JP2016141595A - マグネシア質耐火物 - Google Patents

マグネシア質耐火物 Download PDF

Info

Publication number
JP2016141595A
JP2016141595A JP2015018560A JP2015018560A JP2016141595A JP 2016141595 A JP2016141595 A JP 2016141595A JP 2015018560 A JP2015018560 A JP 2015018560A JP 2015018560 A JP2015018560 A JP 2015018560A JP 2016141595 A JP2016141595 A JP 2016141595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refractory
mass
magnesia
carbon
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015018560A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6348071B2 (ja
Inventor
雄史 筒井
Yuji Tsutsui
雄史 筒井
宏治 景山
Koji Kageyama
宏治 景山
河野 幸次
Koji Kono
幸次 河野
誠司 花桐
Seiji Hanagiri
誠司 花桐
博之 淵本
Hiroyuki Fuchimoto
博之 淵本
知幸 寺坂
Tomoyuki Terasaka
知幸 寺坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Krosaki Harima Corp
Original Assignee
Krosaki Harima Corp
Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Krosaki Harima Corp, Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp filed Critical Krosaki Harima Corp
Priority to JP2015018560A priority Critical patent/JP6348071B2/ja
Publication of JP2016141595A publication Critical patent/JP2016141595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6348071B2 publication Critical patent/JP6348071B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】低熱伝導率とすることで溶鋼からの熱エネルギー損失を抑制し、耐食性・耐スポール性に優れ十分な耐用性を有するマグネシア質耐火物を提供すること。【解決手段】マグネシア系原料と、カーボンブラック0.2質量%以上0.9質量%以下と、粉末状の金属Al 0.1質量%以上0.5質量%未満と、を含有し、その他熱硬化性樹脂、炭素成分の酸化防止剤を添加してなる耐火原料混合物を使用したことを特徴とするマグネシア質耐火物。【選択図】図2

Description

本発明は、マグネシア質耐火物に関する。特に、低熱伝導率であり、耐スポール性・耐食性に優れ高耐用なマグネシア質耐火物に関する。
鉄鋼プロセスにおいて、溶鋼容器の内張り材としてアルミナ-炭素質、アルミナ-炭化珪素-炭素質、マグネシア炭素質など、炭素を含有した耐火物が使用されている。炭素源としては、鱗状黒鉛が主に用いられている。これは、鱗状黒鉛にはアルミナやマグネシア等耐火骨材の熱膨張を吸収する特性があり、耐熱スポール性の向上に大きく寄与するためである。また、鱗状黒鉛はスラグとの濡れ性が悪いことから、耐火物内へのスラグ成分の浸潤を抑制する働きも持つ。
一方、鱗状黒鉛を含有した炭素含有耐火物は鱗状黒鉛の存在により熱伝導率が高いために、溶融金属の放散熱による熱エネルギー損失を招く。また、転炉や二次精錬設備等の酸化雰囲気下で使用される場合、炭素含有耐火物は気相酸化により耐火物中の炭素成分が酸化消失する。黒鉛の消失に伴い形成した気孔にスラグ成分が浸潤し骨材が溶解することで、耐火物自体の損耗が進行する問題がある。
これらのことから、炭素含有耐火物中の炭素原料特に鱗状黒鉛含有量は少ないことが望まれている。ところが前述した通り、鱗状黒鉛は耐火物の耐スポール性の向上に寄与していることから、黒鉛含有量が減少することで、耐スポール性が低下するという問題が生じている。
この鱗状黒鉛の低減に伴う耐スポール性の低下を防止する手段が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、鱗状黒鉛の代替炭素原料として、有機バインダー・ピッチ・カーボンブラックを単独または併用して使用することで高耐用な耐火物が得られると記載されている。
また、特許文献2には、メソフェーズピッチ・熱硬化性樹脂を添加することで、鱗状黒鉛を含有しない高耐用な耐火物が得られると記載されている。
さらに特許文献3にはマグネシア系原料の粒径10μm超〜500μmの粒子が耐火原料配合物の20〜50質量%であり、かつ、粒径10μm以下の粒子が耐火原料配合物の0〜5質量%であり、有機バインダーを加えて混練成形した後、タール又はピッチを含浸させることで、深部にまでタール又はピッチを含浸させることができ、高耐用マグネシア質耐火物が得られると記載されている。
特開平11−322405号公報 特開2005−139062号公報 特開2002−12914号公報
特許文献1に記載の発明は、酸化焼成後の強度や弾性率が高く、使用する窯炉の条件によっては耐スポール性が不足するという問題がある。
特許文献2に記載の発明は、炭素含有量が4質量%以上と多く、炭素質の酸化焼成後の組織劣化が大きいという問題がある。
特許文献3に記載の発明は、タール等の炭素成分を添加しており、全体の炭素含有量は多く、熱伝導率の上昇やカーボンピックアップ等の課題解決には至っていない。
本発明の目的は、溶鋼からの熱エネルギー損失を抑制し、耐食性・耐スポール性に優れ、十分な耐用性を有する、マグネシア質耐火物を提供することにある。
本発明の要旨とするところは以下のとおりである。
(1)マグネシア系原料と、カーボンブラック0.2質量%以上0.9質量%以下と、粉末状の金属Al 0.1質量%以上0.5質量%未満と、を含有し、その他熱硬化性樹脂、炭素成分の酸化防止剤を添加してなる耐火原料混合物を使用したことを特徴とするマグネシア質耐火物。
本発明のマグネシア質耐火物は鱗状黒鉛を含有しないことから低熱伝導率であり、高耐食性を示す。さらにカーボンブラックに起因した微細な気孔により、高耐スポール性を示す。したがって溶鋼容器の内張り材として使用すると溶鋼からの熱エネルギー損失が抑制でき、なおかつ耐用が向上する。
スポーリング損傷指数の導出方法を示す図である。 カーボンブラック添加時のスポーリング損傷指数を示す図である。 回転侵食試験方法の概要を示す図である。 回転侵食試験に用いる耐火物サンプル形状を示す図である。 カーボンブラック添加時の溶損指数を示す図である。 粉末状金属Al添加時のスポーリング損傷指数を示す図である。 粉末状金属Al添加時の溶損指数を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本発明ではマグネシア系原料に炭素原料としてカーボンブラックを0.2質量%以上、0.9質量%以下、粉末状金属Alを0.1質量%以上、0.5質量%未満添加した耐火原料混合物を使用したマグネシア質耐火物とすることで、黒鉛含有マグネシア質耐火物と比較して低熱伝導率であり、耐食性・耐スポール性に優れた耐火物が得られる。
上述したマグネシア系原料に炭素原料としてカーボンブラック、粉末状金属Al、その他熱硬化性樹脂、炭素成分の酸化防止剤を添加したものを耐火原料混合物とした。
ここで、マグネシア系原料はマグネシアのみ、あるいはマグネシアを95質量%以上含有する耐火原料の混合物のことである。マグネシアは、通常マグネシアカーボンれんがに使用される粒径100μm〜3mm程度のマグネシアクリンカーであればよい。
まず、カーボンブラックの作用効果について説明する。
マグネシア系原料に鱗状黒鉛又はカーボンブラックをそれぞれ0.7質量%含有させた耐火原料混合物を使用したマグネシア質耐火物(それぞれ鱗状黒鉛含有耐火物、カーボンブラック含有耐火物と称す。)を供試材として、定常熱流法により熱伝導率を測定した。ここで、定常熱流法とは、試料に一次元軸方向または径方向の定常熱流を与え、試料の温度勾配を取得することにより熱伝導率を求める方法である。サンプルをΦ20×150mmに成形し、長手方向の端部を600℃に維持し、反対側の端部に伝わる熱量を測定することで熱伝導率を算出した。
測定の結果、鱗状黒鉛含有耐火物の熱伝導率は12.3W/mK、カーボンブラック含有耐火物の熱伝導率は10.3W/mKであった。これら2つの耐火物を実際のRH下部槽に適用した場合の放散熱量を、溶鋼温度1600℃、大気雰囲気30℃、耐火物厚み480mm、鉄皮厚み25mmという条件で計算した。その結果、鱗状黒鉛含有耐火物では17271W/m、カーボンブラック含有耐火物では15948W/mとなり、炭素成分を鱗状黒鉛からカーボンブラックに変更することで8.3%熱エネルギー損失を低減可能であった。
また、カーボンブラックは、粒径が100nm程度と鱗状黒鉛と比較して小さく、酸化消失した後に微細な気孔を多数形成する。そのため、耐火物の弾性率が低下し、耐スポール性が向上する。カーボンブラック添加量を0質量%〜1.2質量%の間で変化させたマグネシア質耐火物と、比較のために鱗状黒鉛を1.0質量%添加したマグネシア質耐火物を、40mm×40mm×160mmのサイズで作成し、耐スポール性評価試験を実施した。耐スポール性評価試験は、各耐火物を1600℃の溶銑中に3分間浸漬した後、溶銑から引き出し10分間空冷するサイクルを3回行った。その後耐火物の断面を観察して発生した亀裂長さを測定し、鱗状黒鉛含有耐火物の測定結果を100として指数化し、スポーリング損傷指数として耐スポール性を評価した。この数値が小さい程耐スポール性に優れていると言える。なお、亀裂長さ測定方法の概要を図1に、その結果を図2に示す。カーボンブラック添加量0質量%ではスポーリング損傷指数は115であり耐スポール性は劣るが、カーボンブラック添加量を増大させる程、耐スポール性は向上する結果が得られている。カーボンブラックを0.2質量%含有させることでスポーリング損傷指数は99となり、鱗状黒鉛を1.0質量%含有させた耐火物スポーリング損傷指数(100、黒四角印)よりも耐スポール性は向上する。そこで、カーボンブラック添加量の下限を0.2質量%とした。
一方、カーボンブラック添加量増大により、気孔率が上昇するため、耐食性の悪化が懸念される。そこで、耐食性評価試験を実施した。耐食性は回転浸食法により評価した。回転浸食法とは、図4に示す形状のサンプルを図3に示すように円筒形の試験装置の内部に内張りし、その中に浸食材を入れて回転させ、加熱する試験である。浸食材にはCaO:30質量%・SiO:30%・Al:20%・FeO:20%である組成のスラグを用いた。試験温度1650℃、30min毎にスラグの入れ替えを計10回行い、浸食試験後の耐火物残寸を7点測定し平均値を算出したものを溶損寸法とし、鱗状黒鉛含有耐火物の測定結果を100として指数化し溶損指数として評価した。この数値が小さい程耐食性が優れていると言える。その結果、図5に示すように、0.7質量%以上の添加で気孔率の上昇に伴って耐食性が低下し、0.9質量%添加で溶損指数99で、それ以上の添加で鱗状黒鉛を1.0質量%含有させて耐火物よりも耐食性は低下する。そこで、カーボンブラック添加量の上限を0.9質量%とした。
以上耐スポール性・耐食性評価結果から、カーボンブラック添加量は0.2〜0.9質量%、特に0.5〜0.7質量%の添加が好適である。
粉末状金属Alは一般的に炭素原料の酸化防止材として添加されており、反応性を高めるために粉末状の形態で使用される。その粒径はマグネシアクリンカ―と同等程度かそれ以下の粒径であることが望ましい。また、本発明では炭素成分の酸化防止剤としての特性に加え、微細な気孔の形成にも寄与していると考える。
一般的に、炭素含有耐火物に添加された金属Alは、炭素成分の酸化防止材としての役割を果たしている。つまり、2Al(l)+3CO(g)=Al(s)+3C(s)の反応により、Al(l)がCO(g)を還元し、C(s)を析出させ、全体として炭素成分の減少抑制に寄与している。さらにAlはAl(g)のような蒸気種にもなり得るため、金属Alの周囲のみではなく、蒸発して耐火物中のどこでもこの反応が生じ、Alを形成する。
ところが、本発明のような炭素含有量が極微量な耐火物の場合、耐火物内のCO分圧が低く、AlはAlよりもAl(l)もしくはAl(g)が安定な状態となり、高温下において流出や蒸発を招き、結果として耐火物組織内に気孔を多数形成すると推定される。焼成後の組織観察によってマグネシア原料骨材間に微細な気孔の生成が確認でき、その周囲にAl成分が検出されている。
上記と同様の手法を用いてスポーリング損傷指数を評価すると、金属Al添加に伴う気孔形成に起因して組織が粗になるため、図6に示すように金属Al添加量増大に伴いスポーリング損傷指数は低下、つまり耐スポール性は向上する。ここで、鱗状黒鉛含有耐火物のスポーリング損傷指数を基準の100とした。金属Alを0.1質量%以上添加することでスポーリング損傷指数の向上が見られた。耐スポール性の向上に反して、気孔形成に伴いスラグ浸潤量が増大するため、図7に示すように金属Al添加量増大に伴って耐食性は悪化する。鱗状黒鉛含有耐火物の溶損指数を100とした場合、金属Al添加量0.5質量%で100となり、それ以上添加した場合は耐食性が悪化することから、金属Al添加量の上限を0.5質量%未満とした。
以上耐スポール性・耐食性評価結果から、金属Al添加量は0.1質量%以上0.5質量%未満が好ましく、特に0.3〜0.4質量%の添加が、さらに、好適である。
本発明においては、上述したように金属Alの添加によって酸化防止効果を得ている。その他の炭素成分の酸化防止剤としては、一般的にMg、Si、Bといった金属粉やそれらの合金が、一種または二種以上添加される。
金属Siは、金属Alと同様COガスの還元反応によって酸化防止効果を得られるが、金属Alとの併用によって高い耐酸化防止効果が発現することが知られている。Siによる酸化防止効果は、Si(s)+C(s)=SiC(s) SiC(s)+2CO(g)=SiO2(s)+3C(s)の反応によってCO(g)の還元が進むことに起因するが、金属Alとの併用によってSiC生成が促進されることが報告されており、結果として、酸化防止効果が増大する。
さらに炭化ホウ素はB4C+6CO(g)=2B2O3(l)+7C(s)の反応によりCOガスを還元するとともに、生成した酸化ホウ素の液相が耐火物表面で緻密層となり、酸素の浸入を防ぐことで高い酸化防止効果が得られる。
更に、加圧成形及び熱処理時の強度発現させるための熱硬化性樹脂、さらにマグネシア耐火原料をカーボンボンドにより結合し組織強度を増強させるため、ピッチも加える。
本願発明に係る耐火原料混合物を混練し、プレス等によって加圧成型後、120〜400℃でベーキングし不焼成のマグネシア質耐火物を製造する。上記のようにして得られたマグネシア質耐火物を500〜1500℃程度の還元雰囲気あるいは無酸化雰囲気で焼成して「焼成品」を製造することもでき、これも本発明に包含されるものである。
本発明の実施例を比較例と共に表1に挙げる。
供試材は表に示す配合組成物を混練し、フリクションプレスによって230mm×114mm×65mmの並型形状に加圧成型後、250℃で10時間加熱した。表中の原料使用割合は質量%である。得られた供試材について前述した方法で耐スポール性評価試験・耐食性評価試験を行い、スポーリング損傷指数・溶損指数を評価した。
Figure 2016141595
試料No.1〜10は発明例であり、いずれもスポーリング損傷指数、溶損指数がともに100未満となる良好な特性を示している。
試料No.11は比較例であり、炭素原料が入っていないために、耐スポール性に劣る。
試料No.12は比較例であり、カーボンブラックの添加量が上限を超えるため、耐食性に劣る。
試料No.13、14は比較例であり、金属Alが過剰に添加されているため、耐食性に劣る。
試料No.15、16は比較例であり、金属Alを含まず、添加金属種を変更したが、耐食性・耐スポーリング性の両立はできていない。
試料No.17は比較例であり、カーボンブラックを含まず、鱗状黒鉛を1質量%含有しており、スポーリング損傷指数・溶損指数100の基準材質とした。
本発明のマグネシア質耐火物は、転炉・電気炉・取鍋・真空脱ガス炉等の溶融金属容器内張り材として、適用可能である。

Claims (1)

  1. マグネシア系原料と、カーボンブラック0.2質量%以上0.9質量%以下と、粉末状の金属Al 0.1質量%以上0.5質量%未満と、を含有し、その他熱硬化性樹脂、炭素成分の酸化防止剤を添加してなる耐火原料混合物を使用したことを特徴とするマグネシア質耐火物。
JP2015018560A 2015-02-02 2015-02-02 マグネシア質耐火物 Active JP6348071B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015018560A JP6348071B2 (ja) 2015-02-02 2015-02-02 マグネシア質耐火物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015018560A JP6348071B2 (ja) 2015-02-02 2015-02-02 マグネシア質耐火物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016141595A true JP2016141595A (ja) 2016-08-08
JP6348071B2 JP6348071B2 (ja) 2018-06-27

Family

ID=56569692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015018560A Active JP6348071B2 (ja) 2015-02-02 2015-02-02 マグネシア質耐火物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6348071B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6279052B1 (ja) * 2016-10-27 2018-02-14 黒崎播磨株式会社 マグネシアカーボンれんが及びその製造方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305851A (ja) * 1988-06-02 1989-12-11 Kawasaki Refract Co Ltd MgO−C系不焼成れんがの製造方法
JPH09309762A (ja) * 1996-05-24 1997-12-02 Shinagawa Refract Co Ltd 真空脱ガス精錬炉用低カーボン質MgO−C耐火物
JP2006008504A (ja) * 2004-05-26 2006-01-12 Kurosaki Harima Corp 炭素含有耐火物
JP2006152160A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Shinagawa Refract Co Ltd カーボンブラック分散有機溶剤、該有機溶剤を添加,混合してなるカーボンブラック分散有機樹脂および該有機樹脂を用いた炭素含有耐火物
JP2007076980A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Kurosaki Harima Corp マグネシアカーボンれんが
JP2007182337A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Kurosaki Harima Corp 低カーボン質マグネシアカーボンれんが
JP2008069045A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Itochu Ceratech Corp マグネシア−カーボン煉瓦
JP2013072090A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Kurosaki Harima Corp 転炉の操業方法、その転炉に使用するマグネシアカーボン質れんが、当該れんがの製造方法、及び転炉内張りのライニング構造

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305851A (ja) * 1988-06-02 1989-12-11 Kawasaki Refract Co Ltd MgO−C系不焼成れんがの製造方法
JPH09309762A (ja) * 1996-05-24 1997-12-02 Shinagawa Refract Co Ltd 真空脱ガス精錬炉用低カーボン質MgO−C耐火物
JP2006008504A (ja) * 2004-05-26 2006-01-12 Kurosaki Harima Corp 炭素含有耐火物
JP2006152160A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Shinagawa Refract Co Ltd カーボンブラック分散有機溶剤、該有機溶剤を添加,混合してなるカーボンブラック分散有機樹脂および該有機樹脂を用いた炭素含有耐火物
JP2007076980A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Kurosaki Harima Corp マグネシアカーボンれんが
JP2007182337A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Kurosaki Harima Corp 低カーボン質マグネシアカーボンれんが
JP2008069045A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Itochu Ceratech Corp マグネシア−カーボン煉瓦
JP2013072090A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Kurosaki Harima Corp 転炉の操業方法、その転炉に使用するマグネシアカーボン質れんが、当該れんがの製造方法、及び転炉内張りのライニング構造

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6279052B1 (ja) * 2016-10-27 2018-02-14 黒崎播磨株式会社 マグネシアカーボンれんが及びその製造方法
WO2018079324A1 (ja) * 2016-10-27 2018-05-03 黒崎播磨株式会社 マグネシアカーボンれんが及びその製造方法
JP2018070406A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 黒崎播磨株式会社 マグネシアカーボンれんが及びその製造方法
TWI650300B (zh) * 2016-10-27 2019-02-11 日商黑崎播磨股份有限公司 氧化鎂碳磚及其製造方法
KR20190077443A (ko) * 2016-10-27 2019-07-03 구로사키 하리마 코포레이션 마그네시아 카본 벽돌 및 그 제조 방법
AU2017349542B2 (en) * 2016-10-27 2019-10-03 Krosakiharima Corporation Magnesia carbon brick and production method therefor
EP3533774A4 (en) * 2016-10-27 2020-06-24 Krosakiharima Corporation MAGNESIS-CARBON BRICK AND PROCESS FOR PRODUCING THE SAME
US10800707B2 (en) 2016-10-27 2020-10-13 Krosakiharima Corporation Magnesia carbon brick and production method therefor
KR102264264B1 (ko) * 2016-10-27 2021-06-14 구로사키 하리마 코포레이션 마그네시아 카본 벽돌 및 그 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP6348071B2 (ja) 2018-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4634263B2 (ja) マグネシアカーボンれんが
JP4681456B2 (ja) 低カーボン質マグネシアカーボンれんが
TWI606993B (zh) 鎂碳磚
JP5565907B2 (ja) プレートれんが及びその製造方法
TWI558683B (zh) Magnesium oxide carbon brick
JP6279052B1 (ja) マグネシアカーボンれんが及びその製造方法
JP5097861B1 (ja) マグネシア−カーボン系煉瓦
JP6215109B2 (ja) マグネシアカーボンれんが
JP2017007901A (ja) スピネル−マグネシア−カーボン質煉瓦
JP2015193511A (ja) 鋳造用耐火物、並びにそれを使用した鋳造用ノズル及びスライディングノズル用プレート
JP2020100511A (ja) マグネシアカーボンれんがの製造方法
JP6348071B2 (ja) マグネシア質耐火物
JP6219729B2 (ja) マグネシアカーボンれんが
JP5737503B2 (ja) スライディングノズル用プレート耐火物
JP2020163458A (ja) スライディングノズル用プレートの製造方法
JP2020055726A (ja) 真空脱ガス装置用スピネル−マグネシア−カーボンれんが及びこれを下部槽側壁にライニングした真空脱ガス装置
JP2012192430A (ja) アルミナ−カーボン質スライドゲートプレート
JP6190730B2 (ja) マグネシアカーボンれんが
JP6826282B2 (ja) マグネシア−クロム質転炉出鋼口スリーブ煉瓦の製造方法
JP2022060911A (ja) Lf鍋用マグカーボンれんがの製造方法
JP6541607B2 (ja) スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法
JP2006021972A (ja) マグネシア−カーボンれんが
JP4822192B2 (ja) 不焼成炭素含有耐火物
JP6375958B2 (ja) Ca処理鋼用スライディングノズルプレート
JP2005089271A (ja) 炭素含有耐火物、その製造方法及びその用途

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6348071

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250