JP2016128944A - 警報器 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の表示灯を、ライトガイドを用いて光らせる場合に、ライトガイドの製造と組込みを簡単にしてコストを低減し、ライトガイドの光ムラ及び漏れ光による影響を抑制する警報器を提供する。【解決手段】ガス警報器は、電源灯、ガス警報灯、CO警報灯を備え、本体とカバーで構成した筐体内に収納した回路基板上に、各表示灯に対応して発光素子を配置している。ライトガイド構造体60は、回路基板上の発光素子を覆って配置することで発光素子から光を外部に出射する電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66を、配置順にフレキシブルな連結部材68で連結している。カバー14の背面には、電源ライトガイド収納部70、ガス警報ライトガイド収納部72及びCO警報ライトガイド収納部74を設けてライトガイド構造体60を収納し、各ライトガイドに設けた表側の発光面から外部に光を出すようにしている。【選択図】図4
Description
本発明は、ガス漏れ等の異常を検知して警報する警報器に関する。
従来、都市ガスやプロパンガスなどの可燃性ガスのガス漏れを検知するガス警報器のガスセンサとして、半導体式ガスセンサを使用している。また、都市ガス用ガス警報器の場合、主成分であるメタンを検出しており、併せて、不完全燃焼により発生する一酸化炭素ガスを検出するようにしている。
ガス警報器は、所定濃度を超えるメタンガスを検知した場合はガス警報を行い、また所定濃度を超える一酸化炭素ガスを検知した場合はCO警報を行うようにしており、ガス警報及びCO警報はスピーカからメッセージを含む音響警報を行うと共に、ガス警報器に設けたガス警報灯を赤色に光らせ、またCO警報灯を黄色に光らせて警報表示を行うようにしている。また、ガス警報器は商用AC100Vの電源供給を受けて動作しており、電源灯を点灯して作動状態にあることを表示している。
このようにガス警報器には、電源灯、ガス警報灯及びCO警報灯といった複数の表示灯を設けており、各表示灯に対応して回路基板にLED等の発光素子を実装し、この発光素子を覆って同じ形状のライトガイドを個別に設けている。
しかしながら、このように複数の表示灯に対応してライトガイドをガス警報器に組込み配置している従来のガス警報器にあっては、電源灯、ガス警報灯及びCO警報灯に使用するライトガイドを一つずつに分けて樹脂の射出成形により製造しており、ガス警報器に3部品として個別に組み込む作業を必要とし、組立に工数がかかり、その分、コストアップとなっている。
また、電源灯、ガス警報灯及びCO警報灯のライトガイドを1つのライトガイドとして形成してカバー開口から差し込み固定し、基板側に2箇所の仕切りを設けてライトガイドの内部を3つのライトガイド領域に分けた構造のものもあるが、電源灯は常時点灯していることから、電源灯のライトガイド領域から漏れ出した光が、隣接したガス警報灯やCO警報灯のライトガイド領域に入り込み、この漏れ光によりガス警報灯及びCO表示灯を僅かに光らせており、設置場所が明るい場合は問題ないが、暗い場合ではガス警報灯及びCO表示灯が薄く光って目立つようになる問題がある。
また、カバー裏面のライトガイド収納部にライトガイドを収納して本体側に配置すると、ライトガイドは回路基板に配置した発光素子を覆うようになるが、ライトガイドは内部に配置している発光素子から直接受けた光を外部に導光していることから、ライトガイドの表示窓に対応した発光面が均一に光らずに光ムラを起す問題がある。
本発明は、複数の表示灯を、ライトガイドを用いて光らせる場合に、ライトガイドの組込みを簡単にしてコストを低減し、ライトガイドの光ムラ及び漏れ光による影響を抑制可能とした警報器を提供することを目的とする。
(警報器)
本発明は、複数の表示灯を備えた警報器に於いて、
本体とカバーで構成した筐体内に収納した回路基板上に、複数の表示灯に対応して異なる所定の位置に配置した複数の発光素子と、
複数の発光素子を覆って配置することにより発光素子から光を外部に出射する複数のライトガイドをフレキシブルな連結部により配置順に連結して一部材とするライトガイド構造体と、
を設けたことを特徴とする。
本発明は、複数の表示灯を備えた警報器に於いて、
本体とカバーで構成した筐体内に収納した回路基板上に、複数の表示灯に対応して異なる所定の位置に配置した複数の発光素子と、
複数の発光素子を覆って配置することにより発光素子から光を外部に出射する複数のライトガイドをフレキシブルな連結部により配置順に連結して一部材とするライトガイド構造体と、
を設けたことを特徴とする。
(均一に光らせる構造)
回路基板は、ライトガイド構造体に設けた各ライトガイドに相対する発光素子を含む基板表面の所定領域に白色系の明るい色の印刷を施す。
回路基板は、ライトガイド構造体に設けた各ライトガイドに相対する発光素子を含む基板表面の所定領域に白色系の明るい色の印刷を施す。
(ライトガイド収納部)
更に、複数のライトガイドを収納すると共にライトガイドの発光面を外部に露出する表示窓を形成した複数のライトガイド収納部をカバーの背面に設ける。
更に、複数のライトガイドを収納すると共にライトガイドの発光面を外部に露出する表示窓を形成した複数のライトガイド収納部をカバーの背面に設ける。
ライトガイド収納部は、ライトガイドに設けた箱体の周囲を囲んで収納する収納リブをカバーの裏面に形成する。
(ライトガイド収納部の色彩)
ライトガイド収納部を含むカバー全体を白色系の明るい色の材料で形成するか、又は、カバー裏面のライトガイド収納部を設けた部分を白色系の明るい色に着色する。
ライトガイド収納部を含むカバー全体を白色系の明るい色の材料で形成するか、又は、カバー裏面のライトガイド収納部を設けた部分を白色系の明るい色に着色する。
(ライトガイド連結部の蛇腹構造)
ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの連結方向及び連結方向に直交する方向を含む2次元的な変位を許容する蛇腹部を途中に設ける。
ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの連結方向及び連結方向に直交する方向を含む2次元的な変位を許容する蛇腹部を途中に設ける。
(カバー側突出部位を回避するライトガイド連結部の構造)
ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの間のカバー裏面に突出部位が存在する場合、突出部位を回避する屈曲部位を途中に設ける。
ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの間のカバー裏面に突出部位が存在する場合、突出部位を回避する屈曲部位を途中に設ける。
(表示灯の種類)
複数の表示灯として、電源供給を示す電源灯、メタンガスのガス警報を表示するガス警報灯、及びCO警報を表示するCO警報表示灯を設ける。
複数の表示灯として、電源供給を示す電源灯、メタンガスのガス警報を表示するガス警報灯、及びCO警報を表示するCO警報表示灯を設ける。
(ライトガイドの箱体)
ライトガイド構造体の各ライトガイドは、回路基板側に開口することにより発光素子を覆って配置する箱体を有する。
ライトガイド構造体の各ライトガイドは、回路基板側に開口することにより発光素子を覆って配置する箱体を有する。
(基本的な効果)
本発明は、複数の表示灯を備えた警報器に於いて、本体とカバーで構成した筐体内に収納した回路基板上に、前記複数の表示灯に対応して異なる所定の位置に配置した複数の発光素子と、複数の発光素子を覆って配置することにより発光素子から光を外部に出射する複数のライトガイドをフレキシブルな連結部により配置順に連結して一部材とするライトガイド構造体とを設けるようにしたため、複数のライトガイドを連結部により連結して一部材のライトガイド構造体としているため、警報器に一部品としてライトガイド構造体を組み込むことを可能とし、ライトガイドを個別に分けて複数回の組付けを必要とした場合に比べ、組立作業工数及び単価を、例えば表示灯の数をN個とすると、概ね1/Nに低減可能とする。
本発明は、複数の表示灯を備えた警報器に於いて、本体とカバーで構成した筐体内に収納した回路基板上に、前記複数の表示灯に対応して異なる所定の位置に配置した複数の発光素子と、複数の発光素子を覆って配置することにより発光素子から光を外部に出射する複数のライトガイドをフレキシブルな連結部により配置順に連結して一部材とするライトガイド構造体とを設けるようにしたため、複数のライトガイドを連結部により連結して一部材のライトガイド構造体としているため、警報器に一部品としてライトガイド構造体を組み込むことを可能とし、ライトガイドを個別に分けて複数回の組付けを必要とした場合に比べ、組立作業工数及び単価を、例えば表示灯の数をN個とすると、概ね1/Nに低減可能とする。
また、形の異なる複数のライトガイドを連結部で連結したライトガイド構造体用は、単一の金型を準備して一部品としての製造を可能とし、ライトガイドの種類に対応した複数の金型と複数回の組付けを必要とする場合に比べ、製造コストを低減可能とする。
(均一に光らせる構造による効果)
また、回路基板は、ライトガイド構造体に設けた各ライトガイドに相対する発光素子を含む基板表面の所定領域に白色系の明るい色の印刷を施すようにしたため、発光素子からの光は直接ライトガイドに入射すると共に一部の光が反射率の高い印刷面で乱反射してライトガイドに入射し、表示窓に対応したライトガイドの発光面を均一に光らせ、光ムラを無くすことを可能とする。
また、回路基板は、ライトガイド構造体に設けた各ライトガイドに相対する発光素子を含む基板表面の所定領域に白色系の明るい色の印刷を施すようにしたため、発光素子からの光は直接ライトガイドに入射すると共に一部の光が反射率の高い印刷面で乱反射してライトガイドに入射し、表示窓に対応したライトガイドの発光面を均一に光らせ、光ムラを無くすことを可能とする。
(ライトガイド収納部)
更に、複数のライトガイドを収納すると共にライトガイドの発光面を外部に露出する表示窓を形成した複数のライトガイド収納部をカバーの背面に設け、ライトガイド収納部は、ライトガイドに設けた箱体の周囲を囲んで収納する収納リブをカバーの裏面に形成し、更に、ライトガイド収納部を含むカバー全体を白色系の明るい色の材料で形成するか、又は、カバー裏面のライトガイド収納部を設けた部分を白色系の明るい色に着色するようにしたため、カバー裏面に形成した例えば白色系の明るい色の部材で作られたカバーと一体に設けた収納リブで囲むようにしたライトガイド収納部にライトガイドを収納することで、収納リブの乱反射によりライトガイドの発光面を均一に光らせて光ムラを無くすことを可能とし、更に、ライトガイドの周囲を囲んで収納リブが位置することで、ライトガイドから外部への漏れ光が低減し、例えば常時点灯している表示灯がある場合にその漏れ光により、非点灯状態にある表示灯のライトガイドが警報器の場所が暗い場合に薄く光って目立つといった不具合を解消可能とする。
更に、複数のライトガイドを収納すると共にライトガイドの発光面を外部に露出する表示窓を形成した複数のライトガイド収納部をカバーの背面に設け、ライトガイド収納部は、ライトガイドに設けた箱体の周囲を囲んで収納する収納リブをカバーの裏面に形成し、更に、ライトガイド収納部を含むカバー全体を白色系の明るい色の材料で形成するか、又は、カバー裏面のライトガイド収納部を設けた部分を白色系の明るい色に着色するようにしたため、カバー裏面に形成した例えば白色系の明るい色の部材で作られたカバーと一体に設けた収納リブで囲むようにしたライトガイド収納部にライトガイドを収納することで、収納リブの乱反射によりライトガイドの発光面を均一に光らせて光ムラを無くすことを可能とし、更に、ライトガイドの周囲を囲んで収納リブが位置することで、ライトガイドから外部への漏れ光が低減し、例えば常時点灯している表示灯がある場合にその漏れ光により、非点灯状態にある表示灯のライトガイドが警報器の場所が暗い場合に薄く光って目立つといった不具合を解消可能とする。
(ライトガイド連結部の蛇腹構造)
また、ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの連結方向及び連結方向に直交する方向を含む2次元的な変位を許容する蛇腹部を途中に設けるようにしたため、警報器カバーに形成した複数のライトガイド収納部と一部材として製造したライトガイド構造体との間に寸法的なずれがあっても、連結部の途中に蛇腹部を設けたことで、連結部が容易に伸び縮みすることで、ライトガイドをライトガイド収納部に容易に組み込むことを可能とし、ライトガイド構造体は高い寸法精度を必要とせず、製造歩留りを高めて部品コストを低減可能とする。
また、ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの連結方向及び連結方向に直交する方向を含む2次元的な変位を許容する蛇腹部を途中に設けるようにしたため、警報器カバーに形成した複数のライトガイド収納部と一部材として製造したライトガイド構造体との間に寸法的なずれがあっても、連結部の途中に蛇腹部を設けたことで、連結部が容易に伸び縮みすることで、ライトガイドをライトガイド収納部に容易に組み込むことを可能とし、ライトガイド構造体は高い寸法精度を必要とせず、製造歩留りを高めて部品コストを低減可能とする。
(カバー側突出部位を回避するライトガイド連結部の構造)
また、ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの間のカバー裏面に突出部位が存在する場合、突出部位を回避する屈曲部位を途中に設けるようにしたため、警報器内に複数のライトガイドを分散配置してその間にねじ込み用のボスや仕切用のリブ等の突出部位が存在しても、この突出部位を回避する屈曲部を連結部に設けておくことで、ケースの内部構造に阻害されることなく、ライトガイド構造体を簡単且つ容易に警報器に組込み配置可能とする。
また、ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結しているライトガイドの間のカバー裏面に突出部位が存在する場合、突出部位を回避する屈曲部位を途中に設けるようにしたため、警報器内に複数のライトガイドを分散配置してその間にねじ込み用のボスや仕切用のリブ等の突出部位が存在しても、この突出部位を回避する屈曲部を連結部に設けておくことで、ケースの内部構造に阻害されることなく、ライトガイド構造体を簡単且つ容易に警報器に組込み配置可能とする。
(ライトガイドの箱体による効果)
また、ライトガイド構造体の各ライトガイドは、回路基板側に開口することにより発光素子を覆って配置する箱体を有するようにしたため、開口に相対した箱体の外面が発光面として利用でき、表示灯の発光面が広い場合に好適である。
また、ライトガイド構造体の各ライトガイドは、回路基板側に開口することにより発光素子を覆って配置する箱体を有するようにしたため、開口に相対した箱体の外面が発光面として利用でき、表示灯の発光面が広い場合に好適である。
[ガス警報器の概要]
図1はガス警報器の外観を示した説明図であり、図1(A)に斜視図を示し、図1(B)に側面図を示す。
図1はガス警報器の外観を示した説明図であり、図1(A)に斜視図を示し、図1(B)に側面図を示す。
図1に示すように、ガス警報器10は、本体12とカバー14で構成している。本実施形態のガス警報器10は天井面に設置して使用され、本体12となる図示の下側を天井面に設置した取付ベースに着脱自在に嵌合して取付可能としている。
カバー12の表面(天井設置で下向きとなる面)には、複数の表示灯として電源灯16、ガス警報灯18及びCO警報灯20を設けている。電源灯16は商用AC100Vによる電源供給状態で例えば緑色に常時点灯している。ガス警報灯20は、メタンガスの注意警報(予備警報)で赤色に点滅し、メタンガスのガス警報で赤色に点灯する。CO警報灯20は、一酸化炭素ガスのCO注意報(予備警報)で黄色に点滅し、一酸化炭素ガスのCO警報で黄色に点灯する。
また電源灯16、ガス警報灯18及びCO警報灯20は発光面の形状が異なっており、電源灯16は矩形の表示窓70cの中に位置するライトガイドの発光面が緑色に光り、ガス警報灯18は1本の表示窓72cの中に位置するライトガイドの発光面が赤色に光り、CO警報灯20は2本の表示窓74cの中に位置するライトガイドの発光面が黄色に光るようにしている。なお、ガス警報灯18における表示窓72cの両側の2本は、表示窓72cと同じ形状の窪みであり、また、CO警報灯20における表示窓74cの真ん中の1本は、表示窓74cと同じ形状の窪みであり、いずれもデザインを考慮したものである。
また本体12及びカバー14の周側面にはガス流入部22を開口し、内部に設けたガスセンサに外気を導入してメタンガスや一酸化炭素ガスを検知可能としている。本体12の図示で下側となる面(取付状態で天井側となる面)には一対の嵌合端子金具15を起立し、天井面に設置した取付ベースに嵌合端子金具15を嵌め入れて回すことで、電気的且つ機械的に接続し、嵌合天使金具15を介して商用AC100Vの電源供給を受けるようにしている。
[ガス警報器の機能構成]
図2はガス警報器の機能構成を示したブロック図である。図2に示すように、本実施形態のガス警報器は、制御部28、メタン(CH4)及び一酸化炭素ガスを検知するガスセンサ30、センサ駆動部32、メモリ部34、スイッチ部36、表示部38、音響警報部40、移報部42及び電源回路部44で構成している。
図2はガス警報器の機能構成を示したブロック図である。図2に示すように、本実施形態のガス警報器は、制御部28、メタン(CH4)及び一酸化炭素ガスを検知するガスセンサ30、センサ駆動部32、メモリ部34、スイッチ部36、表示部38、音響警報部40、移報部42及び電源回路部44で構成している。
ガス警報器は、電源回路部44により商用AC100Vから所定の直流電圧に変換した電源供給を受けて動作する。
制御部28はCPU、各種の入出力ポート等を備えたマイクロプロセッサ等のコンピュータ回路等とし、CPUによるプログラムの実行により、検知対象ガスとなるメタンガスと一酸化炭素ガスの警報の判断、故障判断及び各回路部の制御等を行う。
スイッチ部36は、図1に示した警報停止スイッチ26や点検スイッチ等を備え、各スイッチの状態を監視し、スイッチ操作に応じた操作信号を制御部28に出力する。
表示部38は、LEDと後述するライトガイド構造体を用いた緑色に光る電源灯16、赤色に光るガス警報灯18及び黄色に光るCO警報灯20を備え、電源回路部44からの電源供給で電源灯16を点灯し、制御部28の指示により、メタンガスの注意報(予備警報)でガス警報灯18を点滅し、ガス警報でガス警報灯18を点灯し、また、一酸化炭素ガスの注意報でCO警報灯20を点滅し、CO警報でCO警報灯20を点灯し、更に、ヒータ断線、ヒータ電圧異常、スピーカ断線、ガスセンサ抵抗異常等の障害検出で電源灯16を点滅する。
制御部28は、センサ駆動部32に、所定周期のヒータ加熱制御に対応してメタン選択信号とCO選択信号を順次出力したタイミングでガスセンサ30からの各ガス濃度検出電圧を取り込んでA/D変換し、バッファメモリに書込んで記憶する制御を行う。
また、制御部28は、ガスセンサ30により検知されたメタンガス又は一酸化炭素ガスの濃度が予め設定された所定の第1閾値濃度TH1以上となった場合に、表示部38及び音響警報部40に指示してガス濃度の注意報を出力する制御を行う。
また、制御部28は、ガスセンサ30により検知されたメタンガス又は一酸化炭素ガスの濃度が第1閾値濃度TH1より高い予め設定された所定の第2閾値濃度TH2以上となった場合に、表示部20及び音響警報部22に指示してガス濃度のガス警報を出力する制御を行う。
[ライトガイドによる表示構造]
(ライトガイド構造体)
図3はライトガイド構造体を示した説明図である。図3に示すように、ライトガイド構造体60は、図1に示した電源灯16、ガス警報灯18及びCO警報灯20に対応して電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66を備え、配置順にフレキシブルな連結部材68で隣接同士を連結している。
(ライトガイド構造体)
図3はライトガイド構造体を示した説明図である。図3に示すように、ライトガイド構造体60は、図1に示した電源灯16、ガス警報灯18及びCO警報灯20に対応して電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66を備え、配置順にフレキシブルな連結部材68で隣接同士を連結している。
このように電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66をフレキシブルな連結部68により配置順に連結して一部材となるライトガイド構造体60としたため、電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の製造に単一の金型を準備して一部品となるライトガイド構造体60としての製造を可能とし、金型含む製造部品単価を低減可能とする。
電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66は、乳白色または透明な導光材料で作っており、基板側に開口した箱体62a,64a,66aの表側に発光凸部62b,64b,66bを突出して形成しており、回路基板側に配置したLEDなどの発光素子からの光を箱体62a,64a,66aの内部から受け、カバー側の表示窓に対応した発光凸部62b,64b,66bを通して外部に光を透過し、これにより発光凸部62b,64b,66bの外側の面が発光面として光ることになる。
また、電源ライトガイド62は矩形の発光凸部62bを形成し、ガス警報ライトガイド64は棒状となる1本の発光凸部64bを形成し、更にCO警報ライトガイド66は棒状となる2本の発光凸部66bを形成している。
ここで、電源ライトガイド62は緑色を発光する発光素子からの光を受けて緑色に光り、ガス警報ライトガイド64は赤色を発光する発光素子からの光を受けて赤色に光り、CO警報ライトガイド66は黄色を発光する発光素子からの光を受けて黄色に光る。
電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の箱体64a,64a,66aにおける開口側の外側面には微小な嵌合リブ62c,64c,66cを設け、後の説明で明らかにするカバー内側のライトガイド収納部に挿入した場合に嵌合リブ62c,64c,66cによる固定を行う。
ライトガイド構造60に設けた連結部68は、両側に連結しているライトガイドの途中に蛇腹部68aを設け、ライトガイドの連結方向及び連結方向に直交する方向を含む2次元的な変位を許容している。また、電源ライトガイド62とガス警報ライトガイド64を連結する図示左側の連結部68は、ライトガイドの間のカバー裏面に突出部位が存在する場合、この突出部位を回避する屈曲部68bを途中に設けている。
(ライトガイド構造体のカバー組付け)
図4はカバーに対するライトガイド構造体の組立分解状態を示した説明図、図5はライトガイド構造体を組み込んだカバーを示した説明図であり、図5(A)は斜視図を示し、図5(B)はライトガイド構造体に組込み部分を取り出して平面図で示している。
図4はカバーに対するライトガイド構造体の組立分解状態を示した説明図、図5はライトガイド構造体を組み込んだカバーを示した説明図であり、図5(A)は斜視図を示し、図5(B)はライトガイド構造体に組込み部分を取り出して平面図で示している。
図4及び図5に示すように、カバー14の裏面には、図1に示した電源灯16、ガス警報灯18及びCO警報灯20に対応して、電源ライトガイド収納部70、ガス警報ライトガイド収納部72及びCO警報ライトガイド収納部74を設けている。
電源ライトガイド収納部70、ガス警報ライトガイド収納部72及びCO警報ライトガイド収納部74は、収納するライトガイドの周囲を囲むように収納リブ70a,72a,74aを起立して形成しており、収納リブ70a,72a,74aの開口端に、ライトガイド構造体60の連結部68を嵌め入れる切欠70b,72b,74bを形成している。
電源ライトガイド収納部70、ガス警報ライトガイド収納部72及びCO警報ライトガイド収納部74を形成する収納リブ70a,72a,74aとしては、カバー14と一体に形成することから、収納リブ70a,72a,74aを含むカバー14を白色系の明るい色となる合成樹脂により作っており、収納リブ70a,72a,74a及びその内部はカバー14と同じ白色系の明るい色となる。
また、カバー14が暗めの色となる場合には、収納リブ70a,72a,74a及びその内部を白色系の明るい色に着色するようにしても良い。
また収納リブ70a,72a,74aで囲んだ電源ライトガイド収納部70、ガス警報ライトガイド収納部72及びCO警報ライトガイド収納部74の内部となるカバー14の部分には、電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66に設けている発光凸部62b,64b,66bを嵌め入れて発光面を外部に露出するための表示窓を、図1及び図5(B)に示す表示窓70c,72c,74cのように開口している。
また、ライトガイド構造体60は、カバー14の電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の配置に対応した寸法精度を必要とするが、電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の間を配置順にフレキシブルな連結部68で連結し、また、伸縮自在な蛇腹部68aを設けているため、高い寸法精度がなくとも、電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66を容易に動かして電源ライトガイド収納部70、ガス警報ライトガイド収納部72及びCO警報ライトガイド収納部74に位置合わせして嵌め入れることができる。
また、カバー14の電源ライトガイド収納部70とガス警報ライトガイド収納部72の間には、ねじ止め用のボス76を起立しているが、この部分に位置する連結部68には屈曲部68bを予め形成しており、屈曲部68bによりボス76を回避した状態で組み込むことができ、カバー14の内側の突起形状に阻害されることなく、カバー14の裏側にライトガイド構造体60を組み込むことを可能とする。
(カバーと本体の組立て)
図6はガス警報器の組立分解状態を示した説明図、図7はライトガイドを配置する回路基板の部分を取り出して示した説明図、図8はガス警報灯のライトガイド組込み構造を示した断面図である。
図6はガス警報器の組立分解状態を示した説明図、図7はライトガイドを配置する回路基板の部分を取り出して示した説明図、図8はガス警報灯のライトガイド組込み構造を示した断面図である。
図6に示すように、本体12に対しカバー14を組付けてねじ55で固定することで、図1に示すガス警報器10を組立可能とする。本体12には図2に示した回路機能を実装した回路基板46を設け、カバー14に設けた電源灯16の配置位置に対応して回路基板46上に緑色LEDチップを用いた電源用発光素子48を設置し、またカバー14に設けたガス警報灯18の配置位置に対応して回路基板46上に赤色LEDチップを用いたガス警報用発光素子50を設置し、更に、カバー14に設けたCO警報灯20の配置位置に対応して回路基板46上に黄色LEDチップを用いたCO警報用発光素子52を設置している。
電源用発光素子48、ガス警報用発光素子50及びCO警報用発光素子52を配置した回路基板46の部分には、図5に示したように、カバー14に収納したライトガイド構造体60に設けた電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の箱体62a,64a,66aの開口が位置し、電源用発光素子48、ガス警報用発光素子50及びCO警報用発光素子52を配置した回路基板46の外側を覆うように組付ける。
図8に示すガス警報灯20のライトガイド組込み構造を参照すると、ガス警報ライトガイド64はカバー14の内側に形成したガス警報ライトガイド収納部72に収納され、箱体64aの発光凸部64bをカバー14に開口した表示窓72cの中に嵌め入れており、箱体64aの開口部には回路基板46に実装したガス警報用発光素子(赤色LED)50の発光面が基板面と略面一に位置している。
このためガス警報用発光素子50からの光はその大部分がガス警報ライトガイド64に入射し、また、光の一部が基板面及び箱体64aの内面で乱反射してガス警報ライトガイド64に入射する。このようなライトガイド組込み構造は、電源点灯及びCO警報灯についても基本的に同じになる。
ここで、電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の開口に相対した電源用発光素子48、ガス警報用発光素子50及びCO警報用発光素子52を含む矩形の領域は、図6に取り出して示すように、反射印刷領域54,56,58としており、白色系の明るい色による印刷を施している。
このように電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の内部となる回路基板46の領域を反射印刷領域54,56,58としたことで、電源用発光素子48、ガス警報用発光素子50及びCO警報用発光素子52から直接各ライトガイドに入射する光に加え、一部の光は基板面の反射印刷領域54,56,58及び箱体62a,64a,66aの内面で乱反射して各ライトガイドに入射し、図1及び図5(B)に示したカバー12の表示窓70c,72c,74cを介して外部に露出している発光面をムラなく均一に光らせることができる。
また、電源ライトガイド62、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66は、図5に示したように、白色系の明るい色をもつ収納リブ70a,72a,74aで囲んだ電源ライトガイド収納部70、ガス警報ライトガイド収納部72及びCO警報ライトガイド収納部74の中に収納しているため、ライトガイドの周囲は2重の壁で囲まれることとなり、例えば常時点灯している電源ライトガイド62からカバー14内に漏れ出す光は大きく減衰し、ガス警報ライトガイド64及びCO警報ライトガイド66の内部に入って光らせるようなことはなく、暗い場所であっても、点灯している電源灯16の漏れ光を受けてガス警報灯18及びCO警報灯20が薄く光って目立つようなことはない。
(ライトガイド組込み構造の他の実施形態)
図9はライトガイド及びその組込み構造の他の実施形態を示した断面図である。図9に示すように、本実施形態は電源灯18を例にとっており、電源ライトガイド62は箱体をもたない例えば円柱又は角柱の中実部材であり、カバー14の内側に形成した電源ライトガイド収納部70に収納され、外側端面をカバー14に開口した表示窓70cの中に嵌め入れて発光面としており、内側端面を回路基板46に実装した電源用発光素子(緑色LED)48の基板面と略面一となる発光面に接触させている。このため電源用発光素子48からの光は電源ライトガイド62に直接入射して光らせることができる。
図9はライトガイド及びその組込み構造の他の実施形態を示した断面図である。図9に示すように、本実施形態は電源灯18を例にとっており、電源ライトガイド62は箱体をもたない例えば円柱又は角柱の中実部材であり、カバー14の内側に形成した電源ライトガイド収納部70に収納され、外側端面をカバー14に開口した表示窓70cの中に嵌め入れて発光面としており、内側端面を回路基板46に実装した電源用発光素子(緑色LED)48の基板面と略面一となる発光面に接触させている。このため電源用発光素子48からの光は電源ライトガイド62に直接入射して光らせることができる。
この図9に示すライトガイド及びその組込み構造は、例えば図1に示した電源灯18のように小さい発光面の場合に好適であり、一方、ガス警報灯18やCO警報灯20のように発光面が広い場合には、図8に示した箱体を用いたライトガイド及びその組込み構造が好適である。
[本発明の変形例]
上記の実施形態は、複数の表示灯を備えたガス警報器を例にとるものであったが、本発明は、これに限定されず、複数の表示灯を備え、ライトガイドを使用して表示灯を光らせるものであれば、適宜の装置及び機器につき、そのまま適用することができる。
上記の実施形態は、複数の表示灯を備えたガス警報器を例にとるものであったが、本発明は、これに限定されず、複数の表示灯を備え、ライトガイドを使用して表示灯を光らせるものであれば、適宜の装置及び機器につき、そのまま適用することができる。
また、本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:ガス警報器
12:本体
14:カバー
15:嵌合端子金具
16:電源灯
18:ガス警報灯
20:CO警報灯
22:ガス流入部
24:音響孔
26:警報停止スイッチ
48:電源用発光素子
50:ガス警報用発光素子
52:CO警報用発光素子
54,56,58:反射印刷領域
60:ライトガイド構造体
62:電源ライトガイド
62a,64a,66a:箱体
62b,64b,66b:発光凸部
62c,64c,66c:嵌合リブ
64:ガス警報ライトガイド
66:CO警報ライトガイド
68:連結部
68a:蛇腹部
68b:屈曲部
70:電源ライトガイド収納部
70a,72a,74a:収納リブ
70b,72b,74b:切欠
70c,72c,74c:表示窓
72:ガス警報ライトガイド収納部
74:CO警報ライトガイド収納部
12:本体
14:カバー
15:嵌合端子金具
16:電源灯
18:ガス警報灯
20:CO警報灯
22:ガス流入部
24:音響孔
26:警報停止スイッチ
48:電源用発光素子
50:ガス警報用発光素子
52:CO警報用発光素子
54,56,58:反射印刷領域
60:ライトガイド構造体
62:電源ライトガイド
62a,64a,66a:箱体
62b,64b,66b:発光凸部
62c,64c,66c:嵌合リブ
64:ガス警報ライトガイド
66:CO警報ライトガイド
68:連結部
68a:蛇腹部
68b:屈曲部
70:電源ライトガイド収納部
70a,72a,74a:収納リブ
70b,72b,74b:切欠
70c,72c,74c:表示窓
72:ガス警報ライトガイド収納部
74:CO警報ライトガイド収納部
Claims (9)
- 複数の表示灯を備えた警報器に於いて、
本体とカバーで構成した筐体内に収納した回路基板上に、前記複数の表示灯に対応して異なる所定の位置に配置した複数の発光素子と、
前記複数の発光素子を覆って配置することにより前記発光素子から光を外部に出射する複数のライトガイドをフレキシブルな連結部により配置順に連結して一部材とするライトガイド構造体と、
を設けたことを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、
前記回路基板は、前記ライトガイド構造体に設けた各ライトガイドに相対する前記発光素子を含む基板表面の所定領域に白色系の明るい色の印刷を施したことを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、更に、前記複数のライトガイドを収納すると共に前記ライトガイドの発光面を外部に露出する表示窓を形成した複数のライトガイド収納部を前記カバーの背面に設けたことを特徴とする警報器。
- 請求項3記載の警報器に於いて、前記ライトガイド収納部は、前記ライトガイドの周囲を囲んで収納する収納リブを前記カバーの裏面に形成したことを特徴とする警報器。
- 請求項3記載の警報器に於いて、前記ライトガイド収納部を含む前記カバー全体を白色系の明るい色の材料で形成するか、又は、前記カバー裏面の前記ライトガイド収納部を設けた部分を白色系の明るい色に着色したことを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結している前記ライトガイドの連結方向及び連結方向に直交する方向を含む2次元的な変位を許容する蛇腹部を途中に設けたことを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記ライトガイド構造に設けた連結部は、両側に連結している前記ライトガイドの間のカバー裏面に突出部位が存在する場合、前記突出部位を回避する屈曲部位を途中に設けたことを特徴とする警報器。
- 請求項1記載の警報器に於いて、前記複数の表示灯として、電源供給を示す電源灯、メタンガスのガス警報を表示するガス警報灯、及びCO警報を表示するCO警報表示灯を設けたことを特徴とする警報器。
- 請求項1乃至8の何れかに記載の警報器に於いて、前記ライトガイド構造体の各ライトガイドは、前記回路基板側に開口することにより前記発光素子を覆って配置する箱体を有することを特徴とする警報器。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2015
- 2015-01-09 JP JP2015002798A patent/JP2016128944A/ja active Pending
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