JP2016089541A - 屋根構造 - Google Patents

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正也 江原
昭範 神谷
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Abstract

【課題】平板状の屋根部材に対し釘孔をあけることなく、また、防水性・耐風性・美感性を確保しつつ、野地板に締結すること。【解決手段】野地板12と、野地板12上に配置された波板13と、波板13上に複数の列状に設けられ、上段と下段とで互いにその一部を重なり合わせて配置されたタイル瓦14と、波板13上に締結されるベース部21,22と、ベース部21,22からタイル瓦14の厚さ分だけ上方に位置し、その下面で下段のタイル瓦14の上端に当接し、その上面で上段のタイル瓦14の下端に当接する支持部23とを有する縦ブラケット20とを備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、タイル瓦や太陽電池パネル等の平板状の屋根部材を用いた屋根構造に関する。
住宅の屋根の野地板にタイル瓦等の平板状の屋根部材を取り付ける場合、釘を野地板に向けて貫通させて、締結を行っていた。また、太陽電池パネルの普及により、太陽電池パネルを屋根上に取り付けるための太陽電池パネル支持装置が知られている。太陽電池パネルは周囲をフレームによって支持され、これらのフレームを組み合わせるために、太陽電池パネル支持装置が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−32723号公報
上述した屋根構造では、次のような問題があった。すなわち、釘の部位から水が浸入したり、シーリングを施すと美観を損なう虞があった。また、太陽電池パネルを兼ねた屋根瓦の場合、釘孔を開けることができないという問題があった。また、3mm程度の太陽電池パネルを厚さが35〜45mm程度の金属製フレームで支持することで強度を確保していたが、近年開発されたフレームレス型の太陽電池パネルは金属製フレームを用いない代わりに、強度確保のために多数の太陽電池パネル支持装置が必要となり、コスト高及び取付作業が増える等の問題があった。
そこで本発明は、平板状の屋根部材に対し釘孔をあけることなく、また、防水性・耐風性・美感性を確保しつつ、野地板に締結した屋根構造を提供することを目的としている。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の屋根構造は次のように構成されている。
野地板と、この野地板上に配置された防水材と、この防水材上に複数の列状に設けられ、上段と下段とで互いにその一部を重なり合わせて配置された平板状の屋根材と、前記防水材上に締結されるベース部と、このベース部から前記屋根材の厚さ分だけ上方に位置し、その下面で下段の屋根材の上端に当接し、その上面で上段の屋根材の下端に当接する支持部とを有する縦ブラケットとを備えている。
野地板と、この野地板上に配置された波板構造体と、この波板構造体上に複数の列状に設けられ、上段と下段とで互いにその一部を重なり合わせて配置された平板状の太陽電池パネルと、前記波板構造体上に締結されるベース部と、このベース部から少なくとも前記屋根材の厚さ分だけ上方に位置し、その下面で下段の太陽電池パネルの上端に当接し、その上面で上段の太陽電池パネルの下端に当接する支持部とを有する縦ブラケットと、この縦ブラケットに取り付けられ、前記上段に位置する相隣接する太陽電池パネルの左右端を係合する横ブラケットと、前記縦ブラケットを前記波板構造体に取り付ける取付金具とを備えている。
本発明によれば、平板状の屋根部材を釘孔をあけることなく、また、防水性・耐風性・美感性を確保しつつ、野地板に締結することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る屋根構造を示す斜視図。 同屋根構造の要部を示す縦断面図。 同屋根構造に組み込まれた縦ブラケットと横ブラケットを示す斜視図。 同縦ブラケットと横ブラケットとを組み合わせた状態を示す斜視図。 同縦ブラケットの変形例を示す斜視図。 本発明の第2の実施の形態に係る屋根構造を示す斜視図。 同屋根構造に組み込まれた縦ブラケットを示す斜視図。 本発明の第3の実施の形態に係る屋根構造を示す斜視図。 同屋根構造の要部を示す縦断面図。 同屋根構造に組み込まれたブラケットを示す斜視図。 同ブラケットを示す説明図。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る屋根構造を示す斜視図、図2は屋根構造の要部を示す縦断面図、図3は屋根構造に組み込まれた縦ブラケット20と横ブラケット30を示す斜視図、図4は縦ブラケット20と横ブラケット30とを組み合わせた状態を示す斜視図である。
図1に示すように、屋根構造10は、垂木11と、この垂木11上に設けられた野地板12と、この野地板12上に配置された波板13と、この波板13上に千鳥状に配設された複数のタイル瓦14と、これらタイル瓦14とを締結する縦ブラケット20及び横ブラケット30とを備えている。波板13の山谷は水平方向に沿って交互に配置されている。また、タイル瓦14は、上段と下段とで互いにその一部を重なり合わせて配置されている。
図2に示すように、縦ブラケット20は、ネジ40によって波板13、野地板12、垂木11の順で締結されている。また、横ブラケット30は、ネジ41によって縦ブラケット20に締結されている。なお、ネジ40はいずれも波板13の山部を貫通している。
縦ブラケット20は、板金を折り曲げて形成され、波板13に接するベース部21,22と、このベース部21,22に連なる支持部23,24とを備えている。ベース部21,22と支持部23,24とは、タイル瓦14の厚さ分だけ、高さ位置が異なっている。ベース部21,22には、ネジ40を貫通させるためのネジ孔21a,22aがそれぞれ設けられている。また、支持部23には下端を支持するための折曲部23aが設けられている。さらに、支持部24にはネジ41を貫通させるためのネジ孔24aが設けられている。
横ブラケット30は、板金を折り曲げて形成され、支持部24に当接するベース部31と、このベース部31から垂直に立ち上げられた壁部32と、この壁部32から水平方向に折曲された押さえ部33,34とを備えている。なお、壁部32の高さはタイル瓦14の厚さより僅かに大きく形成されている。
このような屋根構造10は、次のようにして組み立てる。野地板12のケラバ側の段から水平方向にタイル瓦14を並べる。次に、縦ブラケット20と横ブラケット30をネジ41によって締結する。これら縦ブラケット20と横ブラケット30をタイル瓦14の継ぎ目の近傍で、かつ、波板13の山部にネジ孔21a,22aが位置するように配置する。そして、ネジ40で波板13の山部、野地板12に貫通するように締結する。
次に、次の段のタイル瓦14を水平方向に並べる。この時、タイル瓦14の下端が縦ブラケット20の折曲部23aに突き当たるように設置する。また、タイル瓦14の左右端は押さえ部33,34の下方に挿入する。
このようにしてタイル瓦14を並べ終わったら、必要な箇所に縦ブラケット20と横ブラケット30を取り付け、次の段のタイル瓦14を並べる。
このように構成された屋根構造10によれば、タイル瓦14の上端は、縦ブラケット20の支持部23を介して上段のタイル瓦14の下端から下方に押圧されているため、タイル瓦14が浮き上がることがない。また、水平方向に並設されたタイル瓦14同士は横ブラケット30を介して互いに締結されており、横ブラケット30は縦ブラケット20を介して野地板12に取り付けられているため、タイル瓦14が左右端から浮き上がることが無い。
また、タイル瓦14同士の隙間から浸入した雨水についても波板13によって下方に流されるため、防水性を確保することができる。
図5は、縦ブラケット20の変形例に係る縦ブラケット20Aを示す斜視図である。図5において図3,4と同一機能部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
縦ブラケット20Aは、縦ブラケット20の折曲部23aの上端に押さえ部23bが設けられている。このような縦ブラケット20Aは、ケラバに配置されるタイル瓦14の下端に取り付けることで、タイル瓦14の下端側からの浮き上がりを防止することができる。
上述したように本実施の形態に係る屋根構造10によれば、平板状の屋根部材であるタイル瓦14に釘孔をあけることなく、また、防水性・耐風性・美感性を確保しつつ、野地板12に締結することができる。さらに、釘孔をあける必要が無いため、タイル瓦14の代わりに屋根材を兼ねる太陽電池パネル(太陽光発電モジュール)を取り付けても良い。太陽電池パネルを用いた場合には、タイル瓦14と波板13との間に、ケーブル類を通すようにしてもよい。
図6は本発明の第2の実施の形態に係る屋根構造10Aを示す斜視図、図7は屋根構造10Aに組み込まれた縦ブラケットを示す斜視図である。なお、図6,7において、図1〜5と同一機能部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
屋根構造10Aでは、縦ブラケット20の代わりに縦ブラケット20Bを用い、さらに横ブラケット30を用いていない。
縦ブラケット20Bは、縦ブラケット20とほぼ同様の構造をしているが、水平方向に長く形成されている。また、ネジ孔21a,22aが水平方向に所定間隔で設けられている。
このような屋根構造10Aは、次のようにして組み立てる。野地板12のケラバ側の段から水平方向にタイル瓦14を並べる。次に、タイル瓦14の上端に沿って、縦ブラケット20Bを配置し、ネジ40で波板13の山部、野地板12に貫通するように締結する。
次に、次の段のタイル瓦14を水平方向に並べる。この時、タイル瓦14の下端が縦ブラケット20の折曲部23aに突き当たるように設置する。
このようにしてタイル瓦14を並べ終わったら、縦ブラケット20Bを取り付け、次の段のタイル瓦14を並べる。
このように構成された屋根構造10Aによれば、タイル瓦14の上端は、全長にわたって縦ブラケット20Bの支持部23を介して上段のタイル瓦14の下端から下方に押圧されているため、タイル瓦14が浮き上がることがない。
また、タイル瓦14同士の隙間から浸入した雨水についても波板13によって下方に流されるため、防水性を確保することができる。
図8は本発明の第3の実施の形態に係る屋根構造10Bを示す斜視図である。なお、図8において、図1と同一機能部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
屋根構造10Bでは、タイル瓦(屋根材)14が筋葺きに配置されている。このような配置であっても同様の効果を得ることができる。
図9は本発明の第4の実施の形態に係る屋根構造100を示す斜視図、図10は屋根構造100に組み込まれたブラケット110を示す斜視図、図11はブラケット110及び取付金具150を示す説明図である。なお、これらの図において、図1〜5と同一機能部分には同一符号を付した。
図9に示すように、屋根構造100は、垂木11と、この垂木11上に設けられた野地板12と、この野地板12上に配置された波板13と、この波板13上に配置された筋葺き状に配設された複数の太陽電池パネル200と、これら太陽電池パネル200を波板13上に取り付けるブラケット110及び取付金具150とを備えている。波板13の山谷は水平方向に沿って交互に配置されている。また、太陽電池パネル200は、上段と下段とで互いにその一部を重なり合わせて配置されている。なお、左右では重なり合わせていない。取付金具150は、波板30と太陽電池パネル200との間に十分な空間を形成する機能を有している。
ブラケット110は、図10に示すように、縦ブラケット120と横ブラケット130を組み合わせて形成されている。
縦ブラケット120は、板金を折り曲げて形成され、後述する取付金具150の取付部153に接するベース部121,122と、このベース部121,122に連なる支持部123,124とを備えている。ベース部121,122と支持部123,124とは、少なくとも太陽電池パネル200の厚さ分だけ、高さ位置が異なっている。ベース部121,122には、ネジを貫通させるためのネジ孔121a,122aがそれぞれ設けられている。また、支持部123には下端を支持するための折曲部123aが設けられている。さらに、支持部124にはネジを貫通させるためのネジ孔124aが設けられている。ネジ孔124aは細長形状に形成され、太陽電池パネル200と取付金具150との相対的な位置関係に応じて適宜、横ブラケット130の位置を調整できるようになっている。折曲部123aの上端に押さえ部123bが設けられている。
横ブラケット130は、板金を折り曲げて形成され、支持部124に当接するベース部131と、このベース部131から垂直に立ち上げられた壁部132と、この壁部132から水平方向に折曲された押さえ部133,134とを備えている。なお、壁部132の高さは太陽電池パネル200の厚さより僅かに大きく形成されている。
取付金具150は、図11に示すように、波板30の上面に合わせて下面が形成されたベース部151と、このベース部151に対して垂直方向に延設された垂直部材152と、この垂直部材152に設けられる縦ブラケット120を取り付ける取付部153とを備えている。ベース部151は、取付金具150を波板31上に留めるためのビスが必ず波板13の波上部に合致することとなる。
なお、ブラケット110と取付金具150との間にはスペーサ160が配置されている。これにより、上段と下段の太陽電池パネル200の間に隙間が形成され、外気を太陽電池パネル200と波板13との間から導入することを可能とすると共に、外気の導入量を調整することを可能とする。
このような屋根構造100は、次のようにして組み立てる。取付金具150を太陽電池パネル200の隅に該当する位置にボルト等によって取り付ける。次に、各取付金具150の上に縦ブラケット120と横ブラケット130をネジ141によって締結する。次に、野地板12のケラバ側の段から水平方向に太陽電池パネル200を並べる。次に、太陽電池パネル200の縦ブラケット120と横ブラケット130をネジ141によって締結し、さらに、ネジ140で取付金具150に締結する。
次に、次の段の太陽電池パネル200を水平方向に並べる。この時、太陽電池パネル200の下端が縦ブラケット120の折曲部123aに突き当たるように設置する。また、太陽電池パネル200の左右端は押さえ部133,134の下方に挿入する。
このようにして太陽電池パネル200を並べ終わったら、必要な箇所に縦ブラケット120と横ブラケット130を取り付け、次の段の太陽電池パネル200を並べる。
このように構成された屋根構造100によれば、太陽電池パネル200の上端は、縦ブラケット120の支持部123を介して上段の太陽電池パネル200の下端から下方に押圧されているため、太陽電池パネル200が浮き上がることがない。また、水平方向に並設された太陽電池パネル200同士は横ブラケット130を介して互いに締結されており、横ブラケット130は縦ブラケット120を介して取付金具150に取り付けられているため、太陽電池パネル200が左右端から浮き上がることが無い。
また、太陽電池パネル200同士の隙間から浸入した雨水についても波板13によって下方に流されるため、防水性を確保することができる。
上述したように本実施の形態に係る屋根構造100によれば、平板状の屋根部材である太陽電池パネル200に対し釘孔をあけることなく、また、防水性・耐風性・美感性を確保しつつ、野地板12に締結することができる。また、太陽電池パネル200と波板13の間に十分な空間ができるので、通風性が向上し、太陽電池パネル200の過度な温度上昇を防止することができると共に、ケーブル類を通す空間を確保することができる。
一方、太陽電池パネル200が上下端において重なり合わされているため、当該部分においては取付金具150と共に補強フレームと同様に太陽電池パネル200を補強する効果がある。このため、フレームレス型の太陽電池パネル200は金属製フレームを用いることなく、取付金具の必要数を減らすことができると共に、取付作業が減らすことができる。したがって、施工費が低コストとなる。
なお、上述した例では、スペーサ160をブラケット110と取付金具150との間に設けたが、縦ブラケット120の上面と太陽電池パネル200との間に設けても良い。また、上述した孔は、タイル瓦14や太陽電池パネル200の大きさによって位置が変わる場合があるので、長孔にしたり、予め開けずに締結の際に開けるようにしても良い。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
10,10A…屋根構造、11…垂木、12…野地板、13…波板、14…タイル瓦、20,20A,20B…縦ブラケット、30…横ブラケット。

Claims (8)

  1. 野地板と、
    この野地板上に配置された防水材と、
    この防水材上に複数の列状に設けられ、上段と下段とで互いにその一部を重なり合わせて配置された平板状の屋根材と、
    前記防水材上に締結されるベース部と、このベース部から前記屋根材の厚さ分だけ上方に位置し、その下面で下段の屋根材の上端に当接し、その上面で上段の屋根材の下端に当接する支持部とを有する縦ブラケットとを備えていることを特徴とする屋根構造。
  2. 前記縦ブラケットには、前記上段に位置する相隣接する屋根材の左右端を係合する横ブラケットが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の屋根構造。
  3. 前記縦ブラケットは、複数の屋根材の上端に亘って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の屋根構造。
  4. 前記防水材は、波板であることを特徴とする請求項1に記載の屋根構造。
  5. 前記屋根材は、太陽電池パネルを備えていることを特徴とする請求項1に記載の屋根構造。
  6. 野地板と、
    この野地板上に配置された波板構造体と、
    この波板構造体上に複数の列状に設けられ、上段と下段とで互いにその一部を重なり合わせて配置された平板状の太陽電池パネルと、
    前記波板構造体上に締結されるベース部と、このベース部から少なくとも前記屋根材の厚さ分だけ上方に位置し、その下面で下段の太陽電池パネルの上端に当接し、その上面で上段の太陽電池パネルの下端に当接する支持部とを有する縦ブラケットと、
    この縦ブラケットに取り付けられ、前記上段に位置する相隣接する太陽電池パネルの左右端を係合する横ブラケットと、
    前記縦ブラケットを前記波板構造体に取り付ける取付金具とを備えていることを特徴とする屋根構造。
  7. 前記ベース部の下面と前記取付金具の上面との間には、スペーサが配置されていることを特徴とする請求項6に記載の屋根構造。
  8. 前記縦ブラケット及び前記横ブラケットの少なくとも一方と、前記太陽電池パネルとの間にはスペーサが配置されていることを特徴とする請求項6に記載の屋根構造。
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