JP2016129467A - 間接活線工具の先端工具 - Google Patents

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【課題】間接活線工具を用いた切断作業において、切断対象物を一対の刃部から逃がすことなく、確実に挟持した状態で切断することができるようにする。【解決手段】本発明に係る間接活線工具の先端工具1は、互いに向き合う刃部20を有する一対の刃物体2であって、それぞれが先端及び基端を有する一対の刃物体2と、それぞれが先端及び基端を有する弾性変形可能な一対の挟持体3であって、一対の刃物体2に対応して配置される一対の挟持体3と、間接活線工具5が具備する開閉可能な一対の把持部51にそれぞれが連結可能な一対の連結体4とを備え、一方の刃物体2及び一方の挟持体3は一方の連結体4に連結され、他方の刃物体2及び他方の挟持体3は他方の連結体4に連結される。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、配電線工事において、送電線や引き込み線等のケーブルを遠隔から切断する際に、間接活線工具の一対の把持部の先端に取り付けて使用する間接活線工具の先端工具に関する。
一般的に配電線工事においてケーブルを間接活線工具で切断するための先端工具が提供されている。該先端工具は、例えば、交差する部位が回転可能に連結された一対のアームを備えたものが提供されている。一対のアームの先端側に、切断対象物を切断する一対の刃部を備え、一対のアームの基端に、間接活線工具が具備する開閉可能な一対の把持部の先端に対して着脱可能な一対の連結部を備える(特許文献1参照)。
かかる構成の先端工具によれば、間接活線工具の一対の把持部を閉操作することにより、一対の刃部が互いに接近し、ケーブルの両側から切り込んでいき、ケーブルを切断する。
特開2003−224910号公報
ところで、前記先端工具は、ケーブルの切断箇所に一対の刃物体が互いに内側に向かって切り込んでいくときに、ケーブルの切断箇所が一対の刃物体の先端側に移動してしまい、ケーブルを切断しにくい場合がある、という問題がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、間接活線工具を用いた切断作業において、切断対象物を一対の刃部から逃がすことなく、確実に挟持した状態で切断できる間接活線工具の先端工具を提供することを目的とする。
本発明に係る間接活線工具の先端工具は、互いに向き合う刃部を有する一対の刃物体であって、それぞれが先端及び基端を有する一対の刃物体と、それぞれが先端及び基端を有する弾性変形可能な一対の挟持体であって、一対の刃物体に対応して配置される一対の挟持体と、間接活線工具が具備する開閉可能な一対の把持部にそれぞれが連結可能な一対の連結体とを備え、一方の刃物体及び一方の挟持体は一方の連結体に連結され、他方の刃物体及び他方の挟持体は他方の連結体に連結可能に構成されることを特徴とする。
かかる構成によれば、間接活線工具の一対の把持部の閉方向への移動に伴って、一対の挟持体が互いに内側に向かって移動する。間接活線工具の一対の把持部の閉方向へのさらなる移動によって、切断対象物が一対の挟持体によって挟持される。具体的には、切断対象物を両側から挟持した一対の挟持体が切断対象物に圧接するとともに、弾性変形して密着する。これに伴って、切断対象物に対し一対の挟持体を介して間接活線工具の一対の把持部からの挟持力が伝達され、切断対象物を確実に把持できる。
また、一対の刃物体が間接活線工具の一対の把持部の接近に伴って、一対の刃物体が互いに内側に向かって移動する。間接活線工具の一対の把持部がさらに接近することによって、切断対象物が一対の刃物体によって切断される。具体的には、一対の刃物体の刃部が切断対象物の両側から中心に向かって切り込んでいく。このとき、一対の挟持体によって切断対象物が挟持されているため、切断対象物に一対の刃物体を介して間接活線工具の一対の把持部から力が作用しても、切断対象物が一対の刃物体の先端側に逃げることがない。したがって、切断対象物が一対の刃物体によって確実に切断される。
本発明に係る間接活線工具の先端工具の一態様として、前記一対の連結体は、前記一対の刃物体の先端及び前記一対の挟持体の先端に連結されることが好ましい。
かかる構成によれば、一対の刃物体の先端及び一対の挟持体の先端は、一対の連結体によって間接活線工具の一対の把持部の先端に固定される。これにより、一対の把持部の間に、一対の刃物体及び一対の挟持体が配置される。したがって、間接活線工具の一対の把持部の先端からの先端工具の突出量を小さくすることができる。これにより、切断対象物の周辺の機器への接触を回避することができる。また、切断対象物を間接活線工具の一対の把持部の内側に収めることができるため、切断対象物に対して間接活線工具の一対の把持部からの押圧力を伝達しやすくなり、切断対象物を容易に切断することができる。
本発明に係る間接活線工具の先端工具の他態様として、前記一対の刃物体の基端同士が枢結されるとともに、一対の挟持体の基端同士が枢結されることが好ましい。
かかる構成によれば、間接活線工具の一対の把持部を開閉操作することに伴って、一対の刃物体及び一対の挟持体がそれぞれ開閉するようになる。
本発明に係る間接活線工具の先端工具の他態様として、前記一対の挟持体は、板ばねであることが好ましい。
かかる構成によれば、一対の板ばねが弾性変形することによって、切断対象物が挟持される。具体的には、切断対象物を両側から挟持した一対の板ばねの挟持部分が切断対象物に圧接するとともに、弾性変形して密着する。これにより、切断対象物を確実に挟持できる。
本発明に係る間接活線工具の先端工具の他態様として、前記一対の挟持体は、波形状に形成され、互いの凹凸が向き合っていることが好ましい。
かかる構成によれば、一対の挟持体の対向する一対の凹部によって切断対象物が挟持される。具体的には、一対の凹部間に切断対象物が嵌り込み、一対の凹部の内面が切断対象物の外面に圧接する。したがって、間接活線工具の一対の把持部を閉方向に操作すると、切断対象物に対し一対の挟持体を介して間接活線工具の一対の把持部からの力が伝達され、切断対象物を確実に把持できる。
以上のように、本発明によれば、間接活線工具を用いた切断作業において、切断対象物を一対の刃部から逃がすことなく、確実に挟持した状態で切断することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る間接活線工具の先端工具を示す図である。 図2は、図1の側面図である。 図3は、間接活線工具の先端工具を間接活線工具の一対の把持部に取り付けた状態を示す図である。 図4は、同実施形態に係る間接活線工具の先端工具の一対の刃物体及び一対の挟持体を開いて、一対の刃物体の間及び一対の挟持体の間に切断対象物を挿入した状態を示す図である。 図5は、同実施形態に係る間接活線工具の先端工具の一対の刃物体及び一対の挟持体を閉じて、切断対象物を挟持するとともに、切断した状態を示す図である。 図6は、図5の側面図である。
本発明の一実施形態に係る間接活線工具の先端工具について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態では、切断対象物として、送電線や引き込み線等のケーブル(電線)を切断する場合を例にとって説明する。
本実施形態の説明するに先立って、間接活線工具(所謂絶縁ヤットコ)5の構成について図3を参照して説明する。該間接活線工具5は、作業者が支持するための支持棒50と、該支持棒50の先端に設けられた一対の把持部51,51と、該一対の把持部51,51を操作するためのレバー53を有する操作部52と、この操作部52の動作を一対の把持部51,51に伝達する伝達棒54であって、支持棒50よりも小径の伝達棒54とを有する。
図1〜図3に示す如く、本実施形態に係る間接活線工具の先端工具1は、互いに向き合う刃部20,20を有する一対の刃物体2,2であって、それぞれが先端及び基端を有する一対の刃物体2,2と、それぞれが先端及び基端を有する弾性変形可能な一対の挟持体3,3であって、一対の刃物体2,2に対応して配置される一対の挟持体3,3と、後述する間接活線工具5が具備する開閉可能な一対の把持部51,51にそれぞれが連結可能な一対の連結体4,4とを備える。
本実施形態において、一対の刃物体2,2は、間接活線工具5の一対の把持部51,51の一側に配置され、一対の挟持体3,3は、間接活線工具5の一対の把持部51、51の他側に配置される。したがって、一対の刃物体2,2、及び一対の挟持体3,3は、間接活線工具5の一対の把持部51,51の厚さ分の間隔をおいて配置される。
刃物体2は、相手側の刃物体2と対向する縁部に形成された刃部20と、相手側の刃物体2に向かって突出して形成された凸部21であって、切断対象物Cの刃物体2の先端側への逃げを防止する凸部21とを有する。
挟持体3は、波形状に形成された挟持部分30であって、互いの凹凸が対向するように配置される挟持部分30と、挟持部分30の両端部に形成された一対の支持部31,31であって、切断対象物Cを一対の刃物体2,2の刃部20,20間に位置させるための一対の支持部31,31とを有する。
連結体4は、間接活線工具5の把持部51の先端を挿入可能な開口を有するキャップ状の取付部40と、該取付部40の開口から挿入される間接活線工具5の把持部51とを固定する固定部41とを有する。
具体的には、取付部40の開口は、取付部40の複数の側壁部40a,…によって画定される。また、取付部40の奥側には、一対の刃物体2,2の先端及び一対の挟持体3,3の先端を貫通する一対の第二の連結軸J2が貫通するスペースが形成される。
固定部41は、間接活線工具5の把持部51の挿入方向に対して直交方向に進退可能に設けられる。具体的には、対向する側壁部40aとは反対側の側壁部40aを外側から内側に向かって進出し、間接活線工具5の把持部51に圧接する。
一対の刃物体2,2の基端同士及び一対の挟持体3,3の基端同士が第一の連結軸J1によって回転可能に枢結され、一対の刃物体2,2の先端、及び一対の挟持体3,3の先端は、一対の第二の連結軸J2,J2によって回転可能に枢結される。
具体的に説明すると、一対の刃物体2,2の基端同士及び一対の挟持体3,3の基端同士は、間接活線工具5の一対の把持部51,51の基端と先端との間において、一対の刃物体2,2の基端同士及び一対の挟持体3,3の基端同士が同心で、一本の第一の連結軸J1によって回転可能に枢結される。
また、一方の刃物体2の先端及び一方の挟持体3の先端は、一方の刃物体2の先端、一方の連結体4の取付部40、一方の挟持体3の先端を貫通した一方の第二の連結軸J2によって回転可能に枢結される。
また、他方の刃物体2の先端及び他方の挟持体3の先端は、他方の刃物体2の先端、他方の連結体4の取付部40,他方の挟持体3の先端を貫通した他方の第二の連結軸J2によって回転可能に枢結される。
これにより、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3は、間接活線工具5の一対の把持部51,51の間に配置されるとともに、一対の刃物体2,2の基端及び一対の挟持体3,3の基端を回転支点にして開閉可能に構成される。また、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3は、常態において、先端に向かうにしたがって大きく開口し、V字形状を呈している。
第一の連結軸J1及び第二の連結軸J2は、両端部にナットを螺合させるねじ溝を有する。そして、ねじ溝にナットNを螺合させることで、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3は第一の連結軸J1及び第二の連結軸J2によって一体化させられる。
つぎに本実施形態に係る間接活線工具の先端工具の使用態様について図3〜図5を参照して説明する。
まず、作業者は、間接活線工具5の一対の把持部51,51を開いた状態にして、該一対の把持部51,51に先端工具1を取り付ける。
具体的に説明すると、作業者は、一方の連結体4の取付部40の開口に、間接活線工具5の一方の把持部51の先端を挿入し、固定部41によって、間接活線工具5の一方の把持部51に一方の連結体4を取り付ける。これと同様に、他方の連結体4の取付部40の開口に、間接活線工具5の他方の把持部51の先端を挿入し、固定部41によって、間接活線工具5の他方の把持部51に他方の連結体4を取り付ける。
これにより、間接活線工具5の一対の把持部51,51の一側に、先端工具1の一対の刃物体2,2が配置され、他側に一対の挟持体3,3が配置される。したがって、先端工具1の一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3は、間接活線工具5の一対の把持部51,51の開閉に連動して開閉するようになる。
また、間接活線工具5の一対の把持部51,51の先端に、先端工具1の一対の刃物体2,2の先端及び一対の挟持体3,3の先端が固定されるため、間接活線工具5の一対の把持部51,51の先端からの先端工具1の突出量を小さくすることができる。これにより、切断対象物Cの周辺の機器(充電部)への接触を回避することができる。
そして、切断対象物Cを切断する場合、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3を開いた状態にして、切断対象物Cの近傍に先端工具1をアプローチする。
つぎに、作業者は、開いた状態の一対の挟持体3,3間、及び一対の刃物体2,2間から切断対象物Cを挿入させ、開いた状態の一対の挟持体3,3の内側及び一対の刃物体2,2の内側に、切断対象物Cの切断する部分を配置する。
この状態で、作業者は、一対の把持部51,51を閉方向に間接活線工具5のレバー53を操作することにより、一対の挟持体3,3によって切断対象物Cを把持するとともに、一対の刃物体2,2によって切断対象物Cを切断することができる。すなわち、切断対象物Cに対する把持作業と切断作業が一人の作業者によって同時に行うことができる。
具体的には、離間した状態の一対の挟持体3,3が互いに接近し、切断対象物Cの外面に一対の波形状の挟持部分30,30の凹部に切断対象物Cが嵌り込み、一対の挟持部分30,30の凹部の内面が切断対象物Cの外面に圧接する。これに伴って、切断対象物Cに対し一対の挟持体3,3を介して、間接活線工具5の一対の把持部51,51からの挟持力が伝達され、切断対象物Cが確実に把持される。
これと同時に、一対の刃物体2,2が互いに接近し、一対の刃物体2,2の刃部20,20が切断対象物Cの内部に切り込んでいき、一対の刃物体2,2の刃部20,20が重なったとき、切断対象物Cが一対の刃物体2,2によって切断される。
このように、本実施形態に係る間接活線工具の先端工具によれば、間接活線工具5を用いた切断作業において、切断対象物Cを一対の刃部20,20から逃がすことなく、確実に挟持した状態で切断することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論のことである。
例えば、前記実施形態の場合、一対の刃物体2,2の基端及び一対の挟持体3,3の基端は、間接活線工具5の一対の把持部51,51の基端と先端との間で連結するようにしたが、間接活線工具5の一対の把持部51,51の基端部(回転支点)に連結するようにしてもよい。要は、間接活線工具5の一対の把持部51,51の開閉に伴って、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3が開閉できればよい。
また、前記実施形態の場合、間接活線工具5の一対の把持部51,51の一側に、先端工具1の一対の挟持体3,3を配置するとともに、間接活線工具5の一対の把持部51,51の他側に、先端工具1の一対の刃物体2,2を配置するようにしたが、間接活線工具5の一対の把持部51,51のいずれか一側に、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3を配置するようにしてもよい。
また、前記実施形態の場合、間接活線工具5の一対の把持部51,51の先端に、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3を一対の連結体4,4を介して連結する(間接活線工具5の一対の把持部51,51から突出しない)ようにしたが、間接活線工具5の一対の把持部51,51に対する、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3の連結位置は適宜変更可能であり、間接活線工具5の一対の把持部51,51に連結される連結体の位置に対応して連結されてもよい。すなわち、一対の刃物体2,2及び一対の挟持体3,3が、間接活線工具5の一対の把持部51,51から突出する場合も含むものとする。
また、前記実施形態の場合、先端工具1の一対の挟持体3,3の挟持部分30,30を波形状に形成するようにしたが、該挟持部分30,30を板ばねで構成してもよい。
また、前記実施形態の場合、切断対象物Cとして、ケーブルを例にとって説明したが、ケーブルに接近又は接触する樹木であってもよい。
1…間接活線工具の先端工具、2…刃物体、20…刃部、3…挟持体、4…連結体、5…間接活線工具(絶縁ヤットコ)、51…把持部、C…切断対象物(ケーブル)

Claims (5)

  1. 互いに向き合う刃部を有する一対の刃物体であって、それぞれが先端及び基端を有する一対の刃物体と、それぞれが先端及び基端を有する弾性変形可能な一対の挟持体であって、一対の刃物体に対応して配置される一対の挟持体と、間接活線工具が具備する開閉可能な一対の把持部にそれぞれが連結可能な一対の連結体とを備え、一方の刃物体及び一方の挟持体は一方の連結体に連結され、他方の刃物体及び他方の挟持体は他方の連結体に連結されることを特徴とする間接活線工具の先端工具。
  2. 前記一対の連結体は、前記一対の刃物体の先端及び前記一対の挟持体の先端に連結されることを特徴とする請求項1に記載の間接活線工具の先端工具。
  3. 前記一対の刃物体の基端同士が枢結されるとともに、一対の挟持体の基端同士が枢結されることを特徴とする請求項1又は2に記載の間接活線工具の先端工具。
  4. 前記一対の挟持体は、板ばねであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の間接活線工具の先端工具。
  5. 前記一対の挟持体は、波形状に形成され、互いの凹凸が対向するように配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の間接活線工具の先端工具。
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