JP2016117546A - シート搬送装置、画像形成装置、シート枚数算出方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】不定形サイズのシート枚数を算出可能なシート搬送装置、画像形成装置、及びシート枚数算出方法を提供すること。【解決手段】画像形成装置は、シートを搬送するシート搬送部と、前記シート搬送部により搬送される前記シートが積載されるシート積載部とを備え、前記シート積載部に積載されている前記シートの重量を検出し(Sステップ21)、前記シート積載部に積載されている前記シートのサイズを検出し(ステップS22)、前記シート積載部に積載されている前記シートの坪量を取得し(ステップS23)、検出された前記シートの重量、検出された前記シートのサイズ、及び取得された前記シートの坪量に基づいて、前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数を算出する(ステップS24)。【選択図】図5
Description
本発明は、シート搬送装置、シート搬送装置を備える画像形成装置、及びシート枚数算出方法に関する。
画像データに基づいてシートに画像を形成可能なプリンターのような画像形成装置が知られている。前記画像形成装置は、前記シートを搬送するシート搬送装置を備える。この種のシート搬送装置では、シート積載部に積載されたシートが一枚ずつ搬送される。従来、シート積載部に積載されているシートの種類を検出することによって、シート積載部に積載されているシートの枚数を算出可能な関連技術が知られている(特許文献1参照)。具体的に、前記関連技術では、予め記憶部に記憶されたシートのサイズごとのシートの種類に対応するシート1枚当たりの重量を用いて、シート積載部に積載されているシートの枚数が算出される。
しかしながら、前記関連技術では、記憶部に記憶されていない不定形サイズのシートがシート積載部に積載された場合にシートの枚数を算出することができなかった。
本発明の目的は、不定形サイズのシート枚数を算出可能なシート搬送装置、画像形成装置、及びシート枚数算出方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係るシート搬送装置は、シート搬送部と、シート積載部と、重量検出部と、サイズ検出部と、第1坪量取得部と、枚数算出部とを備える。前記シート搬送部は、シートを搬送する。前記シート積載部には、前記シート搬送部により搬送される前記シートが積載される。前記重量検出部は、前記シート積載部に積載されている前記シートの重量を検出する。前記サイズ検出部は、前記シート積載部に積載されている前記シートのサイズを検出する。前記第1坪量取得部は、前記シート積載部に積載されている前記シートの坪量を取得する。前記枚数算出部は、前記重量検出部により検出された前記シートの重量、前記サイズ検出部により検出された前記シートのサイズ、及び前記第1坪量取得部により取得された前記シートの坪量に基づいて前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数を算出する。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、シート搬送装置と、画像形成部とを備える。前記シート搬送装置は、シート搬送部と、シート積載部と、重量検出部と、サイズ検出部と、第1坪量取得部と、枚数算出部とを備える。前記シート搬送部は、シートを搬送する。前記シート積載部には、前記シート搬送部により搬送される前記シートが積載される。前記重量検出部は、前記シート積載部に積載されている前記シートの重量を検出する。前記サイズ検出部は、前記シート積載部に積載されている前記シートのサイズを検出する。前記第1坪量取得部は、前記シート積載部に積載されている前記シートの坪量を取得する。前記枚数算出部は、前記重量検出部により検出された前記シートの重量、前記サイズ検出部により検出された前記シートのサイズ、及び前記第1坪量取得部により取得された前記シートの坪量に基づいて前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数を算出する。一方、前記画像形成部は、画像データに基づいて前記シート搬送装置により搬送される前記シートに画像を形成する。
本発明の他の局面に係るシート枚数算出方法は、シートを搬送するシート搬送部と、前記シート搬送部により搬送される前記シートが積載されるシート積載部とを備えるシート搬送装置で実行され、以下の重量検出ステップ、サイズ検出ステップ、坪量取得ステップ、及び枚数算出ステップを含む。前記重量検出ステップは、前記シート積載部に積載されている前記シートの重量を検出する。前記サイズ検出ステップは、前記シート積載部に積載されている前記シートのサイズを検出する。前記坪量取得ステップは、前記シート積載部に積載されている前記シートの坪量を取得する。前記枚数算出ステップは、前記重量検出ステップにより検出された前記シートの重量、前記サイズ検出ステップにより検出された前記シートのサイズ、及び前記坪量取得ステップにより取得された前記シートの坪量に基づいて前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数を算出する。
本発明によれば、不定形サイズのシート枚数を算出可能なシート搬送装置、画像形成装置、及びシート枚数算出方法が実現される。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[画像形成装置10の概略構成]
まず、図1〜図3を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。また、図3は給紙カセット41の構成を示す平面模式図である。
まず、図1〜図3を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。また、図3は給紙カセット41の構成を示す平面模式図である。
図1及び図2に示すように、画像形成装置10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、シート搬送部4、制御部5、操作表示部7、及び記憶部8を備える。画像形成装置10は、画像データに基づいて画像を形成するプリント機能と共に、スキャン機能、ファクシミリ機能、又はコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。ここに、シート搬送部4及び制御部5を備える構成が、本発明に係るシート搬送装置の一例である。また、本発明は、プリンター装置、ファクシミリ装置、及びコピー機などの画像形成装置に適用可能である。
ADF1は、原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備え、画像読取部2によって読み取られる原稿を搬送する自動原稿搬送装置である。画像読取部2は、原稿台、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCD(Charge Coupled Device)を備え、原稿から画像データを読み取ることが可能である。
制御部5は、不図示のCPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性の記憶部である。制御部5では、前記CPUにより前記ROMに予め記憶された各種の制御プログラムが実行される。これにより、画像形成装置10が制御部5により統括的に制御される。なお、制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、画像形成装置10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
操作表示部7は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザー操作に応じて制御部5に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を有する。
記憶部8は、SSD(ソリッドステートドライブ)又はHDD(ハードディスクドライブ)などの記憶装置である。記憶部8には、画像読取部2で読み取られた画像データなどが記憶される。なお、記憶部8は、制御部5の前記RAMなどであってもよい。
画像形成部3は、画像読取部2で読み取られた画像データに基づいて電子写真方式で画像を形成する画像形成処理(印刷処理)を実行することが可能である。また、画像形成部3は、外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて前記印刷処理を実行することも可能である。具体的に、画像形成部3は、感光体ドラム、帯電装置、光走査装置、現像装置、転写ローラー、クリーニング装置、定着ローラー、加圧ローラー、及び排紙トレイを備える。そして、画像形成部3では、シート搬送部4から供給されるシートに画像が形成されて、画像形成後の前記シートが前記排紙トレイに排出される。なお、前記シートは、紙、コート紙、ハガキ、封筒、及びOHPシートなどのシート材料である。
シート搬送部4は、ピックアップローラー、複数の搬送ローラー対、レジストローラー対を備え、画像形成部3によって画像が形成される前記シートを搬送方向40に沿って搬送する。また、シート搬送部4は、画像形成装置10の筐体に着脱可能な給紙カセット41を備える。
給紙カセット41は、シート搬送部4により搬送される前記シートが積載されるシート積載部である。ここに、給紙カセット41が、本発明におけるシート積載部の一例である。給紙カセット41は、図2及び図3に示すように、第1ガイド部材411A〜411B、第2ガイド部材412、重量センサー413、第1センサー414、及び第2センサー415を備える。
第1ガイド部材411A及び411Bは、ユーザー操作に応じて給紙カセット41に積載される前記シートの搬送方向40に垂直な方向における位置を規制する。具体的に、第1ガイド部材411A及び411Bは、ユーザー操作に応じて搬送方向40に垂直な方向において互いに近接又は離間する方向に向けて連動可能である。例えば、給紙カセット41において、第1ガイド部材411A及び411Bは、図3に示すように、給紙カセット41の内部に設けられたラック411C及びピニオン411Dに接続されて設けられる。なお、給紙カセット41において、第1ガイド部材411A及び411Bのうち一方のみが移動可能に設けられ、他方が固定して設けられていてもよい。
第2ガイド部材412は、ユーザー操作に応じて給紙カセット41に積載される前記シートの搬送方向40に平行な方向における位置を規制する。具体的に、第2ガイド部材412は、ユーザー操作に応じて搬送方向40に平行な方向に移動可能である。
重量センサー413は、給紙カセット41に積載されるシートの重量を検出するために設けられたセンサーである。例えば、重量センサー413は、給紙カセット41の底部に設けられた圧力センサーである。重量センサー413は、制御部5から入力される制御信号に応じて、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量に対応する電気信号を出力する。
なお、重量センサー413による前記シートの重量の検出精度を向上させる観点から、重量センサー413は給紙カセット41に積載される前記シートの中央付近に配置されることが望ましい。例えば、画像形成装置10では、重量センサー413は給紙カセット41における搬送方向40に垂直な方向における中央の位置であって、搬送方向40に平行な方向における給紙カセット41の一端から予め定められた距離だけ離間した位置に配置されている。なお、重量センサー413が、第2ガイド部材412と連動可能に設けられていてもよい。
第1センサー414は、給紙カセット41に積載される前記シートの搬送方向40に垂直な方向における幅を検出するために設けられたセンサーである。例えば、第1センサー414は、ラック411Cの搬送方向40に垂直な方向における移動又はピニオン411Dの回転に応じて抵抗値を変化させる可変抵抗器を含む電子回路である。第1センサー414は、制御部5から入力される制御信号に応じて、前記可変抵抗器の抵抗値に対応する電気信号、即ち第1ガイド部材411A及び411Bの離間距離に対応する電気信号を出力する。
第2センサー415は、給紙カセット41に積載される前記シートの搬送方向40に平行な方向における長さを検出するために設けられたセンサーである。例えば、第2センサー415は、第2ガイド部材412の搬送方向40に平行な方向における移動に応じて抵抗値を変化させる可変抵抗器を含む電子回路である。第2センサー415は、制御部5から入力される制御信号に応じて、前記可変抵抗器の抵抗値に対応する電気信号、即ち第2ガイド部材412の給紙カセット41における位置に対応する電気信号を出力する。
ところで、従来、給紙カセット41のようなシート積載部に積載されているシートの種類を検出することによって、シート積載部に積載されているシートの枚数を算出可能な関連技術が知られている。具体的に、前記関連技術では、予め記憶部に記憶されたシートのサイズごとのシートの種類に対応するシート1枚当たりの重量を用いて、シート積載部に積載されているシートの枚数が算出される。
しかしながら、前記関連技術では、記憶部に記憶されていない不定形サイズのシートがシート積載部に積載された場合にシートの枚数を算出することができなかった。これに対し、画像形成装置10では、以下に説明するように、不定形サイズのシート枚数を算出することが可能である。
具体的に、制御部5の前記ROMには、制御部5の前記CPUに後述の第1登録処理(図4参照)、第1枚数算出処理(図5参照)、第2登録処理(図6参照)、第2枚数算出処理(図7参照)、及び報知処理(図8参照)を実行させるための枚数算出プログラムが予め記憶されている。なお、前記枚数算出プログラムは、CD、DVD、フラッシュメモリなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から読み取られて記憶部8などの記憶部にインストールされるものであってもよい。
そして、制御部5は、図2に示すように、重量検出部51、サイズ検出部52、坪量算出部53、第1記憶処理部54、第2記憶処理部55、第1坪量取得部56、枚数算出部57、第2坪量取得部58、第1報知部59、及び第2報知部60を含む。具体的に、制御部5の前記CPUは、前記ROMに記憶されている前記枚数算出プログラムを実行する。これにより、制御部5は、重量検出部51、サイズ検出部52、坪量算出部53、第1記憶処理部54、第2記憶処理部55、第1坪量取得部56、枚数算出部57、第2坪量取得部58、第1報知部59、及び第2報知部60として機能する。
重量検出部51は、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を検出する。具体的に、重量検出部51は、重量センサー413から入力される電気信号に基づいて前記シートの重量を検出する。
サイズ検出部52は、給紙カセット41に積載されている前記シートのサイズを検出する。具体的に、サイズ検出部52は、第1センサー414から入力される電気信号に基づいて前記シートの搬送方向40に垂直な方向における幅を検出する。また、サイズ検出部52は、第2センサー415から入力される電気信号に基づいて前記シートの搬送方向40に平行な方向における長さを検出する。そして、サイズ検出部52は、検出された前記シートの搬送方向40に垂直な方向における幅及び搬送方向40に平行な方向における長さから、前記シートのサイズ(面積)を取得する。
坪量算出部53は、予め定められた第2設定枚数の前記シートが給紙カセット41に積載されている状態で、前記第2設定枚数、重量検出部51により検出される前記シートの重量、及びサイズ検出部52により検出される前記シートのサイズに基づいて前記シートの坪量を算出する。ここで、坪量とは単位面積当たりの重量(g/m2)である。
具体的に、坪量算出部53は、サイズ検出部52により検出された前記シートのサイズ(面積)と前記第2設定枚数とを乗算する。そして、坪量算出部53は、重量検出部51により検出された前記シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記シートの坪量を算出する。なお、前記第2設定枚数はユーザーにより任意の数に設定されてよい。例えば、画像形成装置10では、前記第2設定枚数は給紙カセット41の最大積載枚数に設定されている。
第1記憶処理部54は、坪量算出部53により算出された前記シートの坪量を記憶部8に格納する。ここに、前記シートの坪量を記憶する記憶部8が、本発明における記憶部の一例である。
第2記憶処理部55は、ユーザー操作に応じて入力される前記シートの坪量を記憶部8に格納する。なお、前記ユーザー操作は、操作表示部7に対する操作であってもよく、画像形成装置10と通信可能に接続された外部の情報処理装置の備える操作部に対する操作であってもよい。
第1坪量取得部56は、給紙カセット41に積載されている前記シートの坪量を取得する。具体的に、第1坪量取得部56は、記憶部8から前記シートの坪量を読み出して前記シートの坪量を取得する。なお、第1坪量取得部56は、ユーザー操作に応じて入力される前記シートの坪量を取得してもよい。
枚数算出部57は、重量検出部51により検出された前記シートの重量、サイズ検出部52により検出された前記シートのサイズ、及び第1坪量取得部56により取得された前記シートの坪量に基づいて、給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数を算出する。
具体的に、枚数算出部57は、サイズ検出部52により検出された前記シートのサイズと第1坪量取得部56により取得された前記シートの坪量とを乗算する。そして、枚数算出部57は、重量検出部51により検出された前記シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記シートの枚数を算出する。
枚数算出部57により算出された前記シートの枚数は、制御部5により記憶部8に格納される。制御部5は、画像形成装置10で前記印刷処理が実行されるごとに、記憶部8に記憶されている前記シートの枚数から前記印刷処理で印刷された印刷枚数を減算する。これにより、制御部5は、給紙カセット41に前記シートが補充されるまでの間、ユーザー操作に応じて給紙カセット41に積載されている前記シートの残枚数を操作表示部7に表示させることが可能である。
ここで、画像形成装置10では、給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数に加えて、前記シートの上に重ねて積載される前記シートとサイズが同一であって坪量が異なる追加シートの枚数を算出することが可能である。
具体的に、坪量算出部53は、予め定められた第3設定枚数の前記追加シートが給紙カセット41に積載されている状態で、前記第3設定枚数、重量検出部51により検出される前記シート及び前記追加シートの合計重量、及びサイズ検出部52により検出される前記シートのサイズに基づいて前記追加シートの坪量を算出する。
より具体的に、坪量算出部53は、サイズ検出部52により検出される前記シートのサイズ、並びに記憶部8に記憶されている前記シートの坪量及び前記シートの枚数から、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を算出する。次に、坪量算出部53は、重量検出部51により検出された前記シート及び前記追加シートの合計重量から、算出された前記シートの重量を減算して、前記追加シートの重量を算出する。
続いて、坪量算出部53は、サイズ検出部52により検出された前記シートのサイズと前記第3設定枚数とを乗算する。そして、坪量算出部53は、算出された前記追加シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記追加シートの坪量を算出する。なお、前記第3設定枚数はユーザーにより任意の数に設定されてよい。
また、第1記憶処理部54は、坪量算出部53により算出された前記追加シートの坪量を記憶部8に格納する。また、第2記憶処理部55は、ユーザー操作に応じて入力される前記追加シートの坪量を記憶部8に格納する。
また、第2坪量取得部58は、前記追加シートの坪量を取得する。具体的に、第2坪量取得部58は、記憶部8から前記追加シートの坪量を読み出して前記追加シートの坪量を取得する。なお、第2坪量取得部58は、ユーザー操作に応じて入力される前記追加シートの坪量を取得してもよい。
そして、枚数算出部57は、給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの合計枚数を算出する。
具体的に、枚数算出部57は、サイズ検出部52により検出される前記シートのサイズ、並びに記憶部8に記憶されている前記シートの坪量及び前記シートの枚数から、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を算出する。次に、枚数算出部57は、重量検出部51により検出された前記シート及び前記追加シートの合計重量から、算出された前記シートの重量を減算して、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの重量を算出する。
続いて、枚数算出部57は、サイズ検出部52により検出された前記シートのサイズと第2坪量取得部58により取得された前記追加シートの坪量とを乗算する。そして、枚数算出部57は、算出された前記追加シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記追加シートの枚数を算出する。その後、枚数算出部57は、記憶部8に記憶されている前記シートの枚数と、算出された前記追加シートの枚数とを加算することで、前記シート及び前記追加シートの合計枚数を算出する。
枚数算出部57により算出された前記追加シートの枚数は、制御部5により記憶部8に格納される。制御部5は、画像形成装置10で前記印刷処理が実行されるごとに、記憶部8に記憶されている前記追加シートの枚数から前記印刷処理で印刷された印刷枚数を減算する。これにより、制御部5は、給紙カセット41に前記追加シートが補充されるまでの間、ユーザー操作に応じて給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの残枚数を操作表示部7に表示させることが可能である。
なお、画像形成装置10では、前記印刷処理の実行により記憶部8に記憶されている前記追加シートの残枚数がゼロになった場合に、記憶部8に記憶されている前記追加シートの坪量が削除される。この場合、ユーザーは、給紙カセット41に前記追加シートを補充して前記追加シートの坪量を再度記憶部8に記憶させるか、給紙カセット41に前記シートを補充するかを選択可能である。また、画像形成装置10が、記憶部8に記憶されている前記追加シートの坪量の削除を行わず、操作表示部7等に対するユーザー操作に応じて給紙カセット41に補充される被印刷体が前記追加シートであるか否かを判断してもよい。
第1報知部59は、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの枚数が予め定められた第1設定枚数以下となった場合にその旨を報知する。例えば、第1報知部59は、操作表示部7又は前記情報処理装置の備える表示部に前記追加シートの枚数が前記第1設定枚数以下となった旨を表示させて報知する。
第2報知部60は、前記印刷処理の実行指示が入力された場合において前記印刷処理における印刷枚数が給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える場合に、前記印刷処理の実行を保留すると共に前記印刷処理における印刷枚数が給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える旨を報知する。例えば、第2報知部60は、操作表示部7に対するユーザー操作に応じて前記印刷処理の実行指示が入力された場合に、操作表示部7に前記印刷枚数が前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える旨を表示させて報知する。また、第2報知部60は、前記情報処理装置の備える操作部に対するユーザー操作に応じて前記情報処理装置から前記印刷処理の実行指示が入力された場合に、前記情報処理装置の備える表示部に前記印刷枚数が前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える旨を表示させて報知する。
[第1登録処理]
以下、図4を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第1登録処理の手順の一例について説明する。なお、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。
以下、図4を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第1登録処理の手順の一例について説明する。なお、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。
ここで、前記第1登録処理は、画像形成装置10において前記第1登録処理の実行指示が入力された場合に実行される。前記第1登録処理の実行指示は、操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力されるものであってもよく、前記情報処理装置の備える操作部に対するユーザー操作に応じて前記情報処理装置から入力されるものであってもよい。以下では、前記第1登録処理の実行指示が操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力された場合を例に挙げて説明する。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部5は、画像形成装置10への前記シートの坪量の登録方法を選択するための登録方法選択画面を操作表示部7に表示させる。前記登録方法選択画面では、前記シートの坪量を手動で入力して登録する方法と、前記シートの坪量を画像形成装置10に自動で算出させて登録する方法とを選択することが可能である。
まず、ステップS11において、制御部5は、画像形成装置10への前記シートの坪量の登録方法を選択するための登録方法選択画面を操作表示部7に表示させる。前記登録方法選択画面では、前記シートの坪量を手動で入力して登録する方法と、前記シートの坪量を画像形成装置10に自動で算出させて登録する方法とを選択することが可能である。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部5は、ステップS11で操作表示部7に表示された前記登録方法選択画面で前記シートの坪量の登録方法を選択するユーザー操作が行われたか否かを判断する。
ステップS12において、制御部5は、ステップS11で操作表示部7に表示された前記登録方法選択画面で前記シートの坪量の登録方法を選択するユーザー操作が行われたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記シートの坪量の登録方法を選択するユーザー操作が行われたと判断すると(S12のYes側)、処理をステップS13に移行させる。また、前記シートの坪量の登録方法を選択するユーザー操作が行われていなければ(S12のNo側)、制御部5は、ステップS12で前記シートの坪量の登録方法を選択するユーザー操作を待ち受ける。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部5は、ステップS12で行われたユーザー操作により選択された前記シートの坪量の登録方法が、前記シートの坪量を画像形成装置10に自動で算出させて登録する方法であるか否かを判断する。
ステップS13において、制御部5は、ステップS12で行われたユーザー操作により選択された前記シートの坪量の登録方法が、前記シートの坪量を画像形成装置10に自動で算出させて登録する方法であるか否かを判断する。
ここで、制御部5は、選択された前記シートの坪量の登録方法が自動で算出させて登録する方法であると判断すると(S13のYes側)、処理をステップS14に移行させる。また、選択された前記シートの坪量の登録方法が自動で算出させて登録する方法でなければ(S13のNo側)、制御部5は、処理をステップS131に移行させる。
<ステップS131>
ステップS131において、制御部5は、前記シートの坪量を入力するための坪量入力画面を操作表示部7に表示させる。
ステップS131において、制御部5は、前記シートの坪量を入力するための坪量入力画面を操作表示部7に表示させる。
<ステップS132>
ステップS132において、制御部5は、ステップS131で操作表示部7に表示された前記坪量入力画面で、前記シートの坪量を入力するユーザー操作が行われたか否かを判断する。
ステップS132において、制御部5は、ステップS131で操作表示部7に表示された前記坪量入力画面で、前記シートの坪量を入力するユーザー操作が行われたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記シートの坪量を入力するユーザー操作が行われたと判断すると(S132のYes側)、処理をステップS133に移行させる。また、前記シートの坪量を入力するユーザー操作が行われていなければ(S132のNo側)、制御部5は、ステップS132で前記シートの坪量を入力するユーザー操作を待ち受ける。
<ステップS133>
ステップS133において、制御部5は、ステップS132で入力された前記シートの坪量を記憶部8に格納する。ここで、ステップS131、ステップS132、及びステップS133の処理は、制御部5の第2記憶処理部55により実行される。
ステップS133において、制御部5は、ステップS132で入力された前記シートの坪量を記憶部8に格納する。ここで、ステップS131、ステップS132、及びステップS133の処理は、制御部5の第2記憶処理部55により実行される。
<ステップS14>
一方、ステップS14において、制御部5は、ユーザーに対して給紙カセット41に前記第2設定枚数の前記シートを積載するよう指示する旨のメッセージを操作表示部7に表示させる。また、制御部5は、前記メッセージと共に、前記シートの坪量の算出指示を入力するための算出指示入力画面を操作表示部7に表示させる。
一方、ステップS14において、制御部5は、ユーザーに対して給紙カセット41に前記第2設定枚数の前記シートを積載するよう指示する旨のメッセージを操作表示部7に表示させる。また、制御部5は、前記メッセージと共に、前記シートの坪量の算出指示を入力するための算出指示入力画面を操作表示部7に表示させる。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部5は、ステップS14で操作表示部7に表示された前記算出指示入力画面で、前記シートの坪量の算出指示が入力されたか否かを判断する。
ステップS15において、制御部5は、ステップS14で操作表示部7に表示された前記算出指示入力画面で、前記シートの坪量の算出指示が入力されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記シートの坪量の算出指示が入力されたと判断すると(S15のYes側)、処理をステップS16に移行させる。また、前記シートの坪量の算出指示が入力されていなければ(S15のNo側)、制御部5は、ステップS15で前記シートの坪量の算出指示の入力を待ち受ける。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を検出する。具体的に、制御部5は、重量センサー413から入力される電気信号に基づいて前記シートの重量を検出する。ここで、ステップS16の処理は、制御部5の重量検出部51により実行される。
ステップS16において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を検出する。具体的に、制御部5は、重量センサー413から入力される電気信号に基づいて前記シートの重量を検出する。ここで、ステップS16の処理は、制御部5の重量検出部51により実行される。
<ステップS17>
ステップS17において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートのサイズを検出する。具体的に、制御部5は、第1センサー414から入力される電気信号に基づいて前記シートの搬送方向40に垂直な方向における幅を検出する。また、制御部5は、第2センサー415から入力される電気信号に基づいて前記シートの搬送方向40に平行な方向における長さを検出する。そして、制御部5は、検出された前記シートの搬送方向40に垂直な方向における幅及び搬送方向40に平行な方向における長さから、前記シートのサイズ(面積)を取得する。ここで、ステップS17の処理は、制御部5のサイズ検出部52により実行される。
ステップS17において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートのサイズを検出する。具体的に、制御部5は、第1センサー414から入力される電気信号に基づいて前記シートの搬送方向40に垂直な方向における幅を検出する。また、制御部5は、第2センサー415から入力される電気信号に基づいて前記シートの搬送方向40に平行な方向における長さを検出する。そして、制御部5は、検出された前記シートの搬送方向40に垂直な方向における幅及び搬送方向40に平行な方向における長さから、前記シートのサイズ(面積)を取得する。ここで、ステップS17の処理は、制御部5のサイズ検出部52により実行される。
<ステップS18>
ステップS18において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートの坪量を算出する。具体的に、制御部5は、ステップS17で検出された前記シートのサイズと前記第2設定枚数とを乗算する。そして、制御部5は、ステップS16で検出された前記シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記シートの坪量を算出する。ここで、ステップS18の処理は、制御部5の坪量算出部53により実行される。
ステップS18において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートの坪量を算出する。具体的に、制御部5は、ステップS17で検出された前記シートのサイズと前記第2設定枚数とを乗算する。そして、制御部5は、ステップS16で検出された前記シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記シートの坪量を算出する。ここで、ステップS18の処理は、制御部5の坪量算出部53により実行される。
<ステップS19>
ステップS19において、制御部5は、ステップS18で算出された前記シートの坪量を記憶部8に格納する。ここで、ステップS19の処理は、制御部5の第1記憶処理部54により実行される。
ステップS19において、制御部5は、ステップS18で算出された前記シートの坪量を記憶部8に格納する。ここで、ステップS19の処理は、制御部5の第1記憶処理部54により実行される。
[第1枚数算出処理]
次に、図5を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第1枚数算出処理の手順の一例について説明する。
次に、図5を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第1枚数算出処理の手順の一例について説明する。
ここで、前記第1枚数算出処理は、画像形成装置10において前記第1枚数算出処理の実行指示が入力された場合に実行される。前記第1枚数算出処理の実行指示は、操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力されるものであってもよく、前記情報処理装置の備える操作部に対するユーザー操作に応じて前記情報処理装置から入力されるものであってもよい。例えば、前記第1枚数算出処理の実行指示は、給紙カセット41に前記シートが補充された際にユーザーにより入力される。以下では、前記第1枚数算出処理の実行指示が操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力された場合を例に挙げて説明する。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部5は、前記第1登録処理のステップS16と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を検出する。ここに、ステップS21の処理が、本発明における重量検出ステップの一例であって、制御部5の重量検出部51により実行される。
まず、ステップS21において、制御部5は、前記第1登録処理のステップS16と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を検出する。ここに、ステップS21の処理が、本発明における重量検出ステップの一例であって、制御部5の重量検出部51により実行される。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部5は、前記第1登録処理のステップS17と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シートのサイズを検出する。ここに、ステップS22の処理が、本発明におけるサイズ検出ステップの一例であって、制御部5のサイズ検出部52により実行される。
ステップS22において、制御部5は、前記第1登録処理のステップS17と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シートのサイズを検出する。ここに、ステップS22の処理が、本発明におけるサイズ検出ステップの一例であって、制御部5のサイズ検出部52により実行される。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部5は、記憶部8から前記シートの坪量を読み出して前記シートの坪量を取得する。ここに、ステップS23の処理が、本発明における坪量取得ステップの一例であって、制御部5の第1坪量取得部56により実行される。
ステップS23において、制御部5は、記憶部8から前記シートの坪量を読み出して前記シートの坪量を取得する。ここに、ステップS23の処理が、本発明における坪量取得ステップの一例であって、制御部5の第1坪量取得部56により実行される。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部5は、ステップS21で検出された前記シートの重量、ステップS22で検出された前記シートのサイズ、及びステップS23で取得された前記シートの坪量に基づいて、給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数を算出する。
ステップS24において、制御部5は、ステップS21で検出された前記シートの重量、ステップS22で検出された前記シートのサイズ、及びステップS23で取得された前記シートの坪量に基づいて、給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数を算出する。
具体的に、制御部5は、ステップS22で検出された前記シートのサイズとステップS23で取得された前記シートの坪量とを乗算する。そして、制御部5は、ステップS21で検出された前記シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記シートの枚数を算出する。ここに、ステップS24の処理が、本発明における枚数算出ステップの一例であって、制御部5の枚数算出部57により実行される。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部5は、ステップS24で算出された前記シートの枚数を操作表示部7に表示させる。これにより、ユーザーは給紙カセット41に積載されている前記シートの残枚数を把握することが可能である。
ステップS25において、制御部5は、ステップS24で算出された前記シートの枚数を操作表示部7に表示させる。これにより、ユーザーは給紙カセット41に積載されている前記シートの残枚数を把握することが可能である。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部5は、ステップS24で算出された前記シートの枚数を記憶部8に格納する。
ステップS26において、制御部5は、ステップS24で算出された前記シートの枚数を記憶部8に格納する。
[第2登録処理]
次に、図6を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第2登録処理の手順の一例について説明する。
次に、図6を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第2登録処理の手順の一例について説明する。
ここで、前記第2登録処理は、画像形成装置10において前記第2登録処理の実行指示が入力された場合に実行される。前記第2登録処理の実行指示は、操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力されるものであってもよく、前記情報処理装置の備える操作部に対するユーザー操作に応じて前記情報処理装置から入力されるものであってもよい。以下では、前記第2登録処理の実行指示が操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力された場合を例に挙げて説明する。
なお、前記第2登録処理におけるステップS34、ステップS36、及びステップS38を除いた残余の処理は、前記シートの坪量が前記追加シートの坪量に置き換えられる点を除けば、前記第1登録処理における処理と同様である。そこで、以下においては、ステップS34、ステップS36、及びステップS38についてのみ説明を行う。
<ステップS34>
ステップS34において、制御部5は、ユーザーに対して給紙カセット41に前記第3設定枚数の前記追加シートを積載するよう指示する旨のメッセージを操作表示部7に表示させる。また、制御部5は、前記メッセージと共に、前記追加シートの坪量の算出指示を入力するための算出指示入力画面を操作表示部7に表示させる。
ステップS34において、制御部5は、ユーザーに対して給紙カセット41に前記第3設定枚数の前記追加シートを積載するよう指示する旨のメッセージを操作表示部7に表示させる。また、制御部5は、前記メッセージと共に、前記追加シートの坪量の算出指示を入力するための算出指示入力画面を操作表示部7に表示させる。
<ステップS36>
ステップS36において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの合計重量を検出する。具体的に、制御部5は、重量センサー413から入力される電気信号に基づいて前記シート及び前記追加シートの合計重量を検出する。ここで、ステップS36の処理は、制御部5の重量検出部51により実行される。
ステップS36において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの合計重量を検出する。具体的に、制御部5は、重量センサー413から入力される電気信号に基づいて前記シート及び前記追加シートの合計重量を検出する。ここで、ステップS36の処理は、制御部5の重量検出部51により実行される。
<ステップS38>
ステップS38において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの坪量を算出する。
ステップS38において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの坪量を算出する。
具体的に、制御部5は、ステップS37で検出される前記シートのサイズ、並びに記憶部8に記憶されている前記シートの坪量及び前記シートの枚数から、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を算出する。次に、制御部5は、ステップS36で検出された前記シート及び前記追加シートの合計重量から、算出された前記シートの重量を減算して、前記追加シートの重量を算出する。
続いて、制御部5は、ステップS37で検出された前記シートのサイズと前記第3設定枚数とを乗算する。そして、制御部5は、算出された前記追加シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記追加シートの坪量を算出する。ここで、ステップS38の処理は、制御部5の坪量算出部53により実行される。
[第2枚数算出処理]
次に、図7を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第2枚数算出処理の手順の一例について説明する。
次に、図7を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第2枚数算出処理の手順の一例について説明する。
ここで、前記第2枚数算出処理は、画像形成装置10において前記第2枚数算出処理の実行指示が入力された場合に実行される。前記第2枚数算出処理の実行指示は、操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力されるものであってもよく、前記情報処理装置の備える操作部に対するユーザー操作に応じて前記情報処理装置から入力されるものであってもよい。例えば、前記第2枚数算出処理の実行指示は、給紙カセット41に前記追加シートが補充された際にユーザーにより入力される。以下では、前記第2枚数算出処理の実行指示が操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力された場合を例に挙げて説明する。
<ステップS41>
まず、ステップS41において、制御部5は、前記第2登録処理のステップS36と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの合計重量を検出する。ここで、ステップS41の処理は、制御部5の重量検出部51により実行される。
まず、ステップS41において、制御部5は、前記第2登録処理のステップS36と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの合計重量を検出する。ここで、ステップS41の処理は、制御部5の重量検出部51により実行される。
<ステップS42>
ステップS42において、制御部5は、前記第2登録処理のステップS37と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シートのサイズを検出する。ここで、ステップS42の処理は、制御部5のサイズ検出部52により実行される。
ステップS42において、制御部5は、前記第2登録処理のステップS37と同様に、給紙カセット41に積載されている前記シートのサイズを検出する。ここで、ステップS42の処理は、制御部5のサイズ検出部52により実行される。
<ステップS43>
ステップS43において、制御部5は、記憶部8から前記追加シートの坪量を読み出して前記追加シートの坪量を取得する。ここで、ステップS43の処理は、制御部5の第2坪量取得部58により実行される。
ステップS43において、制御部5は、記憶部8から前記追加シートの坪量を読み出して前記追加シートの坪量を取得する。ここで、ステップS43の処理は、制御部5の第2坪量取得部58により実行される。
<ステップS44>
ステップS44において、制御部5は、ステップS41で検出された前記シート及び前記追加シートの合計重量、ステップS42で検出された前記シートのサイズ、及びステップS43で取得された前記追加シートの坪量に基づいて、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの枚数を算出する。
ステップS44において、制御部5は、ステップS41で検出された前記シート及び前記追加シートの合計重量、ステップS42で検出された前記シートのサイズ、及びステップS43で取得された前記追加シートの坪量に基づいて、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの枚数を算出する。
具体的に、制御部5は、ステップS42で検出された前記シートのサイズ、並びに記憶部8に記憶されている前記シートの坪量及び前記シートの枚数から、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量を算出する。次に、制御部5は、ステップS41で検出された前記シート及び前記追加シートの合計重量から、算出された前記シートの重量を減算して、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの重量を算出する。
続いて、制御部5は、ステップS42で検出された前記シートのサイズとステップS43で取得された前記追加シートの坪量とを乗算する。そして、制御部5は、算出された前記追加シートの重量から前記乗算結果を除算することで、前記追加シートの枚数を検出する。
<ステップS45>
ステップS45において、制御部5は、ステップS44で算出された前記追加シートの枚数を、記憶部8に記憶されている前記シートの枚数と共に操作表示部7に表示させる。これにより、ユーザーは給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの残枚数を把握することが可能である。
ステップS45において、制御部5は、ステップS44で算出された前記追加シートの枚数を、記憶部8に記憶されている前記シートの枚数と共に操作表示部7に表示させる。これにより、ユーザーは給紙カセット41に積載されている前記シート及び前記追加シートの残枚数を把握することが可能である。
<ステップS46>
ステップS46において、制御部5は、ステップS44で算出された前記追加シートの枚数を記憶部8に格納する。
ステップS46において、制御部5は、ステップS44で算出された前記追加シートの枚数を記憶部8に格納する。
[報知処理]
次に、図8を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される報知処理の手順の一例について説明する。
次に、図8を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される報知処理の手順の一例について説明する。
ここで、前記報知処理は、画像形成装置10において前記印刷処理の実行指示が入力された場合に実行される。前記印刷処理の実行指示は、操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力されるものであってもよく、前記情報処理装置の備える操作部に対するユーザー操作に応じて前記情報処理装置から入力されるものであってもよい。以下では、前記印刷処理の実行指示が操作表示部7に対するユーザー操作に応じて入力された場合を例に挙げて説明する。
<ステップS51>
まず、ステップS51において、制御部5は、記憶部8から前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を取得する。具体的に、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されていない場合は、前記シートの枚数を取得する。また、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されている場合は、前記シート及び前記追加シートの合計枚数を取得する。
まず、ステップS51において、制御部5は、記憶部8から前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を取得する。具体的に、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されていない場合は、前記シートの枚数を取得する。また、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されている場合は、前記シート及び前記追加シートの合計枚数を取得する。
<ステップS52>
ステップS52において、制御部5は、実行が指示された前記印刷処理における印刷枚数が給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超えるか否かを判断する。
ステップS52において、制御部5は、実行が指示された前記印刷処理における印刷枚数が給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超えるか否かを判断する。
ここで、制御部5は、印刷枚数が前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超えると判断すると(S52のYes側)、処理をステップS53に移行させる。また、印刷枚数が前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超えなければ(S52のNo側)、制御部5は、処理をステップS56に移行させる。
<ステップS53>
ステップS53において、制御部5は、実行が指示された前記印刷処理の実行を保留すると共に、前記印刷処理における印刷枚数が給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える旨を操作表示部7に表示させて報知する。また、制御部5は、前記印刷処理の再実行指示を入力するための再実行指示入力画面を操作表示部7に表示させる。ここで、ステップS53の処理は、制御部5の第1報知部59により実行される。これにより、ユーザーは前記印刷処理が実行される前に前記シート又は前記追加シートを給紙カセット41に補充することが可能となる。従って、前記印刷処理の実行中に前記シートの残量が無くなり前記印刷処理の実行が中断されることがない。
ステップS53において、制御部5は、実行が指示された前記印刷処理の実行を保留すると共に、前記印刷処理における印刷枚数が給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える旨を操作表示部7に表示させて報知する。また、制御部5は、前記印刷処理の再実行指示を入力するための再実行指示入力画面を操作表示部7に表示させる。ここで、ステップS53の処理は、制御部5の第1報知部59により実行される。これにより、ユーザーは前記印刷処理が実行される前に前記シート又は前記追加シートを給紙カセット41に補充することが可能となる。従って、前記印刷処理の実行中に前記シートの残量が無くなり前記印刷処理の実行が中断されることがない。
<ステップS54>
ステップS54において、制御部5は、ステップS53で操作表示部7に表示された前記再実行指示入力画面で、前記印刷処理の再実行指示が入力されたか否かを判断する。
ステップS54において、制御部5は、ステップS53で操作表示部7に表示された前記再実行指示入力画面で、前記印刷処理の再実行指示が入力されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記印刷処理の再実行指示が入力されたと判断すると(S54のYes側)、処理をステップS55に移行させる。また、前記印刷処理の再実行指示が入力されていなければ(S54のNo側)、制御部5は、ステップS54で前記印刷処理の再実行指示の入力を待ち受ける。
<ステップS55>
ステップS55において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を算出する。具体的に、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されていない場合は、前記第1枚数算出処理のステップS21からステップS24までの処理を実行して、前記シートの枚数を算出する。また、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されている場合は、前記第2枚数算出処理のステップS41からステップS44までの処理を実行して、前記シート及び前記追加シートの合計枚数を算出する。
ステップS55において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を算出する。具体的に、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されていない場合は、前記第1枚数算出処理のステップS21からステップS24までの処理を実行して、前記シートの枚数を算出する。また、制御部5は、記憶部8に前記追加シートの坪量が記憶されている場合は、前記第2枚数算出処理のステップS41からステップS44までの処理を実行して、前記シート及び前記追加シートの合計枚数を算出する。
<ステップS56>
ステップS56において、制御部5は、実行又は再実行が指示された前記印刷処理を実行する。そして、制御部5は、記憶部8に記憶されている前記シート又は前記追加シートの枚数から、前記印刷処理における印刷枚数を減算する。
ステップS56において、制御部5は、実行又は再実行が指示された前記印刷処理を実行する。そして、制御部5は、記憶部8に記憶されている前記シート又は前記追加シートの枚数から、前記印刷処理における印刷枚数を減算する。
<ステップS57>
ステップS57において、制御部5は、ステップS56の処理により記憶部8に記憶されている前記追加シートの枚数が前記第1設定枚数以下になったか否かを判断する。
ステップS57において、制御部5は、ステップS56の処理により記憶部8に記憶されている前記追加シートの枚数が前記第1設定枚数以下になったか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記追加シートの枚数が前記第1設定枚数以下になったと判断すると(S57のYes側)、処理をステップS58に移行させる。また、前記追加シートの枚数が前記第1設定枚数以下になっていなければ(S57のNo側)、制御部5は、前記報知処理を終了する。
<ステップS58>
ステップS58において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの枚数が前記第1設定枚数以下になった旨を操作表示部7に表示させて報知する。これにより、ユーザーは給紙カセット41に積載されている前記追加シートを補充するか、又は前記追加シートを使い切って前記シートに切り替えるかの判断を事前に行うことが可能である。
ステップS58において、制御部5は、給紙カセット41に積載されている前記追加シートの枚数が前記第1設定枚数以下になった旨を操作表示部7に表示させて報知する。これにより、ユーザーは給紙カセット41に積載されている前記追加シートを補充するか、又は前記追加シートを使い切って前記シートに切り替えるかの判断を事前に行うことが可能である。
このように、画像形成装置10では、給紙カセット41に積載されている前記シートの重量及びサイズが検出される。そして、検出された重量及びサイズ、並びに記憶部8に記憶された前記シートの坪量に基づいて、給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数が算出される。従って、画像形成装置10では、不定形サイズの前記シートが給紙カセット41に積載された場合であっても、前記シートの枚数を算出することが可能である。また、前記シートのサイズごとのシートの種類に対応するシート1枚当たりの重量を記憶部8に記憶させる必要がないため、記憶部8において前記シートの枚数を算出するために必要な情報を記憶するための記憶容量を小さくすることが可能である。
また、画像形成装置10では、給紙カセット41に積載されている前記シートの上に重ねて積載される前記追加シートの枚数を算出することが可能である。これにより、ユーザーは給紙カセット41に積載されている前記シートの枚数に加えて、前記シートの上に積載されている前記追加シートの枚数をも把握することが可能である。
更に、画像形成装置10では、前記第1登録処理又は前記第2登録処理が実行されることで、前記シートの坪量又は前記追加シートの坪量が手動入力と自動算出の二つの方法のいずれかにより画像形成装置10に登録される。そのため、ユーザーは状況に応じて前記シートの坪量又は前記追加シートの坪量の登録方法を選択することが可能である。
1 :ADF
2 :画像読取部
3 :画像形成部
4 :シート搬送部
41:給紙カセット
411A〜411B:第1ガイド部材
412:第2ガイド部材
413:重量センサー
414:第1センサー
415:第2センサー
5 :制御部
51:重量検出部
52:サイズ検出部
53:坪量算出部
54:第1記憶処理部
55:第2記憶処理部
56:第1坪量取得部
57:枚数算出部
58:第2坪量取得部
59:第1報知部
60:第2報知部
7 :操作表示部
8 :記憶部
10:画像形成装置
2 :画像読取部
3 :画像形成部
4 :シート搬送部
41:給紙カセット
411A〜411B:第1ガイド部材
412:第2ガイド部材
413:重量センサー
414:第1センサー
415:第2センサー
5 :制御部
51:重量検出部
52:サイズ検出部
53:坪量算出部
54:第1記憶処理部
55:第2記憶処理部
56:第1坪量取得部
57:枚数算出部
58:第2坪量取得部
59:第1報知部
60:第2報知部
7 :操作表示部
8 :記憶部
10:画像形成装置
Claims (9)
- シートを搬送するシート搬送部と、
前記シート搬送部により搬送される前記シートが積載されるシート積載部と、
前記シート積載部に積載されている前記シートの重量を検出する重量検出部と、
前記シート積載部に積載されている前記シートのサイズを検出するサイズ検出部と、
前記シート積載部に積載されている前記シートの坪量を取得する第1坪量取得部と、
前記重量検出部により検出された前記シートの重量、前記サイズ検出部により検出された前記シートのサイズ、及び前記第1坪量取得部により取得された前記シートの坪量に基づいて前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数を算出する枚数算出部と、
を備えるシート搬送装置。 - 前記シート積載部に積載されている前記シートの上に重ねて積載される前記シートとサイズが同一であって坪量が異なる追加シートの坪量を取得する第2坪量取得部を更に備え、
前記枚数算出部が、前記シート積載部に積載されている前記シート及び前記追加シートの合計枚数を算出する請求項1に記載のシート搬送装置。 - 前記シート積載部に積載されている前記追加シートの枚数が予め定められた第1設定枚数以下となった場合にその旨を報知する第1報知部を更に備える請求項2に記載のシート搬送装置。
- 前記シート積載部に積載されている前記シートの坪量又は前記シート及び前記追加シートの坪量を記憶する記憶部を更に備え、
前記第1坪量取得部及び前記第2坪量取得部のいずれか一方又は双方が、前記記憶部から前記シート又は前記追加シートの坪量を読み出して前記シート又は前記追加シートの坪量を取得する請求項1〜3のいずれかに記載のシート搬送装置。 - 予め定められた第2設定枚数の前記シート又は予め定められた第3設定枚数の前記追加シートが前記シート積載部に積載されている状態で、前記第2設定枚数又は前記第3設定枚数、前記重量検出部により検出される前記シートの重量又は前記シート及び前記追加シートの合計重量、及び前記サイズ検出部により検出される前記シートのサイズに基づいて前記シート又は前記追加シートの坪量を算出する坪量算出部と、
前記坪量算出部により算出された前記シート又は前記追加シートの坪量を前記記憶部に格納する第1記憶処理部と、
を更に備える請求項4に記載のシート搬送装置。 - ユーザー操作に応じて入力される前記シート又は前記追加シートの坪量を前記記憶部に格納する第2記憶処理部を更に備える請求項4又は5に記載のシート搬送装置。
- 印刷処理の実行指示が入力された場合において前記印刷処理における印刷枚数が前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える場合に、前記印刷処理の実行を保留すると共に前記印刷処理における印刷枚数が前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数又は前記シート及び前記追加シートの合計枚数を超える旨を報知する第2報知部を更に備える請求項1から6のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のシート搬送装置と、画像データに基づいて前記シート搬送装置により搬送される前記シートに画像を形成する画像形成部とを備える画像形成装置。
- シートを搬送するシート搬送部と、前記シート搬送部により搬送される前記シートが積載されるシート積載部とを備えるシート搬送装置で実行されるシート枚数算出方法であって、
前記シート積載部に積載されている前記シートの重量を検出する重量検出ステップと、
前記シート積載部に積載されている前記シートのサイズを検出するサイズ検出ステップと、
前記シート積載部に積載されている前記シートの坪量を取得する坪量取得ステップと、
前記重量検出ステップにより検出された前記シートの重量、前記サイズ検出ステップにより検出された前記シートのサイズ、及び前記坪量取得ステップにより取得された前記シートの坪量に基づいて前記シート積載部に積載されている前記シートの枚数を算出する枚数算出ステップと、
を含むシート枚数算出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014257382A JP2016117546A (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | シート搬送装置、画像形成装置、シート枚数算出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014257382A JP2016117546A (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | シート搬送装置、画像形成装置、シート枚数算出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016117546A true JP2016117546A (ja) | 2016-06-30 |
Family
ID=56243678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014257382A Pending JP2016117546A (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | シート搬送装置、画像形成装置、シート枚数算出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2016117546A (ja) |
-
2014
- 2014-12-19 JP JP2014257382A patent/JP2016117546A/ja active Pending
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