JP2020068661A - 麺線切出し装置、麺類の製造装置、並びに麺類及び即席麺の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]
相互に対向して噛み合うように並列に配置された複数の環状溝部を有する一対の切刃ロールと、
前記切刃ロールの長手方向に沿って延びる板状部と、前記板状部の長辺に、該長辺と略直交する方向に延びる複数の突起部を有するスクレーパであって、前記複数の突起部がそれぞれ前記切刃ロールの前記複数の環状溝部の対応する1つに係合して前記複数の環状溝部にある麺線を前記切刃ロールから剥離するように構成されている、スクレーパと、
前記切刃ロールの長手方向に沿って前記複数の環状溝部の中心と揃うように配置された複数の突起部を有する櫛板であって、前記複数の突起部が、前記切刃ロールの前記複数の環状溝部に対して1つおきに配置されており、且つ、前記麺線が前記切刃ロール及び前記スクレーパの前記複数の突起部と接触していない位置で前記麺線と接触するように構成されている、櫛板と
を備える、麺線切出し装置。
[2]
前記櫛板の前記複数の突起部が、前記切刃ロールから剥離しかつ前記スクレーパから離間した麺線の進行方向及び該麺線の幅方向に対して直交する方向に該麺線に力を加える隆起形状を有する、[1]に記載の麺線切出し装置。
[3]
前記櫛板が、前記切刃ロールの長手方向に沿って延びる板状部と、前記板状部の長辺に、該長辺と略直交する方向に延びる前記複数の突起部とを有しており、前記櫛板の前記板状部が前記スクレーパの前記板状部の上に重ねて配置されている、[1]又は[2]のいずれかに記載の麺線切出し装置。
[4]
切り出された前記麺線を受容するガイドをさらに備える、[1]〜[3]のいずれかに記載の麺線切出し装置。
[5]
[1]〜[4]のいずれかに記載の麺線切出し装置を含む麺類の製造装置。
[6]
ドウから形成された麺帯を[1]〜[4]のいずれかに記載の麺線切出し装置を用いて複数の麺線に切り出すことを含む、麺類の製造方法。
[7]
切り出された前記複数の麺線を一食単位に切断すること、及び一食単位に切断された前記複数の麺線を二つ折り又は二段重ねにすることをさらに含む、[6]に記載の麺類の製造方法。
[8]
ドウから形成された麺帯を[1]〜[4]のいずれかに記載の麺線切出し装置を用いて複数の麺線に切り出すこと、
前記麺線を蒸煮してα化すること、
前記麺線を一食単位に切断すること、
前記麺線を二つ折り又は二段重ねにすること、及び
前記麺線を乾燥すること
を含む、即席麺の製造方法。
10、10a、10b 切刃ロール
12、12a、12b 環状溝部
20、20a、20b スクレーパ
22、22a、22b スクレーパの突起部
24、24a、24b スクレーパの板状部
30、30a、30b 櫛板
32、32a、32b 櫛板の突起部
34、34a、34b 櫛板の板状部
40 ガイド
42 蓋
44 コンベア
50 麺帯
52a、52b 麺線
54a 上側麺線束
54b 下側麺線束
Claims (8)
- 相互に対向して噛み合うように並列に配置された複数の環状溝部を有する一対の切刃ロールと、
前記切刃ロールの長手方向に沿って延びる板状部と、前記板状部の長辺に、該長辺と略直交する方向に延びる複数の突起部を有するスクレーパであって、前記複数の突起部がそれぞれ前記切刃ロールの前記複数の環状溝部の対応する1つに係合して前記複数の環状溝部にある麺線を前記切刃ロールから剥離するように構成されている、スクレーパと、
前記切刃ロールの長手方向に沿って前記複数の環状溝部の中心と揃うように配置された複数の突起部を有する櫛板であって、前記複数の突起部が、前記切刃ロールの前記複数の環状溝部に対して1つおきに配置されており、且つ、前記麺線が前記切刃ロール及び前記スクレーパの前記複数の突起部と接触していない位置で前記麺線と接触するように構成されている、櫛板と
を備える、麺線切出し装置。 - 前記櫛板の前記複数の突起部が、前記切刃ロールから剥離しかつ前記スクレーパから離間した麺線の進行方向及び該麺線の幅方向に対して直交する方向に該麺線に力を加える隆起形状を有する、請求項1に記載の麺線切出し装置。
- 前記櫛板が、前記切刃ロールの長手方向に沿って延びる板状部と、前記板状部の長辺に、該長辺と略直交する方向に延びる前記複数の突起部とを有しており、前記櫛板の前記板状部が前記スクレーパの前記板状部の上に重ねて配置されている、請求項1又は2のいずれかに記載の麺線切出し装置。
- 切り出された前記麺線を受容するガイドをさらに備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の麺線切出し装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の麺線切出し装置を含む麺類の製造装置。
- ドウから形成された麺帯を請求項1〜4のいずれか一項に記載の麺線切出し装置を用いて複数の麺線に切り出すことを含む、麺類の製造方法。
- 切り出された前記複数の麺線を一食単位に切断すること、及び一食単位に切断された前記複数の麺線を二つ折り又は二段重ねにすることをさらに含む、請求項6に記載の麺類の製造方法。
- ドウから形成された麺帯を請求項1〜4のいずれか一項に記載の麺線切出し装置を用いて複数の麺線に切り出すこと、
前記麺線を蒸煮してα化すること、
前記麺線を一食単位に切断すること、
前記麺線を二つ折り又は二段重ねにすること、及び
前記麺線を乾燥すること
を含む、即席麺の製造方法。
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JP2018202818A JP7226967B2 (ja) | 2018-10-29 | 2018-10-29 | 麺線切出し装置、麺類の製造装置、並びに麺類及び即席麺の製造方法 |
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JP2010110334A (ja) * | 2008-10-11 | 2010-05-20 | Nissin Foods Holdings Co Ltd | 麺線剥離板及び麺線切出し装置 |
JP2015092837A (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-18 | 日清食品株式会社 | 麺線切出し装置および生麺 |
JP2016093145A (ja) * | 2014-11-14 | 2016-05-26 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 麺線切出装置 |
JP2017006091A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 株式会社冨士製作所 | 麺製造装置および麺製造方法 |
-
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- 2018-10-29 JP JP2018202818A patent/JP7226967B2/ja active Active
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