JP2016138046A - 米糠抽出物含有皮膚外用剤 - Google Patents

米糠抽出物含有皮膚外用剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2016138046A
JP2016138046A JP2015012394A JP2015012394A JP2016138046A JP 2016138046 A JP2016138046 A JP 2016138046A JP 2015012394 A JP2015012394 A JP 2015012394A JP 2015012394 A JP2015012394 A JP 2015012394A JP 2016138046 A JP2016138046 A JP 2016138046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
rice bran
bran extract
skin
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015012394A
Other languages
English (en)
Inventor
優子 田畑
Yuko Tabata
優子 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fancl Corp
Original Assignee
Fancl Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fancl Corp filed Critical Fancl Corp
Priority to JP2015012394A priority Critical patent/JP2016138046A/ja
Publication of JP2016138046A publication Critical patent/JP2016138046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】
本発明の課題は、血管内皮細胞の増殖促進剤を提供すること、および、血色を改善し、肌状態改善作用に優れた皮膚外用剤を提供することである。
【解決手段】
アシル化ステロール配糖体を2.7〜4.1質量%、γ−オリザノールを1.4〜2.1質量%、ステアロ・オレオ・レシチン換算で、リン脂質を18〜28質量%含有し、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して20〜30質量%のリノール酸、24〜37質量%のオレイン酸、11〜17質量%のパルミチン酸、1.7〜2.6質量%の植物ステロールを含有することを特徴とする米糠抽出物を含有する皮膚外用剤。
【選択図】図1

Description

本発明は、米糠抽出物を含有する皮膚外用剤に関する。
米糠は玄米を精白する際に出る果皮、種皮、胚芽などの部分のことである。米糠には種々の有用な成分が含有されている。代表的な成分として、フィチン酸、イノシトール、フェルラ酸、γ-オリザノール、食物繊維、蛋白質、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンE、ミネラルなどを例示することができる。米糠の抽出物を配合した皮膚外用剤の研究は数多く行われており、例えば、肌をつるつるにし、美白効果を有する米抽出物含有化粧料(特許文献1:特開平7−10733号公報)や、線維芽細胞賦活作用、コラーゲン産生促進作用、シワ改善作用、ハリ・艶改善作用を有する発芽玄米糠エキス含有化粧料(特許文献2:特開2007−131578号公報)が知られている。
血管系の疾病は日本人の主な死因であることから、「人は血管と共に老いる」と言われている。皮膚では、自然老化による血管の減少、光老化による血管壁の肥厚、周囲の炎症が確認されている。また加齢ともに皮膚色は「赤みが減り、明度が下がる」と言われており、加齢による毛細血管の減少や血流低下との関係が示唆される。
血管内皮細胞に関しては、高麗人参の実抽出物に血管内皮細胞での一酸化窒素の生成促進、血管内皮細胞の生存改善、血管内皮細胞の移動性増加作用があることが知られている(特許文献3:特開2014−129368号公報)。
特開平7−10733号公報 特開2007−131578号公報 特開2014−129368号公報
本発明の課題は、血管内皮細胞の増殖促進剤を提供すること、および、血色を改善し、肌状態改善作用に優れた皮膚外用剤を提供することである。
本発明の主な構成は、次のとおりである。
(1)アシル化ステロール配糖体を2.7〜4.1質量%、γ−オリザノールを1.4〜2.1質量%、ステアロ・オレオ・レシチン換算で、リン脂質を18〜28質量%含有し、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して20〜30質量%のリノール酸、24〜37質量%のオレイン酸、11〜17質量%のパルミチン酸、1.7〜2.6質量%の植物ステロールを含有することを特徴とする米糠抽出物を含有する皮膚外用剤。
(2)アシル化ステロール配糖体を2.7〜4.1質量%、γ−オリザノールを1.4〜2.1質量%、ステアロ・オレオ・レシチン換算で、リン脂質を18〜28質量%含有し、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して20〜30質量%のリノール酸、24〜37質量%のオレイン酸、11〜17質量%のパルミチン酸、1.7〜2.6質量%の植物ステロールを含有することを特徴とする米糠抽出物を有効成分とする血管内皮細胞の増殖促進剤。
血管内皮細胞の増殖促進効果に優れた米糠抽出物を提供することができた。血管内皮細胞の増殖促進効果に優れる特定の米糠抽出物を皮膚外用剤に配合することにより、血色が改善し、肌の明るさが増し、肌状態改善作用に優れる皮膚外用剤を提供することができた。
血管内皮細胞増殖促進試験結果
本発明に用いる米糠抽出物に含まれるアシル化ステロール配糖体は、アシル基や糖鎖の異なる化合物の総称であり、天然物中には通常複数の成分の混合物として存在する。アシル化ステロール配糖体の構成糖は主にグルコースである。また構成ステロールはβ−シトステロール、スチグマステロール、カンペステロール等である。アシル化は主にグルコースの6位が、脂肪酸によってアシル化されており、構成脂肪酸は主にリノール酸、オレイン酸、パルミチン酸であることが明らかになっている(帯大研報,10,(1977)507〜514)。
本発明に用いる米糠抽出物は、上記のアシル化ステロール配糖体を2.7〜4.1質量%含有する。
本発明に用いられる米糠抽出物中のアシル化ステロール配糖体の含有量の測定は以下の方法により行うことができる。
(1)米糠抽出物を適量秤取し、クロロホルム/メタノール混液(クロロホルム:メタノール=2:1)を加え、メスフラスコにてメスアップする。
(2)(1)で得られた溶液は成分濃度に応じて適宜希釈し、分析用試料溶液とする。
(3)標品はEsterified Steryl Glucoside(フナコシ)とし、高速液体クロマトグラフ法によりアシル化ステロール配糖体の濃度を算出する。
(4)高速液体クロマトグラフ法による分析条件
分析装置:HPLC
移動相A:メタノール:水 = 95:5(v/v)
移動相B:クロロホルム = 100(v/v)
ポンプ:Model 582
solvent delivery system
分析カラム:LiChrospher Si60(5μm)
HPLC−Cartridge(MERCK)
検出器:荷電化粒子検出器(コロナ ダイオネクス社)
Injection Volume:20μL
カラムオーブン:40℃(FLO社 model 502)
分析時間:40min
脱泡装置:uniflows Degasys
Ultimate DV 3003
流速:1mL/min
グラジェント条件
以下に示すとおり
0−15分
移動相A:1% → 25%、移動相B: 99% → 75%
15−20分
移動相A:25% → 90%、移動相B: 75% → 10%
20−25分
移動相A:90%、 移動相B: 10%
25−30分
移動相A:90% → 1%、 移動相B: 10% → 99%
30−40分
移動相A:1%、 移動相B: 99%
本発明に用いる米糠抽出物は、γ−オリザノールを1.4〜2.1質量%含有する。
γ−オリザノールは、米糠の脂質に含有されるフェルラ酸とステロールのエステルであり、またフェルラ酸24−メチレンシクロアルテニル、フェルラ酸シクロアルテニル、フェルラ酸カンペステリル、フェルラ酸β−シトステリル等の混合物である。
本発明に用いる米糠抽出物中のγ−オリザノールの含有量は、高速液体クロマトグラフィーにて、逆相カラムを用い、紫外線検出器で検出することができる。
本発明に用いる米糠抽出物は、ステアロ・オレオ・レシチン(ステアロイルオレオイルホスファチジルコリン)換算でリン脂質を18〜28質量%含有する。
本発明に用いる米糠抽出物中のリン脂質の含量はモリブデンブルー吸光光度法により、リンの濃度を測定し、ステアロ・オレオ・レシチン量に換算して求めることができる。具体的には、米糠抽出物からFolch法で脂質を抽出し、灰化後、モリブデンブルー吸光光度法により、リンの濃度を測定する。
本発明に用いる米糠抽出物は、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して20〜30質量%のリノール酸、24〜37質量%のオレイン酸、11〜17質量%のパルミチン酸を含有する。
前記した加水分解後のリノール酸、オレイン酸、パルミチン酸の量は、以下の方法により測定できる。米糠抽出物に0.5mol/L水酸化ナトリウムのメタノール溶液を加えてケン化し、三フッ化ホウ素メタノール錯体メタノール溶液を添加してメチルエステル化する。ヘキサンと飽和食塩水を加えて脂肪酸のメチルエステル化物を分配抽出し、ガスクロマトグラフィーで水素炎イオン検出器を用いて定量分析する。
本発明に用いられる米糠抽出物は、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して1.7〜2.6質量%の植物ステロールを含有する。植物ステロールの主成分は、β−シトステロール、スチグマステロール、カンペステロールである。
加水分解後の植物ステロールの量は、以下の方法により測定できる。米糠抽出物に塩化ナトリウム水溶液、ピロガロール−エタノール溶液、水酸化カリウム水溶液、水酸化カリウムを順次加えて、ケン化する。塩化ナトリウム水溶液とヘキサン、酢酸エチル混液を添加して、不ケン化物を分配抽出する。不ケン化物からシリカカートリッジカラムを用いて植物ステロール画分を分離し、植物ステロール画分中の植物ステロールをガスクロマトグラフィーで水素炎イオン検出器を用いて定量分析する。
本発明に用いる米糠抽出物の抽出方法としては、溶媒抽出法、超臨界抽出法、カラムクロマトグラフィー等が挙げられる。
また、具体的な抽出操作を以下に示す。
<抽出方法>
市場に流通している米糠を選別した後に、ノルマルヘキサンなどの溶媒を用いて脱脂する。得られた油、脱脂糠等の粗原料を蒸留装置により脱溶媒し、さらにノルマルヘキサン、アセトン、エタノール、水などの溶媒によって抽出する。かくして得られた抽出液を、脱溶剤装置を用いて再度脱溶剤することで米糠抽出物を得ることができる。
本発明のアシル化ステロール配糖体を2.7〜4.1質量%、γ−オリザノールを1.4〜2.1質量%、ステアロ・オレオ・レシチン換算で、リン脂質を18〜28質量%含有し、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して20〜30質量%のリノール酸、24〜37質量%のオレイン酸、11〜17質量%のパルミチン酸、1.7〜2.6質量%の植物ステロールを含有することを特徴とする米糠抽出物を含有する皮膚外用剤は、本発明に用いる米糠抽出物を0.0001質量%〜0.1質量%含有することが好ましく、0.001質量%〜0.01質量%含有することが特に好ましい。
本発明の皮膚外用剤は老化防止用のスキンケア製剤とすることが好ましく、医薬、医薬部外品、化粧品として提供することができる。剤型は化粧水、乳液、クリーム、ジェル等が好ましいが、軟膏剤、メイクアップ化粧料として提供しても良い。また、スキンケア製剤に限らず、育毛剤等に使用しても良い。
本発明の皮膚外用剤には、一般的に皮膚外用剤に用いられる保湿剤、油剤、界面活性剤、増粘剤、抗菌剤等の成分を用いることができる。
以下に、製造例を示し、本発明をさらに詳細に説明する。
<製造例1:米糠抽出物の調製(溶媒抽出)>
市場に流通している米糠を選別し胚乳や異物を除いた米糠を得た。得られた選別済みの米糠10kgに対して50Lのノルマルヘキサンを用い脱脂した。この脱脂作業を1回繰り返し、脱脂米糠を得た。得られた脱脂米糠から蒸留装置により溶媒を除去した。
得られた脱脂米糠8kgに対し、50Lの割合でエタノールを用いて70±3℃の温度条件にて1時間還流抽出した。これを3回繰り返し、得られた抽出液について、脱溶剤装置を用いてエタノールを除去した。米糠抽出物中のアシル化ステロール配糖体、γ−オリザノール、ステアロ・オレオ・レシチン換算のリン脂質の濃度並びに、加水分解前の質量に対する、加水分解後のリノール酸、オレイン酸、パルミチン酸、植物ステロールの濃度を下記の表1に示す。
Figure 2016138046

<血管内皮細胞 増殖試験>
試料
製造例1の米糠抽出物
米胚芽油(米胚芽油ガンマ30N(トリグリセライドを70質量%、γ−オリザノール30質量%含有 築野食品工業(株)製))
DMSO(実施例1の米糠抽出物および米胚芽油ガンマ30N希釈用、並びに対照試料)
試験方法
正常ヒト微小血管内皮細胞(HMVEC)をhFGF−B不含培地を用いて播種後、翌日各試料含有培地を追添加し、さらに3日培養を行った。
試料は、製造例1の米糠抽出物と米胚芽油それぞれ、培地中の濃度が0.001%、0.01%となるように添加した。製造例1の米糠抽出物と米胚芽油はDMSOに溶解して培地に添加した。DMSOの培地中の濃度は1%とした。DMSOのみ、培地中に1%添加したものをコントロールとした。各試料の検体数は3(n=3)とした。
3日培養後、Hoechst33342試薬によって細胞のDNAを染色し、蛍光強度(Ex=355nm, Em=460nm)を測定した。蛍光強度はDNA量すなわち細胞の量に比例する。
結果
コントロールの蛍光強度を100としたときの、各検体の蛍光強度の相対値を図1に示す。製造例1の米糠抽出物は濃度依存的に正常ヒト微小血管内皮細胞の増殖を促進した。製造例1の米糠抽出物と米胚芽油を比較すると、0.01%添加時において、4倍((135.5−100)÷(108.7−100))の細胞増殖効果を示した。製造例1の米糠抽出物を0.01%添加した試験結果のコントロールに対するT−Testはp<0.05であった。
乳液

(成分) (質量%)
1. トコフェリルリン酸ナトリウム 1.2
2. ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル
(3B.O.)(8E.O.)(5P.O.) 3
3. グリセリン 3
4. 精製水 0.2
5. オクタン酸セチル 12
6. 製造例1の米糠抽出物 0.01
7. ジプロピレングリコール 4
8. 1,3−ブチレングリコール 4
9. ベタイン 3
10. キサンタンガム 0.1
11.ローカストビーンガム 0.1
12.カルボキシビニルポリマー 0.1
13.水酸化カリウム 0.03
14.フェノキシエタノール 0.2
15.精製水 残余

(製法)
80℃で混合した成分1〜4の中に、80℃で混合した成分5、6を徐々に加えて混合し、次に80℃に加熱した成分7〜15を加え、冷却して乳液とする。
得られた乳液を1か月連用した結果、血色が改善し、肌が明るくなった。
クリーム

(成分) (質量%)
1. マカデミアナッツ油 5
2. トリオクタノイン 5
3. ホホバ油 3
4. 製造例1の米糠抽出物 0.1
5. ベヘニルアルコール 1
6. モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20EO) 1.5
7. モノステアリン酸グリセリル 1
8. グリセリン 4
9. ジプロピレングリコール 4
10.1,3−ブチレングリコール 4
11.ベタイン 3
12.キサンタンガム 0.2
13.フェノキシエタノール 0.2
14.精製水 残余

(製法)
成分1〜7を80度で撹拌混合して油相を調製する。成分8〜14を80度で撹拌混合して水相を調製する。80度で油相に水相を添加してホモミキサーで乳化し、クリームを調製する。
得られたクリームを1か月連用した結果、血色が改善し、肌が明るくなった。

Claims (2)

  1. アシル化ステロール配糖体を2.7〜4.1質量%、γ−オリザノールを1.4〜2.1質量%、ステアロ・オレオ・レシチン換算で、リン脂質を18〜28質量%含有し、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して20〜30質量%のリノール酸、24〜37質量%のオレイン酸、11〜17質量%のパルミチン酸、1.7〜2.6質量%の植物ステロールを含有することを特徴とする米糠抽出物を含有する皮膚外用剤。
  2. アシル化ステロール配糖体を2.7〜4.1質量%、γ−オリザノールを1.4〜2.1質量%、ステアロ・オレオ・レシチン換算で、リン脂質を18〜28質量%含有し、加水分解したときに、加水分解前の質量に対して20〜30質量%のリノール酸、24〜37質量%のオレイン酸、11〜17質量%のパルミチン酸、1.7〜2.6質量%の植物ステロールを含有することを特徴とする米糠抽出物を有効成分とする血管内皮細胞の増殖促進剤。
JP2015012394A 2015-01-26 2015-01-26 米糠抽出物含有皮膚外用剤 Pending JP2016138046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015012394A JP2016138046A (ja) 2015-01-26 2015-01-26 米糠抽出物含有皮膚外用剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015012394A JP2016138046A (ja) 2015-01-26 2015-01-26 米糠抽出物含有皮膚外用剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016138046A true JP2016138046A (ja) 2016-08-04

Family

ID=56559924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015012394A Pending JP2016138046A (ja) 2015-01-26 2015-01-26 米糠抽出物含有皮膚外用剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016138046A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018027902A (ja) * 2016-08-16 2018-02-22 株式会社希松 液晶組成物、及び液晶組成物が配合された化粧料
CN111840301A (zh) * 2019-04-24 2020-10-30 太阳星光齿磨公司 γ-谷维素的用途与内包有γ-谷维素的脂质体的用途
JP2020180070A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 サンスター株式会社 抗皮膚老化外用組成物
JP2020183443A (ja) * 2020-07-30 2020-11-12 サンスター株式会社 抗皮膚老化外用組成物
WO2023228977A1 (ja) * 2022-05-25 2023-11-30 築野グループ株式会社 育毛剤

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08295634A (ja) * 1995-02-27 1996-11-12 Sumitomo Pharmaceut Co Ltd 動脈疾患治療剤
JP2002255784A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Oriza Yuka Kk 美肌用組成物
JP2002272417A (ja) * 2001-03-15 2002-09-24 Akiko Matsuzawa 米糠の抽出方法と、この方法で得られる抽出物と、それを含む化粧品、スキンケア用品、洗剤および食品添加物
JP2004099503A (ja) * 2002-09-09 2004-04-02 Nonogawa Shoji Kk Hgf産生促進剤およびこれを含有する化粧料
JP2006166834A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Tohoku Univ フェルラ酸の抽出方法および疾患の予防食品および疾患の予防薬品
JP2011093880A (ja) * 2009-10-02 2011-05-12 Geo Co Ltd 抗炎症組成物ならびにそれを含有する皮膚外用剤、化粧料および健康食品
JP2014009191A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Fancl Corp 米ぬかからアシル化ステロール配糖体を抽出する方法
JP2015086151A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社ファンケル 米糠抽出物

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08295634A (ja) * 1995-02-27 1996-11-12 Sumitomo Pharmaceut Co Ltd 動脈疾患治療剤
JP2002255784A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Oriza Yuka Kk 美肌用組成物
JP2002272417A (ja) * 2001-03-15 2002-09-24 Akiko Matsuzawa 米糠の抽出方法と、この方法で得られる抽出物と、それを含む化粧品、スキンケア用品、洗剤および食品添加物
JP2004099503A (ja) * 2002-09-09 2004-04-02 Nonogawa Shoji Kk Hgf産生促進剤およびこれを含有する化粧料
JP2006166834A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Tohoku Univ フェルラ酸の抽出方法および疾患の予防食品および疾患の予防薬品
JP2011093880A (ja) * 2009-10-02 2011-05-12 Geo Co Ltd 抗炎症組成物ならびにそれを含有する皮膚外用剤、化粧料および健康食品
JP2014009191A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Fancl Corp 米ぬかからアシル化ステロール配糖体を抽出する方法
JP2015086151A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社ファンケル 米糠抽出物

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018027902A (ja) * 2016-08-16 2018-02-22 株式会社希松 液晶組成物、及び液晶組成物が配合された化粧料
CN111840301A (zh) * 2019-04-24 2020-10-30 太阳星光齿磨公司 γ-谷维素的用途与内包有γ-谷维素的脂质体的用途
JP2020180070A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 サンスター株式会社 抗皮膚老化外用組成物
JP2020183443A (ja) * 2020-07-30 2020-11-12 サンスター株式会社 抗皮膚老化外用組成物
WO2023228977A1 (ja) * 2022-05-25 2023-11-30 築野グループ株式会社 育毛剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016138046A (ja) 米糠抽出物含有皮膚外用剤
JP2011522881A (ja) 人参の花または人参の種子抽出物を含有する皮膚外用剤組成物
US10335363B2 (en) Skin care composition and method of making the same
JP5858561B2 (ja) 琥珀由来のvegf産生促進剤及び琥珀由来のvegf産生促進剤を含む製剤又は化粧料若しくは頭髪・頭皮用化粧料
JP2010520232A (ja) 玄参抽出物を含有する外用剤組成物及びその皮膚保湿化粧料としての用途
JP5858562B2 (ja) 琥珀から得られるエンドセリン−1産生抑制剤、scf産生抑制剤、及びメラニン産生抑制剤並びにその使用
TWI819235B (zh) 天然原料之發酵液以及其用於抑制過敏反應或提升免疫力的用途
JP2021506884A (ja) レチノイドおよびシリブム・マリアヌム(L.)Gaertn.の抽出物の組合せ
EP3917554B1 (fr) Procede d'obtention d'un extrait de feuilles de patchouli et ses utilisations cosmetiques
KR101425018B1 (ko) 봉독의 지용성 분획을 포함하는 항노화 화장료조성물 및 그 제조방법
Manosroi et al. In vivo hair growth promotion activity of gel containing niosomes loaded with the Oryza sativa bran fraction (OSF3)
JP2015086151A (ja) 米糠抽出物
Kobayashi et al. Skin improvement effects of phytosterol ester derived from rice bran
JP2016502976A (ja) 体重減少のための作用剤としてのイナゴマメ胚抽出物およびカフェインの組み合わせの美容的使用
JP2007008900A (ja) ビフラボン類を有効成分とする育毛剤
JP2009242333A (ja) ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体活性化剤、及びそのペルオキシソーム増殖剤応答性受容体活性化剤を配合した皮膚外用剤、化粧料、医薬部外品、飲食品
Ashtiani et al. Clinical efficacy of natural formulated shampoo in subjects with dandruff and seborrheic dermatitis
KR20210033604A (ko) 기능성 다당체의 제조방법 및 화장료 조성물
JP5383001B2 (ja) 皮膚外用剤、保湿剤、抗老化剤、抗酸化剤、抗炎症剤、美白剤、及び痩身剤
KR101415997B1 (ko) 인삼 열매 추출물을 유효성분으로 함유하는 피부 미백용 화장료 조성물
Zhang et al. Oil control and pore refining effects of Fomes officinalis extract based on green deep eutectic solvent
Tang et al. Poplar bark lipids enhance mouse immunity by inducing T cell proliferation and differentiation
TWI743414B (zh) 蒔蘿籽萃取物用於降低腦神經細胞損傷及減緩腦神經細胞凋亡的用途
CN108883142A (zh) 来自人参植物(panax spp.)的生物活性组合物及其生产和使用方法
JP6502788B2 (ja) 血流改善剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180725

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181023