JP2014039433A - 電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具 - Google Patents

電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具 Download PDF

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Yoshifumi Iwamoto
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Abstract

【課題】 電線の切断と被覆の剥ぎ取りとを、容易かつ迅速に行うことが可能な間接活線先端工具を提供する。
【解決手段】 間接活線工具100のヤットコ120に着脱自在に装着される装着体3と、ヤットコ120の回動に連動して開閉し、全閉することで電線200を切断する電線切断部4と、電線200の軸方向において電線切断部4から所定距離の位置に配設され、ヤットコ120の回動に連動して開閉し、全閉することで電線200の被覆材202のみを全周にわたって切断する被覆切断体5と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、間接活線工具(ホットスティック・絶縁棒)の先端に取り付けられる間接活線先端工具に関し、特に、電線の被覆を剥ぎ取るために使用される電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具に関する。
近年、安全性をより確保するために、間接活線工具を用いて通電状態のままで作業を行う間接活線工法が、多く採用されており、例えば、高圧引下用絶縁電線の被覆を剥ぎ取る際にも、間接活線工法が採られている。すなわち、まず、間接活線工具の先端に切断用の間接活線先端工具を取り付けて、電線を切断し、次に、間接活線工具の先端に被覆剥ぎ取り用の間接活線先端工具を取り付けて、電線の被覆を剥ぎ取る。この被覆剥ぎ取り用の間接活線先端工具は、中央部に電線を挿入するための貫通穴が設けられ、鉛筆削りのように、この貫通穴に電線を挿入した状態で間接活線先端工具を回転させることで、電線被覆の全周に沿って切込・スリットを形成するものである(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3398269号公報
このように、従来は、電線の切断と被覆の剥ぎ取り(皮むき)とを、別の間接活線先端工具を用いて行っていたため、作業に多大な労力と時間とを要していた。殊に、被覆を剥ぎ取る際には、被覆剥ぎ取り用の間接活線先端工具の貫通穴に電線を挿入して、間接活線先端工具を回転させるという複雑な作業を、間接活線工具を用いて遠隔で行わなければならい。しかも、高圧引下用絶縁電線などは柔らかく癖(曲がり)がつきやすいため、癖を除去して真っ直ぐな状態にしてから、間接活線先端工具の貫通穴に挿入しなければならず、作業には高度な熟練を要し、しかも、多大な労力と時間とを要していた。
そこでこの発明は、電線の切断と被覆の剥ぎ取りとを容易かつ迅速に行うことが可能な、電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、棒状で先端にヤットコが配設された間接活線工具に、着脱自在に取り付けられ、心線の外周に被覆が形成された電線の前記被覆を剥ぎ取るための、電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具であって、前記ヤットコに着脱自在に装着される装着手段と、前記ヤットコの回動に連動して開閉し、全閉することで前記電線の被覆と心線とを切断する電線切断手段と、前記電線の軸方向において前記電線切断手段から所定距離の位置に配設され、前記ヤットコの回動に連動して開閉し、全閉することで前記電線の被覆のみを全周にわたって切断する被覆切断手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、装着手段を間接活線工具のヤットコに装着し、電線切断手段と被覆切断手段とを開いて電線に沿わせる。そして、ヤットコを閉じる方向に回動させると、電線切断手段と被覆切断手段とが閉じていき、全閉することで、電線切断手段によって電線の被覆と心線とが切断されると同時に、被覆切断手段によって電線の被覆のみが全周にわたって切断される。このとき、電線切断手段と被覆切断手段とが所定距離離れて配設されているため、電線が全切断された位置(電線切断手段)から所定距離の位置(被覆切断手段)において、電線の被覆のみが切断された状態となる。そして、被覆のみが切断された位置から全切断までの部位を、全切断の方向に引き抜くことで、電線の被覆が剥ぎ取られる。
請求項1の発明によれば、1つの間接活線先端工具による1つの操作(ヤットコを閉じる操作)のみで、電線の切断と被覆のみの切断とが同時に行えるため、間接活線先端工具を換えたり操作を変えたりする必要がなく、電線の切断と被覆の剥ぎ取りとを容易かつ迅速に行うことができる。しかも、電線に対して電線切断手段と被覆切断手段とを閉じるだけでよいため、従来のように貫通穴に電線を挿入して間接活線先端工具を回転させる、という複雑な操作に比べて、作業性が向上し、熟練を要しなくても、容易かつ迅速に行うことができる。
さらには、電線が全切断される位置から被覆のみが切断される位置までの距離、つまり、被覆が剥ぎ取られる長さが、常に所定距離に保たれるため、作業員によるバラツキなどが生じない。そして、これらの結果、作業の安全性が向上するとともに、施工品質が向上する。
この発明の実施の形態に係る電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具を示す正面図である。 図1の間接活線先端工具の右側面図である。 図1の間接活線先端工具の左側面図である。 この発明の実施の形態における間接活線工具を示す正面図である。 図1の間接活線先端工具の被覆切断体が閉じた状態を示す図である。 図1の間接活線先端工具による電線の被覆剥ぎ取り手順を示す図であり、(a)は、間接活線先端工具を電線にセットした状態を示す図であり、(b)は、間接活線先端工具を作動させた状態を示す図であり、(c)は、間接活線先端工具を電線から外した状態を示す図であり、(d)は、被覆材を取り除いた状態を示す図である。 図1の間接活線先端工具において、電線切断部と被覆切断体との距離を調整自在な場合を示す図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1〜3はそれぞれ、この発明の実施の形態に係る電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具1を示す正面図と、右側面図と、左側面図である。この間接活線先端工具1は、図4に示すような間接活線工具100に着脱自在に取り付けられ、電線200の被覆材(被覆)202を剥ぎ取るための工具である。ここで、電線200は、図6に示すように、心線201(銅線)の外周に被覆材202が形成・被覆されており、例えば、高圧引下用絶縁電線などが挙げられる。
また、間接活線工具100とは、通電状態のままで作業を行う間接活線工法で用いられる工具、つまり、電線200や電気機器などに作業者が直接接することなく作業を行うための工具であり、概略次のような構成となっている。
すなわち、図4に示すように、棒状で先端にヤットコ120が配設された工具であり、把持工具本体110と、ヤットコ120とを有している。把持工具本体110は絶縁性の棒体で、上端部には、金属製の支持具111が取付けられている。この支持具111の上部には、ヤットコ120を構成する可動アーム112、113が支持ピン(図示せず)を介して揺動可能に支持され、この可動アーム112、113は、操作ロッド114の上端部に連結されている。
一方、把持工具本体110には、レバー115が揺動可能に支持され、このレバー115の上端部には、操作ロッド114の下端部がピン連結されている。そして、レバー115を矢印F1方向に操作することによって、第1の可動アーム112および第2の可動アーム113(ヤットコ120)が、矢印F2方向に互いに進退動(回動)するものである。
間接活線先端工具1は、主として、従動体2と、装着体(装着手段)3と、電線切断部(電線切断手段)4と、被覆切断体(被覆切断手段)5とを備えている。
従動体2は、図2に示すように、棒状の2つの従動棒21、21が、第1の回転軸22を軸にしてハサミのように回動するように連結されている。そして、後述するようにして装着・連結されたヤットコ120が回動することで、従動棒21、21の下端部(一端部)および上端部(他端部)が開閉するようになっている。
装着体3は、間接活線先端工具1をヤットコ120に着脱自在に装着するためのものであり、装着筒31とツマミ32とを備え、従動体2の両従動棒21、21の下端部に回動自在に配設されている。装着筒31は、少なくとも下面が開放・開口された筒体で、下方からヤットコ120の可動アーム112、113の先端部を挿入できるようになっている。また、この装着筒31は、第1の回転軸22と並行な第2の回転軸33を軸にして、回動自在に従動棒21に配設されている。ツマミ32は、装着筒31の側面に螺合されたネジで、このツマミ32を締め付けることで、可動アーム112、113の先端部が装着筒31に固定され、ツマミ32を緩めることで、可動アーム112、113の先端部が装着筒31から取り外せるようになっている。
電線切断部4は、ヤットコ120の回動に連動して開閉し、全閉することで電線200の被覆材202と心線201とを切断する切断刃である。すなわち、この実施の形態では、従動体2の従動棒21、21の上端部が電線切断部4、4として形成され、上記のようにしてヤットコ120が回動して従動棒21、21の下端部が開閉することで、この回動・開閉に連動して電線切断部4、4が開閉するようになっている。
また、電線切断部4、4は、ほぼ全開した状態で電線200を挿入することができ、全閉した状態では電線切断部4、4の刃同士が重なって被覆材202と心線201とを切断(全切断)できるように、形状、大きさが設定されている。ここで、複数の外径の電線200を全切断できるように、形状、大きさを設定してもよい。
被覆切断体5は、電線200の軸方向において電線切断部4から所定距離の位置に配設され、ヤットコ120の回動に連動して開閉し、全閉することで電線200の被覆材202のみを全周にわたって切断するものである。すなわち、図3に示すように、2つの略三日月形の被覆切断部51、51が、第1の回転軸22と同心・同軸な第3の回転軸52を軸にして、回動自在に連結されている。
被覆切断部51、51の内縁には、それぞれ円弧状の切込刃51a、51aが形成され、ほぼ全開した状態で電線200を挿入することができ、全閉した状態では2つの被覆切断部51、51の切込刃51a、51aによって、心線201の外径と同径の円が形成されるようになっている。つまり、図5に示すように、全閉した状態では、切込刃51a、51aによって被覆材202のみが切断され(全周に延びる切込・切れ目が形成され)、心線201は切断されないように、切込刃51a、51aが形成されている。
このような被覆切断体5が2つの丸棒状の連結棒6を介して、電線切断部4に接続・連結されている。すなわち、一方の連結棒6の一端部が、一方の電線切断部4に接続され、この連結棒6の他端部が、対向する被覆切断部51に接続され、同様に、他方の連結棒6の一端部が、他方の電線切断部4に接続され、この連結棒6の他端部が、対向する被覆切断部51に接続されている。
そして、上記のようにして電線切断部4、4が開閉すると、その開閉力が連結棒6、6を介して被覆切断部51、51に伝達され、被覆切断部51、51が開閉する。このようにして、ヤットコ120の回動に連動して開閉するものである。
また、被覆切断体5は、電線200の軸方向において電線切断部4から所定距離の位置に配設されている。つまり、連結棒6、6の長さが所定の長さに設定されている。ここで、所定距離(連結棒6、6の長さ)は、電線200を全切断して被覆材202を剥ぎ取った際に、露出する心線201が所定長得られるように設定されている。
次に、このような構成の間接活線先端工具1による電線200の被覆剥ぎ取り(皮むき)手順や作用などについて、図6に基づいて説明する。ここで、説明の便宜上、図6においては、間接活線先端工具1を模式的に図示する。
まず、図6(a)に示すように、間接活線先端工具1を電線200にセットする。すなわち、上記のようにして装着体3を間接活線工具100のヤットコ120に装着し、ヤットコ120を回動させて、電線切断部4と被覆切断体5とをほぼ全開にする。この状態で、電線200の切断したい部位に電線切断部4を位置させて、電線切断部4と被覆切断体5の開口を電線200に沿わせる(電線切断部4と被覆切断体5の開口に電線200をあてがう。)。
次に、図6(b)に示すように、間接活線工具100のヤットコ120を回動させて、電線切断部4と被覆切断体5とを閉じていく。そして、電線切断部4と被覆切断体5とを全閉させると、電線切断部4によって電線200が全切断されるとともに、被覆切断体5によって電線200の被覆材202に全周に延びる切込が形成される。
すなわち、ヤットコ120を回動させ、電線切断部4と被覆切断体5とを開いて間接活線先端工具1を電線200から外すと、図6(c)に示すように、切断位置S1において電線200が全切断され、皮むき位置S2において被覆材202に切込が形成される。
次に、図6(d)に示すように、被覆材202を取り除く。すなわち、切断位置S1と皮むき位置S2との間の被覆材202を、例えばヤットコ120で把持して、切断位置S1方向(図中矢印方向)に引く出すことで、被覆材202を取り除く。あるいは、電線200の全切断と被覆材202への切込とを終えた状態(図6(b)の状態)で、間接活線先端工具1をそのまま切断位置S1の外側(図中矢印方向)に移動・スライドさせて、覆材202を取り除く。さらには、電線200の切断によって、停電されているため、手で覆材202を抜き取ってもよい。このようにして、電線200の切断と被覆材202の剥ぎ取りとを行うものである。
以上のように、この間接活線先端工具1によれば、1つの間接活線先端工具1による1つの操作のみで、つまり、ヤットコ120を回動させて電線切断部4と被覆切断体5とを閉じるという操作のみで、電線200の全切断と被覆材202への切込とを同時に行える。このため、複数の間接活線先端工具を換えたり、操作を変えたりする必要がなく、電線200の全切断と被覆材202の剥ぎ取りとを容易かつ迅速に行うことができる。
しかも、電線切断部4と被覆切断体5の開口を電線200に沿わせて閉じるだけでよいため、従来のように電線200を貫通穴に挿入して間接活線先端工具を回転させる場合に比べて、作業性が向上し、熟練を要しなくても、容易かつ迅速に行うことができる。特に、電線200が柔らかく癖が付きやすい(曲がりやすい)場合であっても、電線200を貫通穴に挿入する必要がなく、電線200を電線切断部4と被覆切断体5とで挟むようにすればよいため、作業が極めて容易で、迅速に行うことができる。
また、従来の鉛筆削りのように刃を回転させないため、電線200が曲がっていても電線切断部4と被覆切断体5の刃が折れることがない。さらには、電線200の切断位置S1から皮むき位置S2までの距離、つまり、被覆材202が剥ぎ取られる長さが、常に所定距離に保たれるため、作業員によるバラツキなどが生じない。
そして、これらの結果、作業の安全性が向上するとともに、施工品質が向上する。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、連結棒6の長さを固定、つまり、被覆材202を剥ぎ取る長さを固定にしているが、長さを調整できるようにしてもよい。すなわち、図7に示すように、連結棒6の被覆切断体5側の端部にネジ部6aを形成し、被覆切断体5の各被覆切断部51、51に挿入孔(図示せず)を形成する。そして、挿入孔にネジ部6aを挿入して被覆切断体5の位置を調整し、固定ナット61、61を各被覆切断部51、51の両端面からネジ部6aに締め付けることで、被覆切断体5を固定する。
これにより、作業現場などに応じて、皮むきの長さを変更することができる。さらには、被覆切断体5が分離自在なため、切込刃51a、51aの内径が異なる被覆切断体5を装着することで、径が異なる電線200の被覆材202を、この間接活線先端工具1で剥ぎ取ることができる。つまり、複数の径の電線200に対応することができる。
また、上記の実施の形態では、従動体2の上端部が電線切断部4として形成されているが、従動体2の上端部を被覆切断部(被覆切断体5)として形成し、これに対向して電線切断体(電線切断部4)を設けてもよい。つまり、電線切断部4と被覆切断体5との位置を逆にしてもよい。さらに、電線切断部4と被覆切断体5との中央部に従動体2を配置するようにしてもよい。このように、従動棒21、21がハサミのように回動する従動体2の下端部に装着体3を配設し、従動体2の上端部に電線切断手段(電線切断部4)と被覆切断手段(被覆切断体5)とを所定距離離して配設し、従動体2の下端部の開閉に伴って、電線切断手段と被覆切断手段とが開閉するようにすればよい。
さらに、上記の実施の形態では、電線切断部4と被覆切断体5とが丸棒状の連結棒6を介して連結されているが、必要な切断力や操作安定性などに応じて、板材やブロック材などで連結してもよい。また、第1の回転軸22と第3の回転軸52とを一体の軸で構成することで、電線切断部4および被覆切断体5の開閉の安定化、などを図るようにしてもよい。
さらには、電線切断部4から被覆切断体5にわたって、電線200の軸方向に延びる横刃を設け、電線切断部4と被覆切断体5とを全閉した際に、被覆材202の軸方向に切れ目・スリットを形成するようにしてもよい。これにより、切断位置S1と皮むき位置S2との間の被覆材202を、より容易かつ迅速に取り除くことができる。
1 電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具
2 従動体
3 装着体(装着手段)
4 電線切断部(電線切断手段)
5 被覆切断体(被覆切断手段)
6 連結棒
100 間接活線工具
110 把持工具本体
120 ヤットコ
200 電線
201 心線
202 被覆材(被覆)

Claims (1)

  1. 棒状で先端にヤットコが配設された間接活線工具に、着脱自在に取り付けられ、心線の外周に被覆が形成された電線の前記被覆を剥ぎ取るための、電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具であって、
    前記ヤットコに着脱自在に装着される装着手段と、
    前記ヤットコの回動に連動して開閉し、全閉することで前記電線の被覆と心線とを切断する電線切断手段と、
    前記電線の軸方向において前記電線切断手段から所定距離の位置に配設され、前記ヤットコの回動に連動して開閉し、全閉することで前記電線の被覆のみを全周にわたって切断する被覆切断手段と、
    を備えることを特徴とする電線被覆剥ぎ取り用間接活線先端工具。
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JP2019092249A (ja) * 2017-11-13 2019-06-13 株式会社ディスコ 工具

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