JP5289227B2 - 自動車用計器の照明構造 - Google Patents

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本発明は、自動車用計器の照明構造に関するものである。
自動車用計器の代表的な例であるコンビネーションメータには、スピードメータやタコメータなどの計器類の他に、車両の各種機器の作動状態や異常内容などを表示するためのインジケータ意匠による表示部が設けられている。この表示部は、文字板上に形成されたインジケータ意匠を背後から照明することで発光させるようになっており、この表示部には照明構造が組み込まれている。
図2は一般的な自動車用計器(メータ)の正面図、図3は図2のIII−III矢視断面図である。
図2に示すように、この自動車用計器100の文字板103の一部にはインジケータ意匠による表示部120が設けられており、その部分には図3に示すような照明構造が組み込まれている。
このインジケータ意匠による表示部の照明構造は、例えば、特許文献1に記載されたものと同様のものであり、図3に示すように、自動車用計器の全体を構成する樹脂製のケースと110と、このケース110の後面110Bに配置された配線基板101と、ケース110の前面110Aに配置された文字板103と、配線基板101上に搭載された光源であるLED102とを備えている。
ケース110は、筒状の仕切壁111によって囲まれた前後方向に貫通する灯室114を有しており、配線基板101は、このケース110の後面110Bに、灯室114の後端開口を塞ぐように配置されている。また、配線基板101上に搭載されたLED102は、ケース110と配線基板101を組み合わせることにより、灯室114内の後端部に収容されており、文字板103のある前方へ向けて光を出射するようになっている。また、文字板103は、ケース110の前110A面に、灯室114の前端開口を塞ぐように配置されており、灯室114の前端開口に対応する位置に、背後から照明すべきインジケータ意匠範囲104を有している。
一般的な自動車用計器(メータ)では、配線基板101と文字板103は互いに平行に配されている。従って、LED102と文字板103との間の距離が適正に確保されていれば、インジケータ意匠範囲104は背後からの照光によりムラ無く照明される。
ところで、メータのデザインやメータの構造などの関係から、図4に示すように、配線基板101と文字板103とを互いに平行に配置することができない場合がある。この図4の例では、樹脂製のケース210の前面210Aがケース210の後面210Bに対して斜めに形成されている。
ケース210は、筒状の遮光性の仕切壁211によって囲まれた前後方向に貫通する複数の灯室114を有しており、配線基板101は、このケース210の後面210Bに、各灯室114の後端開口を塞ぐように配置されている。また、配線基板101上に搭載された複数のLED102は、ケース210と配線基板101を組み合わせることにより、各灯室114内の後端部にそれぞれ収容されており、前方へ向けて光を出射するようになっている。また、文字板103は、ケース210の前面210Aに、各灯室114の前端開口を塞ぐように配置されており、各灯室114の前端開口にそれぞれ対応する位置に、背後から照明すべきインジケータ意匠範囲104を有している。
そして、この自動車用計器では、ケース210の前面210Aがケース210の後面210Bに対して斜めに形成されていることから、複数の灯室114の前後方向の高さに差が設定されると共に、配線基板101に対して文字板103が傾斜した姿勢で配置されている。
特開2005−241484号公報
上述のように配線基板101に対して文字板103が傾斜した姿勢で配置されている場合は、配線基板101上に搭載されているLED102と文字板103との距離が場所によって異なることになる。そのため、同じ文字板103上のインジケータ意匠範囲104であっても、照明時に輝度ムラが発生することがある。例えば、図4中の下側のインジケータ意匠範囲104は、文字板103とLED102との距離が遠いので、文字板103の正面から見ると暗く点灯し、図4中の上側のインジケータ意匠範囲104は、文字板103とLED102との距離が近いので、明るく点灯して見えることになり、輝度に差が出ることになる。
また、上側のインジケータ意匠範囲104については、LED102との距離が近くなるために、LED102の光が充分に拡散されずに文字板103に当たることになり、同じインジケータ意匠範囲104内でも輝度ムラが生じる可能性がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、配線基板に対して文字板が斜めに配置されている場合であっても、輝度ムラを生じずにインジケータ意匠範囲を照明することのできる自動車用計器の照明構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る自動車用計器の照明構造は、下記(1)を特徴としている。
(1) それぞれ筒状の遮光性の仕切壁によって囲まれた前後方向に貫通する複数の灯室を有するケースと、
このケースの後面に前記各灯室の後端開口を塞ぐように配置された配線基板と、
この配線基板上に搭載され、前記各灯室内の後端部に収容されて、前方へ向けて光を出射する光源と、
前記ケースの前面に前記各灯室の前端開口を塞ぐように配置され、前記各灯室の前端開口に対応する位置に、背後から照明すべきインジケータ意匠範囲を有する文字板と、
を備え、
前記ケースの前面が該ケースの後面に対して斜めに形成されることにより、前記複数の灯室の前後方向の高さに差が設定されると共に、前記配線基板に対して前記文字板が傾斜した姿勢で配置されている自動車用計器の照明構造であって、
前記仕切壁が前後方向に対して斜めの筒状に形成されると共に、前記複数の灯室の前端開口に位置する前記文字板上のインジケータ意匠範囲と、前記配線基板上の光源とが、前後方向と直交する方向にずれた位置に配置され、それにより、前記光源の前方正面に覆い被さるように前記仕切壁の一方側の部分が設けられており、
前記光源の前方正面に覆い被さる前記仕切壁の一方側の部分の表面に、前記光源からの光を側方に向けて反射する第1反射面が設けられると共に、前記仕切壁の一方側の部分に対向する他方側の部分の表面に、前記第1反射面で反射された光を、前記インジケータ意匠範囲を背後から照明するように、前方へ向けて反射する第2反射面が設けられていること。
上記の構成の自動車用計器の照明構造によれば、従来例のように文字板上のインジケータ意匠範囲の真後ろに光源を配置するのではなく、側方にずらして光源を配置し、光源の前方正面を仕切壁で覆った上で、仕切壁に設けた第1反射面と第2反射面により順次光源からの光を反射させて、インジケータ意匠範囲の背後に到達させるようにしているので、何回かの反射のたびに光を適度に拡散させることができ、光源と文字板の距離の違いによらず、インジケータ意匠範囲を輝度ムラなく照明することができる。また、第1、第2反射面は遮光壁としても機能するので、隣接する灯室間での光漏れを防止することができ、インジケータ意匠の色が隣りと混じり合うこともなく、独立したインジケータ意匠色で照明することができる。
本発明によれば、文字板が配線基板に対して傾斜している場合でも、輝度ムラなくインジケータ意匠範囲を照明することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の実施形態の自動車用計器の照明構造の断面図である。 従来の一般的な自動車用計器の正面図である。 図2のIII−III矢視断面図である。 配線基板に対して文字板が傾斜した姿勢で配置されている場合の従来の自動車用計器の照明構造の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態の自動車用計器の照明構造の断面図である。
この自動車用計器の照明構造は、遮光性を有する樹脂で成形されたケース10と、このケース10の後面10Bに配置された配線基板1と、ケース10の前面10Aに配置された透光性材料よりなる文字板3と、配線基板1の前面に搭載されたLED(光源)2とを備えている。ケースの前面10Aは、ケースの後面10Bに対して斜めに形成されており、配線基板1に対して文字板3は傾斜した姿勢で配置されている。ここでは、文字板3が、上から下に向かうほど、配線基板1に対して前に迫り出すように傾斜している。
ケース10は、それぞれ筒状の仕切壁11によって囲まれた前後方向に貫通する2つ(3つ以上でも可)の灯室14を有しており、配線基板1は、このケース10の後面10Bに各灯室14の後端開口を塞ぐように配置されている。筒状の仕切壁11によって形成された2つの灯室14は上下に並んでおり、ケースの前面10Aがケースの後面10Bに対して斜めに形成されていることにより、上段の灯室14は、下段の灯室14よりも前後方向の高さ(前から見た奥行)が小さくなっている。
なお、ここでは、下段の灯室14の下側を画成する仕切壁11の部分を下段仕切壁11A、下段の灯室14と上側の灯室14を隔てる仕切壁11の部分を中段仕切壁11B、上段の灯室14の上側を画成する仕切壁11の部分を上段仕切壁11Cと称して区別する。ケースの前面10Aの傾斜の関係から、中段仕切壁11Bの前端は、上段仕切壁11Cの前端よりも前に迫り出しており、下段仕切壁11Aの前端は、中段仕切壁11Bの前端よりも前に迫り出している。
また、配線基板1上に搭載されたLED2は、ケース10と配線基板1を組み合わせることにより、各灯室14内の後端部に収容されており、文字板3のある前方へ向けて光を出射するようになっている。また、文字板3は、ケースの前面10Aに、各灯室14の前端開口を塞ぐように配置されており、各灯室14の前端開口に対応する位置に、背後から照明すべきインジケータ意匠範囲4を有している。
また、この照明構造では、仕切壁11が前後方向に対して斜めの筒状に形成されており、2つの灯室14の前端開口に位置する文字板3上のインジケータ意匠範囲4と、配線基板1上のLED2とが、前後方向と直交する上下方向に位置をずらして配置されている。ここでは、照明すべき上下のインジケータ意匠範囲4に対向する位置よりも、LED2が下側に位置をずらして配置されている。また、LED2の前方正面に覆い被さるように、各灯室14から見たときに仕切壁11の下側部分(仕切壁の一方側の部分)に相当する下段仕切壁11Aと中段仕切壁11Bとが、前端側に行くほど斜めに迫り上がるように形成されている。
そして、LED2の前方正面に覆い被さるように設けられた下段仕切壁11Aおよび中段仕切壁11Bの上側を向いた斜めの表面に、LED2からの光Hを側方(上側)に向けて反射する第1反射面16、18が設けられ、その第1反射面16、18に対向する中段仕切壁11Bおよび上段仕切壁11Cの下側を向いた斜めの表面に、第1反射面16、18で反射された光Hを、インジケータ意匠範囲4を背後から照明するように、前方へ向けて反射する第2反射面17、19が設けられている。
以上のように構成されているので、次の作用効果を得ることができる。即ち、従来例のように文字板3上のインジケータ意匠範囲4の真後ろにLED2を配置するのではなく、下側(側方)にずらしてLED2を配置し、LED2の前方正面を仕切壁11A、11Bで覆った上で、仕切壁11A、11B、11Cに設けた第1反射面16、18と第2反射面18、19により順次LED2からの光Hを反射させて、インジケータ意匠範囲4の背後に到達させるようにしているので、何回かの反射のたびに光Hを適度に拡散させることができ、LED2と文字板3の距離の違いによらず、インジケータ意匠範囲4を輝度ムラなく照明することができる。また、第1、第2反射面16、18、17、19は遮光壁としても機能するので、隣接する灯室14間での光Hの漏れを防止することができ、インジケータ意匠の照明色が隣りと混じり合うこともなく、独立したインジケータ意匠色で照明することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態では、文字板3が上下方向に傾斜して配置されているが、左右方向に傾斜して配置されている場合にも本発明は適用できる。
また、上記実施形態では、灯室14の数が2つだけの場合を示したが、より多数の場合にも本発明は適用できる。
1 配線基板
2 LED(光源)
3 文字板
4 インジケータ意匠範囲
10 ケース
10A 前面
10B 後面
11、11A,11B,11C 仕切壁
14 灯室
16,18 第1反射面
17,19 第2反射面

Claims (1)

  1. それぞれ筒状の遮光性の仕切壁によって囲まれた前後方向に貫通する複数の灯室を有するケースと、
    このケースの後面に前記各灯室の後端開口を塞ぐように配置された配線基板と、
    この配線基板上に搭載され、前記各灯室内の後端部に収容されて、前方へ向けて光を出射する光源と、
    前記ケースの前面に前記各灯室の前端開口を塞ぐように配置され、前記各灯室の前端開口に対応する位置に、背後から照明すべきインジケータ意匠範囲を有する文字板と、
    を備え、
    前記ケースの前面が該ケースの後面に対して斜めに形成されることにより、前記複数の灯室の前後方向の高さに差が設定されると共に、前記配線基板に対して前記文字板が傾斜した姿勢で配置されている自動車用計器の照明構造であって、
    前記仕切壁が前後方向に対して斜めの筒状に形成されると共に、前記複数の灯室の前端開口に位置する前記文字板上のインジケータ意匠範囲と、前記配線基板上の光源とが、前後方向と直交する方向にずれた位置に配置され、それにより、前記光源の前方正面に覆い被さるように前記仕切壁の一方側の部分が設けられており、
    前記光源の前方正面に覆い被さる前記仕切壁の一方側の部分の表面に、前記光源からの光を側方に向けて反射する第1反射面が設けられると共に、前記仕切壁の一方側の部分に対向する他方側の部分の表面に、前記第1反射面で反射された光を、前記インジケータ意匠範囲を背後から照明するように、前方へ向けて反射する第2反射面が設けられていることを特徴とする自動車用計器の照明構造。
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