JP2016166020A5 - - Google Patents

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前記課題は、本発明の車両用シートのシートフレームによれば、シートバックフレーム を備える車両用シートのシートフレームであって、前記車両用シートの幅方向における前 記シートバックフレームの両端部に配置されたサイドフレームと、前記サイドフレームの 下端部同士を連結する下部メンバフレームと、を有し、前記幅方向における前記下部メン バフレームの端部には、該端部の先端に達するように形成された穴が設けられていることにより解決される。
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記サイドフレームは、前記幅 方向の外側に位置する側壁と、該側壁の後端から前記幅方向の内側に延出した後壁とを有 し、前記側壁と前記後壁との境界部分は、前記サイドフレームの角部をなし、前記幅方向 における前記下部メンバフレームの前記端部は、前記下部メンバフレームの角部をなし、 前記サイドフレームの角部に重ねられていると好適である
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記車両用シートのシートクッ ションに対して前記車両用シートのシートバックが揺動する際の軸を備えており、前記軸 は、前記サイドフレームを貫通した状態で前記サイドフレームに取り付けられ、前記穴に は前記軸が通過し、前記穴のサイズが前記軸の外縁のサイズより大きいと好適である
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記幅方向における前記下部メ ンバフレームの両端部の各々に前記穴が設けられており、前記下部メンバフレームのうち 、前記幅方向において2つの前記穴の中間に位置する部分に補強部が設けられていると好適である
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記補強部は、前記幅方向に沿 って延出していると好適である
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記下部メンバフレームは、貫 通穴を備えており、該貫通穴は、前記幅方向における前記補強部の端と並ぶ位置に形成さ れていると好適である
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記下部メンバフレームの外縁 部には、前記幅方向と交差する方向に折れ曲がった折れ曲がり部が形成されており、該折 れ曲がり部は、前記幅方向において前記穴よりも内側に位置していると好適である
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記穴が設けられた前記下部メ ンバフレームの前記端部は、該端部の外縁部が折れ曲がることで形成された端部折れ曲が り部を備えていると好適である
また、上記の車両用シートのシートフレームにおいて、前記サイドフレームには、前記 下部メンバフレームが取り付けられているメンバフレーム取り付け部が形成されており、 前記穴は、前記幅方向において前記メンバフレーム取り付け部よりも外側に位置している 好適である
ところで、図4及び図6に示す通り、第2延出部33の上方部36及び下方部37には、それぞれ、幅方向内側に折れ曲がったフランジが形成されている。具体的に説明すると、第2延出部33の上方部36には、上端部が幅方向内側に折れ曲がった第2延出部上側フランジ38が形成されている。この第2延出部上側フランジ38は、端部折れ曲がり部に相当し、第2延出部33を補強するために上方部36の前端から後端に亘って形成されている。
一方、図4及び図6に示すように、第2延出部33の下方部37には、下端部が幅方向内側に折れ曲がった第2延出部下側フランジ39が形成されている。この第2延出部下側フランジ39は、端部折れ曲がり部に相当し、第2延出部33を補強するために下方部37の前端から後端に亘って形成されている。ここで、前述したように、下方部37は、貫通軸3bの後側から前側に回り込むように円弧状に延出しているため、第2延出部下側フランジ39も円弧状に延出している。
S 本シート
S1 シートバック、S2 シートクッション、S3 ヘッドレスト
S3a ピラー
S4 アームレスト
F 本フレーム
F1 シートバックフレーム、F2 シートクッションフレーム
fs ガイドステー
R スライドレール機構、Ru アッパレール、Rx 支持部
M 円形の領域
X1,X2 溶接領域
HS 変形例に係るシート
1 側部フレーム
3 リクライニング機構
3a リクライニング機構本体、3b 貫通軸(軸)
4 ハイト調整機構、5 操作レバー、6 回動リンク
7a セクターギア、7b ピニオンギア
9 アームレスト回動軸
11 サイドフレーム
12 側壁
12a 外側面、12b 内側面、12c 穴、12d ボルト穴
13 後壁、13a メンバフレーム取り付け部
14 側壁側フランジ、15 後壁側フランジ
16 長穴
21 上部フレーム、22 折り曲げ加工部
23 上部メンバフレーム、23a 開口
31 下部メンバフレーム
32 第1延出部、32a 隆起部(補強部)、32b 穴(貫通穴)
33 第2延出部、33a ボルト穴
34 第1延出部上側フランジ、35 第1延出部下側フランジ(折れ曲がり部)
36 上方部、37 下方部
38 第2延出部上側フランジ(端部折れ曲がり部)
38a 隣接部分、38b 非隣接部分
39 第2延出部下側フランジ(端部折れ曲がり部)、40 連結部
41 追加延出部
50 アクチュエータ、51 ボルト

Claims (9)

  1. シートバックフレームを備える車両用シートのシートフレームであって、
    前記車両用シートの幅方向における前記シートバックフレームの両端部に配置されたサ イドフレームと、
    前記サイドフレームの下端部同士を連結する下部メンバフレームと、を有し、
    前記幅方向における前記下部メンバフレームの端部には、該端部の先端に達するように 形成された穴が設けられていることを特徴とする車両用シートのシートフレーム。
  2. 前記サイドフレームは、前記幅方向の外側に位置する側壁と、該側壁の後端から前記幅 方向の内側に延出した後壁とを有し、
    前記側壁と前記後壁との境界部分は、前記サイドフレームの角部をなし、
    前記幅方向における前記下部メンバフレームの前記端部は、前記下部メンバフレームの 角部をなし、前記サイドフレームの角部に重ねられていることを特徴とする請求項1に記 載の車両用シートのシートフレーム。
  3. 前記車両用シートのシートクッションに対して前記車両用シートのシートバックが揺動 する際の軸を備えており、
    前記軸は、前記サイドフレームを貫通した状態で前記サイドフレームに取り付けられ、
    前記穴には前記軸が通過し、前記穴のサイズが前記軸の外縁のサイズより大きいことを 特徴とする請求項1に記載の車両用シートのシートフレーム。
  4. 前記幅方向における前記下部メンバフレームの両端部の各々に前記穴が設けられており
    前記下部メンバフレームのうち、前記幅方向において2つの前記穴の中間に位置する部 分に補強部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートのシートフ レーム。
  5. 前記補強部は、前記幅方向に沿って延出していることを特徴とする請求項4に記載の車 両用シートのシートフレーム。
  6. 前記下部メンバフレームは、貫通穴を備えており、
    該貫通穴は、前記幅方向における前記補強部の端と並ぶ位置に形成されていることを特 徴とする請求項5に記載の車両用シートのシートフレーム。
  7. 前記下部メンバフレームの外縁部には、前記幅方向と交差する方向に折れ曲がった折れ 曲がり部が形成されており、
    該折れ曲がり部は、前記幅方向において前記穴よりも内側に位置していることを特徴と する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の車両用シートのシートフレーム。
  8. 前記穴が設けられた前記下部メンバフレームの前記端部は、該端部の外縁部が折れ曲が ることで形成された端部折れ曲がり部を備えていることを特徴とする請求項1乃至7のい ずれか一項に記載の車両用シートのシートフレーム。
  9. 前記サイドフレームには、前記下部メンバフレームが取り付けられているメンバフレー ム取り付け部が形成されており、
    前記穴は、前記幅方向において前記メンバフレーム取り付け部よりも外側に位置してい ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の車両用シートのシートフレー ム。
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