JPH05263954A - 圧力調整バルブ - Google Patents

圧力調整バルブ

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JPH05263954A
JPH05263954A JP4091627A JP9162792A JPH05263954A JP H05263954 A JPH05263954 A JP H05263954A JP 4091627 A JP4091627 A JP 4091627A JP 9162792 A JP9162792 A JP 9162792A JP H05263954 A JPH05263954 A JP H05263954A
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JP
Japan
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valve
case
valve body
pressure regulating
regulating valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP4091627A
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English (en)
Inventor
Souta Murai
聡太 村井
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の流量を確保しながら弁体の振動による
騒音の発生を抑制でき、さらには開閉動作の応答性の悪
化を生じることなく流出口の形成位置の自由度を向上で
きる圧力調整バルブを提供する。 【構成】 高圧流体の流入口11c及び流出口11dが
形成された筒状のケース本体11内に、弁体14を摺動
自在に挿入するとともに、該弁体14をコンプレッショ
ンスプリング15で上記流入口11cを閉塞する方向に
常時付勢してなる圧力調整バルブ1を構成する。この場
合に、上記ケース本体11の内壁に、これの軸方向に延
びる複数の溝状通路16を周方向に所定間隔ごとに形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばチェックバル
ブ,リリーフバルブとして用いられる圧力調整バルブに
関し、特に弁体の振動による騒音を防止しながら、所望
の流量を確保でき、さらには開閉応答性を悪化させるこ
となく、流出口の形成位置の自由度を向上できるように
した構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の圧力調整バルブとして、従来、
例えば図6に示す構造のものがある。この圧力調整バル
ブ20は、筒状のシリンダケース21の上端に高圧流体
の流入口21aを形成するとともに下部に流出口21b
を形成し、上記ケース21内に鋼球からなる弁体22を
摺動自在に挿入し、この弁体22をコンプレッションス
プリング23で上記流入口21aを閉塞する方向に常時
付勢して構成されている。なお、上記鋼球の代わりに図
7に示すような円筒状の弁体を採用したものもある。こ
の圧力調整バルブ20で、流入口21aの弁体22に加
わる流体(→印参照)の圧力が上記スプリング23の付
勢力より大きくなると上記弁体22を押し下げ、これに
より上記流入口21aが開いて流体が流出口21bから
流出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
圧力調整バルブ20では、弁体22とケース21の内壁
と鋼球又は円筒状の弁体との隙間を流体が流れる際に弁
体22の自励振動や流体の圧力脈動が生じ易く、その結
果弁体22の振動によりケース内壁を叩打し、これによ
る騒音が発生するという問題点がある。ここで、騒音の
発生を抑制するには、弁体22とケース21の内壁との
隙間をできるだけ小さくすることが考えられる。しか
し、このようにすると流体が流れ難くなることから所望
の流量を確保できないという問題が生じる。
【0004】ここで上記問題を解消するために、例えば
図7に示すように円筒状の弁体24又は鋼球製の弁体を
用いるとともに、流出口21bを上部に形成したものが
ある。このタイプの場合、流体は流入口21aから流出
口21bに直接流れることから、上述の騒音の問題は回
避できる。しかしながら、この場合は、流出口21bを
流入口21aの近傍に形成しなければならず、それだけ
形成位置の自由度が低いという問題がある。即ち、上記
流出口21bの形成位置を流入口21aから離す程、弁
体24の移動量が大きくなることから、それだけ開閉動
作の応答性が悪化するからである。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するため
になされたもので、弁体の振動による騒音の問題を解消
しながら、所望の流量を確保でき、さらには応答性の悪
化を生じることなく流入口の位置設定の自由度を向上で
きる圧力調整バルブを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、高圧流
体の流入口及び流出口が形成された筒状のケース内に弁
体を摺動自在に挿入するとともに、該弁体を上記流入口
を閉塞する方向に常時付勢する付勢部材を配設してなる
圧力調整バルブにおいて、上記ケースの内壁に、これの
軸方向に延び、かつ上記流出口と連通する溝状の通路を
凹設したことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明に係る圧力調整バルブによれば、ケース
の内壁に溝状の通路を形成したので、弁体とケース内壁
との隙間を小さくすることにより弁体の振動による騒音
を抑制でき、かつ流体は上記通路を流れることから所望
の流量を確保できる。また、弁体の移動量に関係なく流
体は上記通路を流れることから、流出口を流入口から離
れた位置に形成しても開閉動作の応答性を悪化させるこ
とはなく、流出口の形成位置の自由度を向上できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図3は本発明の一実施例による圧力調整
バルブを説明するための図である。本実施例では、4サ
イクルエンジンのピストンに冷却用オイルを供給する際
に採用されるチェックバルブに適用した場合を例にとっ
て説明する。図において、1は本実施例構造が適用され
た4サイクルエンジンであり、これは水冷構造のシリン
ダブロック2内にピストン3を摺動自在に挿入して構成
されている。このピストン3は、これの軸直角方向に挿
入されたピストンピン3a及び図示しないコンロッドに
よりクランク軸に連結されている。
【0009】また上記ピストン3内の上部にはアルミパ
イプ5を鋳込んでなる環状のオイルギャラリー4が形成
されており、さらに該オイルギャラリー4に連通するオ
イル供給孔6が形成されている。このオイル供給孔6の
下端6aはピストン3の下方に向かって開口している。
また、上記ピストン3の下方には略L字状に形成された
オイルジェット7が配設されており、このオイルジェッ
ト7のノズル7aは上記オイル供給孔6の下端6a内を
臨む位置に配設されている。
【0010】また、上記シリンダブロック2内にはオイ
ル通路8が形成されており、このオイル通路8の延長端
にはオイルポンプが接続されている。また上記シリンダ
ブロック2には上記オイル通路8から分岐する分岐通路
9が形成されている。
【0011】上記分岐通路9には本実施例の特徴をなす
チェックバルブ10が配設されている。このチェックバ
ルブ10はケース本体11に取付けフランジ11aを一
体形成してなり、この取付けフランジ11aはボルト1
2により上記シリンダブロック2に締め付け固定されて
いる。また上記ケース本体11の軸心にはバルブ孔13
が形成されており、該バルブ孔13の下端はケース蓋1
1bにより閉塞されている。
【0012】上記ケース本体11の上部は上記分岐通路
9内に挿入されており、このケース本体11の上端には
分岐通路9内に開口する流入口11cが形成されてい
る。さらに上記ケース本体11の軸方向中央部には流出
口11dが突出形成されており、この流出口11dには
上記オイルジェット7の基部7bが挿入固定されてい
る。
【0013】また上記ケース本体11のバルブ孔13内
には鋼球からなる弁体14が軸方向に移動自在に挿入さ
れており、該弁体14とバルブ孔13の内周壁との隙間
は0.08mm程度に設定されている。さらに上記バルブ孔1
3内にはコンプレッションスプリング15が配設されて
おり、このスプリング15により上記弁体14は流入口
11cを閉塞する方向に常時付勢されている。
【0014】そして、上記ケース本体11のバルブ孔1
3の内周壁には、これの軸方向に延びる6本の溝状通路
16が周方向に所定間隔をあけて凹設されている。ここ
で上記各通路16の上端縁16aから上記弁体14の閉
位置aまでの距離をX1又はX2と1列ごとに異なる値
に設定することにより、弁体14の振動抑制可能な流量
範囲を変化させることができる。
【0015】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例のチェックバルブ10では、オイル通路8
内の冷却用オイルの圧力がコンプレッションスプリング
15の付勢力より大きくなると、弁体14が下降して流
入口11cを開く。すると冷却用オイルが各通路16を
通って流出口11dからオイルジェット7に流れてノズ
ル7aからオイルギャラリー4内に噴出され、これによ
りピストン3が冷却されることとなる。また、上記チェ
ックバルブ10はオイルジェット7からクランクケース
内の空気等が逆流するのを防止する機能も有している。
【0016】このように本実施例によれば、ケース本体
11のバルブ孔13の内周壁に複数の溝状通路16を形
成したので、冷却用オイルはこの各通路16を流れる。
従って上記弁体14とケース本体11の内周壁との隙間
を冷却用オイルの通路とする必要はないので、該隙間を
小さくできる。その結果、オイルが流れる際の弁体14
の自励振動による騒音を防止でき、かつ所望のオイル流
量を確実に確保できる。ちなみに、従来構造の場合は弁
体とケース内壁との隙間は0.8mm 程度必要であったが、
本実施例ではその1/10程度にできる。また、本実施例で
は、上記通路16の直径方向の深さ等を変えることによ
り、流量を容易に変化させることができ、ピストン3の
冷却効率を向上させることもできる。
【0017】図4及び図5は、上記本発明の他の実施例
を説明するための図である。この実施例は、円筒状の弁
体を用いた例であり、図中、図1及び図2と同一符号は
同一又は相当部分を示す。このチェックバルブ10は、
ケース本体11のバルブ孔13内に円筒状の弁体17を
摺動自在に挿入し、該弁体17をスプリング15で流入
口11cを閉塞するよう付勢してなり、基本的構造は上
記実施例と同様である。そして、上記ケース本体11の
バルブ孔13の内周壁にはこれの軸方向に延びる6本の
溝状通路16が周方向に所定間隔をあけて形成されてい
る。
【0018】この実施例によれば、ケース本体11のバ
ルブ孔13の内周壁に複数の通路16を形成したので、
上記弁体17の下降量が小さい場合でも冷却用オイルは
上記各通路16を流れる。従って、流出口11dを流入
口11cから離れた位置に形成しても開閉動作に対する
応答性を悪化させることはない。その結果、上記流出口
11dの形成位置の自由度を拡大できる。
【0019】なお、上記実施例では、4サイクルエンジ
ンのオイルジェット用チェックバルブに適用した場合を
例にとって説明したが、本発明の適用範囲は勿論これに
限られるものではなく、例えば圧力過上昇防止用のリリ
ーフバルブ等にも適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明に係る圧力調整バル
ブによれば、ケースの内壁にこれの軸方向に延びる溝状
の通路を形成したので、所定の流量を確保しながら弁体
の振動による騒音を抑制できる効果があり、また開閉動
作の応答性の悪化を生じることなく流出口の形成位置の
自由度を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による圧力調整バルブを説明
するための縦断面図である。
【図2】上記実施例のケース本体の横断面図である。
【図3】上記実施例の圧力調整バルブが適用された4サ
イクルエンジンのオイルジェット部分断面図である。
【図4】本発明の他の実施例による円柱状の弁体を用い
た圧力調整バルブの縦断面図である。
【図5】上記他の実施例のケース本体の横断面図であ
る。
【図6】従来の圧力調整バルブを示す縦断面図である。
【図7】従来の圧力調整バルブを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 チェックバルブ(圧力調整バルブ) 11 ケース本体 11c 流入口 11d 流出口 14,17 弁体 16 溝状通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧流体の流入口及び流出口が形成され
    た筒状のケース内に、該ケースの軸方向に摺動自在に弁
    体を挿入するとともに、該弁体を上記流入口を閉塞する
    方向に常時付勢する付勢部材を配設してなる圧力調整バ
    ルブにおいて、上記ケースの内壁に、該ケースの軸方向
    に延び、かつ上記流出口に連通する溝状の通路を凹設し
    たことを特徴とする圧力調整バルブ。
JP4091627A 1992-03-16 1992-03-16 圧力調整バルブ Pending JPH05263954A (ja)

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JP4091627A JPH05263954A (ja) 1992-03-16 1992-03-16 圧力調整バルブ

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