JP2971642B2 - スライドバルブプレートれんが - Google Patents
スライドバルブプレートれんがInfo
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- JP2971642B2 JP2971642B2 JP3271179A JP27117991A JP2971642B2 JP 2971642 B2 JP2971642 B2 JP 2971642B2 JP 3271179 A JP3271179 A JP 3271179A JP 27117991 A JP27117991 A JP 27117991A JP 2971642 B2 JP2971642 B2 JP 2971642B2
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライドバルブプレー
トれんがに関し、更に詳細には高耐食性Al2O3−スピ
ネル−カーボン質スライドバルブプレートれんがに関す
るものである。
トれんがに関し、更に詳細には高耐食性Al2O3−スピ
ネル−カーボン質スライドバルブプレートれんがに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】スライドバルブプレートれんがの材質と
しては、現在Al2O3−C質のものが主流であるが、C
a処理鋼、高O2鋼(快削鋼、電磁鋼板)等の溶損鋼種を
受鋼した場合には、摺動面の溶損が大きく、極めて短命
に終わる。そのため、このような鋼種に対してはMgO
質、MgO−スピネル質やスピネル−カーボン質の材質
が適用されている。
しては、現在Al2O3−C質のものが主流であるが、C
a処理鋼、高O2鋼(快削鋼、電磁鋼板)等の溶損鋼種を
受鋼した場合には、摺動面の溶損が大きく、極めて短命
に終わる。そのため、このような鋼種に対してはMgO
質、MgO−スピネル質やスピネル−カーボン質の材質
が適用されている。
【0003】例えば、特開昭57−88073号公報には、化
学成分としてMgO15〜75重量%、Al2O325〜
85重量%、残部5重量%以下からなるマグネシア・ア
ルミナ系スピネル質原料60〜96重量部、カーボン質
原料4〜40重量部、結合剤2〜15重量部並びに適宜
シリコン、アルミニウム、マグネシウム等の金属粉や合
金粉を10重量部以下添加・配合することができる混練
物を還元焼成してなるスランディングノズル用耐火物の
製造方法が開示されている。
学成分としてMgO15〜75重量%、Al2O325〜
85重量%、残部5重量%以下からなるマグネシア・ア
ルミナ系スピネル質原料60〜96重量部、カーボン質
原料4〜40重量部、結合剤2〜15重量部並びに適宜
シリコン、アルミニウム、マグネシウム等の金属粉や合
金粉を10重量部以下添加・配合することができる混練
物を還元焼成してなるスランディングノズル用耐火物の
製造方法が開示されている。
【0004】また、特開昭61−83670号公報には、Al2
O340〜70重量%、MgO25〜60重量%、残部
10重量%以下からなるアルミナ−マグネシア系スピネ
ル質原料10〜30重量部と、MgO90重量%以上の
マグネシア質原料90〜70重量%とからなり、Al2
O3含量10〜25重量%、MgO含量90〜75重量
%を含有することを特徴とするスライドゲート用耐火物
が開示されている。
O340〜70重量%、MgO25〜60重量%、残部
10重量%以下からなるアルミナ−マグネシア系スピネ
ル質原料10〜30重量部と、MgO90重量%以上の
マグネシア質原料90〜70重量%とからなり、Al2
O3含量10〜25重量%、MgO含量90〜75重量
%を含有することを特徴とするスライドゲート用耐火物
が開示されている。
【0005】上述のようなMgO−スピネル質またはス
ピネル−カーボン質の材質はいずれも熱膨張率が大き
く、これらの材質からなるプレートれんがは急激な溶鋼
による加熱でスポーリングを起こし易く、プレートれん
がのエッヂ部の欠け、亀裂の拡大等により、繰り返し多
数回使用することが困難であり、大巾なプレートれんが
寿命の向上には至っていない。
ピネル−カーボン質の材質はいずれも熱膨張率が大き
く、これらの材質からなるプレートれんがは急激な溶鋼
による加熱でスポーリングを起こし易く、プレートれん
がのエッヂ部の欠け、亀裂の拡大等により、繰り返し多
数回使用することが困難であり、大巾なプレートれんが
寿命の向上には至っていない。
【0006】また、スピネル−カーボン質は、スピネル
粒の膨張が大きく、カーボンを含むマトリックスとの膨
張差が大きいため、反復的な加熱、冷却により組織内に
ギャップを生じ易く、強度が低下するという欠点があ
る。
粒の膨張が大きく、カーボンを含むマトリックスとの膨
張差が大きいため、反復的な加熱、冷却により組織内に
ギャップを生じ易く、強度が低下するという欠点があ
る。
【0007】更に、特開平2−258158号公報には、Mg
O30〜80重量%、Al2O320〜60重量%、残部
10重量%以下からなる粒度0.59mm以上のマグネ
シア−アルミナ質スピネル原料5〜50重量部と;アル
ミナ原料40〜80重量部と;カーボン質原料1〜7重
量部とからなることを特徴とするスライディングノズル
用耐火物が開示されている。
O30〜80重量%、Al2O320〜60重量%、残部
10重量%以下からなる粒度0.59mm以上のマグネ
シア−アルミナ質スピネル原料5〜50重量部と;アル
ミナ原料40〜80重量部と;カーボン質原料1〜7重
量部とからなることを特徴とするスライディングノズル
用耐火物が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−258158号公報の技術では、結合部での強度劣化は若
干少なくなったが、未だ充分な耐用性の高いスライディ
ングノズル用耐火物は得られていないのが現状である。
2−258158号公報の技術では、結合部での強度劣化は若
干少なくなったが、未だ充分な耐用性の高いスライディ
ングノズル用耐火物は得られていないのが現状である。
【0009】従って、本発明の目的は、MgO−スピネ
ル質またはスピネル−カーボン質の材質固有の熱膨張率
を小さくし、耐スポール性に優れ、強固で脆化し難い組
成を有する材質よりなるスライドバルブプレートれんが
を提供することにある。
ル質またはスピネル−カーボン質の材質固有の熱膨張率
を小さくし、耐スポール性に優れ、強固で脆化し難い組
成を有する材質よりなるスライドバルブプレートれんが
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明に係るスラ
イドバルブプレートれんがは、MgO含量が30〜70
重量%で、かつAl2O3+MgOの合計量が95重量%
以上のマグネシア・アルミナ質スピネル原料5〜25重
量%、Al2O3含量が80重量%以上のアルミナ原料6
0〜85重量%、カーボン質原料3〜15重量%、金属
アルミニウム粉1〜6重量%及び金属シリコン、炭化硼
素、炭化珪素及び窒化珪素からなる群から選択される1
種または2種以上を10重量%以下含有してなることを
特徴とする。
イドバルブプレートれんがは、MgO含量が30〜70
重量%で、かつAl2O3+MgOの合計量が95重量%
以上のマグネシア・アルミナ質スピネル原料5〜25重
量%、Al2O3含量が80重量%以上のアルミナ原料6
0〜85重量%、カーボン質原料3〜15重量%、金属
アルミニウム粉1〜6重量%及び金属シリコン、炭化硼
素、炭化珪素及び窒化珪素からなる群から選択される1
種または2種以上を10重量%以下含有してなることを
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に使用されるマグネシア・アルミナ系ス
ピネル原料はMgO含量が30〜70重量%で、かつA
l2O3+MgOの合計量が95重量%以上からなるもの
を使用する。MgO・Al2O3の化学式で表されるスピ
ネル鉱物の理論組成はMgO:28重量%、Al2O3:
72重量%であり、本発明に使用するマグネシア・アル
ミナ質原料は理論組成スピネルよりも過剰にMgOを含
有するものである。この過剰なMgO成分は焼成または
使用中に溶鋼からの受熱によって共存するアルミナ原料
と反応し、2次的にスピネルを生成し、強固で脆化し難
い組織を形成する。MgO含量が30重量%未満では2
次スピネルの生成が不十分であり、また、MgO含量が
70重量%を超えると過剰のMgOが周囲に拡散した後
のスピネル粒自体がポーラスな組織となり、強度はむし
ろ低下する。マグネシア・アルミナ質原料の純度は耐食
性の点から高純度であることが望ましく、SiO2、C
aO、Fe2O3等の不純物は5重量%未満であるもので
なければならない。スピネル原料の粒度は均一な2次ス
ピネルの生成という観点から微細であることが好まし
く、中粒ないし微粉で添加するのが好ましい。
ピネル原料はMgO含量が30〜70重量%で、かつA
l2O3+MgOの合計量が95重量%以上からなるもの
を使用する。MgO・Al2O3の化学式で表されるスピ
ネル鉱物の理論組成はMgO:28重量%、Al2O3:
72重量%であり、本発明に使用するマグネシア・アル
ミナ質原料は理論組成スピネルよりも過剰にMgOを含
有するものである。この過剰なMgO成分は焼成または
使用中に溶鋼からの受熱によって共存するアルミナ原料
と反応し、2次的にスピネルを生成し、強固で脆化し難
い組織を形成する。MgO含量が30重量%未満では2
次スピネルの生成が不十分であり、また、MgO含量が
70重量%を超えると過剰のMgOが周囲に拡散した後
のスピネル粒自体がポーラスな組織となり、強度はむし
ろ低下する。マグネシア・アルミナ質原料の純度は耐食
性の点から高純度であることが望ましく、SiO2、C
aO、Fe2O3等の不純物は5重量%未満であるもので
なければならない。スピネル原料の粒度は均一な2次ス
ピネルの生成という観点から微細であることが好まし
く、中粒ないし微粉で添加するのが好ましい。
【0012】なお、マグネシア・アルミナ質原料の使用
量が5重量%未満では耐食性向上の効果がなく、一方、
スピネル原料が25重量%を超えると耐スポール性が低
下してしまう。
量が5重量%未満では耐食性向上の効果がなく、一方、
スピネル原料が25重量%を超えると耐スポール性が低
下してしまう。
【0013】また、アルミナ原料としては焼結アルミ
ナ、電融アルミナ、ボーキサイト、仮焼アルミナ、ムラ
イト、合成ムライトクリンカー、コランダム等が使用で
きる。
ナ、電融アルミナ、ボーキサイト、仮焼アルミナ、ムラ
イト、合成ムライトクリンカー、コランダム等が使用で
きる。
【0014】上記2次スピネルの生成反応としては、M
gOとAl2O3の直接反応による固相拡散も起こってい
るが、MgOが還元雰囲気中で分解してMgガスとして
拡散する気相拡散も起こっている。従って、本発明にお
いては、金属アルミニウム粉を1〜6重量%添加するこ
とにより、れんが内部の酸素分圧が低下し、MgOの気
相拡散を促進し、れんが内により均一な2次スピネルを
生成することができる。添加する金属アルミニウム粉の
粒度としては40メッシュ以下の粉状またはフレーク状
のものが使用できる。
gOとAl2O3の直接反応による固相拡散も起こってい
るが、MgOが還元雰囲気中で分解してMgガスとして
拡散する気相拡散も起こっている。従って、本発明にお
いては、金属アルミニウム粉を1〜6重量%添加するこ
とにより、れんが内部の酸素分圧が低下し、MgOの気
相拡散を促進し、れんが内により均一な2次スピネルを
生成することができる。添加する金属アルミニウム粉の
粒度としては40メッシュ以下の粉状またはフレーク状
のものが使用できる。
【0015】カーボン原料は耐スポール性向上及びプレ
ートへの地金の焼付き防止を目的として添加されるもの
であり、本発明では鱗状黒鉛、コークス粉、カーボンブ
ラック等のカーボン原料を3〜15重量%使用する。カ
ーボン原料の使用量が3重量%未満では耐スポール性向
上の効果がなく、また、15重量%を超えるとれんがの
強度低下が大きく、酸化による組織劣化も著しい。
ートへの地金の焼付き防止を目的として添加されるもの
であり、本発明では鱗状黒鉛、コークス粉、カーボンブ
ラック等のカーボン原料を3〜15重量%使用する。カ
ーボン原料の使用量が3重量%未満では耐スポール性向
上の効果がなく、また、15重量%を超えるとれんがの
強度低下が大きく、酸化による組織劣化も著しい。
【0016】また、本発明のれんがには、必要に応じて
金属シリコン粉末、炭化硼素、炭化珪素、窒化珪素等を
酸化防止剤として使用することができる。これらの酸化
防止剤は単独または2種以上を併用することができる
が、合計量が10重量%を超えると耐食性の低下が大き
くなる。
金属シリコン粉末、炭化硼素、炭化珪素、窒化珪素等を
酸化防止剤として使用することができる。これらの酸化
防止剤は単独または2種以上を併用することができる
が、合計量が10重量%を超えると耐食性の低下が大き
くなる。
【0017】以上の原料を使用し、フェノール樹脂、フ
ラン樹脂、タール、ピッチ等の結合剤を添加して混練
し、オイルプレス等により成形、乾燥した後、還元雰囲
気中で焼成し、必要に応じピッチ含浸処理を行えば、本
発明のスライドバルブプレートれんがを得ることができ
る。
ラン樹脂、タール、ピッチ等の結合剤を添加して混練
し、オイルプレス等により成形、乾燥した後、還元雰囲
気中で焼成し、必要に応じピッチ含浸処理を行えば、本
発明のスライドバルブプレートれんがを得ることができ
る。
【0018】
実施例 表1に本発明のスライドバルブプレートれんがの配合を
比較例と共に示す。それぞれの配合物はバインダーを加
え、下回りミキサーで混練し、SVプレート形状にオイ
ルプレスを用いて形成し、170℃で乾燥した後、所定
の焼成温度でコークスブリーズ中で還元焼成した。
比較例と共に示す。それぞれの配合物はバインダーを加
え、下回りミキサーで混練し、SVプレート形状にオイ
ルプレスを用いて形成し、170℃で乾燥した後、所定
の焼成温度でコークスブリーズ中で還元焼成した。
【0019】得られた試料の耐食性は高周波誘導炉に内
張りし、SS−41と転炉スラグを用いて1650℃、
3時間試験を行い、溶損量を測定した。耐スポール性は
80×80×40mmの試料を1750℃のアセチレン
トーチで急熱し、亀裂発生状況を観察した。
張りし、SS−41と転炉スラグを用いて1650℃、
3時間試験を行い、溶損量を測定した。耐スポール性は
80×80×40mmの試料を1750℃のアセチレン
トーチで急熱し、亀裂発生状況を観察した。
【0020】
【表1】
【0021】上記表1から、示す本発明品はいずれもス
ピネル−カーボンれんが(比較例2)に比較し、耐スポー
ル性に優れ、かつほぼ同等の高耐食性を有している。ま
た、比較例1に見られるような再加熱による組織の脆化
が少なく、強固な組織を保っていることが観察できる。
ピネル−カーボンれんが(比較例2)に比較し、耐スポー
ル性に優れ、かつほぼ同等の高耐食性を有している。ま
た、比較例1に見られるような再加熱による組織の脆化
が少なく、強固な組織を保っていることが観察できる。
【0022】更に、本発明品である実施例2及び5をA
製鉄所のタンディッシュSVに適用した結果、比較例1
のれんがに比較し、エッヂ部の損傷が約1/2となり、
耐用回数は比較品1のれんがが5〜6チャージであった
のに対し、7〜8チャージとなり、著しい耐用性の向上
を示した。
製鉄所のタンディッシュSVに適用した結果、比較例1
のれんがに比較し、エッヂ部の損傷が約1/2となり、
耐用回数は比較品1のれんがが5〜6チャージであった
のに対し、7〜8チャージとなり、著しい耐用性の向上
を示した。
【0023】
【発明の効果】本発明のスライドバルブプレートれんが
は、耐食性並びに耐スポール性に優れ、スライドバルブ
プレートれんがの耐用性を大幅に向上することができ
る。
は、耐食性並びに耐スポール性に優れ、スライドバルブ
プレートれんがの耐用性を大幅に向上することができ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 MgO含量が30〜70重量%で、かつ
Al2O3+MgOの合計量が95重量%以上のマグネシ
ア・アルミナ質スピネル原料5〜25重量%、Al2O3
含量が80重量%以上のアルミナ原料60〜85重量
%、カーボン質原料3〜15重量%、金属アルミニウム
粉1〜6重量%及び金属シリコン、炭化硼素、炭化珪素
及び窒化珪素からなる群から選択される1種または2種
以上を10重量%以下含有してなることを特徴とするス
ライドバルブプレートれんが。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271179A JP2971642B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | スライドバルブプレートれんが |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271179A JP2971642B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | スライドバルブプレートれんが |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05105506A JPH05105506A (ja) | 1993-04-27 |
JP2971642B2 true JP2971642B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=17496449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3271179A Expired - Fee Related JP2971642B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | スライドバルブプレートれんが |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2971642B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3549239B2 (ja) * | 1993-11-02 | 2004-08-04 | 光洋精工株式会社 | 転がり軸受 |
KR100446899B1 (ko) * | 1999-12-21 | 2004-09-04 | 주식회사 포스코 | 혼선차 내화 벽돌의 모르타르재 |
KR20040072722A (ko) | 2002-01-28 | 2004-08-18 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 강의 연속주조용 침지노즐 및 강의 연속주조방법 |
WO2009119683A1 (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | 黒崎播磨株式会社 | プレートれんが及びその製造方法 |
JP5448190B2 (ja) * | 2010-08-11 | 2014-03-19 | 黒崎播磨株式会社 | 溶融金属保持炉の内張り用アルミナカーボン系不焼成れんが及び製造方法、並びにそれを用いた窯炉設備及び施工方法 |
JP6541607B2 (ja) * | 2016-04-11 | 2019-07-10 | 品川リフラクトリーズ株式会社 | スライディングノズル用炭素含有プレート耐火物の製造方法 |
CN116283315B (zh) * | 2022-12-30 | 2023-12-19 | 马鞍山利尔开元新材料有限公司 | 一种无碳机压尖晶石滑板砖及其制备方法 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3271179A patent/JP2971642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05105506A (ja) | 1993-04-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |