JP2016119841A - アルコール飲料、アルコール飲料の製造方法及び添加剤 - Google Patents

アルコール飲料、アルコール飲料の製造方法及び添加剤 Download PDF

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Abstract

【課題】アルコール刺激感をマスキングすることができる、アルコール飲料、アルコール飲料の製造方法及び添加剤を提供する。
【解決手段】2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング材を含有するアルコール飲料において、アルコール飲料におけるマスキング材の含有量を、アルコール度数1%に対して6ppt以上80ppt以下にする。
【選択図】なし

Description

本発明は、アルコール飲料、アルコール飲料の製造方法及び添加剤に関する。
アルコール飲料には、所望する香りを付与するための成分が添加されることがある。例えば、特開2003−93084号公報には、芳香成分として、2,6−ノナジエナールを比較的高い特定の濃度(50ppb以上)含有させる点が開示されている。また、特開2005−21055号公報にも、2,6−ノナジエナールを含有するグリーンな香りを持つ生成物を添加して得られたアルコール飲料が開示されている。
特開2003−93084号公報 特開2005−21055号公報
一方で、アルコール飲料には、アルコールに起因する刺激感(以下、アルコール刺激感という)があり、このアルコール刺激感のために飲みにくいと感じる消費者もいる。そこで、本発明の課題は、アルコール刺激感をマスキングすることができる、アルコール飲料、アルコール飲料の製造方法及び添加剤を提供することにある。
本発明の発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究を行った。その結果、2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールが、それぞれアルコール刺激感のマスキング効果を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
具体的には、本発明は、以下の事項を含んでいる。
〔1〕2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング物質を含有する、アルコール飲料用の添加剤。
〔2〕2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング物質を含有するアルコール飲料であって、
前記アルコール飲料における前記マスキング物質の含有量が、アルコール度数1%に対して6ppt以上80ppt以下である
アルコール飲料。
〔3〕前記マスキング物質が2,4−デカジエナールを含む、前記〔2〕に記載のアルコール飲料。
〔4〕蒸留酒である、前記〔3〕に記載のアルコール飲料。
〔5〕アルコール度数が10%以上である、前記〔2〕〜〔4〕のいずれかに記載のアルコール飲料。
〔6〕2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング物質をアルコール原料に添加する工程を含む、アルコール飲料の製造方法であって、
前記アルコール飲料における前記マスキング物質の含有量がアルコール度数1%に対して6ppt以上80ppt以下になるように、前記マスキング材を添加する
アルコール飲料の製造方法。
本発明によれば、アルコール刺激感をマスキングすることができる、アルコール飲料、アルコール飲料の製造方法及び添加剤が提供される。
以下、本発明の実施態様について詳細に説明する。
本発明に係るアルコール飲料用の添加剤は、2,6−ノナジエナール(2,6-nonadienal)及び2,4−デカジエナール(2,4-decadienal)からなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング物質を含有する。この添加剤は、アルコール飲料中におけるマスキング物質の含有量が、アルコール度数1%に対して6ppt以上80ppt以下になるように、アルコール飲料に添加される。なお、本明細書において「ppt」は質量比を表す。また、添加剤の形態は特に限定されず、例えば、2,4−デカジエナール及び/又は2,6−ノナジエナールを高含有させた原酒なども含まれる。
[アルコール刺激感マスキング物質]
2,4−デカジエナールは、油が酸化したときに生じる成分の一種であり、劣化した油の臭いの原因となる成分として知られている。しかしながら、本願発明者の知見によれば、2,4−デカジエナールは、アルコール刺激感のマスキング作用をも有している。そして、アルコール度数に対して特定の含有量になるように2,4−デカジエナールを用いれば、劣化した油のような臭いを付与することなく、アルコール刺激感をマスキングすることができる。
一方、2,6−ノナジエナールは、特開2003−93084号公報の[0005]に記載されるように、青臭い匂いを生じさせることが知られている。しかしながら、本願発明者の知見によれば、2,4−デカジエナールと同様に、2,6−ノナジエナールもアルコール刺激感のマスキング作用を有している。そして、アルコール度数に対して特定の含有量になるように2,6−ノナジエナールを用いれば、青臭い匂いを生じさせることなく、アルコール刺激感をマスキングすることができる。
尚、アルコール刺激感マスキング物質は、2,4−デカジエナールを含んでいることがより好ましい。
アルコール飲料中におけるマスキング物質の含有量は、アルコール度数1%に対して6ppt以上80ppt以下である。すなわち、マスキング物質の含有量(ppt)/アルコール度数(%)は、6以上80以下である。例えばアルコール度数が10%である場合、アルコール飲料中におけるマスキング物質の含有量は、60ppt以上800ppt以下である。マスキング物質の含有量が高すぎる場合、2,4−デカジエナールに起因する劣化した油の臭い又は2,6−ノナジエナールに起因する青臭い匂いが付与される場合がある。一方、マスキング物質の含有量が低すぎる場合、アルコール刺激感のマスキング効果が十分に得られない。尚、好ましくは、アルコール飲料中におけるマスキング物質の含有量は、アルコール度数1%に対して8ppt以上40ppt以下である。
[その他の成分]
本発明の添加剤中には、マスキング物質(2,6−ノナジエナール及び/又は2,4−デカジエナール)以外にも、他の成分が含まれていてもよい。他の成分は限定されないが、例えば、酢酸エチル、酢酸イソアミル、酢酸フェニルエチル、カプリル酸エチルなどが挙げられる。
[アルコール飲料]
本発明のアルコール飲料は、アルコール原料に、上記の添加剤を添加することにより得ることができる。アルコール原料としては、特に限定されるものではないが、好ましくは蒸留酒である。ビール等の醸造酒をアルコール原料として用いた場合、2,4−デカジエナールに起因する劣化した油の臭い又は2,6−ノナジエナールに起因する青臭い匂いが付与されやすい傾向にある。蒸留酒としては、例えば、焼酎、醸造用アルコール、ウイスキー、ブランデー、スピリッツ類及びリキュール類等を挙げることができる。これらのアルコール類は、単独で用いてもよく、複数種を併用して用いてもよい。これらのアルコール原料の中でも、焼酎を用いることがより好ましい。
アルコール飲料のアルコール度数は、限定されるものではないが、好ましくは10%以上である。アルコール度数が10%未満である場合、マスキングすべきアルコール刺激感が元々少ないため、本発明によりアルコール刺激感のマスキング効果が感じられにくい。
以下、本発明について実施例を挙げて詳細に説明する。但し、本発明は以下に示す実施例に何ら限定されるものではない。
(例1〜5)
アルコール度数25%の焼酎に、異なる添加量で2,4−デカジエナールを添加し、例1〜5に係るアルコール飲料を得た。得られたアルコール飲料について官能評価を行い、アルコール刺激感のマスキング効果の有無を試験した。各アルコール飲料における2,4−デカジエナールの添加量及び官能評価の結果を下記表1に示す。
Figure 2016119841
表1に示されるように、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が4〜80pptである例1〜5に係るアルコール飲料では、アルコール刺激感のマスキング効果が確認された。ただし、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が80pptである例5では、マスキング効果は感じられるがオイリー臭が目立ちバランスが悪くなった。
(例6〜9)
例1〜5で使用した焼酎と同じ種類の焼酎に純水を加え、アルコール度数を12.5%に調整した。そして、異なる添加量で2,4−デカジエナールを添加し、例6〜9に係るアルコール飲料を得た。得られたアルコール飲料について官能評価を行い、アルコール刺激感のマスキング効果の有無を試験した。各アルコール飲料における2,4−デカジエナールの添加量及び官能評価の結果を下記表2に示す。
Figure 2016119841
表2に示されるように、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が8〜80pptである例7〜9に係るアルコール飲料では、アルコール刺激感のマスキング効果が確認された。一方、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が4pptである例6では、マスキング効果が見られなかった。また、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が80pptである例9では、マスキング効果は感じられるがオイリー感、すなわち劣化した油のような臭いが目立っていた。
(例10〜15)
例1〜5で使用した焼酎と同じ種類の焼酎に純水を加え、アルコール度数を5%に調整した。そして、異なる添加量で2,4−デカジエナールを添加し、例10〜15に係るアルコール飲料を得た。得られたアルコール飲料について官能評価を行い、アルコール刺激感のマスキング効果の有無を試験した。各アルコール飲料における2,4−デカジエナールの添加量及び官能評価の結果を下記表3に示す。
Figure 2016119841
表3に示されるように、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が10〜80pptである例11〜14に係るアルコール飲料では、アルコール刺激感のマスキング効果が確認された。一方、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が5pptである例10では、マスキング効果が見られなかった。また、アルコール度数1%あたりの2,4−デカジエナール添加量が160pptである例15では、オイリー感、すなわち劣化した油のような臭いが目立っていた。
(実施例16〜17)
例1〜5で使用した焼酎と同じ種類の焼酎に純水を加え、アルコール度数を12.5%に調整した。そして、200pptの添加量で2,6−ノナジエナールを加え、例16に係るアルコール飲料を得た。また、2,6−ノナジエナールを添加しない以外は例16と同一の条件で得られたアルコール飲料を例17とした。そして、例16及び例17のアルコール飲料について、官能評価を行った。結果を下記表4に示す。
Figure 2016119841
表4に示されるように、2,6−ノナジエナールが添加されていない例17では、後味に雑味があり、アルコールの刺激感(ピリピリ感)が感じられたのに対し、例16では、後味がマイルドであり、アルコール刺激感のマスキング効果が確認された。

Claims (6)

  1. 2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング物質を含有する、アルコール飲料用の添加剤。
  2. 2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング物質を含有するアルコール飲料であって、
    前記アルコール飲料における前記マスキング物質の含有量が、アルコール度数1%に対して6ppt以上80ppt以下である
    アルコール飲料。
  3. 前記マスキング物質が2,4−デカジエナールを含む、請求項2に記載のアルコール飲料。
  4. 蒸留酒である、請求項3に記載のアルコール飲料。
  5. アルコール度数が10%以上である、請求項2〜4のいずれかに記載のアルコール飲料。
  6. 2,6−ノナジエナール及び2,4−デカジエナールからなる群より選択される少なくとも1種のアルコール刺激感マスキング物質をアルコール原料に添加する工程を含む、アルコール飲料の製造方法であって、
    前記アルコール飲料における前記マスキング物質の含有量がアルコール度数1%に対して6ppt以上80ppt以下になるように、前記マスキング材を添加する
    アルコール飲料の製造方法。
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