JP2016093145A - 麺線切出装置 - Google Patents

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修司 吉田
Shuji Yoshida
修司 吉田
真延 岡田
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【課題】本発明者らは、蒸し後においても麺線同士の結着が少ない新たな麺線の切出し方法を提案する。【解決手段】切刃ロールからカスリによる剥離後の麺線群について、当該麺線群の落下位置に、所定の麺線分離部材を配置することによって、剥離後の麺線を当該部材に接触させてその落下方向を制御して、隣り合う麺線同士が交互に分離するように誘導する。【選択図】図8

Description

本発明は、麺類の製造において、ストレート様の蒸し麺又は乾燥麺を製造するための、切刃ロールによって麺帯を麺線に切出すための麺線切出装置、及びこれを用いた麺線の切出し方法に関するものである。
生麺の切出し方法としては、相対する一対の回転する切刃ロールの間に小麦粉、水等を混練して製造した麺帯を通過させて、麺線を切出す方法が主として用いられている。この一対の切刃ロールは、それぞれ円周方向に形成される複数の溝部(刃部)を有している。麺帯が切刃ロール間に挟まれて当該溝部に麺帯が押し込まれて麺線が形成され、当該麺線が切刃ロールの回転に伴って回転する。そして、前記溝部の回転先には、カスリと称される溝部に挿入配置され、前記麺線群を切刃ロールより麺線群を取り出すための部材が装着されており、当該カスリによって切刃ロールの回転に従って回転する麺線は取り出される。
生麺はこのようにして切出され、当該麺線をコンベア上に落下させて搬送し、次の蒸煮の工程に移送する。この場合、ウエーブを付与しないストレートタイプの麺線とするためには、ウエーブを付与せずに、コンベア上に麺線を落下させるが、コンベア上に落下する麺線同士を蒸し後に結着しないようにすることが好ましい。
蒸し後において麺線同士が結着すると、その後引っ張っても蒸し麺として使用する場合、調理時や喫食時に麺がほぐれずに団子状になったり、無理にほぐそうとすると麺線が短く切れる場合もある。また、蒸し後にさらに乾燥して即席麺のような乾燥麺とする場合にも同様の問題が生じる。
特にこのような結着は切刃ロールの溝部が隣り合う麺線同士で発生することが多い。
このような蒸し後の麺線同士の結着を防止する方法として、生麺線の切出しについて例えば、以下の特許文献1に記載される製麺用切出装置が開示されている。
特許第4951012号上記の方法は、優れた麺線同士の結着を防止する技術である。当該技術を利用することによってコンベア上に麺線群を積層した状態で蒸機に搬入された場合、蒸煮後において麺線群を引っ張る等することで蒸し後のコンベア上の麺線同士を容易に分離することができる。その一方、上記の方法では、カスリを特殊な位置に配置する必要がある。すなわち、新たに切刃とカスリを準備する必要がある。従来までのように各切刃に一本のカスリを装着するタイプの切刃装置を用いつつ、効率的に隣り合う麺線同士の結着を防止する方法があれば好ましい。
そこで本発明者らは、蒸し後においても麺線同士の結着が少ない新たな麺線の切出し方法について検討した。
本発明者らの鋭意研究の結果、切刃ロールから前記カスリによる剥離後の麺線群について、当該麺線群の落下位置に、所定の麺線分離部材を配置することによって、剥離後の麺線を当該部材に接触させてその落下方向を制御して、隣り合う麺線同士が交互に分離するように誘導することが有効であることを見出した。
すなわち、本願第一の発明は、
「円周方向に形成された連続する複数の環状溝部を有する切刃ロールが対向配置され、回転する前記切刃ロール間に麺帯を通過させることにより、麺帯を麺線に切断する一対の切刃ロールと、
該切刃ロールの環状溝部に嵌入された切断後の麺線群を剥離するために、前記溝部に挿入するように各切刃ロールに装着された一対のカスリと、
切刃ロールから前記カスリによる剥離後の麺線群につき、隣り合う麺線同士が交互に分離するように剥離後の麺線落下位置に配置された麺線分離部材とを、
備えた、麺線切出装置。」、である。
また、本出願人は、上記麺線の切出し方法も意図している。
すなわち、本願第二の発明は
「円周方向に形成された複数の環状溝部を有する切刃ロールが対向配置され、回転する前記切刃ロール間に麺帯を通過させることにより、麺帯を麺線に切断するステップ、
前記切刃ロールの連続する環状溝部に嵌入された切断後の麺線群を、前記溝部に挿入するように各切刃ロールに装着された一対のカスリによって剥離するステップ、
前記カスリによる剥離後において落下する麺線群につき、隣り合う麺線同士が交互に分離するように剥離後の麺線を麺線分離部材に接触させて誘導するステップ、
の各ステップを備えた麺線の切出し方法。」、である。
本発明によれば、麺線同士の結着を制御しつつ効率的にストレートタイプの麺線群を切出しすることができる。更に、本発明によれば蒸し後も結着の少ない蒸し麺を効率的に製造することができる。
本発明の第一の実施態様の麺線切出装置全体の斜視透視図である。 一対の切刃ロールの溝部態様及びカスリの位置を示した断面図である。 図2におけるAA´間の断面図である。 第一カスリの形状を示した斜視図である。 別態様のカスリを示した斜視図である。 図2におけるBB´間の断面図である。 第一麺線分離部材の斜視図である。 第一麺線分離部材に引っ張りロールを付加した場合の斜視図である。 第三麺線分離部材と切刃ロールの位置関係を示した斜視図である。 第三麺線分離部材の斜視図である。
10 第一切刃ロール
20 第二切刃ロール
30 第一カスリ
31 本体部
32 刃先部
40 第二カスリ
50 第一麺線分離部材
51 第一斜面
52 第二斜面
53 第一突出部
54 第二突出部
60 第二麺線分離部材
70 搬送コンベア
80 第一引っ張りローラ
81 第一ローラ
82 第二ローラ
90 第二引っ張りローラ
100 第三麺線分離部材
101 櫛刃
102 間隔部
MT 麺帯
MS 麺線
以下に本発明を実施するための形態について説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。図1には本発明の第一の実施態様について示したものである。
図1は本発明の麺線切出し装置の第一の実施態様の切刃装置全体を示したものである。尚、発明の各構成の理解を容易にするために主要な構成を透視図で示し、当該構成を支持する部材については省略している。当該支持部材については適宜設定できる。
─全体の構成─
本発明の麺線切出し装置は、第一切刃ロール10と第二切刃ロール20と第一カスリ30と第二カスリ40、第一麺線分離部材50と第二麺線分離部材60を備えている。
また、当該麺線分離部材50,60の下方には、麺線分離部材50,60により分離された麺線MSが落下するコンベア70が配置されている。第一切刃ロール10及び第二切刃ロール20は、それぞれ複数の環状の溝部11及び21を有している。
また、切刃ロールは回転可能に筐体に装着されており(筐体は図示せず)、所定の動力部と連結されている(図示せず)。
第一カスリ30及び第二カスリ40も筐体に装着されており、ボルト等によって固定されている。
また、図2は、コンベア70に垂直な方向から一対の切刃ロールを見た場合の断面図であり、第一切刃ロール10及び第二切刃ロール20と第一カスリ30及び第二カスリ40の位置関係を示したものである。
これらの切刃ロールを噛み合い位置について切出し装置を拡大して見ると、図2に示すように、溝部11及び21が互い違いになるように配置されている。
─切刃ロールの構成─
図1に示すように本発明の第一の実施形態における麺線切出し装置は、第一切刃ロール10と第二切刃ロール20が一対となり相互に対向している。切刃ロール10及び20の材質はステンレスからなっている。
それぞれの切刃ロール10及び20には、複数の環状溝部11及び21が形成されている。図3は図2においてAA´間の断面図であり、第一切刃ロール10と第二切刃ロール20の噛合状態を示している。
これらの第一切刃ロール10及び第二切刃ロール20は、図3に示すように溝部11及び21同士が互い違いになるように配置され、噛み合い部を形成している。
第一及び第二の切刃ロール10及び20は筐体(図示せず)に装着されており、図2の切刃ロールに示してある方向に回転するように第一、第二の切刃ロール10又は20の回転軸がモータ等に接続されている。
尚、本実施態様では角刃の切刃ロールの場合が示されているが、丸刃、薄刃等の角刃以外であっても適応できることはもちろんである。
第一及び第二切刃ロール10及び20が噛み合うように回転することで噛み合い位置の上部より挿入された偏平状の麺帯MTは連続的に噛み合い位置で切断されると同時に各切刃ロール10及び20の溝部11及び21に押し込まれ、切刃ロールの回転とともに運ばれる。
また、本発明にいう”隣り合う麺線同士”とは、上述の各切刃ロール10及び20ごとに、隣り合う溝部から剥離される麺線MS同士をいうものとする。
─カスリの構成─
本実施態様では、第一カスリ30及び第二カスリ40は、第一切刃ロール10及び第二切刃ロール20のそれぞれに一枚づつ配置されている。第一カスリ30(第二カスリ40も同様)は図5に示すように本体部31と複数の刃先部32からなる。本体部31はボルト等によって筐体に固定される。また、第一カスリ30(第二カスリ40も同様)の刃先部32の先端は切刃の溝部に挿入されており、麺線と接触して第一切刃ロール10の溝部11より麺線MSを剥離させる。
尚、本実施態様においては、図4に示すようにスクレーパの隣合う刃先部32の位置関係が同じタイプを説明したが、本タイプに限定されず、図5に示すように、刃先部32を曲げたり、あるいは一つおきに切刃ロール溝部11の周回りにおける取り出し位置をずらしたようなタイプであってもよい。このように取り出し位置を一本置きにずらすことによって後述する麺線分離部材での麺線の分離をより確実なものとすることができる。
─麺線分離部材─
本発明における麺線分離部材は、一対の切刃ロールの下方部に載置される。そして切刃ロールより切り出された麺線群は、当該麺線分離部材に接触して隣り合う麺線同士が分離するように誘導される。隣合う麺線同士を分離する方法としては種々考えられる。例えば、コンベアの進行方向に対して前後方向やコンベア進行方向に対して左右方向などが挙げられる。
第一の実施態様においては、コンベア70の進行方向に対して前後方向とした場合の麺線分離部材の具体例を示しており、図1に示すように各切刃ロールにつき一つ配置される。また、図7は本実施態様での麺線分離部材50の拡大図を示したものである。
本実施態様での第一麺線分離部材50(第二麺線分離部材60も同様)は、略三角柱状の本体部を水平に配置したタイプである。本麺線分離部材は、一対の切刃ロールのそれぞれの切刃ロールに対して一つずつが配置されている。当該麺線分離部材は三角柱の第一斜面51と第二斜面52のそれぞれが、麺線MSが接触して落下するためのスロープとなっている。また、隣り合う麺線同士が交互に分離しやすいように第一斜面と同一傾斜51を持つ第一突出部53と、第二斜面52と同一傾斜を持つ第二突出部54が設けられている。
本麺線分離部材50及び60の材質は問わず、例えば、金属性や木製でもよい、またこれらを組み合わせたものでもよい。尚、金属板より製造する場合には一枚の金属板を屈曲する等により製造することも可能である。
本実施態様において第一切刃ロール10より第一カスリ30によって取り出された麺線MSは、下向きに落下するが、各麺線MSが上記の第一麺線分離部材50に接触する。第一突出部51と第二突出部54は交互に設けられており、隣合う麺線同士が交互に第一突出部53又は第一斜面51あるいは、第二突出部54又は第二斜面52に接触するように意図されている。
第一突出部53に接触した麺線は、第一斜面51に沿って落下する。また、第二突出部54に接触した麺線は第二斜面52に沿って落下し、それぞれ異なった方向に落下する。
第一斜面51と第二斜面52に沿って落下する麺線MSは、それぞれ斜面の端部からさらに下向きに落下し、コンベア70に着地することになる。ここで、第一斜面51に沿って落下した麺線MSと第二斜面52に沿って落下した麺線MSはコンベア上でコンベア70の進行方向の前後に分かれて、コンベア上に着地して積層しつつ、コンベアで搬送される。
これらの麺線群はコンベア70の進行によって結局は重なり合うことにはなるが、コンベア70上での着地位置がズレているため、麺線同士が密接に接触することがない。すなわち、それぞれの麺線同士は、概ね点で接触することになる。
このようにすることで後述するように蒸煮工程を経ても、麺線同士を引っ張ることで麺線同士を容易に分離することができる。
尚、本実施態様における麺線分離部材50及び60を利用する場合には、図8に示すように、分離後の麺線群を引っ張るための部材を設けることが好ましい。具体的には、図8には分離後の麺線を引っ張るための引っ張りロールが80及び90が設けられている。
第一斜面51及び第二斜面52のそれぞれより落下する麺線群は当該引っ張りロール80及び90の間に入り、矢印に示すロールの回転方向に引っ張りこまれる。
このようにすることで第一突出部53及び第二突出部54付近においてイレギュラーに発生する麺線MSの滞留を防止することができ、スムースな麺線流れを実現することが可能になる。尚、麺線群の引っ張り方法については、上記のロール方式に限定されるものでないことは勿論である。
次に、図9には、他の麺線分離部材の態様を示したものである。図9の麺線分離部材100は、三角板状の麺線分離部材を示したもので、一対の切刃ロールに対して一つ設けられる。
当該麺線分離部材100は、三角板状の形態であり当該端部が、櫛刃状に構成されている。又、櫛刃101の刃先においては、麺線MSが通過する経路になるように二股状に分かれている。
本麺線分離部材100の作用については以下の通りである。切刃ロール10及び20より切出された麺線群について、第一切刃ロール10より切出された麺線群は第一櫛刃斜面に接触して落下する。また、第二切刃ロールより切出された麺線群は第二櫛刃斜面に接触して落下する。そして、それぞれの斜面において隣合う麺線同士は、櫛刃101とその間隔102の交互に落下するように構成されている。このため、図10に示すように、隣合う麺線同士が分離して落下することになる。
そして、櫛刃101とその間隔102のそれぞれを経由して落下する麺線群は、コンベア70に着地することになるが、それぞれがコンベア70に着地する地点は、コンベア進行方向に沿って前後方向に異なることになる。
これらの麺線群はコンベアの進行によって重なり合うことにはなるが、コンベア上での着地位置がズレているため、麺線同士が密接に接触することが少なく、概ね点で接触することになる。
このようにすることで後述するように蒸煮工程を経た後においても、引っ張ることで麺線同士を容易に分離することができることになる。
また、上述の方法は、コンベアの進行方向に対して前後となるような分離方法について述べたが、他の態様として、コンベアの進行方向に対して左右に振り分けることも可能である。
尚、一般に切刃ロールによる麺線の切出しは、概ね0.5mm〜5.0mm程度の太さの麺線が一度に切刃ロールから数十本連続して切り出される。従って、本発明の方法によって完全にすべての隣り合う麺線同士が交互に分離してコンベア70上に落下することを保証するものではない。すなわち、イレギュラーに隣り合う麺線同士が同一の斜面を落下する場合を一切排除するものではない。
─麺線の分離後のコンベアにおける搬送及びその後の蒸煮処理について─
当該麺線を分離した後においては、麺線群がコンベア70上に落下して次のステップに移行される。本発明による麺線切出装置によって切出された麺線群は、隣合う麺線同士が分離した状態でコンベア上に落下するため、コンベア上における麺線積層体について麺線同士が線同士での接触が少なく、点で接触する領域が多くなる。通常、このままか或いは、多少引っ張り工程を経た後、蒸煮工程に移行する。そして、蒸煮後において、麺線群を引っ張る等の処理によって麺線を容易に分離させることができる。
─蒸し後の麺の利用について─
上記の蒸し後の麺について引っ張り工程を加えた後、所定長さにカットすることによって、蒸し麺が完成する。当該蒸し麺については包装することでそのまま販売することもできる。また、蒸し後に着味工程・乾燥工程(油熱乾燥・熱風乾燥等)を経て乾燥麺とすることもできる。
本切出装置により切出した麺線を蒸した蒸し麺についてはその後に調理した場合にほぐれやすくストレート麺とすることができるというメリットを有する。また、乾燥麺とした場合については、当該乾燥後の麺を湯戻しした場合に、湯戻し後の麺をストレートにできるという効果を奏する。

Claims (2)

  1. 円周方向に形成された連続する複数の環状溝部を有する切刃ロールが対向配置され、回転する前記切刃ロール間に麺帯を通過させることにより、麺帯を麺線に切断する一対の切刃ロールと、
    該切刃ロールの環状溝部に嵌入された切断後の麺線群を剥離するために、前記溝部に挿入するように各切刃ロールに装着された一対のカスリと、
    切刃ロールから前記カスリによる剥離後の麺線群につき、隣り合う麺線同士が交互に分離するように剥離後の麺線落下位置に配置された麺線分離部材とを、
    備えた、麺線切出装置。
  2. 円周方向に形成された複数の環状溝部を有する切刃ロールが対向配置され、回転する前記切刃ロール間に麺帯を通過させることにより、麺帯を麺線に切断するステップ、
    前記切刃ロールの連続する環状溝部に嵌入された切断後の麺線群を、前記溝部に挿入するように各切刃ロールに装着された一対のカスリによって剥離するステップ、
    前記カスリによる剥離後において落下する麺線群につき、隣り合う麺線同士が交互に分離するように剥離後の麺線を麺線分離部材に接触させて誘導するステップ、
    の各ステップを備えた麺線の切出し方法。
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