JP2016092260A - 発光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】クロストークの影響を抑制することができる発光モジュールを提供する。【解決手段】 信号光を出射するレーザダイオード(LD)と、LDに供給するバイアス電流を中継する中継パッドと、LDを搭載する電極パッド有するLDサブマウントと、LDを駆動するドライバICと、これらLD、LDサブマウント、ドライバICを搭載しシャーシグランドを提供するハウジングと、を備える発光モジュールが開示される。この発光モジュールの特徴は、LDの一方の電極がシャーシグランドに接地されることなくドライバICに接続され、LDの他方の電極が中継パッドを介してドライバICに接続されている。【選択図】図4

Description

本発明は、発光モジュールに関する。
特許文献1には、光ファイバ又はその他の光導波路にレーザ光を結合する光学アセンブリに関する技術が開示されている。この光学アセンブリは、4チャンネル分のレンズとレーザ光源とを備えており、個々のレンズを介して合波された光を出射する。この光学アセンブリでは、光導波路及びレーザ光源が共通のキャリア上に装着され、さらに、個々のレンズはそれぞれレンズホルダを介してキャリアに固定される。このレンズホルダは、キャリアの一体部分を構成しており初期状態においてキャリア上の光導波路に対してその位置を相対的に調整可能となっている。この光学アセンブリでは、マイクロメカニカル技術を用いてレンズホルダに位置調整機能を設け、次にレンズホルダと一体に設けられているマイクロヒータを用いて半田を溶融させてレンズホルダの位置を調整すると同時に、半田を固化させて当該調整された位置にレンズホルダを固定する。
米国特許第8,346,037号公報
互いに波長が異なる光信号を出射する複数のレーザダイオード(LD:Laser Diode)を搭載する発光モジュール(TOSA:Transmitter Optical Sub-Assembly)では、LDを駆動するための集積回路(ドライバIC)等の能動部品、又はキャパシタ及びインダクタ等の受動部品の実装が重要となる。
また、LDは一般にLDサブマウント上に搭載され、LDサブマウントはキャリアに搭載される。ここで、LDサブマウント上のカソード配線を共通化する、又は、キャリア上におけるLDサブマウントの実装用のカソード配線を共通化すると、LDに流れる変調電流によって接地電位(GND:Ground)に生じるGNDノイズが隣接するLDにクロストークとして影響することがある。カソード配線を短く(広く)グランドに接続する設計が可能であれば、LD変調電流の影響を軽減することができるが、設計上の制約によりカソード配線を短くできない場合には、GNDノイズの影響を無視することができない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、クロストークの影響を抑制することができる発光モジュールを提供することを課題とする。
本発明の一形態による発光モジュールは、信号光を出射するLDと、LDに供給するバイアス電流を中継する中継パッドと、LDを搭載する電極パッド有するLDサブマウントと、LDを駆動するドライバICと、複数のレーザダイオードのそれぞれにバイアス電流を供給する複数のインダクタと、これらLD、LDサブマウント、ドライバICを搭載しシャーシグランドを提供するハウジングと、を備えており、LDの一方の電極は、シャーシグランドに接地されることなくドライバICに接続され、LDの他方の電極は、中継パッドを介してドライバICに接続されている。
本発明の別の形態による発光モジュールは、更に別のLDを含み、この別のLDはその表面に一方の電極及び他方の電極を、その裏面に裏面電極を有し、別のLDに係る一方の電極と裏面電極は別のLDの内部で接続されており、LDサブマウントは、別のLDに係る中継パッドおよび電極パッドを前記LDに係る中継パッドおよび電極パッドとは独立に備えており、別のLDの他方の電極は、別のLDに係る中継パッドを介してドライバICに接続され、別のLDに係る一方の電極およびLDサブマウント上であって別のLDに係る電極パッドは、シャーシグランドに接続されることなくドライバICに接続されている。
本発明による発光モジュールによれば、クロストークの影響を抑制することができる。
本発明に係る発光モジュールの一実施形態を示す斜視図である。 図1とは反対側から見た発光モジュールを示す斜視図である。 図1の発光モジュールの内部における部品配置を示す平面図である。 (a)は図1の発光モジュールの内部における部品配置を示す斜視図である。(b)はLD付近の構造を拡大させた斜視図である。 (a)はLDを示す断面図である。(b)はLDを示す斜視図である。 シャント駆動回路を示す回路図である。 LDサブマウントを搭載するキャリアを示す斜視図である。 変形例に係るLD付近の構造を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明による発光モジュールの実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示されるような発光モジュール1において、高速動作に必要な高周波特性を実現するためには、伝送線路の特性インピーダンスを整合する設計が必要となる。伝送線路の設計では、マイクロストリップライン及びコプレナーラインを用いてたとえば伝送線路の特性インピーダンスが50Ω、又は差動ラインを用いて伝送線路の特性インピーダンスが100Ωとなるように配線幅及び基板厚みを設計する。
しかしながら、筐体2の伝送線路と筐体2の内部におけるICの伝送線路とは電極パッドを介してボンディングワイヤにより電気的に接続されることが多いので、ボンディングワイヤ長に依存してインダクタンス成分が大きくなり、特性インピーダンスを50Ωに整合させることが困難となる。例えば、径が50μmの金線では1mmの長さで約1nHのインダクタンスを有する。よって、ワイヤの長さが極力短くなるように部品の配置を工夫して、特性インピーダンスの不整合箇所が少なくなるように実装設計を行うことが必要である。
また、単一チャンネルのみの信号を伝送する発光モジュールにおいては、筐体2の中央部付近に伝送線路を配置しても周囲に十分な実装空間を確保できるため実装上の制約は少なかった。しかしながら、複数チャンネル(例えば4チャンネル)の信号を伝送する発光モジュール1では、ICの入力端子及びICの出力端子と後述するLD11(図3参照)の配線をワイヤリングで行うので、それぞれのワイヤの長さが短くなるように部品を配置する必要がある。ここで、ICの電源端子、バイパスコンデンサ、及び制御端子は、筐体2の幅方向からRF信号系の配線を回り込むようにして、配線されている。
図1は本実施形態に係る発光モジュール1を蓋体7側(以下「一方側」とすることもある)から見た斜視図、図2は発光モジュール1を図1に示されているのとは蓋体7の反対側に位置する放熱面8側(以下「他方側」とすることもある)から見た斜視図である。図1及び図2に示されるように、発光モジュール1は、上述した筐体2と、フランジ付き円柱状の光結合部3とを有する。光結合部3が設けられている側面とは反対側の側面2aには、RF信号用のリードピンであるRF端子4と、DC信号用のリードピンであるDC端子5とが集中して配置されている。
例えばCFP2規格及びCFP4規格では、発光モジュール1が隣接する受光モジュール(ROSA:Receiver Optical Sub-Assembly)と干渉するので、光結合部3が設けられている側面とRF/DCリードピンが設けられている側面2aを接続する両側の側面2bにRF端子4及びDC端子5を設けることは困難である。従って、RF端子4とDC端子5は、筐体2の長手方向における筐体2の側面2aのみに配置されている。
図3に示されるように、発光モジュール1は、その筐体2内に、複数のLD11と、LD11を駆動するドライバIC23を含む集積回路等の能動部品と、複数のインダクタ12等の受動部品と、LD11に対応した個数の受光素子(Photodiode:PD)14と、各LD11が出射する光を合波する光合波器(Optical Multiplexer)15と、複数のレンズ16等の光学部品と、温調素子(TEC:Thermo-Electric Cooler)17(図4(a)参照)と、サーミスタに代表される測温素子18等を搭載する。
また、筐体2の内部を気密封止するために、筐体2の内部を窒素に置換した後に蓋体7がシーム溶接によって筐体2と接合される。光合波器15によって合波された光は、RF端子4及びDC端子5を有する筐体2の側面2aの反対側の側面に設けられたサファイア窓を透過し、レンズ及びアイソレータを介して光結合部3に内蔵されたスタブの光ファイバに光結合される。
光結合部3は、スリーブカバー19とジョイントスリーブ20とを含んでいる。スリーブカバー19内に、外部ファイバの先端に保持されているフェルールを受納するスリーブを有する。スリーブ及びジョイントスリーブ20は、各LD11と外部ファイバとの間の所定の光結合効率を得るべく3軸調芯された後、YAG溶接によって筐体2に接合される。筐体2には、銅タングステン合金(CuW)等の材料で形成された放熱面8(底面)と、多層セラミック層で構成され、RF端子4及びDC端子5を有する側壁22が設けられている。また、筐体2の内部において、上記の放熱面8上にはTEC17が実装されている。
側壁22は、複数のセラミック層22aが積層された多層セラミック構造を有しており、各セラミック層22aに配線が形成されている。また、側壁22は、各セラミック層22aを貫通して形成されて電気接続を行うために設けられたビアを有している。このセラミック層22a上の配線に筐体2の内部の配線が接続され、セラミック層22a上の配線が筐体2の外部に設けられたRF端子4及びDC端子5へと変換される。側壁22の上面22bには、電源用又は制御信号用のDC端子5が形成されており、他方の面(下面)22cに高周波信号用のRF端子4が形成されている。
RF端子4としては、チャンネルごとに差動の入力を行う端子が例えば合計8本設けられる。一方、DC端子5としては、LD11へのバイアス電流の供給を行う4本の端子と、TEC17への電源供給端子である2本の端子と、サーミスタ18用の2本の端子と、ドライバIC23用の電源端子である1本の端子と、ドライバIC23における制御・通信用の端子である2本の端子と、複数のグランド端子とが設けられる。このように、4チャンネルの発光モジュール1では、1チャンネルで構成される発光モジュールに比べて大幅に端子の数が増大する。従来の発光モジュールでは4個のPD14の出力もDC端子5としていたが、DC端子数の制約により、PD14の出力をドライバIC23でデジタル値に変換した上で、制御・通信用の端子を用いて出力している。
図3及び図4に示されるように、発光モジュール1は、互いに異なる波長の信号光を出射する4個のLD11を搭載し、さらに、各LD11から出射された光を合波する光合波器15を有する。以下、本実施形態では発光モジュール1が4個のLD11を搭載するものとして説明するが、LD11の搭載個数は4個に限定されない。
筐体2の底面8の上にTEC17が搭載されており、TEC17の上に、ドライバIC23と、4個のLD11と、4個のモニタ用のPD14と、光合波器15と、サーミスタ18が搭載されている。また、ドライバIC23上にスペーサ28を介して4個のインダクタが搭載されている。LD11、インダクタ12、PD14及びレンズ16は、LD11の個数に対応してそれぞれ4個ずつ筐体2の幅方向にアレイ状に配置されている。サーミスタ18は、レンズ16の片側に1個設けられている。なお、サーミスタ18は、レンズ16の両側に配置しても良い。
TEC17上にはキャリア32が搭載されており、キャリア32上にはICキャリア30、2個のLDサブマウント31及びサーミスタ用基板36が搭載されている。ICキャリア30上にはドライバIC23及び配線基板27が搭載されている。ドライバIC23上には絶縁基板であるスペーサ28が搭載されており、スペーサ28上にはインダクタキャリア25が搭載され、更にインダクタキャリア25上にはインダクタ12が搭載されている。また、インダクタキャリア25上には、各チャンネルに対応した4本の配線25bが設けられており、配線25bを遮ってチップインダクタであるインダクタ12が実装される。
LDサブマウント31は、AlNで構成されている。LDサブマウント31は、ドライバIC23を挟んで側壁22に対向し、筐体2の幅方向に並んで2個キャリア32上に設けられている。各LDサブマウント31上には2個のLD11が筐体2の幅方向に並んでいる。また、配線基板27はドライバIC23の両脇に1個づつ配置されており、これら配線基板27を挟んで側壁22の反対側にサーミスタ用基板36が配置されている。
また、発光モジュール1では、各LD11が出射する信号光がレンズ16を構成する第1レンズ16a及び第2レンズ16bを介して光合波器15に入力する。第1レンズ16aは、キャリア32上に樹脂により固定されている。各第1レンズ16aを固定する樹脂にが塗布時に隣接する第1レンズ16aの領域にまで拡がる可能性がある。このため、キャリア32上には、溝32a(図7参照)が互いに隣接する第1レンズ16a搭載領域を区画して設けられている。
図4(b)に示されるように、LDサブマウント31上には、LD11を搭載する電極パッド31bと、ワイヤ接続用の中継パッド31aが設けられている。この中継パッド31aからワイヤB2がLD11に接続され、LD11からはさらに別のボンディングワイヤ2本B3、B4がそれぞれ異なる電極111r、111tからドライバIC23に引き出されている。さらに、LDサブマウント31上のLD11を搭載するパッド31bからは別のボンディングワイヤB3もドライバIC23に引き出されている。ここで、LDサブマウント31に実装されたLD11へのDC測定を行いやすくするため、LDアノード端子はLDサブマウント31の上面に設けられた中継パッド31aにワイヤB2により接続し、LDカソード端子はLDサブマウント31上面のパッド31bに電気的に接続されているので、二つのパッド31a、31bに触針することでDC測定を行うことができる。
次に、LD11の構造について図5を参照して説明する。図5(a)は、LD11を示す断面図である。図5(b)は、LD11の外観を示す斜視図である。本実施形態のLD11の駆動は、シャント駆動方式によって行われる。
図5(a)に示されるように、LD11は、半導体基板111aと、下クラッド層111bと、活性層111cと、上クラッド層111dと、コンタクト層111eとを備えている。これらの層111b〜111eは、半導体基板111a上にエピタキシャル成長され、メサ構造を形成している。メサ構造の両側には埋め込み層111mが設けられている。
上記メサ構造の両脇には2本の溝が形成されている。また、LD11の表面は絶縁層111sによって覆われている。絶縁層111sは、パッシベーション膜と称される層であり、例えばSiN(窒化シリコン)で構成されている。メサ構造の頂部と上記溝の底部の絶縁層111sには開口が形成され、これらの開口内に露出したコンタクト層111e、下クラッド層111bに直接接触してオーミック電極膜111f,111hが形成されている。
メサ構造の頂部のオーミック電極膜111fからは配線111pが引き出されており、上記溝の底部のオーミック電極膜111hからは配線111nが引き出されている。配線111p,111nは絶縁層111s上を延び、それぞれ電極パッド111r,111tに接続されている。また、LD11は、その下面に金属層111gを備える。金属層111gは、半導体基板111aの裏面に設けられる。このようなLD11の構造により、半導体基板111aの裏面金属層111gと、LD11の上面の両方からカソード信号を引き出すことが可能となる。
図5(b)に示されるように、LD11は、その上面に2個の電極パッド111r,111tを備えている。電極パッド111rはアノード電極として機能し、電極パッド111tはカソード電極として機能する。電極パッド111rは二重のワイヤボンディングを行うべく長円形状となっている。
図6は、LD11のシャント駆動を行うシャント駆動回路を示す回路図である。このシャント駆動回路は、電流を切り替えるスイッチングトランジスタ(SW−Tr)を備えている。LD11とSW−Trは並列に接続され、この並列回路がインダクタ12に対して直列に接続されてている。LD11とSW−Trとの並列回路には、インダクタ12を介してバイアス電流が供給される。SW−Trのゲートに与えられる駆動信号によってSW−Trが導通すると、バイアス電流は、ほぼその全てがSW−Trに流れLD11には実質的に供給されない。一方、SW−Trが遮断すると、バイアス電流の全てはLD11に供給される。こうして、LD11は、上記駆動信号によって変調される。
ここで、10Gbpsを超える駆動信号によってLD11が変調されるので、ボンディングワイヤであるワイヤB1〜B5寄生インダクタンス成分、及びLDサブマウント31上の中継パッド31aのキャパシタC31aによる浮遊容量を考慮する必要がある。が、DC端子24、ボンディングワイヤB5、電極パッド25a、インダクタキャリア25上の配線25bを流れる信号は、ほぼその全てがDC信号であり、これら回路要素の寄生成分を考慮する必要はない。すなわち、ドライバIC23が出力する駆動信号はLDサブマウント31上の中継パッド31a、ボンディングワイヤB1を介してインダクタキャリア25上にも漏れ出るが、ワイヤB2の有する寄生インダクタンス成分、インダクタ12が有するインダクタンスそれ自体のために、配線25bまでは実質漏れ出ない。
インダクタ12を流れるバイアス電流は、ワイヤB1(第4のワイヤ)を介してLDサブマウント31の中継パッド31aをに至る。
また、図4(b)に示されるように、LDサブマウント31上にはカソード配線である電極パッド31bが設けられている。この電極パッド31bは、LD11の裏面金属111gに接続されており、裏面金属111gは電極パッド111tに接続されている。そして、電極パッド111tは、ワイヤB3(第1のワイヤ)によってドライバIC23のGNDの端子23aに接続されている。
また、ワイヤB4(第3ワイヤ)は、アノード電極である電極パッド111rをドライバIC23の出力用の端子23bに接続する。LDサブマウント31上の中継パッド31aは、ワイヤB2によってLD11の電極パッド111rに接続されている。電極パッド111rは長円形状であり、ワイヤB2はこの長円形状の半分の領域にボンディングされる。また、残りの領域には、ドライバIC23の端子23bに接続される変調電流用のワイヤB4がボンディングされる。
図6に示す様に、LD11のカソードはワイヤB3を介して接地されるが、この接地はドライバIC23内で行われている。すなわち、LD11のカソードは裏面金属111gを介してLDサブマウント31上の電極パッド31bに電気的に接続されている。がしかし、LDサブマウント31は絶縁体(窒化アルミニウム)であり、このパッド31bは筐体2からは電気的に隔離されている。LD11のカソードは筐体グランド(シャーシグランド、フレームグランド)からは遮断されている。また、電極パッド31bからはワイヤB3(第2ワイヤ)が延びている。この電極パッド31bから延びるワイヤB3と、LD11上の電極パッド111tから延びるワイヤB3の間に変調信号用のワイヤB4が挟まれており疑似的にマイクロストリップラインを構成している。
ところで、光信号の0/1を出力するためにドライバIC23に入力された変調信号に応じて引き込み電流が増減するため、LDカソード用のワイヤB3を流れる電流量も変化する。また、LD11のカソード配線は短く(広く)接地させることが好ましいが、本実施形態では、LD11のカソードをLDサブマウント31を介してではなくドライバIC23内で接地させている。さらに、LDサブマウント31上の電極パッド31bは、それぞれのLD11に対して個別に設けられている。図6に示す様に、この電極パッド31bは回路的にはグランド電極に相当し、各LD11に対して共通電位を与えるパッドであり、各LD11に共通に接続しても基準電位を与えるという機能は実現される。が、本モジュール1では、各LD11に対し個別にかつ独立に電極パッド31bを設け、この電極パッド31bは直接ドライバIC23に接続される。これは、発光モジュール1が4個のLD11を備えており、複数のLD11間で生じるクロストークの影響を受けやすくなっているためである。
すなわち、仮に、LDサブマウント31上の電極パッド31bを全LD11に対して共通化すると、LDカソード電流の変化によって生じるGNDノイズが隣接するLD11の駆動信号に影響を与え、クロストークを劣化させるためである。カソード配線を短くグランドに接続させる設計が可能であれば、LDカソード電流の影響を軽減することができるが、カソード配線を短くできない場合には、接地電位を介するクロストークを無視することができない。
従って、本実施形態では、各LD11のが互いに独立して設けられている。すなわち、LDサブマウント31のカソード配線である電極パッド31bがLD11ごとに互いに独立している。さらに、これら独立したカソード配線は個別のドライバIC内に導かれている。このように、接地電位となるカソード配線がLD11ごとに分離し、かつ、それら分離した配線が個別にドライバICに接続した構成となっているので、隣接するLD11からのクロストークの影響を抑制することができる。
図7は、LDサブマウント31を搭載するキャリア32の斜視図である。キャリア32には、LDサブマウント31搭載用のパターン32dが4個形成されている。片側の2個のパターン32dに1個のLDサブマウント31が搭載され、他方の2個のパターン32dに1個のLDサブマウント31が搭載される。このため、LDサブマウント31の下面にはそれぞれのパターン32dに対応して、電気的に分離した二つの金属パターンが形成されている。パターン32dは、LD11ごとに互いに独立して設けられている。パターン32dへのLDサブマウント31固定用の導電製樹脂を供給する際に隣接するパターン32dに樹脂が流出することがある。隣接するパターン32dに樹脂が流出するとパターン32d間、あるいはLDサブマウント31の下面に形成された金属パターン間が短絡してしまう。
この問題を回避するために、キャリア32は、隣接するパターン32d間に溝32cを備えている。溝32cは、それぞれ同じLDサブマウント31に接続される2個のパターン32dの間にそれぞれに設けられている。余剰樹脂はこの溝32cに流れ込むのでパターン間の短絡を防止することができる。
また、キャリア32は、第1レンズ16aが実装される領域を区切るための溝32aも備えている。この溝32aは余剰樹脂を吸収することによって、余剰樹脂がレンズ面に這い上がることを防止する。更に、第1レンズ16aの搭載位置とパターン32dとの間にも同様の目的、すなわち余剰樹脂を吸収するための溝32bが設けられている。
図8は、LD11およびLDサブマウント31の実装構造の変形例を示している。この変形例では、ドライバIC23と電極パッド111tとを接続するワイヤB3(第1ワイヤ)と、ドライバIC23と電極パッド31bとを接続するワイヤB3(第2ワイヤ)とがそれぞれ複数本設けられている。このようにLD11のカソード配線を強固にすることによりそのインピーダンスを低下させ、かつ、各LD11個別にドライバIC23に戻すことにより、シャント駆動されるLD11の動作をさらに安定化できるだけでなく、隣接するLD11間のクロストークもさらに低減することができる。
以上、上記実施形態では、本発明の発光モジュールの好適な実施形態について具体的に説明した。しかしながら、本発明の精神の範囲を逸脱しない範囲において種々の変形及び変更が可能であることは明らかである。従って、本明細書と図面は、制限的な意味ではなく例示的に見なされるべきものである。
1…発光モジュール、2…筐体、3…光結合部、4…RF端子、5…DC端子、7…蓋体、8…放熱面、11…レーザダイオード(LD)、12…インダクタ、14…フォトダイオード(PD)、15…光合波器、16…レンズ、16a…第1レンズ、16b…第2レンズ、17…温調素子(TEC)、18…サーミスタ、19…スリーブカバー、20…ジョイントスリーブ、22…側壁(多層セラミック層)、22a…セラミック層、23…ドライバIC、23a,23b…端子、24…DC端子、25…インダクタキャリア、27…配線基板、28…スペーサ、30…ICキャリア、31…LDサブマウント、31a…中継パッド、31b…電極パッド(カソード配線)、32…キャリア、32a,32b,32c…溝、32d…パターン、36…サーミスタ用基板、111a…半導体基板、111b…下クラッド層、111c…活性層、111d…上クラッド層、111e…コンタクト層、111f,111h…オーミック電極膜、111g…金属層、111n,111p…配線、111r…電極パッド、111t…電極パッド(カソード電極)、B1…ワイヤ(第4ワイヤ)、B2…ワイヤ、B3…ワイヤ(第1ワイヤ、第2ワイヤ)、B4…ワイヤ(第3ワイヤ)。

Claims (6)

  1. 信号光を出射するレーザダイオードと、
    前記レーザダイオードに供給するバイアス電流を中継する中継パッドと、前記レーザダイオードを搭載する電極パッドを有するLDサブマウントと、
    前記レーザダイオードを駆動するドライバICと、
    前記レーザダイオード、前記LDサブマウント、前記ドライバICを搭載しシャーシグランドを提供するハウジングと、
    を備え、
    前記レーザダイオードの一方の電極は、前記シャーシグランドに接地されることなく前記ドライバICに接続され、前記レーザダイオードの他方の電極は、前記中継パッドを介して前記ドライバICに接続されている、
    発光モジュール。
  2. 前記レーザダイオードは前記一方の電極および前記他方の電極を前記レーザダイオードの表面に有し、さらに、前記レーザダイオードの裏面に前記一方の電極と前記レーザダイオードの内部で接続されている裏面電極を備えており、
    前記レーザダイオードは前記裏面電極と前記LDサブマウント上の前記電極パッドを接触させて前記LDサブマウント上に搭載されており、
    前記一方の電極および前記LDサブマウント上の前記電極パッドの双方が前記ドライバICと個別に接続されている、
    請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 前記一方の電極と前記ドライバICは第1のボンディングワイヤで接続されており、前記電極パッドと前記ドライバICは第2のボンディングワイヤで接続されており、前記中継パッドと前記ドライバICは第3のボンディングワイヤで接続されており、
    前記第3のボンディングワイヤは前記第1のボンディングワイヤと前記第2のボンディングワイヤに挟まれている、
    請求項2に記載の発光モジュール。
  4. 前記第1のボンディングワイヤおよび前記第2のボンディングワイヤの少なくともいずれか一方は、複数のボンディングワイヤを含んでいる、
    請求項3に記載の発光モジュール。
  5. 前記ドライバICはスイッチングトランジスタを含み、当該スイッチングトランジスタは前記中継パッドに対して前記レーザダイオードと並列に接続されている、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の発光モジュール。
  6. 更に別のレーザダイオードを含み、当該別のレーザダイオードはその表面に一方の電極及び他方の電極を、その裏面に裏面電極を有し、当該別のレーザダイオードに係る一方の電極と当該裏面電極は当該別のレーザダイオード内部で接続されており、
    前記LDサブマウントは、当該別のレーザダイオードに係る中継パッドおよび電極パッドを前記レーザダイオードに係る中継パッドおよび電極パッドとは独立に備えており、
    当該別のレーザダイオードの他方の電極は、当該別のレーザダイオードに係る中継パッドを介して前記ドライバICに接続され、当該別のレーザダイオードに係る一方の電極および前記LDサブマウント上であって前記別のレーザダイオードに係る電極パッドは、前記シャーシグランドに接続されることなく前記ドライバICに接続されている、
    請求項2〜5のいずれか一項に記載の発光モジュール。
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