射弁、30 キャビティ底部、32 頂面、34 キャビティ山部、36 キャビティ側壁、36a,36b 段差、40 断熱層、100 ディーゼルエンジン。

Claims (3)

  1. ピストンヘッドに設けられた凹状のキャビティの最低部を含むキャビティ底部にピストンの他の部位よりも熱伝導率が低い断熱層を設けると共に、前記ピストンヘッドの頂面及びヘッド内壁面には前記断熱層を設けないことを特徴とするディーゼルエンジン。
  2. 請求項1に記載のディーゼルエンジンであって、
    前記キャビティ底部に加えて、キャビティ側壁に前記断熱層を設けることを特徴とするディーゼルエンジン。
  3. 請求項1又は2に記載のディーゼルエンジンであって、
    前記キャビティは、前記ピストンヘッドの頂面に対して複数段の凹部を有することを特徴するディーゼルエンジン。
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