JP2016145008A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた氷雪路で優れた走行性能を有する空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2には、タイヤ周方向に互いに位相を揃えてジグザグ状に連続してのびる第1主溝6及び第2主溝7と、第1主溝6と第2主溝7との間をジグザグ状にのびる副溝4と、第1陸部15を、V字状の第1ブロック21の複数個に区分する第1横溝18と、第2陸部16を、V字状の第2ブロック22の複数個に区分する第2横溝19とが少なくとも設けられている。各第1横溝18は、副溝4の長さ方向において、各第2横溝19に対して位置ずれして設けられている。少なくとも1本の第2横溝19は、第1横溝18よりも小さい溝幅を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、氷雪路での優れた走行性能を有する空気入りタイヤに関する。
例えば、下記特許文献1には、雪路での横滑りを抑制するために、トレッド部に、タイヤ軸方向に凸となるV字状のブロックが複数設けられた空気入りタイヤが記載されている。具体的には、前記ブロックは、タイヤ周方向にジグザグ状にのびる副溝の一方側で、第1横溝に区分された第1ブロックと、副溝の他方側で第2横溝に区分された第2ブロックとを含み、これらがタイヤ軸方向に横並びに配置されている。
しかしながら、特許文献1の空気入りタイヤは、第1横溝と第2横溝とが、副溝を介して一直線上に連なるように設けられている。しかも、前記第1横溝と第2横溝とは、互いに同一の溝幅を有している。
このような第1横溝及び第2横溝は、雪上走行時、溝内の雪を溝の長さ方向には圧縮し難く、固い雪柱が生成され難い傾向があった。しかも、このような第1横溝及び第2横溝は、接地時に開口し易く、例えば、氷路での走行性能が低い傾向があった。
特開2006−321253号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、タイヤ軸方向に凸のV字状のブロックが設けられた空気入りタイヤにおいて、横溝の配置等を改善することを基本として、氷雪路で優れた走行性能を有する空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、トレッド部を具えた空気入りタイヤであって、前記トレッド部には、タイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる第1主溝と、前記第1主溝と位相を揃えてタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる第2主溝と、前記第1主溝及び前記第2主溝の溝幅よりも小さい溝幅で前記第1主溝と前記第2主溝との間を前記第1主溝と位相を揃えてタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる副溝と、前記第1主溝と前記副溝との間の第1陸部を、タイヤ軸方向に凸となるV字状の第1ブロックの複数個に区分する第1横溝と、前記第2主溝と前記副溝との間の第2陸部を、タイヤ軸方向に凸となるV字状の第2ブロックの複数個に区分する第2横溝とが少なくとも設けられており、前記各第1横溝は、前記副溝の長さ方向において、前記各第2横溝に対して位置ずれして設けられており、少なくとも1本の前記第2横溝は、前記第1横溝よりも小さい溝幅を有することを特徴としている。
本発明の空気入りタイヤの前記各第1横溝は、前記副溝の長さ方向において、前記各第2横溝に対して、互いにオーバラップすることなく設けられているのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記副溝は、第1傾斜部と、前記第1傾斜部と逆向きに傾斜する第2傾斜部とが交互に配置されており、前記第1傾斜部には、第1溝幅の前記第1横溝と前記第2横溝とからなる第1横溝対が配されており、前記第2傾斜部には、前記第1溝幅よりも小さい第2溝幅の第1横溝と、前記第2溝幅よりも小さい第3溝幅の第2横溝とからなる第2横溝対が配されているのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記第1横溝対の前記第1横溝と前記第2横溝とは、タイヤ軸方向に横並びで配置されているのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記第1ブロックは、大型第1ブロックと、前記大型第1ブロックよりもタイヤ周方向の長さが小さい小型第1ブロックとがタイヤ周方向に交互に配置されており、前記第2ブロックは、大型第2ブロックと、前記大型第2ブロックよりもタイヤ周方向の長さが小さい小型第2ブロックとがタイヤ周方向に交互に配置されており、前記大型第1ブロックと前記小型第2ブロックとが、タイヤ軸方向に横並びで配置されており、前記小型第1ブロックと前記大型第2ブロックとが、タイヤ軸方向に横並びで配置されているのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記第1主溝は、タイヤ赤道側に設けられ、前記第2主溝は、トレッド接地端側に設けられているのが望ましい。
本発明の空気入りタイヤは、トレッド部に、タイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる第1主溝と、第1主溝と位相を揃えてタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる第2主溝と、第1主溝及び第2主溝の溝幅よりも小さい溝幅で第1主溝と前記第2主溝との間を第1主溝と位相を揃えてタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる副溝とが設けられている。このような各主溝及び副溝は、雪上走行時、タイヤ周方向及びタイヤ軸方向にバランス良く雪柱せん断力を発揮することができる。
しかも、本発明の空気入りタイヤのトレッド部には、第1主溝と副溝との間に区分された第1陸部を、タイヤ軸方向に凸となるV字状の第1ブロックの複数個に区分する第1横溝と、第2主溝と副溝との間の第2陸部を、タイヤ軸方向に凸となるV字状の第2ブロックの複数個に区分する第2横溝とが少なくとも設けられている。
このようなタイヤ軸方向に凸のV字状の第1ブロック及び第2ブロックは、例えば、雪路での旋回時にタイヤがスライドした場合、ブロックの先端部が雪を押し退けて高い反力を発揮する。
各第1横溝は、副溝の長さ方向において、各第2横溝に対して位置ずれして設けられている。これにより、各横溝内に取り込まれた雪は、横溝の溝壁と、副溝の溝壁とによって三方が囲まれるため、横溝の溝幅方向だけでなく、横溝の長さ方向にも強く圧縮される。従って、固い雪柱が生成され、ひいては雪路での走行性能が高められる。
しかも、少なくとも1本の前記第2横溝は、前記第1横溝よりも小さい溝幅を有する。これにより、第2陸部のランド比が高められ、例えば、氷路においても優れた走行性能が発揮される。
本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。 図1のセンター陸部の拡大図である。 図2の大型第1ブロックの拡大図である。 図1のショルダー陸部の拡大図である。 図4のショルダーブロックの拡大図である。 本発明の他の実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。 比較例の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本発明の一実施形態を示す空気入りタイヤ1のトレッド部2の展開図である。本実施形態の空気入りタイヤ(以下、単に「タイヤ」ということがある)1は、例えば、冬用の重荷重用タイヤとして好適に利用され、より望ましくは、ホイールローダー等の建設車両に利用される。但し、本発明のタイヤ1は、このような使用態様に限定されるものではない。
図1に示されるように、トレッド部2には、タイヤ周方向に連続してのびる主溝3及び副溝4と、主溝3及び副溝4に区分された陸部5とが設けられている。
主溝3は、例えば、第1主溝6と第2主溝7とを含んでいる。
第1主溝6は、タイヤ周方向にジグザグ状にのびている。第1主溝6は、例えば、トレッド部2のタイヤ軸方向の中央部に設けられている。本実施形態の第1主溝6は、タイヤ赤道Cを斜めに横切る第1部分8aと、第1部分8aとは逆向きにタイヤ赤道Cを斜めに横切る第2部分9aとがタイヤ周方向に交互に設けられて形成されている。本実施形態では、第1部分8a及び第2部分9aは、それぞれ、直線状で形成されている。
第2主溝7は、例えば、タイヤ赤道Cの両側に1本ずつ設けられている。第2主溝7は、タイヤ周方向にジグザグ状にのびている。具体的には、第2主溝7は、例えば、第1主溝6の第1部分8aと同じ向きにのびる第1部分8bと、第1主溝6の第2部分9aと同じ向きにのびる第2部分9bとがタイヤ周方向に交互に設けられて形成されている。
第2主溝7は、第1主溝6とジグザグの位相が揃っている。「位相が揃っている」とは、例えば、第1主溝6と第2主溝7とのジグザグの位相のずれが、全く無いものの他、1ピッチの1/4以下であるものを含むものとする。
各主溝6、7の溝幅W1は、例えば、トレッド接地幅TWの5.0%〜10.0%であるのが望ましい。各主溝6、7の溝深さ(図示省略)は、例えば、10〜25mmが望ましい。
トレッド接地幅TWとは、正規リム(図示せず)にリム組みされかつ正規内圧が充填され、しかも無負荷である正規状態のタイヤ1のトレッド接地端Te、Te間のタイヤ軸方向の距離である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
「トレッド接地端Te」は、前記正規状態のタイヤ1に、正規荷重を負荷してキャンバー角0°で平面に接地させたときの最もタイヤ軸方向外側の接地位置である。
「正規荷重」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば "最大負荷能力" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY" である。
副溝4は、第1主溝6と第2主溝7との間に設けられている。副溝4は、第1主溝6と位相を揃えて、タイヤ周方向にジグザグ状にのびている。本実施形態の副溝4は、例えば、タイヤ周方向に対して傾斜した第1傾斜部11と、第1傾斜部11と逆向きに傾斜した第2傾斜部12とが交互に配置されている。本実施形態では、第1傾斜部11と第2傾斜部12とは、直線状に形成されている。
副溝4は、第1主溝6及び第2主溝7の溝幅W1よりも小さい溝幅W2を有している。副溝4の溝幅W2は、例えば、主溝6、7の溝幅W1の0.10〜0.25倍が望ましい。
前記陸部5は、例えば、第1主溝6と第2主溝7との間のセンター陸部13と、第2主溝7のタイヤ軸方向外側のショルダー陸部14とを含んでいる。
図2には、図1の左側のセンター陸部13の拡大図が示されている。図2に示されるように、センター陸部13は、第1主溝6と副溝4との間の第1陸部15と、第2主溝7と副溝4との間の第2陸部16とを含んでいる。本実施形態では、第1陸部15がタイヤ赤道C側に設けられ、第2陸部16がトレッド接地端Te(図1に示され、以下、同様である。)側に設けられている。
各陸部15、16は、横溝で複数のブロックに区分されている。
具体的には、第1陸部15は、第1主溝6と副溝4との間を連通する複数の第1横溝18により、複数個の第1ブロック21に区分されている。第1ブロック21は、タイヤ軸方向に凸となるV字状である。
第2陸部16は、副溝4と第2主溝7との間を連通する複数の第2横溝19により、複数個の第2ブロック22に区分されている。第2ブロック22は、タイヤ軸方向に凸となるV字状である。
望ましい態様として、各陸部15、16において、各ブロックは、凸の向きがタイヤ周方向に交互になるように配置されている。
このようなタイヤ軸方向に凸のV字状の第1ブロック21及び第2ブロック22は、例えば、雪路での旋回時にタイヤがスライドした場合、ブロックの先端部が雪を押し退けて高い反力を発揮する。なお、第1ブロック21及び第2ブロック22の詳細な構成は、後述される。
第1横溝18は、例えば、溝幅の異なるものがタイヤ周方向に隔設されている。本実施形態では、第1溝幅W3を有する大型第1横溝18Aと、第2溝幅W4を有する小型第1横溝18Bとが、タイヤ周方向に交互に設けられている。これにより、大型第1横溝18Aは、雪上走行時、大きな雪柱を生成してトラクション性能を高める。小型第1横溝18Bは、陸部のランド比を維持し、氷路での操縦安定性を高める。しかも、このような各第1横溝18は、例えば、ポンピング音をホワイトノイズ化し、騒音性能を高めるのにも役立つ。
本実施形態において、第1溝幅W3は、例えば、トレッド接地幅TW(図1に示され、以下、同様である。)の5.9%〜6.5%であるのが望ましい。第2溝幅W4は、例えば、トレッド接地幅TWの3.5%〜4.5%が望ましい。これにより、ドライ路面での操縦安定性と氷雪路での走行性能とがバランス良く高められる。
大型第1横溝18Aは、例えば、副溝4の第1傾斜部11に連通している。大型第1横溝18Aは、例えば、第1傾斜部11とは逆向きに傾斜している。
小型第1横溝18Bは、例えば、副溝4の第2傾斜部12に連通している。小型第1横溝18Bは、第2傾斜部12とは逆向きに傾斜している。小型第1横溝18Bは、大型第1横溝18Aに対しても逆向きに傾斜している。
望ましい態様として、大型第1横溝18A及び小型第1横溝18Bは、例えば、副溝4に直角に連通している。これにより、雪上走行時、各横溝内の雪は、副溝の溝壁によって横溝の長さ方向に強く圧縮され、固い雪柱が生成される。
各第1横溝18は、副溝4の長さ方向において、各第2横溝19に対して位置ずれして設けられている。これにより、各横溝内に取り込まれた雪は、横溝の溝壁と、副溝4の溝壁とによって三方が囲まれるため、横溝の溝幅方向だけでなく、横溝の長さ方向にも強く圧縮される。従って、固い雪柱が生成され、ひいては雪路での走行性能が高められる。
望ましい態様として、各第1横溝18は、副溝4の長さ方向において、各第2横溝19に対して、互いにオーバラップすることなく設けられている。なお、「互いにオーバーラップすることなく設けられている」とは、一方の横溝を長さ方向に延長した仮想溝24が、他方の横溝に交わらないことを意味する。
第2横溝19は、例えば、溝幅の異なるものがタイヤ周方向に隔設されている。
少なくとも1本の第2横溝19は、第1横溝18よりも小さい溝幅を有している。これにより、第2陸部16のランド比が高められ、例えば、氷路においても優れた走行性能が発揮される。
本実施形態では、第1主溝6がタイヤ赤道C側に設けられ、第2主溝7がトレッド接地端Te側に設けられることにより、第2陸部16は、第1陸部15よりもタイヤ軸方向外側に設けられている。本実施形態では、タイヤ軸方向外側の第2陸部16のランド比が高められることにより、とりわけ氷路での旋回性能が効果的に高められる。
しかも、第1横溝18及び第2横溝19の溝幅が異なることにより、横溝が発生するポンピング音がホワイトノイズ化するため、騒音性能が高められる。
本実施形態の第2横溝19は、例えば、上述した第1溝幅W3を有する大型第2横溝19Aと、上述した第2溝幅W4よりも小さい第3溝幅W5を有する小型第2横溝19Bとを含んでいる。第3溝幅W5は、例えば、トレッド接地幅TWの2.7%〜3.5%である。
大型第2横溝19Aは、例えば、副溝4の第1傾斜部11に連通している。大型第2横溝19Aは、例えば、大型第1横溝18Aと同じ向きに傾斜している。これにより、副溝4の第1傾斜部11には、大型第1横溝18Aと大型第2横溝19Aとからなる第1横溝対25が配されている。
第1横溝対25の大型第1横溝18Aと大型第2横溝19Aとは、タイヤ軸方向に横並びで配置されているのが望ましい。これにより、雪上走行時、固い雪柱が横並びで生成されるため、雪上でのトラクション性能が高められる。
大型第2横溝19Aと大型第1横溝18Aとの副溝4に沿った位置ずれ長さL1は、少なくとも1.0mm以上であるのが望ましい。前記位置ずれ長さL1は、好ましくは5.0mm以上、より好ましくは7.5mm以上であり、好ましくは15.0mm以下、より好ましくは12.5mm以下である。このような大型第2横溝19A及び大型第1横溝18Aは、トレッド部に接地圧が作用してブロック及び横溝が変形した場合であっても、上述した効果を得ることができる。
小型第2横溝19Bは、例えば、副溝4の第2傾斜部12に連通している。小型第2横溝19Bは、例えば、小型第1横溝18Bと同じ向きに傾斜している。これにより、副溝4の第2傾斜部12には、小型第1横溝18Bと、小型第2横溝19Bとからなる第2横溝対26が配されている。
小型第2横溝19Bと小型第1横溝18Bとの副溝4に沿った位置ずれ長さL2は、少なくとも1.0mm以上であるのが望ましい。前記位置ずれ長さL2は、好ましくは18.0mm以上、より好ましくは21.0mm以上であり、好ましくは27.0mm以下、より好ましくは24.0mm以下である。これにより、第1横溝対25及び第2横溝対26のポンピング音がホワイトノイズ化され、騒音性能が高められる。しかも、小型第2横溝19Bと小型第1横溝18Bとの間の副溝4内への雪の目詰まりが抑制され、優れた雪上性能が発揮される。
第1横溝対25と第2横溝対26とは、例えば、タイヤ周方向に交互に設けられているのが望ましい。これにより、各ブロックの偏摩耗が効果的に抑制される。
以下、第1ブロック21及び第2ブロック22の詳細な構成が説明される。第1ブロック21は、例えば、大型第1ブロック21Aと小型第1ブロック21Bとを含んでいる。
大型第1ブロック21Aは、例えば、トレッド接地端Te側に凸となるV字状である。大型第1ブロック21Aのタイヤ周方向の長さL3は、例えば、トレッド接地幅TWの0.20〜0.25倍である。
小型第1ブロック21Bは、例えば、大型第1ブロック21Aとは逆向きに凸となるV字状である。
小型第1ブロック21Bは、例えば、大型第1ブロック21Aよりも小さいタイヤ周方向の長さL4を有する。小型第1ブロック21Bの前記長さL4は、例えば、トレッド接地幅TWの0.18〜0.22倍である。
大型第1ブロック21Aと小型第1ブロック21Bとは、例えば、タイヤ周方向の交互に設けられているのが望ましい。これにより、各ブロックの偏摩耗が抑制され、かつ、タイヤの片流れが効果的に抑制される。
第2ブロック22は、例えば、大型第2ブロック22Aと小型第2ブロック22Bとを含んでいる。
大型第2ブロック22Aは、例えば、タイヤ赤道C側に凸となるV字状である。大型第2ブロック22Aのタイヤ周方向の長さL5は、例えば、トレッド接地幅TWの0.20〜0.25倍である。
小型第2ブロック22Bは、例えば、大型第2ブロック22Aとは逆向きに凸となるV字状である。
小型第2ブロック22Bは、例えば、大型第2ブロック22Aよりも小さいタイヤ周方向の長さL6を有する。小型第2ブロック22Bの前記長さL6は、例えば、トレッド接地幅TWの0.18〜0.22倍である。
大型第2ブロック22Aと小型第2ブロック22Bとは、例えば、タイヤ周方向に交互に設けられているのが望ましい。これにより、各ブロックの偏摩耗が抑制され、かつ、タイヤの片流れが効果的に抑制される。
本実施形態では、大型第1ブロック21Aと小型第2ブロック22Bとが、タイヤ軸方向に副溝4を介して横並びで配置されることにより、外向きブロック対28が形成されている。また、小型第1ブロック21Bと大型第2ブロック22Aとが、タイヤ軸方向に横並びで配置されることにより、内向きブロック対29が形成されている。このような各ブロック対28、29は、例えば、急旋回時、横並びに配置された各ブロックが互いに接触し、ブロックの過度な変形が抑制される。このため、優れた操縦安定性が発揮される。
望ましい態様として、外向きブロック対28と内向きブロック対29とは、タイヤ周方向に交互に設けられている。これにより、各ブロックが均一に摩耗するため、耐摩耗性能が高められる。
図3には、各ブロック20の形状を説明するための図として、大型第1ブロック21Aの拡大図が示されている。図3に示されるように、ブロック20は、例えば、タイヤ軸方向の一方側又は他方側に凸の頂点33を含む本体片30と、本体片30に連なる第1傾斜片31及び第2傾斜片32とで形成されている。
本体片30は、例えば、四角形状の踏面を有する。第1傾斜片31は、例えば、本体片30から斜めにのび、四角形状の踏面を有している。第2傾斜片32は、例えば、本体片30から第1傾斜片31とは逆向きに斜めにのび、四角形状の踏面を有している。
ブロック20は、頂点33から斜めにのびる第1端縁36と、頂点33から第1端縁36とは逆向きに斜めにのびる第2端縁37とを有している。第1端縁36及び第2端縁37は、それぞれ、直線状にのび、ブロック20のタイヤ周方向の外端35までのびている。
第1端縁36と第2端縁37との間の角度θ1(以下、ブロックの頂点の角度θ1という場合がある。)は、好ましくは80°以上、より好ましくは85°以上であり、好ましくは100°以下、より好ましくは95°以下である。これにより、頂点33が氷路や雪路に突き刺さり易くなり、氷雪路での走行性能が高められる。
ブロック20は、例えば、頂点33の反対側に設けられかつ頂点33側に凹んだ入隅部40を有している。入隅部40は、例えば、斜めにのびる第3端縁41と、第3端縁41とは逆向きに斜めにのびる第4端縁42とで形成されている。
本実施形態では、第3端縁41及び第4端縁42は、それぞれ、直線状にのびている。具体的には、第3端縁41は、第1端縁36に沿ってのび、より好ましくは、第1端縁36と平行にのびている。第4端縁42は、第2端縁37に沿ってのび、より好ましくは、第2端縁37と平行にのびている。
このような入隅部40は、雪上走行時、効果的に雪を捕まえ、大きな雪柱を生成するのに役立つ。
図4には、ショルダー陸部14の拡大図が示されている。図4に示されるように、ショルダー陸部14は、複数のショルダー横溝45で区分されたショルダーブロック46がタイヤ周方向に複数設けられたブロック列である。
ショルダー横溝45は、例えば、第2主溝7からトレッド接地端Teまでのびている。本実施形態のショルダー横溝45は、例えば、タイヤ軸方向に沿ってのびている。
図5には、ショルダーブロック46の拡大図が示されている。図5に示されるように、ショルダーブロック46は、例えば、外側部47と内側部48とを含んでいる。
外側部47は、例えば、トレッド接地端Te側に設けられ、一定の幅でタイヤ軸方向にのびている。望ましい態様として、外側部47のタイヤ周方向の幅W6は、例えば、ショルダー横溝45の溝幅W8(図4に示す)よりも小さく、トレッド接地幅TWの0.15〜0.25倍である。
内側部48は、例えば、外側部47のタイヤ軸方向内側に連なり、少なくとも、タイヤ軸方向内側に凸の頂点49を含んでいる。このような内側部48は、頂点49を雪路や氷路に突き刺すため、氷雪路での走行性能を高めることができる。
ショルダーブロック46には、例えば、ショルダーラグ溝50と、複数の凹部55とが設けられている。
ショルダーラグ溝50は、例えば、トレッド接地端Teからタイヤ軸方向内側にのび、ショルダーブロック46内で終端している。本実施形態のショルダーラグ溝50は、タイヤ軸方向に沿ってのび、外側部47内で終端している。このようなショルダーラグ溝50は、雪上走行時、優れたワンダリング性能を発揮する。
凹部55は、例えば、内側部48に設けられた第1凹部51及び第2凹部52と、外側部47及び内側部48に跨る第3凹部53とを含んでいる。
第1凹部51は、例えば、内側部48の第2主溝7(図4に示す)に沿ったブロック壁56が凹んで形成され、トレッド平面視においてコ字状である。このような第1凹部51は、雪上走行時、固い雪柱を生成することができる。
図4に示されるように、第1凹部51は、例えば、第2主溝7を介して第2横溝19と向き合っているのが望ましい。このような第1凹部51は、雪上走行時、第2横溝19と協働してさらに大きな雪柱を生成し、優れた雪上性能が発揮される。
図5に示されるように、第1凹部51の幅W7は、例えば、トレッド接地幅TWの1.5%〜2.5%であるのが望ましい。このような第1凹部51は、ショルダーブロック46の偏摩耗を抑制しつつ、上述した効果を発揮する。
第2凹部52は、例えば、第1凹部51よりもタイヤ軸方向外側に設けられている。第2凹部52は、例えば、ブロック壁がV字状に凹んで形成されている。第2凹部52の第1面52aと第2面52bとの間の角度θ2(以下、第2凹部の角度θ2という場合がある。)は、例えば、80〜100°である。
第3凹部53は、例えば、タイヤ軸方向に沿ってのびる軸方向面53aと、斜めにのびる傾斜面53bとを含んでいる。軸方向面53aと傾斜面53bとの間の角度θ3(以下、第3凹部の角度θ3という場合がある。)は、例えば、120〜150°である。
このような第2凹部52及び第3凹部53は、雪上走行時、固い雪柱を生成し、雪上でのトラクション性能及び制動性能を高めるのに役立つ。
図6には、本発明の他の実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図が示されている。図6において、上述した実施形態と共通する構成には、同一の符号が付されており、ここでの説明は省略される。
この実施形態では、各ブロック20が、タイヤ軸方向に凸となる頂点33を有するL字状である。具体的には、ブロック20の一方側の第1傾斜片31の主溝3に沿った長さが、他方側の第2傾斜片32の主溝3に沿った長さよりも大きい。これにより、第1傾斜片31が変形し易いため、溝内の雪の目詰まりが抑制され、ひいては雪上性能が高められる。
この実施形態では、ショルダーラグ溝50が、トレッド接地端Teからタイヤ軸方向にのび、途中で曲がっている。このようなショルダーラグ溝50は、雪上でのワンダリング性能をさらに高めることができる。
以上、本発明の実施形態について、詳述したが、本発明は例示の実施形態に限定されるものではなく、種々の態様に変形して実施しうるのは言うまでもない。
図1の基本パターンを有するサイズ15.5/60−18の重荷重用空気入りタイヤが試作された。比較例として、図7に示されるように、第1横溝及び第2横溝が位置ずれせず、互いに一直線上に配置されているタイヤが試作された。各テストタイヤの雪上での旋回性能及びトラクション性能、並びに、耐摩耗性能がテストされた。各テストタイヤの共通仕様やテスト方法は、以下の通りである。
装着リム:18×W13
タイヤ内圧:220KPa
テスト車両:ミニホイールローダー(3.5t)
タイヤ装着位置:全輪
<旋回性能>
上記テスト車両を、圧雪路面からなる半径5mの周回コースを一定数周回させたときの時間が測定された。結果は、比較例を100とする指数であり、数値が小さい程、旋回性能が優れていることを示す。
<トラクション性能>
圧雪路面上で上記テスト車両を5km/hから20km/hまで加速させたときの距離が、GPSで測定された。結果は、比較例を100とする指数であり、数値が小さい程、雪上でのトラクション性能が優れていることを示す。
<耐摩耗性能>
上記テスト車両がアスファルト路面上で一定距離走行したときのブロックの摩耗量が測定された。結果は、比較例を100とする指数であり、数値が小さい程、耐摩耗性能が優れていることを示す。
テスト結果が表1に示される。
Figure 2016145008
Figure 2016145008
Figure 2016145008
テストの結果、実施例のタイヤは、氷雪路で優れた走行性能を発揮していることが確認できた。しかも、実施例のタイヤは、耐摩耗性能が維持されていることも確認できた。
2 トレッド部
4 副溝
6 第1主溝
7 第2主溝
15 第1陸部
16 第2陸部
18 第1横溝
19 第2横溝
21 第1ブロック
22 第2ブロック

Claims (6)

  1. トレッド部を具えた空気入りタイヤであって、
    前記トレッド部には、
    タイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる第1主溝と、
    前記第1主溝と位相を揃えてタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる第2主溝と、
    前記第1主溝及び前記第2主溝の溝幅よりも小さい溝幅で前記第1主溝と前記第2主溝との間を前記第1主溝と位相を揃えてタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびる副溝と、
    前記第1主溝と前記副溝との間の第1陸部を、タイヤ軸方向に凸となるV字状の第1ブロックの複数個に区分する第1横溝と、
    前記第2主溝と前記副溝との間の第2陸部を、タイヤ軸方向に凸となるV字状の第2ブロックの複数個に区分する第2横溝とが少なくとも設けられており、
    前記各第1横溝は、前記副溝の長さ方向において、前記各第2横溝に対して位置ずれして設けられており、
    少なくとも1本の前記第2横溝は、前記第1横溝よりも小さい溝幅を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記各第1横溝は、前記副溝の長さ方向において、前記各第2横溝に対して、互いにオーバラップすることなく設けられている請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記副溝は、第1傾斜部と、前記第1傾斜部と逆向きに傾斜する第2傾斜部とが交互に配置されており、
    前記第1傾斜部には、第1溝幅の前記第1横溝と前記第2横溝とからなる第1横溝対が配されており、
    前記第2傾斜部には、前記第1溝幅よりも小さい第2溝幅の第1横溝と、前記第2溝幅よりも小さい第3溝幅の第2横溝とからなる第2横溝対が配されている請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記第1横溝対の前記第1横溝と前記第2横溝とは、タイヤ軸方向に横並びで配置されている請求項3記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記第1ブロックは、大型第1ブロックと、前記大型第1ブロックよりもタイヤ周方向の長さが小さい小型第1ブロックとがタイヤ周方向に交互に配置されており、
    前記第2ブロックは、大型第2ブロックと、前記大型第2ブロックよりもタイヤ周方向の長さが小さい小型第2ブロックとがタイヤ周方向に交互に配置されており、
    前記大型第1ブロックと前記小型第2ブロックとが、タイヤ軸方向に横並びで配置されており、
    前記小型第1ブロックと前記大型第2ブロックとが、タイヤ軸方向に横並びで配置されている請求項1乃至4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記第1主溝は、タイヤ赤道側に設けられ、
    前記第2主溝は、トレッド接地端側に設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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