JP2016082884A - トラクタの作業制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
請求項1記載の発明は、エンジン(62)からの動力により作動する耕耘作業用の作業機(120)を機体に対して昇降自在に装着したトラクタの作業制御装置において、前記トラクタは、エンジン(62)の回転数操作用のアクセルレバー(180)と、該アクセルレバー(180)の操作位置からエンジン(62)の目標回転数を検出するアクセルレバーセンサ(180a)と、エンジン(62)の回転数を検出するエンジン回転センサ(165)と、作業機(120)の耕耘深さを設定する耕深ダイヤル(133)と、該耕深ダイヤル(133)により設定された耕耘深さよりも燃費を優先させる燃費優先モードと燃費よりも耕深ダイヤル(133)により設定された耕耘深さを優先させる作業優先モードとを選択する選択スイッチ(201,203)とを備え、前記作業制御装置は、耕深ダイヤル(133)により設定された耕耘深さになるように作業機(120)を昇降させる耕深制御を行い、該耕深制御時に、エンジン回転センサ(165)により検出されるエンジン回転数を、アクセルレバーセンサ(180a)で検出される目標回転数に基づいて設定される回転数に制御するための燃料噴射量からエンジン負荷を判定し、該エンジン負荷が一定以上であると、選択スイッチ(201,203)により燃費優先モードが選択されている場合は前記耕深制御を維持せず作業機(120)を上昇させる一方、選択スイッチ(201,203)により作業優先モードが選択されている場合は前記耕深制御を維持する負荷制御を行うトラクタの作業制御装置である。
また、前記副変速ギア35と噛み合う副変速カウンタギア38の副変速カウンタ軸27を回転自在に支持すると共に、出力軸3から前輪取出ギア36を介して連動される前輪連動ギア51を有する前輪連動軸28を設け、この前輪連動軸28の前方延長軸芯上にはPTO減速ギア50を有するPTO減速軸23を設けている。さらに、前輪連動軸28の並行位置にPTO連動軸4を設け、該PTO連動軸4と同軸芯上前端部にPTO連動軸4を正転と逆転に切替えるPTO正逆切替ギア37のPTO正逆切替軸22と、PTO変速ギア32のPTO変速軸18を配置している。
図3の油圧回路図では左右の後輪63を独立して制動する左右のブレーキシリンダ83、前輪61へ伝達する動力を「等速」もしくは「増速」に切り換える四駆切換クラッチシリンダ99、ステアリングハンドル73の回転操作により作動するパワーステアリング装置103、PTOクラッチシリンダ104、PTOクラッチ切替弁105、PTOクラッチ比例圧力制御弁106などが設けられている。尚、メイン油圧ポンプ80aからの一部の送油を用いて、一点鎖線部分の回路(作業機昇降・作業機水平や外部油圧取出しなど)101を作動し、サブ油圧ポンプ80bからの送油を用いてパワーステアリング装置のサブ回路103を作動しているが、本明細書では、そのための回路図の図示を省略している。
図4には、前後進ギア42,42の切替を行う前後進クラッチシリンダ85の断面構成図を示す。
操縦席16の右側には、副変速レバー179とそのレバーガイド179a、アクセルレバー180(一番前に倒すとアイドリング回転数、一番手前にすると最大回転数になる)、上げ位置規制ダイヤル183、下げ速度調整ダイヤル197(図6のスイッチボックス198の中にある)、4WD切替スイッチ185、作業機ポジションレバー190、昇降用スイッチ(作業機昇降スイッチ)191、主変速増減速操作スイッチ192a,192b、操作パネル215などが配置されている。
この操作パネル215には、作業の際に使用するダイヤル・スイッチ類を配置している。耕耘深さは、耕深を設定する耕深ダイヤル133により、例えば7段階(目盛り133aの数値が大きいほど深くなる)に設定され、作業者が設定した耕耘深さで整地作業が行われる。また、各目盛り133aにはLEDランプ133bが配置されている。
通常の作業では、アクセルレバー180を最大まで引いてエンジン回転数を上げ、耕深ダイヤル133により設定された耕耘深さとなるように、上昇ソレノイド171aとメイン下降ソレノイド171bに出力して作業機120を昇降制御する。尚、アクセルレバー180を操作して一旦作業走行に入ると、その後のレバー操作はしない。その理由は、作業走行時はどのような負荷が作用するのか予測が付かないためである。
作業者はアクセルレバー180を最大まで引いてエンジン回転数を上げて(例えば、4000rpm)、整地作業を行う。ここで、燃費優先スイッチ201が入りの場合は、エンジン回転数を所定割合の回転数(例えば、最大回転数4000rpmの80%の3200rpm)に抑制して耕深ダイヤル133によって設定された深さで作業を行う。アクセルレバー180の指示値よりも低い回転数に落とすことで、使用燃料が少なくなる。そして、この3200rpmを維持するための燃料噴射量から判定されるエンジン負荷が一定以上になると、車速を低下させる。車速は、変速装置の変速位置を低速側にシフトすることで、具体的には主変速を1段シフトダウンすることで、低下する。
このような場合は、作業機120を上昇させて負荷を軽減させることで、燃費が掛かることやエンジンストールを防止できる。
上述のように、作業者はアクセルレバー180を最大まで引いてエンジン回転数を上げて(例えば、4000rpm)、整地作業を行う。ここで、作業優先スイッチ203が入りの場合も、燃費優先スイッチ201が入りの場合と同様に、エンジン回転数を所定割合の回転数(例えば、最大回転数4000rpmの80%の3200rpm)に抑制して耕深ダイヤル133によって設定された深さで作業を行うが、エンジン負荷が一定以上になると(U付近)、エンジンコントローラ100bによりエンジン電子ガバナ205に出力してエンジン回転数を最大回転数(例えば、4000rpm)まで上昇させる。
なお、この制御によっても一定以上の負荷が掛かった場合は、燃費優先モードの場合と同様に、車速を低下させる。尚、一定以上の負荷が掛かった場合とは、一旦負荷が軽減しても再び負荷が掛かったり、エンジン回転数の上昇によっても負荷が軽減されなかったりする場合である。すなわち、燃料噴射量が、エンジン回転数が4000rpmの回転数を維持するための最大燃料噴射量(G1)の数パーセント手前の時点(U1付近)になった場合や、U1付近よりも下に下がらない場合である。
また、トラクタTの作業機120の構成物(例えば、ロータリ耕耘装置のカバーやパイプなど)に前方を照らすレーザーポインタ220を、機体の左右両側に設置すると良い。ロータリ耕耘装置の耕耘爪120aにはPTO軸14(図2)から第一伝動ケース124及び第二伝動ケース125を介してエンジン62からの動力が最外爪120aaまで伝達される。
この作業灯230は、夜間作業においてトラクタTの後方が見えるように、キャビン128の後部に設けられた照明灯である。作業灯230(図1)は、キャビン128の後部の左右二箇所にある。
しかし、本構成により、作業機120によって照射位置は異なるものの、操縦席16から照らしたい方向に作業灯230の照射角度を変更できる。また、作業灯230の照射角度が変更可能であることから、必要以上に作業灯230の数を増やさなくても効率的に夜間作業が可能となる。尚、前方を照らす作業灯242(図1)を、図13に示すような支持構造にしても良い。
この例では、先端に作業灯230を装着したアーム238(図13(b))の基部に回動可能に連結する支持具249を設け、キャビン128に取り付けた支持部材245に連結する支持具246の穴及び支持具249の穴に、ロッド247が嵌入している。ロッド247の一端側の表面とその端部が嵌入する支持具249の穴には溝が形成されており、ロッド247の他端側のノブ248を回して、支持具249を矢印S方向(略左右方向)に移動させることで、作業灯230の照射方向を左右に調整できる。
この場合も、作業灯230はアーム238の基部や先端部を中心に回動させることで、矢印J方向や矢印K方向に向きを変えることができる。
この例では、作業灯230を二つのステー250(250a,250b)を介してキャビン128のルーフ128aに固定している。尚、ルーフ128aはキャビン128の支柱から後方に突出しており、その部分にステー250を取り付けている。
尚、照射方向の微調整は、手動レバー260による手動式の他に、図示しないモータなどの遠隔操作により作業灯230を回動操作することでも可能である。
上方ステー250bには上面の他に下面にも作業灯230を取り付けることができるため、上下合わせて2〜4個の範囲で装着可能である。従来は、作業灯をブラケットに固定ボルトによって一方向から固定しており、ブラケットの大きさによって作業灯の取り付け個数は常時決まっており、数も限られていた。
尚、機体の前方に設ける作業灯230を、図13〜図17等に示す作業灯230と同様の構成としても良い。
トラクタTの後部に機体の後方を撮影できるカメラ271(図18)を設置して、作業者の携帯電話で、カメラ271の画像が見られるようにすることもできる。図18に示すトラクタTの場合は、カメラ271を安全フレーム273に取り付けると良い。また、図1のトラクタTの場合は、カメラ271をキャビン128後部に設けた作業灯230の近くに配置すれば良い。
3 出力軸 4 PTO連動軸
5 前輪出力軸 6 走行カウンタ軸
7 前輪駆動軸 8 バックカウンタ軸
9 PTOカウンタ軸 10 リアデフ軸
11 後輪軸 12 フロントデフ軸
13 前輪軸 14 PTO軸
15,17 ギア駆動軸 16 操縦席
18 PTO変速軸 19 主変速軸
19 主変速軸 20 副変速軸
21 クリープカウンタ軸 22 PTO正逆切替軸
23 PTO減速軸 24 PTO逆回転軸
25 前輪連動軸 26 入力軸
27 副変速カウンタ軸 28 前輪連動軸
31 入力ギア 32 PTO変速ギア
33 主変速ギア 34 高低速切替ギア
35 副変速ギア 36 前輪取出ギア
37 PTO正逆切替ギア 38 副変速カウンタギア
39 主変速カウンタギア 40 高低速切替ギア
41 前輪駆動切換ギア 42 前後進切替ギア
43 バックカウンタギア 44 PTO変速カウンタギア
45 リアデフ 46 デフリングギア
47 フロントデフ 48 入力ギア
49 クリープカウンタギア
50 PTO減速ギア 51 前輪連動ギア
52 PTO逆回転ギア 53 ドライブピニオンギア
54 前輪連動ギア 55 前輪ギア
56 切替駆動カウンタギア
59 カウンタ軸 60 前後進切替クラッチパック
61 前輪 62 エンジン
63 後輪 65 ミッションケース
66 PTOクラッチパック 67 前輪駆動クラッチパック
73 ステアリングハンドル 74 ハンドルポスト
76 クラッチパック
77F、77R リターンスプリング
78F、78R ピストン 80a メイン油圧ポンプ
80b サブ油圧ポンプ
81a,81b 減圧弁 82a ブレーキバルブ
82b 圧力制御弁 83 ブレーキシリンダ
85 前後進クラッチシリンダ
86 前後進クラッチ比例圧力制御弁(切替弁)
86F、86R ソレノイド
89 主変速(2−4)クラッチ比例圧力制御弁
90 前後進昇圧ソレノイド
87,88,91,92 油圧クラッチシリンダ
93 主変速(1−3)クラッチ比例圧力制御弁
94 切替制御弁 95 ハイ・ロー油圧クラッチシリンダ
96a,96b 制御弁 97 デフロック制御弁
98a 前輪デフロックシリンダ
98b 後輪デフロックシリンダ
99 四駆切替クラッチシリンダ
100 制御装置(コントローラ)
101 メイン油圧回路 103 パワーステアリング装置
104 PTOクラッチシリンダ
105,106 PTOクラッチ比例圧力制御弁
107 オービットロール 110 前進側クラッチ圧力センサ
111 後進側クラッチ圧力センサ
112a 前輪駆動軸回転数センサ
112b 後輪駆動軸回転数センサ
113,114 圧力センサ
115 昇降油圧シリンダ 116 リフトアーム
117 ロワリンク 118 リフトロッド
119 トップリンク 120 作業機
121 前輪増速4WDソレノイド
122 前輪等速4WDソレノイド
123 前後進切替レバー 124 第一伝動ケース
125 第二伝動ケース 126 前輪切れ角センサ
128 キャビン 129 オン・オフ制御弁
132 デプスセンサ 133 耕深ダイヤル
139 クラッチペダル 145a〜145d,146 圧力センサ
147 ミッションオイル油温センサ
153 アクセル微調整レバー
161 リフトアームセンサ
164 エンジン排気温度センサ
165 エンジン回転センサ
166 エンジンオイル圧力センサ
167 エンジン水温センサ 168 レール圧センサ
169 燃料高圧ポンプ 170 高圧インジェクタ
171 ソレノイド 174 ブレーキペダル
175 アクセルペダル
179 副変速レバー 180 アクセルレバー
183 上げ位置規制ダイヤル
185 4WD・2WD切換スイッチ
190 ポジションコントロールレバー
191 昇降用スイッチ 192 主変速増減速操作スイッチ
197 下げ速度調整ダイヤル
198 スイッチボックス
201 燃費優先スイッチ 203 作業優先スイッチ
205 エンジン電子ガバナ 212 ブザー
213 メータパネル 215 操作パネル
220 レーザーポインタ 230,242 作業灯
232 フレーム 235 軸
236 支持部材 237,238,240 アーム
245 支持部材 246,249 支持具
247 ロッド 248 ノブ
250 ステー 252,253 支点
255 留め具 260 手動ハンドル
261 リアガラス 263 ボンネット
265 ヘッドランプ 267 コーナーランプ
269 ラダーレール 270 台
271 カメラ 272 赤外線通信装置
273 安全フレーム
Claims (4)
- エンジン(62)からの動力により作動する耕耘作業用の作業機(120)を機体に対して昇降自在に装着したトラクタの作業制御装置において、
前記トラクタは、エンジン(62)の回転数操作用のアクセルレバー(180)と、該アクセルレバー(180)の操作位置からエンジン(62)の目標回転数を検出するアクセルレバーセンサ(180a)と、エンジン(62)の回転数を検出するエンジン回転センサ(165)と、作業機(120)の耕耘深さを設定する耕深ダイヤル(133)と、該耕深ダイヤル(133)により設定された耕耘深さよりも燃費を優先させる燃費優先モードと燃費よりも耕深ダイヤル(133)により設定された耕耘深さを優先させる作業優先モードとを選択する選択スイッチ(201,203)とを備え、
前記作業制御装置は、耕深ダイヤル(133)により設定された耕耘深さになるように作業機(120)を昇降させる耕深制御を行い、該耕深制御時に、エンジン回転センサ(165)により検出されるエンジン回転数を、アクセルレバーセンサ(180a)で検出される目標回転数に基づいて設定される回転数に制御するための燃料噴射量からエンジン負荷を判定し、該エンジン負荷が一定以上であると、選択スイッチ(201,203)により燃費優先モードが選択されている場合は前記耕深制御を維持せず作業機(120)を上昇させる一方、選択スイッチ(201,203)により作業優先モードが選択されている場合は前記耕深制御を維持する負荷制御を行うことを特徴とするトラクタの作業制御装置。 - 前記トラクタは、エンジン(62)からの動力を変速して車速を変更する変速装置(A,B,C)を備え、
前記作業制御装置は、選択スイッチ(201,203)により燃費優先モードが選択されている場合であって、アクセルレバーセンサ(180a)により検出される目標回転数が最大エンジン回転数である場合は、最大エンジン回転数よりも低い所定の回転数で前記耕深制御を行い、該耕深制御時に、エンジン回転センサ(165)により検出されるエンジン回転数を前記所定の回転数に制御するための燃料噴射量からエンジン負荷を判定し、該エンジン負荷が一定以上であると、変速装置(A,B,C)を低速側に変更し、該低速側への変更後に、前記所定の回転数に制御するための燃料噴射量から判定されるエンジン負荷が一定以上であると作業機(120)を上昇させる燃費優先機能を有することを特徴とする請求項1記載のトラクタの作業制御装置。 - 前記トラクタは、エンジン(62)からの動力を変速して車速を変更する変速装置(A,B,C)を備え、
前記作業制御装置は、選択スイッチ(201,203)により作業優先モードが選択されている場合であって、アクセルレバーセンサ(180a)により検出される目標回転数が最大エンジン回転数である場合は、最大エンジン回転数よりも低い所定の回転数で前記耕深制御を行い、該耕深制御時に、エンジン回転センサ(165)により検出されるエンジン回転数を前記所定の回転数に制御するための燃料噴射量からエンジン負荷を判定し、該エンジン負荷が一定以上であると、エンジン回転数を最大エンジン回転数まで上昇させて、該エンジン回転数の上昇後にエンジン回転センサ(165)により検出されるエンジン回転数を最大エンジン回転数に制御するための燃料噴射量からエンジン負荷を判定し、該エンジン負荷が一定以上であると、変速装置(A,B,C)を低速側に変更する作業優先機能を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトラクタの作業制御装置。 - 前記トラクタは、作業機(120)を手動操作により昇降させる昇降操作手段(191)と、音声又は表示により作業者に報知する報知手段(212又は213a)と、耕深ダイヤル(133)の各目盛り位置(133a)に設けた表示手段(133b)とを備え、
前記作業制御装置は、前記作業優先機能による変速装置(A,B,C)の低速側への変更後に、前記最大エンジン回転数に制御するための燃料噴射量から判定されるエンジン負荷が一定以上であると、昇降操作手段(191)による手動操作でのみ作業機(120)が上昇可能であることを報知手段(212又は213a)により報知すると共に、現在の負荷に対して推奨される目盛り位置(133a)を該目盛り位置(133a)の表示手段(133b)により表示させる報知機能を有することを特徴とする請求項3記載のトラクタの作業制御装置。
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