JP2016100559A - 部品搬送用部材 - Google Patents

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清志 林
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Abstract

【課題】表面に部品を粘着させた状態で搬送でき、かつチップ抵抗等の薄片状の部品であっても搬送後に簡便に剥離できる部品搬送用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに対向する第1の面10a及び第2の面10bを有する本体部10を備え、本体部10の第1の面10a側及び第2の面10b側の両方に、粘着性ゴムで形成され、表面に部品が粘着する第1粘着部14及び第2粘着部16が形成され、本体部10の第1粘着部14及び第2粘着部16が形成された部分に、第1の面10aから第2の面10bまで貫通する貫通孔18が複数形成されている、部品搬送用部材1。
【選択図】図3

Description

本発明は、部品搬送用部材に関する。
セラミックコンデンサ、チップ抵抗、コイル等の電子部品の搬送方法としては、例えば、粘着性ゴムで形成された粘着層を有するプレート、粘着シート等の搬送用部材を用い、該搬送用部材の表面に粘着力を利用して電子部品を粘着させた状態で搬送する方法が知られている(特許文献1)。前記搬送用部材を用いて搬送した電子部品を目的の場所で搬送用部材から剥離する際には、例えば吸盤等を備えるピックアップ装置を利用して各々の電子部品をピックアップして剥離する。
しかし、前記した方法では、特にチップ抵抗等の薄片状の電子部品を搬送する場合に、ピックアップ装置によって電子部品をピックアップすることが難しく、装置に極めて高い精度が要求される。また、ピックアップ装置によって一つ一つ電子部品をピックアップする方法は生産効率が悪く、コストも高くなる。
特開平5−074665号公報
本発明は、表面に部品を粘着させた状態で搬送でき、かつチップ抵抗等の薄片状の部品であっても搬送後に簡便に剥離できる部品搬送用部材を提供することを目的とする。
本発明の部品搬送用部材は、互いに対向する第1の面及び第2の面を有する本体部を備え、前記本体部の第1の面側及び第2の面側のいずれか一方又は両方に、粘着性ゴムで形成され、表面に部品が粘着する粘着部が形成され、前記本体部の前記粘着部が形成された部分に、前記第1の面から前記第2の面まで貫通する貫通孔が1つ以上形成されている。
本発明の部品搬送用部材では、前記粘着部が導電性材料を含有することが好ましい。
また、前記粘着性ゴムは、シリコーンゴムであることが好ましい。
本発明の部品搬送用部材によれば、表面に部品を粘着させた状態で搬送でき、かつチップ抵抗等の薄片状の部品であっても搬送後に簡便に剥離できる。
本発明の部品搬送用部材の一例を示した斜視図である。 図1の部品搬送用部材における貫通孔のない部分を切断したA−A断面図である。 図1の部品搬送用部材における貫通孔のある部分を切断したB−B断面図である。 図3の部品搬送用部材の第2の面に電子部品を粘着させた様子を示す断面図である。 図4の部品搬送用部材の第2の面に粘着した電子部品をピンで突き落とす様子を示した断面図である。 本発明の部品搬送用部材の他の例を示した断面図である。 本発明の部品搬送用部材の他の例を示した断面図である。 本発明の部品搬送用部材の他の例を示した斜視図である。
以下、本発明の部品搬送用部材の一例について図1〜5に基づいて説明する。
本実施形態の部品搬送用部材1は、図1〜3に示すように、互いに対向する第1の面10a及び第2の面10bを有する本体部10を備えている。本体部10は、平板状の基体12と、基体12の第1の面10a側に形成された第1粘着部14と、基体12の第2の面10b側に形成された第2粘着部16とを有する。また、本体部10における第1粘着部14及び第2粘着部16が形成された部分には、第1の面10aから第2の面10bまで貫通する貫通孔18が複数形成されている。
部品搬送用部材1は、第1粘着部14の表面又は第2粘着部16の表面のいずれかに部品を粘着させた状態で搬送するものである。
基体12の第1の面10a側に平面視矩形状の凹部12aが形成され、凹部12a内に平面視矩形状の第1粘着部14が形成されている。同様に、基体12の第2の面10b側に平面視矩形状の凹部12bが形成され、凹部12b内に平面視矩形状の第2粘着部16が形成されている。
この例では、貫通孔18を形成する基体12の孔の内壁面12c上に第1粘着部14及び第2粘着部16と同じ材質の被覆層20が形成され、第1の面10a側の第1粘着部14と第2の面10b側の第2粘着部16とが被覆層20を介して繋がっている。
部品搬送用部材1は、本体部10が基体12を有しているため、剛性が高く、部品の搬送時に撓みにくく、反りが発生しにくい。また、後述のようにピンを備える金型を用いて第1粘着部14及び第2粘着部16を形成する場合でも、脱型時に本体部10に反りが生じにくい。そのため、第1粘着部14及び第2粘着部16の表面形状を平らな状態に保持しやすく、搬送時に第1粘着部14又は第2粘着部16の表面に部品が安定して粘着する。
基体12の材質としては、例えば、アルミニウム、ステンレス等の金属、ポリエチレンテレフタレート(PET)、エポキシ樹脂等の樹脂等が挙げられる。なかでも、基体12の材質としては、剛性の点から、金属が好ましく、軽量化の点から、アルミニウムが特に好ましい。
基体12の材質は、1種であってもよく、2種以上の組み合わせであってもよい。
基体12の平面視形状は、この例では矩形状である。なお、基体12の平面視形状は、矩形状には限定されない。
基体12の厚さは、2〜10mmが好ましく、3〜7mmがより好ましい。基体12の厚さが下限値以上であれば、充分な剛性が得られやすく、部品搬送用部材1に撓みや反りが発生しにくいため、搬送時に部品を第1粘着部14又は第2粘着部16の表面に粘着させることが容易になる。基体12の厚さが上限値以下であれば、部品搬送用部材1を軽量化しやすい。
なお、基体12の厚さとは、基体12における第1粘着部14及び第2粘着部16が形成されている部分の厚さを意味する。
第1粘着部14及び第2粘着部16は、粘着性ゴムで形成された部分である。第1粘着部14及び第2粘着部16は、粘着力を有し、表面に部品を粘着させることができる。この例では、本体部10の第1の面10a側に、全体的に第1粘着部14が形成されている。同様に、本体部10の及び第2の面10b側に、全体的に第2粘着部16が形成されている。
第1粘着部14及び第2粘着部16の平面視形状は、この例では矩形状であるが、矩形状には限定されない。
第1粘着部14及び第2粘着部16の大きさは、搬送する部品の大きさ、形状、数等に応じて適宜設定すればよい。
第1粘着部14及び第2粘着部16を形成する粘着性ゴムとしては、粘着力を有するものであればよく、例えば、シリコーンゴム、天然ゴム等が挙げられる。なかでも、耐熱性に優れる点から、シリコーンゴムが好ましい。第1粘着部14及び第2粘着部16を形成する粘着性ゴムは、1種であってもよく、2種以上であってもよい。また、第1粘着部14を形成する粘着性ゴムと第2粘着部16を形成する粘着性ゴムは、同じであってもよく、異なっていてもよい。
第1粘着部14には、静電気による電子部品の損傷を抑制する点から、粘着性ゴムに加えて、導電性材料が含有されていることが好ましい。同様の理由から、第2粘着部16にも、粘着性ゴムに加えて、導電性材料が含有されていることが好ましい。
導電性材料としては、例えば、粒子状、繊維状又はフレーク状のカーボン系導電性材料(カーボンブラック等)、イオン導電性材料(第4級アンモニウム塩等)、金属酸化物系導電性材料(酸化亜鉛、酸化チタン等)、金属系導電性材料(銀、銅、ニッケル、亜鉛等)等が挙げられる。
導電性材料は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
第1粘着部14中の導電性材料の割合は、第1粘着部14の表面抵抗が所望の範囲となるように設定すればよい。第2粘着部16中の導電性材料の割合ついても同様である。
第1粘着部14の表面抵抗は、10〜10Ω/sq.が好ましく、10〜10Ω/sqがより好ましい。表面抵抗がこの範囲であると、静電気による電子部品の損傷を抑制でき、またワークやゴミの付着を抑制することができる。
第1粘着部14の厚さは、2〜10mmが好ましく、3〜7mmがより好ましい。第1粘着部14の厚さが下限値以上であれば、剛性が得られる。第1粘着部14の厚さが上限値以下であれば、軽量化できる。
なお、第1粘着部14の厚さは、貫通孔18が形成されていない部分の厚さを意味する。
第2粘着部16の厚さについても同様である。
貫通孔18は、本体部10における第1粘着部14及び第2粘着部16が形成された部分に、第1の面10aから第2の面10bまで貫通するように形成されている。部品搬送用部材1では、本体部10に形成された貫通孔18を利用することで、搬送時に第1粘着部14又は第2粘着部16の表面に粘着させた部品を容易に剥離させることができる。
例えば、図4に示すように、本体部10の第2の面10b側を下にし、第2粘着部16の表面に物品100を粘着させて搬送した場合は、以下のような方法が挙げられる。例えば、図5に示すように、物品100を粘着させた部分の貫通孔18に上方からピン110を挿入し、下方に突き出すことで、ピン110によって突き落とすように物品100を第2粘着部16から剥離する。また、物品100を粘着させた部分の貫通孔18に上方から空気を吹き込むことで、その空気圧によって物品100を剥離させてもよい。
本体部10の第1粘着部14の表面に物品100を粘着させて搬送した場合も同様である。
貫通孔18の開口形状は、この例では円形状である。なお、貫通孔18の開口形状は、円形状には限定されず、矩形状等であってもよい。なかでも、貫通孔18の開口形状としては、製作上の簡易さや、剥離の際の突き出しピンの製作し易さ(金型やドリルで製作できる等)の点から、円形状が好ましい。
貫通孔18の開口径は、0.3〜2.0mmが好ましく、0.5〜1.0mmがより好ましい。貫通孔18の開口径が下限値以上であれば、剥離の際の突き出しピンの強度を確保しやすい。貫通孔18の開口径が上限値以下であれば、より多くの電子部品を搭載できる。
なお、貫通孔18の開口径とは、貫通孔18の開口における最大径を意味する。
貫通孔18の開口面積は、0.07065〜3.14mmが好ましく、0.19625〜0.785mmがより好ましい。貫通孔18の開口面積が下限値以上であれば、剥離の際の突き出しピンの強度を確保しやすい。貫通孔18の開口面積が上限値以下であれば、より多くの電子部品を搭載できる。
貫通孔18の数は、搬送する部品の大きさ、形状、数等に応じて適宜設定すればよく、第1粘着部14又は第2粘着部16に粘着する物品1つに対して、1〜16個が好ましく、1〜4個がより好ましい。前記貫通孔18の数が下限値以上であれば、第1粘着部14又は第2粘着部16に粘着した物品を搬送後に剥離させやすい。前記貫通孔18の数が上限値以下であれば、突き出しピンのコストを抑えられる。
第1粘着部14又は第2粘着部16における100cmあたりの貫通孔18の数は、300〜3000個が好ましく、1000〜2000個がより好ましい。
貫通孔18の配列パターンは、特に限定されず、碁盤目状でもよく、千鳥状でもよく、あらゆる配列パターンを採用できる。
また、この例では本体部10の第1粘着部14及び第2粘着部16が形成された部分に複数の貫通孔18が全体的に形成されている。しかし、貫通孔18を形成する態様はこのような態様には限定されず、本体部10の第1粘着部14及び第2粘着部16が形成された部分における特定の領域だけに複数の貫通孔18を形成してもよい。このように特定の領域に貫通孔18を形成し、当該領域のみを部品の搬送に使用する態様では、第1粘着部14又は第2粘着部16の表面において部品を位置決めするため、搬送中に加工等を行うことが容易である。
(製造方法)
部品搬送用部材1の製造方法は、特に限定されず、例えば、以下の方法が挙げられる。
まず、第1の面10a側に凹部12aが形成され、第2の面10b側に凹部12bが形成され、複数の貫通孔が形成された基体12を用意する。次いで、前記貫通孔の直径よりも小さい外径のピンを内部に複数備える金型を用い、該金型内に、各々の前記貫通孔に前記ピンを挿入した状態で基体12を設置する。次いで、粘着性ゴム、及び必要に応じて用いる導電性材料を含む材料を、溶融状態で基体12の凹部12a,12b及び前記貫通孔内に流し込み、熱と圧力で硬化させ第1粘着部14、第2粘着部16及び被覆層20を形成する。次いで、金型を開いて前記ピンを引き抜き、複数の貫通孔18が形成された部品搬送用部材1を得る。
また、前記ピンを有しない金型を用いて、貫通孔18が形成されていない第1粘着部14及び第2粘着部16を形成した後に、針等を突き刺す等の方法で貫通孔18を形成してもよい。
(作用効果)
以上説明した部品搬送用部材1においては、第1の面10a側の第1粘着部14又は第2の面10b側の第2粘着部16の表面に部品を粘着させた状態で搬送できる。また、搬送後には、貫通孔18にピンを挿入して突き出す方法、貫通孔18に空気を吹き込む方法等により、第1粘着部14又は第2粘着部16の表面に粘着した部品を容易に剥離させることができる。また、例えば、剣山状の複数のピンを備える突き出し部材を用いて全ての貫通孔18から同時にピンを突き出す方法、全ての貫通孔18に同時に空気を吹き込む方法等により、第1粘着部14又は第2粘着部16の表面に粘着した複数の部品を一度に剥離させることもできる。そのため、生産効率及びコストの面でも優れている。
本発明の部品搬送用部材は、小さな部品の搬送に有効であり、電子部品の搬送により有効であり、チップ抵抗等の薄片状の電子部品の搬送に特に有効である。
なお、本発明の部品搬送用部材は、前記した部品搬送用部材1には限定されない。
例えば、本発明の部品搬送用部材は、本体部の第1の面側又は第2の面側のいずれか一方のみに粘着部が形成されたものであってもよい。具体的には、例えば、図6に示すように、本体部10の第2の面10b側に第2粘着部16を有さず、第1の面10a側に第1粘着部14のみ形成された部品搬送用部材2であってもよい。図6における図3と同じ部分は同符号を付して説明を省略する。
本発明の部品搬送用部材では、第1の面側又は第2の面側のいずれかに粘着部が形成される態様に比べて、両面を使用できることで2倍の耐久性を有することから、第1の面側と第2の面側の両方に粘着部が形成される態様が好ましい。
また、本発明の部品搬送用部材は、図7に示すように、貫通孔18を形成する基体12の孔の内壁面12c上に、被覆層20が形成されていない部品搬送用部材3であってもよい。図7における図3と同じ部分は同符号を付して説明を省略する。
また、図1〜3に例示した部品搬送用部材1は、比較的厚みのあるものであるが、本発明の部品搬送用部材は、図8に示すように、薄型の部品搬送用部材4であってもよい。部品搬送用部材4は、薄型である以外は部品搬送用部材1と同様である。このような薄型の部品搬送用部材4は、軽量化、コストの面で有利である。
一方、薄型の部品搬送用部材(例えば厚さ0.2〜2.0mm)は、厚型の部品搬送用部材(例えば厚さ2.0〜10mm)に比べて、搬送時に撓みや反りが生じやすい傾向がある。また、前記したような複数のピンを備える金型を用いて製造する場合、脱型の際に反りが生じやすい傾向がある。そのため、部品を安定して粘着させるために粘着部の表面形状に高い精密さが要求される場合は、反りや撓みが発生しにくい点から、薄型の部品搬送用部材よりも厚型の部品搬送用部材の方が好ましい。
また、本発明の部品搬送用部材は、基体を有さない本体部を備えるものであってもよい。具体的には、例えば、本体部全体が粘着性ゴムで形成され、その第1の面側及び第2の面側が粘着部とされ、前記本体部に第1の面から第2の面まで貫通する貫通孔が形成された部品搬送用部材であってもよい。剛性に優れ、反りや撓みが発生しにくい点では、部品搬送用部材1のように、基体を有する本体部を備える部品搬送用部材が好ましい。
また、本発明の部品搬送用部材では、第1の面及び第2の面の両方に粘着部が形成されている場合、通常は搬送時に両方の粘着部を同時に用いずに、いずれか一方の面の粘着部のみを用いるが、必要に応じて両方の粘着部を同時に用いて搬送を行ってもよい。ただし、この場合は、搬送後に物品を剥離する際に貫通孔を利用できるように、第1の面及び第2の面のそれぞれに粘着させた物品で貫通孔の両方の開口を塞がないようにする必要がある。
1〜4 部品搬送用部材
10 本体部
10a 第1の面
10b 第2の面
12 基体
14 第1粘着部
16 第2粘着部
18 貫通孔

Claims (3)

  1. 互いに対向する第1の面及び第2の面を有する本体部を備え、
    前記本体部の第1の面側及び第2の面側のいずれか一方又は両方に、粘着性ゴムで形成され、表面に部品が粘着する粘着部が形成され、
    前記本体部の前記粘着部が形成された部分に、前記第1の面から前記第2の面まで貫通する貫通孔が1つ以上形成されている、部品搬送用部材。
  2. 前記粘着部が導電性材料を含有する、請求項1に記載の部品搬送用部材。
  3. 前記粘着性ゴムがシリコーンゴムである、請求項1又は2に記載の部品搬送用部材。
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