JP2019017269A - 作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業機において、車輪の駆動力を地面に充分に伝えながら、機体が斜面の谷側(下側)に滑り落ちるような状態を抑える。【解決手段】複数のラグ39が、間隔W1を空けて車輪5,6の回転方向A1に沿って並ぶように、車輪5,6の接地部37に連結される。ラグ39は、車輪5,6の回転方向A1に対して斜め姿勢の第1部分41と、車輪5,6の回転方向A1に対して第1部分41とは逆向きの斜め姿勢の第2部分42とを有している。第1部分41及び第2部分42において、車輪5,6の回転方向A1での端部どうしがつながるように、第1部分41及び第2部分42が設けられている。【選択図】図7

Description

本発明は、作業者が搭乗しない自律走行型や遠隔操作型の作業機、歩行型の作業機に関する。
作業者が搭乗しない作業機として、特許文献1に開示されているように、自律走行型や遠隔操作型の草刈り機があり、特許文献2に開示されているように、機体から長い操縦ハンドルが延出された歩行型の草刈り機がある。このような草刈り機は、高速道路や河川の土手、圃場の法面等の斜面の草刈り作業に主に使用される。
特許文献1,2の草刈り機では、機体の前後方向の一方側の右及び左の車輪、機体の前後方向の他方側の右及び左の車輪、作業装置が備えられ、車輪及び作業装置に動力を伝達する原動部(エンジンや、電動モータ及びバッテリー等)が備えられている。
特許文献1,2のような草刈り機では、草地を走行することにより、車輪の接地部に複数のラグが設けられている。ラグは車輪の回転方向に直交する姿勢(車輪の車軸と平行な姿勢)に設定されており、車輪の駆動力が地面に充分に伝わるようにしている。
特開2015−167539号公報 特開2013−1251号公報
斜面の草刈り作業を行う場合、斜面の一方の端部から他方の端部に亘って、斜面の等高線に沿って走行しながら草刈り作業を行い、機体が斜面の他方の端部に達すると、機体を斜面に沿って少し下側又は上側に移動させ、斜面の他方の端部から一方の端部に亘って、斜面の等高線に沿って走行しながら草刈り作業を行うという作業を繰り返すことがある。この場合、機体が斜面の谷側(下側)に滑り落ちる可能性がある。
本発明は、作業機において、車輪の駆動力を地面に充分に伝えながら、機体が斜面の谷側(下側)に滑り落ちるような状態を抑えることを目的としている。
本発明の作業機は、
機体の前後方向の一方側の右及び左の車輪と、前記機体の前後方向の他方側の右及び左の車輪と、作業装置と、前記車輪及び前記作業装置に動力を伝達する原動部とが備えられ、
複数のラグが、間隔を空けて前記車輪の回転方向に沿って並ぶように、前記車輪の接地部に連結され、
前記ラグは、
前記車輪の回転方向に対して斜め姿勢の第1部分と、前記車輪の回転方向に対して前記第1部分とは逆向きの斜め姿勢の第2部分とを有して、
前記第1部分及び前記第2部分において、前記車輪の回転方向での端部どうしがつながるように、前記第1部分及び前記第2部分が設けられている。
本発明によれば、車輪が回転駆動されると、車輪において、ラグの第1部分及び第2部分が、車輪の回転方向に対して斜めの姿勢であることにより、車輪の駆動力がラグ(第1部分及び第2部分)を介して地面に充分に得られて、機体は前進(後進)する。
ラグの第1部分及び第2部分が、車輪の回転方向に対して斜めの姿勢であると、車輪の駆動力が機体の斜め前側(斜め後側)に偏って掛かる可能性がある。
本発明によると、ラグの第1部分及び第2部分が互いに逆向きとなっており、車輪の駆動力がラグの第1部分から斜めに掛かる方向、及び車輪の駆動力がラグの第2部分から斜めに掛かる方向が、互いに逆方向となり、互いに相殺する状態となるので、車輪の駆動力がラグの第1部分及び第2部分を介して、無理なく機体の前側(後側)に伝えられる。
作業機が斜面の等高線に沿って走行する場合、本発明によると、車輪において、ラグの第1部分及び第2部分が、斜面の谷側(下側)にも向いているので、機体が斜面の谷側(下側)に滑り落ちようとしても、ラグの第1部分及び第2部分によって、機体の斜面の谷側(下側)への滑り落ちを防止することができる。
以上のように、作業機において、駆動力を地面に充分に伝えながら、機体の斜面の谷側(下側)への滑り落ちを止めることができる車輪を得ることができて、作業機の走行性能の向上を図ることができる。
本発明において、
前記ラグの中間部分が折り曲げられて、
前記ラグの折り曲げられた部分から一方側の部分が、前記第1部分であり、前記ラグの折り曲げられた部分から他方側の部分が、前記第2部分であり、
前記ラグの折り曲げられた部分が、前記第1部分及び前記第2部分の互いにつながる部分であると好適である。
本発明によると、ラグの中間部分を折り曲げることにより、ラグの第1部分及び第2部分を得ることができるので、構造の簡素化の面で有利なものとなる。ラグの第1部分及び第2部分を一つの部材として取り扱うことができるので、部品点数の削減の面でも有利なものとなる。
本発明において、
前記原動部が、機体の左右中央から右又は左の一方側に変位して配置され、
前記原動部側の前記車輪の前記ラグにおいて、
前記第1部分及び前記第2部分の互いにつながる部分に対して、前記第1部分及び前記第2部分の互いに離れた部分が、機体側に配置され、
前記原動部とは反対側の前記車輪の前記ラグにおいて、
前記第1部分及び前記第2部分の互いにつながる部分に対して、前記第1部分及び前記第2部分の互いに離れた部分が、機体とは反対側に配置されていると好適である。
本発明によると、原動部を機体の左右中央から右又は左の一方側に変位して配置することにより、機体の重心が機体の左右中央から原動部側に位置することになる。
これにより、斜面の等高線に沿って走行する場合、原動部側の車輪が斜面の山側(上側)となり、原動部とは反対側の車輪が斜面の谷側(下側)となる状態で走行することによって、機体の重心を機体の左右中央に対して斜面の山側(上側)に位置させた状態で走行することができ、機体の斜面の谷側(下側)への転倒を防止することができる。
前述の状態において、機体が斜面の谷側(下側)への滑り落ちようとすれば、機体は原動部とは反対側に滑り落ちようとする。
本発明によると、原動部側の車輪のラグにおいて、第1部分及び第2部分の互いにつながる部分に対して、第1部分及び第2部分の互いに離れた部分が、機体側に配置されて、ラグの第1部分及び第2部分が、斜面の谷側(下側)に開いた状態となっている。
同様に原動部とは反対側の車輪のラグにおいて、第1部分及び第2部分の互いにつながる部分に対して、第1部分及び第2部分の互いに離れた部分が、機体とは反対側に配置されて、ラグの第1部分及び第2部分が、斜面の谷側(下側)に開いた状態となっている。
これにより、機体が斜面の谷側(下側)に滑り落ちようとすると、原動部側の車輪及び原動部とは反対側の車輪において、ラグの第1部分及び第2部分の内側に斜面の土等が入り込むような状態となるのであり、機体の斜面の谷側(下側)への滑り落ちを防止することができる。
本発明において、
前記原動部が、機体の左右中央から右又は左の一方側に変位して配置され、
前記原動部側の前記車輪の横幅よりも、前記原動部とは反対側の前記車輪の横幅が大きいものに設定され、
複数の前記ラグにおける前記車輪の回転方向に沿った列において、前記原動部側の前記車輪での前記列の数よりも、前記原動部とは反対側の前記車輪での前記列の数が多いものに設定されていると好適である。
本発明によると、原動部を機体の左右中央から右又は左の一方側に変位して配置することにより、機体の重心が機体の左右中央から原動部側に位置することになる。
これにより、斜面の等高線に沿って走行する場合、原動部側の車輪が斜面の山側(上側)となり、原動部とは反対側の車輪が斜面の谷側(下側)となる状態で走行することによって、機体の重心を機体の左右中央に対して斜面の山側(上側)に位置させた状態で走行することができ、機体の斜面の谷側(下側)への転倒を防止することができる。
前述のように、作業機が斜面の等高線に沿って走行する状態において、機体が斜面の谷側(下側)に転倒する場合、斜面の谷側(下側)の車輪の外端部を支点として、機体が斜面の谷側(下側)に転倒する状態となる。斜面の傾斜によって、斜面の山側(上側)の車輪よりも、斜面の谷側(下側)の車輪の接地圧が高くなり易い。
本発明によると、原動部側の車輪が斜面の山側(上側)となる状態で走行すれば、原動部とは反対側(斜面の谷側(の下側))の車輪の横幅が大きい状態となるので、原動部とは反対側の車輪の外端部を、機体から機体の左右方向の外側に離すことができることによって、機体の斜面の谷側(下側)への転倒を防止することができる。
本発明によると、原動部とは反対側(斜面の谷側(下側))の車輪の横幅が大きいことにより、原動部とは反対側(斜面の谷側(下側))の車輪において、ラグの列の数を無理なく多いものに設定することができる。
以上のように、本発明によると、機体の斜面の谷側(下側)への転倒を防止することができることに加えて、原動部とは反対側の車輪の接地圧が高いことにより、原動部とは反対側の車輪のラグが斜面に強く押圧される点、並びに、原動部とは反対側の車輪のラグの列の数が多い点によって、機体の斜面の谷側(下側)への滑り落ちを防止する機能を高めることができる。
本発明において、
複数の前記ラグにおける前記車輪の回転方向に沿った列において、複数の前記列を有する前記車輪では、
前記間隔の位置が、機体の左右方向に並ぶように、前記車輪の同じ位相に設定されていると好適である。
複数のラグが間隔を空けて車輪の回転方向に沿って並ぶように、車輪の接地部に連結された状態において、ラグの列を複数備えた場合、本発明によると、間隔の位置が機体の左右方向に並ぶように車輪の同じ位相に設定されているので、間隔の付近が狭い領域になることはなく、間隔の付近に石や夾雑物等が入り込んで外れないというような状態は生じ難くなる。
草刈り機の全体右側面図である。 草刈り機の全体平面図である。 エンジンから車輪及び刈刃への伝動系を示す伝動系図である。 制御装置と各部の連係状態を示す概略図である。 右の車輪の断面図である。 左の車輪の断面図である。 右及び左の車輪にけるラグの配置状態を示す展開図である。 発明の実施の第1別形態において、左の車輪におけるラグの配置状態を示す展開図である。 発明の実施の第2別形態において、左の車輪におけるラグの配置状態を示す展開図である。 発明の実施の第2別形態において、左の車輪におけるラグの配置状態を示す展開図である。 発明の実施の第3別形態において、右の車輪におけるラグの配置状態を示す展開図である。
図1〜図11に、作業機の一例として、無線操縦による遠隔操作型の草刈り機が示されている。図1〜図11において、「F」は草刈り機の前方向を示し、「B」は草刈り機の後方向を示している。「U」は草刈り機の上方向を示し、「D」は草刈り機の下方向を示している。「R」は草刈り機の右方向を示し、「L」は草刈り機の左方向を示している。
(草刈り機の全体構成)
図1及び図2に示すように、草刈り機において、刈刃ハウジング1(機体に相当)が備えられて、刈刃ハウジング1に刈刃2(作業装置に相当)が収容されており、刈刃ハウジング1に伝動ケース3及びエンジン4(原動部に相当)が支持されている。
刈刃ハウジング1の前後方向の一方側の右の車輪5及び左の車輪6、刈刃ハウジング1の前後方向の他方側の右の車輪5及び左の車輪6が備えられて、車輪5,6により刈刃ハウジング1が支持されている。伝動ケース3及びエンジン4等の上側を覆うカバー7が備えられている。
(刈刃及びエンジンに関する構成)
図1及び図2に示すように、前側及び後側のフレーム8が、左右方向に吸って沿って刈刃ハウジング1に連結されており、フレーム9が、前後方向に沿って前側及び後側のフレーム8に亘って連結されている。
伝動ケース3がフレーム9に連結されて刈刃ハウジング1に支持されており、伝動ケース3から下向きに延出された刈刃支持部3aが、刈刃ハウジング1に挿入されている。伝動ケース3の刈刃支持部3aに、刈刃2が回転自在に支持されて、刈刃2が刈刃ハウジング1に収容されている。
図1,2,3に示すように、刈刃2は、円板状の支持板2aと、支持板2aの外周部の複数個所において上下方向の軸芯P2周りに自由回転自在に支持された刃部2bとを備えている。
刈刃ハウジング1の内部で刈刃2が回転駆動されると、刈刃2により地面の小石等が跳ね飛ばされて、刈刃ハウジング1の外側に飛散することがあるので、図1及び図2に示すように、刈刃ハウジング1からの飛散物を止める右及び左のカバー部50が、刈刃ハウジング1の右部及び左部に備えられている。
図1及び図2に示すように、エンジン4が、刈刃ハウジング1の右部に位置するようにフレーム8に連結されて刈刃ハウジング1に支持されている。
平面視で、エンジン4が刈刃ハウジング1の左右中央CLから右側に変位して配置された状態となっており、エンジン4が右の車輪5の間に配置されている。前後方向視で、右の車輪5の上部と、エンジン4の下部とが重複するように、エンジン4が低い位置に配置されている。
(刈刃への伝動構造)
図3に示すように、エンジン4の出力軸4aの動力が、伝動ケース3の内部の遠心クラッチ16及びブレーキ17を介して、伝動軸18に伝達され、伝動軸18から伝動ベルト19を介して発電機20に伝達される。
伝動ケース3の内部において、伝動軸18の動力が伝動軸21に伝達され、伝動軸21の動力が、刈刃クラッチ22を介して、伝動ケース3の刈刃支持部3aの内部に支持された刈刃駆動軸23に伝達される。
刈刃駆動軸23の下部に、刈刃2(支持板2a)が連結されており、刈刃2が回転駆動される。刈刃クラッチ22は、刈刃ハウジング1に支持された刈刃クラッチレバー(図示せず)により、伝動状態及び遮断状態に操作することができる。
(車輪の支持構造及び伝動構造)
図3に示すように、伝動ケース3の内部において、伝動軸21にウォーム機構24が備えられている。伝動軸21の動力が、ウォーム機構24から伝動軸25、変速装置26、伝動軸27を介して、前後進切換装置28に伝達される。伝動ケース3の外部において、前後進切換装置28の動力が、トルクリミッター29及び伝動チェーン30を介して、伝動軸31に伝達される。
変速装置26は、シフト部材のスライド操作により、低速状態及び高速状態に変速自在であり、刈刃ハウジング1に支持された変速レバー(図示せず)により、低速状態及び高速状態に操作することができる。前後進切換装置28は、シフト部材のスライド操作により、前進状態及び後進状態、中立状態に操作自在である。
図1,2,3に示すように、刈刃ハウジング1の前部の右部及び左部に伝動軸32が上下方向に支持され、刈刃ハウジング1の後部の右部及び左部に伝動軸32が、上下方向の軸芯P1に沿って支持されており、伝動軸31の動力が伝動軸32に伝達される。
図1及び図2に示すように、右の車輪支持ケース10が、刈刃ハウジング1の前部及び後部の右部において、上下方向に支持された伝動軸32(軸芯P1)周りに操向自在に支持されている。左の車輪支持ケース11が、刈刃ハウジング1の前部及び後部の左部において、上下方向に支持された伝動軸32(軸芯P1)周りに操向自在に支持されている。
図1,2,3に示すように、右及び左の車輪支持ケース10,11に車軸33が支持されて、車軸33に車輪5,6が連結されており、伝動軸32の動力が車軸33に伝達されて、車輪5,6が回転駆動される。
図1及び図2に示すように、右及び左の車輪支持ケース10,11のアーム10a,11aに亘ってタイロッド12が接続されている。刈刃ハウジング1に取り付けられた第1操向モータ13(図4参照)と、右の車輪支持ケース10のアーム10bとに亘って、ロッド15が接続されており、第1操向モータ13により、刈刃ハウジング1の前後方向の一方側の右及び左の車輪5,6が操向操作される。
刈刃ハウジング1に取り付けられた第2操向モータ14(図4参照)と、左の車輪支持ケース11のアーム11bとに亘って、ロッド15が接続されており、第2操向モータ14により、刈刃ハウジング1の前後方向の他方側の右及び左の車輪5,6が操向操作される。
(右の車輪の構造)
図5に示すように、右の車輪5は、円筒状の車軸34と、板材が皿状にプレス加工された第1横側部35と、板材が皿状にプレス加工された第2横側部36とが備えられており、第1横側部35と第2横側部36とが車軸34に連結されている。
図1,2,5に示すように、第1横側部35の外周部が延出されて接地部37となっており、接地部37の端部が第2横側部36の外周部に連結されて、半径方向外側に突出する平板状のリブ38となっている。車軸34に車軸33が挿入されて、車軸33,34がボルトによって連結されている。
図1,2,5,7に示すように、複数のラグ39が、間隔W1を空けて右の車輪5の回転方向A1に沿って並ぶように、接地部37に連結されている。
図7に示すように、ラグ39は中間部分40が折り曲げられて形成されており、ラグ39の中間部分40(折り曲げられた部分)から一方側の部分である第1部分41、ラグ39の中間部分40(折り曲げられた部分)から他方側の部分である第2部分42が備えられている。
図7に示すように、ラグ39の第1部分41は、右の車輪5の回転方向A1に対して、斜めの姿勢となっている。ラグ39の第2部分42は、右の車輪5の回転方向A1に対して、ラグ39の第1部分41とは逆向きの斜めの姿勢となっている。ラグ39の第1部分41及び第2部分42の外周部は、凹凸形状に形成されている。
以上の構造により、ラグ39の第1部分41及び第2部分42において、右の車輪5の回転方向A1での端部(ラグ39の中間部分40)どうしがつながるように、ラグ39の第1部分41及び第2部分42が設けられた状態となっている。ラグ39の折り曲げられた部分(中間部分40)が、ラグ39の第1部分41及び第2部分42の互いにつながる部分となっている。
図2及び図7に示すように、右の車輪5において、リブ38が接地部37における刈刃ハウジング1側(機体側)の端部に配置されている。
右の車輪5のラグ39において、ラグ39の中間部分40(第1部分41及び第2部分42の互いにつながる部分)に対して、ラグ39の第1部分41及び第2部分42の互いに離れた部分41a,42aが、刈刃ハウジング1側(機体側)(リブ38側)に配置されている。
(左の車輪の構造)
図6に示すように、左の車輪6は、円筒状の車軸34と、板材を皿状にプレス加工した右及び左の第1横側部35と、板材を皿状にプレス加工した第2横側部36とが備えられており、右及び左の第1横側部35と第2横側部36とが車軸34に連結されている。
図2及び図6に示すように、左の第1横側部35の外周部が延出されて左の接地部37となっており、左の接地部37の端部が第2横側部36の外周部に連結されて、半径方向外側に突出する平板状のリブ38となっている。右の第1横側部35の外周部が延出されて右の接地部37となっており、右の接地部37の端部が左の接地部37の端部に連結されている。車軸34に車軸33が挿入されて、車軸33,34がボルトによって連結されている。
図2,6,7に示すように、右の車輪5と同様に、複数のラグ39が、間隔W1を空けて左の車輪6の回転方向A1に沿って並ぶように、右及び左の接地部37に連結されている。
ラグ39は中間部分40が折り曲げられて形成されており、ラグ39の中間部分40(折り曲げられた部分)から一方側の部分である第1部分41、ラグ39の中間部分40(折り曲げられた部分)から他方側の部分である第2部分42が備えられている。
図7に示すように、ラグ39の第1部分41は、左の車輪6の回転方向A1に対して、斜めの姿勢となっている。ラグ39の第2部分42は、左の車輪6の回転方向A1に対して、ラグ39の第1部分41とは逆向きの斜めの姿勢となっている。ラグ39の第1部分41及び第2部分42の外周部は、凹凸形状に形成されている。
以上の構造により、ラグ39の第1部分41及び第2部分42において、左の車輪6の回転方向A1での端部(ラグ39の中間部分40)どうしがつながるように、ラグ39の第1部分41及び第2部分42が設けられた状態となっている。ラグ39の折り曲げられた部分(中間部分40)が、ラグ39の第1部分41及び第2部分42の互いにつながる部分となっている。
図2及び図7に示すように、左の車輪6において、リブ38が左の接地部37における刈刃ハウジング1側(機体側)とは反対側の端部に配置されている。
左の車輪6のラグ39において、ラグ39の中間部分40(第1部分41及び第2部分42の互いにつながる部分)に対して、ラグ39の第1部分41及び第2部分42の互いに離れた部分41a,42aが、刈刃ハウジング1とは反対側(機体とは反対側)(リブ38側)に配置されている。
(右の車輪と左の車輪との対比)
図5,6,7に示すように、エンジン4側である右の車輪5の横幅W2よりも、エンジン4とは反対側である左の車輪6の横幅W3が、約2倍の大きいものとなっている。
複数のラグ39における車輪5,6の回転方向A1に沿った列について、エンジン4側である右の車輪5では、1列である。これに対して、エンジン4とは反対側である左の車輪6では、1列よりも多い2列となっている。
左の車輪6では、前述のように、複数のラグ39における車輪5,6の回転方向A1に沿った列が、2列である。この場合、間隔W1の位置が、刈刃ハウジング1の左右方向に並ぶように、左の車輪6の同じ位相に設定されている。
右及び左の車輪5,6においても、間隔W1の位置が、刈刃ハウジング1の左右方向に並ぶように、右及び左の車輪5,6の同じ位相に設定されている。
図5及び図6に示すように、右の車輪5にバランスウェイト43が設けられている。これに対して、左の車輪6にバランスウェイト43は設けられていない。
図5に示すように、円板状のバランスウェイト43が備えられており、バランスウェイト43が右の車輪5の内部に配置されて、車軸34に連結されており、バランスウェイト43が右の車輪5と同芯状に設けられている。
図2及び図5に示すように、バランスウェイト43が右の車輪5に設けられ、エンジン4が刈刃ハウジング1の左右中央CLから右側に変位して配置されていることにより、エンジン4が刈刃ハウジング1の左右中央CLからバランスウェイト43側に変位して配置されている。
図5に示すように、右の車輪5において、バランスウェイト43は、第1横側部35と第2横側部36との間に設けられている。バランスウェイト43の外端部43aが、接地部37の内面(車軸33,34側の面)に近接(又は接触)する状態となっており、バランスウェイト43の外端部43aが、接地部37よりも車軸33,34側に配置されている。
(草刈り機の無線操縦)
この草刈り機は、無線操縦による遠隔操作型である。
図4に示すように、制御装置44、受信機45及び作業者が操作する運転停止スイッチ46、エンジン4のアクセル4b及びブレーキ17を操作するアクセルモータ47、前後進切換装置28を操作する前後進モータ48が、刈刃ハウジング1に備えられている。
エンジン4のアクセル4bはバネ(図示せず)によって低速側(アイドリング側)に付勢されており、ブレーキ17はバネ(図示せず)により制動側に付勢されている。
エンジン4のアイドリング状態で、遠心クラッチ16が遮断状態であり、ブレーキ17が制動状態である。アクセルモータ47により、ブレーキ17が解除状態に操作され、エンジン4のアクセル4bが高速側に操作されて、遠心クラッチ16が伝動状態となる。
制御装置44によって、第1操向モータ13、第2操向モータ14、アクセルモータ47、前後進モータ48が操作されるのであり、受信機45及び運転停止スイッチ46の操作信号が制御装置44に入力されている。
作業者が操作する送信機49の操作信号を受信機45が受信し、送信機49(受信機45)の操作信号に基づいて、制御装置44が第1操向モータ13、第2操向モータ14、アクセルモータ47、前後進モータ48を操作する。
第1操向モータ13により、刈刃ハウジング1の前後方向の一方側の右及び左の車輪5,6を操向操作する場合、及び、第2操向モータ14により、刈刃ハウジング1の前後方向の他方側の右及び左の車輪5,6を操向操作する場合、以下の(1)〜(4)に記載の第1操向モード、第2操向モード、同位相モード、逆位相モードを、送信機49によって選択することができる。
(1)他方側の右及び左の車輪5,6を直進位置に固定した状態で、第1操向モータ13により一方側の右及び左の車輪5,6を操向操作する第1操向モード。
(2)一方側の右及び左の車輪5,6を直進位置に固定した状態で、第2操向モータ14により他方側の右及び左の車輪5,6を操向操作する第2操向モード。
(3)第1操向モータ13及び第2操向モータ14により、一方側及び他方側の右及び左の車輪5,6を同じ向きに操向操作して草刈り機を平行移動させる同位相モード。
(4)第1操向モータ13及び第2操向モータ14により、一方側及び他方側の右及び左の車輪5,6を互いに逆向きに操向操作して草刈り機を小回り旋回させる逆位相モード。
斜面の草刈り作業を行う場合、斜面の一方の端部から他方の端部に亘って、斜面の等高線に沿って走行しながら草刈り作業を行い、草刈り機が斜面の他方の端部に達すると、草刈り機を斜面に沿って少し下側又は上側に移動させ、斜面の他方の端部から一方の端部に亘って、斜面の等高線に沿って走行しながら草刈り作業を行うという作業を繰り返すことがある。
前述の草刈り作業において、本発明の草刈り機によると、エンジン4側の右の車輪5が斜面の山側(上側)となり、エンジン4とは反対側の左の車輪6が斜面の谷側(下側)となる状態で、等高線に沿って走行すればよい。
草刈り機が斜面の一方(他方)の端部に達した場合、前述の(1)〜(4)に記載の第1操向モード、第2操向モード、同位相モード、逆位相モードのうちの一つに基づいて、草刈り機の操向操作を行い、草刈り機の前後進操作を行って、草刈り機を斜面に沿って少し下側又は上側に移動させればよい。
(発明の実施の第1別形態)
図8に示すように、左の車輪6の複数のラグ39における車輪5,6の回転方向A1に沿った2列において、間隔W1の位置とラグ39とが、刈刃ハウジング1の左右方向に並ぶように、前述の2列の間隔W1をずらしてもよい。
(発明の実施の第2別形態)
図9及び図10に示すように、左の車輪6の複数のラグ39における車輪5,6の回転方向A1に沿った2列において、右の接地部37のラグ39と、左の接地部37のラグ39とが互いに逆向きになるようにしてもよい。
図9及び図10に示す構造において、図8に示すように、間隔W1の位置とラグ39とが刈刃ハウジング1の左右方向に並ぶように、前述の2列の間隔W1をずらしてもよい。
(発明の実施の第3別形態)
図11に示すように、右の車輪5の複数のラグ39における車輪5,6の回転方向A1に沿った1列において、ラグ39の向きが交互に逆向きになるようにしてもよい。
図11に示す構成を、前述の(発明を実施するための形態)(発明の実施の第1別形態)(発明の実施の第2別形態)に示す左の車輪6に適用してもよい。
(発明の実施の第4別形態)
右及び左の車輪5,6の複数のラグ39における車輪5,6の回転方向A1に沿った列において、右の車輪5の列を2列とし、左の車輪6の列を3列としてもよい。
右の車輪5の横幅W2と左の車輪6の横幅W3とを同じものとして、右の車輪5の列と左の車輪6の列とを、同じ数としてもよい。
右及び左の車輪5,6の複数のラグ39における車輪5,6の回転方向A1に沿った列において、ラグ39の数を4個ではなく、3個や5個、6個等としてもよい。
左の車輪6において、右の接地部37と左の接地部37との間にも、リブ38が形成されるようにしてもよい。
(発明の実施の第5別形態)
ラグ39において、ラグ39の中間部分40を折り曲げて、ラグ39の第1部分41及び第2部分42を備えるのではなく、ラグ39の第1部分41及び第2部分42を別部品に分割して、ラグ39の第1部分41及び第2部分42を突き合わせてもよい。
この構造によると、ラグ39の第1部分41及び第2部分42を突き合わせた部分が、ラグ39の第1部分41及び第2部分42の互いにつながる部分となる。この場合、ラグ39の第1部分41及び第2部分42を突き合わせた部分において、ラグ39の第1部分41及び第2部分42の間に、少し隙間を設けてもよい。
(発明の実施の第6別形態)
エンジン4を、平面視で左の車輪6の間に配置(支持)し、バランスウェイト43を、左の車輪6に設けてもよい。
この構造によると、右の車輪5に、前述の(発明を実施するための形態)(発明の実施の第1別形態)〜(発明の実施の第5別形態)の左の車輪6の構造を採用し、左の車輪6に、前述の(発明を実施するための形態)(発明の実施の第1別形態)〜(発明の実施の第5別形態)の右の車輪5の構造を採用すればよい。
エンジン4に代えて、電動モータ(図示せず)及びバッテリー(図示せず)を、原動部として備えてもよい。この構造によると、車輪5,6を駆動する電動モータと、刈刃2を駆動する電動モータとを別々に備えてもよい。
本発明は、無線操縦による遠隔操作型の作業機ばかりではなく、レーダーセンサー等により樹木等の障害物を検出して、障害物を避けながら自動的に走行する自律走行型の作業機や、機体から長い操縦ハンドルを延出して、作業者が操縦ハンドルを持って各種の操作を行う歩行型の作業機にも適用できる。
本発明は、草刈り機ばかりではなく、地面の耕耘を行う耕耘装置(作業装置に相当)を備えた作業機や、薬剤や水等を散布する散布装置(作業装置に相当)を備えた作業機にも適用できる。
1 機体
2 作業装置
4 原動部
5,6 車輪
37 接地部
39 ラグ
40 中間部分
41 第1部分
41a 部分
42 第2部分
42a 部分
A1 回転方向
CL 左右中央
W1 間隔
W2 横幅
W3 横幅

Claims (5)

  1. 機体の前後方向の一方側の右及び左の車輪と、前記機体の前後方向の他方側の右及び左の車輪と、作業装置と、前記車輪及び前記作業装置に動力を伝達する原動部とが備えられ、
    複数のラグが、間隔を空けて前記車輪の回転方向に沿って並ぶように、前記車輪の接地部に連結され、
    前記ラグは、
    前記車輪の回転方向に対して斜め姿勢の第1部分と、前記車輪の回転方向に対して前記第1部分とは逆向きの斜め姿勢の第2部分とを有して、
    前記第1部分及び前記第2部分において、前記車輪の回転方向での端部どうしがつながるように、前記第1部分及び前記第2部分が設けられている作業機。
  2. 前記ラグの中間部分が折り曲げられて、
    前記ラグの折り曲げられた部分から一方側の部分が、前記第1部分であり、前記ラグの折り曲げられた部分から他方側の部分が、前記第2部分であり、
    前記ラグの折り曲げられた部分が、前記第1部分及び前記第2部分の互いにつながる部分である請求項1に記載の作業機。
  3. 前記原動部が、機体の左右中央から右又は左の一方側に変位して配置され、
    前記原動部側の前記車輪の前記ラグにおいて、
    前記第1部分及び前記第2部分の互いにつながる部分に対して、前記第1部分及び前記第2部分の互いに離れた部分が、機体側に配置され、
    前記原動部とは反対側の前記車輪の前記ラグにおいて、
    前記第1部分及び前記第2部分の互いにつながる部分に対して、前記第1部分及び前記第2部分の互いに離れた部分が、機体とは反対側に配置されている請求項1又は2に記載の作業機。
  4. 前記原動部が、機体の左右中央から右又は左の一方側に変位して配置され、
    前記原動部側の前記車輪の横幅よりも、前記原動部とは反対側の前記車輪の横幅が大きいものに設定され、
    複数の前記ラグにおける前記車輪の回転方向に沿った列において、前記原動部側の前記車輪での前記列の数よりも、前記原動部とは反対側の前記車輪での前記列の数が多いものに設定されている請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の作業機。
  5. 複数の前記ラグにおける前記車輪の回転方向に沿った列において、複数の前記列を有する前記車輪では、
    前記間隔の位置が、機体の左右方向に並ぶように、前記車輪の同じ位相に設定されている請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の作業機。
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