JP2016166598A - Xy分離クランク機構を備えた駆動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記中心基準平面の反対側に位置し、前記中心基準平面に対して前記第1設置平面と対称に位置する第2設置平面内に設けられた第2シリンダと、前記第2設置平面内で前記第1方向と対称な第2方向に沿って往復移動自在に前記第2シリンダ内に設けられた第2ピストンと、前記第2設置平面と直交して延びる第2クランク軸と、前記第2設置平面内で前記第2ピストンと前記第2クランク軸との間に設けられ、前記第2ピストンの往復運動と前記第2クランク軸の回転運動とを相互に変換する第2XY分離クランク機構と、
前記第1クランク軸と第2クランク軸とを連結し、前記第1クランク軸および第2クランク軸を同期して回転させる連結同期機構と、を備えている。
前記第1XY分離クランク機構は、前記第1方向に往復移動自在に設けられた第1支持部材と、前記第1設置平面内で前記第1方向と直交する第3方向に沿って往復移動自在に前記第1支持部材に取り付けられているとともに、前記第1クランク軸のクランクが回転自在に係合する第1クランク接続部材と、前記第1ピストンと前記第1支持部材とを連結した第1連結部材と、を備え、前記第2XY分離クランク機構は、前記第2方向に往復移動自在に設けられた第2支持部材と、前記第2設置平面内で前記第2方向と直交する第4方向に沿って往復移動自在に前記第2支持部材に取り付けられているとともに、前記第2クランク軸のクランクが回転自在に係合する第2クランク接続部材と、前記第2ピストンと前記第2支持部材とを連結した第2連結部材と、を備えている。
図1は、第1の実施形態に係る駆動装置の斜視図、図2は、駆動装置の第1駆動ユニットを分解して示す分解斜視図である。
本実施形態において、駆動装置は、例えば、エンジンあるいはコンプレッサとして構成されている。図1に示すように、駆動装置10は、第1クランク軸12aを有する第1駆動ユニット20aと、第2クランク軸12bを有する第2駆動ユニット20bと、第1クランク軸12aと第2クランク軸12bとを連結し、第1クランク軸および第2クランク軸を同期して回転させる連結同期機構50と、を備えている。
なお、第1および第2リニアスライダ40a、41aは、それぞれガイドレール44a、45aに転接するボールベアリングを内蔵していてもよい。
第2クランク接続部材34bは、横断面が円形の透孔を有し、この透孔に、第2クランク軸12bのクランクピン16bがボールベアリングあるいはプレーンベアリング等の軸受を介して回転自在に挿通されている。これにより、第2クランク接続部材34bは第2クランク軸12bに係合し、第2クランク軸12bと第2支持部材32bとを接続している。
以上のように、第1の実施形態によれば、摩擦ロスおよび振動を低減し、動作効率の高い駆動装置が得られる。
図26は、従来のコンロッドを有するスライダクランク機構の変位式と、本実施形態に係るXY分離クランク機構の変位式とを比較して示す図、図27は、本実施形態に係るXY分離クランク機構の動力学解析の式を示す図、図28は、上記従来のスライダクランク機構の動力学解析の式を示す図、図29は、従来のスライダクランク機構と、本実施形態に係るXY分離クランク機構とについて、振動解析結果を比較して示す図である。
図5は、第2の実施形態に係る駆動装置を示す斜視図である。第2の実施形態によれば、第1ピストン24aおよび第2ピストン24bとして、平面形状および横断面形状が異形、つまり、非円形に形成されたピストンを用いている。本実施形態において、第1ピストン24aおよび第2ピストン24bは、楕円形、長円形を含むオーバル形状に形成され、長軸Lおよびこの長軸と直交する短軸Sを有している。第1シリンダ22aおよび第2シリンダ22bは、第1ピストン24aおよび第2ピストン24bにそれぞれ対応して、横断面形状がオーバル形状に形成されている。
駆動装置10において、他の構成は、第1の実施形態に係る駆動装置と同一である。
その他、第2の実施形態に係る駆動装置10は、第1の実施形態に係る駆動装置と同様の作用効果を得ることができる。なお、第2の実施形態において、ピストンの形状は、オーバル形状に限定されることなく、他の非円形状、例えば、角を丸めた矩形状、その他の多角形状、中央部のくびれた楕円形状等としてもよい。
図6は、第3の実施形態に係る駆動装置を示す斜視図である。第3の実施形態では、連結同期機構の構成が、第1の実施形態と相違している。図6に示すように、連結同期機構50は、第1クランク軸12aの一端部に同軸的に取り付けられた第1駆動プーリ54aと、第2クランク軸12bの一端部に同軸的に取り付けられた第2駆動プーリ54bと、これら駆動プーリの回転軸と平行な回転軸をそれぞれ有する複数のテンションプーリ56a、56b、56cと、第1および第2駆動プーリ、並びに、複数のテンションプーリに掛渡されたエンドレスの歯付きベルト58と、を備えている。
図7は、第4の実施形態に係る駆動装置を示す斜視図である。第4の実施形態では、駆動装置10は、多気筒化され、たとえば、4気筒の駆動装置として構成されている。すなわち、駆動装置10は、前述した第1駆動ユニット20a、および第2駆動ユニット20bに加えて、第3駆動ユニット20cおよび第4駆動ユニット20dを備えている。第3駆動ユニット20cは、第1駆動ユニット20aと同一の構成を有し、第1駆動ユニット20aと中心基準平面CRPと平行な方向に並んで配置されている。第4駆動ユニット20dは、第2駆動ユニット20bと同一の構成を有し、第2駆動ユニット20bと中心基準平面CRPと平行な方向に並んで配置されている。
図8は、第5の実施形態に係る駆動装置を示す側面図である。上述した第1ないし第4の実施形態は、第1ピストンの移動方向である第1方向と第2ピストンの移動方向である第2方向とが、互いに180度相反している、すなわち、同軸的に延びている、いわゆる水平対向型の駆動装置を示している。これに対して、第5の実施形態によれば、駆動装置10は、中心基準平面CRPの両側にそれぞれ配置された第1駆動ユニット20aおよび第2駆動ユニット20bを備え、第1駆動ユニット20aおよび第2駆動ユニット20bは、第1ピストン24aの移動方向である第1方向X1と第2ピストン24bの移動方向である第2方向X2とが180度よりも小さい角度θ、例えば、60ないし90度を成すように、配置されている。
駆動装置10の他の構成は、第1実施形態に係る駆動装置と同一である。
図9は、第6の実施形態に係る駆動装置を示す側面図である。本実施形態に係る駆動装置10は、前述した第5の実施形態に係る駆動装置10とほぼ同一に構成されている。第6の実施形態では、第1ピストン24aおよび第2ピストン24bとして、平面形状、横断面形状が円形のピストンを用いている。
図10は、第7の実施形態に係る駆動装置を示す側面図である。本実施形態によれば、駆動装置10の第1駆動ユニット20aおよび第2駆動ユニット20bは、第1ピストン24aの移動方向である第1方向X1と第2ピストン24bの移動方向である第2方向X2とが、互いに平行となるように、また、中心基準平面CRPと平行になるように、対称配置されている。これにより、第1XY分離クランク機構30aの第1支持部33aおよびガイドレール44a、並びに、第2XY分離クランク機構30bの第1支持部35aおよびガイドレール45aは、互いに平行に、かつ、中心基準平面CRPと平行に延びている。駆動装置10の他の構成は、図8に示した第5の実施形態に係る駆動装置と同一である。
図11は、第8の実施形態に係る駆動装置を示す側面図である。本実施形態によれば、上述した第7の実施形態と同様に、駆動装置10の第1駆動ユニット20aおよび第2駆動ユニット20bは、第1ピストン24aの移動方向である第1方向X1と第2ピストン24bの移動方向である第2方向X2とが、互いに平行となるように、また、中心基準平面CRPと平行になるように、対称配置されている。
図12は、第9の実施形態に係る駆動装置を示す側面図である。本実施形態によれば、上述した第7の実施形態と同様に、駆動装置10の第1駆動ユニット20aおよび第2駆動ユニット20bは、第1ピストン24aの移動方向である第1方向X1と第2ピストン24bの移動方向である第2方向X2とが、互いに平行となるように、また、中心基準平面CRPと平行になるように、対称配置されている。本実施形態では、第1ピストン24aおよび第2ピストン24bとして、平面形状、横断面形状が円形のピストンを用いている。駆動装置10の他の構成は、第7の実施形態に係る駆動装置と同一である。
図13は、第10の実施形態に係る駆動装置を示す斜視図、図14は、XY分離クランク機構の分解斜視図である。第10の実施形態では、XY分離クランク機構の構成が第1の実施形態と相違している。
第10の実施形態において、駆動装置10の他の構成は、前述した第1の実施形態あるいは第2の実施形態に係る駆動装置と同一である。
図16は、第11の実施形態に係る駆動装置を示す斜視図、図17は、図16と反対側から見た駆動装置の斜視図、図18は、一部を破断して示す駆動装置の正面図である。本実施形態によれば、駆動装置は、2本のクランク軸を回転させる駆動モータを備えた2軸加圧式のコンプレッサを構成している。
図16ないし図18に示すように、コンプレッサとしての駆動装置10は、矩形箱状のクランクケース70と、2つのシリンダ22a、22bを有しクランクケース70上に設けられたシリンダブロック72と、シリンダ22a、22bの上部開口を覆うシリンダヘッド74と、それぞれクランクケース70内に回転自在に支持された第1クランク軸12aおよび第2クランク軸12bと、を備えている。クランクケース70は、板状の基台76上に設置されている。
第1クランク軸12aは、その軸方向両端部がそれぞれクランクケース70の側壁を貫通し、それぞれ軸受によりクランクケース70に回転自在に支持されている。第2クランク軸12bは、第1クランク軸12aと平行に延び、その軸方向両端部がそれぞれクランクケース70の側壁を貫通し、それぞれ軸受によりクランクケース70に回転自在に支持されている。
なお、駆動モータの回転出力をクランク軸に伝達する伝達機構は、プーリとベルトの組合わせに限らず、スプロケットとチェーンとの組合わせにより構成してもよい。
図20は、第12の実施形態に係る駆動装置の正面側を示す斜視図、図21は、駆動装置の背面側を示す斜視図、図22は、駆動装置を一部破断して示す正面図、図23は、駆動装置のXY分離クランク機構を示す分解斜視図である。本実施形態によれば、駆動装置は、2軸出力のエンジン装置を構成している。
更に、ヘッドカバー88に点火プラグ95a、95bが取り付けられ、それぞれ燃焼室94a、94b内に対向している。
なお、連結部材は、単一の連結ロッドに限らず、複数本の連結ロッド、あるいは、第4方向Y2に延びる板状の連結アームを用いてもよい。
第1クランク軸12aは、その軸方向両端部がそれぞれクランクケース70の側壁を貫通し、それぞれ軸受によりクランクケース70に回転自在に支持されている。第2クランク軸12bは、第1クランク軸12aと平行に延び、その軸方向両端部がそれぞれクランクケース70の側壁を貫通し、それぞれ軸受によりクランクケース70に回転自在に支持されている。
なお、クランクシャフト110を回転させる機構は、歯付きプーリと歯付きベルトとの組合せに限らず、スプロケットとチェーンとの組合せを用いてもよい。
上述した第12の実施形態において、エンジン装置は、2サイクルに限らず、4サイクルエンジン装置としてもよい。図24は、4サイクルエンジン装置に適した第1変形例に係る過給機構を概略的に示す図である。
図に示すように、過給機構は、排気流路112を形成する排気配管130を有している。排気配管130の一端は、下部の第2(第3)シリンダ23a、23bの排気ポートに接続され、他端は、上部の第1(第2)シリンダ22a、22bの吸気ポートに接続されている。排気配管130には、インタークーラー124、アキュムレートチャンバ126が設けられ、更に、アキュムレートチャンバ126にリリーフバルブ128が接続されている。また、下部の第2(第3)シリンダ23a、23bの吸気ポートにキャブレタ120が接続されている。4サイクルエンジン装置の場合、第3、第4ピストン25a、25bの径は、第1、第2ピストン24a、24bの径と同等か、それ以下に形成している。
次に、4サイクルエンジン装置に適した第2変形例に係る過給機構について説明する。前述した第1変形例と同一の部分には、同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略し、第1変形例と異なる部分を中心に説明する。
図25は、第2変形例に係る過給機構を概略的に示す図である。
20b…第2駆動ユニット、22a…第1シリンダ、22b…第2シリンダ、
23a…第3シリンダ、23b…第4シリンダ、24a…第1ピストン、
24b…第2ピストン、25a…第3ピストン、25b…第4ピストン、
30a…第1XY分離クランク機構、30b…第2XY分離クランク機構、
32a…第1支持部材、32b…第2支持部材、50…連結同期機構、
80a…第1駆動モータ、80b…第2駆動モータ、112…排気流路、
130…排気配管
Claims (17)
- 中心基準平面の片側に位置する第1設置平面内に設けられた第1シリンダと、前記第1設置平面内で第1方向に沿って往復移動自在に前記第1シリンダ内に設けられた第1ピストンと、前記第1設置平面と直交して延びる第1クランク軸と、前記第1設置平面内で前記第1ピストンと前記第1クランク軸との間に設けられ、前記第1ピストンの往復運動と前記第1クランク軸の回転運動とを相互に変換する第1XY分離クランク機構と、
前記中心基準平面の反対側に位置し、前記中心基準平面に対して前記第1設置平面と対称に位置する第2設置平面内に設けられた第2シリンダと、前記第2設置平面内で前記第1方向と対称な第2方向に沿って往復移動自在に前記第2シリンダ内に設けられた第2ピストンと、前記第2設置平面と直交して延びる第2クランク軸と、前記第2設置平面内で前記第2ピストンと前記第2クランク軸との間に設けられ、前記第2ピストンの往復運動と前記第2クランク軸の回転運動とを相互に変換する第2XY分離クランク機構と、
前記第1クランク軸と第2クランク軸とを連結し、前記第1クランク軸および第2クランク軸を同期して回転させる連結同期機構と、を備え、
前記第1XY分離クランク機構は、前記第1方向に往復移動自在に設けられた第1支持部材であって、前記第1方向に延びる第1支持部と、前記第1支持部から前記第1設置平面内で前記第1方向と直交する第3方向に延びる第2支持部と、前記第3方向に沿って前記第1支持部から延出し前記第2支持部と隙間を置いて対向する第3支持部と、を有する第1支持部材と、前記第1設置平面内で前記第3方向に沿って往復移動自在に前記第1支持部材の前記第2支持部と第3支持部との間に設けられているとともに、前記第1クランク軸のクランクピンが回転自在に係合する第1クランク接続部材と、前記第1ピストンと前記第1支持部材とを連結した第1連結部材と、を備え、
前記第2XY分離クランク機構は、前記第2方向に往復移動自在に設けられた第2支持部材であって、前記第2方向に延びる第1支持部と、前記第1支持部から前記第2設置平面内で前記第2方向と直交する第4方向に延びる第2支持部と、前記第4方向に沿って前記第1支持部から延出し前記第2支持部と隙間を置いて対向する第3支持部と、を有する第2支持部材と、前記第2設置平面内で前記第4方向に沿って往復移動自在に前記第2支持部材の前記第2支持部と第3支持部との間に設けられているとともに、前記第2クランク軸のクランクピンが回転自在に係合する第2クランク接続部材と、前記第2ピストンと前記第2支持部材とを連結した第2連結部材と、を備え、
前記第1クランク接続部材および第2クランク接続部材の各々は、前記第2支持部に前記第3方向あるいは前記第4方向に沿って往復動自在に支持される第1摺動部と、前記第3支持部に前記第3方向あるいは前記第4方向に沿って往復動自在に支持される第2摺動部と、前記第1方向および第2方向と直交する方向に延び、前記第1クランク軸あるいは第2クランク軸のクランクが回転自在に挿通される透孔と、を備え、
前記透孔の中心軸を通り前記第1方向あるいは第2方向と直交する分割面により前記第1摺動部を含む第1接続部材と前記第2摺動部を含む第2接続部材とに分割され、前記第1および第2接続部材の分割面は、前記透孔の軸方向に並らぶ凹所および凸部を有する凹凸面状に形成され、前記第1接続部材および第2接続部材は、前記クランクピンに取り付けられ前記分割面同士を突き合わせた状態で係合している駆動装置。 - 第1クランク軸を含み、中心基準平面の片側に設けられた第1駆動ユニットと、第2クランク軸を含み、前記第1駆動ユニットと同一の構成を有し、前記中心基準平面の反対側に前記中心基準平面に対して前記第1駆動ユニットと対称に配置された第2駆動ユニットと、前記第1クランク軸と第2クランク軸とを連結し、前記第1クランク軸および第2クランク軸を同期して互いに反対方向に回転させる連結同期機構と、を備え、
前記第1駆動ユニットは、第1シリンダと、第1方向に沿って往復移動自在に前記第1シリンダ内に設けられた第1ピストンと、前記第1ピストンの前記第1方向に沿った移動軸を含む第1設置平面と直交して延びる前記第1クランク軸と、前記第1設置平面内で前記第1ピストンと前記第1クランク軸との間に設けられ、前記第1ピストンの往復運動と前記第1クランク軸の回転運動とを相互に変換する第1XY分離クランク機構と、を備え、
前記第2駆動ユニットは、第2シリンダと、前記中心基準平面に対して前記第1方向と対称な第2方向に沿って往復移動自在に前記第2シリンダ内に設けられた第2ピストンと、前記第2ピストンの前記第2方向に沿った移動軸を含み前記中心基準平面に対して前記第1設置平面と対称に位置する第2設置平面と直交して延びる前記第2クランク軸と、前記第2設置平面内で前記第2ピストンと前記第2クランク軸との間に設けられ、前記第2ピストンの往復運動と前記第2クランク軸の回転運動とを相互に変換する第2XY分離クランク機構と、を備え、
前記第1XY分離クランク機構は、前記第1方向に往復移動自在に設けられた第1支持部材であって、前記第1方向に延びる第1支持部と、前記第1支持部から前記第1設置平面内で前記第1方向と直交する第3方向に延びる第2支持部と、を有する第1支持部材と、前記第1設置平面内でと、前記第1設置平面内で前記第3方向に沿って往復移動自在に前記第1支持部材に取り付けられているとともに、前記第1クランク軸のクランクピンが回転自在に係合する第1クランク接続部材と、前記第1ピストンと前記第1支持部材とを連結した第1連結部材と、を備え、
前記第2XY分離クランク機構は、前記第2方向に往復移動自在に設けられた第2支持部材あって、前記第2方向に延びる第1支持部と、前記第1支持部から前記第2設置平面内で前記第2方向と直交する第4方向に延びる第2支持部と、を有する第2支持部材と、前記第2設置平面内で前記第4方向に沿って往復移動自在に前記第2支持部材に取り付けられているとともに、前記第2クランク軸のクランクピンが回転自在に係合する第2クランク接続部材と、前記第2ピストンと前記第2支持部材とを連結した第2連結部材と、を備え、前記第2支持部材、第2クランク接続部材、および前記第2連結部材は、前記中心基準平面に対して、前記第1XY分離クランク機構の第1支持部材、第1クランク接続部材および前記第1連結部材とそれぞれ対称に形成および配置されている駆動装置。 - 前記第1クランク軸と第2クランク軸とは互いに平行に配置されている請求項1又は2に記載の駆動装置。
- 前記第1方向および前記第2方向は、前記中心基準平面と直交し、かつ、互いに同軸的に延びている請求項1から3のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記第1方向と第2方向とは、180度よりも小さい角度を成しているとともに、前記中心基準平面で互いに交差している請求項1から3のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記第1方向および第2方向は、前記中心基準平面と平行に延びている請求項1から3のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記第1ピストンは、前記第1方向と直交する長軸および短軸を有するオーバル形を含む非円形に形成され、前記第2ピストンは、前記第2方向と直交する長軸および短軸を有するオーバル形を含む非円形に形成されている請求項1から6のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記第1ピストンは、前記長軸が前記第3方向と平行となる向きに配置され、前記第2ピストンは、前記長軸が前記第4方向と平行となる向きに配置されている請求項7に記載の駆動装置。
- 前記連結同期機構は、前記第1クランク軸に取り付けられた第1歯車と、前記第2クランク軸に取り付けられ、前記第1歯車に歯合した第2歯車と、を有し、前記第1歯車および第2歯車は、互いに同一の径および同一歯数に形成されている請求項1から8のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記連結同期機構は、前記第1クランク軸に取り付けられた第1駆動プーリと、前記第2クランク軸に取り付けられた第2駆動プーリと、前記第1駆動プーリおよび第2駆動プーリに架け渡された駆動ベルトと、を備え、前記第1および第2クランク軸を互いに同期して逆回転させる請求項1から8のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記第1クランク軸を第1方向に回転させる第1駆動モータと、前記第2クランク軸を前記第1方向と逆向きの第2方向に回転させる第2駆動モータと、を備え、前記第1ピストンおよび第2ピストンで圧縮された加圧気体を出力するコンプレッサを構成している請求項1から10のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記第1クランク軸および第2クランク軸から互いに同期した逆回転の同一出力を出力するエンジンを構成している請求項1から10のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 第1クランク軸を含み、中心基準平面の片側に設けられた第1駆動ユニットと、第2クランク軸を含み、前記第1駆動ユニットと同一の構成を有し、前記中心基準平面の反対側に前記中心基準平面に対して前記第1駆動ユニットと対称に配置された第2駆動ユニットと、前記第1クランク軸と第2クランク軸とを連結し、前記第1クランク軸および第2クランク軸を同期して回転させる連結同期機構と、を備え、
前記第1駆動ユニットは、第1シリンダと、第1方向に沿って往復移動自在に前記第1シリンダ内に設けられた第1ピストンと、前記第1シリンダと同軸的に設けられた第3シリンダと、前記第1方向に沿って往復動自在に前記第3シリンダ内に設けられた第3ピストンと、前記第1ピストンと第3ピストンとの間に設けられ、前記第1ピストンの前記第1方向に沿った移動軸を含む第1設置平面と直交して延びる前記第1クランク軸と、前記第1設置平面内で前記第1ピストンおよび第3ピストンと前記第1クランク軸との間に設けられ、前記第1ピストンおよび第3ピストンの往復運動と前記第1クランク軸の回転運動とを相互に変換する第1XY分離クランク機構と、を備え、
前記第2駆動ユニットは、第2シリンダと、前記中心基準平面に対して前記第1方向と対称な第2方向に沿って往復移動自在に前記第2シリンダ内に設けられた第2ピストンと、前記第2シリンダと同軸的に設けられた第4シリンダと、前記第2方向に沿って往復動自在に前記第4シリンダ内に設けられた第4ピストンと、前記第2ピストンと第4ピストンとの間に設けられ、前記第2ピストンの前記第2方向に沿った移動軸を含む第2設置平面と直交して延びる前記第2クランク軸と、前記第2設置平面内で前記第2ピストンおよび第4ピストンと前記第2クランク軸との間に設けられ、前記第2ピストンおよび第4ピストンの往復運動と前記第2クランク軸の回転運動とを相互に変換する第2XY分離クランク機構と、を備え、
前記第1XY分離クランク機構は、前記第1方向に往復移動自在に設けられた第1支持部材と、前記第1設置平面内で前記第1方向と直交する第3方向に沿って往復移動自在に前記第1支持部材に取り付けられているとともに、前記第1クランク軸のクランクピンが回転自在に係合する第1クランク接続部材と、前記第1ピストンと前記第1支持部材とを連結した第1連結部材と、前記第3ピストンと前記第1支持部材とを連結した第3連結部材と、を備え、
前記第2XY分離クランク機構は、前記第2方向に往復移動自在に設けられた第2支持部材と、前記第2設置平面内で前記第2方向と直交する第4方向に沿って往復移動自在に前記第2支持部材に取り付けられているとともに、前記第2クランク軸のクランクピンが回転自在に係合する第2クランク接続部材と、前記第2ピストンと前記第2支持部材とを連結した第2連結部材と、前記第4ピストンと前記第2支持部材とを連結した第4連結部材と、を備えている駆動装置。 - 前記第3シリンダおよび第4シリンダ内で圧縮され、前記第3シリンダおよび第4シリンダから排気された加圧気体を、前記第1シリンダおよび第2シリンダの吸気側に供給する排気流路を備えている請求項13に記載の駆動装置。
- 前記第1XY分離クランク機構の第1支持部材は、前記第1方向に延びる第1支持部と、前記第1支持部から前記第1設置平面内で前記第3方向に延びる第2支持部と、前記第3方向に沿って前記第1支持部から延出し前記第2支持部と隙間を置いて対向する第3支持部とを有し、前記第1クランク接続部材は、前記第2支持部に前記第3方向に沿って往復動自在に支持される第1摺動部と、前記第3支持部に前記第3方向に沿って往復動自在に支持される第2摺動部と、前記第1方向と直交する方向に延び、前記第1クランク軸のクランクピンが回転自在に挿通される透孔と、を備え、前記第1連結部材は前記第1支持部に連結され、前記第3連結部材は前記第3支持部に連結され、
前記第2XY分離クランク機構の第2支持部材は、前記第2方向に延びる第1支持部と、前記第2支持部から前記第4方向に延びる第2支持部と、前記第4方向に沿って前記第1支持部から延出し前記第2支持部と隙間を置いて対向する第3支持部とを有し、前記第2クランク接続部材は、前記第2支持部に前記第4方向に沿って往復動自在に支持される第1摺動部と、前記第3支持部に前記第4方向に沿って往復動自在に支持される第2摺動部と、前記第2方向と直交する方向に延び、前記第2クランク軸のクランクピンが回転自在に挿通される透孔と、を備え、前記第2連結部材は前記第1支持部に連結され、前記第4連結部材は前記第3支持部に連結されている請求項13又は14に記載の駆動装置。 - 前記第1クランク接続部材および第2クランク接続部材の各々は、前記透孔の中心軸を通り前記第1方向あるいは第2方向と直交する分割面により前記第1摺動部を含む第1接続部材と前記第2摺動部を含む第2接続部材とに分割され、前記第1および第2接続部材の分割面は、前記透孔の軸方向に並らぶ凹所および凸部を有する凹凸面状に形成され、前記第1接続部材および第2接続部材は、前記クランクピンに取り付けられ前記分割面同士を突き合わせた状態で係合している請求項15に記載の駆動装置。
- 前記第3ピストンおよび第4ピストンは、同一径を有し、前記第1ピストンおよび第2ピストンの径よりも大きな径を有している請求項13から16のいずれか1項に記載の駆動装置。
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