JP2016123227A - 樹脂充填方法及び樹脂充填装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記充填用隙間における、上記磁石の一対の短辺部との対向部位には、樹脂が溜められる一対の樹脂溜まり部が形成されており、上記充填用隙間における、上記磁石の一対の長辺部との対向部位には、該長辺部が伸びる方向に沿って第1微小間隙部及び第2微小間隙部が形成されており、
上記一対の樹脂溜まり部には、上記磁石配置穴に上記磁石を保持するためのガイドピンがそれぞれ挿入されており、
該ガイドピンは、該ガイドピンの中心から、上記短辺部における、上記第2微小間隙部の側に位置する角部までの距離が、該ガイドピンの中心から、上記短辺部における、上記第1微小間隙部の側に位置する角部までの距離よりも短くなる位置に配置されており、
上記積層鉄心の端面において、上記一対の樹脂溜まり部と上記第1微小間隙部とに、樹脂を吐出させるためのゲートをそれぞれ対向させ、
該各ゲートから上記充填用隙間へ上記樹脂を注入するとともに、上記ガイドピンを、上記ゲートが配置された上記積層鉄心の端面とは反対側の端面へ引き出すことを特徴とする樹脂充填方法にある。
上記充填用隙間における、上記磁石の一対の短辺部との対向部位には、樹脂が溜められる一対の樹脂溜まり部が形成されており、上記充填用隙間における、上記磁石の一対の長辺部との対向部位には、該長辺部が伸びる方向に沿って一対の微小間隙部が形成されており、
上記積層鉄心の端面において、上記一対の樹脂溜まり部に、樹脂を吐出させるための大ゲートをそれぞれ対向させるとともに、上記一対の微小間隙部に、上記大ゲートの開口面積よりも開口面積が小さく、かつ上記長辺部が伸びる方向に長い形状を有する、樹脂を吐出させるための小ゲートをそれぞれ対向させ、
上記大ゲート及び上記小ゲートから上記充填用隙間へ上記樹脂を注入することを特徴とする樹脂充填方法にある。
上記充填用隙間における、上記磁石の一対の短辺部との対向部位には、樹脂が溜められる一対の樹脂溜まり部が形成されており、上記充填用隙間における、上記磁石の一対の長辺部との対向部位には、該長辺部が伸びる方向に沿って一対の微小間隙部が形成されており、
上記樹脂充填装置は、上記一対の樹脂溜まり部にそれぞれ対向して配置され、該一対の樹脂溜まり部から上記充填用隙間へ上記樹脂を注入する一対の大ゲートと、
上記一対の微小間隙部の少なくとも一方に対向して配置され、該微小間隙部から上記充填用隙間へ上記樹脂を注入するとともに、上記大ゲートの開口面積よりも開口面積が小さい小ゲートと、
上記一対の大ゲート及び上記小ゲートにつながるランナーと、を備えており、
上記小ゲートは、上記長辺部が伸びる方向に沿って長い形状に形成されていることを特徴とする樹脂充填装置にある。
具体的には、一対の樹脂溜まり部においては、磁石の短辺部における第2微小間隙部に近い側にガイドピンが配置されている。また、一対の樹脂溜まり部と第1微小間隙部とには、ゲートを対向させる。
ここで、「短辺部」とは、積層鉄心の端面に現れる磁石の略長方形の平面における短辺を含む、積層鉄心の軸線方向に形成される面のことをいう。「長辺部」とは、積層鉄心の端面に現れる磁石の略長方形の平面における長辺を含む、積層鉄心の軸線方向に形成される面のことをいう。
それ故、上記樹脂充填方法によれば、磁石と積層鉄心との接触を避けて、磁石の能力に損失が生じることを防止することができる。
具体的には、一対の樹脂溜まり部には、大ゲートをそれぞれ対向させ、一対の微小間隙部には、小ゲートをそれぞれ対向させる。そして、充填用隙間へ樹脂を充填するに当たっては、一対の大ゲートから各樹脂溜まり部に樹脂を注入するとともに、一対の小ゲートから各微小間隙部に樹脂を注入する。
それ故、上記他の態様の樹脂充填方法によっても、磁石と積層鉄心との接触を避けて、磁石の能力に損失が生じることを防止することができる。
それ故、上記樹脂充填装置によっても、磁石と積層鉄心との接触を避けて、磁石の能力に損失が生じることを防止することができる。
上記樹脂充填方法においては、上記一対の樹脂溜まり部にそれぞれ挿入された上記ガイドピンの中心から、上記短辺部における、上記第2微小間隙部の側に位置する角部までの距離は、上記一対の樹脂溜まり部にそれぞれ配置された上記ゲートの中心から、上記短辺部における、上記第2微小間隙部の側に位置する角部までの距離よりも短くすることができる。
この場合には、一対の樹脂溜まり部から、ゲートが配置されていない第2微小間隙部への樹脂の流れを、より確実に形成することができる。
この場合には、第1微小間隙部への樹脂の注入を容易にすることができ、第1微小間隙部への樹脂の充填を、より確実に行うことができる。
この場合には、小ゲートの形状が適切であり、小ゲートから微小間隙部へ一層容易に樹脂を注入することができる。
なお、小ゲートは、長辺部が伸びる方向に並ぶ複数の微小開口部によって形成することもできる。
この場合には、樹脂の充填を磁石配置穴組ごとに行うことができ、樹脂を充填するための動力を低減することができる。
(実施例1)
本例の樹脂充填方法においては、図1に示すように、回転電機用ロータの積層鉄心4の端面41Aから軸線方向Lに沿って設けられた磁石配置穴42に、略直方体の磁石5が配置されて形成される充填用隙間43へ樹脂6を充填する。
図4に示すように、充填用隙間43における、磁石5の一対の短辺部51との対向部位には、樹脂6が溜められる一対の樹脂溜まり部44が形成されており、充填用隙間43における、磁石5の一対の長辺部52A,52Bとの対向部位には、長辺部52A,52Bが伸びる方向に沿って第1微小間隙部45A及び第2微小間隙部45Bが形成されている。
図1、図4に示すように、本例の回転電機用ロータは、ステータの内周側に配置されるインナーロータである。ロータは、積層鉄心4の磁石配置穴42に樹脂6によって磁石(永久磁石)5が固定され、積層鉄心4の中心部に回転軸が取り付けられて形成される。積層鉄心4は、その軸線方向Lに複数の電磁鋼板40を積層して形成されており、磁石配置穴42は、各電磁鋼板40に設けられた穴部によって形成されている。積層鉄心4における磁石配置穴42は、磁石配置穴42に配置される磁石5がステータにおける各コイルと対向して磁気回路が形成されるよう、積層鉄心4の周方向Cに複数並んで配列されている。また、積層鉄心4においては、互いに隣り合う2つの磁石配置穴42が磁石配置穴組420を構成しており、この磁石配置穴組420が、積層鉄心4の中心の回りの周方向Cに並んで、放射状に複数組形成されている。
なお、磁石5における、一対の短辺部51と外周側の長辺部52Aとの角部53Aには、傾斜面が形成されていてもよい。
また、樹脂溜まり部44は、充填用隙間43における、磁石5の一対の長辺部52A,52Bとの対向部位であって、磁石5の角部53A,53Bの周辺にも形成されている(この樹脂溜まり部44を符号441で示す。)。
図5に示すように、樹脂充填装置1は、一対の大ゲート2Aと、1つの小ゲート2Bと、一対の大ゲート2A及び1つの小ゲート2Bにつながるランナー22と、ランナー22につながるスプルー23と、スプルー23に樹脂6を送り出すためのスクリュー24及びシリンダー25とを備えている。
一対の大ゲート2Aは、一対の樹脂溜まり部44にそれぞれ対向して配置され、小ゲート2Bは、第1微小間隙部45Aに対向して配置される。スリット形状の小ゲート2Bが、第1微小間隙部45Aに沿って配置されることにより、この第1微小間隙部45Aへの樹脂6の注入を容易にすることができる。
本例のランナー22は、ブロック27の内部に穴加工を行って形成されている。これ以外にも、ランナー22は、配管によって形成することもできる。
積層鉄心4を挟み込むに当たっては、樹脂充填装置1にシリンダー機構、モータ等の荷重を加えられる機構を連結させて積層鉄心4を押圧できるように構成し、樹脂充填装置1と載置台3とによって積層鉄心4を押圧するようにすることができる。これにより、樹脂充填装置1と積層鉄心4の端面41Aとの間、載置台3と積層鉄心4の端面41Bとの間、さらに電磁鋼板40同士の間を密閉することができる。そして、これらの間の隙間から樹脂6が漏れることを防止しつつ、充填用隙間43に樹脂6を充填することができる。
なお、積層鉄心4の端面41Aにおける各充填用隙間43を完全に塞がなくてもよい場合もあると考えられる。この場合には、一対の大ゲート2A及び小ゲート2Bから充填用隙間43へ樹脂6を流し込むことができる。
また、上述したように、ガイドピン26から第2微小間隙部45Bまでの距離を、大ゲート2Aから第2微小間隙部45Bまでの距離よりも短くすることができる。この場合には、一対の大ゲート2Aから吐出される樹脂6の流れを、ガイドピン26が引き出されたときに生じる負圧状態によって、小ゲート2Bが配置されていない第2微小間隙部45Bの側へ向けやすくすることができる。
まず、図4に示すように、載置台3に、積層鉄心4を載置するとともに、積層鉄心4における各磁石配置穴42に磁石5を配置する。そして、磁石5が配置された磁石配置穴42における一対の樹脂溜まり部44に一対のガイドピン26を挿入し、一対のガイドピン26によって、磁石5が磁石配置穴42に配置された状態を保持する。
以降、樹脂充填装置1と積層鉄心4とを相対的に順次移動させて、全ての磁石配置穴組420の充填用隙間43に対して樹脂6を充填する。
それ故、本例の樹脂充填装置1及び樹脂充填方法によれば、磁石5と積層鉄心4との接触を避けて、磁石5の能力に損失が生じることを防止することができる。
本例においては、実施例1に示した樹脂充填装置1とは異なる種々の構成の樹脂充填装置1について示す。
図6に示すように、樹脂充填装置1におけるスプルー23は、磁石配置穴42に配置された磁石5に軸線方向Lから対向する位置に配置することもできる。この場合、ランナー22は、磁石5に対向する位置において、一対の大ゲート2Aと小ゲート2Bとに分岐して形成される。
本例の樹脂充填装置1のその他の構成及び図中の符号は実施例1と同様であり、本例のその他の作用効果は、実施例1と同様である。
2A 大ゲート
2B 小ゲート
22 ランナー
26 ガイドピン
4 積層鉄心
41A,41B 端面
42 磁石配置穴
420 磁石配置穴組
43 充填用隙間
44 樹脂溜まり部
45A 第1微小間隙部
45B 第2微小間隙部
5 磁石
51 短辺部
52A,52B 長辺部
6 樹脂
Claims (7)
- 回転電機用ロータの積層鉄心の端面から軸線方向に沿って設けられた磁石配置穴に磁石が配置されて形成される充填用隙間へ樹脂を充填する樹脂充填方法であって、
上記充填用隙間における、上記磁石の一対の短辺部との対向部位には、樹脂が溜められる一対の樹脂溜まり部が形成されており、上記充填用隙間における、上記磁石の一対の長辺部との対向部位には、該長辺部が伸びる方向に沿って第1微小間隙部及び第2微小間隙部が形成されており、
上記一対の樹脂溜まり部には、上記磁石配置穴に上記磁石を保持するためのガイドピンがそれぞれ挿入されており、
該ガイドピンは、該ガイドピンの中心から、上記短辺部における、上記第2微小間隙部の側に位置する角部までの距離が、該ガイドピンの中心から、上記短辺部における、上記第1微小間隙部の側に位置する角部までの距離よりも短くなる位置に配置されており、
上記積層鉄心の端面において、上記一対の樹脂溜まり部と上記第1微小間隙部とに、樹脂を吐出させるためのゲートをそれぞれ対向させ、
該各ゲートから上記充填用隙間へ上記樹脂を注入するとともに、上記ガイドピンを、上記ゲートが配置された上記積層鉄心の端面とは反対側の端面へ引き出すことを特徴とする樹脂充填方法。 - 上記一対の樹脂溜まり部にそれぞれ挿入された上記ガイドピンの中心から、上記短辺部における、上記第2微小間隙部の側に位置する角部までの距離は、上記一対の樹脂溜まり部にそれぞれ配置された上記ゲートの中心から、上記短辺部における、上記第2微小間隙部の側に位置する角部までの距離よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の樹脂充填方法。
- 上記第1微小間隙部に対向させるゲートの開口面積は、上記一対の樹脂溜まり部に対向させるゲートの開口面積よりも小さくし、かつ、上記第1微小間隙部に対向させるゲートは、上記長辺部が伸びる方向に長い形状にすることを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂充填方法。
- 回転電機用ロータの積層鉄心の端面から軸線方向に沿って設けられた磁石配置穴に磁石が配置されて形成される充填用隙間へ樹脂を充填する樹脂充填方法であって、
上記充填用隙間における、上記磁石の一対の短辺部との対向部位には、樹脂が溜められる一対の樹脂溜まり部が形成されており、上記充填用隙間における、上記磁石の一対の長辺部との対向部位には、該長辺部が伸びる方向に沿って一対の微小間隙部が形成されており、
上記積層鉄心の端面において、上記一対の樹脂溜まり部に、樹脂を吐出させるための大ゲートをそれぞれ対向させるとともに、上記一対の微小間隙部に、上記大ゲートの開口面積よりも開口面積が小さく、かつ上記長辺部が伸びる方向に長い形状を有する、樹脂を吐出させるための小ゲートをそれぞれ対向させ、
上記大ゲート及び上記小ゲートから上記充填用隙間へ上記樹脂を注入することを特徴とする樹脂充填方法。 - 上記小ゲートは、上記長辺部が伸びる方向に長いスリット形状に形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の樹脂充填方法。
- 上記積層鉄心の周方向に複数並ぶ上記磁石配置穴のうちの互いに隣り合う2つの磁石配置穴である磁石配置穴組の上記充填用隙間に対して同時に上記樹脂を充填するとともに、
全ての上記磁石配置穴組の上記充填用隙間に対して順次上記樹脂を充填することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の樹脂充填方法。 - 回転電機用ロータの積層鉄心の端面に設けられた磁石配置穴に磁石が配置されて形成される充填用隙間へ樹脂を充填する際に、上記積層鉄心の端面に対向して配置される樹脂充填装置であって、
上記充填用隙間における、上記磁石の一対の短辺部との対向部位には、樹脂が溜められる一対の樹脂溜まり部が形成されており、上記充填用隙間における、上記磁石の一対の長辺部との対向部位には、該長辺部が伸びる方向に沿って一対の微小間隙部が形成されており、
上記樹脂充填装置は、上記一対の樹脂溜まり部にそれぞれ対向して配置され、該一対の樹脂溜まり部から上記充填用隙間へ上記樹脂を注入する一対の大ゲートと、
上記一対の微小間隙部の少なくとも一方に対向して配置され、該微小間隙部から上記充填用隙間へ上記樹脂を注入するとともに、上記大ゲートの開口面積よりも開口面積が小さい小ゲートと、
上記一対の大ゲート及び上記小ゲートにつながるランナーと、を備えており、
上記小ゲートは、上記長辺部が伸びる方向に沿って長い形状に形成されていることを特徴とする樹脂充填装置。
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