JP2016081952A - 処理装置および処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】均一な処理を行うことができる処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】処理装置1は、複数の半導体ウエハを収容した搬送容器21を載置するロードポート2と、複数のダミーウエハを収容した搬送容器31を載置するダミーウエハ格納エリア3と、複数の半導体ウエハおよびダミーウエハをスロット80に載置した状態で、複数の半導体ウエハを処理する機器71と、装置各部を制御する制御部100と、を備えている。制御部100は、機器71が未処理状態であるか否かを判別し、機器71が未処理状態であると判別すると、搬送容器31に収容されたダミーウエハをスロット80まで搬送するとともに、機器71による次の処理が設定されると、ダミーウエハを搬送容器31に搬送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、処理装置および処理方法に関する。
被処理体、例えば、半導体ウエハにシリコン酸化膜(SiO膜)などの薄膜を成膜する処理装置としては、特許文献1に記載されているようなセミバッチタイプの処理装置が知られている。このような処理装置には、真空に維持された処理容器内に、鉛直軸周りに回転可能に形成された回転テーブルが設けられており、回転テーブル上に、半導体ウエハを載置(収納)するスロットが周方向に沿って複数形成されている。そして、回転テーブルにより半導体ウエハを公転させながら半導体ウエハに処理ガスを供給することによって、半導体ウエハに均一な薄膜が形成される。
特開2010−239102号公報
ところで、特許文献1の処理装置では、回転テーブル上の全てのスロットに半導体ウエハが収容されていないと、収容されていない空きスロットから放熱が起こり、収容された半導体ウエハに均一な薄膜を形成することができない。このため、空きスロットにダミーウエハを収容して回転テーブル上に空きスロットがない状態とした後に、半導体ウエハに成膜処理を行っている。
しかし、このような成膜処理においては、形成される薄膜の面内均一性、および、面間均一性が向上するような均一な処理を行うことができる処理装置および処理方法が求められている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、均一な処理を行うことができる処理装置および処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかる処理装置は、
複数の被処理体を収容した被処理体搬送容器を載置する被処理体搬送容器載置部と、
複数のダミー被処理体を収容したダミー被処理体搬送容器を載置するダミー被処理体載置部と、
前記被処理体または前記ダミー被処理体を搬送する搬送機構が設けられた搬送室と、
前記被処理体の処理条件を規定するプロセス用レシピを記憶する記憶部と、
前記搬送室に設けられた搬送機構により搬送された前記複数の被処理体およびダミー被処理体を所定の位置に載置した状態で、前記記憶部に記憶されたプロセス用レシピに基づいて前記複数の被処理体を処理する処理部と、
装置各部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記処理部が未処理状態であるか否かを判別し、前記処理部が前記未処理状態であると判別すると、前記搬送機構を制御して、前記ダミー被処理体搬送容器に収容されたダミー被処理体を前記処理部の所定の位置まで搬送するとともに、前記処理部による次の処理が設定されると、前記搬送機構を制御して、前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送する、ことを特徴とする。
前記記憶部は、前記ダミー被処理体の処理条件を規定するダミープロセス用レシピを記憶し、
前記制御部は、前記処理部が前記未処理状態であると判別し、ダミー被処理体が前記処理部の所定の位置まで搬送されると、前記処理部および前記装置各部を制御して、前記記憶部に記憶されたダミープロセス用レシピに基づいて前記ダミー被処理体を処理した後、前記搬送機構を制御して、前記処理された前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送してもよい。
前記制御部は、例えば、前記処理部が前記被処理体を処理した後に、次のロット処理の予約がないとき、および、装置のクリーニングを含むメンテナンス後に、前記被処理体の処理が実行されないとき、前記処理部が前記未処理状態であると判別する。
この発明の第2の観点にかかる処理方法は、
複数の被処理体を収容した被処理体搬送容器を載置する被処理体搬送容器載置部と、複数のダミー被処理体を収容したダミー被処理体搬送容器を載置するダミー被処理体載置部と、前記被処理体または前記ダミー被処理体を搬送する搬送機構が設けられた搬送室と、前記被処理体の処理条件を規定するプロセス用レシピを記憶する記憶部と、前記搬送室に設けられた搬送機構により搬送された前記複数の被処理体およびダミー被処理体を所定の位置に載置した状態で、前記記憶部に記憶されたプロセス用レシピに基づいて前記複数の被処理体を処理する処理部と、を備える処理装置を用いた処理方法であって、
前記処理部が未処理状態であるか否かを判別し、前記処理部が前記未処理状態であると判別すると、前記ダミー被処理体搬送容器に収容されたダミー被処理体を前記処理部の所定の位置まで搬送するとともに、前記処理部による次の処理が設定されると、前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送する、ことを特徴とする。
前記記憶部には、前記ダミー被処理体の処理条件を規定するダミープロセス用レシピが記憶され、
前記処理部が前記未処理状態であると判別し、ダミー被処理体が前記処理部の所定の位置まで搬送されると、前記記憶部に記憶されたダミープロセス用レシピに基づいて前記ダミー被処理体を処理した後、前記処理された前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送してもよい。
例えば、前記処理部が前記被処理体を処理した後に、次のロット処理の予約がないとき、および、装置のクリーニングを含むメンテナンス後に、前記被処理体の処理が実行されないとき、前記処理部が前記未処理状態であると判別する。
本発明によれば、均一な処理を行うことができる処理装置および処理方法を提供することができる。
本発明の処理装置を示す模式図である。 搬送容器の概要を示す図である。 チャンバに収容される機器の一例を示す図である。 制御部の構成を示す図である。 不連続処理を説明するためのフローチャートである。 不連続処理を説明するための図である。 メンテナンス後処理を説明するためのフローチャートである。 メンテナンス後処理を説明するための図である。
以下、本発明の処理装置および処理方法について図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、本発明の処理装置として、図1に示す処理装置1を用いた場合を例に説明する。
図1に示すように、処理装置1は、複数(本実施の形態では3つ)の被処理体搬送容器載置部としてのロードポート2と、ダミー被処理体載置部としてのダミーウエハ格納エリア3と、常圧搬送室4と、ロードロック室5と、真空搬送室6と、複数(本実施の形態では2つ)のチャンバ7と、を備えている。
ロードポート2は、常圧搬送室4に隣接するように配置され、被処理体、例えば、半導体ウエハを処理装置1に搬入または搬出する空間である。ロードポート2には、複数の半導体ウエハを収容、搬送可能な搬送容器(FOUP:Front Opening Unified Pod)21が載置されている。本実施の形態では、ロードポート2は、横並びに3つのポートが設けられ、各ポートに搬送容器21が載置できるように構成されている。図2に搬送容器21の概要を示す。図2に示すように、搬送容器21は、半導体ウエハが縦方向に複数枚収容できるように形成されている。
ダミーウエハ格納エリア3は、ロードポート2とは別に常圧搬送室4に隣接するように配置され、ダミーウエハを搬入または搬出する空間である。ダミーウエハ格納エリア3には、複数のダミーウエハを収容して搬送可能な搬送容器31が載置されている。なお、搬送容器31は、搬送容器21と同様に、ダミーウエハが縦方向に複数枚収容できるように形成されている。
常圧搬送室4は、ロードポート2とロードロック室5とを連結する。また、常圧搬送室4は、ダミーウエハ格納エリア3と、ロードポート2およびロードロック室5とを連結する。常圧搬送室4には、第1搬送アーム8が載置されている。第1搬送アーム8は、例えば、多関節アームからなる搬送アームからなり、半導体ウエハをロードポート2またはロードロック室5に搬入または搬出する。また、第1搬送アーム8は、ダミーウエハをロードポート2、ダミーウエハ格納エリア3またはロードロック室5に搬入または搬出する。
ロードロック室5は、常圧搬送室4と真空搬送室6とを連結し、半導体ウエハを常圧搬送室4または真空搬送室6に搬入または搬出する空間である。ロードロック室5は、常圧搬送室4とゲート11を介して接続され、真空搬送室6とゲート12を介して接続されている。また、ロードロック室5は、真空ポンプ、バルブ等から構成された、後述する真空制御部123に接続されており、その室内雰囲気を大気圧状態、または、真空状態に切り替えることが可能である。このため、ロードロック室5では、半導体ウエハまたはダミーウエハを搬入すると、室内雰囲気を大気圧から真空状態に変化させる。そして、ロードロック室5内を真空状態にさせた後、半導体ウエハまたはダミーウエハをロードロック室5から真空搬送室6に搬入する。また、ロードロック室5では、半導体ウエハまたはダミーウエハが搬出されると、室内雰囲気を真空状態から大気圧に変化させ、ロードロック室5内を大気圧状態にさせた後、半導体ウエハまたはダミーウエハをロードロック室5から常圧搬送室4に搬出する。
真空搬送室6は、ロードロック室5と各チャンバ7とを連結する。真空搬送室6は、各チャンバ7とゲート13を介して接続されている。また、真空搬送室6は、真空ポンプ、バルブ等から構成された図示しない真空制御部に接続されており、その室内雰囲気が真空状態に維持されている。
また、真空搬送室6には、第2搬送アーム9が載置されている。第2搬送アーム9は、例えば、多関節アームからなる搬送アームからなり、半導体ウエハを各チャンバ7またはロードロック室5に搬入または搬出する。また、第2搬送アーム9は、ダミーウエハを各チャンバ7またはロードロック室5に搬入または搬出する。
チャンバ7には、本発明の処理装置1を用いた処理に対応した各種の機器、例えば、半導体ウエハ上に薄膜を形成する成膜装置などが配置されている。本発明の処理装置1を用いた処理としては、被処理体としての半導体ウエハを複数枚処理するとともに、この処理においてダミーウエハを使用するものをいう。図3にチャンバ7に配置された機器の一例を示す。
図3に示すように、機器71は、平面形状が略円形の真空容器72と、真空容器72の中心に回転中心を有する回転テーブル73とを備えている。真空容器72の天板74の上面側における中央部には、真空容器72内の中心部領域Cにおいて互いに異なる処理ガス同士が混ざり合うことを抑制するために、窒素(N)ガスを供給するための分離ガス供給管75が接続されている。真空容器72と天板74とは、例えば、Oリングからなるシール部材76が配置されている。また、真空容器72の底面部77と回転テーブル73との間には、ヒータユニット78が設けられている。また、ヒータユニット78の配置空間をパージするためにパージガス供給管79が設けられている。
回転テーブル73は、中心部にて概略円筒形状のコア部73aに固定されており、コア部73aの下面に接続されると共に鉛直方向に伸びる回転軸73bによって鉛直軸周りに回転自在に構成されている。また、回転テーブル73には、回転軸73bを鉛直軸周りに回転させる駆動部73cが設けられ、回転軸73b及び駆動部73cを収納するケース体73dが設けられている。ケース体73dには、回転テーブル73の下方領域に窒素ガスをパージガスとして供給するためのパージガス供給管73eが接続されている。
回転テーブル73の表面部には、半導体ウエハまたはダミーウエハを保持する凹部状のスロット(載置領域)80が設けられている。スロット80は、回転テーブル73の回転方向(周方向)に沿って複数箇所、例えば、6箇所に形成されている。各スロット80の通過領域と対向する位置には、図示しない複数のノズルが放射状に配置され、流量調整バルブを介してそれぞれの処理ガス供給源(図示せず)に接続されている。そして、ノズルから処理ガスを供給することにより半導体ウエハの表面に薄膜が形成される。
また、処理装置1は、装置各部の制御を行う制御部100を備えている。図4に制御部100の構成を示す。図4に示すように、制御部100には、操作パネル121、ゲート開閉部122、真空制御部123、搬送アーム制御部124等が接続されている。
操作パネル121は、表示画面と操作ボタンとを備え、オペレータの操作指示を制御部100に伝え、また、制御部100からの様々な情報を表示画面に表示する。
ゲート開閉部122は、制御部100からの指示に応答して、ゲート11〜ゲート13の開閉状態を制御するとともに、その状態を制御部100に通知する。
真空制御部123は、制御部100からの指示に応答して、ロードロック室5、真空搬送室6、および、チャンバ7内を真空状態に制御するとともに、その状態を制御部100に通知する。
搬送アーム制御部124は、制御部100からの指示に応答して、第1搬送アーム8、および、第2搬送アーム9の動作を制御する。
また、制御部100は、レシピ記憶部111と、ROM(Read Only Memory)112と、RAM(Random Access Memory)113と、I/Oポート(Input/Output Port)114と、CPU(Central Processing Unit)115と、これらを相互に接続するバス116とから構成されている。
レシピ記憶部111には、複数のプロセス用レシピが記憶されている。プロセス用レシピは、ユーザが実際に行う処理(プロセス)毎に用意されるレシピであり、処理装置1への半導体ウエハのロードから、処理済みの半導体ウエハをアンロードするまでの、各部の温度の変化、圧力変化、各種のガスの供給の開始及び停止のタイミングと供給量などを規定する。
また、レシピ記憶部111には、ダミープロセス用レシピが記憶されている。ダミープロセス用レシピは、半導体ウエハの処理が実行されていない未処理状態において、ダミーウエハを用いてダミープロセスを実行するためのレシピである。ダミープロセス用レシピは、次に行われる半導体ウエハの処理条件と同じであることが好ましいが、異なる処理条件であってもよい。
ROM112は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスクなどから構成され、CPU115の動作プログラム等を記憶する記録媒体である。
RAM113は、CPU115のワークエリアなどとして機能する。
I/Oポート114は、ゲート開閉部122、真空制御部123、搬送アーム制御部124等に接続され、データや信号の入出力を制御する。
CPU115は、制御部100の中枢を構成し、ROM112に記憶された制御プログラムを実行する。また、CPU115は、操作パネル121からの指示に従って、レシピ記憶部111に記憶されているレシピ(プロセス用レシピ)に沿って、処理装置1の動作を制御する。
バス116は、各部の間で情報を伝達する。
次に、以上のように構成された処理装置1を用いた処理方法について図面を参照して説明する。図5は、本発明の処理方法を説明するためのフローチャートである。本実施の形態では、不連続処理、および、メンテナンス後処理を例に、本発明の処理方法について説明する。なお、以下の説明において、処理装置1を構成する各部の動作は、制御部100(CPU115)により制御されている。
(不連続処理)
不連即処理とは、半導体ウエハの処理実行後に、連続して処理が実行されない未処理状態がある場合の処理である。図5は不連続処理を説明するためのフローチャートである。
図5に示すように、まず、CPU115は、処理内容(レシピ記憶部111に記憶されているレシピ)が特定されているか否かを判別する(ステップS1)。すなわち、CPU115は、処理装置1のオペレータが操作パネル121を操作して、処理内容を特定したか否かを判別する。
CPU115は、処理内容が特定されていると判別すると(ステップS1:YES)、ロードポート2の搬送容器21に収容されている未処理の半導体ウエハから、処理の対象となる半導体ウエハをチャンバ7に配置された機器71のスロット80に搬入する(ステップS2)。なお、この処理において、ダミーウエハを使用する場合には、ダミーウエハ格納エリア3の搬送容器31に収容されているダミーウエハから処理に使用するダミーウエハをチャンバ7に配置された機器71のスロット80に搬入する。以下、現時点において、ゲート11〜ゲート13が閉じ、常圧搬送室4、および、ロードロック室5が常圧状態であり、真空搬送室6、および、チャンバ7が真空状態の場合を例に説明する。
まず、CPU115は、搬送アーム制御部124を制御して、第1搬送アーム8を動作させ、ロードポート2に収納された搬送容器21内の特定した半導体ウエハを搬送するとともに、ゲート開閉部122を制御してゲート11を開き、搬送した半導体ウエハをロードロック室5の所定の位置に搬送する。なお、この処理において、ダミーウエハを使用する場合、CPU115は、搬送アーム制御部124を制御して、第1搬送アーム8を動作させ、ダミーウエハ格納エリア3に収納された搬送容器31内のダミーウエハを搬送するとともに、ゲート開閉部122を制御してゲート11を開き、搬送したダミーウエハをロードロック室5の所定の位置に搬送する。
次に、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート11を閉じた後、真空制御部123を制御してロードロック室5内を真空状態にする。続いて、ゲート開閉部122を制御してゲート12、および、ゲート13を開いた後、搬送アーム制御部124を制御して、第2搬送アーム9を動作させ、図6(a)に示すように、ロードロック室5に搬送した半導体ウエハをチャンバ7に配置された機器71の所定位置のスロット80内に収容する。なお、図6(a)において、スロット80内のWは半導体ウエハが収容されていることを示している。また、ダミーウエハを使用する場合、ダミーウエハについても同様にチャンバ7に配置された機器71の所定位置のスロット80内に収容する。
続いて、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート13を閉じた後、特定されたプロセス用レシピに沿って、処理装置1の各部を制御することにより、特定した処理を実行する(ステップS3)。すなわち、回転テーブル73により半導体ウエハを公転させながら半導体ウエハに処理ガスを供給することによって、半導体ウエハに均一な薄膜を形成する、半導体ウエハの成膜処理を実行する。
半導体ウエハの成膜処理が終了すると、CPU115は、成膜された半導体ウエハ(および使用したダミーウエハ)をチャンバ7に配置された機器71(スロット80)から搬出する(ステップS4)。具体的には、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート13、および、ゲート12を開いた後、搬送アーム制御部124を制御して、第2搬送アーム9を動作させ、成膜された半導体ウエハをロードロック室5に搬送する。また、使用したダミーウエハについても同様にロードロック室5に搬送する。
次に、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート12を閉じた後、真空制御部123を制御してロードロック室5内を常圧状態にする。ロードロック室5内が常圧状態になると、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート11を開いた後、搬送アーム制御部124を制御して、第1搬送アーム8を動作させ、ロードロック室5内に搬送された半導体ウエハをロードポート2に収納された搬送容器21の所定の位置に収容する。なお、ダミーウエハを使用した場合、CPU115は、搬送アーム制御部124を制御して、第1搬送アーム8を動作させ、ロードロック室5内に搬送されたダミーウエハをダミーウエハ格納エリア3に収納された搬送容器31の所定の位置に収容する。
続いて、CPU115は、次のロット処理の予約があるか否かを判別する(ステップS5)。CPU115は、次のロット処理の予約があると判別すると(ステップS5:YES)、ステップS2に戻り、次のロット処理を実行する。
CPU115は、次のロット処理の予約がないと判別すると(ステップS5:NO)、ダミーウエハ格納エリア3の搬送容器31に収容されているダミーウエハからダミープロセス処理に使用するダミーウエハをチャンバ7に配置された機器71のスロット80に搬入する(ステップS6)。すなわち、CPU115は、搬送アーム制御部124、ゲート開閉部122、および、真空制御部123を制御して、搬送容器31内のダミーウエハを、ロードロック室5を介して、図6(b)に示すように、機器71のスロット80内に収容する。なお、図6(b)において、スロット80内のDはダミーウエハが収容されていることを示している。また、本例では、ダミープロセス処理の条件は、次のロット処理の条件と同じである。
次に、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート13を閉じた後、レシピ記憶部111に記憶されているダミープロセス用レシピに沿って、処理装置1の各部を制御することにより、ダミープロセス処理を実行する(ステップS7)。そして、ダミープロセス処理が終了すると、スロット80内のダミーウエハを搬出し(ステップS8)、ダミーウエハ格納エリア3に収納された搬送容器31の所定の位置に収容する。
続いて、CPU115は、次のロット処理の予約があるか否かを判別する(ステップS9)。CPU115は、次のロット処理の予約がないと判別すると(ステップS9:NO)、ステップS6に戻り、再びダミープロセス処理を実行する。
CPU115は、次のロット処理の予約があると判別すると(ステップS9:YES)、ロードポート2の搬送容器21に収容されている未処理の半導体ウエハから、次のロット処理の対象となる半導体ウエハを機器71に搬入し(ステップS10)、図6(c)に示すように、半導体ウエハをスロット80に収容する。
スロット80に半導体ウエハが収容されると、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート13を閉じた後、次のロット処理のプロセス用レシピに沿って、処理装置1の各部を制御することにより、次のロット処理を実行する(ステップS11)。そして、次のロット処理が終了すると、CPU115は、成膜された半導体ウエハ(および使用したダミーウエハ)をチャンバ7に配置された機器71(スロット80)から搬出し(ステップS12)、この処理を終了する。
このように、不連続処理では、半導体ウエハの処理実行後に、連続して処理が実行されない未処理状態がある場合であっても、スロット80内にはダミーウエハが収容されているので、次のロット処理を実行する条件、特に、処理温度を維持することができる。このため、未処理状態から次のロット処理を行っても、半導体ウエハの連続処理を行ったときと同様の性能を維持することができる。従って、従来と比較して、より均一な処理を行うことができる。さらに、ダミーウエハが収容された状態でダミープロセス処理が実行されているので、次のロット処理を実行する条件を維持することができる。このため、さらに均一な処理を行うことができる。
(メンテナンス後処理)
メンテナンス後処理とは、クリーニング等のメンテナンス後に、処理が実行されない未処理状態がある場合の処理である。
図7に示すように、まず、CPU115は、クリーニング等のメンテナンスが終了したか否かを判別する(ステップS21)。なお、クリーニング等のメンテナンスが終了した時点では、図8(a)に示すように、機器71のスロット80内には、何も収容されていない。
CPU115は、クリーニング等のメンテナンスが終了したと判別すると(ステップS21:YES)、ダミーウエハ格納エリア3の搬送容器31に収容されているダミーウエハからダミープロセス処理に使用するダミーウエハをチャンバ7に配置された機器71のスロット80に搬入する(ステップS22)。すなわち、CPU115は、搬送アーム制御部124、ゲート開閉部122、および、真空制御部123を制御して、搬送容器31内のダミーウエハ(D)を、ロードロック室5を介して、図8(b)に示すように、機器71のスロット80内に収容する。
次に、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート13を閉じた後、レシピ記憶部111に記憶されているダミープロセス用レシピに沿って、処理装置1の各部を制御することにより、ダミープロセス処理を実行する(ステップS23)。そして、ダミープロセス処理が終了すると、スロット80内のダミーウエハを搬出し(ステップS24)、ダミーウエハ格納エリア3に収納された搬送容器31の所定の位置に収容する。
続いて、CPU115は、処理内容(レシピ記憶部111に記憶されているレシピ)が特定されているか否かを判別する(ステップS25)。すなわち、CPU115は、処理装置1のオペレータが操作パネル121を操作して、処理内容を特定したか否かを判別する。CPU115は、処理内容が特定されていないと判別すると(ステップS25:NO)、ステップS22に戻り、再びダミープロセス処理を実行する。
CPU115は、処理内容が特定されていると判別すると(ステップS25:YES)、ロードポート2の搬送容器21に収容されている未処理の半導体ウエハから、図8(c)に示すように、処理の対象となる半導体ウエハ(W)をチャンバ7に配置された機器71のスロット80に搬入する(ステップS26)。
続いて、CPU115は、ゲート開閉部122を制御してゲート13を閉じた後、特定されたプロセス用レシピに沿って、処理装置1の各部を制御することにより、特定した処理を実行する(ステップS27)。すなわち、回転テーブル73により半導体ウエハを公転させながら半導体ウエハに処理ガスを供給することによって、半導体ウエハに均一な薄膜を形成する、半導体ウエハの成膜処理を実行する。
半導体ウエハの成膜処理が終了すると、CPU115は、成膜された半導体ウエハをチャンバ7に配置された機器71(スロット80)から搬出し(ステップS28)、この処理を終了する。具体的には、CPU115は、ゲート開閉部122、搬送アーム制御部124、および、真空制御部123を制御して、成膜された半導体ウエハをロードロック室5を介して、ロードポート2に収納された搬送容器21の所定の位置に収容する。
このように、メンテナンス後処理では、半導体ウエハの処理実行前に未処理状態がある場合であっても、スロット80内にはダミーウエハが収容されているので、半導体ウエハの処理を実行する条件を維持することができる。このため、未処理状態から半導体ウエハの処理を行っても、従来と比較して、より均一な処理を行うことができる。さらに、スロット80内にはダミーウエハが収容されている状態で、ダミープロセス処理が実行されているので、半導体ウエハの処理を実行する条件をさらに維持することができる。このため、未処理状態から半導体ウエハの処理を行っても、さらに均一な処理を行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、未処理状態がある場合であっても、スロット80内にはダミーウエハが収容されているので、半導体ウエハの処理を実行する条件を維持することができる。このため、未処理状態から半導体ウエハの処理を行っても、従来と比較して、より均一な処理を行うことができる。
さらに、本実施の形態によれば、スロット80内にはダミーウエハが収容された状態で、ダミープロセス処理が実行されているので、半導体ウエハの処理を実行する条件をさらに維持することができる。このため、未処理状態から半導体ウエハの処理を行っても、さらに均一な処理を行うことができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な他の実施の形態について説明する。
上記実施の形態では、スロット80内にはダミーウエハが収容された状態で、ダミープロセス処理を実行した場合を例に本発明を説明したが、未処理状態でスロット80内にダミーウエハを収容していればよく、例えば、ダミープロセス処理を実行せず、機器71内に窒素のような不活性ガスを供給してもよい。また、機器71内に供給する処理ガス等の流量を少なくしてもよい。これらの場合にも半導体ウエハの均一な処理を行うことができるためである。
上記実施の形態では、不連続処理、および、メンテナンス後処理において、スロット80内にダミーウエハを搬入し、ダミープロセス処理を実行し、ダミーウエハを搬出した後に、次ロット処理が予約されているか否かを判別した場合を例に本発明を説明したが、これらの処理中に次ロット処理が予約されているか否か等を判別してもよい。
例えば、不連続処理において、ダミープロセス処理中に次ロット処理が予約されていると判別すると、ダミープロセス処理等を中断して、次ロット処理を実行することができる。この結果、半導体ウエハの処理を優先することができる。
一方、メンテナンス後処理においては、ダミープロセス処理中に処理内容が特定されていると判別しても、ダミープロセス処理等を中断せず、ダミープロセス処理等の終了後に、次の処理(半導体ウエハの処理)を実行することが好ましい。ダミープロセス処理等の終了後に次の処理を実行することにより、次の処理においてより均一な処理を行うことができるためである。
上記実施の形態では、常圧搬送室4と、ロードロック室5と、真空搬送室6とを備える処理装置1を例に本発明を説明したが、ダミーウエハを用いて複数の半導体ウエハに各種の処理を実施することができるものであればよく、各種の処理装置に本発明を適用することが可能である。また、上記実施の形態では、2つのチャンバ7を備える処理装置1を例に本発明を説明したが、チャンバ7の数は1つであっても、3つ以上であってもよい。
上記実施の形態では、被処理体として半導体ウエハを用いた場合を例に本発明を説明したが、被処理体は半導体ウエハに限定されるものではなく、例えば、液晶表示装置用の基板であってもよい。
本発明は、未処理状態がある場合の被処理体の処理装置および処理方法に好適である。
1 処理装置
2 ロードポート
3 ダミーウエハ格納エリア
4 常圧搬送室
5 ロードロック室
6 真空搬送室
7 チャンバ
8 第1搬送アーム
9 第2搬送アーム
11、12、13 ゲート
21、31 搬送容器
71 機器
80 スロット
100 制御部
111 レシピ記憶部
112 ROM
113 RAM
114 I/Oポート
115 CPU
116 バス
121 操作パネル
122 ゲート開閉部
123 真空制御部
124 搬送アーム制御部

Claims (6)

  1. 複数の被処理体を収容した被処理体搬送容器を載置する被処理体搬送容器載置部と、
    複数のダミー被処理体を収容したダミー被処理体搬送容器を載置するダミー被処理体載置部と、
    前記被処理体または前記ダミー被処理体を搬送する搬送機構が設けられた搬送室と、
    前記被処理体の処理条件を規定するプロセス用レシピを記憶する記憶部と、
    前記搬送室に設けられた搬送機構により搬送された前記複数の被処理体およびダミー被処理体を所定の位置に載置した状態で、前記記憶部に記憶されたプロセス用レシピに基づいて前記複数の被処理体を処理する処理部と、
    装置各部を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記処理部が未処理状態であるか否かを判別し、前記処理部が前記未処理状態であると判別すると、前記搬送機構を制御して、前記ダミー被処理体搬送容器に収容されたダミー被処理体を前記処理部の所定の位置まで搬送するとともに、前記処理部による次の処理が設定されると、前記搬送機構を制御して、前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送する、ことを特徴とする処理装置。
  2. 前記記憶部は、前記ダミー被処理体の処理条件を規定するダミープロセス用レシピを記憶し、
    前記制御部は、前記処理部が前記未処理状態であると判別し、ダミー被処理体が前記処理部の所定の位置まで搬送されると、前記処理部および前記装置各部を制御して、前記記憶部に記憶されたダミープロセス用レシピに基づいて前記ダミー被処理体を処理した後、前記搬送機構を制御して、前記処理された前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送する、ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記制御部は、前記処理部が前記被処理体を処理した後に、次のロット処理の予約がないとき、および、装置のクリーニングを含むメンテナンス後に、前記被処理体の処理が実行されないとき、前記処理部が前記未処理状態であると判別する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の処理装置。
  4. 複数の被処理体を収容した被処理体搬送容器を載置する被処理体搬送容器載置部と、複数のダミー被処理体を収容したダミー被処理体搬送容器を載置するダミー被処理体載置部と、前記被処理体または前記ダミー被処理体を搬送する搬送機構が設けられた搬送室と、前記被処理体の処理条件を規定するプロセス用レシピを記憶する記憶部と、前記搬送室に設けられた搬送機構により搬送された前記複数の被処理体およびダミー被処理体を所定の位置に載置した状態で、前記記憶部に記憶されたプロセス用レシピに基づいて前記複数の被処理体を処理する処理部と、を備える処理装置を用いた処理方法であって、
    前記処理部が未処理状態であるか否かを判別し、前記処理部が前記未処理状態であると判別すると、前記ダミー被処理体搬送容器に収容されたダミー被処理体を前記処理部の所定の位置まで搬送するとともに、前記処理部による次の処理が設定されると、前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送する、ことを特徴とする処理方法。
  5. 前記記憶部には、前記ダミー被処理体の処理条件を規定するダミープロセス用レシピが記憶され、
    前記処理部が前記未処理状態であると判別し、ダミー被処理体が前記処理部の所定の位置まで搬送されると、前記記憶部に記憶されたダミープロセス用レシピに基づいて前記ダミー被処理体を処理した後、前記処理された前記ダミー被処理体を前記ダミー被処理体載置部に搬送する、ことを特徴とする請求項4に記載の処理方法。
  6. 前記処理部が前記被処理体を処理した後に、次のロット処理の予約がないとき、および、装置のクリーニングを含むメンテナンス後に、前記被処理体の処理が実行されないとき、前記処理部が前記未処理状態であると判別する、ことを特徴とする請求項4または5に記載の処理方法。
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