JP2016131632A - 脇縫いミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】袖と身頃との継ぎ目端部を規定方向に折り倒された状態に精度よく保持しつつ布送りを行って袖から身頃に亘って脇縫いを精度よく行う。【解決手段】脇縫いミシン100は、テーブル10と、ミシンヘッド20と、布Wをテーブル上に押え付けつつテーブルの布載置面に沿って縫製方向Xに移動する布押え36を有することで布をテーブル上で移動させる布押え搬送装置30とを備える。布押えは、主布押え36mと、副布押え36sとを有する。主布押えは、縫製方向の布の端から端までに亘って押さえる長尺部材からなる。副布押えは、主布押えとともに移動するように主布押えに付設されているとともに、Y軸により規定されるミシンヘッドの布送り部材21,22の配置範囲に対し先端部36s1を延出し、主布押えの配置範囲に退避するように設けられる。布押え搬送装置による搬送時に、副布押えが延出して継ぎ目端部W3を押さえる。【選択図】図7

Description

本発明は、先に袖が縫い合わされた身頃の脇下のシームラインと、袖の脇から袖口方向に延びるシームラインとを一直線上に保持して連続してかがり縫いを行う脇縫いミシンに関する。
従来、特許文献1に記載されるようにテーブルに載置した布にシームラインに沿って布押え(同文献においてガイドレール)を降ろして保持し、布押えを水平に移動することで布をテーブル上で摺動移動させてミシンの針落ち位置に送ることが行われていた。
シャツなどの袖を有した衣服の縫製にあっては、前身頃と後ろ身頃を肩上のラインで継ぎ合わせた後、袖を前身頃及び後ろ身頃に継ぎ合わせ、さらにその後、身頃の脇下のシームラインと、袖の脇から袖口方向に延びるシームラインとを一直線上に保持して連続してかがり縫いを行うことがある。
かかる脇部のかがり縫いにあっては、先に縫製された袖と身頃との継ぎ目端部は、折り倒された状態にて縫製される。通常、袖と身頃との継ぎ目端部は、左右で同じ方向、例えば袖口方向に折り倒される。
実公平03−54702号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明にあっては、縫製対象が紳士服の背中心のL縫いであり、シームラインの両側を布押え(同文献においてガイドレール)で押えることができる。
これに対し、上述した脇部のかがり縫いにあっては、ミシン針の前方に備わる布切メスによりシームラインに沿って布地を切断した縁をかがり縫いするから、シームラインに対して片側の布地しか押さえることができない。
このような片側の布地しか押さえられない条件下で、ミシンヘッドに設けられた布送り部材に布を捕捉させるとき、袖と身頃との継ぎ目端部が規定方向に折り倒された状態に保持することが難しく、特に、規定の折り倒し方向が縫製方向に背く方向である場合には、規定方向に対し逆側に折り倒されて縫製されてしまうおそれがある。
そこで本発明は、先に袖が縫い合わされた身頃の脇下のシームラインと、袖の脇から袖口方向に延びるシームラインとを一直線上に保持して連続してかがり縫いを行う脇縫いミシンにおいて、袖と身頃との継ぎ目端部を規定方向に折り倒された状態に精度よく保持しつつ布送りを行って精度よく縫製することを課題とする。
請求項1記載の発明は、先に袖が縫い合わされた身頃の脇下のシームラインと、袖の脇から袖口方向に延びるシームラインとを一直線上に保持して連続してかがり縫いを行う脇縫いミシンにおいて、
布を載置するテーブルと、
前記テーブルの上に載置された前記布を縫製するミシンヘッドと、
前記布を前記テーブル上に押え付けつつテーブルの布載置面に沿って縫製方向に移動する布押えを有することで前記布を前記テーブル上で移動させる布押え搬送装置と、を備え、
前記ミシンヘッドは、前記布を縫製方向に送る布送り部材を有し、
前記布押えは、主布押えと、副布押えとを有し、
前記主布押えは、縫製方向の前記布の端から端までに亘って押さえる長尺部材からなり、昇降機構により昇降可能に支持され、
前記副布押えは、前記主布押えとともに移動するように前記主布押えに付設されているとともに、
袖と身頃との継ぎ目端部が縫製方向の所定の基準位置に合されて前記テーブル上の所定位置に載置された前記布の前記布押え搬送装置による搬送時に、前記副布押えが延出して前記継ぎ目端部を押さえることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記副布押えは、前記主布押えに対し昇降機構を介して連結されており、前記副布押えは退避時に下端が前記主布押えの上端より上方に上昇することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記副布押えの前記先端部が前記テーブルの布載置面に平行な板状に形成されており、
前記先端部が前記布送り部材により前記布とともに捕捉されて通過することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記布押えが上昇した状態で縫製方向に沿って前記ミシンヘッドの後方から前方に移動し、その移動する際、前記副布押えが退避した状態で前記ミシンヘッドとの接触を回避することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記ミシンヘッドの前方に縫製方向に沿って複数が配列し、外側から布端設置域に臨ませた布端押え部材を上下動させて前記布押えの降下前から降下後搬送前まで前記布の布端を一時的に押さえる布端押えを備え、
前記布端押えは、
袖の脇から袖口方向に延びるシームラインに沿った布端を押さえる第1布端押えと、
前記継ぎ目端部を押さえる第2布端押えと、
前記身頃の脇下のシームラインに沿った布端を押さえる第3布端押えと、を有し、
各布端押えに表示ランプが設けられ、当該複数の布端押え部材を少なくとも2回以上に分けて順次降下させ、その際に、前記布を前記テーブルに設置する作業者に対し最先及びその後順次に降下する布端押え部材を予告報知するために、その布端押え部材に対応する表示ランプをその降下前に点灯させることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記テーブル上に載置され前記布押えにより押えられた前記布に対し、縫製対象の脇側布端のカールを防止するように布端方向にエアを吹き付けるエアブロー装置を備えることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記エアブロー装置のエア吹き出しノズルが、複数設けられ、そのうち一部は前記主布押えに設置され、他の一部は前記ミシンヘッドに対して位置が固定で設置され、
前記主布押えに設置されたノズルは、前記布の前記布押え搬送装置による搬送時に縫製方向に関し前記副布押えより前記ミシンヘッド側の所定位置に固定されており、前記主布押えとともに移動し、
前記ミシンヘッドに対して位置が固定のノズルは、前記ミシン針前方の所定位置に配置されていることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記主布押えに設置されたノズルは、縫製方向に配列した複数が設けられ、
前記ミシンヘッドに対して位置が固定のノズルは、前記布送り部材の前記布を捕捉する前端より前方と後方とに配された複数が設けられていることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1から請求項8のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシンにおいて、
前記布送り部材が前記布を挟持するように捕捉する上下一対の無端ベルトであることを特徴とする。
本発明によれば、先に袖が縫い合わされた身頃の脇下のシームラインと、袖の脇から袖口方向に延びるシームラインとを一直線上に保持して連続してかがり縫いを行う脇縫いミシンにおいて、布の布押え搬送装置による縫製のための搬送時に、副布押えが袖と身頃との継ぎ目端部を押さえて搬送しミシンヘッドに備わる布送り部材に布を捕捉させるので、袖と身頃との継ぎ目端部を規定方向に折り倒された状態に精度よく保持しつつ布送りを行って精度よく縫製することができる。
本発明の一実施形態に係る脇縫いミシンの全体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係り、布押え搬送装置の移動体部分、並びにテーブル及びその上に載置された布を示す斜視図であり、布押え搬送装置の主布押えが上昇、副布押えが退避した状態を示す。 本発明の一実施形態に係り、複数の布端押えの配列部分を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係り、1つの布端押えを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るミシンヘッドの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るミシンヘッドのミシン針及びその周辺の詳細図である。 本発明の一実施形態に係り、ミシンヘッドの前側から見た主要要素の配置を示す模式図であり、縫製時の一場面を示す。 本発明の一実施形態に係り、ミシンヘッドの前側から見た主要要素の配置を示す模式図であり、非縫製時の一場面を示す。 図2の一部を詳細に示した部分詳細図である。 本発明の一実施形態に係る脇縫いミシンの制御系ブロック図である。 図9に示した状態から副布押えが延出した状態を示す部分詳細図である。 図11に示した状態から布押えが布を押さえた状態を示す部分詳細図である。
本発明の一実施形態に係る脇縫いミシンにつき図面を参照して説明する。
図1等に示すように、本発明の一実施形態に係る脇縫いミシン100は、架台1と、膝スイッチ板2と、テーブル10と、ミシンヘッド20と、布押え搬送装置30と、布端押え40と、制御装置等とを備える。
図中に直交3軸X−Y−Zを示す。そのうち直交2軸X−Yは、テーブル10上の位置を規定する直交2軸座標に相当する。X軸は、縫製方向、すなわち、縫製時に布を送る方向に平行な軸であり、ミシンヘッド20の前方方向を正とする。Y軸は、X軸に直交する軸で、ミシンヘッド20から見てテーブル10側の方向を正とする。Z軸は高さ方向を正とする。
テーブル10は、X方向に長く形成されており、縫製対象の布を載置しX方向に摺動移動させるためのものである。ミシンヘッド20は、テーブル10の上に載置された布を縫製するもので、テーブル10のX方向の略中央位置の側部に配置され、テーブル10の一部が針板11として構成されている。
テーブル10には、吸引孔12が設けられている。吸引孔12及び布端押え40は、ミシンヘッド20よりX方向前方に配置されている。脇縫いミシン100には、テーブル10に載置された布を吸引孔12を介して吸引保持する吸引保持装置が構成されている。吸引孔12は、制御弁、バキューム源に接続されている。
布押え搬送装置30は、テーブル10より上方に配置され、X方向に延在するレール31と、レール31に沿って滑走するスライダー32,32と、スライダー32,32に連結されスライダー32,32をX方向に移動させるタイミングベルト33と、タイミングベルト33の駆動モータ34と、スライダー32,32から下に延びるアーム部35,35と、アーム部35の下端に連結された布押え36とを備える。
布押え36は、図2等に示すように主布押え36mと、副布押え36sとから構成される。主布押え36mは、X方向に長く形成され、X方向の布Wの端から端までに亘って押さえる長尺部材からなり、昇降機構により昇降可能に支持される。その昇降機構は、スライダー32、上部L型フレーム35a、垂直シリンダ35b、下部L型フレーム35c、主布押え36mの連結により構成され、垂直シリンダ35bの伸縮により下部L型フレーム35c及び主布押え36mが昇降する。下部L型フレーム35cの下端の水平方向に折り曲げられた下端に主布押え36mが固定されている。主布押え36mの下面にスポンジなどの緩衝材36m1が取り付けられている。
副布押え36sは、主布押え36mに対し昇降機構を介して連結されている。その昇降機構は、下部L型フレーム35c、垂直シリンダ35d、水平フレーム35e、水平シリンダ35f、副布押え36sの連結により構成され、垂直シリンダ35dの伸縮により水平フレーム35e、水平シリンダ35f及び副布押え36sが下部L型フレーム35c及び主布押え36mに対し昇降する。
水平シリンダ35fは、副布押え36sを延出・退避させるためのアクチュエータである。副布押え36sは、Z軸方向の軸で回動自在に連結されており、その軸から半径方向に離れた一端に水平シリンダ35fの出力端が連結されている。水平シリンダ35fの伸縮に伴い、副布押え36sの先端部36s1がX−Y平面内で揺動して延出・退避する。
なお、2つのアーム部35,35に対応するように副布押え36s,36s及びその作動機構が一対設けられているが、図2に示すように、袖W2と身頃W1との継ぎ目端部W3近傍の副布押え36s(図2では右側の副布押え36s)が継ぎ目端部W3を押さえる副布押えをして機能する。袖W2を逆方向に向けて設置した場合には、反対となる。袖W2を向ける方向を一方向に限定して使用する場合には、一方を省略できる。
脇縫いミシン100は、図2に示す先に袖W2が縫い合わされた身頃W1の脇U下のシームラインL1と、袖W2の脇Uから袖口方向に延びるシームラインL2とを一直線上に保持して連続してかがり縫いを行う。
図3に示すように布端押え40は、ミシンヘッド20の前方にX軸に沿って複数が配列している。ミシンヘッド20に近い側から、第1布端押え40a、第2布端押え40b、第3布端押え40cの順で配列している。
第1布端押え40aは、シームラインL2に沿った布端を押さえるためのものである。第1布端押え40aは、シームラインL2の長さによっては複数を設けてもよい。本実施形態において第1布端押え40aは1つである。
第2布端押え40bは、継ぎ目端部W3を押さえるためのものである。第2布端押え40bは、継ぎ目端部W3を押さえるため、一つで足りる。
第3布端押え40cは、シームラインL1に沿った布端を押さえるためのものである。第3布端押え40cは、シームラインL2の長さに応じた数で設けられる。本実施形態において第3布端押え40cは4つであり、個々を区別するための符号を図3に示すように40c1,40c2,40c3,40c4とする。
各布端押え40は、図4に代表して第1布端押え40aについて示すように、フレーム41、シリンダ42、クランク43、布端押え部材44等により構成され、シリンダ42の伸縮によりX軸に平行な軸周りに布端押え部材44が揺動することで上下動する。各布端押え40に表示ランプ45が設置されている。表示ランプ45としては色付きのLEDランプなどを適用する。表示ランプ45の固定場所は作業者から見やすい位置とする。
図4に示すように、布端押え部材44を外側から布端設置域に臨ませている。この布端設置域は、吸引孔12が設けられたテーブル10の縁に設けられていて、外側とは布端設置域に対しY軸の負の方向側である。
図5に示すように、ミシンヘッド20は、布Wを縫製方向に送る布送り部材として上送りベルト21、下送りベルト22を有する。すなわち、布送り部材が布を挟持するように捕捉する上下一対の無端ベルトで構成されている。
さらに図6に示すようにミシンヘッド20は、ミシン針23と、ミシン針23よりX方向前方で布を切断する布切メス24とを有する。上送りベルト21は、ミシンヘッド20の布押え27に保持されている。
図7の模式図に示すように、Y軸に沿って布切メス24、ミシン針23、布送り部材(21,22)、主布押え36mの順で配置されている。
副布押え36sは、図7に示すようにY軸により規定される布送り部材の配置範囲に対し先端部36s1を延出し、図8に示すように主布押え36mの配置範囲に退避するように設けられている。
副布押え36sは、退避時に下端(先端部36s1が下端)が主布押え36mの上端より上方に上昇する。これにより副布押え36sは主布押え36mとの接触を回避する。
副布押え36sの先端部36s1がテーブル10の布載置面に平行な板状に形成されており、図7に示すように縫製時には、先端部36s1が布送り部材(21,22)により布Wとともに捕捉されて通過する。
脇縫いミシン100には、エアブロー装置が構成されている。図6等に示すようにエアブロー装置のエア吹き出しノズル25,26が設けられている。図9等に示すようにエアブロー装置のエア吹き出しノズル36m2,36m3が設けられている。エア吹き出しノズル25,26,36m2,36m3は、ブロアモータから延設されたチューブの先端部であってもよいし、そのチューブの先端部に接続したノズル部品であってもよい。
エアブロー装置は、これらのノズル25,26,36m2,36m3から、テーブル10上に載置され布押え36により押えられた布Wに対し、縫製対象の脇側布端のカールを防止するように布端方向(Y軸の負の方向)にエアを吹き付ける。
ノズル36m2,36m3は主布押えに設置されたもので、布Wの縫製開始端(図9において袖W2の袖口端)及びその近傍の布(袖W2)に対してエアを吹き付け、布Wが折り曲がった状態で布送り部材(21,22)に捕捉されないようにするためのものである。
そのために、主布押え36mに設置されたノズル36m2,36m3は、図9に示すように布Wの布押え搬送装置30による搬送時にX軸に関し副布押え36sよりミシンヘッド20側(図9においてX軸の負の方向側)の所定位置に固定されており、主布押え36mとともに移動する。
また、主布押え36mに設置されたノズル36m2,36m3は、X軸方向に配列した複数が設けられている。本実施形態では2つである。これは、袖W2の丈の長さが異なることに対応するためである。
ノズル25,26は、ミシンヘッド20に対して位置が固定されたもので、布切メス24や針落ち位置に送られてくる布Wの縫製開始端から終了端に亘ってエアを吹き付け、縫製対象の脇側布端をテーブル10に沿って平面状に矯正し、正確な位置で良好に布切を行い、布端がカールした状態で縫製されるなどの縫製不良を防止するためのものである。
そのために、ミシンヘッド20に対して位置が固定のノズル25,26は、図6に示すようにミシン針23(さらには布切メス24)前方の所定位置に配置されている。
また、ミシンヘッド20に対して位置が固定のノズル25,26は、布送り部材(21,22)の布Wを捕捉する前端Fより前方のノズル26と後方のノズル25とに配された複数が設けられている。ノズル25は、X軸に関し布切メス24の前方で、布送り部材(21,22)の布Wを捕捉する前端Fより後方である。ノズル26は、布送り部材(21,22)の布Wを捕捉する前端Fの前方近傍に配置される。
(縫製動作説明)
次に、脇縫いミシン100における縫製動作につき説明する。脇縫いミシン100の制御系の構成を図11に示す。制御装置3は、膝スイッチ板2、布端センサ4からの信号入力を受け、ミシンヘッド20、布押え搬送装置30、布端押え40、吸引保持装置5、エアブロー装置6などの各部を制御し、以下に説明する脇縫いミシン100の動作を実現する。布端センサ4は、図6に示す前端Fに対するX軸上の所定位置を布Wの端が通過することを検出する。
(S1)まず、脇縫いミシン100の電源投入後、縫製準備処理が完了すると、図1に示すようにミシンヘッド20より後方の終端に布押え36を配置し、図8に示すように主布押え36mを上昇位置に、副布押え36sを主布押え36mの上方範囲に退避させた位置に配置する。それとともに第1布端押え40aに設けられた表示ランプ45を点灯し、他が消灯した状態とする。すべての布端押え40の布端押え部材44は上昇した状態である。吸引保持装置5による吸引は吸引状態である。ミシンヘッド20の布押え27は上昇した状態である。
かかる状態において、作業者はミシンヘッド20の前方領域のテーブル10上にて図2に示すように布Wを設置する。テーブル10のY軸の負の方向の縁に突き当てゲージ13が設けられているので、作業者はそのゲージ13をガイドにして布Wを設置する。そのゲージ13には、第2布端押え40bの布端押え部材44の中心位置のX座標を示す印が設けられており、作業者は、継ぎ目端部W3をその印に合わせる。吸引保持装置5により吸引孔12からエアを吸引しており布Wが吸引保持される。
(S2)次に、作業者が膝スイッチ板2を押す。制御装置3は、膝スイッチ板2からの入力信号を受け、第2布端押え40bの布端押え部材44を降ろすとともに第2布端押え40bの表示ランプ45を消灯し、第1布端押え40aの表示ランプ45を点灯する。
(S3)次に、作業者が膝スイッチ板2を押す。制御装置3は、膝スイッチ板2からの入力信号を受け、第1布端押え40aの布端押え部材44を降ろすとともに第1布端押え40aの表示ランプ45を消灯し、2つの第3布端押え40c3,40c4の表示ランプ45を点灯する。
(S4)次に、作業者が膝スイッチ板2を押す。制御装置3は、膝スイッチ板2からの入力信号を受け、2つの第3布端押え40c3,40c4の布端押え部材44を降ろすとともに第3布端押え40c3,40c4の表示ランプ45を消灯し、残りの2つの第3布端押え40c1,40c2の表示ランプ45を点灯する。
(S5)次に、作業者が膝スイッチ板2を押す。制御装置3は、膝スイッチ板2からの入力信号を受け、残りの2つの第3布端押え40c1,40c2の布端押え部材44を降ろすとともに第3布端押え40c1,40c2の表示ランプ45を消灯し、布押え36をミシンヘッド20の前方領域に移動させる。
なお、(S2)から(S5)の布端押えを降ろす順番は予め設定された順番で動作し適宜変更可能である。
(S6)図9に示すように布押え36がミシンヘッド20の前方領域に移動し切ったら、図11に示すように副布押え36sを延出させ、図12に示すように主布押え36mを降下させるとともに、副布押え36sを主布押え36mに対して降下させ、布押え36により布Wを押さえる。このとき、副布押え36sは継ぎ目端部W3を押さえる。
(S7)布押え36により布Wを押さえたら、吸引保持装置5による吸引が停止するとともに、すべての布端押え40の布端押え部材44が上昇する。布押え36はミシンヘッド20の方向(X軸の負の方向)に移動する。また、エアブロー装置6のノズル25,26,36m2,36m3からのエア吹き出しを開始する。
(S8)布端センサ4により布Wの移動方向前端(図12等に示す袖W2の袖口端)が検出されると、ミシンヘッド20の布押え27を降下させ、ミシンヘッド20の縫製動作及び上下送りベルト21,22の回転を開始させ、上下送りベルト21,22及び布押え36の同期した布送りを伴いながら、ミシン針23等の動作により布切メス24で切られた布Wの縁をかがり縫いする。図7に示すように副布押え36sの先端部36s1は、継ぎ目端部W3を押さえながら、布Wとともに上下送りベルト21,22に挟まれて通過する
(S9)布端センサ4により布Wの移動方向後端(図2に示す身頃W1の裾端)が検出されると、その検出時から所定時間(数秒)の後、ミシンヘッド20の縫製動作及び上下送りベルト21,22の回転を停止し、布Wの縫い終わりから延びる糸を切断し、ミシンヘッド20の布押え27を上昇させ縫製を終了し、上記(S1)の準備状態に復帰する。また、エアブロー装置6のノズル25,26,36m2,36m3からのエア吹き出しを停止する。
(作用効果その他)
以上の実施形態によれば、第1軸X方向の所定の基準位置に合されてテーブル10上の所定位置に載置された布Wの布押え搬送装置30による搬送時に、副布押え36sが延出して継ぎ目端部W3を押さえる。
また、副布押え36sの継ぎ目端部W3を押さえる先端部36s1が布送り部材(21,22)により布Wとともに捕捉されて通過する。
そのため、袖W2と身頃W1との継ぎ目端部W3を規定方向に折り倒された状態に精度よく保持しつつ布送りを行って精度よく縫製することができ、安定した縫製が実現される。
上記(S5)において布押え36が上昇した状態で第1軸Xに沿ってミシンヘッド20の後方から前方に移動し、その移動する際、副布押え36sが退避した状態でミシンヘッド20との接触を回避する。そのため、主布押え36mを第2軸Yに関し布送り部材(21,22)に近い位置に配置することができ、従ってシームラインL1,L2に近い位置で布Wを主布押え36mよって押さえることができ、安定した縫製が実現される。
上記(S1)〜(S5)において複数の布端押え部材44を少なくとも2回以上に分けて順次降下させ、その際に、布Wをテーブル10に設置する作業者に対し最先及びその後順次に降下する布端押え部材を予告報知するために、その布端押え部材44に対応する表示ランプ45をその降下前に点灯させる。
そのため、作業者は、降下する布端押え部材44に手を挟まれないように注意しながら、布端押え部材44の降下位置の周辺で布Wを手で押さえて布端押え部材44の下降を待ち、テーブル10上で平面的な良好な状態に延ばされ位置精度よく配置された布Wを布端押え部材44に押えさせることができる。
エアブロー装置6により布端のカールを防止し、テーブル10上で平面的な良好な状態に延ばされた布Wに対し、布送り部材(21,22)による捕捉、布切メス24による布切り、布切り後の縁かがり縫いによる縫製を行うことができ、縫製物を良好な品質に安定して仕上げることができる。
布送り部材として布Wを挟持するように捕捉する上下一対の無端ベルト21,22を有したミシンヘッド20を適用することができ、布押え搬送装置30さらにはエアブロー装置6により同ミシンヘッド20に布Wを良好な状態で円滑に送り込むことができる。ミシンヘッド20においては、上下一対の無端ベルト21,22の同期した送り動作によって布Wを確実に挟持し送ることができ、精度よい布切り及び縫製が可能である。
1 架台
2 膝スイッチ板
3 制御装置
4 布端センサ
5 吸引保持装置
6 エアブロー装置
10 テーブル
11 針板
12 吸引孔
20 ミシンヘッド
21,22 無端ベルト(布送り部材)
23 ミシン針
24 布切メス
25,26,36m2,36m3 ノズル
30 布押え搬送装置
36 布押え
36m 主布押え
36s 副布押え
36s1 先端部
44 布端押え部材
45 表示ランプ
100 脇縫いミシン
L1 シームライン
L2 シームライン
U 脇
W 布
W1 身頃
W2 袖
W3 継ぎ目端部

Claims (9)

  1. 先に袖が縫い合わされた身頃の脇下のシームラインと、袖の脇から袖口方向に延びるシームラインとを一直線上に保持して連続してかがり縫いを行う脇縫いミシンにおいて、
    布を載置するテーブルと、
    前記テーブルの上に載置された前記布を縫製するミシンヘッドと、
    前記布を前記テーブル上に押え付けつつテーブルの布載置面に沿って縫製方向に移動する布押えを有することで前記布を前記テーブル上で移動させる布押え搬送装置と、を備え、
    前記ミシンヘッドは、前記布を縫製方向に送る布送り部材を有し、
    前記布押えは、主布押えと、副布押えとを有し、
    前記主布押えは、縫製方向の前記布の端から端までに亘って押さえる長尺部材からなり、昇降機構により昇降可能に支持され、
    前記副布押えは、前記主布押えとともに移動するように前記主布押えに付設されているとともに、
    袖と身頃との継ぎ目端部が縫製方向の所定の基準位置に合されて前記テーブル上の所定位置に載置された前記布の前記布押え搬送装置による搬送時に、前記副布押えが延出して前記継ぎ目端部を押さえることを特徴とする脇縫いミシン。
  2. 前記副布押えは、前記主布押えに対し昇降機構を介して連結されており、前記副布押えは退避時に下端が前記主布押えの上端より上方に上昇することを特徴とする請求項1に記載の脇縫いミシン。
  3. 前記副布押えの前記先端部が前記テーブルの布載置面に平行な板状に形成されており、
    前記先端部が前記布送り部材により前記布とともに捕捉されて通過することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の脇縫いミシン。
  4. 前記布押えが上昇した状態で縫製方向に沿って前記ミシンヘッドの後方から前方に移動し、その移動する際、前記副布押えが退避した状態で前記ミシンヘッドとの接触を回避することを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシン。
  5. 前記ミシンヘッドの前方に縫製方向に沿って複数が配列し、外側から布端設置域に臨ませた布端押え部材を上下動させて前記布押えの降下前から降下後搬送前まで前記布の布端を一時的に押さえる布端押えを備え、
    前記布端押えは、
    袖の脇から袖口方向に延びるシームラインに沿った布端を押さえる第1布端押えと、
    前記継ぎ目端部を押さえる第2布端押えと、
    前記身頃の脇下のシームラインに沿った布端を押さえる第3布端押えと、を有し、
    各布端押えに表示ランプが設けられ、当該複数の布端押え部材を少なくとも2回以上に分けて順次降下させ、その際に、前記布を前記テーブルに設置する作業者に対し最先及びその後順次に降下する布端押え部材を予告報知するために、その布端押え部材に対応する表示ランプをその降下前に点灯させることを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシン。
  6. 前記テーブル上に載置され前記布押えにより押えられた前記布に対し、縫製対象の脇側布端のカールを防止するように布端方向にエアを吹き付けるエアブロー装置を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシン。
  7. 前記エアブロー装置のエア吹き出しノズルが、複数設けられ、そのうち一部は前記主布押えに設置され、他の一部は前記ミシンヘッドに対して位置が固定で設置され、
    前記主布押えに設置されたノズルは、前記布の前記布押え搬送装置による搬送時に縫製方向に関し前記副布押えより前記ミシンヘッド側の所定位置に固定されており、前記主布押えとともに移動し、
    前記ミシンヘッドに対して位置が固定のノズルは、前記ミシン針前方の所定位置に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の脇縫いミシン。
  8. 前記主布押えに設置されたノズルは、縫製方向に配列した複数が設けられ、
    前記ミシンヘッドに対して位置が固定のノズルは、前記布送り部材の前記布を捕捉する前端より前方と後方とに配された複数が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の脇縫いミシン。
  9. 前記布送り部材が前記布を挟持するように捕捉する上下一対の無端ベルトであることを特徴とする請求項1から請求項8のうちいずれか一項に記載の脇縫いミシン。
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