JP6541607B2 - スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法 - Google Patents
スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6541607B2 JP6541607B2 JP2016078682A JP2016078682A JP6541607B2 JP 6541607 B2 JP6541607 B2 JP 6541607B2 JP 2016078682 A JP2016078682 A JP 2016078682A JP 2016078682 A JP2016078682 A JP 2016078682A JP 6541607 B2 JP6541607 B2 JP 6541607B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- concentration
- nitride
- volume
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
特許文献1には、(A)一種もしくは二種以上の耐火性無機材料からなる耐火物骨材が73重量%以上、96重量%以下、(B)ファイバー状金属アルミニウムが0.1重量%以上、0.5重量%以下、(C)フレーク状の金属アルミニウムが1重量%以上、5重量%以下、(D)炭素質粉末が2重量%以上、10重量%以下、(E)金属シリコン粉末が、前記ファイバー状金属アルミニウムとフレーク状金属アルミニウム粉末の合計重量%に対し0.2倍以上、2倍以下の割合で配合された原料からなる混合物100重量%に対して、バインダーとして、外配で、熱硬化性樹脂を3重量%以上、10重量%以下添加し、混練、成型、焼成して得られた焼成耐火物よりなることを特徴とするスライドゲート用プレート(請求項1)が開示されている。
例えば、特許文献4には、アルミニウム及び/又はアルミニウム合金をAl換算で1〜10質量%含有する耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形後、炭素粒子中に埋め込むことなく窒素ガス雰囲気にて1000℃以上1400℃以下の温度で焼成するプレートれんがの製造方法において、炉内雰囲気温度が300℃以上では窒素ガス雰囲気とし、しかも炉内雰囲気温度が1000℃以上では雰囲気中の酸素ガス濃度を100体積ppm以下かつ一酸化炭素ガス濃度と二酸化炭素ガス濃度の合計を1.0体積%以下に保持し、かつ、1000℃以上1400℃以下の温度での焼成の保持時間を1時間以上とすることを特徴とするプレートれんがの製造方法(請求項1);窒化アルミニウムの含有量が1.5質量%以上7.0質量%以下であって、当該窒化アルミニウムは径が0.1〜0.2μmのファイバー状を含み、オートクレーブによる消化試験において、0.49MPaの加圧条件下、150℃で3時間保持した後の水和反応による重量増加率が0.5%以下であるプレートれんが(請求項4)が開示されている。特許文献4では、熱処理時にプレートれんがを炭素粉末中に埋め込むことなく、炉内のCO+CO2を1%以下に抑えた窒素ガス雰囲気でプレート耐火物を熱処理することでAlNボンドを生成するとしている。
また、特許文献2に記載されたスライドゲート用プレートでは、炭化珪素粉末が配合されているが、炭化珪素粉末自体は難焼結性であり、プレートの強度向上は熱処理雰囲気中のCOガスと炭化珪素の反応によって生成したSiO2によるものであり、プレートと溶鋼が接触することによるプレートと溶鋼との反応では、SiO2を含む低融点物生成による耐食性低下が問題となる。また、金属粉末としてAl粉末を炭化珪素粉末と同時添加すると、両者間の反応の影響で熱処理中のAl4C3生成量が炭化珪素粉末無添加の場合より増加するため、耐熱衝撃性も不十分なものとなる。
更に、特許文献3に記載されたスライディングノズル用プレートでは、熱処理雰囲気中のCOガスと窒化珪素(Si3N4)粉末の反応で生成するSiO2による耐食性低下が問題となる。また、窒化珪素粉末と金属例えばAlの反応によりAlNを生成してAl4C3の生成を抑制するものの、従来の炭素粉末埋め込みによって得られる高CO雰囲気下の熱処理では、Alの酸化を抑制することができず、生成するAl2O3やAl4C3によって耐熱衝撃性が不十分なものとなる。
また、特許文献4に記載の製造方法により得られたプレートれんがでは、被加熱物から発生する一酸化炭素ガスと二酸化炭素ガスの濃度を1.0体積%以下とするためには、希釈するための窒素ガスが大量に必要となる。また、被加熱物が緻密で低通気性であるほど、被加熱物内部でのアルミニウムと窒素ガスの反応を進めるためには高温かつ長時間の熱処理が必要となる。更に、窒素ガスとの反応によって生成するAlNはプレート耐火物表面付近の気孔を埋めるため、気孔を通じて耐火物内部に含浸されるタールやピッチの含浸量が減少するという問題点もある。
更に、特許文献5に記載された窒化アルミニウム結合耐火れんがの製造方法では、被加熱物を埋め込んで非酸化雰囲気熱処理を行うために、窒化珪素粒または窒化珪素粒と炭素粒を大量に使用する必要があるが、窒化珪素粒は炭素粒と比較して高価である。また窒化珪素粒は、熱処理中に酸化してSiO2になった後、周囲の炭素と反応してSiOガスの形で飛散するため、炉内を著しく汚染するという問題点もある。
サンプルの作成手順を以下に説明する。それぞれ表中の比率に従って配合した原料を万能ミキサーで20分混練し、バインダーである液体フェノール樹脂を原料粒子表面に満遍なくいきわたらせた。次に、混練した練土を一軸加圧型の真空フリクションプレスを用いて、実際のプレート形状に成形した。成形体の熱処理はまず大気雰囲気下で110℃を3時間保持、その後にそれぞれ表中に示す雰囲気および最高温度で3時間保持した。熱処理後の熱処理体は所定のサイズに切り出し、各評価用の試験サンプルとした。
「耐酸化性」は、35×35×35mmサイズの立方体サンプルを1000℃の大気雰囲気下で3時間加熱し、加熱後サンプルを試料中央で切断して測定した酸化層厚みで評価した。酸化層厚みは比較例1を100とした耐酸化性指数で示し、値が低いほど耐酸化性が優れることを意味する。耐酸化性指数が150以上では酸化脱炭により耐用が低下する。
「耐熱衝撃性」は、200×35×35mmサイズの角柱状サンプルを使用し、1550℃に加熱した溶銑にサンプルを60秒間浸漬したのち自然空冷し、外観および切断面からサンプルに発生した亀裂量で評価した。亀裂が細く、発生量が少ないほど良好である。比較例1の亀裂量を100とした耐熱衝撃性指数で示し、値が低いほど耐熱衝撃性が優れることを意味する。耐熱衝撃性指数が90より大きいと、亀裂による損傷拡大が顕著となり、耐用が低下する。
「耐食性」の評価には、内張りにサンプルを貼り付けたるつぼを使用した。るつぼ内で鋼とFeOを1600℃に加熱して溶融し、揺動を加えながらサンプルと3時間反応させた後にサンプルの溶損深さを測定することで耐食性を評価した。溶損深さが小さいほど良好である。比較例1の溶損深さを100とした耐食性指数で示し、値が低いほど耐食性に優れることを意味する。耐食性指数が140より大きいと、溶損により耐用が低下する。
「ピッチ含浸性」は、実際の製造ラインにおいて、サンプルに低粘性のピッチを200℃、2時間加圧含浸(圧力15kgf/cm2)し、含浸前後の質量変化率から評価した。従来の実績から、サンプルの質量変化率が3%以上であれば良好である。
「実機耐用」は、プレート耐火物の実機での使用回数により示したものであり、従来の材質では8回以下であるため、9回以上あれば耐用向上の効果が認められる。
実施例7〜9は、Alを4質量%、窒化物としてBN、Mg3N2、CrNをそれぞれ1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数はいずれも10回であった。なお、1250℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−151kJ/molであり、BN、Mg3N2、CrNの窒素原子1モル当たりの標準生成ギブスエネルギーは、それぞれ−117kJ/mol、−46kJ/mol、−2kJ/molであった。
実施例10は、Al−12質量%Si合金を4質量%、窒化物として窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。
実施例11は、Al−50質量%Mg合金を2質量%、窒化物として窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。
実施例12〜15は、Alを0.5〜12質量%、窒化物として窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は9〜10回であった。
実施例16は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度800℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は9回であった。なお、800℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−203kJ/molであり、Si3N4の窒素原子1モル当たりの標準生成ギブスエネルギーは、−97kJ/molであった。
実施例17は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1000℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。なお、1000℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−180kJ/molであり、Si3N4の窒素原子1モル当たりの標準生成ギブスエネルギーは、−81kJ/molであった。
実施例18は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1300℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。なお、1300℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−145kJ/molであり、Si3N4の窒素原子1モル当たりの標準生成ギブスエネルギーは、−56kJ/molであった。
実施例19は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1400℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は9回であった。なお、1400℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−133kJ/molであり、Si3N4の窒素原子1モル当たりの標準生成ギブスエネルギーは、−48kJ/molであった。
実施例20は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度0.1体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。
実施例21は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度1体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。
実施例22は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度2体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。
実施例23は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度5体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。
実施例24は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度18体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は9回であった。
実施例25は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.1体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数は10回であった。
実施例26〜28は、電融アルミナ、ジルコニアムライト、カーボンブラック、Si等の配合量を変化させた以外は実施例1と同様で、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性、ピッチ含浸性はいずれも良好で、実機使用回数はいずれも10回であった。
比較例2は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を12質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐熱衝撃性は良好だが耐食性が不足しており、実機使用回数は7回であった。
比較例3、4は、Alを5質量%、窒化物としてZrN、AlNをそれぞれ1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。強度、耐酸化性、耐食性は良好だが耐熱衝撃性とピッチ含浸性が不足しており、実機使用回数は8回であった。ZrN、AlNはAlと反応して新たにアルミニウム含有窒化物を形成しないため、耐熱衝撃性向上の効果が得られなかった。なお、1250℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−151kJ/molであり、ZrNの標準生成ギブスエネルギーは、−224kJ/molであった。
比較例5は、Alを0.1質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。低強度で、耐酸化性や耐食性が不足しており、実機使用回数は6回であった。
比較例6は、Alを15質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。熱処理時にプレート耐火物に発生した亀裂のため、実機使用することができなかった。
比較例7は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度700℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性は良好だが強度が不足しており、実機使用回数は7回であった。なお、700℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−215kJ/molであり、Si3N4の窒素原子1モル当たりの標準生成ギブスエネルギーは、−106kJ/molであった。
比較例8は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1500℃、O2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度3体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性とピッチ含浸性が不足しており、実機使用回数は6回であった。なお、1500℃におけるAlNの標準生成ギブスエネルギーは、−121kJ/molであり、Si3N4の窒素原子1モル当たりの標準生成ギブスエネルギーは、−38kJ/molであった。
比較例9は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、大気雰囲気下でプレート耐火物を炭素粉末(コークスブリーズ)中に埋没し、熱処理を行い、炭素粉末とO2の反応によって実質的な熱処理雰囲気はO2濃度0.01体積%、CO+CO2濃度35体積%となったものであり、特許文献3の条件に該当する。耐熱衝撃性、耐食性とピッチ含浸性が不足しており、実機使用回数は7回であった。
比較例10は、Alを4質量%、窒化物としてSi3N4を1質量%配合したもので、最高温度1250℃、O2濃度1体積%、CO+CO2濃度10体積%の雰囲気下で熱処理を行ったものである。耐酸化性、耐熱衝撃性、耐食性とピッチ含浸性が不足しており、実機使用回数は7回であった。
Claims (2)
- 耐火性無機材料60〜97.4質量%、カーボンブラック1〜10質量%、AlまたはAl含有合金0.5〜12質量%、Si 3 N 4 、Mg 3 N 2 、BN、CrN及びCrN 2 からなる群から選択される1種または2種以上の窒化物0.1〜10質量%及びバインダー1〜8質量%よりなる配合物を混練し、所定の形状に成形した成形体を、N2を主体とし、O2濃度が0.1体積%以下、CO+CO2濃度が20体積%以下の非酸化性雰囲気中で最高温度が800〜1400℃の条件で熱処理した後、ピッチ含浸処理を行うことを特徴とするスライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法。
- 非酸化性雰囲気がN2を主体とし、O2濃度が0.1体積%以下、CO+CO2濃度が1〜20体積%である、請求項1記載のスライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016078682A JP6541607B2 (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016078682A JP6541607B2 (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017190254A JP2017190254A (ja) | 2017-10-19 |
JP6541607B2 true JP6541607B2 (ja) | 2019-07-10 |
Family
ID=60085651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016078682A Active JP6541607B2 (ja) | 2016-04-11 | 2016-04-11 | スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6541607B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114988855B (zh) * | 2022-05-12 | 2023-03-21 | 湖南湘钢瑞泰科技有限公司 | 一种转炉挡渣免烧免浸复合滑板砖及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2971642B2 (ja) * | 1991-10-18 | 1999-11-08 | 品川白煉瓦株式会社 | スライドバルブプレートれんが |
JP5880883B2 (ja) * | 2013-05-15 | 2016-03-09 | 品川リフラクトリーズ株式会社 | スライドプレート装置用プレートれんが及びその製造方法 |
-
2016
- 2016-04-11 JP JP2016078682A patent/JP6541607B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017190254A (ja) | 2017-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5565907B2 (ja) | プレートれんが及びその製造方法 | |
JP4634263B2 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP5539201B2 (ja) | 炭素質耐火物及びその製造方法、並びに、高炉炉底又は側壁及びその製造方法 | |
JP4681456B2 (ja) | 低カーボン質マグネシアカーボンれんが | |
KR101823665B1 (ko) | 강의 주조용 내화물 및 슬라이딩 노즐 장치용 플레이트와 강의 주조용 내화물의 제조 방법 | |
JP3593101B2 (ja) | 炭素質耐火物及びその製造方法 | |
JP2015193511A (ja) | 鋳造用耐火物、並びにそれを使用した鋳造用ノズル及びスライディングノズル用プレート | |
WO2018123726A1 (ja) | 高炉炉床部用れんが及びこれを使用した高炉炉床部並びに高炉炉床部用れんがの製造方法 | |
JP2015189605A (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP6541607B2 (ja) | スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法 | |
TW201604167A (zh) | 鑄造用耐火物、使用其之鑄造用嘴以及滑動嘴用板 | |
JP6646779B1 (ja) | スライディングノズル用プレートの製造方法 | |
WO2011058811A1 (ja) | スライディングノズルプレート | |
JP5737503B2 (ja) | スライディングノズル用プレート耐火物 | |
JP6219729B2 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP2006056735A (ja) | マグネシア−カーボンれんが | |
JP5331077B2 (ja) | カーボン含有耐火物 | |
JP4160796B2 (ja) | 高耐熱衝撃性スライディングノズルプレートれんが | |
JP6767659B2 (ja) | スライドプレート耐火物 | |
JP6860805B1 (ja) | カーボン含有スライドプレート耐火物の製造方法 | |
JP6348071B2 (ja) | マグネシア質耐火物 | |
JP5578680B2 (ja) | 炭素含有耐火物 | |
JP2005089271A (ja) | 炭素含有耐火物、その製造方法及びその用途 | |
JP2017154146A (ja) | 鋳造用耐火物及びスライディングノズル装置用のプレート | |
JP2022087681A (ja) | ステンレス溶鋼取鍋スラグライン用マグネシア-スピネル-カーボンれんが |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171114 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180906 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20180914 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20181116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190611 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6541607 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |