JP2016142258A - スクロール圧縮機 - Google Patents

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渡邉 義実
Yoshimi Watanabe
義実 渡邉
茂幸 砂原
Shigeyuki Sunahara
茂幸 砂原
藤田 洋
Hiroshi Fujita
洋 藤田
亮介 宮澤
Ryosuke Miyazawa
亮介 宮澤
直也 小暮
Naoya KOGURE
直也 小暮
立起 野村
Tatsuki Nomura
立起 野村
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Abstract

【課題】圧縮室と外部とを連通する多数の冷媒経路をスクロール圧縮機に設ける場合であっても、逆止弁の相互干渉を避けながら冷媒経路の複雑化を出来る限り防ぐことができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】一対の渦巻状板体22、32の間に形成される圧縮室50にて冷媒を圧縮するスクロール圧縮機であって、圧縮室と該スクロール圧縮機の外部とを連通するように、渦巻状板体22の一方を支持する支持体21、10を貫通する複数の冷媒経路12、13と、冷媒経路ごとに支持体内に設けられる複数の逆止弁11a、12a、13aであって、逆止弁の各々が弁本体及び弁本体を格納する弁室を有すると共に、弁室が互いに干渉しないように逆止弁の一部が他部に対して該スクロール圧縮機の回転軸方向に離れた位置に配置される複数の逆止弁と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、一対の渦巻状板体の間に形成される圧縮室にて冷媒を圧縮するスクロール圧縮機に関する。
スクロール圧縮機は、例えば、空気調和装置(冷暖房エアコン等)の冷媒を圧縮するための冷媒圧縮機として広く用いられている。スクロール圧縮機は、一般に、ハウジング(筐体)に固定された固定スクロール、及び、固定スクロールに対して偏心円運動する可動スクロールを有する。固定スクロール及び可動スクロールは、渦巻状板体及びその渦巻状板体を支持する円板状支持体をそれぞれ有しており、両者の間に形成される圧縮室にて冷媒を圧縮するようになっている。圧縮された冷媒は、圧縮室とスクロール圧縮機の外部とを連通する冷媒経路(吐出ポート)を通じ、スクロール圧縮機の外部に吐出される。
スクロール圧縮機は、一般に、上述した冷媒経路(吐出ポート)以外にも、各種の用途に応じた様々な冷媒経路を備える。例えば、従来のスクロール圧縮機の一つ(以下「従来圧縮機」という。)は、空気調和装置の効率(COP)を向上させるため、圧縮過程にある冷媒中に外部から冷媒を注入するための冷媒経路(いわゆるインジェクションポート)を備える。従来圧縮機は、この冷媒経路上に設ける逆止弁として、圧縮機の回転軸と“平行”な方向に伸びるリード弁を有する逆止弁を用いている。この逆止弁は、回転軸と“垂直”な方向に伸びるリード弁を有する逆止弁に比べて回転軸に直交する切断面における断面積が小さいため、比較的容易に逆止弁の相互干渉を避けることができる(例えば、特許文献1を参照。)。
以下、便宜上、圧縮機の回転軸と“平行”な方向に伸びるリード弁を有する逆止弁を「平行逆止弁」と称呼し、圧縮機の回転軸と“垂直”な方向に伸びるリード弁を有する逆止弁を「垂直逆止弁」と称呼する。
特開2009−287512号公報
(発明が解決しようとする課題)
近年、空気調和装置の効率を更に向上させる観点等から、スクロール圧縮機の圧縮室と外部とを連通する冷媒経路の数が増大する傾向がある。例えば、上述した圧縮過程にある冷媒中に外部から冷媒を注入するための冷媒経路(インジェクションポート)として、冷房運転用の複数のインジェクションポート及び暖房運転用の複数のインジェクションポートが設けられる場合がある。更に、冷媒の過剰な圧縮を避けるべく冷媒の一部を圧縮室から排出するための冷媒経路(いわゆるリリーフポート)、及び、空気調和装置が低負荷運転される際に圧縮過程にある冷媒の一部を排出するための冷媒経路(いわゆるリデュースポート)が設けられる場合がある。
これら複数の冷媒経路は、一般に、スクロール圧縮機の固定スクロールを支持する支持体(上述した円板状支持体およびハウジングの双方)を貫通するように設けられる。そして、それら冷媒経路の各々に対応するように、支持体内に逆止弁が設けられることになる。よって、冷媒経路の数が増大するにつれて、支持体内に設けるべき逆止弁の数も増大するため、逆止弁の相互干渉を避けながら冷媒経路および逆止弁を支持体内に配置することが困難となる。
従来圧縮機は、上述したように、平行逆止弁を用いることにより、逆止弁の相互干渉を避けるようになっている。しかし、平行逆止弁は、その構造上、リード弁が圧縮機の回転軸に垂直な方向に湾曲する(開閉する)ように冷媒経路を形成する必要がある。そのため、そのため、平行逆止弁を用いると、逆止弁の相互干渉を比較的容易に避けられるものの、垂直逆止弁を用いる場合に比べて冷媒経路の形状が複雑化する場合がある。更に、そのような複雑な冷媒経路の形状に起因して冷媒経路における圧力損失が増大し、空気調和装置の効率が悪化する可能性もある。
本発明の目的は、上記課題に鑑み、スクロール圧縮機の圧縮室と外部とを連通する複数の冷媒経路を同圧縮機に設ける場合であっても、逆止弁の相互干渉を避けながら冷媒経路の複雑化を出来る限り防ぐことができるスクロール圧縮機を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を達成するための本発明のスクロール圧縮機は、
一対の渦巻状板体の間に形成される圧縮室にて冷媒を圧縮するように構成されると共に、
前記圧縮室と該スクロール圧縮機の外部とを連通するように、前記渦巻状板体の一方を支持する支持体を貫通する複数の冷媒経路と、
前記冷媒経路ごとに前記支持体内に設けられる複数の逆止弁であって、前記逆止弁の各々が弁本体及び前記弁本体を格納する弁室を有すると共に、前記弁室が互いに干渉しないように前記逆止弁の一部が他部に対して該スクロール圧縮機の回転軸方向に離れた位置に配置される複数の逆止弁と、
を備える。
上記構成によれば、スクロール圧縮機が「渦巻状板体の一方を支持する支持体を貫通する複数の冷媒経路」及び「冷媒経路ごとに前記支持体内に設けられる複数の逆止弁」を有する場合、それら複数の逆止弁を「弁室が互いに干渉しない」(即ち、逆止弁の相互干渉を避ける)位置に設けるために、「逆止弁の一部」と「他部」とが「スクロール圧縮機の回転軸方向に離れた位置」に配置されることになる。換言すると、「スクロール圧縮機の回転軸方向」において、「複数の逆止弁」が多層的に配置されることになる。
「逆止弁の一部」と「他部」とが回転軸方向に離れた位置に(即ち、多層的に)配置されれば、逆止弁の全てが回転軸方向における同じ位置に(即ち、単層的に)配置される場合に比べ、1つの層あたりの逆止弁の密度が小さくなるため、より容易に逆止弁の相互干渉を避けることができる。よって、上記構成により、従来圧縮機のように平行逆止弁を用いなくとも(即ち、冷媒経路の複雑化のおそれなく)、逆止弁の相互干渉を避けることができる。
このように、本発明のスクロール圧縮機は、逆止弁の相互干渉を避けることと、冷媒経路の複雑化を防ぐことと、を両立できる。したがって、本発明のスクロール圧縮機は、スクロール圧縮機の圧縮室と外部とを連通する複数の冷媒経路を同圧縮機に設ける場合であっても、逆止弁の相互干渉を避けながら冷媒経路の複雑化を出来る限り防ぐことができる。
ところで、上記「一対の渦巻状板体」は、スクロール圧縮機の筐体(ハウジング)に固定される固定スクロールが有する渦巻状板体及びその固定スクロールに対して偏心円運動する可動スクロールが有する渦巻状板体、と言い換え得る。更に、上記「渦巻状板体の一方を支持する支持体」は、“固定スクロールが有する渦巻状板体を支持する円板状支持体”及び“その円板状支持体を固定する筐体(ハウジング)”を含む支持体、と言い換え得る。
上記「圧縮室と該スクロール圧縮機の外部とを連通する・・・複数の冷媒経路」は、必ずしも圧縮過程の全体において(即ち、冷媒の圧縮に伴って旋回移動する圧縮室の位置にかかわらず)両者を連通し続ける必要はなく、圧縮過程の少なくとも一時期において(圧縮室が特定の位置にあるときに限って)両者を連通すれば良い。換言すると、「複数の冷媒経路」は、圧縮室が圧縮開始位置から圧縮完了位置までの何れかの位置にある場合に限って圧縮室に向けて開口する、ように構成され得る。
上記「逆止弁」は、冷媒経路を流れる冷媒の逆流を防ぐ機構を有していればよく、具体的な構造等は特に制限されない。例えば、逆止弁の「弁本体」として、一端が固定端であり他端が自由端である薄板状のリード弁、及び、バネ等による弾性力によって冷媒経路を塞ぐように付勢された球体などが用いられ得る。更に、例えば、逆止弁の「弁室」として、弁本体の可動範囲を確保する空洞部などが用いられ得る。なお、逆止弁は、1つの弁室内に1つの弁本体が格納されるように構成されてもよく、1つの弁室内に複数の弁本体が格納されるように構成されてもよい。
上記「弁室が互いに干渉しない」とは、一の弁室と他の弁室とが重複(接触)しないように両者が隔離され、両者の間を冷媒が導通不能な状態を表す。
上記「スクロール圧縮機の回転軸方向」とは、「支持体」に支持されていない渦巻状板体(可動スクロールの渦巻状板体)を偏心円運動させるための回転軸の軸線に平行な方向を表す。
上記「逆止弁の一部が他部に対して・・・回転軸方向に離れた位置に配置される」との表現は、例えば、“逆止弁の一部及び他部が回転軸方向にオフセットした位置に配置される”と言い換え得る。更に、この表現は、“逆止弁の一部から他部までの最短距離を回転軸方向に投影した距離がゼロよりも大きくなるように、逆止弁の一部及び他部が配置される”と言い換え得る。加えて、この表現は、“回転軸方向に垂直な隔壁(但し、回転軸方向の厚さがゼロよりも大きい)を挟むように、逆止弁の一部及び他部が配置される”と言い換え得る。
上述した逆止弁の配置は、スクロール圧縮機への各種の要求事項(例えば、冷媒経路における圧力損失の大きさ、及び、同圧縮機を空気調和装置に適用した際の空気調和装置の効率など)を考慮して定められればよい。
例えば、逆止弁の配置は、冷媒経路における再圧縮損失(詳細は後述される)を出来る限り小さくするように定められ得る。具体的には、圧縮室に冷媒を“注入”するための冷媒経路に設けられる逆止弁(以下「注入用逆止弁」という。)から、圧縮室まで、の経路内(より厳密には、注入用逆止弁の弁体よりも下流側であり、且つ、圧縮室への冷媒経路の開口部よりも上流側、の経路内)に存在する冷媒は、圧縮室から外部へ向かう方向(逆流する方向)には流れることができない。そのため、注入用逆止弁が閉じているとき、この経路内の冷媒圧力は、この経路と連通する(この経路が開口する)圧縮室内の冷媒圧力に応じて変動することになる。
より詳細には、可動スクロールは、通常、高圧の圧縮室と低圧の圧縮室とに挟まれた状態にて偏心円運動する。そのため、この経路内の冷媒圧力は、この経路の開口部上を可動スクロールが通過する毎に増減を繰り返すことになる。換言すると、この経路内に存在する冷媒は、可動スクロールの偏心円運動に伴い、繰り返し加圧および減圧される(圧縮、膨張、再圧縮、再膨張・・・を繰り返す)ことになる。この加圧(圧縮)に用いられたエネルギは、一般に熱損失等となり、スクロール圧縮機の仕事に何ら寄与しない。
そこで、一般に、この経路の容積は「再圧縮容積」と称呼され、この経路内の冷媒の加減圧に起因するエネルギ損失は「再圧縮損失」と称呼される。再圧縮容積および再圧縮損失は、スクロール圧縮機の性能(例えば、スクロール圧縮機が適用される空気調和装置の効率)を向上させる観点から、出来る限り小さいことが望ましい。
なお、注入用逆止弁とは異なり、圧縮室から冷媒を“吐出”するための冷媒経路に設けられる逆止弁(以下「吐出用逆止弁」という。)から圧縮室までの経路内の冷媒は、圧縮室から外部へ向かう方向(逆止弁の順方向)に流れることができる。そのため、吐出用逆止弁においては、再圧縮損失は比較的生じ難い。
そこで、複数の逆止弁の配置の一例として、
前記複数の逆止弁が、
前記圧縮室に冷媒を注入するための前記冷媒経路に設けられる注入用逆止弁が、前記圧縮室から冷媒を吐出するための前記冷媒経路に設けられる吐出用逆止弁よりも前記圧縮室に近い位置に存在する、
ように配置され得る。
上記構成によれば、再圧縮損失を低減する観点から重要な「注入用逆止弁」の位置が、再圧縮損失が比較的生じ難い「吐出用逆止弁」に比べて「前記圧縮室に近い位置に存在する」ように定められる。そのような配置が採用されない場合に比べ、注入用逆止弁から圧縮室までの距離(換言すると、再圧縮容積)が小さくなるため、複数の冷媒経路の全体としての再圧縮損失が低減される。その結果、スクロール圧縮機の性能(スクロール圧縮機が適用される空気調和装置の効率)が向上する。
なお、逆止弁の配置は、再圧縮損失の低減に加え又は再圧縮損失の低減とは別に、他の要求事項(例えば、冷媒経路および逆止弁(特に弁室)を支持体内に形成するための加工の容易さ、及び、同圧縮機そのものの大きさ等)を考慮して定められてもよい。
更に、上記説明から理解されるように、再圧縮容積が小さいほど再圧縮損失も小さいため、再圧縮損失を低減する観点から、注入用逆止弁は圧縮室に出来る限り近い位置に設けられることが望ましい。また、そのように注入用逆止弁を配置することにより、圧縮過程にある冷媒中に注入される冷媒(いわゆるインジェクションポートから注入される中間圧冷媒)の圧力低下を出来る限り防ぐこともできる。
そこで、注入用逆止弁の配置の一例として、
前記注入用逆止弁が圧縮過程にある冷媒中に外部から冷媒を注入するための前記冷媒経路に設けられる逆止弁であるとき、同逆止弁が前記圧縮室に隣接する位置に配置され得る。
上記構成によれば、注入用逆止弁が「圧縮室に隣接する位置」に設けられるので、「圧縮過程にある冷媒中に外部から冷媒を注入する」冷媒経路(いわゆるインジェクションポート)における再圧縮損失を出来る限り低減できると共に、同冷媒の圧力を注入寸前まで維持できる。その結果、スクロール圧縮機の性能(スクロール圧縮機が適用される空気調和装置の効率)が更に向上する。
但し、スクロール圧縮機の原理上、逆止弁と圧縮室との距離をゼロにすることは一般に困難である。同距離がゼロである場合、逆止弁の弁室が複数の圧縮室(例えば、可動スクロールを挟む高圧の圧縮室と低圧の圧縮室)に同時に連通し、冷媒の圧縮そのものが妨げられる可能性があるためである。よって、上記「圧縮室に隣接する位置に配置され」るとは、必ずしも圧縮室と注入用逆止弁との距離がゼロであることを表さず、再圧縮損失を低減する観点において「隣接する」と見なし得る程度に注入用逆止弁と圧縮室とが近い位置に配置されることを表す。
注入用逆止弁を上述した「圧縮室に隣接する位置」に配置する具体的な手法は、特に制限されない。
例えば、注入用逆止弁を配置する手法の一例として、
前記注入用逆止弁が、
前記弁本体として、リード弁を有し、
前記弁室として、前記支持体の前記圧縮室に対面する側面に形成された凹部と前記凹部を塞ぐ蓋部とによって画成される空洞を有する、
ように構成され得る。
上記構成によれば、注入用逆止弁の弁室(凹部および蓋部が画成する空洞)と圧縮室との距離は、実質的に「蓋部」の厚さに相当することになる。よって、「蓋部」の厚さを十分に小さくすれば、再圧縮損失を低減する観点において「隣接する」と見なし得る程度に注入用逆止弁と圧縮室とを近い位置に配置することができる。
なお、本例の場合、「蓋部」の所望の位置に貫通孔を設けることにより、圧縮室に冷媒を注入させることができる。更に、例えば、可動スクロールの板体先端の摩耗を防止する摩耗防止板(通常、固定スクロールの表面に設けられる)を「蓋部」として利用(兼用)すれば、スクロール圧縮機の部品点数を増やすことなく、上述したように注入用逆止弁を配置することができる。
本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機の断面を示す概略図である。 本発明の他の実施形態に係るスクロール圧縮機を説明するための模式図である。
<装置の概要>
以下、本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機1(以下「実施圧縮機1」という。)の概略構成を、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施圧縮機1の断面を示す概略図である。実施圧縮機1は、筐体(ハウジング)10と、ハウジング10に支持される固定スクロール20と、固定スクロール20に噛み合わされる可動スクロール30と、可動スクロール30を偏心円運動(旋回運動)させるシャフト40と、を備えている。
固定スクロール20は、円板状支持体21、円板状支持体21に支持される渦巻状板体22、及び、可動スクロール30の摩耗を防ぐための摩耗防止板23を有している。円板状支持体21は、図示しないネジ等によってハウジング10に固定されている。即ち、円板状支持体21と円板状支持体21を固定するハウジング10との双方により、渦巻状板体22がハウジング10に対して相対移動不能に支持されている。そこで、以下、円板状支持体21及びハウジング10を「渦巻状板体22の支持体」と総称する。
可動スクロール30は、円板状支持体31、円板状支持体31に支持される渦巻状板体32、及び、フランジ部33を有している。渦巻状板体32は、円板状支持体31から固定スクロール20に向けて伸びるように設けられている。フランジ部33は、円環状の形状を有し、固定スクロール20から離れる向きに伸びるように設けられている。
固定スクロール20の渦巻状板体22と可動スクロール30の渦巻状板体32とは互いに噛み合うように配置されている。これにより、固定スクロール20の渦巻状板体22と可動スクロール30の渦巻状板体32との間に、冷媒を圧縮するための圧縮室50が形成されることになる。
シャフト40は、回転軸41、及び、回転軸41に接続された大径部42、大径部42に設けられた偏心ピン43を有している。偏心ピン43は、シャフト40の軸心(回転軸41の軸線AX)に対して偏心した位置に設けられている。偏心ピン43は、ブッシュ及び軸受け等を介し、可動スクロール30のフランジ部33に連結されている。回転軸41が実施圧縮機1の外部の動力源(例えば、電動機またはガスエンジン等)から供給される動力によって回転すると、大径部42及び偏心ピン43を介し、可動スクロール30が回転する。このとき、可動スクロール30は、オルダムカップリング(図示省略)によって自転が抑制されているため、偏心円運動(旋回運動)を行う。この偏心円運動によって、一対の渦巻状板体22,32の間に形成される圧縮室50が、徐々に容積を減らしながら固定スクロール20の外周側から中央部に向けて移動する。これにより、圧縮室50内の冷媒が圧縮されることになる。
一方、固定スクロール20の渦巻状板体22の支持体(21,10)には、上述した圧縮室50と、実施圧縮機1の外部と、を連通するための複数の冷媒経路が形成されている。具体的には、圧縮完了後の冷媒を圧縮室50から外部へ吐出するための冷媒経路(吐出ポート)11、実施圧縮機1が空気調和装置に適用される場合に空気調和装置の低負荷運転時などに圧縮過程にある冷媒の一部を排出するための冷媒経路(リデュースポート)12、及び、空気調和装置の効率を向上させるために圧縮過程にある冷媒中に外部から冷媒を注入するための冷媒経路(インジェクションポート)13が、この支持体(21,10)を貫通するように形成されている。本例においては、摩耗防止板23が圧縮室50に隣接するように設けられているため、上述した冷媒経路はこの摩耗防止板23も貫通するように形成されている。なお、ハウジング10には圧縮室50に圧縮前の冷媒を供給するための冷媒経路(供給ポート)14も設けられているが、この冷媒経路(供給ポート)14は、渦巻状板体22の支持体(21,10)を貫通するようには形成されていない。
これら複数の冷媒経路11,12,13の経路上には、逆止弁11a,12a,13aが設けられている。具体的には、逆止弁の相互干渉を避けるように、逆止弁11a,12a,13aのうちの一部(13a)は、他部(11a,12a)に対して実施圧縮機1の回転軸方向(回転軸41の軸線AXに平行な方向)に距離Lだけ離れた位置に配置されている。
別の言い方をすると、圧縮室50に冷媒を注入するための冷媒経路(インジェクションポート)13に設けられる逆止弁13aが、圧縮室50から冷媒を吐出するための冷媒経路(吐出ポート及びリデュースポート)11,12に設けられる逆止弁11a,12aよりも、圧縮室50に近い位置に配置されている。
これら逆止弁の構造および配置につき、逆止弁13aを例に挙げ、より詳細に説明する。図中の部分拡大図に示すように、逆止弁13aは、弁本体として、リード弁13bを有する。更に、逆止弁13aは、弁室として、渦巻状板体22の支持体(円板状支持体21)の圧縮室50に対面する側面に形成された凹部13cと、凹部13cを塞ぐ摩耗防止板23と、によって画成される空洞部を有する。摩耗防止板23には、逆止弁13aの弁室(空洞部)と圧縮室50とを連通する貫通孔23aが設けられており、この貫通孔23aを通じて冷媒が圧縮室に注入されることになる。なお、他の逆止弁11a,12aも、逆止弁13aと同様、弁本体であるリード弁と、弁室である空洞部と、を有している。なお、本図においては、便宜上、逆止弁13aのリード弁13bが開いた状態が図示されているが、リード弁13bは実施圧縮機1の運転状態に対応して(具体的には、リード弁13bの上流側の冷媒圧力と下流側の冷媒圧力との大小関係に基づいて)開閉するようになっている。他の逆止弁11a,12aについても同様である。
上述したように構成された実施圧縮機1は、逆止弁の一部(13a)と他部(11a,12a)とが回転軸方向に離れた位置に(即ち、多層的に)配置されている。そのため、逆止弁の全て(11a,12a,13a)が回転軸方向における同じ位置に(即ち、単層的に)配置される場合に比べ、1つの層あたりの逆止弁の密度が小さくなる。そのため、より容易に逆止弁の相互干渉を避けることができ、冷媒経路11,12,13の複雑化を避けることができる。
更に、再圧縮損失を低減する観点から重要な逆止弁13a(インジェクションポート)の位置が、再圧縮損失が比較的生じ難い逆止弁11a,12a(吐出ポート、リデュースポート)に比べ、圧縮室50に近い位置に配置されている。具体的には、逆止弁13aは、圧縮室50に隣接する位置に配置されている。そのため、逆止弁13aから圧縮室50までの距離(換言すると、再圧縮容積)を小さくすることができるため、複数の冷媒経路の全体としての再圧縮損失が低減される。その結果、実施圧縮機1が空気調和装置に適用された場合において、空気調和装置の効率(COP)を向上させることができる。
<他の態様>
本発明は上記実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。
例えば、実施圧縮機1は、図1において、3つの冷媒経路11,12,13を有している。しかし、本発明のスクロール圧縮機は、4つ以上の冷媒経路を有するように構成されてもよい。例えば、本発明のスクロール圧縮機は、上述したインジェクションポート(冷媒経路13)として、冷房運転用の複数のインジェクションポート及び暖房運転用の複数のインジェクションポートを有してもよい。更に、本発明のスクロール圧縮機は、冷媒の過剰な圧縮を避けるべく冷媒の一部を圧縮室から排出するための冷媒経路(いわゆるリリーフポート)を有してもよい。冷媒経路の数が増えても(即ち、支持体内に設ける逆止弁の数が増えても)、逆止弁を多層的に配置することにより、逆止弁の相互干渉を容易に避けることができる。
更に、実施圧縮機1は、逆止弁11a,12aを回転軸方向(軸線方向AX)における同じ位置に配置し、逆止弁13aを逆止弁11a,12aに対して回転軸方向に離れた位置に配置している。しかし、本発明のスクロール圧縮機は、図2に示すように、逆止弁13aと逆止弁12aとが回転軸方向に距離L1だけ離れ、逆止弁12aと逆止弁11aとが回転軸方向に距離L2だけ離れるように、それら逆止弁を配置してもよい。即ち、全ての逆止弁が回転軸方向AXにおいて異なる位置に存在するように、逆止弁を配置してもよい。
1…スクロール圧縮機、10…ハウジング、11,12,13…冷媒経路、11a,12a,13a…逆止弁、13b…リード弁、13c…弁室、20…固定スクロール、22…渦巻状板体,30…可動スクロール,32…渦巻状板体

Claims (4)

  1. 一対の渦巻状板体の間に形成される圧縮室にて冷媒を圧縮するスクロール圧縮機であって、
    前記圧縮室と該スクロール圧縮機の外部とを連通するように、前記渦巻状板体の一方を支持する支持体を貫通する複数の冷媒経路と、
    前記冷媒経路ごとに前記支持体内に設けられる複数の逆止弁であって、前記逆止弁の各々が弁本体及び前記弁本体を格納する弁室を有すると共に、前記弁室が互いに干渉しないように前記逆止弁の一部が他部に対して該スクロール圧縮機の回転軸方向に離れた位置に配置される複数の逆止弁と、
    を備えた、スクロール圧縮機。
  2. 請求項1に記載のスクロール圧縮機において、
    前記複数の逆止弁が、
    前記圧縮室に冷媒を注入するための前記冷媒経路に設けられる注入用逆止弁が、前記圧縮室から冷媒を吐出するための前記冷媒経路に設けられる吐出用逆止弁よりも前記圧縮室に近い位置に存在する、ように配置される、
    スクロール圧縮機。
  3. 請求項2に記載のスクロール圧縮機において、
    前記注入用逆止弁が、圧縮過程にある冷媒中に外部から冷媒を注入するための前記冷媒経路に設けられる逆止弁であり、前記圧縮室に隣接する位置に配置される、
    スクロール圧縮機。
  4. 請求項3に記載のスクロール圧縮機において、
    前記注入用逆止弁が、
    前記弁本体として、リード弁を有し、
    前記弁室として、前記支持体の前記圧縮室に対面する側面に形成された凹部と前記凹部を塞ぐ蓋部とによって画成される空洞を有する、
    スクロール圧縮機。
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