JP2016113956A - 内燃機関 - Google Patents

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JP2016113956A
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翔太 今田
Shota Imada
翔太 今田
英昭 下川
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英昭 下川
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Abstract

【課題】内部に冷却水ジャケットが形成されていて一端面にはEGRバルブが設けられるシリンダヘッドにおいて、冷却水ジャケットを形成するために一端面に開いた幅木穴を有効利用する。【解決手段】シリンダヘッド1に、幅木穴17に連通したEGR通路18を設け、幅木穴17にEGRバルブ19を装着する。幅木穴17の奥部はEGRバルブ19のボス体20で塞ぐか、又は、他のプラグで塞ぐ。従来はプラグで塞いでいた幅木穴17をEGRバルブ19の取り付けに使用するため、シリンダヘッド1の一端面を部材の取り付けに広く使用できる。また、新たにEGRバルブ19の取り付け穴を空ける必要はないため、シリンダヘッド1の強度低下も防止できる。【選択図】図3

Description

本願発明は、シリンダヘッドにEGR通路及びEGRバルブを設けている内燃機関に関するものである。
内燃機関を構成するシリンダヘッドの内部には、複雑な形状の冷却水ジャケットが形成されている。そこで、シリンダヘッドは、アルミ等の金属を材料にした鋳物が使用されている。中空部を有する鋳物は、中空部を形成する中子と、鋳物の外面を形成する外型とからなっており、外型は、一般に上型と下型との2つ割り構造になっている。
シリンダヘッドもこのように中子型と外型とを使用して鋳造されており、中子型を外型で安定良く支持するために、中子型の一端部(クランク軸線方向に向いた一端部)に支持用突部を突設して、この支持用突部を外型で保持している。このように、中子型の一端部に支持用突部を設けたことにより、シリンダヘッドの一端面(一般に、タイミングチェーンを設ける側と反対側の端面)には、幅木穴と呼ばれる穴が空くことになる。この幅木穴は内燃機関の機能の面では不要なものであり、そこで、冷却水ジャケットが冷却水が流れ出ないようにプラグで塞いでいる。
他方、シリンダヘッドにEGR通路を設けることは広く行われており、このEGR通路は、シリンダヘッドの排気側面と吸気側面とに開口するようにクランク軸線と直交した方向に長い姿勢になっており、一般に、シリンダヘッドのうち、タイミングチェーンの配置位置と反対側の端部に形成している。そして、シリンダヘッドの一端面にEGRバルブを取り付けて、EGR通路を流れる排気ガスの流量を制御している(例えば特許文献1)。
特開2011−74890号公報
幅木穴とEGRバルブとはシリンダヘッドの一端面の箇所に設けているが、EGR通路は幅木穴を回避する位置に形成しなければならず、これに伴ってEGRバルブの配置位置も規制されるため、EGRバルブや他の部材の配置に関して設計の自由性が低下するおそれがあった。また、EGRバルブを装着するための穴をドリル加工によってシリンダヘッドに空けなければならないため、シリンダヘッドの強度が低下するおそれもある。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明は、内部に冷却水ジャケットが形成された鋳造製のシリンダヘッドを備えており、前記シリンダヘッドの外周面のうちクランク軸線方向に向いた一端面に、鋳造に際して前記冷却水ジャケットを形成する中子型を保持するための支持用突部によって形成された幅木穴が開口している、という構成の内燃機関に関する。
そして、請求項1の発明では、前記シリンダヘッドに、前記幅木穴に連通するようにEGR通路を形成し、前記幅木穴に、EGRガスの流量を制御するEGRバルブが装着されており、前記幅木穴と冷却水ジャケットとの連通は、前記EGRバルブの構成部材又は他の蓋部材で遮断されている。
請求項2の発明は、請求項1において、前記EGRバルブを構成する部材に、前記冷却水ジャケットの冷却水の一部が流入してシリンダヘッドの外側に流出する冷却水通路を形成している。
本願発明では、幅木穴をEGRバルブの装着部として有効利用できるため、シリンダヘッドの一端面を部材の取り付けに広く使用することができる。このため、設計の自由性を向上できる。また、EGR通路の形成位置の自由性を向上できるのみならず、EGR通路をできるだけ冷却水ジャケットに近づけてEGRガスの冷却性を向上させることも可能になる。更に、EGRバルブの取り付けのために新たな穴を空ける必要はないため、それだけ冷却水ジャケットの強度を高めることもできる。
また、幅木穴は冷却水ジャケットに連通しているため、EGRバルブの冷却を促進して信頼性・耐久性を向上できると共に、EGRガスの冷却性を向上できる利点もある。特に、EGRバルブの構成部材で幅木穴を塞ぐと、EGRバルブの熱が冷却水にダイレクトに放熱されるため、EGRバルブ及びEGRガスの冷却において特に優れている。
請求項2の構成を採用すると、冷却水がEGR通路を横切るようにして流れるため、EGRバルブ及びEGRガスの冷却性をより一層向上できる。
第1実施形態に係るシリンダヘッドの概略斜視図である。 図1のII-II 視方向から見た状態でシリンダヘッドの鋳造工程を示した断面図である。 (A)は図1のIII-III 視断面図、(B)はEGRバルブを(A)のB−B視方向から見た図である。 (A)は図1の変形例である第2実施形態の要部平断面図、(B)は同じく図1の変形例である第3実施形態の要部平断面図である。 第4実施形態を示す図で、(A)は要部の平断面図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(B)と同じ箇所の別例図である。 第5実施形態の要部平断面図である。 第6実施形態の要部平断面図である。
(1).第1実施形態
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜3に示す第1実施形態を説明する。本実施形態は、例えば車両用の多気内燃機関に適用しており、図1に大まかに示すように、シリンダヘッド1はクランク軸線2の方向に長い形態であって、長手一側面(吸気側面)1aには複数の吸気穴3が開口しており、長手他側面(排気側面)1bには、吸気穴3に対応した排気穴(図示せず)が開口している。
シリンダヘッド1には、動弁室の一部を構成する上向きの空所4が形成されている。従って、空所4の周囲は、一対ずつの長手壁5と短手壁6とで構成されており、長手壁5は、各気筒の真上に位置した中間壁7で繋がっている。そして、短手壁6及び各中間壁7には、長手中心線8を挟んだ対称の位置に円弧状の軸受け9が形成されており、軸受け部9とカムキャップとによってカム軸(いずれも図示せず)が回転自在に支持される。
本実施形態では、凹所4には、長手中心線8の箇所に位置したセンター壁10も形成されており、中間壁7とセンター壁10とが交叉した箇所に、点火プラグを取り付けるためのボス部11を形成している。
図2に示すように、シリンダヘッド1の内部には冷却水ジャケット12が形成されている。図2では簡単に表示しているが、冷却水ジャケット12は複雑に入り込んでおり、かつ、全体は一体に連通している。
シリンダヘッド1はアルミを材料にした鋳造品であり、鋳造のための鋳型は、図2に示すように、シリンダヘッド1の略上半分の外面を形成する上型13と、シリンダヘッド1の略下半分の外面を形成する上型14と、冷却水ジャケット11を形成する中子型15とで構成されている。敢えて述べるまでもないが、上型13と下型14とで外型が構成されている。なお、上型と下型との間に中間型を配置して、外型を3つの型(或いは4つ以上の型)で構成することも可能である。
中子型15は、シリンダブロックの冷却水ジャケットとシリンダブロックの冷却水ジャケットとを連通させる通水穴を形成するための足部や、冷却水の取り出し口を形成するための通路用突出部などを備えており、足部は下型14で支持されて、通路用突出部は、例えば上型13と下型14とで上下から挟まれている。
中子型15は、更に、安定性を保持するめに、冷却水ジャケット11に相当する部分の端からシリンダヘッド1の一端面1cの側に突出した支持用突部16を有しており、支持用突部16のうちシリンダヘッド1から突出する部分を、上型13と下型14とで挟んでいる。従って、鋳造後のシリンダヘッド1の一端面1cには、支持用突部16に相当する幅木穴17が開口している。
そこで、図1,3に示すように、シリンダヘッド1のうち一端面1cの近くの箇所に、長手一側面1aと長手他側面1bとに開口したEGR通路18を形成するにおいて、EGR通路18が幅木穴17に連通するように形成して、幅木穴17にEGRバルブ19のボス体20を挿入している。なお、EGR通路18は、シリンダヘッド1を鋳造してからドリル加工によって空けられている(鋳造時に形成してもよい。)。
EGR通路18の入口と排気通路とは入口側EGRパイプで接続されており、EGR通路18の出口と吸気通路とは出口側EGRパイプで接続されている(いずれも図示せず)。入口側EGRパイプを使用せずに、シリンダヘッド1に、クランク軸線2の方向に長いEGR取り出し通路を形成して、これとEGR通路18とを接続してもよい。
EGRバルブ19は、モータ等のアクチェータ(図示せず)が内蔵された外ケース21と、上記したボス体20とを有しており、外ケース21にフランジ22を一体又は別体に設けて、フランジ22をシリンダヘッド1の一端面1cにボルト(図示せず)で固定している。
そして、ボス体20に、EGR通路18と連通する弁穴23を空けて、弁穴23にバタフライ式の弁体24を配置している。弁体24はボス体20と同心の弁軸(回転軸)25に固定されており、弁軸25をアクチェータで駆動することにより、EGR通路18の入口から出口に向けて流れるEGRガスの量を制御することができる。
本実施形態では、幅木穴17と冷却水ジャケット11との連通はEGRバルブ19のボス体20で遮断している。すなわち、EGRバルブ19のボス体20によって、幅木穴17と冷却水ジャケット11との連通部を塞いでいる。ボス体20の先端部には、環状のシール材26を設けている。
本実施形態では、EGR通路18は全長が一直線に延びており、EGR通路18の軸心とボス体20の軸心とが同じ高さになっているが、EGR通路18は、ボス体20を挟んだ両側で高さや内径を変えることも可能である。また、弁穴23の大きさとEGR通路18の内径とを異ならせることも可能である。幅木穴17は鋳造したままの状態ではなくて、EGRバルブ19のボス体20がきっちり嵌まるように、ドリル又はリーマ若しくはフライスで後加工している(所定の寸法にさらえている。)。
中子型15の支持用突部16の上下高さ位置は、必要に応じて変更できる。従って、幅木穴17の高さ位置も、図示の状態より上に位置させたり下に位置させたりすることができる。本実施形態のようにボス体20に弁体24及び弁軸25を設けると、幅木穴17への取り付けが容易になると共に、弁体24の回転も円滑化できる利点がある。
(2).第1実施形態の変形例
図4では、第1実施形態の変形例を示している。このうち、(A)に示す第2実施形態では、幅木穴17の奥部にカップ状のプラグ28を装着して、ボス体20の先端部をプラグ28に回転自在に嵌め込んでいる。この実施形態では、EGRバルブ19を取り外しても冷却水が流れ出ることはないため、EGRバルブ19の交換やメンテナンスの手間を軽減できる利点である。
プラグ28は、EGRバルブ19を取り付ける前に独立して取り付けておいてもよいし、プラグ28を取り付けた状態のEGRバルブ19を幅木穴17にセットすることにより、プラグ28を幅木穴17に嵌め込む(強制嵌合する)こともできる。この場合は、幅木穴17に対するプラグ28の嵌まり合いを、プラグ28に対するボス体20の嵌まり合いよりもきつくしておくことにより、EGRバルブ19を抜き外してもプラグ28が幅木穴17に残るようにすることができる。
図4のうち(B)に示す第3実施形態では、プラグ28を幅木穴17の奥部に装着し、プラグ28に設けた軸受け部材29に弁軸25の先端部を回転自在に嵌め込んでいる。(A)にしても(B)にしても、プラグ28はねじ込み式であってもよい。
(3).第4,5実施形態
図5に示す第4実施形態では、EGR通路18のうちEGRバルブ19を挟んで上流側に位置した入口側EGR通路18aと、EGRバルブ19を挟んで下流側に位置した出口側EGR通路18bとが、高さが変えられている。
また、この実施形態では、弁手段として軸方向に移動する台錘状の弁体30を使用しており、ボス体20に、入口側EGR通路18aに開口した空洞(バッファ室)31と、空洞31に連通して軸方向に延びる横向き連通路32と、横向き連通路32に連通した下向きに延びる下向き連通路33とを形成し、下向き連通路33を出口側EGR通路18bに開口させている。弁体30と横向き連通路32との重合部はテーパ面になっており、アクチェータで弁体30を軸方向に移動させることにより、EGRガスの流量を制御できる。
(B)に示す例では、出口側EGR通路18bはその大半がボス体20の下方に位置しており、従って、ボス体20の向き連通路33は下方に開口しただけの構造になっている。他方、(C)に示す例では、出口側EGR通路18bはその全体がボス体20の下端よりも上に位置している。このため、ボス体20には、下向き連通路33と出口側EGR通路18bとを連通させるための切欠き部34を設けている。下向き連通路33を傾斜させると、切欠き部34を設けることなく出口側EGR通路18bに連通できる。
入口側EGR通路18aと出口側EGR通路18bとは高さを逆にすることも可能であるし、同じ高さに配置することも可能である。また、内径(流路の断面積)は必要に応じて任意に設定できる。幅木穴17はボス体20で塞いでいるが、図4のようなプラグ28を使用してもよい。空洞31を容易に形成するためには、プラグ28を使用するのがよいといえる。
図6に示す第5実施形態は、ボス体20は入口側EGR通路18aに僅かに入り込んでいるだけであり、弁体30が入口側EGR通路18aに向けて進退動するようになっている。また、幅木穴17の奥部はプラグ28で塞いでいる。
幅木穴17はドリル35で所定の寸法に拡径されるが、ドリル35を冷却水ジャケット11に貫通させずに先端のテーパ部を幅木穴17に少し残している。このため、幅木穴17の最奥部には、ドリル35の削り残しの内向き突出部36が残っており、この内向き突出部36がプラグ28の位置決めストッパーとして機能している。このため、プラグ28は、冷却水ジャケット11への落ち込みを確実に防止した状態で強制嵌合させることができる。従前の説明のプラグ28も、このように構成にすることが可能である。
(4).第6実施形態
図7では、請求項2の具体例である第6実施形態を示している。この実施形態は、基本的には第1実施形態と同様であり、第1実施形態との相違点は、弁軸25の先端が冷却水ジャケット11に露出している点、弁軸25に、その先端に開口した第1冷却水通路37が形成されている点、フランジ22に、第1冷却水通路37に連通した第2冷却水通路38が形成されている点である。
第2冷却水通路38はフランジ22の外周に開口しており、開口部にはエルボ等の継手42を装着している。弁軸25の基端部には、第1冷却水通路37を第2冷却水通路38に連通させるための横穴39が空いている。また、フランジ22には、横穴39の箇所を囲う環状溝40が形成されており、環状溝40に第2冷却水通路38が開口している。このため、弁軸25が回転させても、冷却水は環状溝40を介して第2冷却水通路38に流れる。
第2冷却水通路38から排出された冷却水は、冷却水ジャケット11にリターンさせてもよいし、ウォータポンプへの戻り通路に合流させてもよいし、ラジェータへの送り通路に合流させてもよい。このように冷却水通路37,38を設けたことにより、弁軸25及び弁体24をしっかり冷却してEGRバルブ19の信頼性・耐久性を向上できると共に、EGRガスの冷却を促進して充填効率のアップにも貢献できる。
弁軸25は、一点鎖線で示すように冷却水ジャケット11の内部に突出させてもよい。この場合は、弁軸25からの放熱性を一層向上できる利点がある。弁軸25に冷却水通路37を設けることに代えて又はこれに加えて、ボス体20に冷却水通路を設けることも可能である。
(5).その他
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、EGRバルブの弁手段はバタフライ方式やニードル式(台錘式)には限らず、シャッター方式や回動蓋方式(弁体の一端を中心にして開閉する方式)などの各種のものを採用できる。
本願発明は、実際に内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダヘッド
3 吸気穴
11 冷却水ジャケット
13 上型(外型)
14 下型(外型)
15 中子型
16 支持用突部
17 幅木穴
18 EGR通路
20 ボス体
21 外ケース
22 フランジ部
23 弁穴
24 弁体
25 弁軸
28 プラグ
37,38 冷却水通路

Claims (2)

  1. 内部に冷却水ジャケットが形成された鋳造製のシリンダヘッドを備えており、前記シリンダヘッドの外周面のうちクランク軸線方向に向いた一端面に、鋳造に際して前記冷却水ジャケットを形成する中子型を保持するための支持用突部によって形成された幅木穴が開口している構成であって、
    前記シリンダヘッドに、前記幅木穴に連通するようにEGR通路を形成し、前記幅木穴に、EGRガスの流量を制御するEGRバルブが装着されており、前記幅木穴と冷却水ジャケットとの連通は、前記EGRバルブの構成部材又は他の蓋部材で遮断されている、
    内燃機関。
  2. 前記EGRバルブを構成する部材に、前記冷却水ジャケットの冷却水の一部が流入してシリンダヘッドの外側に流出する冷却水通路を形成している、
    請求項1に記載した内燃機関。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110998083A (zh) * 2017-08-02 2020-04-10 株式会社利富高 用于机动车辆的包括具有用于车辆安全的低刚度部分的支架的安装结构
US11867299B2 (en) 2021-03-23 2024-01-09 Denso Corporation Flow path switching valve
WO2024047465A1 (en) * 2022-08-29 2024-03-07 Stellantis Europe S.P.A. A head for internal combustion engine

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