JP2016088674A - エレベータ用巻上機の手動操作装置 - Google Patents

エレベータ用巻上機の手動操作装置 Download PDF

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【課題】 停電や故障などによってエレベータかごが階床と階床の間に停止した場合に、手動で巻上機10のブレーキ12を解放する装置において、従来はブレーキ12を手動で解放するために使用するプルケーブル40a,40bをウォールパネル22から外に引き出せるように、収納ボックス15,16に丸めて収納していた。そのためプルケーブル40a,40bのインナーケーブル41a,41bに引っ張り方向の力が働き、ブレーキ12が解放される虞があった。【解決手段】 プルケーブル40a,40bの先端をウォールパネル22内に設置し、ウォールパネル22内に設置した操作用プルケーブル60と連結し、必要時には操作用プルケーブル60を引き出すようにした。これにより、プルケーブル40a,40bを引き出さなくても良くなり、プルケーブル40a,40bを収納ボックス15,16に丸めて収納する必要をなくした。【選択図】 図1

Description

本発明は、停電や故障などによってエレベータかごが階床と階床の間に停止した場合に、手動で巻上機のブレーキを解放して、手動でかごを昇降させる装置に関するものである。
この種の装置として、棒状の操作部材を使って巻上機のブレーキを解放し、巻上機を手動で駆動するもの(特許文献1参照)があるが、棒状の操作部材を使用するため、巻上機の近くで操作しなければならないという問題がある。
そこで、柔軟性のあるフレキシブルシャフトやプルケーブルを使用した装置が考えられている。
この装置について図面により説明する。
図4は、エレベータの上部を示す要部説明図、図5(a)は手動操作装置を示す平面図、図5(b)は同じく正面図、図6は乗場に設けられたウォールパネルを示す図で、ウォールパネルのドアを開いた図である。尚、ウォールパネルにはインターホンなどが設置される場合があるが、本手動操作装置の動作と直接関係のないものは省略している。図7はブレーキ解放ペダルを示す図で、図7(a)は正面図、図7(b)は右側面図である。
図において、1はカウンターウェイト2の昇降を案内する一対のカウンターウェイト用ガイドレール、3はかご(図示省略)の昇降を案内する一対のかご用ガイドレールであり、各ガイドレール1,3は、ブラケット4によって昇降路壁5に固定されている。6は一端にかご、他端にカウンターウェイト2が連結された主ロープである。
10は巻上機であり、モータ11,ブレーキ12,減速機13,主シーブ14を主な構成要素としており、この主シーブ14に主ロープ6が巻き掛けられ、かごとカウンターウェイト2を昇降する。15,16は後述のプルケーブル及びフレキシブルシャフトを収納する収納ボックスである。17は前記巻上機10〜収納ボックス15,16を昇降路壁5及びガイドレール1,3に支持する支持具である。
20は乗場ドア21を備えた最上階の乗場三方枠で、ウォールパネル22が設けられている。
30はフレキシブルシャフトであり、インナーシャフト31とアウターチューブ32を有している。このフレキシブルシャフト30は一側が支持具17に配置されており、収納ボックス16及び15を経由して、他側はウォールパネル22内に配置されている。
アウターチューブ32の一側は、支持具17に固定されており、他側はウォールパネル22内に配置されている。
インナーシャフト31の一側の先端は、支持具17に固定されたブラケット33に空けられた穴34に挿入されており、アウターチューブ32側にはシャフト側ギア35が設けられている。また、インナーシャフト31の他端側にはモータハンドル36が設けられており、通常はモータハンドル36は、図6のように、ウォールパネル22内に収納されている。
37はモータ11の回転軸に直結されたモータ側ギアであり、図5に示すように、通常はシャフト側ギア35とモータ側ギア37は離れた状態にある。そして、モータハンドル36を押し込むと、シャフト側ギア35が押し出されて、モータ側ギア37に噛み込む構成になっている。
38はフレキシブルシャフト30の他端側に設けられたロックボルトであり、このロックボルト38が締まっているとインナーシャフト31とアウターチューブ32の相対位置は固定され、このロックボルト38が緩んでいると、インナーシャフト31とアウターチューブ32の相対位置は変更可能になる。従って、ロックボルト38を緩めることにより、インナーシャフト31をアウターチューブ32内に押し込むことが可能になる。
40a,40bはプルケーブルであり、インナーケーブル41a,41bとアウターケーブル42a,42bを有している。各プルケーブル40a,40bは、それぞれインナーケーブル41a,41bの一側はブレーキ解放レバー43a,43bに連結されており、またアウターケーブル42a,42bの一側はそれぞれ、ブラケット44a、44bを介して支持具17に固定されている。
そして、各プルケーブル40a,40bは収納ボックス15,16,15を経由して、他側はウォールパネル22内に配置されている。尚、この実施の形態では、ブレーキは二重になっているため、プルケーブ40a,40bが2本あるが、ブレーキが一重であれば、プルケーブルは1本になる。
50は、ブレーキ解放ペダルであり、通常は図6に示すように、ウォールパネル22内に配置されている。
ブレーキ解放ペダル50を使用する場合は、図7に示すように、ブレーキ解放ペダル50をウォールパネル22から外して床面に設置し、断面U字状の基部51から、軸52を中心にしてブラケット53を起こす。そして、ブラケット53に設けられたU字状の切り欠き54a,54bにアウターケーブル42a,42bの先端に設けられているねじ部55a,55bを挿入して、ねじ部55a,55bに螺合されているナット56でブラケット53を上下から挟むことによってアウターケーブル42a,42bをブラケット53に取り付ける。
更に、基部51から軸57を中心にしてアングル58を起こす。そして、アングル58に設けられたU字状の切り欠き58a,58bにインナーケーブル41a,41bの先端59a,59bをそれぞれ係合して、インナーケーブル41a,41bをアングル58に連結する。
そして、作業員がアングル58を踏むと、軸57を中心にして、アングル58が図7(a)の時計方向に回転して、インナーケーブル41a,41bを引き下げる。これにより、ブレーキ解放レバー43a,43bが引き上げられて、ブレーキ12が開く。また、作業員がアングル58を踏むのをやめると、ブレーキ12は閉じる。
次に、停電や故障などによってエレベータかごが階床と階床の間に停止したときに、この従来技術を使用する場合について説明する。
まず、乗場三方枠21に設けられているウォールパネル22のドア(図示省略)を開く。
次に、ブレーキ解放ペダル50をウォールパネル22から外して床面に設置し、モータハンドル36とともにフレキシブルシャフト30を図6の位置から下方に引き出すとともに、プルケーブル40a,40bも引き出す。これにより、図5の収納ボックス15,16内のフレキシブルシャフト30及びプルケーブル40a,40bが引き出されることになる。
そして、既に説明したように、プルケーブル40a,40bをブレーキ解放ペダル50に連結し、図7の状態にする。
次に、フレキシブルシャフト30のロックボルト38を緩めて、モータハンドル36をゆっくり回転させながら、シャフト側ギア35がモータ側ギア37に噛み込むように押し込む。
そして、ブレーキ解放ペダル50をゆっくり踏んで、ブレーキ12を解放する。次に、モータハンドル36を回転させてかごを最寄の階まで昇降して、かご内乗客を救出する。
かご内乗客の救出後は、次のようにしてフレキシブルシャフト30とプルケーブル40a,40bを収納ボックス15,16に収納する。
まず、モータハンドル36を引っ張って、シャフト側ギア35とモータ側ギア37との噛み合いを外して、フレキシブルシャフト30のロックボルト38を締めてインナーシャフト31とアウターチューブ32の相対位置を固定し、インナーシャフト31が動かないようにする。
次に、ブレーキ解放ペダル50からプルケーブル40a,40bを取り外す。
そして、作業員がかご上に乗り、収納ボックス15,16にフレキシブルシャフト30とプルケーブル40a,40bを収納し、図6の状態になるように先端部を少しウォールパネル22内に出す。収納ボックス15,16に収納後、ブレーキ解放レバー43a,43bが解放状態になっていないこと及びシャフト側ギア35とモータ側ギア37との噛み合いが外れていることを確認して、かご上から降りる。
更に、ブレーキ解放ペダル50をウォールパネル22に戻して、ウォールパネル22のドアを閉める。
上記のように、前記従来技術は、フレキシブルシャフト30とプルケーブル40a,40bを使用しているため、巻上機10から離れた乗場から作業を行うことができる。
特開平3−223079号公報
前記の従来技術では、収納ボックス15,16にプルケーブル40a,40bを丸めて収納するため、インナーケーブル41a,41bに引っ張り方向の力が働き、ブレーキ解放レバー43a,43bが引き上げられて、ブレーキ12が解放される虞がある。
本発明は、昇降路内を昇降するかごを駆動する巻上機と、手動により前記巻上機のブレーキを解放する手段と、手動により前記巻上機を駆動する手段とを備えたものにおいて、前記巻上機を駆動する手段は、一端側は前記巻上機に着脱自在に構成され、他端側は昇降路外に配置されて手動操作用のモータハンドルが設けられたフレキシブルシャフトを備えており、前記ブレーキを解放する手段は、一端側は前記巻上機のブレーキ解放レバーに取り付けられ、他端側は昇降路外に配置されたプルケーブルと、一端側は前記プルケーブルに連結され、他端側は前記プルケーブルを介して前記ブレーキを解放する手動解放手段に連結される操作用プルケーブルを備えているものである。
また本発明は、前記ブレーキを解放する手動解放手段は、前記操作用プルケーブルに着脱自在な足踏み式のブレーキ解放ペダルであることを特徴とするものである。
更に本発明は、前記手動操作用のモータハンドルと、前記プルケーブルの他端側と、前記操作用プルケーブルと、前記ブレーキを解放する手動解放手段は、エレベータの乗場に設けられたウォールパネル内に配置されていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記プルケーブルのインナーケーブルと前記操作用プルケーブルのインナーケーブルとは、着脱自在に連結されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、収納ボックスにプルケーブルを丸めて収納する必要がないため、プルケーブルのインナーケーブルに引っ張り方向の力が働くことを防止することができる。
本発明の実施の形態による手動操作装置を示す平面図及び正面図である。 本発明の実施の形態による乗場に設けられたウォールパネルを示す図で。ウォールパネルのドアを開いた図である。 図2の要部を示す詳細図である。 エレベータの上部を示す要部説明図である。 従来の手動操作装置を示す平面図及び正面図である。 従来の乗場に設けられたウォールパネルを示す図で。ウォールパネルのドアを開いた図である。 ブレーキ解放ペダルを示す正面図及び右側面図である。
本発明の実施の形態を図により説明する。図1(a)は本発明の実施の形態による手動操作装置を示す平面図、図1(b)は同じく正面図、図2は乗場に設けられたウォールパネルを示す図で。ウォールパネルのドアを開いた図である。図3は図2の要部を示す詳細図で、図3(a)は正面図、図3(b)は右側面図である。尚、図6と同様に、ウォールパネルにはインターホンなどが設置される場合があるが、本発明の動作と直接関係のないものは省略している。
図において図5,図6と同一符号は同一のものを示している。図1において、図5と相違する点は、プルケーブル40a,40bの配置である。図1では、プルケーブル40a,40bは、収納ボックス16は通らず、収納ボックス15のみを通ってウォールパネル22に至っている。
また図2,図3において図6と相違する点は、操作用プルケーブル60を設けた点、及び操作用プルケーブル60とプルケーブル40a,40bとを連結した点である。
図2,図3において、61はウォールパネル22に固定された断面L字状のブラケットであり、ウォールパネル22から突出する片に設けられたU字状の切り欠き62a,62bにアウターケーブル42a,42bのねじ部55a,55bが挿入され、ナット56によって取り付けられている。
63はウォールパネル22に固定された断面L字状のブラケットであり、ウォールパネル22から突出する片に設けられたU字状の切り欠き64に、操作用プルケーブル60のアウターケーブル65のねじ部65aがナット56によって取り付けられている。
70はアタッチメントであり、その上辺71に設けられた切り欠き71a,71bにはプルケーブル40a,40bのインナーケーブル41a,41bの先端59a,59bが係合して連結されており、下辺72には操作用プルケーブル60のインナーケーブル73のねじ部73aがナット56によって連結されている。尚、操作用プルケーブル60は、その下端をウォールパネル22の外へ引き出せるだけの長さにしてある。
次に、停電や故障などによってエレベータかごが階床と階床の間に停止したときに、本実施の形態を使用する場合について説明する。
まず、乗場三方枠21に設けられているウォールパネル22のドア(図示省略)を開く。
次に、ブレーキ解放ペダル50をウォールパネル22から外して床面に設置し、図7と同様に、操作用プルケーブル60の図2の下方をブレーキ解放ペダル50に連結する。このときは図7とは異なり、プルケーブルは1本である。更に、モータハンドル36とともにフレキシブルシャフト30を図2の位置から下方に引き出す。
後は前記従来技術と同様に、フレキシブルシャフト30のロックボルト38を緩めて、モータハンドル36をゆっくり回転させながら、シャフト側ギア35がモータ側ギア37に噛み込むように押し込む。
更に、ブレーキ解放ペダル50をゆっくり踏んで、操作用プルケーブル60のインナーケーブル73、アタッチメント70、プルケーブル40a,40bのインナーケーブル41a,41bを介して、ブレーキ12を解放する。次に、モータハンドル36を回転させてかごを最寄の階まで昇降して、かご内乗客を救出する。
かご内乗客の救出後は、モータハンドル36を引っ張って、シャフト側ギア35とモータ側ギア37との噛み合いを外して、フレキシブルシャフト30のロックボルト38を締めてインナーシャフト31とアウターチューブ32の相対位置を固定し、インナーシャフト31が動かないようにする。
次に、ブレーキ解放ペダル50から操作用プルケーブル60を取り外す。
そして、かご上に乗り、収納ボックス15,16にフレキシブルシャフト30を収納するが、従来とは異なり、プルケーブル40a,40bは収納しない。フレキシブルシャフト30の収納後、ブレーキ解放レバー43a,43bが解放状態になっていないこと及びシャフト側ギア35とモータ側ギア37との噛み合いが外れていることを確認して、かご上から降りる。
更に、ブレーキ解放ペダル50をウォールパネル22に戻して、ウォールパネル22のドアを閉める。
上記のように、本実施の形態は、プルケーブル40a,40bは単に収納ボックス15を通過するのみで、収納ボックス15,16に丸めて収納しないので、インナーケーブル41a,41bに引っ張り方向の力が働くことがないため、ブレーキ12が解放される虞があるという従来技術の問題を解決することができる。
前記の実施の形態では、ブレーキ解放ペダル50や操作用プルケーブル60は
ウォールパネル22に配置しているが、ウォールパネル22のドア側に配置することもできる。
また、ブレーキを解放する手動解放手段として、足踏み式のブレーキ解放ペダル50を使用しているが、足踏み式ペダルに限ることはなく、インナーケーブルとアウターケーブルを相対移動させることができれば、手で作動させるなど、他の方式であってもよい。更にモータハンドル36のインナーシャフト31への取り付けを着脱自在にすることも可能である。
また、前記の実施の形態では、巻上機が昇降路の上部にある場合について説明したが、巻上機が昇降路下部にある場合であっても同様に実施することができる
10 巻上機
11 モータ
12 ブレーキ
15,16 収納ボックス
17 支持具
22 ウォールパネル
30 フレキシブルシャフト
31 インナーシャフト
32 アウターチューブ
35 シャフト側ギア
36 モータハンドル
37 モータ側ギア
38 ロックボルト
40a,40b プルケーブル
41a,41b インナーケーブル
42a,42b アウターケーブル
43a,43b ブレーキ解放レバー
50 ブレーキ解放ペダル
60 操作用プルケーブル
65 アウターケーブル
70 アタッチメント
73 インナーケーブル

Claims (4)

  1. 昇降路内を昇降するかごを駆動する巻上機と、手動により前記巻上機のブレーキを解放する手段と、手動により前記巻上機を駆動する手段とを備えたものにおいて、
    前記巻上機を駆動する手段は、一端側は前記巻上機に着脱自在に構成され、他端側は昇降路外に配置されて手動操作用のモータハンドルが設けられたフレキシブルシャフトを備えており、
    前記ブレーキを解放する手段は、一端側は前記巻上機のブレーキ解放レバーに取り付けられ、他端側は昇降路外に配置されたプルケーブルと、一端側は前記プルケーブルに連結され、他端側は前記プルケーブルを介して前記ブレーキを解放する手動解放手段に連結される操作用プルケーブルを備えていることを特徴とするエレベータ用巻上機の手動操作装置。
  2. 前記ブレーキを解放する手動解放手段は、前記操作用プルケーブルに着脱自在な足踏み式のブレーキ解放ペダルであることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ用巻上機の手動操作装置。
  3. 前記手動操作用のモータハンドルと、前記プルケーブルの他端側と、前記操作用プルケーブルと、前記ブレーキを解放する手動解放手段は、エレベータの乗場に設けられたウォールパネル内に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータ用巻上機の手動操作装置。
  4. 前記プルケーブルのインナーケーブルと前記操作用プルケーブルのインナーケーブルとは、着脱自在に連結されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のエレベータ用巻上機の手動操作装置。
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